JPH06508944A - 筆跡を検証する装置および方法 - Google Patents

筆跡を検証する装置および方法

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JPH06508944A
JPH06508944A JP4508639A JP50863992A JPH06508944A JP H06508944 A JPH06508944 A JP H06508944A JP 4508639 A JP4508639 A JP 4508639A JP 50863992 A JP50863992 A JP 50863992A JP H06508944 A JPH06508944 A JP H06508944A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 筆跡を検証する装置および方法 本発明は、個人の筆跡を検証するための装置および方法に関する。
英国特許第2159998B号から、所与の筆跡の生成中、時間的に変化する特 性、例えば筆記具により人体に生じる応力波の活動を検出して記憶することが公 知である。時間的に変化する特性、例えば、所与の筆跡の結果的な生成により生 じる応力波の活動が、記憶された筆跡と以後の筆跡とが共通の筆記者によるもの かどうかを判定するため記憶された筆跡により生じた筆跡と比較される。
1990年12月12日出願の係属中の弊ヨーロッパ特許出願第9031350 5.1号において、筆跡の生成中に生じた結果および記憶された時間的に変化す る特性が共通に筆記者によるものであるならば、記憶された時間的変化特性と結 果的な時間的変化特性との加重平均が生成される。次に、記憶された時間的変化 特性は、共通の筆記者による記憶された時間的変化特性と筆跡の生成中に生じた 結果的な時間的変化特性との加重平均で置換される。この加重平均は、記憶され た時間的変化特性と時間的歪みの結果的な時間的変化特性との間の時間的変化特 性の大きさの加重平均であり、また事象の時間の加重平均である。
このような手順においては、記憶された時間的変化特性は登録手順中に生じる筆 記者の1つの筆記試料から生じるか、あるいは登録手順中に生じる筆記者の多数 の筆記試料から生じる平均値のいずれかであることが必要である。
記憶された時間的変化特性の生成と関連する1つの問題は、筆記者の1つの筆記 試料またはこの筆記者の多数の筆記試料の1つ以上がしばしば筆記者の典型的な 筆跡ではないことである。これはしばしば、筆記者が登録手順の間くつろいだ状 態にない故であり、あるいは筆記に慣れていないかまたは他の理由による故であ る。筆跡の典型的でない試料あるいは筆跡の典型的でない試料から生じる時間的 変化特性が記憶され、その後本物の筆跡により生じる時間的変化特性と比較され るならば、本物の筆跡が記憶された時間的変化特性の筆記者以外の人物により生 成されたと判定される、即ち、筆跡が偽物であると判定されることがあり得る。
本発明は、上記の問題を克服する個人の筆跡を検証するための斬新な装置および 方法の提供を目的とする。
従って、本発明は、個人の筆跡を検証する方法を提供するものであり、所与の筆 跡の生成中の人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性を検出 し、記憶された時間的変化特性を生じるため登録手順における筆記者による筆跡 の最初の生成中の人体表面における筆記具の運動により生じるランダム・ノイズ 即ち時間的変化特性を記憶し、前記記憶された時間的変化特性と、前記登録手順 における筆記者による複数のその後の筆跡の生成の各々における人体表面におけ る筆記具の運動により生じる時間的変化特性との加重平均を逐次生じ、前記記憶 された時間的変化特性と前記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生成 の前記各々における人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性 との加重平均で前記記憶された時間的変化特性を置換するステップを含み、加重 平均を逐次生じる前記ステップが、前記記憶された時間的変化特性と前記登録手 順における筆記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々における人体表面にお ける筆記具の運動により生じる時間的変化特性とを比較して差の測定を行い、1 1r記各記憶された時間的変化特性からの増大する差の順序で前記登録手順にお ける筆記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々の時間的変化特性を並べ替え 、前記記憶された時間的変化特性と前記登録手順における筆記者によるその後の 複数の並べ替えられた筆跡の生成の各々に対して人体表面における筆記具の運動 により生じる時間的変化特性との加重平均を逐次生じ、前記差が予め定めた値よ り小さければ、前記記憶された時間的変化特性を、該記憶された時間的変化特性 と前記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生成の前記各々における人 体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性との平均で置換して前 記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生成から人体表面における筆記 具の運動により生じる時間的変化特性の平均を生じることを含む。
前記方法は、予め定めた複数のその後の筆跡の生成数が予め定めた値と等しいか あるいはこれより大きい前記記憶された時間的変化特性からの差を有するかどう かを判定し、前記予め定めた複数のその後の筆跡の生成数と等しいかあるいはこ れを越えるならば前記登録手順を打切るステップを更に含むことが望ましい。
前記複数のその後の筆跡の生成の時間的変化特性を並べ替えた後、および前記差 が予め定めた値より小さければ、前記記憶された時間的変化特性とその後の筆跡 の生成の各々における人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特 性との加重平均を逐次生じて記憶する前に、前記記憶された時間的変化特性と前 記登録手順における筆記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々における人体 表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性との加重平均を逐次生じ て、前記記憶された時間的変化特性と前記登録手順における筆記者によるその後 の複数の筆跡の生成の各々における人体表面における筆記具の運動により生じる 時間的変化特性との加重平均で前記記憶された時間的変化特性を置換し、該各々 の記憶された時間的変化特性からの増大する差の順序で前記登録手順における筆 記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々の時間的変化特性を並べ替えること を含むことが望ましい。
