JPH0651879B2 - 微細貝殻片を施した皮革地の製造方法 - Google Patents

微細貝殻片を施した皮革地の製造方法

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JPH0651879B2
JPH0651879B2 JP63069311A JP6931188A JPH0651879B2 JP H0651879 B2 JPH0651879 B2 JP H0651879B2 JP 63069311 A JP63069311 A JP 63069311A JP 6931188 A JP6931188 A JP 6931188A JP H0651879 B2 JPH0651879 B2 JP H0651879B2
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【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、天然の貝殻を利用して、装飾的効果を凝らし
た皮革地の製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、カバン、袋物、衣服などに使用される皮革地・生
地の表面装飾に関しては、一般に、染色糸を使用して模
様状の織物とするもの、模様状の染色・着色を行うも
の、皮革地における印伝のように模様状の漆の固着を行
うものなどが用いられている。
一方、上記カバン類、袋物、衣服などとは全く関係のな
い漆器や、箪笥等の木地の表面装飾の技法として、おう
む貝、あわび貝、夜行貝など貝柄から真珠色の光を放つ
貝殻片を切り取って薄片とし、種々の形に切って漆器、
木地等の該表面に嵌入し、表面装飾として用いる螺鈿
(らでん)が知られている。
(本発明が解決しようとする課題) しかし、従来の皮革地・生地における上記模様付けなど
では、カバン、袋物、被服などの主要部材である皮革地
・生地としては装飾的効果が十分でなく、現在の多様化
した感覚を表し、新しい感覚にあふれた装飾効果を有す
る皮革地・生地の出現が求められていた。特に、皮革地
にあっては、ほぼ一枚の弾性体であって他に細工の施し
ようがないため、革の地模様を生かすか、又は伝印のよ
うに特殊技術を用いて漆模様などの装飾を施すなどしか
考えられなかった。
また、螺鈿の技法は、漆器や木地、刀など硬い被装飾物
の表面に貝殻片を嵌め込んで固着し装飾的効果をもたせ
るものであり、軟性な弾性状であるが故に嵌め込みの不
能なゴム、革等の皮革地・生地や、同じく軟性で厚さが
薄いため嵌め込みの不能な布性皮革地・生地など表面装
飾としては到底使用できるものではなかった。しかも、
伝統的な装飾手法に固執する当業者の固定観念によっ
て、これら皮革地・生地の装飾手段としてこの螺鈿を応
用することは、当業者の創造の埒外であった。
本発明は、上述の課題に鑑み発明されたもので、皮革地
・生地の表面装飾に上記螺鈿の技術思想を取り入れ、貝
殻片の自然の輝きを生かした今までにない斬新な感覚に
あふれた新規有用な皮革地・生地とその製造方法等を提
供することを目的とする。
発明の構成 (課題を解決するための手段) 本発明は、上述の課題を解決するため、所定の広さをも
つ鹿革等の皮革地を用いた皮革地本体の表面に漆を塗布
して模様又は文字等を施して漆固着部を形成し、この漆
固着部は、皮革地本体上に散点状又は断続的に塗布し、
この漆固着部が未乾燥で漆が強く粘性を有するときに、
おうむ貝、あわび貝、夜行貝、蝶貝などの貝殻を原料と
し、この貝殻を粉砕機械などを使用して微細に粉砕した
微細貝殻片を前記した漆固着部上に散点状又は断続的に
固着すると共に、この漆固着部は微細貝殻片を固着した
漆固着部領域と、漆固着部のみを施した漆固着部領域と
に区分けし、更に、微細貝殻片を固着した表面のみを金
属刷毛、やすり等の研磨工具で研磨して袋物等の皮革地
を製造するようにした。
(作用) 以上のような本発明によれば、皮革地・生地表面に微細
貝殻片(本発明における微細貝殻片には、貝殻を数ミリ
程度の破片、かけら状に砕いた貝殻片、又は貝殻を粉末
状にしたもの、貝殻を微細粒状に砕いた貝殻片、貝殻を
