JPH065163A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
- Publication number
- JPH065163A JPH065163A JP15930492A JP15930492A JPH065163A JP H065163 A JPH065163 A JP H065163A JP 15930492 A JP15930492 A JP 15930492A JP 15930492 A JP15930492 A JP 15930492A JP H065163 A JPH065163 A JP H065163A
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- JP
- Japan
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- arc
- partition wall
- unit
- insulating
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 絶縁リンクの保持アーム突出部を通じての機
構側へのアークタッチによる相間短絡を防止して信頼性
の高い回路遮断器を提供する。 【構成】 仕切壁46の接点側の開口47を覆うように
設けた絶縁リンク23の保持アーム突出部23cに絶縁
コーティング500した。
構側へのアークタッチによる相間短絡を防止して信頼性
の高い回路遮断器を提供する。 【構成】 仕切壁46の接点側の開口47を覆うように
設けた絶縁リンク23の保持アーム突出部23cに絶縁
コーティング500した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は回路遮断器、特に筐体
の前面よりハンドル操作して蓄勢部を蓄圧したのち指令
を与えることにより通電部を前記蓄勢力で閉成させさら
に開放させる気中遮断器に関するものである。
の前面よりハンドル操作して蓄勢部を蓄圧したのち指令
を与えることにより通電部を前記蓄勢力で閉成させさら
に開放させる気中遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3〜図13は、例えば特開平3−20
1334号公報に示された従来のこの種の気中遮断器を
示す図である。図3は投入バネが放勢したトリップ状態
を示す側面断面図、図4はチャージが完了したオフ状態
を示す側面断面図、図5はオン状態を示す側面断面図、
図6は図3の要部のみを示す説明図、図7は図4の要部
のみを示す説明図、図8は図5の要部のみを示す説明
図、図9はカムシャフトの側面図、図10はメインシャ
フトの側面図、図11は図5の1極分のオン状態を示す
要部平面図、図12は絶縁リンクの斜視図、図13はア
ーク移行を示す図である。
1334号公報に示された従来のこの種の気中遮断器を
示す図である。図3は投入バネが放勢したトリップ状態
を示す側面断面図、図4はチャージが完了したオフ状態
を示す側面断面図、図5はオン状態を示す側面断面図、
図6は図3の要部のみを示す説明図、図7は図4の要部
のみを示す説明図、図8は図5の要部のみを示す説明
図、図9はカムシャフトの側面図、図10はメインシャ
フトの側面図、図11は図5の1極分のオン状態を示す
要部平面図、図12は絶縁リンクの斜視図、図13はア
ーク移行を示す図である。
【0003】図において、1は筐体で、通電部ユニット
ケース1aと機構部ユニットケース1bとで構成されて
いる。2は消弧室、3は手動操作ハンドル、4はカムシ
ャフト、5はカムシャフト4に設けられたラチェット
で、手動操作ハンドル3により手動操作される。6はカ
ムシャフト4に設けられたラチェットで、図示しないモ
ータにより駆動される。7はカムシャフト4に設けられ
たカム、8はカム7に設けたカム側ローラ、9はカム7
の上方にあって固定軸10を支点として回転するチャー
ジアーム、11はチャージアーム9の一端に設けたアー
ム側ローラで、カム7を転接することによりカム7によ
り回転駆動される。12はチャージアーム9の中腹部上
面に形成したカム面、13は投入バネ、14は投入バネ
13を保持するガイド板で、長孔14aを有している。
15はチャージアーム9の他端に設けたバネカケピン
で、長孔14aに沿って移動して投入バネ13を蓄圧す
る。16は固定軸10に回転可能に装着したクローズラ
ッチで、中腹部にラッチ側ローラ17を有すると共に一
端側はカム側ローラ8に係合する。18は固定軸19を
中心に回転するクローズラッチで、下端はラッチ側ロー
ラ17に係合すると共に上端側はクローズバー20に係
