JPH0651048A - Ｇｐｓ測位装置 - Google Patents
Ｇｐｓ測位装置Info
- Publication number
- JPH0651048A JPH0651048A JP4168833A JP16883392A JPH0651048A JP H0651048 A JPH0651048 A JP H0651048A JP 4168833 A JP4168833 A JP 4168833A JP 16883392 A JP16883392 A JP 16883392A JP H0651048 A JPH0651048 A JP H0651048A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電話回線を用いたディファレンシャルＧＰＳ
測位装置に関するもので、通話時間短縮、秘匿性向上を
目的とする。 【構成】 移動局側は、使用者が任意の時刻に、補正誤
差要求を出すことによって移動局側送受信部１２より基
地局側の基地局側送受信部６へ送信要求を出力し、この
時点において通話が開始される。送信要求を受け取った
基地局側は、送信制御部５により制御されたその時刻に
おける誤差情報を、コード化部４で暗号化し、同送受信
部６より送信する。移動局側では、その暗号化された誤
差情報を移動局側送受信部１２を介して受け取り、通話
を終了した後、コードをコード解読部１３で解読し、補
正位置検出部１４で補正データとして衛星の軌道データ
より算出されてくる測位位置に補正をかける。以上によ
り、高精度の測位を秘匿姓を持って可能とする。
測位装置に関するもので、通話時間短縮、秘匿性向上を
目的とする。 【構成】 移動局側は、使用者が任意の時刻に、補正誤
差要求を出すことによって移動局側送受信部１２より基
地局側の基地局側送受信部６へ送信要求を出力し、この
時点において通話が開始される。送信要求を受け取った
基地局側は、送信制御部５により制御されたその時刻に
おける誤差情報を、コード化部４で暗号化し、同送受信
部６より送信する。移動局側では、その暗号化された誤
差情報を移動局側送受信部１２を介して受け取り、通話
を終了した後、コードをコード解読部１３で解読し、補
正位置検出部１４で補正データとして衛星の軌道データ
より算出されてくる測位位置に補正をかける。以上によ
り、高精度の測位を秘匿姓を持って可能とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は汎地球測位システム（Ｇ
ＰＳ：グローバル・ポジショニイング・システム）、す
なわち複数の衛星から送信される電波を受信することに
より、その電波を受信している位置を決定するＧＰＳ測
位装置に関するものである。
ＰＳ：グローバル・ポジショニイング・システム）、す
なわち複数の衛星から送信される電波を受信することに
より、その電波を受信している位置を決定するＧＰＳ測
位装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＧＰＳ測位装置は、車両、船舶
等、移動体における二次元または、三次元的な位置情報
が要求されるようになり、その精度、応答速度ともより
高精度高速度が要求されている。
等、移動体における二次元または、三次元的な位置情報
が要求されるようになり、その精度、応答速度ともより
高精度高速度が要求されている。
【０００３】以下、従来のＧＰＳ測位装置について説明
する。従来のＧＰＳ測位装置は、一般的に、各衛星から
送られてくる軌道データを検出する基地局側衛星信号検
出部、衛星から受信した各衛星の軌道データより測位位
置を算出する基地基地局側測位部、既知座標と測位座標
の誤差を算出する測位誤差算出部、測位誤差算出部によ
って算出された誤差データを電話回線に送出する送受信
部、各衛星から送られてくる軌道データを検出する移動
局側衛星信号検出部、衛星から受信した各衛星の軌道デ
ータより測位位置を算出する測位部、電話回線により送
られてきた補正誤差データを受信する送受信部、測位部
により得られた位置データを誤差補正データにより補正
位置を算出する補正位置算出部より構成されている。こ
のような構成に置いては、まず、基地局側の受信装置に
より、各衛星からの軌道情報を元に測位位置を算出し、
そのデータと、基地の補正データとを測位誤差算出部に
送り、測位誤差を求める。そのデータを常時回線のつな
がっている、移動体側受信機に送信する。データを受け
移動体側受信機では、同様に移動体の仮の現在地を算出
し、常時、電話回線から送られてくる誤差情報に基づい
て、補正され現在地として算出される。
する。従来のＧＰＳ測位装置は、一般的に、各衛星から
送られてくる軌道データを検出する基地局側衛星信号検
出部、衛星から受信した各衛星の軌道データより測位位
置を算出する基地基地局側測位部、既知座標と測位座標
の誤差を算出する測位誤差算出部、測位誤差算出部によ
って算出された誤差データを電話回線に送出する送受信
部、各衛星から送られてくる軌道データを検出する移動
