JPH0654445A - データ記憶装置 - Google Patents

データ記憶装置

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JPH0654445A
JPH0654445A JP4222115A JP22211592A JPH0654445A JP H0654445 A JPH0654445 A JP H0654445A JP 4222115 A JP4222115 A JP 4222115A JP 22211592 A JP22211592 A JP 22211592A JP H0654445 A JPH0654445 A JP H0654445A
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JP
Japan
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data storage
storage means
computer application
power
storage device
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Application number
JP4222115A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Negishi
隆一 根岸
Toru Okada
透 岡田
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Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Publication date
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Publication of JPH0654445A publication Critical patent/JPH0654445A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ応用機器に外付けするための専
用コネクタを設けることなく外付けすることができ、コ
ンピュータ応用機器の小型化とコストダウンに寄与し得
るものでありながら、コンピュータ応用機器側の駆動電
力容量が不足する虞をなくしたデータ記憶装置を提供す
る。 【構成】 ICカード形接続アダプタ3をコンピュータ
応用機器に既設のICカード用スロットに挿入すること
により、該コンピュータ応用機器とデータ記憶手段2と
を接続し得、またデータ記憶手段駆動用電源の電力をI
Cカード形接続アダプタ3を通さずDCコード5を通じ
て供給し得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパソコン、ワープロ、テ
レビゲーム機等のコンピュータ応用機器に外付けされる
データ記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコン等のコンピュータ応用機
器にはフロッピーディスクドライブ(FDD)や磁気テ
ープドライブ等のデータ記憶装置が内蔵されて、データ
ファイルの保存或は他の機器とのデータファイルの交換
がなされてきた。
【0003】近年、パソコン等のコンピュータ応用機器
の小型化に伴い携帯型のコンピュータ応用機器には、前
記FDDの代わりにICカードが用いられる傾向にある
と共に、前記FDDは携帯型のコンピュータ応用機器に
外付けされることが多くなってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ICカードは
高価であるため多量のデータを保存する用途には適さ
ず、またフロッピーディスク(FD)は安価で、多量の
データを保存する用途には適するが、FDDをコンピュ
ータ応用機器に外付けするための専用コネクタをコンピ
ュータ応用機器に設ける必要があり、該コンピュータ応
用機器の小型化を図る上で障害となるという問題点があ
った。
【0005】そこで、コンピュータ応用機器に既設のI
Cカード用スロットを利用して、外付けタイプのデータ
記憶装置をコンピュータ応用機器に接続する方式を採用
することによって、高価なICカードの代わりにフロッ
ピーディスク(FD)や磁気テープなどの比較的安価な
記憶媒体を利用することが可能になる。
【0006】このため、ICカード形接続アダプタと、
データ記憶手段とを備え、前記ICカード形接続アダプ
タをコンピュータ応用機器に既設のICカード用スロッ
トに挿入することにより、前記コンピュータ応用機器に
前記データ記憶手段を接続し得るデータ記憶装置が考え
られる。
【0007】しかし、このように構成した場合、ICカ
ード用スロットを通してデータ記憶手段にその駆動用電
力を供給すると、コンピュータ応用機器側の駆動電力容
量が不足する虞があるという新たな問題点が生じる。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、コンピュータ応用機器に
外付けするための専用コネクタを設けることなく外付け
することができ、コンピュータ応用機器の小型化とコス
トダウンに寄与し得るものでありながら、コンピュータ
応用機器側の駆動電力容量が不足する虞をなくしたデー
タ記憶装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め本発明は、コンピュータ応用機器に外付けされるデー
タ記憶装置において、ICカード形接続アダプタと、デ