合している。クローズバー20は図示しないが手動ある
いはソレノイドなどによりオン操作される。
ケース1aと機構部ユニットケース1bとで構成されて
いる。2は消弧室、3は手動操作ハンドル、4はカムシ
ャフト、5はカムシャフト4に設けられたラチェット
で、手動操作ハンドル3により手動操作される。6はカ
ムシャフト4に設けられたラチェットで、図示しないモ
ータにより駆動される。7はカムシャフト4に設けられ
たカム、8はカム7に設けたカム側ローラ、9はカム7
の上方にあって固定軸10を支点として回転するチャー
ジアーム、11はチャージアーム9の一端に設けたアー
ム側ローラで、カム7を転接することによりカム7によ
り回転駆動される。12はチャージアーム9の中腹部上
面に形成したカム面、13は投入バネ、14は投入バネ
13を保持するガイド板で、長孔14aを有している。
15はチャージアーム9の他端に設けたバネカケピン
で、長孔14aに沿って移動して投入バネ13を蓄圧す
る。16は固定軸10に回転可能に装着したクローズラ
ッチで、中腹部にラッチ側ローラ17を有すると共に一
端側はカム側ローラ8に係合する。18は固定軸19を
中心に回転するクローズラッチで、下端はラッチ側ロー
ラ17に係合すると共に上端側はクローズバー20に係
合している。クローズバー20は図示しないが手動ある
いはソレノイドなどによりオン操作される。
【0004】21はメインシャフトで、筐体1に回転可
能に支持されている。22はメインシャフト21に等間
隔で3個固定したアームで、3極分の絶縁リンク23が
ピン24によりそれぞれ連結されている。25はアーム
22と同形のアームで、メインシャフト21にアーム2
2と同角度で固定されている。26は2本のリンクによ
り構成される投入トグルリンク機構で、一端側はピン2
7によりアーム25に連結される。28はリンク機構2
6の中心ピン29により回転可能に支持されるリンク側
ローラで、チャージアーム9のカム面12に当接する位
置関係にある。30は固定軸31に回転可能に支持され
るリンクレバーで、一端側にピン32によりリンク機構
26の他端側が連結される。33はリンクレバー30の
中腹部に回転可能に設けたレバー側ローラ、34は固定
軸19に回転可能に支持されるトリップラッチで、レバ
ー側ローラ33に係合すると共に上端側はトリップバー
35に係合している。トリップバー35は後述する釈放
形電磁引外し装置Xによりトリップ操作される。
能に支持されている。22はメインシャフト21に等間
隔で3個固定したアームで、3極分の絶縁リンク23が
ピン24によりそれぞれ連結されている。25はアーム
22と同形のアームで、メインシャフト21にアーム2
2と同角度で固定されている。26は2本のリンクによ
り構成される投入トグルリンク機構で、一端側はピン2
7によりアーム25に連結される。28はリンク機構2
6の中心ピン29により回転可能に支持されるリンク側
ローラで、チャージアーム9のカム面12に当接する位
置関係にある。30は固定軸31に回転可能に支持され
るリンクレバーで、一端側にピン32によりリンク機構
26の他端側が連結される。33はリンクレバー30の
中腹部に回転可能に設けたレバー側ローラ、34は固定
軸19に回転可能に支持されるトリップラッチで、レバ
ー側ローラ33に係合すると共に上端側はトリップバー
35に係合している。トリップバー35は後述する釈放
形電磁引外し装置Xによりトリップ操作される。
【0005】36,37は通電部の一部を構成する一対
の導体で、三個ずつ並設されている。38は一方の導体
36にそれぞれ固着された固定接点、39は各固定接点
38にそれぞれ接離される可動接点、40は各可動接点
39をそれぞれ固着した可動子、41は各可動子40の
端部をそれぞれ他方の導体37に接続するための可撓導
体、42は各可動子40を保持する可動子ホルダで、ピ
ン43により絶縁リンク23に連結されている。44は
各可動子40に一端がそれぞれ取付けられる接圧ばね
で、各他端はそれぞれ筐体1のバネ支持穴45により保
持されている。46は筐体1に形成した両ユニットケー
ス1a,1bの仕切壁、47は絶縁リンク23が貫通す
る仕切壁46の開口である。上記開口47は、図4,図
5に示すように接点のオンおよびオフ状態による絶縁リ
ンク23の移動のために大きい穴が必要となっている。
の導体で、三個ずつ並設されている。38は一方の導体
36にそれぞれ固着された固定接点、39は各固定接点
38にそれぞれ接離される可動接点、40は各可動接点
39をそれぞれ固着した可動子、41は各可動子40の
端部をそれぞれ他方の導体37に接続するための可撓導
体、42は各可動子40を保持する可動子ホルダで、ピ
ン43により絶縁リンク23に連結されている。44は
