JPH06510252A - タイヤ加圧調節装置 - Google Patents

タイヤ加圧調節装置

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JPH06510252A
JPH06510252A JP5503899A JP50389993A JPH06510252A JP H06510252 A JPH06510252 A JP H06510252A JP 5503899 A JP5503899 A JP 5503899A JP 50389993 A JP50389993 A JP 50389993A JP H06510252 A JPH06510252 A JP H06510252A
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リニアー,グラント ジェイ.
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サイクロイド カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 タイヤ加圧調節装置 背景技術 1、 技術分野二 本発明は回転時に空気タイヤを加圧するための装置に関し、 特に、本発明は空気タイヤの回転に対して偏心した位置に取り付は可能であって 、空気を加圧する力を利用してタイヤの回転時の膨張を調節するタイヤ加圧調節 装置に関する。
2、 従来技術: 以下に限定されるものではないが、本発明は自動車などの空 気タイヤの空気供給バルブ・ステムに取り付けて加圧し、必要に応じてタイヤの 空気圧を所望の圧力に調節するられるように構成された空気ポンプを提供するも のである。米国特許第4,349,064号にタイヤ内に備えられたタイヤポン プが開示されている。ポンプのピストンがリムに対して半径方向に移動する。
このポンプはタイヤのリムに取り付けられ、地面の上でのタイヤの回転に伴って 遠心力によって駆動されて外気を取り入れ、タイヤを加圧するものである。タイ ヤ内の圧力が予め設定されたレベルに達するとポンプを介してタイヤ内の空気を 再循環させ、過圧状態になるのを防止している。このようなシステムではポンプ を車輪のリムに永久的に取り付けておかなければならず、タイヤの構造を若干変 える必要もあり、ポンプの点検や交換の際にはタイヤを取り外さなければならな い。
他にも遠心力駆動式ポンプ調節器は知られており、例えば米国特許第4,570 .691号などに開示されている。同特許において、ポンプはタイヤの内側でタ イヤのリムに固定されている。また、米国特許第4.651,792号でもポン プはタイヤの内側に固定されている。これらのポンプは米国特許第4.349゜ 064号と同じような欠点を有する。さらに、上述したポンプ/調節器はいずれ も主に自然力の動力化に基づいて動作するものであり、遠心力しか利用していな い。この力は周期的に得られるものではないので、ポンプは車輪の変換機構とは 独立して動作するように設計しておかなければならない。
遠心力や重力は、乗用車の車輪の回転軸の中心以外のあらゆる点で1回転毎に時 々刻々と変化する力になる。このため、回転体特に乗用車の車輪などの回転軸の 中心から外れた位置で力の軌跡を利用して自然力を動力化する装置には利点があ る。このような装置は乗用車の車輪に取り付けることができ、特に加圧用のポン プの駆動や必要ならば乗用車用の空気タイヤの圧力調節用に有効に利用できる。
また、重力は乗用車の回転している車輪の回転軸の中心からずれた位置で発生し 、作動ストロークの効果的な利用および空気ポンプを動作させるという両方の意 味でa効利用できる。
この種のポンプを駆動する力は乗用車が停止している時にも普通にタイヤのバル ブに加えられている力である。例えば時速的16kmなどの最低速度以上の乗用 車速度で車輪が1回転する開にこれらの力が変化にすることでピストン式のポン プは往復運動する。ポンプによる少量の空気の予め定められた圧力への加圧は、 今日の基準に適う所望のレベルにタイヤの圧力を維持する圧力調節弁などの手段 によって調節することができる。必要ならば、タイヤの圧力が高まるようにポン プからの空気圧力はタイヤの空気圧力とは逆方向に印加してもよいし、空気の逆 方向の流れによって少量の空気をポンプから大気中に排出することもできる。こ のような動作モードでは、タイヤの圧力はポンプによる空気の圧力の大きさに応 して減少する。このため、タイヤの半径方向の回転や所望のタイヤ圧力、タイヤ の空気圧量などのタイヤに必要な動作パラメータに応じて所望のタイヤ圧力を達 成、維持するようタイヤを構成することができる。
このようなシステムは、自動車であろうと、オートバイ、トラックであろうと関 係なく乗用車の所有主にとって大きな利点となっている。第1に、適切なタイヤ 圧力はタイヤの過剰膨張や膨張不足を防止し、タイヤの寿命そのものを延ばすこ とにもつながる。第2に、このシステムは、乗用車の全車輪に適用されれば、全 タイヤの膨張バランスを等しく維持し、乗用車の運転もしやすくなる。タイヤ圧 力が等しくないために乗用車の軌道が逸れることもなくなる。タイヤの摩耗は比 較的一定になり、タイヤの有効寿命内は全体にバランスがとれた状態で摩耗して いく。最後に、適切なタイヤ圧力の維持は乗用車の燃費を高め、運転手にとって も出費削減につながる。路上の全乗用車が適切なタイヤ圧力で走っていれば1日 あたり200万ガロンのガソリンを節約することができるとの連邦運輸局による 報告もある。
本発明の目的は、自然力を動力化して乗用車の車輪の回転軸の中心から外れた位 置の力を車輪の空気タイヤの空気圧を高めたり調節したりするために利用する装 置を提供することにある。
本発明の他の目的は、現存する空気タイヤ用のバルブ・ステムに着脱自在に取り 付けられるか、またはその一部として組み込んで製造することができ、簡単に利 用できる空気タイヤポンプ/調節器を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、乗用車の車輪も空気タイヤも全く変えることなく利 用できる空気タイヤポンプ/調節器を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、自然力を動力化して乗用車の車輪の回転軸の中心か ら外れた位置で生じる重力を車輪の空気タイヤの空気圧を高めたり調節したりす るために利用する装置を提供することにある。ここで、動作位置における圧力生 成手段とその動作を効果的にするための手段の両方に重力を利用し、装置自体は 遠心力や加速・減速によって生じるカの悪影響を受けることがない。
