JPH0656069A - 舶用ハッチコーミング構造 - Google Patents
舶用ハッチコーミング構造Info
- Publication number
- JPH0656069A JPH0656069A JP23420192A JP23420192A JPH0656069A JP H0656069 A JPH0656069 A JP H0656069A JP 23420192 A JP23420192 A JP 23420192A JP 23420192 A JP23420192 A JP 23420192A JP H0656069 A JPH0656069 A JP H0656069A
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- Japan
- Prior art keywords
- hatch
- combing
- plate
- opening
- coaming
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ハッチサイドコーミングの端部において張出
し板に近接した位置に弯曲した内周縁を持つ開口を形成
するとともに、同開口を水密に覆うカバープレートを設
けて、水密を確保しながらハッチサイドコーミングに生
じる内力を円滑に下部構造へ導けるようにした。 【構成】 船体甲板１に形成された方形のハッチ開口の
縁部にハッチサイドコーミング３とハッチエンドコーミ
ング４とからなるハッチコーミングをそなえるととも
に、ハッチサイドコーミング３の端部に応力集中を緩和
させるための凹弯曲型張出し板Ｅをそなえて、同張出し
板Ｅの下縁11が船体甲板１に結合され、ハッチサイドコ
ーミング３に生じる内力を円滑に下部構造へ導くべく、
ハッチサイドコーミング３の端部において張出し板Ｅに
近接した位置に、弯曲した内周縁を持つ開口９が形成さ
れて、同開口９を水密に覆うカバープレート７が設けら
れている。
し板に近接した位置に弯曲した内周縁を持つ開口を形成
するとともに、同開口を水密に覆うカバープレートを設
けて、水密を確保しながらハッチサイドコーミングに生
じる内力を円滑に下部構造へ導けるようにした。 【構成】 船体甲板１に形成された方形のハッチ開口の
縁部にハッチサイドコーミング３とハッチエンドコーミ
ング４とからなるハッチコーミングをそなえるととも
に、ハッチサイドコーミング３の端部に応力集中を緩和
させるための凹弯曲型張出し板Ｅをそなえて、同張出し
板Ｅの下縁11が船体甲板１に結合され、ハッチサイドコ
ーミング３に生じる内力を円滑に下部構造へ導くべく、
ハッチサイドコーミング３の端部において張出し板Ｅに
近接した位置に、弯曲した内周縁を持つ開口９が形成さ
れて、同開口９を水密に覆うカバープレート７が設けら
れている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、貨物船等に適用される
舶用ハッチコーミングに関し、特にその端部構造を改良
した舶用ハッチコーミング構造に関する。
舶用ハッチコーミングに関し、特にその端部構造を改良
した舶用ハッチコーミング構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２に示すように、従来、ハッチサイド
コーミング３とハッチエンドコーミング４とからなるハ
ッチコーミングは、上甲板室等の壁２や隣りのハッチコ
ーミングに近接して、船体甲板１における方形のハッチ
開口の縁部に立設されており、壁２とハッチエンドコー
ミング４との間隔Ｓは比較的狭い構造となっている。そ
して、ハッチサイドコーミング３の上面には、トッププ
レート５をそなえ、側面には横倒れ防止のためのステイ
６が設けられている。また、ハッチサイドコーミング３
の端部には、凹弯曲型張出し板Ｅをそなえている。この
凹弯曲型張出し板Ｅは縦曲げ応力に対する応力集中の緩
和をはかるためのもので、その長さＬをハッチコーミン
グの高さＨに対して所定の割合以上とする必要がある。
コーミング３とハッチエンドコーミング４とからなるハ
ッチコーミングは、上甲板室等の壁２や隣りのハッチコ
ーミングに近接して、船体甲板１における方形のハッチ
開口の縁部に立設されており、壁２とハッチエンドコー