局側衛星信号検出部、衛星から受信した各衛星の軌道デ
ータより測位位置を算出する測位部、電話回線により送
られてきた補正誤差データを受信する送受信部、測位部
により得られた位置データを誤差補正データにより補正
位置を算出する補正位置算出部より構成されている。こ
のような構成に置いては、まず、基地局側の受信装置に
より、各衛星からの軌道情報を元に測位位置を算出し、
そのデータと、基地の補正データとを測位誤差算出部に
送り、測位誤差を求める。そのデータを常時回線のつな
がっている、移動体側受信機に送信する。データを受け
移動体側受信機では、同様に移動体の仮の現在地を算出
し、常時、電話回線から送られてくる誤差情報に基づい
て、補正され現在地として算出される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電話回線を用
いる方式にゆえ、通話の長時間化から通話費用の増加が
発生する。また、基地局における誤差補正データの提供
を特定使用者以外の者に無断で使用される恐れがある。
いる方式にゆえ、通話の長時間化から通話費用の増加が
発生する。また、基地局における誤差補正データの提供
を特定使用者以外の者に無断で使用される恐れがある。
【０００５】本発明は上記従来技術の課題を解決するも
ので、通話制御部を採用することにより、移動局側が、
補正データを必要としたときのみ基地局側に送信要求を
行い通話状態にする。そして移動局側が要求した補正デ
ータを受け取った時点で通話を終了する。これにより通
話費用を低減し、コード化部を採用することにより、特
定使用者にのみ誤差補正データのサービスを供給可能と
する。
ので、通話制御部を採用することにより、移動局側が、
補正データを必要としたときのみ基地局側に送信要求を
行い通話状態にする。そして移動局側が要求した補正デ
ータを受け取った時点で通話を終了する。これにより通
話費用を低減し、コード化部を採用することにより、特
定使用者にのみ誤差補正データのサービスを供給可能と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明において、基地局
側受信機側は、既知の地点に存在し、各衛星から送られ
てくる軌道データを検出する基地局側衛星信号検出部
と、衛星から受信した各衛星の軌道データより測位位置
を算出する基地局側測位部と、既知座標と測位座標の誤
差を算出する測位誤差算出部、測位誤差を保存し送信要
求信号によって送信データを制御する送信制御部と、送
信要求データを受け取り、測位誤差算出部によって算出
され、送信制御部によって制御された誤差データを電話
回線に送出する基地局側送受信部から構成される。
側受信機側は、既知の地点に存在し、各衛星から送られ
てくる軌道データを検出する基地局側衛星信号検出部
と、衛星から受信した各衛星の軌道データより測位位置
を算出する基地局側測位部と、既知座標と測位座標の誤
差を算出する測位誤差算出部、測位誤差を保存し送信要
求信号によって送信データを制御する送信制御部と、送
信要求データを受け取り、測位誤差算出部によって算出
され、送信制御部によって制御された誤差データを電話
回線に送出する基地局側送受信部から構成される。
【０００７】また、本発明において、移動局側受信機側
は、各衛星から送られてくる軌道データを検出する移動
局側衛星信号検出部と、衛星軌道データより測位位置を
算出する移動局側測位部と、移動局側受信器使用者が測
位状況により誤差補正を要求する外部入力部と、一定の
時間間隔で誤差補正を要求する時計部と、測位演算に用
いている衛星を保持し、外部入力部または時計部からの
要求でデータ送信要求を出す受信制御部と、受信制御部
からの送信要求を電話回線に送信し、電話回線により送
られてきた補正誤差データを受信する移動局側送受信部
と、測位部により得られた位置データを送受信部で受け
取った誤差補正データにより補正位置を算出する補正位
置算出部とから構成される。
は、各衛星から送られてくる軌道データを検出する移動
局側衛星信号検出部と、衛星軌道データより測位位置を
算出する移動局側測位部と、移動局側受信器使用者が測
位状況により誤差補正を要求する外部入力部と、一定の
時間間隔で誤差補正を要求する時計部と、測位演算に用
いている衛星を保持し、外部入力部または時計部からの
要求でデータ送信要求を出す受信制御部と、受信制御部
からの送信要求を電話回線に送信し、電話回線により送
られてきた補正誤差データを受信する移動局側送受信部
と、測位部により得られた位置データを送受信部で受け
取った誤差補正データにより補正位置を算出する補正位
置算出部とから構成される。
【０００８】
【作用】本発明は上記構成によって、移動局側は外部入
力部を用いて、使用者が任意の時刻に、補正誤差要求を
出すことによって移動局側送信制御部より基地局側へ送
信要求を出力し、この時点において、通話が開始され
る。送信要求を受け取った基地局側は、送信制御部によ
り制御されたその時刻における誤差情報を、コード化部