本発明の他の目的は、膨張可能な乗用車タイヤの車輪バルブ・ステムに取り付け られる空気タイヤポンプ/調節器を提供し、ポンプ/:18節器をタイヤと軸の 回転軌道に対して接線的に位置決めし、車輪が1回転する間に2ポンプストロー クを得ることにある。
本発明のさらに他の目的は、軸の回転軌道に対して接線的にピストンを配置し、 タイヤの一定の回転時に二段作動ストローク位置でシステムによって生じた重力 を利用してピストンを位置決めし、一度位置決めされたピストンは重力にょって 変位して二段作動ストロークをより一層効果的なものとする空気タイヤのバルブ ・ステムに取り付は可能な複動ピストンシリンダ装置を提供することにある。
発明の開示 本発明によれば、タイヤの空気室を加圧し、タイヤ圧力を予め定められた値に維 持する自動車タイヤのバルブに取り付は可能なポンプ装置が得られる。本装置は 、乗用車の車輪の回転軸の中心から外れた位置に備えられ、遠心力や重力によっ て生じる力を周期的に発生させる取り付は手段と、取り付は手段に支持され、シ リンダ内を往復運動して空気を加圧し、ピストンに作用するカを変化させるピス トンを含むポンプ手段とを含む。このピストンは、空気クッションに作用されて 保持力を発生させる。
本発明の他の態様によれば、自然力を動力化し、空気タイヤを支持する乗用車の 回転車輪の回転軸から偏心的に離隔した位置で発生する重力を利用する装置が得 られる。タイヤはバルブ・ステムを含み、本装置は本装置を車輪またはバルブ・ ステムに取り付けるための手段と、本装置からバルブ・ステムに空気が流れるよ うな状態で本装置をバルブ・ステムに連結するための手段と、本装置に備えられ 、自然力を動力化して重力を利用することでバルブ・ステムを介してタイヤを加 圧する変位可能な空気ポンプ手段とを含む。本装置は、空気ポンプ手段を車輪や バルブ・ステムの回転軌道に相対する対して位置で構成し、重力によって空気ポ ンプ手段の動作をより一層効果的にてきるようにするための手段を含む。
図面の簡単な説明 本発明の他の目的および利点は以下の図面を参照した説明からより一層明らかに なろう。
図1は、円形の全天体の中心軸から偏心した点によって生じるサイクロイド軌道 の一部を示す図である。
図2は、図1に示す軌道ををするバルブ・ステムの半径方向の加速度および重力 加速度を示すグラフ図である。
図3は、半径方向の力の偏差すなわち車輪の回転の度合いの角度変化の大きさを 示すグラフ図である。
図4は、乗用車速度に対する空気量の変位を示すグラフ図である。
図5は、本発明による一実施例を示す概略図である。
図6A、6B、6Cは、車輪の回転に伴って生じるポンプストロークの変化を示 す概略図である。
図7は、本発明のポンプにおけるクッション装置の第2の実施例を示す図5と同 様の図である。
図8は、本発明のポンプにおけるクッション装置の第3の実施例を示す図である 。
図9は、本発明の特徴を盛り込んだ複式クッションポンプの拡大図である。
図10および図11は、図9に示す複式クッションポンプの動作を示す概略図で ある。
図12は、一般的な周知のタイヤ、車輪、バルブ・ステムアセンブリの概略正面 図であって、本発明による装置が作動位置に取り付けられている。
図13は、本発明によって構成され、乗用車の車輪のバルブ・ステムに着脱自在 に取り付けられた空気タイヤポンプ/調節器の好ましい実施例を示す長手方向断 面図である。
図14は、図13の線13−13で切った断面図である。
図15は、本発明によって構成され、乗用車の車輪のバルブ・ステムに着脱自在 に取り付けられた空気タイヤポンプ/調節器の第2の実施例を示す断面図である 。
発明を実施するための最良の形態 遠心力や重力がタイヤのバルブ・ステムに作用した結果として生じる力の大きさ を決定するには数学モデルが有効である。後述のように、このようにして生じる 力は、乗用車の速度、変速機構、車輪の回転軸を中心とするバルブ・ステムの回 転速度などによって変化する。本発明において重要なのは、このようにして生じ る力は車輪の1回転毎に周期的に変化するという事実である。
モデルシミュレーションは、変速機構による路面上の車輪の前進やスリップの有 無とは無関係に回転している車輪上の点について考えるところから始まる。車輪 上の点は回転軸から離れており、重力と遠心力によって生じる2つのカが集束し たものであると仮定する。第1の力は、車輪上の点に位置するマスに対して車輪 の回転中心から車輪の周辺まで延在する方向に作用する同心加速度aである。
第2の力は重力である。第1の力の大きさは、車軸rがら離れた点の線形速度■ の関数になっている。従って、同心加速度は以下の式によってめられる。
a−v2/r 式1 瞬間角速度Ωについては、同心加速度は以下の式によって与えられる。
a’mrΩ2 式2 式1を基本として、乗用車速度Vに関する線形速度V、車輪r上の点の半径およ び車輪Rの半径は以下のように導き出せる。
v−Vr/R 式3 向心力Fcは、車軸を通る線に垂直な方向で以下のように向心加速度aとマスm の関数を大きさとするベクトルである。
Fc■ma 式4 向心力は、式1および式3を式4に代入することによって、乗用車速度、半径お よびマスの関数として算出できる。すなわち、Fc−mV2r/R2 式5 本発明によるポンプは、慣例で車軸から外側の点に対して1800回転し、遠心 力と呼ばれる向心力ベクトルを含む力に応答する往復ピストンによって駆動され る。
この力ベクトルの方向は常に車軸を通る線上にあるとは限らない。乗用車の加速 および減速時には、この力ベクトルは乗用車による移動方向を考慮するとそれぞ れ車軸よりも数度前および後ろにくる。しかしながら、この新たなベクトル成分 のポンプに及ぼす影響は些細なものであり、たとえ乗用車の加速度や減速度が大 きくてもポンプの動作にさほど利益をもたらすものではないがポンプの動作を制 約もしない。圧力を維持するという目的は、容易かつ連続的に得られる力を動力 に変えることで達成できる。乗用車の速度が急激に変化することで、ポンプは一 時的に動作を停止し、この急激な変化がなくなると通常動作状態に復帰する。