前記記憶された時間的変化特性を前記人体表面における筆記具の運動により生じ る時間的変化特性と比較することが、該記憶された時間的変化特性との最良の一 致を得るように時間的変化特性を時間的に歪めること、および前記最良の一致を 得るために要求される時間歪み値を記憶することを含むことが望ましい。
前記記憶された時間的変化特性と前記人体表面における筆記具の運動により生じ る時間的変化特性との加重平均を生じることが、前記記憶された時間的変化特性 との最良の一致を得るため記憶された値だけ前記時間的変化特性を時間的に歪め 、前記記憶された時間的変化特性と人体表面における筆記具の運動により生じる 時間的に歪められた時間的変化特性との間の時間的変化特性の加重平均の大きさ を生じ、前記人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性に近づ (ように前記時間的変化特性の加重平均の大きさを時間的に変位させることによ り事象時間の加重平均を生じることを含むことが望ましい。
前記時間的変化特性は応力波の活動であることが望ましい。この時間的変化特性 は、キャパシタンス、負荷、圧力、速度あるいは加速度でよい。
本発明はまた個人の筆跡を検証するための装置をも提供し、この装置は、所与の 筆跡の生成中に人体の表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性を 検出する手段と、登録手順における筆記者による最初の筆跡の生成中に人体の表 面における筆記具の運動により生じるランダム・ノイズ即ち時間的変化特性を記 憶する手段と、記憶された時間的変化特性と登録手順における筆記者によるその 後の複数の筆跡の生成の各々における人体表面における筆記具の運動により生じ る時間的変化特性との加重平均を逐次生じ、かつ前記記憶された時間的変化特性 と前記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生成の前記各々における人 体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性との加重平均で前記記 憶された時間的変化特性を置換する手段とを含む個人の筆跡を検証する装置にお いて、加重平均を逐次生じる前記手段が、前記記憶された時間的変化特性と前記 登録手順における筆記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々における人体表 面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性とを比較して差の測定を生 じる手段と、前記各記憶された時間的変化特性からの増大する差の順序で前記登 録手順における筆記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々の前記時間的変化 特性を並べ替える手段と、前記記憶された時間的変化特性と前記登録手順におけ る筆記者によるその後の複数の並べ替えられた筆跡の生成の各々における人体表 面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性との加重平均を逐次生じ、 かつ前記差が予め定めた値より小さければ、前記記憶された時間的変化特性と前 記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生成の前記各々における人体表 面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性との平均で前記記憶された 時間的変化特性を置換して前記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生 成からの人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性の平均値を 生じる第2の手段とを含む。
本装置は、予め定めたその後の複数の筆跡の生成数が、前記予め定めた値と等し いかあるいはこれより大きい記憶された時間的変化特性からの差を有するかどう かを判定し、該予め定めた筆跡の生成数が等しいかあるいは越えるならば前記登 録手順を打切る手段を更に含むことが望ましい。
本装置は、前記記憶された時間的変化特性と前記その後の複数の筆跡の生成の時 間的変化特性を並べ替える前記手段により並べ替えられた前記登録手順における 筆記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々における人体表面における筆記具 の運動により生じる時間的変化特性との加重平均を逐次生じて、前記記憶さオフ 、た時間的変化特性と前記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生成6 )“l+、j記名々における人体表面における筆記具の運動により生じる時間的 変化特性との加重平均で前記記憶された時間的変化特性を置換する第3の手段と 、前記各記憶された時間的変化特性からの増大する差の順序で前記登録手順にお ける筆記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々の時間的変化特性を並べ替え る第2の手段とを含むことが望ましい。
前記記憶された時間的変化特性を前記人体表面における筆記具の運動により生じ る時間的変化特性と比較する前記手段が、前記記憶された時間的変化特性との最 良の一致を得るように該記憶された時間的変化特性を時間的に歪めて、前記最良 の一致を得るため要求される時間歪み値を記憶することが望ましい。
前記記憶された時間的変化特性と前記人体表面における筆記具の運動により生じ る時間的変化特性との加重平均を生じる前記手段が、該記憶された時間的変化特 性との最良の一致を得るため記憶された値だけ記憶された時間的変化特性を時間 的に歪めるように構成され、かつ前記記憶された時間的変化特性と前記人体表面 における筆記具の運動により生じる時間的変化特性との間の時間的変化特性の加 重平均の大きさを生じるように構成され、かつまた前記人体表面における筆記具 の運動により生じる時間的変化特性に近づくように前記時間的変化特性の加重平 均の大きさを時間的に変位させることにより事象時間の加重平均を生じるように 構成されることが望ましい。
