JPH0658272U - ガスケット - Google Patents
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- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数,組付工数および管理工数の削減を
図ることにより、コストダウン,製造ミスの防止を達成
し、かつ、シール性および性能安定性の向上を達成する
こと。 【構成】 ロアボディ1とアッパボディ2との間に介在
させるアッパセパレートガスケット5の一部に、ロアボ
ディ1とアッパボディ2とに跨がって形成された油圧回
路1a,2aを遮断して設けられて、油圧回路1a,2
a間の圧力差に伴い、油圧回路1a方向への油圧の流れ
は阻止し、油圧回路2a方向への流れは許容するように
変形するワンウエイバルブ部5aを一体に形成し、この
ワンウエイバルブ部5aに、オリフィス孔5cを形成し
た。
図ることにより、コストダウン,製造ミスの防止を達成
し、かつ、シール性および性能安定性の向上を達成する
こと。 【構成】 ロアボディ1とアッパボディ2との間に介在
させるアッパセパレートガスケット5の一部に、ロアボ
ディ1とアッパボディ2とに跨がって形成された油圧回
路1a,2aを遮断して設けられて、油圧回路1a,2
a間の圧力差に伴い、油圧回路1a方向への油圧の流れ
は阻止し、油圧回路2a方向への流れは許容するように
変形するワンウエイバルブ部5aを一体に形成し、この
ワンウエイバルブ部5aに、オリフィス孔5cを形成し
た。
Description
【0001】
本考案は、自動変速機の摩擦要素に液圧(一般的には油圧)を供給するための 液圧回路を設けた複数の部材を接合する際に、この部材間に介在されるガスケッ トに関する。
【0002】
従来、自動変速機のコントロールバルブに用いられているガスケットとして、 例えば、「NISSAN フルレンジ電子制御オートマチックトランスミッション 整 備要領書 RE4R03A型(日産自動車株式会社 昭和63年3月発行)」の II−58〜63頁に記載されたものが知られている。そして、この文献のII−6 3頁には、ガスケットにガスケットとは別体のワンウェイバルブを取り付けた構 成が示されている。
【0003】 すなわち、この文献には、自動変速機の締結要素に油圧を給排する油圧回路が それぞれ形成されたアッパボディとロアボディとの間に、セパレートプレートを 挟んでアッパセパレートガスケットとロアセパレートガスケットとが3重に介装 され、各ガスケットおよびセパレートプレートに、両ボディの油圧回路を連通す る油孔が形成され、セパレートプレートのアッパセパレートガスケット側に、油 孔を開閉するワンウエイバルブがスプリングにより付勢された状態で取り付けら れ、このワンウエイバルブにオリフィス孔が形成された構成が示されている。
【0004】 したがって、ロアボディ側の油圧回路に油圧を入れる時には、油圧がワンウエ イバルブのオリフィスを通って徐々に供給され、アッパボディ側の油圧回路に油 圧を抜く時には、ワンウエイバルブを開いて、急速に油圧を抜くようになってい る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上記従来の技術にあっては、ガスケットと別体となった単独の 部品であるワンウェイバルブをガスケットに組み付ける構造であったため、部品 点数が多くなってコストアップを招くという問題,ワンウエイバルブを組み付け る作業が必要で、それだけ工数が増加するという問題,ワンウエイバルブの組付 作業工程において、仕様の違いによるワンウェイバルブの組み込みミスが生じる おそれがあるからその管理工数も増加するという問題,ワンウエイバルブはガス ケット等と別体であるから、作業誤差や経年変化等によりワンウェイバルブに位 置ずれが生じるとシール性にばらつきが生じて、性能にもばらつきが生じるとい う問題があった。
【0006】 本考案は、上記のような従来の問題に着目してなされたもので、部品点数,組 付工数および管理工数の削減を図ることにより、コストダウン,製造ミスの防止 を達成し、かつ、シール性および性能安定性の向上を達成することを目的として いる。
【0007】
そこで本考案では、ガスケット自体にワンウエイバルブ部を一体に形成して上 記目的を達成するようにした。