各可動子40に一端がそれぞれ取付けられる接圧ばね
で、各他端はそれぞれ筐体1のバネ支持穴45により保
持されている。46は筐体1に形成した両ユニットケー
ス1a,1bの仕切壁、47は絶縁リンク23が貫通す
る仕切壁46の開口である。上記開口47は、図4,図
5に示すように接点のオンおよびオフ状態による絶縁リ
ンク23の移動のために大きい穴が必要となっている。
【0006】上記絶縁リンク23について以下詳細に説
明する。図11は図5の1極分の遮断器オン状態を示す
要部平面図であり、この図11では3本の可動子40を
図示しているが、大容量遮断器では更に多くの可動子を
有している。可動接点39と固定接点38は規定の接触
圧力を有しており、ピン43を介して絶縁リンク23と
ピン24とアーム22とメインシャフト21で保持され
ている。図12は絶縁リンク23の構成を示す斜視図で
ある。絶縁リンク23は二つの部品で成り、23aは絶
縁体である。23bは保持アームであり、金属で構成さ
れている。23cは保持アーム23bの突出部であり、
図13に示す仕切壁46の開口47を覆う目的と、保持
アーム23bの曲げ強度向上のために設けられている。
明する。図11は図5の1極分の遮断器オン状態を示す
要部平面図であり、この図11では3本の可動子40を
図示しているが、大容量遮断器では更に多くの可動子を
有している。可動接点39と固定接点38は規定の接触
圧力を有しており、ピン43を介して絶縁リンク23と
ピン24とアーム22とメインシャフト21で保持され
ている。図12は絶縁リンク23の構成を示す斜視図で
ある。絶縁リンク23は二つの部品で成り、23aは絶
縁体である。23bは保持アームであり、金属で構成さ
れている。23cは保持アーム23bの突出部であり、
図13に示す仕切壁46の開口47を覆う目的と、保持
アーム23bの曲げ強度向上のために設けられている。
【0007】次に動作について説明する。投入バネ13
が放勢した図3のトリップ状態において、手動操作ハン
ドル3の手動操作によりラチェット5を、あるいはモー
タを駆動してラチェット6を反時計方向に回転させてカ
ム7を反時計方向に回転させると、チャージアーム9が
時計方向に回動するので、投入バネ13が蓄圧される。
こうして、図4に示すチャージ状態となる。図4に示す
チヤージ完了状態では、カム7のカム側ローラ8により
クローズラッチ16の回動が阻止され、クローズラッチ
16のラッチ側ローラ17によりクローズラッチ18の
回動が阻止され、このクローズラッチ18はクローズバ
ー20によりロックされる。この図4の状態において、
クローズバー20を時計方向に回動操作すると、クロー
ズラッチ18が時計方向に回転し、これに伴なってクロ
ーズラッチ16が反時計方向に回転するので、カム7の
ロックが解除されてカム7が反時計方向に回転し、アー
ム側ローラ11がカム7の凹部に落ち込むと、投入バネ
13が放勢してチャージアーム9が図5に示すように反
時計方向に回転、はね上がる。このようにチャージアー
ム9が図5のようにはね上がるとき、チャージアーム9
のカム面12にリンク側ローラ28が当接するので、リ
ンク機構26がチャージアーム9のはね上げ力によって
伸長し、図5に示すように接点オンとなる。図5のオン
状態において、釈放形電磁引外し装置Xによりトリップ
バー35を反時計方向に回動操作させると、トリップラ
ッチ34が反時計方向に回動するので、トリップラッチ
34の凹部からレバー側ローラ33が外れてリンクレバ
ー30が時計方向に回動し、リンク機構26が図3に示
すように屈曲してオフ状態となる。以下繰り返しとな
る。
が放勢した図3のトリップ状態において、手動操作ハン
ドル3の手動操作によりラチェット5を、あるいはモー
タを駆動してラチェット6を反時計方向に回転させてカ
ム7を反時計方向に回転させると、チャージアーム9が
時計方向に回動するので、投入バネ13が蓄圧される。
こうして、図4に示すチャージ状態となる。図4に示す
チヤージ完了状態では、カム7のカム側ローラ8により
クローズラッチ16の回動が阻止され、クローズラッチ
16のラッチ側ローラ17によりクローズラッチ18の
回動が阻止され、このクローズラッチ18はクローズバ
ー20によりロックされる。この図4の状態において、
クローズバー20を時計方向に回動操作すると、クロー
ズラッチ18が時計方向に回転し、これに伴なってクロ
ーズラッチ16が反時計方向に回転するので、カム7の
ロックが解除されてカム7が反時計方向に回転し、アー
ム側ローラ11がカム7の凹部に落ち込むと、投入バネ
13が放勢してチャージアーム9が図5に示すように反
時計方向に回転、はね上がる。このようにチャージアー