前記時間的変化特性を検出する前記手段が、前記人体の表面における筆記具の運 動により生じる応力波活動を検出するための音響発生トランスジューサであるこ とが望ましい。
前記時間的変化特性を検出する前記手段が筆記具と人体表面との間に規定された コンデン(1でよく、前記時間的変化特性がキャパシタンスである。
前記時間的変化特性を検出する前記手段が前記人体表面における筆記具の運動に より生しる負荷または圧力を検出するロード・セルでよい。
本発明については、添付図面に関して事例として更に訂i11に記述する。
図1は、本発明による装置のブロック図、図2は、図[に示された装置において 使用される記憶された時間的変化特性の生成を示すフローチャートである。
個人の筆跡を検証するための装置がryJlに示される6音響伝達板12が、載 置される表面から音響的に遮断するため遮断ブロック14上にl1ti?fされ ている。周711の共鳴音胃敢出(アコースティック・エミッシヨン)トランス ジューサ1Gが、前記伝達板12と動的に関連する応力波を検出する目的のため この板12に音響的に結合されている。このような応力波のr1Tj動は、筆記 具13を用いて板12の表面上に筆跡を生成することにより生じる。紙または他 の類似の表面を持つ材料が、筆跡を受取るため板■2−1−に置かれ、あるいは また、筆跡をこの板121に直接書込むこともてきる。筆記具1−3は、ペンま たは鉛筆でよいが他の筆記具もまた使用することができる。板12はW4鉄でよ い。必須の要件は、筆跡が生成される時、これらの間のF?擦が板12内部て検 出i1能な応力波を生じるのに充分でなければならいこと、および板12が音響 的に伝達性を有することである。
[・ランスジユーザ1Gは、このトランスジューサ16の共鳴周波数付近の狭い 周波数帯域にわたって板12内部の応力波の活動を検出する。トランスジューサ 1Gは、″f記具13と板12J、の筆紅:面との間のI目方作用により生じる 応力波の活動のみがほぼトランスジュー→11Gにより検出されるように、可聴 周波数より充分に高い共鳴周波数を持つように選択される。
トランスジューサ1Gは、検出された応力波の活動を電気信号に変換する。この 電気信号はこれを増幅する増幅器18と、電気信号を筆跡の生成と関連する応力 波の活動のエンベロープに復調する実効値コンバータ2oとに直列に与えられる 。このエンベロープの帯@幅、ダイナミック・レンジおよび持続時間は、検査中 の特定の筆跡と関連する特性である如き値に適当に制限される。
実効値コンバータ20の出力はアナログ/ディジタル・コンバータ22へ送られ 、このコンバータは筆跡の生成により生じる応力波の活動のディジタル化された 時間記録を生じる。応力波の活動のこのディジタル化時間記録は、処理装置24 へ与えられる。
筆跡の筆記者が本装置を以前に使用しなかったならば、筆記者はこの装置に登録 することを要求される。この登録手順は、図2にフローチャートの形態で示され る。登録手順においては、筆記者は最初に筆跡を生成することを要求される。
本物の筆跡の最初の生成中に生じる応力波の活動のディジタル化時間記録は、ス トア26へ与えられる。次に筆記者は、少な(とも更に2回、望ましくは更に4 回筆跡を生成することを要求される。筆跡の少なくとも更に2回の生成のそれぞ れにおいて生じる応力波活動のディジタル化時間記録は、ストア26に記憶され るディジタル化時間記録の更新に用いられる。
処理装置24は、筆跡の最初の生成の応力波活動の記憶されたディジタル化時間 記録と筆跡の2番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録とを比較して、 それらの間の一致度の表示を生じる。この比較手順は、筆跡の最初の生成の応力 波活動の記憶されたディジタル化時間記録の1点または一部を取ってこれを筆跡 の2番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録と比較する動的時間の歪み アルゴリズムを用いることを含む。2番目の筆跡の生成の応力波活動のディジタ ル化時間記録は、多数の良好な一致を得るため異なる期間にわたり筆跡の最初の 生成の記憶されたディジタル化時間記録に関して時間的に変位され、最良の一致 、即ち最も小さなエラーを含む一致が選択される。次いで、筆跡の最初の生成の 応力波活動の記憶されたディジタル化時間記録の以後の点または部分が同様な方 法での2番目の筆跡の生成の応力波活動のディジタル化時間記録と比較されて、 最良の一致を得る。
筆跡の最初の生成の応力波活動の記憶されたディジタル化時間記録の1点または 一部と、筆跡の2番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録の最良の一致 との比較は、応力波活動の振幅における差の測定を行ってこの差を2乗し、最良 の一致を得るため時間変位の測定を行うことを含む。これは、筆跡の最初と2番 目の生成の応力波活動の2回のディジタル化時間記録間の誤差の表示を行う作動 最小2乗法である。筆跡の最初の生成の応力波活動の記憶されたディジタル化時 間記録の各点または部分に対する最良の一致に対する全誤差は、振幅誤差と時間 歪み誤差の2乗の和である。筆跡の最初の生成の応力波活動の記憶されたディジ タル化時間記録の全ての点または部分の最良の一致に対する全誤差は、振幅誤差 2乗の全てと全ての時間歪み誤差との和である。筆跡の2番目の生成の応力波活 動のディジタル化時間記録と筆跡の最初の生成の応力波活動の記憶されたディジ タル化時間記録との間の全誤差即ち差は記憶される。
処理装置24は、筆跡の2番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録を、 筆跡の最初の生成の応力波活動の記憶されたディジタル化時間記録の各点または 部分に対する筆跡の最初の生成の応力波活動の記憶されたディジタル化時間記録 による最良の一致位置に対して歪みを生じるため要求される時間変位値を記憶す る。この時間変位値は、逆ポインタ・アレイに記憶される。
筆跡の最初の生成の応力波活動の記憶されたディジタル化時間記録は、筆跡の最 初の生成の応力波活動の記憶されたディジタル化時間記録と筆跡の2番目の生成 の応力波活動のディジタル化時間記録との加重平均により置換される。この2つ のディジタル化時間記録の加重平均は、振幅の加重平均と事象の時間の加重平均 とを含む。筆跡の最初の生成の応力波活動の記憶されたディンタル化時間記録と 筆跡の2番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録との加重平均を生じる ためには、逆ポインタ・アレイに記憶された時間変位値が、筆跡の最初の生成の 応力波活動の記憶されたディジタル化時間記録による最良の適合時間スケールに 対する筆跡の2番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録を歪めるために 再び使用される。
