JPH0652524A - 磁気抵抗効果型ヘッド - Google Patents

磁気抵抗効果型ヘッド

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JPH0652524A
JPH0652524A JP20258492A JP20258492A JPH0652524A JP H0652524 A JPH0652524 A JP H0652524A JP 20258492 A JP20258492 A JP 20258492A JP 20258492 A JP20258492 A JP 20258492A JP H0652524 A JPH0652524 A JP H0652524A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
magnetic field
effect element
magnetoresistive effect
magnetoresistive
Prior art date
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Pending
Application number
JP20258492A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Kutsuzawa
智子 沓澤
Jiyunichi Kane
淳一 兼
Yuji Uehara
裕二 上原
Masaaki Kanamine
理明 金峰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to JP20258492A priority Critical patent/JPH0652524A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は磁気抵抗効果型ヘッドに関し、バル
クハウゼン雑音の抑制を実現することを目的とする。 【構成】 センス電流iを、シャントバイアス導体膜1
2に、引出し導体15-1から引出し導体15-2に向かっ
て流れるように供給する。このセンス電流iが発生する
磁界が、MR素子13のコア部の磁化の方向を、記録媒
体対向面11a側に傾斜させるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気抵抗効果型ヘッドに
関する。
【0002】磁気抵抗効果型ヘッドは、再生信号の線形
性が良いことに加えて、バルクハウゼン雑音が発生しな
いことが必要とされる。
【0003】
【従来の技術】一般に、バルクハウゼン雑音の発生を抑
制するためには、磁気抵抗効果素子を単一磁区とするよ
うに磁区制御をしている。
【0004】また、再生信号の線形性を良くするために
は、単磁区化されている磁気抵抗効果素子のうち、記録
媒体の信号磁界を検知するコア部の磁化の方向を、水平
に対して傾斜した向きとしている。
【0005】従来は、上記の磁化の傾斜の方向を上向き
又は下向き(記録媒体対向面側を向いた向き)とするか
については、特に検討がされていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、磁気抵抗
効果素子のコア部の磁化の傾斜の方向と、バルクハウゼ
ン雑音の発生のし易さとの関係について実験した。
【0007】実験の結果、図7に示すように、同一の磁
気抵抗効果型ヘッド1について、バイアス磁界によって
磁化の方向を上向き45度とした場合には、信号磁界の
強さを変化させたときに符号2で示すように、抵抗値が
急激に変化する現象が発生し、磁化の方向を下向き45
度とした場合には、符号3で示すように抵抗値はなだら
かに変化することが分かった。
【0008】そこで、本発明は、上記の実験結果に基づ
いて、バルクハウゼン雑音の発生を抑制することを実現
した磁気抵抗効果型ヘッドを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、磁気
抵抗効果素子と、該磁気抵抗効果素子を単磁区化する単
磁区化手段と、該磁気抵抗効果素子のうち記録媒体の信
号磁界を検知するコア部にバイアス磁界を付与するバイ
アス磁界付与手段とよりなり、上記コア部の端が露出し
ており、記録媒体に対向する記録媒体対向面を有する磁
気抵抗効果型ヘッドにおいて、上記バイアス磁界付与手
段を、上記磁気抵抗効果素子のコア部の磁化の方向を、
上記記録媒体対向面側に傾斜させる構成としたものであ
る。
【0010】請求項2の発明は、磁気抵抗効果素子と、
該磁気抵抗効果素子を単磁区化する単磁区化手段と、該
磁気抵抗効果素子のうち記録媒体の信号磁界を検知する
コア部にバイアス磁界を付与するバイアス磁界付与手段
とよりなり、上記コア部の端が露出しており、記録媒体
に対向する記録媒体対向面を有する磁気抵抗効果型ヘッ
ドにおいて、上記磁気抵抗効果素子のうち、上記コア部
を含む中央部を、記録媒体方向面の方向に突出してお
り、略逆台形状を有し、両側の斜辺の水平に対する角度
θが0°<θ<45°である突出部分を有する構成とし
たものである。
【0011】
【作用】請求項1のバイアス磁界付与手段がコア部の磁
化の方向を記録媒体対向面側に傾斜させる構成は、コア
部に磁壁を発生しにくくするように作用する。
【0012】請求項2の突出部分の斜辺の水平に対する
角度θを0°<θ<45°に定めた構成は、コア部に磁
壁を発生しにくくするように作用する。
【0013】
【実施例】図1は本発明の第1実施例になる磁気抵抗効
果型ヘッド10を示す。
【0014】11はヘッドスライダであり、11aは記
録媒体に対向する面、11bは後端面である。
【0015】25は下部シールドであり、上記の後端面
11b上に形成してある。26は上部シールドである。
【0016】下部シールド25上に、バイアス磁界付与
手段としてのシャントバイアス導体膜12,磁気抵抗効
