JPH0655452U - ベッド装置 - Google Patents

ベッド装置

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Publication number
JPH0655452U
JPH0655452U JP370593U JP370593U JPH0655452U JP H0655452 U JPH0655452 U JP H0655452U JP 370593 U JP370593 U JP 370593U JP 370593 U JP370593 U JP 370593U JP H0655452 U JPH0655452 U JP H0655452U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
parent
small
space
small bed
Prior art date
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Pending
Application number
JP370593U
Other languages
English (en)
Inventor
実 池田
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France Bed Co Ltd
Original Assignee
France Bed Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by France Bed Co Ltd filed Critical France Bed Co Ltd
Priority to JP370593U priority Critical patent/JPH0655452U/ja
Publication of JPH0655452U publication Critical patent/JPH0655452U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は小ベッドを使用時、親ベッドに親
が横たわった親が小ベッドに寝た乳幼児の監視や世話を
容易にできるようにし、不使用時には、小ベッドを親ベ
ッドの下面空間部に収容して室内空間を有効に使用でき
るようにすると共にに乳幼児の衣類等を親ベッドに収容
できるようにすることにより、衣類の着替え等を素早く
でき、タンス等の余分な収容物を必要としないようにし
たベッド装置を提供することにある。 【構成】 親別度の下面側に形成した空間部の幅方向一
側に小ベッドを出し入れ自在に収容し、空間部の他側に
は収容部を設けて構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は親ベッドと小ベッドとからなるベッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば乳幼児を寝かす場合などにはいわゆるベビ−ベッドが用いられる。又、 乳幼児は親の傍に寝かせておかなければ心配であるから、上記ベビ−ベッドを親 の寝るベッドの傍に設置するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、べビ−ベッドを使用しない昼間などには室内空間を占有した上記 ベビ−ベッドが非常に邪魔であるという課題を有している。又、乳幼児の衣類等 を収容するのにベビ−タンスを使用しているが、このベビ−タンスも室内空間を 占有するために非常に邪魔であるという課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記課題を解決したベッド装置を提供することを目的とするもので そのためにこの考案は、親ベッドの下面側に形成した空間部の幅方向一側に小ベ ッドを出し入れ自在に収容し、上記空間部の幅方向他側に引き出し等の収容部を 設けてベッド装置を構成した。
【0005】
【作用】
少ベッドを使用しない時には、少ベッドを親ベッドの下面側に形成された空 間部に収容すれば、小ベッドが室内空間を占有することがないので、室内を広く しようすることができると共に少ベッドを空間部から引き出せば乳幼児用のベッ ドとして使用することができる。更に、引き出し等の収容部に乳幼児の衣類等を 収容することにより、ベビ−タンス等の他の収容部を必要とすることがない。
【0006】
【実施例】
以下この考案の一実施例を図面を参照して説明する。図1に示すベッド装置は 親ベッド1を備えている。この親別度1は矩形状の床板2と、この床板2の長手 方向一端に設けられたヘッドボ−ド3と、他端側に設けられたフットボ−ド4と によって形成された基体5を有する。上記基体5の上面にはマットレス6が載置 され、下面側は上記床板2の支持高さに応じた高さ寸法の空間部7に形成されて いる。この空間部7の幅方向一側には出し入れ自在な引き出し8と小ベッド9と が親ベッド1の長手方向に沿って並設収容されている。
【0007】 上記小ベッド9は図4に示すように矩形状の基板10を有する。この基板10 の周辺部には幅方向一側を除く三側に周辺板11が立設され、これら周辺板11 によって囲まれた基板10上にはマットレス12が載置されている。また、周辺 板11の上端には各々側部材13が蝶番14によって折り畳み自在に連結されて いる。各側部材13は図5と図6に示す保持機構15によって周辺板11の上端 に垂直に起立した状態で保持できるようになっている。つまり、基板10の幅方 向他端側に位置する側部材13の長手方向両端には凹部16が刻設されている。 この凹部16には一端に係合溝17が形成された連結部18の他端が支軸19に よって軸着されている。
【0008】 又、基板10の長手方向両端に位置する側ぶざい13の上記凹部16と対向す る一端部にはこの端面に開口した挿入溝20が刻設されている。この挿入溝20 には係合ピン21が設けられ、この係合ピン21には上記挿入溝20に挿入され る連結部18の一端に形成された係合溝17が係合する。従って、これら係合溝 17と係合ピン21との係合によって3枚の側部材13は起立状態で保持され、 また上記連結部18を図5に矢印で示す方向に回動させて係合ピン21との係合 を外すとともに図6に示す鎖線で示すように挿入溝20から出せば、各側部材1 3を図2または図4に鎖線で示すようにマットレス12の上面側に倒すことがで きる。