従って、筆跡の最初の生成の応力波活動の記憶されたディジタル化時間記録と筆 跡の2番目の生成の応力波活動の時間的に歪められたディジタル化時間記録とに おける各点の加重平均が計算されて、これら2つのディジタル化時間記録の加重 平均振幅を生じる。
事象時間の加重平均は、筆跡の2番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記 録のそれに近づくように新しい各応力波の振幅値を時間的に変位させることによ り生じ、この時間変位は応力波の振幅の加重平均のため用いられる時間変位と同 じ値だけ加重される。応力波活動のこの新しいディジタル化時間記録は、筆跡の 応力波活動の記憶される最初の平均ディジタル化時間記録としてストアに記憶さ れ、筆跡の最初の生成の応力波活動の元の記憶されたディジタル化時間記録を置 換する。
処理装置24は、筆跡の応力波活動の記憶された最初の平均ディジタル化時間記 録と、筆跡の3番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録とを比較して、 それらの間の一致度の表示を生じる。この比較手順は、筆跡の応力波活動の記憶 された最初の平均ディジタル化時間記録の1点または一部を取ってこれを筆跡の 3番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録と比較する動的時間歪みアル ゴリズムを用いることを含む。筆跡の3番目の生成の応力波活動のディジタル化 時間記録は、異なる期間にわたる筆跡の応力波活動の記憶された最初の平均ディ ジタル化時間記録に関して時間的に変位されて多くの良好な一致を得、この最良 の一致、即ち、最小誤差を有する一致が選択される。次いで、筆跡の応力波活動 の記憶された最初の平均ディジタル化時間記録の以後の点または部分が同様な方 法で筆跡の3番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録と比較されて、最 良の一致を得る。
筆跡の応力波活動の記憶された最初の平均ディジタル化時間記録の1点または一 部と筆跡の3番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録の最良の一致の比 較は、応力波活動の振幅における差の測定を行ってこの差を2乗し、時間変位の 測定を行って最良の一致を得ることを含む。これは、筆跡の応力波活動の記憶さ れた最初の平均ディジタル化時間記録と筆跡の3番目の生成の応力波活動のディ ジタル化時間記録との間の誤差の表示を生じる動作中の最小2乗法である。筆跡 の応力波活動の記憶された最初の平均ディジタル化時間記録の各点または部分に 対する最良の一致に対する全誤差は、振幅誤差と時間変位誤差の2乗の和である 。
筆跡の応力波活動の記憶された最初の平均ディジタル化時間記録の全ての点また は部分の最良の一致に対する全誤差は、振幅誤差と全ての時間変位誤差との全て の2乗の和である。筆跡の3番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録と 、筆跡の応力波活動の記憶された最初の平均ディジタル化時間記録との間の全誤 差即ち差が記憶される。
処理装置24は、筆跡の応力波活動の記憶された最初の平均ディジタル化時間記 録の各点または部分に対する筆跡の応力波活動の記憶された最初の平均ディジタ ル化時間記録との最良の一致位置に対して筆跡の3番目の生成の応力波活動のデ ィジタル化時間記録を歪めるために要求される時間変位値を記憶する。この時間 変位値は、逆ポインタ・アレイに記憶される。
筆跡の応力波活動の記憶された最初の平均ディジタル化時間記録は、筆跡の応力 波活動の記憶された最初の平均ディジタル化時間記録と筆跡の3番目の生成の応 力波活動のディジタル化時間記録との加重平均により置換される。これら2つの ディジタル化時間記録の加重平均は、振幅の加重平均と事象時間の加重平均とを 含む、、筆跡の応力波活動の記憶された最初の平均ディジタル化時間記録と筆跡 の3番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録との加重平均を生じるため には、逆ポインタ・アレイに記憶された時間変位値が、筆跡の応力波活動の記憶 された最初の平均ディジタル化時間記録による最良の適合時間スケールに対して 筆跡の3番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録を歪めるために再び使 用される。
次に、筆跡の応力波活動の記憶された最初の平均ディジタル化時間記録と筆跡の 3番目の生成の応力波活動の時間歪みディジタル化時間記録とにおける各点の加 重平均が4算されて、2つのディジタル化時間記録の加重平均の振幅を与える。
事象時間の加重平均は、筆跡の3番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記 録の加1■平均に近づくように新しい各応力波の振幅値を時間的に変位させるこ とにより生成され、この時間変位は応力波の振幅の加重平均に対して用いられる ものと同じ値で加重される。応力波活動のこの新しいディジタル化時間記録は、 筆跡の応JJ波活動の記憶される2番目の平均ディジタル化時間記録としてスト アに記憶されて、筆跡の応力波活動の記憶された最初の平均ディジタル化時間記 録を置換する。
処理装置24は、筆跡の応力波活動の記憶された2番目の平均ディジタル化時間 記録と筆跡の4番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録とを比較して、 これらの間の一致度の表示を行う。この比較手順は動的時間歪みアルゴリズムの 使用を再び含む。筆跡の4番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録と筆 跡の応力波活動の記憶された2番目の平均ディジタル化時間記録との間の全誤差 即ち差が記憶される。
処理装置24は、逆ポインタ・アレイにおいて筆跡の応力波活動の記憶された2 番目の平均ディジタル化時間記録の各点または部分に対する筆跡の応力波活動の 記憶された2番目の平均ディジタル化時間記録による最良の一致位置に対して筆 跡の4番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録を歪めるため要求される 時間変位値を記憶する。
