JPH0653157U - 携帯用メモ・クリップ - Google Patents
携帯用メモ・クリップInfo
- Publication number
- JPH0653157U JPH0653157U JP11225791U JP11225791U JPH0653157U JP H0653157 U JPH0653157 U JP H0653157U JP 11225791 U JP11225791 U JP 11225791U JP 11225791 U JP11225791 U JP 11225791U JP H0653157 U JPH0653157 U JP H0653157U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- support rod
- container
- clip
- paper clip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は携帯できる携帯用メモ・クリップを
提供することを目的とする。 【構成】 台となる容器と、容器に立設され、折り畳ま
れて容器に収納される支持棒と、支持棒の先端部に取付
けられる紙挟みとを具備したことを特徴とする。
提供することを目的とする。 【構成】 台となる容器と、容器に立設され、折り畳ま
れて容器に収納される支持棒と、支持棒の先端部に取付
けられる紙挟みとを具備したことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、ワープロやパソコン等の入力用メモや原稿を吊す携帯用メモ・クリ ップに関する。
【0002】
従来、実開平2−82927号公報に記載された図12および図13に示す書 見台47がある。
【0003】 書見台47は、板面48の脚部49,49と、板面48の裏に取付けられ、ラ ッチ50に掛合する掛合用金具51とによって支持される。ラッチ50は板面4 8に連結されている。
【0004】 板面48の裏の下部には、保持環52にブックホルダ53一端が左右に回動自 在に適度の締まり固さで保持されている。ブックホルダ53の他端は板面48で 左右に回動し、二点鎖線で示す本54が板面48上に置かれたとき、本54の頁 を押えて固定する。板面48の上部に配設された拡張板55には、スライダ56 が連結され、スライダ56は板面48の裏に設けられたガイド57内を摺動し、 所定の位置でボタン58によって止められる。拡張板55にはバインダ59が設 けられており、原稿を挟む。原稿が大きいときは、上記の様に拡張板55を移動 させる。
【0005】 また、板面48の両側には、金属棒で形成された拡張翼60が設けられ、拡張 翼60の中央にはスライダ61が固着されており板面48の裏に設けられたガイ ド62にそれぞれ摺動方向に適度の固さのはめあいで挿入されて、拡張翼60を 保持している。この拡張翼60は、原稿が板面48より横方向に大きい場合に、 板面48から外側に引き出されて、原稿を支持する。
【0006】 拡張翼60に適度な固さのはめあいで嵌合しているカーソル62は、そのセン ターライン63を読む行に合わせて、摺動させるものである。
【0007】
上記構成の書見台においては、板面を原稿等のサイズに合わせて固定しており 、持ち歩くにはかさばって不便であった。このため、通常、所定の作業場所以外 でオペレーターがタイプやワープロの作業を行うときは、原稿等を机の上におい て操作するので不便であった。
【0008】 本考案は、上記問題点に鑑みて、携帯できる携帯用メモ・クリップを提供する ことを目的とする。
【0009】
本考案は、上記目的を達成するために、台となる容器と、容器に立設され、折 り畳まれて容器に収納される支持棒と、支持棒の先端部に取付けられる紙挟みと を具備したことを特徴とする。
【0010】
折り畳まれた支持棒を延ばして容器に立設すると、メモや原稿を支持棒先端部 に取付けた紙挟みに吊すことができる。
【0011】
以下、本考案の第一実施例を図面に従って説明する。 図1において、1は容器であり、図1は容器1から蓋を取った平面図である。
【0012】 容器1の中央部には、ねじ穴2が設けられており、短く折り畳まれた支持棒3 のねじ部3aが螺合されて、支持棒3は立設される。
【0013】 支持棒3はアンテナと同一構造であり、ロッド3bの中に小径のロッドが順次 組み込まれている。紙挟み3aの取手3dには、最小径のロッド3cが掛合する 穴が設けられており、この穴にロッド3cが嵌入されて、紙挟み4が支持棒3に 固定される。
【0014】 図2に示す支持棒4も、支持棒3と同一の構造であり、ロッド4aの中から、 ロッド4bを延ばし、以下順次ロッド4c,4d,4eを延ばす。支持棒4を短 くするときは、逆の順で次々と各ロッドを縮める。ロッド4eの先端部には、凹 部4fが形成されており、この凹部4fに嵌合する係止部を紙挟み(図示せず) に設け、紙挟みをロッド4eに固定する。
【0015】 図3は、他の支持棒5を示し、最小径のロッド5dは、より径の大きいロッド 5c内に格され、以下同様に、ロッド5cはロッド5bにロッド5bはロッド5 aに収納される。ロッド5d,5c,5bが延ばされている状態のとき、例えば ロッド5dとロッド5cでは、ロッド5cの上端部には、係止部(図示せず)が 設けられた輪6が回動自在に取付けられ、ロッド5dが延び切った位置でロッド 5dの下端部に設けられた係止部(図示せず)に、輪6の係止部を、輪6を回転 させて係止させ、ロッド5dを延び切った位置に固定する。 他のロッドも輪6a,6bによって同様に延び切った位置で固定される。取手 に、ロッド5dの先端部に嵌合する穴が設けられた紙挟みが、ロッド5dの先端 部に前記穴を嵌合させて固定される。ロッド5dの先端部には図4に示すように 、溝5eを形成し、この溝5eに嵌合する係止部を紙挟み(図示せず)に設け、 係止部を溝5eに嵌合して紙挟みをロッド5dに固定しても良い。
【0016】 以上の構成では、支持棒3,4,5に充分小さい紙挟みを、固定したまま容器 1に収納することもできるし、支持棒3,4,5と紙挟みを別々に容器1に収納 することもできる。
【0017】 そして、書見台を組み立てるときは容器1の中央部のねじ穴2に、支持棒3の ねじ部3a等を螺合し、支持棒を延ばして、先端の紙挟み13にメモや原稿を挟 む。支持棒4,5についても同様である。