ム9が図5のようにはね上がるとき、チャージアーム9
のカム面12にリンク側ローラ28が当接するので、リ
ンク機構26がチャージアーム9のはね上げ力によって
伸長し、図5に示すように接点オンとなる。図5のオン
状態において、釈放形電磁引外し装置Xによりトリップ
バー35を反時計方向に回動操作させると、トリップラ
ッチ34が反時計方向に回動するので、トリップラッチ
34の凹部からレバー側ローラ33が外れてリンクレバ
ー30が時計方向に回動し、リンク機構26が図3に示
すように屈曲してオフ状態となる。以下繰り返しとな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の回
路遮断器では、以下に記するようにアーク移行時に、仕
切壁46の開口47から機構部側にアークタッチする不
具合がある。図13は回路遮断器が電流を遮断する時の
アーク移行状態を示す図である。固定接点38と可動接
点39の間に発生したアークは、デアイオンの原理によ
り消弧室2に最終的には移行し、アークが消滅すること
になる。その課程の1場面を図13は示している。すな
わち、固定接点38からのアークは300a→300b
へ、可動接点39からのアークは、200a→200b
→200cに至り、機構側にアークタッチし、相間短絡
が発生する。
路遮断器では、以下に記するようにアーク移行時に、仕
切壁46の開口47から機構部側にアークタッチする不
具合がある。図13は回路遮断器が電流を遮断する時の
アーク移行状態を示す図である。固定接点38と可動接
点39の間に発生したアークは、デアイオンの原理によ
り消弧室2に最終的には移行し、アークが消滅すること
になる。その課程の1場面を図13は示している。すな
わち、固定接点38からのアークは300a→300b
へ、可動接点39からのアークは、200a→200b
→200cに至り、機構側にアークタッチし、相間短絡
が発生する。
【0009】この発明はかかる問題点を解消するために
なされたもので、絶縁リンクの保持アーム突出部を通じ
ての機構側へのアークタッチによる相間短絡を防止して
信頼性の高い回路遮断器を得ることを目的とする。
なされたもので、絶縁リンクの保持アーム突出部を通じ
ての機構側へのアークタッチによる相間短絡を防止して
信頼性の高い回路遮断器を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回路遮断
器は、仕切壁の接点側の開口を覆うように設けた絶縁リ
ンクの保持アーム突出部に絶縁コーティングしたもので
ある。
器は、仕切壁の接点側の開口を覆うように設けた絶縁リ
ンクの保持アーム突出部に絶縁コーティングしたもので
ある。
【0011】
【作用】この発明においては、絶縁リンクの保持アーム
突出部に絶縁コーティングしたので、アークのスポット
点が無くなり、可動子のアークが仕切壁の開口から機構
側にアークタッチしない。
突出部に絶縁コーティングしたので、アークのスポット
点が無くなり、可動子のアークが仕切壁の開口から機構
側にアークタッチしない。
【0012】
【実施例】この発明の一実施例を図1,図2について説
明する。図1は絶縁リンクを示す斜視図、図2はアーク
移行を示す図であり、前記従来のものと同一または相当
部分には同一符号を付して説明を省略する。図におい
て、500は絶縁リンク23の保持アーム突出部23c
に施した絶縁コーティングであり、例えばエポキシ樹脂
などが設置されている。このように絶縁コーティング5
00を設置しておくと、可動接点39からのアークは、
400a→400b→消弧板2aへと移行し、最終的に
は消弧室2にてアークが消滅する。
明する。図1は絶縁リンクを示す斜視図、図2はアーク
移行を示す図であり、前記従来のものと同一または相当
部分には同一符号を付して説明を省略する。図におい
て、500は絶縁リンク23の保持アーム突出部23c
に施した絶縁コーティングであり、例えばエポキシ樹脂
などが設置されている。このように絶縁コーティング5
00を設置しておくと、可動接点39からのアークは、
400a→400b→消弧板2aへと移行し、最終的に
は消弧室2にてアークが消滅する。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば保持ア
ームの金属露出部が絶縁コーティングにより無いので、
アークスポットが形成されず、すみやかに消弧板にアー
ク移行するので、仕切壁の開口を通って機構側部材への
アーク路が形成されず、このことによる相間短絡が防止
でき、信頼性の高い回路遮断器が得られるという効果が
ある。
ームの金属露出部が絶縁コーティングにより無いので、
アークスポットが形成されず、すみやかに消弧板にアー