筆跡の応力波活動の記憶された2番目の平均ディジタル化時間記録は、筆跡の応 力波活動の記憶された2番目の平均ディジタル化時間記録と筆跡の4番目の生成 の応力波活動のディジタル化時間記録との加重平均により置換される。この2つ のディジタル化時間記録の加重平均は、振幅の加重平均と事象時間の加重平均と を含み、先に述べたものと同じ方法で生成される。応力波活動のこの新しいディ ジタル化時間記録は、筆跡の応力波活動の記憶された3番目のディジタル化時間 記録としてストアに記憶され、筆跡の応力波活動の記憶された2番目の平均ディ ジタル化時間記録を置換する。
処理装置24は、筆跡の応力波活動の記憶された3番目の平均ディジタル化時間 記録と筆跡の5番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録とを比較して、 それらの間の一致度の表示を生じる。この比較手順は、動的時間歪みアルゴリズ ムを再び使用する。筆跡の5番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録と 筆跡の応力波活動の記憶された3番目の平均ディジタル化時間記録との間の全誤 差即ち差が記憶される。
処理装置24は、逆ポインタ・アレイにおいて筆跡の応力波活動の記憶された3 番目の平均ディジタル化時間記録の各点または部分に対する筆跡の応力波活動の 記憶された3番目の平均ディジタル化時間記録との最良の一致位置に対して、筆 跡の5番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録を歪めるため要求される 時間変位値を記憶する。
筆跡の応力波活動の記憶された3番目の平均ディジタル化時間記録は、筆跡の応 力波活動の記憶された3番目の平均ディジタル化時間記録と筆跡の5番目の生成 の応力波活動のディジタル化時間記録との加重平均により置換される。これら2 つのディジタル化時間記録の加重平均は、振幅の加重平均と事象時間の加重平均 とを含み、前に開示されたものと同じ方法で生成される。応力波活動のこの新し いディジタル化時間記録は、筆跡の応力波活動の記憶された4番目の平均ディジ タル化時間記録としてストアに記憶され、筆跡の応力波活動の記憶された3番目 の平均ディジタル化時間記録を置換する。
これまでの手順は、筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成に対する 応力波活動のディジタル化時間記録がそれぞれ1回使用されて、記憶されたディ ジタル化時間記録と特定の筆跡のディジタル化時間記録との間の差がどれだけ大 きいかの如何に拘わらず本物の筆跡の生成中に生じる応力波活動の記憶されたデ ィジタル化時間記録を更新することにおいて、弊ヨーロッパ特許出願第9031 3505.1号に開示されたものと異なることが判る。
筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成に対する応力波活動のディジ タル化時間記録は、これが比較された筆跡の応力波活動の特定の記憶されたディ ジタル化時間記録との誤差即ち差の増大する順序で並べ替えられる。例えば、筆 跡の3番目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録は、筆跡の応力波活動の 記憶された最初の平均ディジタル化時間記録と比較された。同様に、筆跡の5番 目の生成の応力波活動のディジタル化時間記録は、筆跡の応力波活動の記憶され た3番目の平均ディジタル化時間記録と比較された。
処理装置24は、筆跡の応力波活動の記憶された4番目の平均ディジタル化時間 記録と、最小誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそ れの応力波活動のディジタル化時間記録とを比較して、先に述べたと同じ方法を 用いてこれらの間の一致度の表示を行う。
筆跡の応力波活動の記憶された5番目の平均ディジタル化時間記録は、筆跡の応 力波活動の記憶された4番目の平均ディジタル化時間記録と最小誤差を持つ筆跡 の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれの応力波活動のディジタル 化時間記録との加重平均により置換される。これら2つのディジタル化時間記録 の加重平均は、振幅の加重平均と事象時間の加重平均とを含み、先に述べたもの と同じ方法で生成される。応力波活動のこの新しいディジタル化時間記録は、筆 跡の応力波活動の記憶された5番目の平均ディジタル化時間記録としてストアに 記憶され、筆跡の応力波活動の記憶された5番目の平均ディジタル化時間記録を 置換する。
処理装置24は、筆跡の応力波活動の記憶された5番目の平均ディジタル化時間 記録と2番目の最も小さな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番 目の生成のそれの応力波活動のディジタル化時間記録とを比較して、先に述べた ものと同じ方法を用いてこれらの間の一致度の表示を生じる。
筆跡の応力波活動の記憶された5番目の平均ディジタル化時間記録は、筆跡の応 力波活動の記憶された5番目の平均ディジタル化時間記録と2番目の最も小さな 誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれの応力波活 動のディジタル化時間記録との加重平均により置換される。この2つのディジタ ル化時間記録の加重平均は、振幅の加重平均と事象時間の加重平均とを含み、先 に述べたものと同じ方法で生成される。応力波活動のこの新しいディジタル化時 間記録は、筆跡の応力波活動の記憶された5番目の平均ディジタル化時間記録と してストアに記憶され、筆跡の応力波活動の記憶された5番目の平均ディジタル 化時間記録を置換する。
処理装置24は、筆跡の応力波活動の記憶された6番目の平均ディジタル化時間 記録と3番目の最も小さな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番 目の生成のそれの応力波活動のディジタル化時間記録とを比較して、先に述べた ものと同じ方法を用いてこれらの間の一致度の表示を生じる。
筆跡の応力波活動の記憶された6番目の平均ディジタル化時間記録は、筆跡の応 力波活動の記憶された6番目の平均ディジタル化時間記録と3番目の最も小さな 誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれの応力波活 動のディンタル化時間記録との加重平均により置換される。これら2つのディジ タル化時間記録の加重平均は、振幅の加重平均と事象時間の加重平均とを含み、 先に述べたものと同じ方法で生成される。応力波活動のこの新しいディジタル化 時間記録は、筆跡の応力波活動の記憶された7番目の平均ディジタル化時間記録 としてストアに記憶されて、筆跡の応力波活動の記憶された6番目の平均ディジ タル化時間記録を置換する。
