JPH0651896A - ペン先移動の○×判定方法及びペン先移動検知装置及びペン入力装置及びペン先移動の○×判定装置 - Google Patents

ペン先移動の○×判定方法及びペン先移動検知装置及びペン入力装置及びペン先移動の○×判定装置

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JPH0651896A
JPH0651896A JP22454092A JP22454092A JPH0651896A JP H0651896 A JPH0651896 A JP H0651896A JP 22454092 A JP22454092 A JP 22454092A JP 22454092 A JP22454092 A JP 22454092A JP H0651896 A JPH0651896 A JP H0651896A
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pen
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switch
movement
pen tip
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Osamu Kawano
修 川野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペンを用いて通常の紙上に○×を書き込むと
いう動作のみで、ペン先の移動が○であるか×であるか
の情報をコンピュータ等に入力できるようにする。 【構成】 ペン芯先の筆圧によるペン芯頭部側の軸方向
の移動がスイッチを押圧し、該押圧によるスイッチの開
閉をペン信号に変換し、所望の一定時間内のペン信号に
おいて前記スイッチの開閉が1回であるか2回であるか
を検知することにより、ペン先の移動が○であるか×で
あるかを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペンを用いて通常の紙
上に○×を書き込むことにより、コンピュータ等にその
情報の入力を行なうことができるペン先移動の○×判定
方法及び○×判定装置及びそれに付随する装置に関す
る。この判定方法及び装置は、例えば答案用紙を採点す
る際に答案用紙上に○×を書き込むことで、コンピュー
タやワードプロセッサー等の電子機器に直接○×情報を
入力できるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば多数の答案用紙を採点して
各問題毎の正解率等の統計をコンピュータで処理させる
場合、採点者は各答案用紙をボールペンやサインペン等
の通常の筆記用具を用いて採点した後、各問題毎の正
解,不正解の情報(○×情報)をコンピュータにキーボ
ードで入力し、各問題の正解率の計算等を所望のソフト
ウエアに従って処理させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の手
順であると、採点者は、各答案用紙を通常の筆記用具を
用いて採点する動作と、各問題毎の正解,不正解の情報
(○×情報)をコンピュータにキーボードで入力する動
作との2回の動作を行なわなければならず、煩雑である
という問題点があった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、ペンを用いて通常の紙上に○×を書き込むという動
作のみで、コンピュータ等にその情報の入力を行なうこ
とができるペン先移動の○×判定方法及び○×判定装置
及びそれに付随する装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
消するため請求項1のペン先移動の○×判定方法は次の
手順によってなされる。ペン芯先に筆圧がかかることに
よるペン芯頭部側の軸方向の移動を、前記ペン芯頭部側
が当接可能に配置されるスイッチを押圧することによる
前記スイッチの開閉によって生じるペン信号に変換す
る。前記スイッチの開閉が所望の一定時間内のペン信号
において1回であるか2回であるかを検知する。前記前
記スイッチの開閉が、1回である場合にはペン先の移動
が○であり、2回である場合にはペン先の移動が×であ
ると判定する。
【0006】請求項2のペン先移動検知装置は、ペン本
体が軸方向に移動可能となるよう装着可能とする収納部