ミング４との間隔Ｓは比較的狭い構造となっている。そ
して、ハッチサイドコーミング３の上面には、トッププ
レート５をそなえ、側面には横倒れ防止のためのステイ
６が設けられている。また、ハッチサイドコーミング３
の端部には、凹弯曲型張出し板Ｅをそなえている。この
凹弯曲型張出し板Ｅは縦曲げ応力に対する応力集中の緩
和をはかるためのもので、その長さＬをハッチコーミン
グの高さＨに対して所定の割合以上とする必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
舶用ハッチコーミング構造では配置上の制約やその他の
制約により長さを十分に確保できず、応力の流れが上甲
板に急勾配で流れ込む場合があり、凹弯曲型張出し板に
おいて凹弯曲型端部または、下縁部（船体甲板との結合
部）に高い応力集中を生じ、その結果、上記の部位にク
ラックが発生するようになるという問題点がある。逆
に、凹弯曲型張出し板の長さを十分に確保することを第
１目標として優先すると、上甲板室等の壁とハッチエン
ドコーミングとの間隔を広げなければならず、これによ
り船長の増大すなわち船体重量の増加を招くという問題
点がある。
舶用ハッチコーミング構造では配置上の制約やその他の
制約により長さを十分に確保できず、応力の流れが上甲
板に急勾配で流れ込む場合があり、凹弯曲型張出し板に
おいて凹弯曲型端部または、下縁部（船体甲板との結合
部）に高い応力集中を生じ、その結果、上記の部位にク
ラックが発生するようになるという問題点がある。逆
に、凹弯曲型張出し板の長さを十分に確保することを第
１目標として優先すると、上甲板室等の壁とハッチエン
ドコーミングとの間隔を広げなければならず、これによ
り船長の増大すなわち船体重量の増加を招くという問題
点がある。
【０００４】本発明は、このような問題点の解決をはか
ろうとするもので、ハッチサイドコーミングの端部にお
いて上記張出し板に近接した位置に弯曲した内周縁を持
つ開口を形成するとともに、同開口を水密に覆うカバー
プレートを設けて、水密に確保しながら上記ハッチサイ
ドコーミングに生じる内力を円滑に下部構造へ導けるよ
うにした、舶用ハッチコーミング構造を提供することを
目的とする。
ろうとするもので、ハッチサイドコーミングの端部にお
いて上記張出し板に近接した位置に弯曲した内周縁を持
つ開口を形成するとともに、同開口を水密に覆うカバー
プレートを設けて、水密に確保しながら上記ハッチサイ
ドコーミングに生じる内力を円滑に下部構造へ導けるよ
うにした、舶用ハッチコーミング構造を提供することを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の舶用ハッチコーミング構造は、船体甲板に
形成された方形のハッチ開口の縁部にハッチサイドコー
ミングとハッチエンドコーミングとからなるハッチコー
ミングをそなえるとともに、同ハッチサイドコーミング
の端部に応力集中を緩和させるための凹弯曲型張出し板
をそなえて、同張出し板の下縁が上記船体甲板に結合さ
れ、上記ハッチサイドコーミングに生じる内力を円滑に
下部構造へ導くべく、同ハッチサイドコーミングの端部
において上記張出し板に近接した位置に、弯曲した内周
縁を持つ開口が形成されて、同開口を水密に覆うカバー
プレートが設けられたことを特徴としている。
め、本発明の舶用ハッチコーミング構造は、船体甲板に
形成された方形のハッチ開口の縁部にハッチサイドコー
ミングとハッチエンドコーミングとからなるハッチコー
ミングをそなえるとともに、同ハッチサイドコーミング
の端部に応力集中を緩和させるための凹弯曲型張出し板
をそなえて、同張出し板の下縁が上記船体甲板に結合さ
れ、上記ハッチサイドコーミングに生じる内力を円滑に
下部構造へ導くべく、同ハッチサイドコーミングの端部
において上記張出し板に近接した位置に、弯曲した内周
縁を持つ開口が形成されて、同開口を水密に覆うカバー
プレートが設けられたことを特徴としている。
【０００６】
【作用】前述の本発明の舶用ハッチコーミング構造で
は、ハッチサイドコーミング３に弯曲した内周縁をもつ
開口が設けられているので、ハッチサイドコーミング３
の剛性が低下し縦曲げ応力は上記開口の下方を流れ、応
力はコーミング端部から離れた位置で、スムーズに上甲