処理装置24は、筆跡の応力波活動の記憶された7番目の平均ディジタル化時間 記録と最も大きな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成 のそれの応力波活動のディジタル化時間記録とを比較して、先に述べたものと同 じ方法を用いてこれらの間の一致度の表示を生じる。
筆跡の応力波活動の記憶された7番目の平均ディジタル化時間記録は、筆跡の応 力波活動の記憶された7番目の平均ディジタル化時間記録と最も大きな誤差を持 つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれの応力波活動のディ ジタル化時間記録との加重平均により置換される。これら2つのディジタル化時 間記録の加重平均は、振幅の加重平均と事象時間の加重平均とを含み、先に述べ たものと同じ方法で生成される。応力波活動のこの新しいディジタル化時間記録 は、筆跡の応力波活動の記憶された8番目の平均ディジタル化時間記録としてス トアに記憶されて、筆跡の応力波活動の記憶された7番目の平均ディジタル化時 間記録を置換する。
筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成に対する応力波活動のディジ タル化時間記録は、それぞれ2回使用されて、記憶されたディジタル化時間記録 と特定の筆跡のディジタル化時間記録との間の差がどれだけ大きいかに拘わらず 、本物の筆跡の生成中に生じる応力波活動の記憶されたディジタル化時間記録を 更新する。
筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成に対する応力波活動のディン タル化時間記録は、記憶されたディジタル化時間記録の2番目の更新中に比較さ れた筆跡の応力波活動の特定の記憶されたディジタル化時間記録からの増大する 誤差の順序に再び並べ替えられる。
処理装置24は、筆跡の応力波活動の記憶された8番目の平均ディジタル化時間 記録と最も小さな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成 のそれの応力波活動のディジタル化時間記録とを比較して、先に述べたものと同 じ方法を用いてこれらの間の一致度の表示を生じる。
全誤差が予め定めた値より小さければ、最も小さな誤差を持つ予め定めた2番目 、3番目、4番目および5番目の生成のそれのディジタル化時間記録が、筆跡の 応力波活動の記憶された8番目の平均ディジタル化時間記録との良好な一致度を 有する。
筆跡の応力波活動の記憶された8番目の平均ディジタル化時間記録は、全誤差が 予め定めた値より小さければ、筆跡の応力波活動の記憶された8番目の平均ディ ジタル化時間記録と、最も小さな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目およ び5番目の生成のそれの応力波活動のディジタル化時間記録との加重平均により 置換される。応力波活動の新しいディジタル化時間記録は、筆跡の応力波活動の 記憶された9番目の平均ディジタル化時間記録としてストアに記憶されて、筆跡 の応力波活動の記憶された8番目の平均ディジタル化時間記録を置換する。
全誤差が予め定めた値と等しいかあるいはこれより大きければ、最も小さな誤差 を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれのディジタル化 時間記録は、筆跡の応力波活動の記憶された8番目の平均ディジタル化時間記録 と一致しない。
筆跡の応力波活動の記憶された8番目の平均ディジタル化時間記録は、全誤差が 予め定めた値と等しいかあるいはこれより大きければ最も小さな誤差を持つ筆跡 の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれの応力波活動のディジタル 化時間記録によって更新されることはない。
処理装置24は、筆跡の応力波活動の記憶された8番目または9番目のいずれか の平均ディジタル化時間記録と、2番目の最も小さな誤差を持つ筆跡の2番目、 3番目、4番目および5番目の生成のそれの応力波活動のディジタル化時間記録 とを比較して、先に述べたものと同じ方法を用いてこれらの間の一致度の表示4 生じる。
全誤差が予め定めた値より小さければ、2番目の最も小さな誤差を持つ筆跡の2 番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれのディジタル化時間記録は、筆 跡の応力波活動の記憶された8番目または9番目の平均ディジタル化時間記録と の良好な一致度を有する。
筆跡の応力波活動の記憶された8番目または9番目の平均ディジタル化時間記録 は、全誤差が予め定めた値より小さければ、筆跡の応力波活動の記憶された8番 [1または9番目の平均ディジタル化時間記録と、2番目の最も小さな誤差を持 つ予め定めた2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれの応力波活動の ディジタル化時間記録との加重平均により置換される。応力波活動の新しいディ ジタル化時間記録は、筆跡の応力波活動の記憶された9番目または10番目の平 均ディジタル化時間記録としてストアに記憶されて、筆跡の応力波活動の記憶さ れた8番目または9番目の平均ディジタル化時間記録を置換する。
全誤差が予め定めた値と等しいかあるいはこれより大きければ、2番目の最も小 さな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれのディ ジタル化時間記録は、筆跡の応力波活動の記憶された8番目または9番目の平均 ディジタル化時間記録と一致することはない。
筆跡の応力波活動の記憶された8番目または9番目の平均ディジタル化時間記録 は、全誤差が予め定めた値と等しいかあるいはこれより大きければ、2番目の最 も小さな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれの 応力波活動のディジタル化時間記録によって更新されない。
処理装置24は、筆跡の応力波活動の記憶された8番目、9番目または10番目 の平均ディジタル化時間記録のいずれかと、3番目の最も小さな誤差を持つ筆跡 の筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれの応力波活動のディ ジタル化時間記録とを比較して、先に述べたものと同じ方法を用いてこれらの間 の一致度の表示を生じる。
全誤差が予め定めた値より小さければ、3番目の最も小さな誤差を持つ筆跡の2 番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれのディジタル化時間記録は、筆 跡の応力波活動の記憶された8番目、9番目または10番目の平均ディジタル化 時間記録との良好な一致度を有する。