薄くスライスし微細にカットした薄片状の貝殻片など、
種々の大きさ、形の貝殻片のいずれか一つ又はこれらの
組合わせを含むものとする。)が固着し、表面装飾とし
て模様を形成すると共に、該模様を構成する微細貝殻片
が光をうけて真珠色にキラキラ輝く。
また、微細貝殻片は、皮革地・生地表面に形成した粘着
層の働きにより該粘着層と一体となって皮革地・生地表
面に固着されるので、該皮革地・生地を折り曲げたり、
ねじったりしても、該微細貝殻片が該皮革地・生地から
はがれたりする心配はない。
しかも、本発明の皮革地・生地は、皮革地・生地た関す
る他の表面装飾を更に組合わせて多様な模様を形成して
使用することも可能であり、又、本発明にかかる皮革地
・生地は、例えば袋物、カバン類、被服などあらゆる用
途に広く用いられ、その用途が幅広い。なお、用途に応
じて、皮革地・生地の材質を、皮革、天然繊維布、合成
繊維布など適宜選択することが可能である。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の一実施例の皮革地を示す図面であり、
同図(a)は皮革地の拡大部分断面図、同図(b)は同
実施例の皮革地の部分平面図、第2図は同実施例の皮革
地の製造過程を示す製造工程図である。
上記第1図において、1は皮革地本体、2は該皮革地本
体1の表面上に固着され、微細貝殻片3をその粘着力で
固着し皮革地本体1の仕上り乾燥状態で散点状ダイヤ模
様を形成する粘着層部、4は皮革地本体1の表面上に他
の散点状ダイヤ模様を形成する漆固着部で、本実施例で
は、皮革地本体1として鹿革の皮革地を使用し、印伝の
加工技術を改良し、該鹿革に着色・染色した上微細貝殻
片模様と漆模様を付して皮革地に仕上げている。
また、上記微細貝殻片3は、おうむ貝、あわび貝、夜行
貝、蝶貝などの貝殻を原料として、真珠色の光を放つ微
細貝殻片を作り出したものであり、簡易に製造する場合
には、ミキサー等の粉砕機械などを使用して貝殻を微細
に粉砕するだけでもよい。なお、本実施例におけるこの
微細貝殻片3は、貝殻を数ミリ程度の破片、かけら状に
砕いた貝殻片、又は貝殻を粉末状にしたもの、貝殻を微
細粒状に砕いた貝殻片、貝殻を薄くスライスし微細にカ
ットした薄片状の貝殻片など種々の大きさ、形の貝殻片
のいずれか一つ又はこれらの組合せを含むものとし、そ
の製造方法は任意である。なお、上記貝殻片の代用品と
して、ガラス素材、プラスチック素材等も利用できる。
上記皮革地本体1の表面上に固着される粘着層部2は、
本実施例では未乾燥の漆の強い粘性を利用した漆層であ
るが、特にこれに限るものではなく、粘性ゴム層や接着
剤等で形成した接着層など、所定の条件の下で十分な粘
着力を有し、最終的に固着状態を保持し続けるものであ
ればよい。
なお、上記実施例では微細貝殻片3固着による模様と漆
固着部4による模様を組合せているが、微細貝殻片3固
着による模様形成にあたっては、断続的模様、若しくは
散点状の模様とした方が、皮革地のフレキシブル性、軟
性を活かす上で好ましく、皮革地の仕上り状態が良好と
なる。又、模様以外に、文字・記号その他の形状を実施
に応じて適宜に施すものとする。
以上の実施例に係る皮革地の製造方法について、第2図
に示す工程図に基づいて以下説明する。
第2図は、上記実施例に係る皮革地の製造過程を表す製
造工程図であり、基本的には、鹿革をなめした上で染色
・着色し、該鹿革に漆で模様を施したいわゆる印伝革の
製造工程に改良を加えたものである。
まず、本工程に入る前に、前工程として、選定した鹿革
の皮革地本体1表面の残毛根などの不純物を焦がして削
る取る等の所定の方法で取り除いた後、コテ等のなめし
工具を用いて革表面をなめらかにし、なめし革を製造す
る。これは、なめし機を使用してなめすことも十分可能
である。
次に、染色・着色工程に入り、以下に述べる方法のいず
れか又はその他の方法に用いて染色ないし着色を行な
う。
浸染(漬け染め) なめし工程の完了した皮革地本体1をきれいに洗い、染
料が浸透しやすいようクロム剤を入れてかく拌、排水す
る。次いで、染槽内に適量適温の湯を入れ、更に樹皮草
根などの天然染料又は化学染料を入れてかく拌する。必