【0008】 すなわち、本考案では、自動変速機の摩擦要素に液圧を供給するための液圧回 路を設けた複数の部材を接合する際に、これら複数の部材間に介在されるガスケ ットの一部に、前記複数の部材の一つから他の部材へ跨がって形成された液圧回 路を遮断して設けられて、前記液圧回路間の圧力差に伴い、一方向への油圧の流 れは阻止し、その反対方向の流れは許容するように変形するワンウエイバルブ部 を一体に形成した。
【0009】 なお、前記ワンウエイバルブ部に、このワンウエイバルブ部により遮断された 液圧回路を連通するオリフィス孔を設けてもよい。
【0010】
組付作業時には、液圧回路を設けた複数の部材の間にガスケットを介在させ、 部材に対するガスケットの位置決めを行った上でこれらの部材どうしを接合させ る。この時、ガスケットの一部に形成したワンウエイバルブ部は、部材に形成さ れた液圧回路を遮断する所定の位置に設けられる。このように、本考案では、ガ スケットを各部材に対して所定位置に組み付けるだけで、ワンウエイバルブ部が 各部材に対する所定の位置に配置される。
【0011】 こうして組み付けられた液圧回路にあっては、ワンウエイバルブを挟んだ液圧 回路の間に液圧差が生じた時には、液圧が閉弁方向に作用している場合、ワンウ エイバルブ部は、変形することなく液圧回路を遮断したままである。この時、請 求項2記載の考案では、オリフィス孔のみを通じて緩やかに少量の作動液が流通 する。
【0012】 一方、液圧差が上記とは逆に開弁方向に作用した時には、ワンウエイバルブ部 が変形して液圧回路を連通させ、迅速に大量の作動液が流通する。
【0013】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0014】 (第1実施例) まず、図1〜図4に示す第1実施例の構成を説明する。 図4は本考案実施例に用いられる自動変速機のコントロールバルブ部分の油圧 回路を構成する部材の分解斜視図であって、図中1はロアバルブボディ,2はア ッパバルブボディであって、両者は図外自動変速機のコントロールバルブを構成 するもので、両者の間には、気密性を確保するためにロアセパレートガスケット (以下、ロアガスケットという)3,セパレートプレート4,アッパセパレート ガスケット(以下、アッパガスケットという)5が重なって介在される。
【0015】 すなわち、図1の要部拡大断面図に示すように、前記ロアバルブボディ1およ びアッパバルブボディ2には、それぞれ、自動変速機の摩擦要素に油圧を供給す るための油圧回路1a,2aが形成されていて、この油圧回路1a,2aを気密 に保つために、間に各ガスケット3,5およびセパレートプレート4を介在させ て、両ボディ1,2が接合されている。なお、本実施例では、油圧回路1a,2 aはクラッチにオイルを給排するものとし、油圧回路1a側がクラッチに近い側 の回路を構成していることとする。
【0016】 そして、前記ロアガスケット3およびセパレートプレート4には、前記油圧回 路1a,2aに符合する位置に、それぞれ、油孔3a,4aが重なって穿設され ている。
【0017】 さらに、アッパガスケット5の前記油圧回路1a,2aおよび両油孔3a,4 aに符合する位置には、ワンウエイバルブ部5aが設けられている。すなわち、 前記ワンウエイバルブ部5aは、図2に示すように、油孔3a,4aよりも大き な範囲にU字状に切欠き5bを形成することで、図1中油圧回路2a側には変形 可能であるが、油圧回路1a側へはセパレートプレート4に規制されて変形でき ないように構成されている。そして、このワンウエイバルブ部5aには、油孔4 aよりも径の小さなオリフィス孔5cが、前記油孔4aと略同心に形成されてい る。
【0018】 次に、作用を説明する。
【0019】 組付時には、両バルブボディ1,2を接合するにあたり、両バルブボディ1, 2の間に、センタプレート4を挟んで各ガスケット3,5を重ねたものを介在さ せる。この時、各ガスケット3,4およびセンタプレート4を、両バルブボディ 1,2に対して位置決めすることで、アッパガスケット5に形成したワンウエイ バルブ部5aは、図1に示すように、両油孔3a,4aと位置が符合すると同時 に、両油圧回路1a,2aとも位置が符合する。このように、本実施例では、両 バルブボディ1,2を接合させる際に各ガスケット3,5およびセンタプレート 4を所定位置に組み付けるだけで、ワンウエイバルブ部5aが所定の位置に配置 される。
【0020】 次に、油圧回路1a,2aにおいてオイルを流して図外クラッチを作動させる 場合について説明する。