上述したように、車輪の回転軸から離隔したリム上のポイントマスに作用するそ の他の力は重力(F g)である。この力ベクトルは大きさが386.40イン チ/秒2と一定であり、垂直下向きにマスに作用する。車輪が回転すると、重力 は回転角によって向心力に加わるか向心力から差し引かれる。回転角O″の数学 モデルでは、車輪上のてんが車輪の回転軸を通る線上に位置し、車輪上の一点は 地面と接している。
図1の一部は、0″回転を示している。この場合、矢印10で示す遠心力ベクト ルおよび矢印12で示す重力ベクトルは互いに補い合っており、車輪の回転軸1 8から離隔してこの回転軸を含む垂直平面16内の点14に作用する合成力R1 となっている。車輪が60@回転した位置での遠心力ベクトル10および重力ベ クトル12は60′″の角度で分岐しており、重力は垂直で而16に並行な状態 のまま残っている。遠心力は、幀18と点14との間を通る平面20に作用する 。
これによって生じるカベクトルR2は、0″回転での力ベクトルR1と比べると 大きさは小さくなり、方向も変わっている。180°回転すると、重力ベクトル 12のベクトルは遠心力10のベクトルから差し引かれる。結果として得られる 力ベクトルR3は垂直面16において車軸18から離れる上方向に向いている。
乗用車の速度が重力ベクトルよりも大きい遠心力ベクトルを発生させるのに十分 なものであると仮定して、であるが。これは現在の一般的な寸法のタイヤで時速 約11km以上の乗用車速度のときに一般に起こるものである。
図2におけるグラフ線22は、遠心(半径方向)加速度の大きさが一定である状 態を示すものである。グラフ線24は、乗用車が時速約56kmで走っていて、 車輪半径14インチ、バルブ半径7インチの場合の遠心加速度と重力加速度とを 合わせたものをインチ7秒2で示したものである。グラフ線24の正弦性から加 速度に対する大きさの変化が分かる。角度0@から180°について半径方向の 遠心力に作用する重力の周期的な影響は、回転度が180°から360°の場合 の逆になるが関連はしている。図3から明らかなように、結果として生じる力の 大きさは重力と遠心力との間の傾斜角の関数として時々刻々と変化する。本発明 によるポンプは、ポンプに作用する遠心力ベクトルが重力ベクトルよりも大きく なるように動作要素を構成している。
図3に示すグラフから、車輪バルブに位置する76.5gのマスに作用する合成 加速度に関する力の図2からの変化が分かる。時速約56kmでは、力の分散量 は最小力の約6%であって車軸から半径方向に離れる方を向いている。乗用車の 速度が増すにつれて結果として生じる最小力に対する分散力に比率は小さくなる 。
図3における結果として生じる半径方向の力は、乗用車の速度時速0〜約112 .6kmの範囲内でポンプによって空気を入れられる量に対する変化の影響を示 す図4におけるグラフ線の基礎となっている。平均的なドライバーの運転時速度 である時速約48.2km〜約80.4kmの乗用車速度で効果的な圧縮空気出 力が得られるように設計されたポンプを利用すると好ましい。乗用車の用途に応 じてこれ以外の速度範囲で高出力を得られるように設計を変更することも可能で ある。図4のグラフから、時速約4km未満の速度ではポンプ出力はゼロであり 、乗用車速度が時速約4kmを越えるとポンプ出力は急激に増加して有効な空気 量に達するということも分かる。
図5を参照すると、本発明による特徴を取り入れたポンプ装置30が示されてい る。ポンプ装置はシリンダ32内で往復運動するよう取り付けられたピストン3 1を含む。このシリンダの両端は空気ダクト33.34によって制御バルブ35 に連結されている。バルブ35は、ダクト33.34内の加圧空気に応答するエ ア・パイロット圧力動作弁であると好ましい。バルブ35は、ピストン31がシ リンダ内でダクト33.34への開口の間で端から端まで往復運動する時にダク ト33.34に通じるダクト36内の供給大気を調節する機能を果たす。ピスト ン・シリンダアセンブリに大気が供給されると、加圧空気はバルブ35によって ダクト37からバルブ・ステム38の空気吸入口に送られる。ダクト37および バルブ・ステム38は、捩子切りしたカラー39を含むコネクタによって互いに 解放可能に連結されている。本実施例および後述の実施例において、タイヤに加 圧空気を供給するピストンがシリンダに向けて車輪の回転軸とバルブ・ステムと の間に延在する半径方向の線に常に平行な軌道に沿って往復運動できるようにポ ンプ装置は定位置でバルブ・ステムに固定されている。ダクト37内の空気圧の 大きさは、空気タイヤアセンブリ41内で予め定められた空気圧を維持するため に、連続的に関しして空気の流れを大気に解放するよう調節可能なレギュレータ 40によって制御される。アセンブリ41は、ビード支持縁部分42Aを有する タイヤリム42を含む。タイヤビードはこのビード支持縁部分によって支持され 、周知のように空気を遮断する形で密封されている。
図5に示す本発明の実施例によれば、力増圧器を形成するためのピストン31は 、ピストン31を相互に連結するエア嗜シール45および46を通るロッド44 によってピストン47と機械的に連結されている。ピストン47はピストン31 よりも直径、質量ともにかなり大きい。ピストン47は対向する端壁間でシリン ダ48内を往復運動する。対向する壁の一方はシール46を支持している。対向 する端壁にはダクト49および50が形成されている。ダクト49は大気に連通 しているので、チェンバ47B内には大気圧が維持される。ダクト5oは、チャ ンバ47Aに出入りする空気の通路を調節するバルブ51に連結されている。
バルブ51はパイロット圧力動作式のものである。
図6A、図6B、図60は、図5において説明したポンプ装置の動作シーケンス をより良く示すための図5の装置の概略図である。図6Aにおいて、結果として 生じた力に応答して参照符号56で示す矢印によって示される重力と同じ標高に 作用する参照符号55で示す矢印によって示される遠心力に対してポンプ部分の 相対位置が決まる。結果として生じる力はチャンバ47A内で圧縮空気にピスト ンを押す方向に作用し、高圧クッションを形成する。ピストン47に作用する力 は、ロッド44によって直接機械結合したピストン31に加わる。ピストン47 によって加圧された空気はダクト34によってシリンダ32の端から排出され、 バルブ35によってダクト37に流入し、タイヤに流入する。ピストン47の変 位を可能にするために、ダクト36内の大気をバルブ35によってダクト33に 送り、ピストン31のピストン端に送る。