を備えた本体と、該収納部の底部に配置され前記ペン本
体の頭部の押圧により開閉するスイッチと、を具備する
ことを特徴としている。
【0007】請求項3のペン入力装置は、ペン本体内に
配置され軸方向に移動可能に装着するペン芯と、前記ペ
ン本体の頭部側に配置され前記ペン芯の頭部の移動によ
り開閉するスイッチと、を具備することを特徴としてい
る。
【0008】請求項4のペン先移動の○×判定装置は、
次の構成を具備することを特徴とする。ペン頭部の押圧
により開閉可能となるようにスイッチを配置する。該ス
イッチの開閉によるペン信号を所望の一定時間内におい
て検出する検出手段を設ける。前記ペン信号中に含まれ
る開閉信号が1回であるか2回であるかを検知し開閉信
号が1回である場合には前記ペン信号を○信号に、開閉
信号が2回である場合には前記ペン信号を×信号に対応
させる判定手段を設ける。前記対応に応じて○信号若し
くは×信号を出力する出力手段を設ける。
【0009】
【作用】請求項1のペン先移動の○×判定方法によれ
ば、ペン芯先の筆圧によるペン芯頭部側の軸方向の移動
がスイッチを押圧し、該押圧によるスイッチの開閉をペ
ン信号に変換し、所望の一定時間内のペン信号において
前記スイッチの開閉が1回であるか2回であるかを検知
することにより、ペン先の移動が○であるか×であるか
を判定することができる。
【0010】請求項2のペン先移動検知装置によれば、
収納部にペン本体を装着すると、ペン本体への筆圧によ
りペン本体が軸方向に移動し、収納部の底部に配置され
たスイッチがペン本体の頭部により押圧され、該押圧に
より前記スイッチが開閉する。
【0011】請求項3のペン入力装置によれば、ペン本
体への筆圧によりペン芯が軸方向に移動し、前記ペン本
体の頭部側に配置されたスイッチがペン芯の頭部により
押圧され、該押圧により前記スイッチが開閉する。
【0012】請求項4のペン先移動の○×判定装置によ
れば、ペン頭部の軸方向の移動がスイッチを押圧し、該
押圧によるスイッチの開閉をペン信号に変換し、所望の
一定時間内において検出手段によりペン信号を検出し、
判定手段において前記ペン信号における前記スイッチの
開閉信号が1回であるか2回であるかを検知してペン先
の移動が○であるか×であるかを判定し、出力手段によ
り前記判定に対応して○信号若しくは×信号を出力す
る。
【0013】
【実施例】本発明にかかるペン先移動の○×判定装置の
一実施例について、図1ないし図5を参照しながら説明
する。ペン先移動の○×判定装置は、図7の全体図及び
図1のブロック図に示すように、ペン本体1が装着可能
なペン先移動検知装置2と、該ペン先移動検知装置2に
信号線3a,3bを介して接続されペン先移動検知装置
2で検知された信号の処理を行なうコンピュータ4とか
ら構成されている。
【0014】ペン先移動検知装置2は、装着されたペン
本体1に筆圧が加わることによりこれが軸方向に移動
し、その頭部1aの押圧により開閉するスイッチ2aを
具備している。ペン先移動検知装置2はスイッチ2aの
開閉を検知して押圧信号を発生させ、これをペン信号と
してコンピュータ4側に出力している。コンピュータ4
内では、前記ペン信号がメモリ部及び演算部を有するマ
イクロプロセッサ41へ導かれて演算処理が行なわれる
とともに、コンピュータ4に装着される所定のソフトウ
エアに基づいて信号処理部42により信号処理が行なわ
れる。
【0015】次に、ペン先移動検知装置2の具体的構造
について図2及び図3を参照して説明する。ペン先移動
検知装置2はペン本体1が挿入可能となるように、スイ
ッチ機構を有する有底円筒状の検知装置本体21と、該
検知装置本体21をボールペンに連結するための連結体
22とから構成されている。連結体22には段部22a
が形成され、段部22aの外径をペン本体1の内径とほ
ぼ等しくすることにより、接着剤等の固定手段を用いる
ことなく嵌着される。前記ペン本体1は通常のボールペ
ンから頭部キャップを離脱させた構成であり、ペン芯1
1の先端を押すとペン芯11が軸方向に移動可能なよう
になっている。
【0016】検知装置本体21内にはスプリング23が
配置され、底部21aには導電性部材で形成された一対
の端子24,25を貫通配置している。端子24,25
のスプリング23側に突出する長さは、通常時のスプリ
ング長より短く圧縮時のスプリング長より長くなるよう
にしている。また、スプリング23の反端子24,25
側には、導電性部材で形成された円板26を介して、検