板へ導かれるようになる。したがって、凹弯曲型張出し
板の端部における集中応力は、従来構造よりもかなり低
くなり、クラックの発生は防止される。また、上記開口
をカバープレート７で覆うことにより、ホールド内を水
密構造に保つ作用が行なわれる。
は、ハッチサイドコーミング３に弯曲した内周縁をもつ
開口が設けられているので、ハッチサイドコーミング３
の剛性が低下し縦曲げ応力は上記開口の下方を流れ、応
力はコーミング端部から離れた位置で、スムーズに上甲
板へ導かれるようになる。したがって、凹弯曲型張出し
板の端部における集中応力は、従来構造よりもかなり低
くなり、クラックの発生は防止される。また、上記開口
をカバープレート７で覆うことにより、ホールド内を水
密構造に保つ作用が行なわれる。
【０００７】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
舶用ハッチコーミング構造について説明すると、図１は
その側面図、図３は図１のＡ矢視断面図、図４は図１の
Ｂ矢視方向からの斜視図である。
舶用ハッチコーミング構造について説明すると、図１は
その側面図、図３は図１のＡ矢視断面図、図４は図１の
Ｂ矢視方向からの斜視図である。
【０００８】図１,３,４に示すように、本実施例の舶用
ハッチコーミング構造では、船体甲板１における上甲板
室等の壁２に近接して形成された方形のハッチ開口の縁
部にハッチコーミングをそなえ、同ハッチコーミングは
ハッチサイドコーミング３とハッチエンドコーミング４
とから構成されている。また、ハッチサイドコーミング
３の端部には応力集中を緩和させるための凹弯曲型張出
し板Ｅがそなえられ、同張出し板の下縁11は船体甲板１
に結合されている。なお、符号10は凹弯曲型張出し板Ｅ
の凹弯曲型端部を示している。そして、ハッチサイドコ
ーミングの端部において張出し板Ｅに近接した位置に
は、弯曲し、かつ幅広な内周縁を持つ開口９が形成され
ている。
ハッチコーミング構造では、船体甲板１における上甲板
室等の壁２に近接して形成された方形のハッチ開口の縁
部にハッチコーミングをそなえ、同ハッチコーミングは
ハッチサイドコーミング３とハッチエンドコーミング４
とから構成されている。また、ハッチサイドコーミング
３の端部には応力集中を緩和させるための凹弯曲型張出
し板Ｅがそなえられ、同張出し板の下縁11は船体甲板１
に結合されている。なお、符号10は凹弯曲型張出し板Ｅ
の凹弯曲型端部を示している。そして、ハッチサイドコ
ーミングの端部において張出し板Ｅに近接した位置に
は、弯曲し、かつ幅広な内周縁を持つ開口９が形成され
ている。
【０００９】さらに、開口９はホールド内を水密に保ち
うるカバープレートで覆うことが可能となっており、同
カバープレートは内周板８とカバープレート部材７とで
構成されている。なお、図１,３,４において符号５は上
記ハッチコーミングの上縁に設けられたトッププレー
ト、符号６は上記ハッチコーミングの横倒れ防止用の支
持材であるステイを示し、15は上記ハッチコーミングの
角部を補強する補強材を示す。また、符号12は船側外
板、符号13は縦通隔壁を示している。上述の構成によ
り、本発明の舶用ハッチコーミングでは次のような作用
効果が得られる。
うるカバープレートで覆うことが可能となっており、同
カバープレートは内周板８とカバープレート部材７とで
構成されている。なお、図１,３,４において符号５は上
記ハッチコーミングの上縁に設けられたトッププレー
ト、符号６は上記ハッチコーミングの横倒れ防止用の支
持材であるステイを示し、15は上記ハッチコーミングの
角部を補強する補強材を示す。また、符号12は船側外
板、符号13は縦通隔壁を示している。上述の構成によ
り、本発明の舶用ハッチコーミングでは次のような作用
効果が得られる。
【００１０】ハッチサイドコーミング３に弯曲した内周
縁をもつ開口９が設けられているので、ハッチサイドコ
ーミング３の剛性が低下し縦曲げ応力は矢印14で示すよ
うに開口９の下方を流れ、従来構造に比べ応力はコーミ
ング端部から離れた位置で、スムーズに船体甲板１へ導
かれるようになる。したがって、凹弯曲型張出し板Ｅの
端部10および下縁11における集中応力は、従来構造より
もかなり低くなり、クラックの発生は防止される。ま