向心ストロークを図6Bに示す。遠心力および重力を矢印で示し、それぞれ参照 符号55および56を付しておく。図示のように、これらの力は反対方向に作用 する。重力およびチャンバ47Aの高圧空気クッションによる復元力は、遠心力 よりも大きい。従ってピストン47は変位し、ピストン31も変位してチャンバ 32内の空気を圧縮する。ピストン47に作用する力はダクト33によってシリ ンダ32の端から排出された加圧空気との直接的な機械結合によってピストン3 1に加わる。ダクト33内の空気はバルブ35によってダクト37に送られ、タ イヤに送られる。ピストン47の変位を可能にするために、ダクト36内の大気 はバルブ35によってダクト34に送られ、ピストン31のロッド端に送られる 。
図6Cにおいて、車輪の非回転状態でのポンプ復帰位置を構成要素の相対位置で 示す。バルブ51には線51Aにおいて外からの空気が流入する。ピストン47 はチャンバ47Bの容積を減らす方向に移動する。ピストン31に作用する力は これとの直接的な機械結合によってピストン47を駆動する。空気はピストン3 1によってダクト33の方に移動してバルブ35によって外に流出する。ピスト ン31が変位した結果、空気はダクト37内の空気タイヤからバルブ35を介し てダクト34まで逆流し、ピストン31のロッド端に流れ込む。同時に、空気は ピストン31によってダクト33およびバルブ35を介してシリンダ32から排 出され、ダクト36によって外に流出する。
レギュレータ40は好ましくなく、周知の一方向バルブφステム逆止弁を使用し ない場合には、タイヤ圧力をポンプの圧力側に作用させてタイヤ内の過圧をなく すことも可能である。これは、例えば図6Aにおいてダクト34内の圧力をタイ ヤ圧力に印加した時にタイヤの圧力がダクト34内の圧力よりも大きくなるよう な圧力にすることで達成される。このような状態になるとピストン31は圧力差 に応答してシリンダ32に沿って駆動され、ピストン47も参照符号55で示す 遠心力と反対方向に変位する。ピストン31のロッド端でシリンダに流入する空 気は、バルブ35がダクト34とダクト36とが連通した動作状態にあればシス テムから排出される。このように、タイヤ内の空気の量は、本発明によるポンプ の動作によってシリンダ32内に生じる圧力とタイヤ内の圧力とが反対方向に等 しくなるまで段階的に減少する。タイヤの加圧過剰状態は、一定時間内にタイヤ の温度が上昇し、温度が高くなったために空気圧が変化してタイヤ圧も一時的に 高まった状態でタイヤが動作している時に発生するものと思われる。通常の気温 まで下がれば、本発明によるポンプの動作によってタイヤ圧力は予め定められた 所望の圧力に戻る。
バルブ51およびピストン47の動作によって形成される空気クッションは、ピ ストン31に作用する増圧を発生させるだけでなく、機械システムにおいてピス トン31に対する復元力のちとにもなる。しかしながら、このような復元力は空 気クッション以外の方法でも達成することができる。復元力を得るための他の方 法の一例を図7に示す。図7において、上述した図5における構成要素と同一の 構成要素には同一の参照符号を付しておく。ピストン47はスプリング6oによ って重力に応答して作用する。スプリング6oの弾性力は、チャンバ47A内で ピストン47に加わる。スプリング60は効果的なりッションとなり、ピストン によるストロークの範囲を狭い範囲の車輪速度に対して最大限にしてスプリング 超波の有効利用を可能にする。
図示はしていないが、ピストン47を動作させるためのクッションを複数の永久 磁石挿入物と組み合わせることで達成することもできる。1つの磁石挿入物をピ ストン47に備え、極の異なる磁石挿入物をクッションチャンバ47Aに隣接し たシリンダ48の端壁に埋設しておく。当業者らによって容易に理解できるよう に、空気と磁石、スプリングクッションの組み合わせを本発明のポンプで利用す ることもできる。本発明を動作させるためのクッションのさらに他の形態を図、 8に示す。同図において、図5を同一の構成要素には同一の参照符号を付してお く。
図8において、ロッド44はピストン31からチャンバ65内に延在している。
チャンバ内ではロッド44の自由端に駆動板66が備えられている。略双曲線形 の曲面67は支点支持部68上に形成されている。曲面67は、駆動板66を接 触したロード軸受挿入物71を備える直立脚70を一端に有するレバー69の中 心点と接触している。レバー69の反対側の端には、釣り合いマス74の下面と 接触しているロード軸受挿入物73を備える直立脚72を有している。釣り合い マスはチャンバ65の延長となっているチャンバ65A内でピストン31とほぼ 平行に摺動可能である。本実施例において、ピストン31による運動は機械シス テムによって緩衝される。この時、釣り合いマス74によって得られる一定の荷 重は曲面67の双曲線形によってロッド44に加わる時々刻々と変化する力に伝 達される。レバーの有効長はピストンのストロークに伴って周期的に変化する。
図9に示されているのは本発明の他の実施例である。同実施例において、ポンプ ハウジング80は空気ダクトによってバルブ拳ステムに取り付けられている。
空気排出ダクトは出口チャネル82に形成された開口81と連通している。出口 チャネル82の両端はり一ド弁83.84によって閉じられている。これらの弁 は、閉ハウジング86に取り付けられたスリーブ85によって形成されたチャン バ内に位置している。ハウジング86はポンプハウジング80に連結されている 。
コネクタ87はキー満の付けられた外面を有する。この外面はポンジハウジング 80において相手のキー溝付き表面内で摺動可能である。ハウジング80の端壁 は、ピストン90と結合したコネクタによって両端を支持された高圧ベローズ8 9のコネクタを収容するためのポケットを有する。ピストン90は前後に移動可 能であり、コネクタ本体87の端壁に形成された開口内に摺動可能に支持されて いる。また、ピストン90は、コネクタによって低圧ベローズ91に連結されて いる。低圧ベローズはハウジング86の端壁に外方向に結合されている。コネク タ本体87はポンプハウジング80のキャビティ内え内側方向に往復運動可能で ある。このような往復運動の際、本体87によってそのロッド端に取り付けられ 、ハウジング86の端壁に形成された開口を貫通するピストン92は、スリーブ 85の内側円筒キャビティ内で往復運動する。このような往復運動によって、開 口93に流入して一方向リード弁94を通って供給される空気が加圧される。リ ード弁から排出された空気は、スリーブ85内のピストン92のピストン端かロ ッド端かのいずれかに流入する。