で暗号化し、送受信部より送信する。暗号化された誤差
情報を受け取り、通話を終了した後、移動局側では、コ
ードを解読し、補正データとして衛星の軌道データより
算出されてくる測位位置に補正をかける。以上より、高
精度の測位を秘匿姓を持って可能とする。
力部を用いて、使用者が任意の時刻に、補正誤差要求を
出すことによって移動局側送信制御部より基地局側へ送
信要求を出力し、この時点において、通話が開始され
る。送信要求を受け取った基地局側は、送信制御部によ
り制御されたその時刻における誤差情報を、コード化部
で暗号化し、送受信部より送信する。暗号化された誤差
情報を受け取り、通話を終了した後、移動局側では、コ
ードを解読し、補正データとして衛星の軌道データより
算出されてくる測位位置に補正をかける。以上より、高
精度の測位を秘匿姓を持って可能とする。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例における無線電話
回線を用いたディファレンシャルＧＰＳ測位装置の詳細
ブロック結線図であり、図２は同装置のシステム概念図
である。
回線を用いたディファレンシャルＧＰＳ測位装置の詳細
ブロック結線図であり、図２は同装置のシステム概念図
である。
【００１１】まず、図２に基づき、システム概念につい
て説明すると、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄは地球の上空に存在する
４つの衛星、１００は固定された基地局側ＧＰＳ受信
機、２００は移動可能な移動局側ＧＰＳ受信機である。
基地局側ＧＰＳ受信機１００と移動局側ＧＰＳ受信機２
００とは後述する双方の送信受部６、１２により無線方
式の電話回線３００により接続されている。
て説明すると、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄは地球の上空に存在する
４つの衛星、１００は固定された基地局側ＧＰＳ受信
機、２００は移動可能な移動局側ＧＰＳ受信機である。
基地局側ＧＰＳ受信機１００と移動局側ＧＰＳ受信機２
００とは後述する双方の送信受部６、１２により無線方
式の電話回線３００により接続されている。
【００１２】一方、図１は同ＧＰＳ測位装置の詳細ブロ
ック結線図で、図１（ａ）は基地局側ＧＰＳ受信機１０
０の詳細構成を、また図１（ｂ）は移動局側ＧＰＳ受信
機２００の詳細構成を示している。
ック結線図で、図１（ａ）は基地局側ＧＰＳ受信機１０
０の詳細構成を、また図１（ｂ）は移動局側ＧＰＳ受信
機２００の詳細構成を示している。
【００１３】図１（ａ）において、１は各衛星Ａ、Ｂ、
Ｃ、Ｄから送られてくる軌道データを検出する基地局側
衛星信号検出部、２は衛星Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄから受信した
各衛星の軌道データより測位位置を算出する基地局側測
位部、３は既知座標と測位座標の測位誤差算出部、４は
測位誤差算出部３で算出された誤差データを暗号化する
コード化部、５はその暗号化された誤差データを保存し
送信要求信号によって送信データを制御する送信制御
部、６はその送信要求データを受け取り、測位誤差算出
部３によって算出され、送信制御部５によって制御され
た誤差データを電話回線３００に送出する送受信部であ
る。
Ｃ、Ｄから送られてくる軌道データを検出する基地局側
衛星信号検出部、２は衛星Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄから受信した
各衛星の軌道データより測位位置を算出する基地局側測
位部、３は既知座標と測位座標の測位誤差算出部、４は
測位誤差算出部３で算出された誤差データを暗号化する
コード化部、５はその暗号化された誤差データを保存し
送信要求信号によって送信データを制御する送信制御
部、６はその送信要求データを受け取り、測位誤差算出
部３によって算出され、送信制御部５によって制御され
た誤差データを電話回線３００に送出する送受信部であ
る。
【００１４】一方、図１（ｂ）において、７は各衛星
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄから送られてくる軌道データを検出する
移動局側衛星信号検出部、８は衛星Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄから
受信した各衛星の軌道データより測位位置を算出する移
動局側測位部、９は使用者が測位状況により誤差補正を
要求する外部入力部、１０は一定の時間間隔で誤差補正
要求を出す時計部、１１は測位演算に用いている衛星を
保持し、外部入力部９または時計部１０からの要求でデ
ータ送信要求を出す受信制御部、１２は受信制御部１１
より送られてきた送信要求を電話回線に送信し、電話回
線により送られてきた暗号化された補正誤差データを受
信する移動局側送受信部、１３はその暗号化された補正
誤差データを解読するコード解読部、１４は移動局側測