ク移行するので、仕切壁の開口を通って機構側部材への
アーク路が形成されず、このことによる相間短絡が防止
でき、信頼性の高い回路遮断器が得られるという効果が
ある。
【図1】この発明の一実施例を示す絶縁リンクの斜視図
である。
である。
【図2】この発明による遮断時のアーク移行状態を示す
図である。
図である。
【図3】従来のもののトリップ状態を示す側面断面図で
ある。
ある。
【図4】従来のもののオフ状態を示す側面断面図であ
る。
る。
【図5】従来のもののオン状態を示す側面断面図であ
る。
る。
【図6】図3の要部のみを示す説明図である。
【図7】図4の要部のみを示す説明図である。
【図8】図5の要部のみを示す説明図である。
【図9】カムシャフトの側面図である。
【図10】メインシャフトの側面図である。
【図11】1極のオン状態の平面図である。
【図12】絶縁リンクの斜視図である。
【図13】従来品のアーク移行状態を示す図である。
1 筐体 1a 通電部ユニットケース 1b 機構部ユニットケース 2 消弧室 7 カム 9 チャージアーム 13 投入バネ 21 メインシャフト 23 絶縁リンク 23b 保持アーム 23c 突出部 26 投入トグルリンク機構 46 仕切壁 47 開口 500 絶縁コーティング
Claims (1)
- 【請求項1】 蓄勢部を有する機構部ユニットと消弧部
を有する通電部ユニットとが仕切壁を置いて配置される
筐体を有し、前記仕切壁に前記両ユニットを連結する絶
縁リンクを貫挿する開口を有し、さらに前記絶縁リンク
の通電部ユニット側に連結された保持アームが前記仕切
壁の接点側の開口を覆うような突出部を有しているもの
において、 前記保持アームの突出部に絶縁コーティングすることに
よりアークのスポット点をなくし、可動子のアークが前
記仕切壁の開口から機構部側にアークタッチしないよう
にしたことを特徴とする回路遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15930492A JPH065163A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15930492A JPH065163A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 回路遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH065163A true JPH065163A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15690881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15930492A Pending JPH065163A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH065163A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CZ298548B6 (cs) * | 2006-02-01 | 2007-10-31 | Oez, S. R. O. | Elektroizolacní kryt nosice pohyblivého kontaktu elektrického prístroje, zvlášte u výkonového jistice |
KR101155599B1 (ko) * | 2007-08-10 | 2012-06-13 | 현대중공업 주식회사 | 기중차단기의 고차단 패스트 트립장치 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP15930492A patent/JPH065163A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CZ298548B6 (cs) * | 2006-02-01 | 2007-10-31 | Oez, S. R. O. | Elektroizolacní kryt nosice pohyblivého kontaktu elektrického prístroje, zvlášte u výkonového jistice |
KR101155599B1 (ko) * | 2007-08-10 | 2012-06-13 | 현대중공업 주식회사 | 기중차단기의 고차단 패스트 트립장치 |
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