【0018】 図5に示すのは、第二の実施例であり、容器1内に支持棒7が収納されている 。支持棒7のロッド7aとロッド7bは図6に示すように、ロッド7aの一端部 に設けられた略円弧形状の2つの連結部7cに、ロッド7bの一端部に形成され た突部7dが回動自在にピン7eによって取付けられる。
【0019】 7fは図7に示すように、ロッド7aの連結部7cの近傍に回動自在に取付け られ、突部7dの端部と同形状の凹部7gが形成されたリングである。リング7 fの内径は、ロッド7bの外形とほぼ同じである。ロッド7bの軸方向とロッド 7aの軸方向が一致するようにロッド7bをピン7eを中心にして回動すると、 突部7dの端部は、リング7fの凹部7gを通って、リング7fの内側に入り、 ロッド7bとロッド7aの軸方向が互に一致すると、ロッド7bの突部7dはリ ング7fの内側に入るから、リング7fを回転して、突部7dの位置と凹部7g の位置を不一致にすれば、突部7dは、リング7fに押えられて回動できず、ロ ッド7bはロッド7aに対して軸方向が一致するように固定される。支持棒7の 他のロッドについても同様である。先端のロッド7hには、平板7iが一体に形 成されており平板7iには紙挟み8が固定されている。
【0020】 以上の構成では、支持棒7の各ロッドを真直に延ばし、容器1の中央部のねじ 穴に支持棒7を螺合して立設し、紙挟み8にメモや原稿を挟むことは第一の実施 例と同様である。
【0021】 図8に示す携帯用メモ・クリップは、第三の実施例であり、容器1を逆にして 、底板10の中央部に設けられたねじ穴11に、支持棒12を螺合して立設した ものである。図11に示すよう支持棒12の端部にはねじ部12aが設けられて いる。
【0022】 支持棒12は、自在に折り曲げることができ、柔軟で折り曲げた形状が維持さ れる材料で形成されており、先端に紙挟み13が取付けられている。
【0023】 先端の紙挟み13は、図9及び図10に示す紙挟み14でもよく、紙挟み14 の一方の板14aは支持棒12と一体に形成され、板14aの一端部には取付け 部14aが形成されている。取付け部14aにはピン14cが嵌入されており、 ピン14cは板14dに設けられた取付け部14eに回動自在に嵌入している。 更に、ピン14cはばね(図示せず)が嵌入されており、板14dを押圧してお り板14dの上端部を押すと、板14dの下端部が持ち上がり紙を挟むことがで きる。
【0024】 支持棒12を格納するときは、図11に示すように、容器1に支持棒12を渦 巻状に折り曲げて入れれば、容易に収納できる。紙挟み13も充分に小さくすれ ば支持棒12から取り外す必要はない。
【0025】
以上、説明したように、本考案においては紙挟みやその支持棒を台となる容器 に収納できるので、蓋をして持ち運びでき便利である。
【0026】 パーソナルワープロや、パソコンなど移動先での入力作業時に、メモや原稿を 携帯用メモ・クリップに吊して見れるので、入力作業がスムースになり、場所を とらない。
【図1】支持棒及び紙挟みの容器への収納状態説明図で
ある。
ある。
【図2】支持棒の説明図である。
【図3】支持棒の説明図である。
【図4】支持棒の先端部の斜視図である。
【図5】支持棒及び紙挟みの容器への収納状態説明図で
ある。
ある。
【図6】支持棒のロッド間の連結部の説明図である。
【図7】支持棒のロッド間の連結部の説明図である。
【図8】携帯用メモ・クリップの斜視図である。
【図9】支持棒先端部の紙挟みの正面図である。
【図10】支持棒先端部の紙挟みの側面図である。
【図11】支持棒及び紙挟みの容器への収納状態説明図
である。
である。
【図12】従来の書見台の正面図である。
【図13】従来の書見台の斜視図である。
1 容器 3,4,5,7,12 支持棒 3a,8,13,14 紙挟み 9 携帯用メモ・クリップ
Claims (1)
- 【請求項1】 台となる容器と、容器に立設され、折り
畳まれて容器に収納される支持棒と、支持棒の先端部に
取付けられる紙挟みとを具備したことを特徴とする携帯
用メモ・クリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11225791U JPH0653157U (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 携帯用メモ・クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11225791U JPH0653157U (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 携帯用メモ・クリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0653157U true JPH0653157U (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=14582180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11225791U Pending JPH0653157U (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 携帯用メモ・クリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653157U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003291572A (ja) * | 2002-04-01 | 2003-10-15 | Yozo Shinozaki | 紙片を掲示するクリップ |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP11225791U patent/JPH0653157U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003291572A (ja) * | 2002-04-01 | 2003-10-15 | Yozo Shinozaki | 紙片を掲示するクリップ |
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