位部８により得られた位置データをコード解読部１３で
解読された誤差補正データにより補正位置を算出する補
正位置算出部である。
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄから送られてくる軌道データを検出する
移動局側衛星信号検出部、８は衛星Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄから
受信した各衛星の軌道データより測位位置を算出する移
動局側測位部、９は使用者が測位状況により誤差補正を
要求する外部入力部、１０は一定の時間間隔で誤差補正
要求を出す時計部、１１は測位演算に用いている衛星を
保持し、外部入力部９または時計部１０からの要求でデ
ータ送信要求を出す受信制御部、１２は受信制御部１１
より送られてきた送信要求を電話回線に送信し、電話回
線により送られてきた暗号化された補正誤差データを受
信する移動局側送受信部、１３はその暗号化された補正
誤差データを解読するコード解読部、１４は移動局側測
位部８により得られた位置データをコード解読部１３で
解読された誤差補正データにより補正位置を算出する補
正位置算出部である。
【００１５】以上のように構成された無線電話回線を用
いたディファレンシャルＧＰＳ測位装置について、その
動作を説明する。
いたディファレンシャルＧＰＳ測位装置について、その
動作を説明する。
【００１６】まず、基地局側では、基地局側衛星信号検
出部１により検出された衛星Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄの軌道デー
タに対して、基地局側測位部２において、その測位演算
を行う。さらに、同測位部２において算出された測位デ
ータとその地点における位置データとから測位誤差算出
部３において測位誤差を求め、補正誤差とする。次に、
コード化部４において補正データを暗号化し、送信制御
部５において移動局側ＧＰＳ受信機２００からの送信要
求を認識したならば、送受信部６よりデータを送信す
る。
出部１により検出された衛星Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄの軌道デー
タに対して、基地局側測位部２において、その測位演算
を行う。さらに、同測位部２において算出された測位デ
ータとその地点における位置データとから測位誤差算出
部３において測位誤差を求め、補正誤差とする。次に、
コード化部４において補正データを暗号化し、送信制御
部５において移動局側ＧＰＳ受信機２００からの送信要
求を認識したならば、送受信部６よりデータを送信す
る。
【００１７】一方、移動局側では、独立に移動局側衛星
信号検出部７で衛星軌道情報を検出し、移動局側測位部
８において測位位置の計算を行う。移動局側において位
置算出の際、誤差補正が必要となったとき、外部入力部
９または、時計部１０より受信制御部１１に要求を出
し、送受信部１２より、基地局側ＧＰＳ受信機１００へ
補正誤差要求を出し通話開始となる。これにより基地局
側ＧＰＳ受信機１００より送られてきた補正誤差情報を
移動局側送受信部１２で受け通話を終了し、コード解読
部１３において暗号を解読し、移動局側測位部８におい
て求めた測位結果に対し、補正位置算出部１４において
補正位置を算出する。
信号検出部７で衛星軌道情報を検出し、移動局側測位部
８において測位位置の計算を行う。移動局側において位
置算出の際、誤差補正が必要となったとき、外部入力部
９または、時計部１０より受信制御部１１に要求を出
し、送受信部１２より、基地局側ＧＰＳ受信機１００へ
補正誤差要求を出し通話開始となる。これにより基地局
側ＧＰＳ受信機１００より送られてきた補正誤差情報を
移動局側送受信部１２で受け通話を終了し、コード解読
部１３において暗号を解読し、移動局側測位部８におい
て求めた測位結果に対し、補正位置算出部１４において
補正位置を算出する。
【００１８】以上、本実施例による無線電話回線を用い
たディファレンシャルＧＰＳ測位装置の誤差は、従来の
ＧＰＳ測位装置の誤差に比して、従来の数百メートルか
ら数十メートルと大幅に改善され、通話時間が大幅に短
縮され、データの秘匿性も達せられる。
たディファレンシャルＧＰＳ測位装置の誤差は、従来の
ＧＰＳ測位装置の誤差に比して、従来の数百メートルか
ら数十メートルと大幅に改善され、通話時間が大幅に短
縮され、データの秘匿性も達せられる。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明は、送受制御装置を
採用することにより、通話時間の短縮をはかり通話費用
低減を実現をするとともに、特定使用者のみにデータの
送信を実現できるものである。
採用することにより、通話時間の短縮をはかり通話費用
低減を実現をするとともに、特定使用者のみにデータの
送信を実現できるものである。
【図１】本発明の一実施例におけるＧＰＳ測位装置の詳
細ブロック結線図
細ブロック結線図