要に応じて染色促進剤を入れた後、皮革地本体1を入れ
て更に所定時間かく拌を続け、革の真芯まで染着する。
本いぶし染め 皮革地本体1を所定規模に裁断し、外側から藁煙などの
煙を当てて皮革地本体1をいぶし、該煙を調節して革の
真芯までむらなくふすべ色を浸透させる。必要に応じ
て、途中で松やに粉などを混入していぶし、いぶしを終
えた段階でススを払い除く。そして、ふすべ色を鎮静化
するため、風通しのよい場所で数日、日陰干しする。
絞り染め(鹿の子染め) 皮革地本体1を革の表側が表面にくるよう円筒状にし、
その表面側に所定の麻糸などを巻き付ける。このように
した後、前記の如く化学染料などで染めるか、又は本い
ぶし染めを行なう。
引き染め(菖蒲染め) 鉄板の上に白革表を上にして、動かないように皮革地本
体1を平たく貼る。次いで、該革表に透き彫りした型紙
とヘラ等の塗布工具を用いて耐水性の防染糊を塗り、そ
のまま乾燥させる。その後、刷毛等の塗布工具を用いて
染料をむらなく数回引き染めをし、染料の乾燥後、糊を
除去する。
更紗染め(型染め) 鉄板の上に革表を上にして動かないように皮革地本体1
を平たく貼る。革に型紙を置いた後、顔料に糊等を加え
てかく拌、半練り状にした塗料を圧力を加えながら革に
塗込む。型紙と色を替えてこれを繰り返せば、多色染め
となる。
以上のような手法を用いて革の染色、着色を行った後、
続いて、微細貝殻片模様形成工程に入る。
まず、粘着層形成工程であるが、所定量の漆に色要素の
所定配合材料をまぜ、これを自動攪拌機等により攪拌・
練漆して練漆を作成する。前記染色・着色工程を経た皮
革地本体1の状に模様型紙を置き、その上から前記練漆
を、皮革地本体1表面上に塗り込む。これで、皮革地本
体1表面上に漆層からなる模様状の粘着層部2が形成さ
れる。この塗り込み作業が終わったら、その上から、前
記した微細貝殻片3(例えば、粉末上のもの5に対して
微細破片状のもの1の割合で混合して調製したもの)を
均一にふりかける又はふりかけて上から圧迫する。する
と、粘着層部2の未乾きの漆の強い粘着作用により、微
細貝殻片が粘着層2である漆層に捕獲される。こうして
微細貝殻片3を取り込んだ漆の粘着層2を形成した後、
型紙を取り除き、皮革地全体を漆むろへ入れて粘着層部
2を構成する漆を乾燥させる。漆が乾燥すれば、粘着層
部2である漆層は固化して皮革地本体1に完全に定着す
ると共に、微細貝殻片3も完全に粘着層部2に固着す
る。こうして、粘着層部2に微細貝殻片3を固着せしめ
た後、粘着層部2表面を金属刷毛、やすり等の研磨工具
で研磨し、粘着層部2の表層部からはみ出た微細貝殻片
3の突出部分を削り取り、袋物の実用状に供することが
可能なように、又、安全性の向上を図る。
次に、上記粘着層部2及び微細貝殻片3による模様が形
成された皮革地本体1表面に、更に他の模様型紙を当て
漆塗りを行ない、前記同様の方法で、模様状の漆固着部
4を形成して、この皮革地全体を再び漆むろで乾燥させ
る。この印伝漆模様付け工程により、皮革地本体1表面
に更に印伝の漆模様が形成され、本実施例の皮革地が製
造される。
なお、何色、何通りもの漆模様を施す場合には、上記漆
模様付け工程を繰り返す。この場合、上記した2度目以
降の漆塗り、漆の乾燥作業は、昔の漆が十分乾燥した上
で行うことが望ましい。
上記した本実施例に係る皮革地の製造方法は、本発明に
おける製造方法を皮革地に適用した場合の代表的な一例
であり、本発明の製造方法は種々の皮革地・生地の製造
方法として適用できる。
また、本発明の製造方法は上記実施例に係る製造方法に
限って限定されるものではなく、請求項記載の要旨に従
って改変が可能である。
なお、本発明の皮革地・生地は、上記した以外の種々の
製造方法により製造可能であり、必ずしも本発明の製造
方法による必要はない。
次に、上記した実施例の作用について説明すると、皮革
地本体1表面に微細貝殻片3が固着し、表面装飾として
模様を形成すると共に、該模様を構成する微細貝殻片3
が光をうけて真珠色にキラキラ輝く。
また、微細貝殻片3は、皮革地本体1表面に形成した粘
着層2の働きにより該粘着層2と一体となって皮革地本
体1表面に固着されるので、該皮革地本体1を折り曲げ
たり、ねじったりしても、該微細貝殻片3が該皮革地本