図9に示す実施例の動作は、図10を参照しての以下の説明からより一層明らか になろう。2つのクッションチャンバベローズ89および91はポンプ内で使用 されている。一方のベローズは、マス/コネクタ/ポンプ要素が車輪のリムの方 (ど摺動してベローズ91が伸びている時に遠心力を緩衝するために使用される 。
ベローズ91の一端は閉)−ウジング86に取り付けられ、他端はピストン90 に取り付けられているため、伸張過程によってベローズ内の圧力は大気圧未満に 降下し、圧力差が生じてそれ以上は伸張できなくなる。他方のベローズ89はポ ンプハウジング80とピストン90との間で圧縮される。圧縮が起こると、ベロ ーズ内の圧力は増加し、圧力差によってそれ以上は圧縮されなくなる。図10お よ乗用車速度が時速約11km〜16km以上の時には遠心力は常に重力よりも 大きいので、低圧ベローズ91は常に伸びた位置にあり、高圧ベローズ89は圧 縮される。ピストン90を有する摺動機構の非動作静止位置からのオフセットの 程度は、乗用車の速度と車輪の回転数の関数になる。乗用車速度が一定であると き機構に作用する様々な重力はオフセットの長さと比べると比較的小さい。図1 0および図11の図面からこの変化の程度が分かる。ピストン92は、圧縮空気 をシリンダストロークでの両方向に送るよう設計されたシリンダ85内で往復運 動する。一方向リード弁を含むシリンダの片側の空気チャネルは、ピストンの伸 張ストローク側の空気に流入させ、ピストンの圧縮ストローク側で圧縮空気を流 出させる。基本的にリード弁は少量の空気で動作して簡単に開閉できるようなも のとする。さらに、−緒に押圧して空気の逆流を防止するバルブ面は最大密封領 域を有する可撓性のものであり、エアボーン粒子によってバルブ面がむりやり開 かれるないようにする。上述したように、ピストン90および92は増圧器を形 成する。
ポンプ圧縮空気出力弁はタイヤバルブに直接連結されている。タイヤバルブ機構 はバルブ・ステムにおいて維持され、ポンプの不適切な取り付けや動作によって タイヤがしぼむことのないようにしている。タイヤバルブからポンプハウジング の最上部までの部分によって、周期的なポンプを取り外すことなく標準的なタイ ヤ膨張コネクタを使用してタイヤを膨らませることができる。
図12において、車輪103と、リム104と、バルブ瞭ステム106とを有す るタイヤ車輪アセンブリ102は、自動車やトラック、バスなどに有用である。
ステム106の外側の端に取り付けられているのは、本発明によるタイヤ加圧調 節装置110である。装置110は車輪自体の外側に取り付けることも可能なも のであるが、図12において参照符号110′の点線で示すようにステムの内側 に装着してもよい。装置110は、車輪の中心を通る半径方向のラインに対して 円8と接線関係で配置されている。装置110を車輪の内側に装着することも可 能である。
図13を参照すると、タイヤ・ポンプ/レギュレータ装置110は、車軸から偏 心した接線位置、すなわち図12において車輪の前面から見た車輪の軸を通る半 径方向の線に対して外側に垂直に向いた位置に配設されている。上述したように 、車輪およびリムに対するバルブ・ステムの関係は、車輪の回転軸を通る半径方 向の線と同一平面上である。ポンプの好ましい位置において、1回転する間の2 回の空気圧縮ストロークは、後述するように基本的に90″と270mの位置で の重力によって生成される。このような設計にすることで、高出力圧を達成する ための実質的な機械的テコ比を生成する2ストロークシステムを提供できるとい う効果が得られる。
因13において、ポンプ装置110は揺動する円柱形ピストン114を収容する ためのシリンダポンプ本体112を含む。ピストンの両移動方向の一方を矢印1 16で示す。ピストン114の反対の軸側に固定されているのは、ピストン11 4よりもかなり直径が小さく、組み合わせた質量もかなり軽い、作動ストローク の間に重力を最大限に利用するための同一の2本のピストンロッド101および 120である。ピストンロッドの両端の面積に対する質量の比から実質的にピス トンロッドの両端に集中した作動力が得られる。
図13に示すように、ピストンロッドの外側の端部分は、図14において最も良 く示される2本の対向する満126が形成された最も内側端を有するシリンダ1 22および124に収容されている。これらの溝は、ピストンロッドがシリンダ の前面まで移動した時に、図13の右側において矢印121で示すように空気が シリンダの中に入れるようにするためのものである。図13の左側において、パ ワーストローク位置にあるピストンロッドの外側の端はシリンダ内に流入してく る空気を遮断し、シリンダ内での空気の圧縮を可能にする。中心ピストン114 は、図13に示すように、各々の軸がピストン114の軸に垂直に配列された一 連の互いに離隔した円筒形軸受要素131を有する例えば周知の線形軸受129 などの減摩面によって車軸と対向する側に支持されている。本体に形成された炬 らな面133と係合可能な軸受を使用して本体114およびピストンロッド11 8.120に対して安定させ、移動時に減摩性を持たせる。さらに、この軸受は ピストン1]4の遠心力が最大になる側に装架されている。
ピストンロッド18および120は、2本のタンデム配列されたシリンダ122 aおよび122bと、124aおよび124bと共に動作する。シリンダ122 aおよび124aは圧縮シリンダとして作用し、このうち一方のシリンダは図1 2および図14に示すようにタイヤのバルブ・ステムの外側の端に連結されて支 持されており、両シリンダはシリンダ122bおよび124bを介してバルブ・ ステムと連通している。2本のシリンダ122bおよび124b内の空気圧は常 にタイヤ圧力よりも若干高い。シリンダ122および124は各々2本のインラ イン通路130および132を有する。通路130は、シリンダ122aおよび 122bと連通しているか、またはシリンダ124aおよび124bと連通して いる。通路132はシリンダ122bおよび124bとバルブ・ステムとに連通 している。シリンダ122aおよび122bと124aおよび124bとの間に は、周知のリード型逆止弁134および136が備えられている。これらの逆上 弁はシリンダ122bおよび124bの後壁に位置しており、シリンダ122a および124aからの圧縮空気のシリンダ122bおよび124bへの流入、さ らにはタイヤバルブへの流入を可能にする一方で、シリンダ122bおよび12 4bの圧力がシリンダ124aおよび124bに流れるのを防止している。