【0021】 図外クラッチに油圧を供給する時(油圧回路2aの油圧の方が高い時)には、 図3の(イ)に示すように、ワンウエイバルブ部5aはセパレートプレート4に 押し付けられて閉弁状態に維持され、図中矢印で示すようにオリフィス孔5aの みを介して緩やかに少量のオイルが流通する。
【0022】 一方、図外クラッチから油圧を抜く時(油圧回路1aの油圧の方が高い時)に は、図3の(ロ)に示すように、ワンウエイバルブ部5aが開弁して、図中矢印 で示すように大量のオイルが迅速に流通する。このように、ワンウエイバルブ部 5aにおいて、従来のオリフィス付きのワンウエイバルブと同様の機能が得られ る。
【0023】 以上説明したように、第1実施例にあっては、ワンウエイバルブの機能をアッ パガスケット5に一体に形成したワンウエイバルブ部5aにより構成したため、 従来のように、ガスケットとは別途にワンウエイバルブを設ける必要がなく、部 品点数の削減および組付工数の削減を図って、コストダウンを達成できるという 特徴を有している。
【0024】 しかも、各ガスケット3,5およびセンタプレート4を組み付ける際に、従来 から必要なこれらの位置決め作業を行うだけで、同時に、ワンウエイバルブ部5 aの正確な位置決めがなされ、位置ズレが生じ難くなり、仕様の違いによるワン ウェイバルブの組み込みミスが生じるおそれがなくなり、その管理工数も不要と なるという特徴を有している。
【0025】 さらに、ワンウエイバルブ部5aは、アッパガスケット5に対して位置ズレし ないことから、各ボディ1,2やロアガスケット3およびセンタプレート4に対 して位置ズレすることがなく、位置ずれを原因としたシール性のばらつきが生じ るのを防止して、性能の安定化を図ることができるという特徴を有している。
【0026】 次に、図5に示す第2実施例について説明する。なお、第2実施例を説明する にあたり、第1実施例との相違点のみを説明する。
【0027】 この第2実施例は、ワンウエイバルブ部5aのオリフィス5cを廃止するとと もに、このワンウエイバルブ部5aの表面に樹脂製の薄板からなる補強材6を接 着した例である。
【0028】 このように、補強材6を設けたことによりワンウエイバルブ部5aの硬さおよ び強度が変わり、これにより、このワンウエイバルブ部5aの開閉特性が変更さ れて油圧の抜き特性等が変わるとともに、ワンウエイバルブ部5aの耐久性が向 上する。したがって、補強材6の強度を任意に選択することで、ワンウエイバル ブ部5aの特性を調整することができるとともに、所望の耐久性に設定すること ができる。
【0029】 以上、実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成は実施例に限られる ものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等があっても 本考案に含まれる。
【0030】 例えば、実施例では、補強材6を設けてワンウエイバルブ部5aの特性を調整 する例を示したが、この特性の調整は、切欠き5bの形状に基づいて行うことも でき、例えば、切欠き5bを末広がり形状に形成すると、ワンウエイバルブ部の 硬度および強度が高まる。
【0031】 また、実施例では、ワンウエイバルブ部5aを一方弁構造とするにあたり、一 方への変形の阻止をセンタプレートを利用して行うようにしたが、接合する部材 の間にガスケットを1枚だけしか介在させない構造の場合には、ワンウエイバル ブ部のストッパとなる部材を接着等によりガスケットと一体に設けるようにして もよい。
【0032】
以上説明してきたように本考案では、ワンウエイバルブの機能をガスケットに 一体に形成したワンウエイバルブ部により得るようにしたため、以下に列挙する 効果が得られる。
【0033】 従来のように、ガスケットとは別途にワンウエイバルブを設ける必要がなく なり、部品点数の削減および組付工数の削減を図って、コストダウンを達成でき る 仕様の違いによるワンウェイバルブの組み込みミスが生じなくなる。
【0034】 液圧回路を構成する部材どうしを接合するのに伴ってガスケットを組み付け る際に、部材に対するガスケットの位置決め作業を行うだけで、同時に、ワンウ エイバルブ部の正確な位置決めがなされ、組付作業の効率が向上する。
【0035】 仕様ミスを防止したり位置決めを正確に行うための管理工数が不要となり、 これによっても作業効率が向上する。
【0036】 ワンウエイバルブ部はガスケットと一体であるので、位置ずれが生じること がなく、これによりシール性を安定させて性能の安定化を達成できる。