筆跡の応力波活動の記憶された8番目、9番目または10番目の平均ディジタル 化時間記録は、全誤差が予め定めた値より小さければ、筆跡の応力波活動の記憶 された8番目、9番目または10番目の平均ディジタル化時間記録と、3番11 の最も小さな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそ れの応力波活動のディジタル化時間記録との加重平均によって置換される。応力 波活動の新しいディジタル化時間記録は、筆跡の応力波活動の記憶された9番目 、10番目あるいは11番目の平均ディジタル化時間記録としてストアに記憶さ れて、筆跡の応力波活動の記憶された8番目、9番目または10番目の平均ディ ジタル化時間記録を置換する。
全誤差が予め定めた値と等しいかあるいはこれより大きければ、3番目の最も小 さな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれのディ ジタル化時間記録は、筆跡の応力波活動の記憶された8番目、9番目または10 番目の平均ディジタル化時間記録と一致することはない。
筆跡の応力波活動の記憶された8番目、9番目、10番目または11番目の平均 ディジタル化時間記録は、全誤差が予め定めた値と等しいかあるいはこれより大 きければ、3番目の最も小さな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および 5番目の生成のそれの応力波活動のディジタル化時間記録によって更新されない 。
処理装置24は、筆跡の記憶された8番目、9番目、10番目または11番目の 平均ディジタル化時間記録のいずれかと、最も大きな誤差を持つ筆跡の2番目、 3番目、4番目および5番目の生成のそれの応力波活動のディジタル化時間記録 とを比較して、先に述べたものと同じ方法を用いてこれらの間の一致度の表示を 生じる。
全誤差が予め定めた値より小さければ、最も大きい誤差を持つ筆跡の2番目、3 番目、4番目および5番目の生成のそれのディジタル化時間記録は、筆跡の応力 波活動の記憶された8番目、9番目、10番目または11番目の平均ディジタル 化時間記録との良好な一致度を有する。
筆跡の応力波活動の記憶された8番目、9番目、10番目または11番目のディ ジタル化時間記録は、全誤差が予め定めた値より小さければ、筆跡の応力波活動 の記憶された8番目、9番目、10番目または11番目の平均ディジタル化時間 記録と、最も大きな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生 成のそれの応力波活動のディジタル化時間記録との加重平均によって置換される 。
応力波活動の新しいディジタル化時間記録は、筆跡の応力波活動の記憶された9 番目、10番目、11番目あるいは12番目の平均ディジタル化時間記録として ストアに記憶されて、筆跡の応力波活動の記憶された8番目、9番目、10番目 あるいは11番目の平均ディジタル化時間記録を置換する。
全誤差が予め定めた値と等しいかあるいはこれより大きければ、最も大きな誤差 を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそれのディジタル化 時間記録は、筆跡の応力波活動の記憶された8番目、9番目、10番目あるいは 11番目の平均ディジタル化時間記録と一致することはない。
筆跡の応力波活動の記憶された8番目、9番目、10番目または11番目の平均 ディジタル化時間記録は、全誤差が予め定めた値と等しいかあるいは大きければ 、最も大きな誤差を持つ筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成のそ れの応力波活動のディジタル化時間記録によって更新されない。
筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成に対する応力波活動のディジ タル化時間記録はそれぞれ3回使用されて、記憶されたディジタル化時間記録と 特定の筆跡のディジタル化時間記録との間の差が予め定めた値より小さければ本 物の筆跡の生成中生じる応力波活動の記憶されたディジタル化時間記録を更新す る。
筆跡の2番目、3番目、4番目および5番目の生成の内のどれか2つが予め定め た値より大きな記憶されたディジタル化時間記録からの差を持つ応力波活動のデ ィータル化時間記録を有するならば、登録手順は打切られて手順全体が反復され る。筆跡の応力波活動の最後に記憶されたディジタル化時間記録は、筆跡の幾つ かの生成のディジタル化時間記録のより良好な平均化となる。登録手順において 行われた筆跡の生成の劣った即ち典型的でない試料は、記憶されたディジタル化 時間記録が筆跡の各々のディジタル化時間記録により3回更新される時に除かれ る。
筆跡の以後の本物の生成の応力波活動のディジタル化時間記録が登録手順中に生 じる最後の記憶されたディジタル化時間記録と比較される時、筆跡の以後の本物 の生成は偽物と判定されることはない。
あるいはまた、筆跡の筆記者が前に装置を使用しなかったならば、筆記者は本装 置に登録することを要求される。登録手順において、ストア26に対してランダ ト・ノイズが与えられる。筆記者は、少なくとも2回、望ましくは4回筆跡を生 成することを要求される。筆跡の少なくとも2回の生成のそれぞれにおいて生じ る応力波活動のディジタル化時間記録は、ストア26に記憶されたディジタル化 時間記録を更新するため用いられる。
記憶されたディジタル化時間記録と筆跡の逐次の生成の各々の応力波活動のディ ジタル化時間記録を比較する同じ手順が、先に述べたように後に続(。
この手順中に用いられる適当な加重係数は、記憶されたディジタル化時間記録の 4倍から記憶されたディジタル化時間記録と比較されるディジタル化時間記録の 1倍である。
時間的変化特性として応力波活動の使用について記述したが、他の適当な時間的 変化特性も用いることができる。−例は、筆跡の生成中に筆記具あるいは人体に 加わる作用力、負荷あるいは圧力を検出するロード・セルの使用である。更に別 の事例は、筆記具と人体表面との間に規定されるギヤパシタンスを検出するコン デンサの使用である。筆跡生成の動特性から得られる他の適当な時間的変化特性 は、位置、速度および加速度である。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.