【図２】同実施例におけるＧＰＳ測位装置のシステム概
念図
念図
【符号の説明】 １ 基地局側衛星信号検出部 ２ 基地局側測位部 ３ 測位誤差算出部 ４ コード化部 ５ 送信制御部 ６ 基地局側送受信部 ７ 移動局側衛星信号検出部 ８ 移動局側測位部 ９ 外部入力部 １０ 時計部 １１ 受信制御部 １２ 移動局側送受信部 １３ コード解読部 １４ 補正位置算出部
Claims (4)
- 【請求項１】 既知の地点に存在し、各衛星から送られ
てくる軌道データを検出する基地局側衛星信号検出部
と、衛星から受信した各衛星の軌道データより測位位置
を算出する基地局側測位部と、既知座標と測位座標の誤
差を算出する測位誤差算出部、測位誤差を保存し送信要
求信号によって送信データを制御する送信制御部と、送
信要求データを受け取り、測位誤差算出部によって算出
され、送信制御部によって制御された誤差データを電話
回線に送出する基地局側送受信部から構成される基地局
側受信機を具備したＧＰＳ測位装置。 - 【請求項２】 各衛星から送られてくる軌道データを検
出する移動局側衛星信号検出部と、衛星軌道データより
測位位置を算出する移動局側測位部と、移動局側受信器
使用者が測位状況により誤差補正を要求する外部入力部
と、一定の時間間隔で誤差補正を要求する時計部と、測
位演算に用いている衛星を保持し、外部入力部または時
計部からの要求でデータ送信要求を出す受信制御部と、
受信制御部からの送信要求を電話回線に送信し、電話回
線により送られてきた補正誤差データを受信する移動局
側送受信部と、測位部により得られた位置データを送受
信部で受け取った誤差補正データにより補正位置を算出
する補正位置算出部とから構成される移動局側受信機を
具備したＧＰＳ測位装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の基地局側受信機と、請求
項２記載の移動局側受信機を具備したＧＰＳ測位装置。 - 【請求項４】 請求項１記載の基地局側受信機は測位誤
差算出部で算出された誤差データを暗号化するコード化
部を有するとともに、請求項２記載の移動局側受信機は
暗号化された補正誤差データを解読するコード解読部を
有するＧＰＳ測位装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168833A JPH0651048A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | Ｇｐｓ測位装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168833A JPH0651048A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | Ｇｐｓ測位装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651048A true JPH0651048A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=15875371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4168833A Pending JPH0651048A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | Ｇｐｓ測位装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651048A (ja) |
Cited By (6)
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| WO2013027881A1 (ko) * | 2011-08-22 | 2013-02-28 | 한국해양연구원 | Dgnss 기준국 보정정보의 보안방법 및 보안장치 |
| WO2013027882A1 (ko) * | 2011-08-22 | 2013-02-28 | 한국해양연구원 | 암호화된 의도적인 오차 정보를 이용한 dgnss 기준국 보정정보의 보안방법 및 보안장치 |
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| JPH05232210A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-07 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Ｇｐｓ衛星を利用した測位方法及び移動体管理方法 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4168833A patent/JPH0651048A/ja active Pending
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