果素子(NiFeであり、以下MR素子という)13,
単磁区化手段としての反強磁性膜(FeMn)14-1,
14-2が積重して形成してある。 MR素子13は略細
長の矩形状であり、この長手方向が磁化容易軸としてあ
る。
【0017】反強磁性膜14-1,14-2は、MR素子1
3の両側部に設けてある。
【0018】MR素子13の中央部分より、引出し導体
15-1,15-2が引き出されている。
【0019】引出し導体15-1と15-2との間の部分が
コア部16であり、この部分にセンス電流が流れ、この
部分が記録媒体17の信号磁界を検知する。
【0020】18は保護膜であり、上記下部シールド2
5上に形成してあり、上記の各膜12,14-1,14-
2,MR素子13,引出し導体15-1,15-2を覆って
いる。19-1がセンス電流入力端子、19-2がセンス電
流出力端子である。
【0021】上記ヘッド10の動作時、センス電流i
は、端子19-1より、引出し導体15-1→コア16→引
出し導体15-2→端子19-2へと流れる。
【0022】シャントバイアス導体膜12についてみる
と、センス電流iは、符号20で示すように、引出し導
体層15-1から引出し導体層15-2に向かって、図1中
左方向に流れる。
【0023】このシャントバイアス導体膜12に流れる
センス電流iが形成する磁界が、バイアス磁界としてM
R素子13のコア部16に作用し、これによって、コア
部16の磁化(センス電流が通電される前は、センス電
流iと同じ方向である)は、符号21で示すように、水
平を示す矢印20に対して、記録媒体対向面11a側に
45度傾斜した状態とされる。
【0024】従って、上記の磁気ヘッド10は、図7か
ら明らかなように、バルクハウゼン雑音を伴わずに、記
録媒体17の信号磁界を検出して再生する。
【0025】また、MR素子13は、両側の部分が中央
のコア部16に対して、面11aより寸法a(例えば約
1μm )後退した形状を有する。
【0026】これに対応して、反強磁性膜14-1,14
-2は、面11aより同じく寸法a後退して配設してい
る。
【0027】このため、膜14-1,14-2は、面11a
に対向する端面14-1a ,14-2aについても保護膜1
6によって覆われ、端面14-1a ,14-2a は面11a
に露出していない。
【0028】このため、膜14-1,14-2自体は腐食し
易いものであるにも拘らず、膜14-1,14-2は腐食を
起こさず、ヘッド10は長寿命を有する。
【0029】図2は、SALバイアスを利用した磁気抵
抗効果型ヘッド10Aを示す。
【0030】図中、図1に示す構成部分と対応する部分
には同一符号を付してその説明は省略する。
【0031】30は軟磁性膜(SAL膜)、31は非磁
性導体層である。
【0032】センス電流iは、コア部16の部分につい
てみると、矢印20で示すように流される。
【0033】これにより、軟磁性膜30が矢印32で示
すように磁化される。この磁化された膜30がMR素子
13にバイアス磁界を作用し、この磁化が符号21で示
すように、矢印20に対して面11a側に45度傾斜し
た状態とされる。
【0034】図3は、セルフバイアスを利用した磁気抵
抗効果型ヘッド10Bを示す。
【0035】40は下部シールド、41は上部シールド
である。
【0036】図4に併せて示すように、MR素子13
は、上下シールド40,41の間の中心42に対して、
下部シールド40側にδだけずらして配置してある。
【0037】センス電流iは、コア16の部分について
みると、矢印20で示すように流される。
【0038】コア16を流れるセンス電流iによって、
下部シールド40が矢印43で示すように磁化され、上
部シールド41が矢印44で示すように磁化される。M
R素子13には、下部シールド40が発生する磁界が上
部シールド41が発生する磁界よりも強く作用する。こ
れにより、MR素子13のコア16の部分の磁化は、符
号21で示すように、矢印20に対して面11a側に4
5度傾斜した状態とされる。
【0039】上記の図2及び図3に示すヘッド10A,
10Bも、図1に示すヘッド10と同様に、バルクハウ
ゼン雑音の発生が抑制され、且つ長寿命を有する。
【0040】次に、本発明の第4実施例になる磁気抵抗
効果型ヘッド10Cについて、図5を参照して説明す
る。
【0041】MR素子13Aの中央部13A-1は、両側
部分13A-2,13A-3に対して、記録媒体対向面11
aの方向に突出している、略逆台形状の突出部分13A
-4を有する形状である。
【0042】ここで、突出部分13A-4の両側の斜辺1
3A-4a ,13A-4b の水平線50に対する角度θは、
30度と小さい。
【0043】13A-4c は、面11aに露出している直
線状の露出辺であり、長さBを有する。
【0044】13A-4d は、斜辺13A-4a と露出辺1
3A-4c とが形成する角部、13A-4e は、斜辺13A
-4b と露出辺13A-4c とが形成する角部である。
【0045】引出し導体15-1,15-2は、夫々上記角
部13A-4d ,13A-4e にかかるように設けてある。
【0046】コア部16Aは、PQRSで定まる矩形状
である。端16Aa(辺PS)は直線状であり、途中に
角部を有しない。
【0047】コア部16Aの幅Wは上記寸法Bより狭く
W<Bである。
【0048】再生時、センス電流iは、コア16Aにつ
いては、導体15-2から導体15-1へ向かって矢印20
Aで示すように流される。
【0049】これにより、コア16Aの磁化は、矢印2
1で示すように、水平に対して上方向に、即ち面11a
とは反対の方向に45度傾斜した状態とされる。
【0050】この磁気ヘッド10Cを使用して実験した
ところ、図6に、線51で示すように、磁界の強さの変
化に対する電気抵抗の変化は比例的であり、バルクハウ
ゼン雑音が発生しないことを確認した。
【0051】本発明者は、上記角度θを種々変えたヘッ