知装置本体21内に鍔部27aを有するシャフト27が
ペン芯軸方向に移動可能に配置されている。シャフト2
7は前記スプリング23の付勢により常時ペン芯11に
当接するように構成されている。従って、ペン芯11の
移動によりシャフト27が軸方向に移動して円板26を
押圧すると、円板26はスプリング23の付勢力に抗し
て移動し、端子24,25に当接する押圧スイッチ30
(図1のスイッチ2aに該当する)を構成している。す
なわち、ペン芯11は押圧スイッチ30により常時先端
方向に付勢されているので、ペン芯11先にかかる筆圧
がない状態においては、円板26と端子24,25とが
離反しスイッチが開状態となっている。そして、筆圧に
応じてペン芯11が軸方向(矢印の方向)に移動する
と、シャフト27がペン芯11の頭部12(図1の頭部
1aに該当する)により押圧され、押圧スイッチ30が
閉状態となるように構成されている。
【0017】また、ペン先検知装置2の各端子24,2
5は、装置本体21外部で信号線3a,3bに接続され
ている。また、各端子24,25及び装置本体21の端
子24,25側はビニール製のカバー28で被覆されて
いる。前記信号線3はプラグ5(図7)を介してコンピ
ュータ4に接続されている。
【0018】続いて、コンピュータ4内で行なわれる演
算処理について、図4ないし図6に示すフローチャート
を参照して説明する。図4は演算処理のメインプログラ
ムのフローチャートを示し、図5及び図6はメインプロ
グラムで行なわれる入力値判定処理及び押圧信号判定処
理に対応する各サブプログラム1,2のフローチャート
を示すものである。すなわち、コンピュータ4内で行な
われる演算処理は、図4のメイン処理のフローチャート
に示すように、ペン信号を基に入力値判定処理を行なう
サブプログラム1を実行して3種類のリターン値(リタ
ーン0,リターン1,リターン2)に対応させ、各リタ
ーン値により入力なしの信号、○信号、×信号を
それぞれ対応させて出力することを繰り返す。
【0019】次に、サブプログラム1においてペン信号
を各リターン値に対応させる方法について説明する。サ
ブプログラム1においては、図5に示すように、先ず押
圧信号判定処理のサブプログラム2が実行される。サブ
プログラム2では、ペン押圧の誤認識を防止するため予
め設定された判断時間2をリセットし、この判断時間2
内での押圧信号のあるなしを判断する。判断時間2内に
押圧信号がない場合には、リターンAを対応させる。判
断時間2内に押圧信号がある場合には、再度判断時間2
のリセットを行なった後、判断時間2内において押圧信
号が継続しているか否かの判断を行なう。そして、押圧
信号が継続している場合にはリターンBを対応させ、押
圧信号が継続しない場合にはこの押圧信号は誤認による
ものと判断し、再度サブプログラム2を実行する。
【0020】サブプログラム2が実行された後は、リタ
ーン値としてリターンA若しくはリターンBが対応して
いるので、サブプログラム2の次段において、どちらの
リターン値であるかを判断し、リターンAである場合に
はリターン0を対応させ、リターンBである場合には、
○×を判断するため予め設定された判断時間1をリセッ
トする。そして、この判断時間1内で再度サブプログラ
ム2を実行する。そして、サブプログラム2を実行する
ことによる対応するリターン値がリターンAであるかリ
ターンBであるかを判断し、リターンBである場合には
リターン2を対応させ、リターン値がリターンAのまま
判断時間1が経過する場合にはリターン1を対応させ
る。
【0021】上記フローチャートによれば、判断時間1
内に押圧信号がない場合はリターン0に、判断時間1内
に持続時間の長い押圧信号が1回あった場合はリターン
1に、判断時間1内に押圧信号が2回あった場合はリタ
ーン2に、それぞれ対応させることができる。また、前
記判断時間1の長さを調整することにより、○又は×の
判断が変化するので、書き取り速度の速い人はこの時間
を短く、逆に遅い人はこの時間を長く調整することが必
要となる。また判断時間2は、前記したように、ペン押
圧の誤認識を防止するために設定したものであり、たと
え押圧信号があっても判断時間2の期間中押圧が継続さ
れないものは、○又は×を書こうとする際の押圧信号と
認定しないことになる。判断時間1及び判断時間2は、
各個人によって逐次変更できるように、1msec単位
での設定の変更が可能なように構成されている。