体1からはがれたりする心配はない。本実施例におい
て、微細貝殻片3を粉末状のもの5に対して微細破片状
のもの1の割合で混合した微細貝殻片3を使用して前記
方法により皮革地を製造したところ、フレキシブル性も
損なわれず、この皮革地を使用して形成した袋物におい
ては、微細貝殻片がはがれたりすることもなく、良好な
実用性を保った。
更に、固着後において、微細貝殻片3の粘着層部2表層
からの突出部5を研磨してなるから、安全性が向上し、
微細貝殻片3が手やその他にひっかかったりするような
こともない。
しかも、本実施例の皮革地本体1は、皮革地本体1に関
する印伝の漆模様の表面装飾(漆固着部4)を更に組合
せて多様な模様を形成でき、又、該皮革地本体1は、袋
物、カバン類、被服などあらゆる用途に広く用いられ、
その用途が幅広い。なお、用途に応じて、皮革地本体1
の材質を、本実施例で使用した皮革に代えて、天然繊維
布、合成繊維布など適宜選択することが可能である。
また、上記製造方法においては、粘着層部2である漆層
の形成により、微細貝殻片3を皮革地本体1に簡単に固
着させることができる。
発明の効果 以上説明したところから明らかなように、本発明によれ
ば、皮革地などの皮革地・生地の表面に微細貝殻片固着
層を模様状に形成し、該粘着層に微細貝殻片を固着した
皮革地・生地とする構成を採用したので、貝殻片の自然
の輝きを生かした斬新な感覚を看者に与えることができ
ると共に、皮革地・生地の材質を選ばず、又、他の模様
を更に各種組合せて形成することもでき、しかも折り曲
げたり、ねじったりしても微細貝殻片が落ちるようなこ
とはないので、幅広い用途の皮革地・生地として極めて
利用価値が高く、十分な実用性を兼ね具えている、とい
う効果を有する。
また、本発明方法によれば、上記皮革地・生地を簡易確
実にかつ安価に大量生産することができ、しかも従来の
製造工程中に若干の工程を加えるだけで製造することが
できる、という効果を有する。
特に、本発明は、皮革地本体上に、漆固着部を散点状又
は断続的に塗布し、更に、微細に粉砕した微細貝殻片を
漆固着部上に散点状又は断続的に固着して、微細貝殻片
を固着した漆固着部領域と、漆固着部のみの漆固着部と
領域に区分けし、更に、表面を研磨するようにしたか
ら、皮革地自体が可撓性をもったままの状態を保持する
ので、袋物、カバン類、被服などあらゆる用途の皮革地
に用いられ、しかも微細貝殻片が皮革地より離脱するお
それがなく、長期に亘って美麗に使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の皮革地を示す図面であり、
同図(a)は皮革地の拡大部分断面図、同図(b)は同
実施例の皮革地の部分平面図、第2図は同実施例の皮革
地の製造過程を示す製造工程図である。 1……皮革地本体、2……粘着層部、 3……微細貝殻片、4……漆固着部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の広さをもつ鹿革等の皮革地を用いた
    皮革地本体の表面に漆を塗布して模様又は文字等を施し
    て漆固着部を形成し、この漆固着部は、皮革地本体上に
    散点状又は断続的に塗布し、この漆固着部が未乾燥で漆
    が強く粘性を有するときに、おうむ貝、あわび貝、夜行
    貝、蝶貝などの貝殻を原料とし、この貝殻を粉砕機械な
    どを使用して微細に粉砕した微細貝殻片を前記した漆固
    着部上に散点状又は断続的に固着すると共に、この漆固
    着部は微細貝殻片を固着した漆固着部領域と、漆固着部
    のみを施した漆固着部領域とに区分けし、更に、微細貝
    殻片を固着した表面のみを金属刷毛、やすり等の研磨工
    具で研磨して袋物等の皮革地を製造するようにした微細
    貝殻片を施した皮革地の製造方法。
JP63069311A 1988-03-25 1988-03-25 微細貝殻片を施した皮革地の製造方法 Expired - Lifetime JPH0651879B2 (ja)

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