ピストン114は、金属やプラスチックなど様々な周知の材料で構成できる。
好ましくは、ピストン114は直径約2.54cm、長さ約2.54cmのプラ スチックで、ピストンロッド118および120の直径は約0.63mm、長さ は約1.26mmである。この状態でのピストン114と2本のピストンロッド 118.120との間の質量比は20:1になる。このような設計にすることで 、乗用車速度時速的64.3kmで1時間あたりIPSIの最小ポンプ出力が得 られる。図15に示すタイヤバルブは、タイヤバルブを付勢する共通のスプリン グに追従してもよいが、本発明の好ましい実施形態ではブレスタ型バルブとして 知られる第2の周知のバルブを使用することを推めたい。このバルブについては 機械的なスプリングによって閉状態に保持するのではなくタイヤ圧力によって閉 状態に保持し、極めて高いタイヤ圧力の加わるような用途で広く使用できる。通 路132とバルブ・ステムとの連結および連通状態と、ピストンロッド111. 120および通路130、バブル・ステム、さらにはその他の構成要素などとの 協働状態について、図15を参照して述べる。これらは図13に示す実施例にお いて必要な部分でもある。溝126を使用することで、図15のリード弁141 および150の必要性をなくすことができる。
2か所の作動ストローク位置でのピストンの位置決めおよび作動ストローク重力 の両方において自然力を動力に変えて利用する。ポンプ110の偏心回転時に、 ピストン114はポンプ本体112と一緒に移動し、ピストン本体はポンプ本体 に対して自由に移動できるため1回転の間に2回連続的に再位置決めされる。す なわち、ポンプ本体は接線位置にくる90″と270”の位置でシリンダ112 の最上部からシリンダの最下部まで「自由落下コする。同時に、シリンダ122 aと124aのピストンロッドがシリンダの前に移動する時に溝126によって シリンダには交互に空気が供給される。この連続的な再位置決めの間、ピストン 114はポンプ本体112に加わる遠心力の影響は受けない。ポンプの完全に偏 心した回転の間、ピストン114に作用する重力は一定と考えることができ、ピ ストンの接線的配列によって90″と270″′における重力を下向きの純粋に 垂直な方向に作用させることができ、ポンプの2つの動力ストロークを得ること ができるのは明らかである。
重力によってポンプ送りできる空気の量に鑑みて、平均的なドライバーの運転速 度である時速的48.2kmから約80.4kmの乗用車速度での出力を最適な ものにてきるよう設計されたポンプを利用すると好ましい。このような設計を変 更し、乗用車の用途に応じてこれ以外の実用的な速度範囲で最適な出力を得るよ うにしてもよい。
図15を参照すると、本発明による空気タイヤポンプ/レギュレータ装置のさら に池の実施例が示されている。この特定の装置は、自由ピストン式サイクロイド ポンプまたはピストンポンプとも呼ばれるものであり、参照符号136で示され ている。ピストンポンプ136は、上述したような周知のバルブ・ステム140 にピストンポンプ136を捩子止めするための参照符号31で示す内側に捩じ切 りした取り付は部材を含む。図示のように、図15に示されるポンプピストン1 36の垂直軸はバルブ・ステム140の水平軸に垂直であり、ステムの最も外側 の端の円形の移動軌道に関してポンプを常に軌道と接線関係においている。取り 付は部材31から突出しているのは、揺動ピストン146が摺動可能に収容され 、シリンダチャンバ31aおよび31bを形成するよう配置された内側のシリン ダ144を有するポンプ本体142である。
外気はシリンダ144の両端から換気リードすなわちフラッパー逆止弁41およ び150を介して自由にシリンダ内に流入でき、バルブ・ステム14.0に流れ 込む。シリンダ144からバルブ・ステム140まで空気を移動させる空気供給 チャネル152の両端には、さらに他のリードすなわちフラッパー逆止弁154 および156が備えられている。ポンプ本体142の遠位側の捩じ切り端は、エ ラストマ一部材]60をポンプ本体142のショルダに対して圧縮するキャップ 部材151をねし止めして収容する。開端を開口162および164で示す通路 は、エラストマ一部材160で密封されたポンプ本体142において空気供給チ ャネル152とチャンバ166とを連結する。
ピストン146はポンプ本体142のシリンダー144内で動作し、ポンプピス トン136が取り付けられた車輪の回転によって生じた重力に応答して前後に往 復運動を行う。逆止弁41側のシリンダ開口から移動するピストン146の通常 ストロークにおいて、シリンダ31aの容積の増加と共に空気は逆止弁41を介 して流入する。同時に、チャンバ31bの容積は減少し、その内圧は高まる。
この結果、逆止弁150はチャンバ31b内に存在する加圧空気によって閉状態 に保持される。この同じ加圧空気によって逆止弁156は開状態となり、加圧空 気はチャンバ31bから空気供給チャネル152に流入し、さらにはバルブ・ス テム140に流入する。また、このストロークの間には逆止弁154は空気供給 チャネル152内の空気圧が高まったために閉状態に保持される。ピストンのス トロークが逆方向になればこの動作全体も逆になる。このように、ピストンの方 向が反対の2回のストロークの間ピストンによって空気をバルブ拳ステムに送り 込む。