【0022】本実施例によれば、ペン先移動検知装置2
に装着されたペン本体1で通常の紙上に○若しくは×を
書き込むと、ペン芯11の先端部にかかる筆圧によりペ
ン芯頭部12が軸方向に移動し押圧スイッチ30を押圧
する。この押圧により常時開状態となっている押圧スイ
ッチ30が閉状態となり、押圧信号が発生する。この押
圧信号はペン信号として信号線3を介してコンピュータ
4に入力され、マイクロプロセッサ41内で所望の一定
時間内のペン信号において前記押圧スイッチ30の開閉
が1回であるか2回であるかを検知することにより、ペ
ン先の移動が○であるか×であるかを判定する。この判
定により○信号若しくは×信号が信号処理部42に出力
され、コンピュータ4に装着される所定のソフトウエア
に基づいて信号処理が行なわれる。例えば多数の答案用
紙を採点する際、全体の問題数を予め記憶させて各答案
用紙の各問題について順次○×を書き込んで採点する
と、各答案についての各問題の○×情報が信号処理部4
2に入力され、各問題毎の正解率をデイスプレイ上に出
力させる。また、正解率の高い順番に問題毎に並び換え
るたりする処理も行なうようにすることができる。
【0023】図8はペン先移動検知装置2の他の実施例
を示すもので、既存のボールペン10をそのまま使用で
きるように構成したものである。一端が開口された円若
しくは六角形の筒状で形成されたペン先移動検知装置本
体21の軸方向の長さをボールペン10とほぼ同じと
し、検知装置本体21の内径はボールペン10が装着可
能な大きさとし、ほぼ中央部にゴム等で形成された環状
リング29が固定され、該環状リング29によりボール
ペン10が軸方向に移動可能に固定できるようになって
いる。検知装置本体21の底部21aには押圧スイッチ
30が装着され、ボールペン10の頭部キャップ13が
当接可能になっている。この押圧スイッチ30の構成は
図3と同様であり、構成の詳細な説明は省略する。本実
施例によれば、市販のボールペン10をそのまま使用す
ることができ汎用性に優れているという効果がある。
【0024】上記各実施例ではペン先移動検知装置2に
市販のボールペン10若しくは頭部キャップを離脱させ
たものを使用してペン信号の入力装置としたが、ペン本
体内部にペン芯と押圧スイッチとを設けるように構成し
てもよい。すなわち、図9に示すように、ペン芯11を
ペン本体1内に軸方向に移動可能に装着し、ペン本体1
の頭部側にペン芯11の頭部の移動により開閉する押圧
スイッチ30を内蔵した頭部キャップ13を使用して構
成する。押圧スイッチ30の構成については図3と同様
であり、構成の詳細な説明は省略する。
【0025】上述した実施例では、押圧スイッチ30と
コンピュータ4とを信号線3により接続するように構成
したが、ペン側に送信器を配置しコンピュータ4側に受
信器を配置すればコードを必要とすることなく構成でき
ペン本体の取り扱いが便利になる。
【0026】
【発明の効果】請求項1のペン先移動の○×判定方法に
よれば、ペン芯先の筆圧によるペン芯頭部側の軸方向の
移動がスイッチを押圧し、該押圧によるスイッチの開閉
をペン信号に変換し、所望の一定時間内のペン信号にお
いて前記スイッチの開閉が1回であるか2回であるかを
検知することにより、ペン先の移動が○であるか×であ
るかを判定するので、通常の紙上にペン芯で○若しくは
×を書くことにより、その情報を直接コンピュータ等に
入力することができる。
【0027】請求項2のペン先移動検知装置によれば、
収納部にペン本体を装着すると、ペン本体への筆圧によ
りペン本体が軸方向に移動し、収納部の底部に配置され
たスイッチがペン本体の頭部により押圧され、該押圧に
より前記スイッチが開閉するので、通常の紙上にペン先
で○若しくは×を書けば、その情報をスイッチの開閉信
号に変換することができる。
【0028】請求項3のペン入力装置によれば、ペン本
体への筆圧によりペン芯が軸方向に移動し、前記ペン本
体の頭部側に配置されたスイッチがペン芯の頭部により
押圧され、該押圧により前記スイッチが開閉するので、
通常の紙上にペン先で○若しくは×を書けば、その情報
をスイッチの開閉信号に変換することができる。
【0029】請求項4のペン先移動の○×判定装置によ
れば、ペン頭部の軸方向の移動がスイッチを押圧し、該
押圧によるスイッチの開閉をペン信号に変換し、所望の
一定時間内において検出手段によりペン信号を検出し、
判定手段において前記ペン信号における前記スイッチの