ータ記憶手段とを備え、前記ICカード形接続アダプタ
を前記コンピュータ応用機器に設けられたICカード用
スロットに挿入することにより、前記コンピュータ応用
機器に前記データ記憶手段を接続し得る如く構成すると
共に、前記データ記憶手段駆動用電源の電力を前記IC
カード形接続アダプタを通さずに前記データ記憶手段に
供給するように構成したことを特徴とするものである。
【0010】また上記目的を達成する上で、前記データ
記憶手段駆動用電源として電池を内蔵したり、該電池を
充電式電池としたり、該充電式電池を充電するための充
電器或は太陽電池を内蔵することが望ましい。
【0011】
【作用】ICカード形接続アダプタをコンピュータ応用
機器に設けたICカード用スロットに挿入すると、該コ
ンピュータ応用機器にデータ記憶手段が接続される。こ
のため、コンピュータ応用機器にはデータ記憶手段を外
付けするための専用コネクタが不要となる。またデータ
記憶手段駆動用電源の電力は、ICカード形接続アダプ
タを通さずに該データ記憶手段に供給される。このた
め、コンピュータ応用機器側の駆動電力容量が不足する
虞はない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0013】[第1実施例]図1は本発明の第1実施例
に係るデータ記憶装置の斜視図であり、同図中、1は筐
体で、その内部にはデータ記憶手段2が設けられてい
る。このデータ記憶手段2はフロッピーディスクドライ
ブ(FDD)或は磁気テープドライブ等よりなり、多量
のデータを安価な記憶媒体(フロッピーディスク、磁気
テープ等)を用いて保存できるようになっている。
【0014】筐体1の一側外部にはICカード形接続ア
ダプタ3が設けられている。このICカード形接続アダ
プタ3は、シート状をなす接続ケーブル4を介して筐体
1内のデータ記憶手段2に接続されている。このICカ
ード形接続アダプタ3を、図示しないパソコン等のコン
ピュータ応用機器に設けられているICカード用スロッ
トに挿入することによって、該コンピュータ応用機器と
データ記憶手段2とが互いに接続されるものである。
【0015】筐体1内のデータ記憶手段2を駆動するた
めの図示しないデータ記憶手段駆動用電源、本実施例で
は直流(DC)電源の電力は、筐体1の一側外方に延出
するDCコード5を通じて該データ記憶手段2に供給さ
れるようになっている。
【0016】斯かる構成において、ICカード形接続ア
ダプタ3を、図示しないパソコン等のコンピュータ応用
機器に既設のICカード用スロットに挿入することによ
って、該コンピュータ応用機器とデータ記憶手段2とが
互いに接続され、DCコード5を通じてデータ記憶手段
駆動用電源の電力が供給されて駆動するデータ記憶手段
2と、コンピュータ応用機器との間でデータファイルの
転送を行なうことができるものである。
【0017】従って、コンピュータ応用機器には、デー
タ記憶手段2を接続するための専用コネクタが不要とな
り、コンピュータ応用機器の小型化とコストダウンに寄
与し得ると共に、データ記憶手段駆動用電源の電力が、
コンピュータ応用機器側の駆動用電源に影響を及ぼすこ
となくデータ記憶手段に供給され、コンピュータ応用機
器側の駆動用電源の電力容量が不足する虞はない。
【0018】[第2実施例]次に本発明の第2実施例を
図2に基づき説明する。なお、本実施例において上述し
た第1実施例と同一部分は、図面に同一符号を付して説
明する。
【0019】本実施例は、筐体1内部一端にAC/DC
コンバータ6を設け、該AC/DCコンバータ6を図示
しない交流(AC)電源に接続するためのACコード7
を筐体1の一側外方に延出させたものである。そして、
交流電源の電力は、AC/DCコンバータ6により直流
(DC)電力に変換されてデータ記憶手段2に、その駆
動用電力として供給されるものである。
【0020】本実施例におけるその他の構成及び効果
は、上述した第1実施例と同一であるから、その説明を
省略する。
【0021】[第3実施例]次に本発明の第3実施例を
図3に基づき説明する。なお、本実施例において上述し
た第1実施例と同一部分は、図面に同一符号を付して説
明する。
【0022】本実施例は、データ記憶手段駆動用電源と
して電池(非充電タイプ)8を筐体1の内部一端に設
け、該電池8の電力をデータ記憶手段2に、その駆動用
電力として供給し得るようにしたものである。
【0023】本実施例においては電池8を内蔵したの
で、簡単な構造でデータ記憶手段の駆動用電力が得られ
る利点がある。
【0024】本実施例におけるその他の構成及び効果
は、上述した第1実施例と同一であるから、その説明を
省略する。
【0025】[第4実施例]次に本発明の第4実施例を
図4に基づき説明する。なお、本実施例において上述し
た第1実施例と同一部分は、図面に同一符号を付して説
明する。
【0026】本実施例は、データ記憶手段駆動用電源と
して充電式電池9を筐体1の内部一端に設け、該充電式
電池9の電力をデータ記憶手段2に、その駆動用電力と
して供給し得るようにしたものである。
【0027】本実施例においては電池を充電式としたの
で、電池にかかるコストを大幅に減少し得る利点があ
る。
【0028】本実施例におけるその他の構成及び効果
は、上述した第1実施例と同一であるから、その説明を
省略する。
【0029】[第5実施例]次に本発明の第5実施例を
図5に基づき説明する。なお、本実施例において上述し
た第1実施例と同一部分は、図面に同一符号を付して説
明する。
【0030】本実施例は、データ記憶手段駆動用電源と
しての充電式電池9と、該充電式電池9を充電するため
の充電器10とを、筐体1の内部一端にそれぞれ設ける
と共に、充電器10を図示しない交流電源に接続するた
めのACコード11を、筐体1の一側外方に延出させた
ものである。
【0031】そして、充電器10を、ACコード11を
介して交流電源に接続することにより、充電式電池9が
充電され、該充電式電池9の電力はデータ記憶手段2
に、その駆動用電力として供給される。
【0032】本実施例においては充電器10を設けたこ
とにより、充電式電池9に対する充電が簡単に行なえる
利点がある。
【0033】本実施例におけるその他の構成及び効果
は、上述した第4実施例と同一であるから、その説明を
省略する。
【0034】[第6実施例]次に本発明の第6実施例を
図6に基づき説明する。なお、本実施例において上述し
た第1実施例と同一部分は、図面に同一符号を付して説
明する。
【0035】本実施例は、上述した第5実施例のACコ
ード11に代えてACプラグ12を設けたもので、該A
Cプラグ12を介して充電器10を交流電源に接続する
ようにしたものである。そして、充電器10をACプラ
グ12を介して交流電源に接続することにより、充電式
電池9が充電され、該充電式電池9の電力は、データ記
憶手段2に、その駆動用電力として供給される。
【0036】本実施例においてはACプラグ12を設け
たことにより、充電器10を交流電源に接続するための
ACコードが不要になるという利点がある。
【0037】本実施例におけるその他の構成および効果
は、上述した第4実施例と同一であるから、その説明を
省略する。
【0038】[第7実施例]次に本発明の第7実施例を
図7に基づき説明する。なお、本実施例において上述し
た第1実施例と同一部分は、図面に同一符号を付して説
明する。
【0039】本実施例は、充電式電池9を充電するため
の太陽電池(光電変換素子)13を筐体1の上側外面に
設け、太陽光または電灯光が太陽電池13に照射される
と電圧が誘起され、この誘起電圧を利用して充電式電池
9を充電するようにしたものである。
【0040】本実施例においては太陽電池13に光が照
射される場所に放置しておくだけで、充電式電池9に対
する充電が自動的に行なえるので、格別充電のための作
業を行なう必要がなく、取り扱いが容易である。
【0041】本実施例におけるその他の構成及び効果
は、上述した第4実施例と同一であるから、その説明を
省略する。
【0042】なお、上述した第1実施例におけるDCコ
ード5及び第2,第5実施例におけるACコード7,1
1は、それぞれコネクタを介して筐体1に対して着脱可
能にしてもよい。また、第4実施例において、充電式電
池9を充電するための電力をICカード形接続アダプタ
3を通じてコンピュータ応用機器側から供給するように
してもよい。なぜならば、充電式電池9を充電するため
に必要な電流は比較的弱いので、コンピュータ応用機器
側の駆動電源への負担は軽微であるからである。また、
第6実施例において、ACプラグ12を充電時以外は筐
体1内へ収納できるようにしてもよい。
【0043】更に、コンピュータ応用機器によっては、
その駆動用電源の容量に十分な余裕がある場合もあり、
そのようなときはDCコード5、ACコード7,11及
び電池8を筐体1から外すことにより、電力をコンピュ
ータ応用機器から取るようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
データ記憶装置によれば、ICカード形接続アダプタを
コンピュータ応用機器に既設のICカード用スロットに
挿入することにより、データ記憶手段とコンピュータ応
用機器とが接続されるので、コンピュータ応用機器にデ
ータ記憶手段を外付けするための専用コネクタを格別設
ける必要がなくなり、コンピュータ応用機器の小型化及
びコストダウンに寄与し得る。またデータ記憶手段の駆
動用電力をICカード形接続アダプタを通さずに該デー
タ記憶手段に供給することによって、コンピュータ応用
機器側の駆動用電源に負担を与えないので、該コンピュ
ータ応用機器側の駆動用電力容量が不足する虞がないと
いう効果がある。
【0045】また請求項2のデータ記憶装置によれば、
電池を内蔵したことにより、簡単な構造でデータ記憶手
段の駆動用電力が得られる効果がある。
【0046】また請求項3のデータ記憶装置によれば、
電池を充電式としたことにより、電池にかかるコストを
大幅に減らせる効果がある。
【0047】また請求項4のデータ記憶装置によれば、
充電式電池を充電するための充電器を内蔵したことによ
り、充電式電池に対して簡単に充電が行なえる効果があ
る。
【0048】更に請求項5のデータ記憶装置によれば、
太陽電池を内蔵したことにより、光が太陽電池に照射す
る場所に放置するだけで、充電式電池に対して自動的に
充電が行なわれ、充電のための作業を格別行なう必要が
ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るデータ記憶装置の斜
視図である。
【図2】本発明の第2実施例に係るデータ記憶装置の斜
視図である。
【図3】本発明の第3実施例に係るデータ記憶装置の斜
視図である。
【図4】本発明の第4実施例に係るデータ記憶装置の斜
視図である。
【図5】本発明の第5実施例に係るデータ記憶装置の斜
視図である。
【図6】本発明の第6実施例に係るデータ記憶装置の斜
視図である。
【図7】本発明の第7実施例に係るデータ記憶装置の斜
視図である。
【符号の説明】
2 データ記憶手段 3 ICカード形接続アダプタ 8 電池 9 充電式電池 10 充電器 13 太陽電池

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ応用機器に外付けされるデ
    ータ記憶装置において、ICカード形接続アダプタと、
    データ記憶手段とを備え、前記ICカード形接続アダプ
    タを前記コンピュータ応用機器に設けられたICカード
    用スロットに挿入することにより、前記コンピュータ応
    用機器に前記データ記憶手段を接続し得る如く構成する
    と共に、前記データ記憶手段駆動用電源の電力を前記I
    Cカード形接続アダプタを通さずに前記データ記憶手段
    に供給するように構成したことを特徴とするデータ記憶
    装置。
  2. 【請求項2】 前記データ記憶手段駆動用電源として電
    池を内蔵したことを特徴とする請求項1記載のデータ記
    憶装置。
  3. 【請求項3】 前記電池は充電式電池であることを特徴
    とする請求項2記載のデータ記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記充電式電池を充電するための充電器
    を内蔵したことを特徴とする請求項3記載のデータ記憶
    装置。
  5. 【請求項5】 前記充電式電池を充電するための太陽電
    池を内蔵したことを特徴とする請求項3記載のデータ記
    憶装置。
JP4222115A 1992-07-29 1992-07-29 データ記憶装置 Pending JPH0654445A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4222115A JPH0654445A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 データ記憶装置

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JP4222115A JPH0654445A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 データ記憶装置

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JPH0654445A true JPH0654445A (ja) 1994-02-25

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ID=16777390

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JP4222115A Pending JPH0654445A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 データ記憶装置

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