た、凹弯曲型端部10および下縁11での応力が低下したこ
とにより、凹弯曲型張出し板Ｅの長さＬも従来構造より
短くすることができ、配置上の制約を気にする必要はな
くなる。
縁をもつ開口９が設けられているので、ハッチサイドコ
ーミング３の剛性が低下し縦曲げ応力は矢印14で示すよ
うに開口９の下方を流れ、従来構造に比べ応力はコーミ
ング端部から離れた位置で、スムーズに船体甲板１へ導
かれるようになる。したがって、凹弯曲型張出し板Ｅの
端部10および下縁11における集中応力は、従来構造より
もかなり低くなり、クラックの発生は防止される。ま
た、凹弯曲型端部10および下縁11での応力が低下したこ
とにより、凹弯曲型張出し板Ｅの長さＬも従来構造より
短くすることができ、配置上の制約を気にする必要はな
くなる。
【００１１】言い換えれば上甲板室等の壁２とハッチエ
ンドコーミング４との間隔を縮めることができるので、
これにより船長の短縮化つまり、船体重量の軽量化を図
れることとなる。さらに開口９をカバープレート７で覆
うことにより、ホールド内を水密構造に保つことができ
る。
ンドコーミング４との間隔を縮めることができるので、
これにより船長の短縮化つまり、船体重量の軽量化を図
れることとなる。さらに開口９をカバープレート７で覆
うことにより、ホールド内を水密構造に保つことができ
る。
【００１２】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の舶用ハッ
チコーミング構造によれば、ハッチサイドコーミングの
端部において張出し板に近接した位置に弯曲した内周縁
を持つ開口が形成されているため、以下のような効果な
いし利点が得られる。 (1) 上記凹弯曲型張出し板における凹弯曲型端部および
下縁部での応力集中レベルを従来構造よりも大幅に低く
することができ、上記の部分での亀裂の発生を防げる。 (2) 上記凹弯曲型張出し板の長さを短くすることができ
るので、配置上の制限を受けにくい。 (3) 上甲板室等とハッチコーミングとの間を狭くできる
ので、これにより船長の短縮つまり重量の軽減をはかる
ことができる。 (4) 上記のように応力集中緩和のために設けられた開口
は、カバープレートで覆われるため、ホールド内の水密
性を損なうことなく上記の応力集中を回避することがで
きる。また、カバープレートを取付けることで見栄えも
損なわれない。
チコーミング構造によれば、ハッチサイドコーミングの
端部において張出し板に近接した位置に弯曲した内周縁
を持つ開口が形成されているため、以下のような効果な
いし利点が得られる。 (1) 上記凹弯曲型張出し板における凹弯曲型端部および
下縁部での応力集中レベルを従来構造よりも大幅に低く
することができ、上記の部分での亀裂の発生を防げる。 (2) 上記凹弯曲型張出し板の長さを短くすることができ
るので、配置上の制限を受けにくい。 (3) 上甲板室等とハッチコーミングとの間を狭くできる
ので、これにより船長の短縮つまり重量の軽減をはかる
ことができる。 (4) 上記のように応力集中緩和のために設けられた開口
は、カバープレートで覆われるため、ホールド内の水密
性を損なうことなく上記の応力集中を回避することがで
きる。また、カバープレートを取付けることで見栄えも
損なわれない。
【図１】本発明の一実施例としての舶用ハッチコーミン
グ構造を示す側面図である。
グ構造を示す側面図である。
【図２】従来の舶用ハッチコーミング構造を示す側面図
である。
である。
【図３】図１のＡ矢視断面図である。
【図４】図１のＢ矢視方向からの斜視図である。
１ 船体甲板 ２ 壁 ３ ハッチサイドコーミング ４ ハッチエンドコーミング ５ トッププレート ６ ステイ ７ カバープレート部材 ８ 内周板 ９ 開口 Ｅ 凹弯曲型張出し板 10 凹弯曲型端部 11 張出し板の下縁 12 船側外板 13 縦通隔壁 14 内力の流れ 15 補強材
Claims (1)
- 【請求項１】 船体甲板に形成された方形のハッチ開口
の縁部にハッチサイドコーミングとハッチエンドコーミ
ングとからなるハッチコーミングをそなえるとともに、
同ハッチサイドコーミングの端部に応力集中を緩和させ
るための凹弯曲型張出し板をそなえて、同張出し板の下
縁が上記船体甲板に結合され、上記ハッチサイドコーミ