開閉信号が1回であるか2回であるかを検知してペン先
の移動が○であるか×であるかを判定し、出力手段によ
り前記判定に対応して○信号若しくは×信号を出力する
ので、通常の紙上にペン芯で○若しくは×を書くことに
より、その情報を直接コンピュータ等に入力することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すペン先移動の○×判
定装置のブロック図である。
【図2】 図1で使用されるペン先移動検知装置の一例
を示す断面説明図である。
【図3】 押圧スイッチの構造の詳細を示す断面説明図
である。
【図4】 図1に示した実施例のマイクロプロセッサ中
における演算処理を示すフローチャートである。
【図5】 演算処理中の入力値判定処理を示すフローチ
ャートである。
【図6】 演算処理中の押圧信号判定処理を示すフロー
チャートである。
【図7】 図1のペン先移動の○×判定装置の全体説明
図である。
【図8】 ペン先移動検知装置の他の例の示す断面説明
図である。
【図9】 ペン入力装置の一例を示す断面説明図であ
る。
【符号の説明】
1…ペン本体、 1a…頭部、 2…ペン先移動検知装
置、 2a…押圧スイッチ、 3…信号線、 4…コン
ピュータ、 5…プラグ、 10…ボールペン、 11
…ペン芯、 12…ペン芯頭部、 13…頭部キャッ
プ、 21…検知装置本体、 23…スプリング、 2
4,25…端子、 26…円板、 27…シャフト、3
0…押圧スイッチ、 41…マイクロプロセッサ、 4
2…信号処理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペン芯先に筆圧がかかることによるペン
    芯頭部側の軸方向の移動を、前記ペン芯頭部側が当接可
    能に配置されるスイッチを押圧することによる前記スイ
    ッチの開閉によって生じるペン信号に変換し、前記スイ
    ッチの開閉が所望の一定時間内のペン信号において1回
    であるか2回であるかを検知し、1回である場合にはペ
    ン先の移動が○であり、2回である場合にはペン先の移
    動が×であると判定することを特徴とするペン先移動の
    ○×判定方法。
  2. 【請求項2】 ペン本体が軸方向に移動可能となるよう
    装着可能とする収納部を備えた本体と、該収納部の底部
    に配置され前記ペン本体の頭部の押圧により開閉するス
    イッチと、を具備することを特徴とするペン先移動検知
    装置。
  3. 【請求項3】 ペン本体内に配置され軸方向に移動可能
    に装着するペン芯と、前記ペン本体の頭部側に配置され
    前記ペン芯の頭部の移動により開閉するスイッチと、を
    具備することを特徴とするペン入力装置。
  4. 【請求項4】 ペン頭部の押圧により開閉可能となるよ
    うに配置されるスイッチと、該スイッチの開閉によるペ
    ン信号を所望の一定時間内において検出する検出手段
    と、前記ペン信号中に含まれる開閉信号が1回であるか
    2回であるかを検知し開閉信号が1回である場合には前
    記ペン信号を○信号に、開閉信号が2回である場合には
    前記ペン信号を×信号に対応させる判定手段と、前記対
    応に応じて○信号若しくは×信号を出力する出力手段
    と、を具備することを特徴とするペン先移動の○×判定
    装置。
JP22454092A 1992-08-03 1992-08-03 ペン先移動の○×判定方法及びペン先移動検知装置及びペン入力装置及びペン先移動の○×判定装置 Pending JPH0651896A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002188971A (ja) * 2000-10-11 2002-07-05 Pilot Corp 筆記測定装置
JP2007233577A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Pentel Corp 電子ペン
JP2008134331A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Bunkeidou:Kk 採点入力デバイス、及び採点入力システム

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