【0009】 又、基板10の下面の長手方向両端部には支持具22が設けられ、これら支持 具22には各々支持脚23が折り畳み自在に連結されている。各支持脚23には これらを折り畳んだときに接地するキャスタ24が設けられ、このキャスタ24 によって小ベッド9は走行させることができるようになっている。又、小ベッド 9は側部材13と支持脚23とを折り畳んだときの高さ寸法が上記空間部7の高 さ寸法よりもわずかに低くなるように設定されている。更に、上記引き出し8と 少ベッド9の周辺板11とにはこれらを空間部7から引き出すときに手を掛ける 手掛孔25が形成されている。
【0010】 又、上記空間部7の幅方向他端側には一対の引き出し等の収容部26が、親ベ ッド1の長手方向に沿って並設されている。この収容部26を上記床板2の下面 側に吊り下げて収容したり、あるいは収容部26の下面側に上記少ベッド9と同 様にキャスタを設ける等して出し入れ自在に収容している。
【0011】 このように構成されたベッド装置によれば、小ベッド9を使用しないときには 図1に示すように親ベッド1の床板2のの下面側に形成された空間部7に収容さ れている。従って、この小ベッド9が室内空間を占有して邪魔になるということ がない。また、小ベッド9を使用するときにはこれを空間部7から引き出して支 持脚23を起こすとともに、側部材13を立設し、保持機構15によって立位状 態に保持する。そして、この小ベッド9の側部材13が設けられていない一側を 親ベッド1の一側に接合させて配置する。
【0012】 上記支持脚23によって保持された小ベッド9は、このマットレス12の高さ が親ベッド1のマットレス6の高さとほぼ同じになる。従って、親ベッド1に横 たわった親は小ベッド9に寝た乳幼児を監視しやすいばかりか、乳を与えたりあ やすなどの世話も容易に行なえる。又、小ベッド9の親ベッド1に接合する一側 を除く三側は側部材13によって囲まれている。従って、これら側部材13によ り小ベッド9から乳幼児が這い出したり、落下する危険をなくすことができる。 しかも、小ベッド9の一側には側部材13が設けられていないから、小ベッド9 の高さが親ベッド1の高さと同じであるということと相挨って乳幼児への授乳や 世話を容易に行なえる。
【0013】 つまり、上記構造によれば、親ベッド1に形成される空間部7の高さ寸法に制 限されることなく小ベッド9を親ベッド1とほぼ同じ高さにして使用することが できるばかりか、この小ベッド9の周囲を囲む側部材13を折り畳み自在にした ことによって十分高くすることができる。なお、上記実施例では小ベッド9の基 板10の三側に側部材13を折り畳み自在に設けたが、基板10の周辺部の全て 、つまり四側に側部材13を設けてもよい。
【0014】 又、乳幼児の衣類やオムツ等はかなりの数量になり、それらを収容するのにベ ビ−タンス等を使用していたが、このベビ−タンスが室内空間を占有して、室内 を有効に使用することができないということがあった。しかしながら、小ベッド 9が収容された空間部7の幅方向他側に、この実施例では2個の引き出しからな る収容部26を設けることにより、この収容部26内に乳幼児の衣類やオムツ等 を収容すれば、従来のようにベビ−タンス等を必要としないので、室内空間を有 効に使用することができる。更に、上記収容部26は小ベッド9の近くに設けら れているので、衣類の着替えやオムツの交換等における衣類やオムツ等を素早く とりだすことができ大変便利である。
【0015】
【考案の効果】
以上述べたようにこの考案は、親ベッドの下面側に形成される空間部の幅方向 一側に小ベッドを収容し、空間部の幅方向他側に引き出し等の収容部を設けるよ うにした。従って、小ベッドを空間部から引き出して使用すれば、親ベッドに横 たわった親は小ベッドに寝た乳幼児の監視や世話などをすることができると共に 不使用時小ベッドを親ベッドの空間部に収容することにより、室内空間を有効に 使用することができる。更に、乳幼児用の衣類やオムツ等を親ベッドの収容部内 に収容することができるので、ベビ−タンス等の収容部を必要とせず便利である と共に衣類の着替えやオムツの交換等を素早く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】小ベッドが収容された状態のベッド装置の斜視
図。
【図2】小ベッドを空間部から引き出す状態の斜視図。
【図3】小ベッドを親ベッドの側方に設置した状態の斜
視図。
【図4】小ベッドの縦断面図。
【図5】小ベッドの側部材が立位状態で保持された状態
の斜視図。
【図6】小ベッドの側部材が立位状態で保持された状態
の側面図。
【図7】収容部が収容された次様態の斜視図。
【図8】小ベッドを親ベッドの側方に設置し、収容部を
空間部から引き出した状態の斜視図。
【符号の説明】
1・・・親ベッド、2・・・床板、6・・・マットレス、7・・・空
間部、9・・・小ベッド 10・・・基板、12・・・マットレス、13・・・側部材、2
3・・・支持脚、26・・・収容部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親ベッドと、該親ベッドのマットレスが
    載置される床板の下面側に形成された空間部と、この空
    間部の幅方向一側に出し入れ自在に収容された小ベッド
    と、上記空間部の幅方向他側に設けられた引き出し等の
    収容部とから構成されているベッド装置。
JP370593U 1993-01-14 1993-01-14 ベッド装置 Pending JPH0655452U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP370593U JPH0655452U (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ベッド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP370593U JPH0655452U (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ベッド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0655452U true JPH0655452U (ja) 1994-08-02

Family

ID=11564778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP370593U Pending JPH0655452U (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ベッド装置

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JP (1) JPH0655452U (ja)

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