上述した両端が参照符号162と164で示される通路は、バルブ・ステム/タ イヤの圧力とチャンバ166内の圧力を等しくする役目を果たす。また、エラス トマ一部材160を形成している材料は、ポンプ本体142とキャップ部材15 1との間で矢印161で示すような予め定められた圧力まで正の密封状態を得て 、過圧空気をチャンバ166から排気口170を介して排出できるように比較的 強度に圧縮可能なエラストマーであると好ましい。予め定められた圧力の実際の バルブは単にポンプ本体とキャップ部材との間でのリング60の圧縮どの関数に すぎず、ポンプ本体にキャップ部材がねじ込まれている量によって決まる。言い 方を変えれば、キャップ部材151がどの程度ポンプ本体142にねじこまれて いるかを知ることで予め定められた圧力を正確に設定することができるのである 。これは例えばポンプ本体に形成したマークを圧力値を示すキャップ部材上の複 数の指標のいずれかと同一直線上に配列するなどの方法で簡単に達成することが できる。また、タイヤの過熱などによってタイヤ圧力が予め定められた設定値を 越えた場合に空気を自動的に抜くようにしてもよい。従って、単にキャップ部材 のポンプ本体142への捩じ込み量を調節するだけで、タイヤでの予め設定され た圧力を維持してエラストマ一部材160において所望の圧縮レベルを達成する ことができる。この予め設定された圧力を越えた場合には、圧縮可能なエラスト マ一部材によってチャンバ166から排気口170を介して空気を外に逃がすこ とができる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明してきたが、上述したちの以外の実 施例を利用したり修正や追加変更を加えたりして本発明から逸脱することなく本 発明と同様の機能を発揮することもできる。従って、本発明は1つの実施例に限 定されるものではなく、添付の請求の範囲に記載の内容に基づいてのみ制限され るものである。
立方インチ/分単位での空気出力 I八 寸 FIG、12 FIG、14 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成8年2月23日

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.遠心力と重力から周期的に生じる力を利用するための装置であって、空気タ イヤを有する乗用車の車輪と; 遠心力と重力から結果として生じる周期的に変化する力に応答してシリンダ内で 往復運動するピストンを有し、該力は前記ピストンに作用して空気を加圧し、前 記空気タイヤを膨らませ、前記ピストンは空気クッションの作用を受けて復元力 を生成するポンプ手段と; 前記部位において前記車輪の回転軸から偏心した状態にあり、前記車輪によって 前記ポンプ手段を空気タイヤの外側に支持する取り付け手段と;を備える装置。
  2. 2.前記ポンプ手段による加圧空気の空気タイヤヘの供給量を調節し、空気タイ ヤが予め定められたタイヤ圧力を越えて加圧されるのを防止するための手段を備 える請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 3.前記調節するための手段は制御弁を含む請求の範囲第2項記載の装置。
  4. 4.前記ポンプ手段は、結果として生じる力の周期的な差に応答して前記ピスト ンと共に往復運動する増圧ピストンを備える請求の範囲第1項記載の装置。
  5. 5.前記ポンプ手段は枢支レバーおよび支点支持部を備え、前記レバーの一端は ポンプピストンに連結され、他端は増圧ピストンに連結され、前記レバーおよび 前記支点支持部は、前記レバーの枢支的な揺動に応答して前記ピストン駆動ポン プの往復揺動を可能にするための協働構造物を有する請求の範囲第4項記載の装 置。
  6. 6.前記ポンプ手段は第1および第2の端を有する第2のシリンダを備え、前記 往復的に揺動する増圧ピストンは前記第2のシリンダ内に摺動可能に収容されて いる請求の範囲第5項記載の装置。
  7. 7.前記支点支持部は、レバーの枢支に鑑みた有効長を円筒的に変化させるため の表面を有する請求の範囲第6項記載の装置。
  8. 8.前記空気クッションは、ハウジング内で往復運動可能であると共にコネクタ に結合されたピストン部材を有し、コネクタの一端は前記ピストンに連結され、 コネクタの他端は前記ピストン部材に連結されている請求の範囲第1項記載の装 置。
  9. 9.前記ピストン部材は、ベローズに対してハウジング内で往復運動可能である 請求の範囲第1項記載の装置。
  10. 10.前記増圧ピストンはポンプハウジング内に支持されたスリーブ内で往復運 動可能であり、前記増圧ピストンはポンプハウジング内で前後に摺動する請求の 範囲第4項記載の装置。
  11. 11.前記ベローズは、互いに端と端とが連結された高圧ベローズと低圧ベロー ズとを有する請求の範囲第9項記載の装置。
  12. 12.前記調節するための手段はリード弁を含む請求の範囲第2項記載の装置。
  13. 13.前記増圧ピストンは、前記ピストン手段のピストンの直径と質量よりも直 径、質量ともに大きい大径ピストンを含む請求の範囲第4項記載の装置。
  14. 14.前記空気クッションは、ピストンに作用されると共に前記ポンプ手段のピ ストンに連結された高圧ベローズと低圧ベローズとを有する請求の範囲第1項記 載の装置。
  15. 15.前記調節するための手段は入口弁および出口弁を有する請求の範囲第2項 記載の装置。
  16. 16.前記調節するための手段はエア・パイロット圧力動作弁を有する請求の範 囲第2項記載の装置。
  17. 17.前記ピストンは、前記車軸の回転軸から半径方向に延在する移動軌道に沿 って往復運動する請求の範囲第1項記載の装置。
  18. 18.空気タイヤを加圧するための装置であって、空気タイヤを有する乗用車の 車輪と; 部位において前記車輪の回転軸に対して偏心し、遠心力と重力とから結果として 生じる周期的な力を利用できるようにするための取り付け手段と;シリンダ内で 往復運動すると共に前記取り付け手段に支持され、前記ピストンに作用する周期 的に変化する力に応答して空気を加圧して前記空気タイヤを膨らませるピストン を有し、前記ピストンは空気クッションの作用を受けて復元力を生成するポンプ 手段と; を備える装置。
  19. 19.前記ポンプ手段による加圧空気の空気タイヤヘの供給量を調節し、空気タ イヤが予め定められたタイヤ圧力を越えて加圧されるのを防止するための手段を 備える請求の範囲第18項記載の装置。
  20. 20.前記調節するための手段は制御弁を含む請求の範囲第19項記載の装置。
  21. 21.前記ポンプ手段は、結果として生じる力の周期的な差に応答して前記ピス トンと共に往復運動する増圧ピストンを備える請求の範囲第18項記載の装置。