ングに生じる内力を円滑に下部構造へ導くべく、同ハッ
チサイドコーミングの端部において上記張出し板に近接
した位置に、弯曲した内周縁を持つ開口が形成されて、
同開口を水密に覆うカバープレートが設けられたことを
特徴とする、舶用ハッチコーミング構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23420192A JPH0656069A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 舶用ハッチコーミング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23420192A JPH0656069A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 舶用ハッチコーミング構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656069A true JPH0656069A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16967276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23420192A Withdrawn JPH0656069A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 舶用ハッチコーミング構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656069A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040047139A (ko) * | 2002-11-29 | 2004-06-05 | 대우조선해양 주식회사 | 사이드 해치 코밍의 보강부 구조 |
| CN101844616A (zh) * | 2010-05-28 | 2010-09-29 | 曹先锋 | 一种机舱污水井围板 |
| CN104354834A (zh) * | 2014-10-23 | 2015-02-18 | 扬州市三诚机械制造有限公司 | 舱口围固定装置 |
| KR20150049847A (ko) * | 2013-10-31 | 2015-05-08 | 대우조선해양 주식회사 | 컨테이너 선박의 해치 코밍 |
| CN108100155A (zh) * | 2017-11-22 | 2018-06-01 | 上海船舶研究设计院（中国船舶工业集团公司第六0四研究院） | 舱口围端部肘板及船舶 |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP23420192A patent/JPH0656069A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040047139A (ko) * | 2002-11-29 | 2004-06-05 | 대우조선해양 주식회사 | 사이드 해치 코밍의 보강부 구조 |
| CN101844616A (zh) * | 2010-05-28 | 2010-09-29 | 曹先锋 | 一种机舱污水井围板 |
| KR20150049847A (ko) * | 2013-10-31 | 2015-05-08 | 대우조선해양 주식회사 | 컨테이너 선박의 해치 코밍 |
| CN104354834A (zh) * | 2014-10-23 | 2015-02-18 | 扬州市三诚机械制造有限公司 | 舱口围固定装置 |
| CN108100155A (zh) * | 2017-11-22 | 2018-06-01 | 上海船舶研究设计院（中国船舶工业集团公司第六0四研究院） | 舱口围端部肘板及船舶 |
| CN108100155B (zh) * | 2017-11-22 | 2019-08-13 | 上海船舶研究设计院（中国船舶工业集团公司第六0四研究院） | 舱口围端部肘板及船舶 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |