JPH0653170A - Ecrプラズマエッチング装置 - Google Patents

Ecrプラズマエッチング装置

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JPH0653170A
JPH0653170A JP4061627A JP6162792A JPH0653170A JP H0653170 A JPH0653170 A JP H0653170A JP 4061627 A JP4061627 A JP 4061627A JP 6162792 A JP6162792 A JP 6162792A JP H0653170 A JPH0653170 A JP H0653170A
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JP
Japan
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magnetic field
substrate
plasma
microwave
ecr plasma
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JP4061627A
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Inventor
Seiji Sagawa
誠二 寒川
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ECRプラズマエッチング装置において、均一
で高密度な安定したECRプラズマを生成するためにマ
イクロ波の導入手段や磁場印加手段を最適化することに
よって異方性エッチング特性の向上を図る。 【構成】マイクロ波電源6にはクライストロンを用い、
発生したマイクロ波8は導波管5内を輸送され、導波管
5は円形テーパー導波管とし、テーパー角が8〜14度
に構成されている。ソレノイドコイル3により印加され
る磁場はエッチング処理する基板15上で電子サイクロ
トロン共鳴点から±25G以内になるように設定され、
その磁場分布は±5%以内、磁場勾配はマイクロ波導入
窓4から20G/cm以内に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子サイクロトロン共鳴
現象を利用して生成したプラズマを用いて基板表面のエ
ッチングを行うECRプラズマエッチング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置として2つの例が知
られている。第1の例は、図11の構成図に示す特開昭
56−155535号公報所載のものである。ここに示
されたECRプラズマエッチング技術は、ソレノイドコ
イル3を用いて所定の強さの磁場が印加されたプラズマ
発生室1内に、マイクロ波電源6であるマグネトロン発
振管から導波管5、マイクロ波導入窓4を経由してマイ
クロ波を導入し、電子サイクロトロン共鳴点9において
共鳴現象を起こし、これにより発生したエネルギーでガ
ス導入口7から導入されたプラズマ発生室1内のガスを
プラズマ化し、プラズマ引き出し窓14からプラズマ流
を前記磁場の作る発散磁界を利用して基板処理室2内に
引き出し、そのイオン衝撃によって基板ホルダー10上
に載置した基板15をエッチングするものである。
【0003】第2の例は、図12の構成図に示す特開昭
60−134423号公報所載のものである。ここに示
されたマイクロ波プラズマ処理技術では、図12に示す
ような勾配をもった磁場が印加されたプラズマ発生室1
が使用されており、マグネトロン発振管から発生したマ
イクロ波8を導波管5を経由して石英ベルジャー13を
通して導入される方式である。
【0004】このチャンバー内のプラズマ発生室1はマ
イクロ波空胴共振器の条件に適合するようには構成され
ておらず、基板ホルダー10はプラズマ発生室1内に設
置され、このプラズマ発生室1は処理室を兼ねるという
特徴をもつ。基板ホルダー10の設置位置は前記公報で
は明らかではないが、この装置の詳細を紹介する「日経
マイクロデバイス」(1988、6月号、p61)およ
び「SEMIテクノロジーシンポジウム」(1988、
p133〜144)によれば、マイクロ波周波数2.4
5GHzに対して電子サイクロトロン共鳴点9となる8
75G(ガウス)の位置から2cm以上離れた所となっ
ていることが明らかである。
【0005】また、これらの従来の装置は、基板に高周
波バイアスを印加しイオンエネルギーをコントロールす
るようになっているが、印加する高周波バイアス周波数
は800KHz以上である。プラズマチャンバーの構成
材料は、第1の従来例ではステンレス製のチャンバーの
内壁に石英チューブが挿入されており、第2の実施例で
は、プラズマチャンバーそのものが石英ベルジャーで形
成されている。マイクロ波の導入窓は、第1の従来例で
は空胴共振器のプラズマチャンバーに対して矩形導波管
を直接接続しており、第2の従来例ではテーパー導波管
がそのまま石英ベルジャーを覆っている構造となってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術においては、マグネトロン発振管を用いてマイク
ロ波を導入する方式であるため、図13(a)〜(d)
のマイクロ波発振特性図に示すように出力パワーにより
発振周波数が変化したり、また図14の特性図に示すよ
うに発振周波数に1MHz以上の幅をもっているため発
生するECRプラズマが極めて不安定であり、イオン温
度が高くなったりイオンエネルギー分布が広がったりす
る。そのためエッチング特性が不安定であったり、異方
性エッチング形状が得られにくいという問題があった。
【0007】従来の装置では、フォトレジストをマスク
とした基板上のエッチング形状が図15に示すようにS
i基板中心とSi基板周辺とでは大きく異なる。基板中
心におけるエッチング形状は垂直になるが、基板周辺に
向うにつれてエッチングの傾斜が大きくなっていくこと
が明らかになった。この傾向は、大口径の基板をエッチ
ングする場合に顕著に表れてくる。その理由は次の通り
である。
【0008】すなわち、プラズマ発生室内で生成された
プラズマは、発散磁界により基板方向に引き出される。
その時、イオンの基板への入射方向は磁力線の向きに大
きく依存する。従来の装置では磁界の発散が大きいの
で、イオンは基板周辺で斜めに入射することになる。そ
のため、基板周辺では内側に傾斜したエッチング形状を
示すに至る。また、これらの装置では長くプラズマが輸
送されるので、基板に到達するイオン電流密度が低くな
る。さらに輸送中にイオンの散乱が起こり、散乱したイ
オンによりエッチング形状が逆テーパーになる。以上の
ことから従来技術では、基板表面の全面において均一な
エッチング形状が得られない、すなわちイオン散乱のた
めに十分な異方性形状が得られないという問題があっ
た。
【0009】また従来の装置では、プラズマ発生室内が
石英で覆われているため、図16のように接地されてい
るもの(石英なし)に比べプラズマポテンシャルが安定
せず、全体としてイオンエネルギーが高くなりイオンエ
ネルギー分布幅も広くなるという問題もある。
【0010】さらに従来の装置では、イオンエネルギー
を制御するために印加する高周波バイアス周波数は80
0KHz以上であるため、高周波を印加することでプラ
ズマチャンバー周辺のグランドの部分と局所放電を起こ
し、エッチング均一性が良くないという問題点があっ
た。
【0011】その上、マイクロ波のプラズマ生成室への
導入面積が最適化されていないため、局所的に導入され
たり、導入効率が悪くプラズマが安定して生成されない
という問題点があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、マイクロ波の導入をクライストロン増幅管
を用いて行い、電子サイクロトロン共鳴点近傍に基板を
設置してこれをエッチング処理するものである。また、
エッチング速度のばらつきを±5%以下にする必要上、
電子サイクロトロン共鳴点での磁場分布を±5%以下と
し、その上、その電子サイクロトロン共鳴点までの磁場
勾配を20G/cm以下にする磁場分布を備えている。
さらに、マイクロ波を導波管からプラズマ生成室へ導入
する場合に、矩形導波管から円形テーパー導波管に変形
させ、そのテーパー角を8〜14度にすることでさらに
マイクロ波の導入を効率良くできる。上記装置で生成さ
れたECRプラズマをさらに安定したものにするため、
プラズマ発生室は導電性の材料で覆われ、接地されてい
るものを用いることができる。イオンエネルギーを効率
良く均一に上昇させるために、600KHz以下のRF
バイアスを印加することができる。
【0013】以上の構成をとることによって、電子サイ
クロトロン共鳴点近傍で生成されるプラズマは極めて安
定したものが生成される。過度のマイクロ波パワーを供
給しなくても高密度なプラズマが得られ、イオンエネル
ギーが低く分布もそろったプラズマが生成される。さら
に電子サイクロトロン共鳴点近傍でエッチング処理を行
うので、基板に入射するイオンの方向性が垂直となりイ
オン電流密度も大きくなる。そのため、エッチング速度
の早い低ダメージの異方性エッチングが常に安定して達
成される。
【0014】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の構成図である。本実施例
は電子サイクロトロン共鳴によってプラズマを生成する
プラズマ発生室1と基板処理室2とが互いに隣接するよ
うに構成されている。このプラズマ発生室1は、マイク
ロ波の電界強度を高め放電の効率を高めるために、マイ
クロ波空胴共振器の条件に適合する形状に構成されてい
る。このプラズマ発生室1の径は260mmである。
【0015】そして、プラズマ発生室1には、プラズマ
を生成するためのガスを導入するガス導入口7を備える
とともに石英ガラス、セラミックス等の絶縁物からなる
導入窓4が設けられ、さらにマイクロ波が2.45GH
zの場合は磁場強度が875Gの位置に基板ホルダー1
0が設置されている。また、プラズマ発生室1は導電性
の材料(例えば金属を混入したセラミックス等)で覆わ
れ、内壁はステンレスで製作され接地されている。マイ
クロ波8は多胴式クライストロンのマイクロ波電源6を
用いて導波管5内を伝搬し、プラズマ生成室1に導入さ
れる。
【0016】図2にクライストロンによる9.748G
Hzの発振周波数特性を示す。極めて高精度なマイクロ
波導入が実現できることがわかる。図3にクライストロ
ンによるECRプラズマとマグネトロン発振管によるE
CRプラズマのイオンエネルギー分布を示す。明らかに
クライストロンによるECRプラズマは、安定したプラ
ズマが生成されていることがわかる。従って、クライス
トロンを用いた本実施例では安定したプラズマを生成で
きる。
【0017】図4に磁場強度に対するイオン電流密度、
イオン温度を示す。磁場強度で850〜900Gの部分
ではイオン電流密度が最も高く、イオン温度が最も低い
ことがわかる。この結果、875G近傍のECRポジシ
ョン領域(±25G)で高密度なプラズマが生成され、
その部分からイオンが加速されているため、ECRポジ
ションに最も高密度なイオンが存在しイオンエネルギー
あるいはイオンの方向性がそろっていることがわかる。
そこで図5に示すように、ECRポジション周辺でエッ
チングした時にエッチング形状は最も垂直になる。この
結果から本実施例では、ECRポジションとなる875
Gの領域を基板近傍に均一に生成できるようにコイルを
配置している。
【0018】図6に、そのECRポジションでの磁場分
布の均一性と基板上のイオン電流密度面内分布の均一性
を示す。875Gの等磁場線の一様性に対応して電流密
度分布も大きく変ることがわかる。875Gの等磁場線
が均一に平坦に形成されている場合は、プラズマが均一
に形成される。プラズマエッチングの均一性はプラズマ
の均一性を反映しており、±5%以下のプラズマ均一性
を実現しようとすると±5%以下の磁場分布が必要にな
ることがわかる。この±5%というのは、エッチング速
度のばらつきが±5%以内を要求されていることによる
ものである。
【0019】また図7に示すように、本実施例ではマイ
クロ波出力とイオン電流密度が直線的に変化し、マイク
ロ波の吸収効率も良く制御性に優れている。すなわちE
CRポジションの均一な形成が重要であることを示して
いる。従来の装置ではこのような構成になっておらず、
均一な磁場分布が形成できなかったが、本実施例ではメ
インコイルとサブコイルを組み合わせることで上記磁場
分布を十分に制御できる。
【0020】さらに図8に、ECRポジションまでの磁
場勾配とプラズマ状態(電子温度とプラズマポテンシャ
ル)を示す。磁場勾配が小さくなるにつれて電子温度や
プラズマポテンシャルが上昇し、マイクロ波の吸収効率
が上昇していることがわかる。特に20G/cm(導入
窓からECRポジションまで約300Gの磁場勾配)以
下になると電子温度が上昇し、マイクロ波の吸収効率が
上っていることがわかる。従来の装置では一様性を保ち
ながら磁場勾配を制御することは難しかったが、本実施
例では20G/cm以下の磁場勾配をメインコイルとサ
ブコイルを組み合わせることで実現できる。
【0021】さらに本実施例では、マイクロ波導入用円
形テーパー導波管のテーパー角を最適化することで効率
良いマイクロ波の導入を実現している。図9に円形テー
パ導波管のテーパー角と、生成するイオン電流密度を示
している。テーパー角が8〜14度の時に最も効率良く
導入されていることがわかる。これは、円形導波管のテ
ーパー角をこの角度にするとマイクロ波の反射が小さく
なり、導入効率が良好となるためである。
【0022】また本実施例では、イオンエネルギーコン
トロールのためのRFバイアスは600KHz以下のも
のを用いる。これは図10に示すように、プラズマの均
一性を乱さず均一に印加されるRF周波数が600KH
z以下の所でSiO2 エッチングレートが安定するから
である。この例に示したSiO2 や、Al−Cu合金な
どのエッチングは400KHz程度が良く、SiO2
の選択性を重要視するポリシリコンのエッチングでは6
00KHzあるいは200KHzが良い。いずれの材料
でも1MHz以上の周波数では均一なエッチングは難し
い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ECRプ
ラズマエッチング装置においてクライストロンによるマ
イクロ波の導入を行い、基板近傍に均一で磁場勾配の小
さい電子サイクロトロン共鳴点を形成することで、ノイ
ズの少ないマイクロ波が効率良くプラズマに吸収される
ため極めて安定したECRプラズマを生成し、高精度な
異方性エッチングを実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の正面断面図である。
【図2】9.748GHzのクライストロンのマイクロ
波の特性図である。
【図3】クライストロンおよびマグネトロンで放電した
場合のプラズマ中のイオンエネルギーの分布図である。
【図4】ECRプラズマ中の磁場強度に対するイオン温
度およびイオン電流特性を示す図である。
【図5】ECRプラズマ中の磁場強度とエッチング形状
依存性を示す図である。
【図6】磁場の均一性とイオン電流密度の均一性との関
係を示す図である。
【図7】マイクロ波出力とイオン電流密度との関係を示
す図である。
【図8】磁場勾配と電子温度、プラズマポテンシャルと
の関係を示す図である。
【図9】円形導波管のテーパー角度とイオン電流密度と
の関係を示す図である。
【図10】基板中心からのSiO2 エッチングレートを
示す図である。
【図11】従来のECRプラズマエッチング装置の構成
図である。
【図12】従来の他の装置を示す構成図である。
【図13】マグネトロン発振管によるマイクロ波特性を
示す図で、同図(a)〜(d)は出力パワーと発振周波
数との関係を示す図である。
【図14】マグネトロンによるマイクロ波発振周波数幅
を示す図である。
【図15】従来装置でのエッチング形状を示す断面図で
ある。
【図16】プラズマ発生室内壁の材料によるプラズマ中
のイオンエネルギーの分布図である。
【符号の説明】
1 プラズマ発生室 2 基板処理室 3 ソレノイドコイル 4 マイクロ波導入窓 5 導波管 6 マイクロ波電源(多胴式クライストロン) 7 ガス導入口 8 マイクロ波 9 電子サイクロトロン共鳴点 10 基板ホルダー 11 高周波バイアス電源 12 排気 13 石英ベルジャー 14 プラズマ引き出し窓 15 基板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマ発生室内でマイクロ波により発
    生する電場と、この電場に直交する磁場とによって起こ
    る電子サイクロトロン共鳴現象を利用して処理ガスをプ
    ラズマ化し、このプラズマを設置された基板に照射して
    基板をエッチングするECRプラズマエッチング装置に
    おいて、導入されるマイクロ波の発振源に多空胴クライ
    ストロンを用いることを特徴とするECRプラズマエッ
    チング装置。
  2. 【請求項2】 前記基板のエッチング処理を電子サイク
    ロトロン共鳴点あるいはその地点から磁場強度で±25
    Gの範囲内で行う請求項1記載のECRプラズマエッチ
    ング装置。
  3. 【請求項3】 前記基板のエッチング処理を電子サイク
    ロトロン共鳴点あるいはその地点から磁場強度で±25
    Gの範囲内で行うとともに、マイクロ波導入部分から基
    板設置電極までの等磁場強度の分布が磁場強度で±5%
    以下である請求項1記載のECRプラズマエッチング装
    置。
  4. 【請求項4】 前記基板のエッチング処理を電子サイク
    ロトロン共鳴点あるいはその地点から磁場強度で±25
    Gの範囲内で行うとともに、マイクロ波導入部分から基
    板設置電極までの磁場勾配を20G/cm以下にする請
    求項1記載のECRプラズマエッチング装置。
  5. 【請求項5】 前記マイクロ波を矩形導波管から円形テ
    ーパー導波管に変換してプラズマ発生室に導入する際
    の、円形テーパー導波管のテーパー角が8〜14度の範
    囲にある請求項1記載のECRプラズマエッチング装
    置。
  6. 【請求項6】 前記プラズマ発生室の内壁が導電性膜で
    覆われている請求項1記載のECRプラズマエッチング
    装置。
  7. 【請求項7】 前記基板設置電極に600KHz以下の
    高周波バイアスを印加する請求項1記載のECRプラズ
    マエッチング装置。
JP4061627A 1992-03-18 1992-03-18 Ecrプラズマエッチング装置 Pending JPH0653170A (ja)

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