ドを製造し、バルクハウゼン雑音が発生するか否かにつ
いて実験をしたところ、角度θが45度以下であれば、
コア部の磁化の方向を斜め上向きとしても、バルクハウ
ゼン雑音が発生しないことを確認した。
【0052】また、コア部の磁化の方向を斜め下向きと
したヘッド10Dについては、図1の実施例の場合と同
様となり、図6に符号52で示すように、抵抗値はなだ
らかに変化し、バルクハウゼン雑音は発生しない。
【0053】上記ヘッド10C,10Dも、前記のヘッ
ド10〜10Bと同じく、膜14-1,14-2は腐食せ
ず、長寿命を有する。
【0054】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1の発明によ
れば、バルクハウゼン雑音が発生することを効果的に抑
制することが出来る。
【0055】請求項2の発明によれば、バルクハウゼン
雑音が発生することを効果的に抑制することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドの第1実施例の
要部を記録媒体対向面側からみた図である。
【図2】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドの第2実施例の
要部を記録媒体対向面側からみた図である。
【図3】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドの第3実施例の
要部を記録媒体対向面側からみた図である。
【図4】図3中、IV−IV線に沿う断面図である。
【図5】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドの第4実施例の
要部を示す図である。
【図6】図5のヘッドの実験結果を示す図である。
【図7】MR素子のコア部の磁化の方向とバルクハウゼ
ン雑音の発生との関係を示す図である。
【符号の説明】
10,10A,10B,10C,10D 磁気抵抗効果
型ヘッド 11 ヘッドスライダ 11a 記録媒体対向面 11b 後端面 12 シャントバイアス導体膜 13,13A 磁気抵抗効果素子(MR素子) 13A-1 中央部 13A-2,13A-3 両側部分 13A-4 突出部分 13A-4a ,13A-4b 斜辺 13A-4c 直線状の露出辺 13A-4d ,13A-4e 角部 14-1,14-2 反強磁性膜 14-1a ,14-2a 端面 15-1,15-2 引出し導体 16,16A コア部 16Aa 端 17 記録媒体 18 保護膜 19-1 センス電流入力端子 19-2 センス電流出力端子 20,20A コア部のセンス電流を示す矢印 30 軟磁性膜 31 非磁性導体層 40,25 下部シールド 41,26 上部シールド 42 中心 50 水平線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金峰 理明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気抵抗効果素子と、該磁気抵抗効果素
    子を単磁区化する単磁区化手段と、該磁気抵抗効果素子
    のうち記録媒体の信号磁界を検知するコア部にバイアス
    磁界を付与するバイアス磁界付与手段とよりなり、上記
    コア部の端が露出しており、記録媒体に対向する記録媒
    体対向面を有する磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、 上記バイアス磁界付与手段を、上記磁気抵抗効果素子
    (13)のコア部(16)部の磁化の方向(21)を、
    上記記録媒体対向面(11a)側に傾斜させる構成とし
    たことを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。
  2. 【請求項2】 磁気抵抗効果素子と、該磁気抵抗効果素
    子を単磁区化する単磁区化手段と、該磁気抵抗効果素子
    のうち記録媒体の信号磁界を検知するコア部にバイアス
    磁界を付与するバイアス磁界付与手段とよりなり、上記
    コア部の端が露出しており、記録媒体に対向する記録媒
    体対向面を有する磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、 上記磁気抵抗効果素子のうち、上記コア部を含む中央部
    を、記録媒体対向面の方向に突出しており、略逆台形状
    を有し、両側の斜辺の水平に対する角度θが0°<θ<
    45°である突出部分(13A-4)を有する構成とした
    ことを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。
JP20258492A 1992-07-29 1992-07-29 磁気抵抗効果型ヘッド Pending JPH0652524A (ja)

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JP20258492A JPH0652524A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 磁気抵抗効果型ヘッド

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JPH0652524A true JPH0652524A (ja) 1994-02-25

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JP20258492A Pending JPH0652524A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 磁気抵抗効果型ヘッド

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021210