【図1】本考案第1実施例のガスケットを有した自動変
速機の要部を示す拡大断面図である。
速機の要部を示す拡大断面図である。
【図2】第1実施例のアッパセパレートガスケットの要
部を示す平面図である。
部を示す平面図である。
【図3】第1実施例の作用を説明する作用説明図であ
る。
る。
【図4】本考案実施例に用いられる自動変速機の油圧回
路を構成する部材の分解斜視図である。
路を構成する部材の分解斜視図である。
【図5】本考案第2実施例のガスケットを有した自動変
速機の要部を示す拡大断面図である。
速機の要部を示す拡大断面図である。
1 ロアバルブボディ(部材) 1a 油圧回路(液圧回路) 2 アッパバルブボディ(部材) 2a 油圧回路(液圧回路) 3 ロアセパレートガスケット 4 セパレートプレート 5 アッパセパレートガスケット 5a ワンウエイバルブ部 5c オリフィス孔
Claims (2)
- 【請求項1】 自動変速機の摩擦要素に液圧を供給する
ための液圧回路を設けた複数の部材を接合する際に、こ
れら複数の部材間に介在されるガスケットの一部に、前
記複数の部材の一つから他の部材へ跨がって形成された
液圧回路を遮断して設けられて、前記液圧回路間の圧力
差に伴い、一方向への油圧の流れは阻止し、その反対方
向の流れは許容するように変形するワンウエイバルブ部
を一体に形成したことを特徴とするガスケット。 - 【請求項2】 前記ワンウエイバルブ部に、このワンウ
エイバルブ部により遮断された液圧回路を連通するオリ
フィス孔を設けたことを特徴とする請求項1記載のガス
ケット。
Priority Applications (2)
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JP1993001740U JP2605454Y2 (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | ガスケット |
US08/186,140 US5406976A (en) | 1993-01-27 | 1994-01-25 | Gasket |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1993001740U JP2605454Y2 (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | ガスケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0658272U true JPH0658272U (ja) | 1994-08-12 |
JP2605454Y2 JP2605454Y2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=11509968
Family Applications (1)
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JP1993001740U Expired - Fee Related JP2605454Y2 (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | ガスケット |
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Country | Link |
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KR102436353B1 (ko) * | 2017-02-17 | 2022-08-25 | 한온시스템 주식회사 | 사판식 압축기 |
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- 1993-01-27 JP JP1993001740U patent/JP2605454Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
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- 1994-01-25 US US08/186,140 patent/US5406976A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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