  22. 22.前記ポンプ手段は枢支レバーおよび支点支持部を備え、前記レバーの一端 はポンプピストンに連結され、他端は増圧ピストンに連結され、前記レバーおよ び前記支点支持部は、前記レバーの枢支的な揺動に応答して前記ピストン駆動ポ ンプの往復揺動を可能にするための協働構造物を有する請求の範囲第21項記載 の装置。
  23. 23.前記ポンプ手段は第1および第2の端を有する第2のシリンダを備え、前 記往復的に揺動する増圧ピストンは前記第2のシリンダ内に摺動可能に収容され ている請求の範囲第22項記載の装置。
  24. 24.前記支点支持部は、レバーの枢支に鑑みた有効長を円筒的に変化させるた めの表面を有する請求の範囲第23項記載の装置。
  25. 25.前記空気クッションは、ハウジング内で往復運動可能であると共にコネク タに結合されたピストン部材を有し、コネクタの一端は前記ピストンに連結され 、コネクタの他端は前記ピストン部材に連結されている請求の範囲第18項記載 の装置。
  26. 26.前記ピストン部材は、ベローズに対してハウジング内で往復運動可能であ る請求の範囲第25項記載の装置。
  27. 27.前記増圧ピストンはポンプハウジング内に支持されたスリーブ内で往復運 動可能であり、前記増圧ピストンはポンプハウジング内で前後に摺動する請求の 範囲第21項記載の装置。
  28. 28.前記ベローズは、互いに端と端とが連結された高圧ベローズと低圧ベロー ズとを有する請求の範囲第26項記載の装置。
  29. 29.前記調節するための手段はリード弁を含む請求の範囲第19項記載の装置 。
  30. 30.前記増圧ピストンは、前記ピストン手段のピストンの直径と質量よりも直 径、質量ともに大きい大径ピストンを含む請求の範囲第21項記載の装置。
  31. 31.前記空気クッションは、ピストンに作用されると共に前記ポンプ手段のピ ストンに連結された高圧ベローズと低圧ベローズとを有する請求の範囲第18項 記載の装置。
  32. 32.前記調節するための手段は入口弁および出口弁を有する請求の範囲第19 項記載の装置。
  33. 33.前記調節するための手段はエア・パイロット圧力動作弁を有する請求の範 囲第19項記載の装置。
  34. 34.前記ピストンは、前記車軸の回転軸から半径方向に延在する移動軌道に沿 って往復運動する請求の範囲第18項記載の装置。
  35. 35.回転運動を行うバルブ・ステムを有する空気タイヤを支持する回転車輪の 回転軸から偏心した位置に生じる遠心力および重力を動力に変えて利用するため の装置において、 前記装置を車輪またはバルブ・ステムに取り付けるための手段と;前記装置から 前記バルブ・ステムヘの空気の流れができるような状態で前記装置を前記バルブ ・ステムに連結するための手段と;前記装置に支持され、前記力を動力に変えて 利用し、前記バルブ・ステムを介してタイヤを加圧するための変位可能な空気ポ ンプ手段と;を備え、 前記車輪またはバルブ・ステムの回転軌道に対する位置に前記空気ポンプ手段を 配置し、前記力を前記空気ポンプ手段の動作に有効利用できるようにするための 手段を有する装置。
  36. 36.前記取り付けるための手段は、タイヤが回転している間は前記空気ポンプ 手段を接線位置に維持する請求の範囲第35項記載の装置。
  37. 37.前記空気ポンプ手段は、タイヤにおいて予め定められたレベルの空気圧を 発生させてこれを維持するための手段を有する請求の範囲第35項記載の装置。
  38. 38.タイヤにおいて空気圧を発生させて維持するための前記手段は、前記予め 定められた圧力を設定するための調節可能な手段と、タイヤ内の圧力が前記予め 定められた圧力を越えた時に空気を自動的にタイヤから排出するための手段とを 備える請求の範囲第37項記載の装置。
  39. 39.前記空気ポンプ手段は、前記力によって動作して前記空気ポンプ手段内に 空気を引き込み、前記空気を加圧下でタイヤ内に送るための揺動手段を含む請求 の範囲第35項記載の装置。
  40. 40.前記空気ポンプ手段は複動ピストンシリンダアセンブリを有し、前記揺動 手段は中心ピストン手段と、前記中心ピストン部材に作用的に連結され、互いに 対向して配置された2つの類似した端ピストン部材とを有し、前記端ピストン部 材は、シリンダ手段と共にピストンとして機能するよう構成され、 前記中心ピストン手段の質量は実質的に端ピストン部材の質量よりも大きい請求 の範囲第39項記載の装置。
  41. 41.前記空気ポンプ手段は、前記揺動手段の揺動時に該揺動手段の前記中心ピ ストン部材を減摩支持するための手段を有する請求の範囲第40項記載の装置。
  42. 42.前記支持手段は、互いに離隔し、各々の軸は前記中心ピストン手段の軸に 直交する回転可能な円筒形軸受要素を有する線形軸受を備える請求の範囲第41 項記載の装置。
  43. 43.前記軸受手段は、車輪の軸から最も離れて前記中心ピストン部材の側面上 に位置する請求の範囲第41項記載の装置。
  44. 44.前記シリンダ手段は、各端ピストン用の第1および第2のタンデムは位置 されたチャンバを有し、 前記第1のチャンバは、対応の端ピストン部材を収容して圧縮圧力の生成を可能 にするよう構成された圧縮圧力チャンバであり、前記第2のチャンバは、タイヤ の圧力よりも高い圧力を維持できる圧力チャンバであり、 前記装置は、前記第1のチャンバと対応の前記第2のチャンバとを連結し、前記 第2のチャンバと前記タイヤのバルブ・ステムとを連結する通路手段と、前記第 1のチャンバから対応の第2のチャンバヘの空気の移動を選択的に可能にするバ ルブ手段と、 を有する請求の範囲第40項記載の装置。
  45. 45.前記ピストンは前記シリンダを2つのチャンバに分離し、前記空気ポンプ 手段は、前記2つのチャンバの各々への空気の導入および各チャンバからの空気 の排出を可能にするための手段を備え、前記ピストンが前記力によって前記シリ ンダ内で一方向に移動した時に前記ピストンによって空気を前記2つのチャンバ のうちの第1のチャンバに引き込むと同時に、前記2つのチャンバのうちの第2 のチャンバから加圧空気を排出してタイヤに送り込み、前記ピストンが前記力に よって前記シリンダ内で第2の方向に移動した時に前記ピストンによって空気を 前記第2のチャンバに引き込むと同時に、前記第1のチャンバから加圧空気を排 出してタイヤに送り込む請求の範囲第35項記載の装置。
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