所与の筆跡の生成中の人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変 化特性を検出し、記憶された時間的変化特性を生じるため登録手順における筆記 者による筆跡の最初の生成中の人体表面における筆記具の運動により生じるラン ダム・ノイズ即ち時間的変化特性を記憶し、前記記憶された時間的変化特性と、 前記登録手順における筆記者による複数のその後の筆跡の生成の各々における人 体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性との加重平均を逐次生 じ、前記記憶された時間的変化特性と前記登録手順における筆記者によるその後 の筆跡の生成の前記各々における人体表面における筆記具の運動により生じる時 間的変化特性との加重平均で前記記憶された時間的変化特性を置換するステップ を含み、加重平均を逐次生じる前記ステップが、前記記憶された時間的変化特性 と前記登録手順における筆記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々における 人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性とを比較して差の測 定を行い、前記各記憶された時間的変化特性からの増大する差の順序で前記登録 手順における範記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々の時間的変化特性を 並べ替え、前記記憶された時間的変化特性と前記登録手順における筆記者による その後の複数の並べ替えられた筆跡の生成の各々に対して人体表面における筆記 具の運動により生じる時間的変化特性との加重平均を逐次生じ、前記差が予め定 めた値より小さければ、前記記憶された時間的変化特性を、該記憶された時間的 変化特性と前記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生成の前記各々に おける人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性との平均で置 換して前記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生成から人体表面にお ける筆記具の運動により生じる時間的変化特性の更に良好な平均を生じることを 含む 個人の筆跡を検証する方法。
  2. 2.予め定めた複数のその後の筆跡の生成数が予め定めた値と等しいかあるいは これより大きい前記記憶された時間的変化特性からの差を有するかどうかを判定 し、前記予め定めた複数のその後の筆跡の生成数と等しいかあるいはこれを越え るならば前記登録手順を打切るステップを更に含む請求項1記載の方法。
  3. 3.前記複数のその後の筆跡の生成の時間的変化特性を並べ替えた後、および前 記差が予め定めた値より小さければ、前記記憶された時間的変化特性とその後の 筆跡の生成の各々における人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変 化特性との加重平均を逐次生じて記憶する前に、前記記憶された時間的変化特性 と前記登録手順における筆記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々における 人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性との加重平均を逐次 生じて、前記記憶された時間的変化特性と前記登録手順における筆記者によるそ の後の複数の筆跡の生成の各々における人体表面における筆記具の運動により生 じる時間的変化特性との加重平均で前記記憶された時間的変化特性を置換し、該 各々の記憶された時間的変化特性からの増大する差の順序で前記登録手順におけ る筆記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々の時間的変化特性を並べ替える ことを含む請求項1記載の方法。
  4. 4.前記記憶された時間的変化特性を前記人体表面における筆記具の運動により 生じる時間的変化特性と比較することが、該記憶された時間的変化特性との最良 の一致を得るように時間的変化特性を時間的に歪めること、および前記最良の一 致を得るために要求される時間歪み値を記憶することを含む請求項1記載の方法 。
  5. 5.前記記憶された時間的変化特性と前記人体表面における筆記具の運動により 生じる時間的変化特性との加重平均を生じることが、前記記憶された時間的変化 特性との最良の一致を得るため記憶された値だけ前記時間的変化特性を時間的に 歪め、前記記憶された時間的変化特性と人体表面における筆記具の運動により生 じる時間的に歪められた時間的変化特性との間の時間的変化特性の加重平均の大 きさを生じ、前記人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性に 近づくように前記時間的変化特性の加重平均の大きさを時間的に変位させること により事象時間の加重平均を生じることを含む請求項4記載の方法。
  6. 6.前記時間的変化特性が応力波活動である請求項1記載の方法。
  7. 7.前記時間的変化特性がキャパシタンスである請求項1記載の方法。
  8. 8.前記時間的変化特性が負荷または圧力である請求項1記載の方法。
  9. 9.前記時間的変化特性が速度である請求項1記載の方法。
  10. 10.前記時間的変化特性が加速度である請求項1記載の方法。
  11. 11.所与の筆跡の生成中に人体(12)の表面における筆記具(13)の運動 により生じる時間的変化特性を検出する手段(16)と、登録手順における筆記 者による最初の筆跡の生成中に人体(12)の表面における筆記具(13)の運 動により生じるランダム・ノイズ即ち時間的変化特性を記憶して記憶された時間 的変化特性を生じる手段(26)と、記憶された時間的変化特性と登録手順にお ける筆記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々における人体表面における筆 記具の運動により生じる時間的変化特性との加重平均を逐次生じ、かつ前記記憶 された時間的変化特性と前記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生成 の前記各々における人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性 との加重平均で前記記憶された時間的変化特性を置換する手段(24)とを含む 個人の筆跡を検証する装置(10)において、加重平均を逐次生じる前記手段( 24)が、前記記憶された時間的変化特性と前記登録手順における筆記者による その後の複数の筆跡の生成の各々における人体表面における筆記具の運動により 生じる時間的変化特性とを比較して差の測定を生じる手段と、前記各記憶された 時間的変化特性からの増大する差の順序で前記登録手順における筆記者によるそ の後の複数の筆跡の生成の各々の前記時間的変化特性を並べ替える手段(24) と、前記記憶された時間的変化特性と前記登録手順における筆記者によるその後 の複数の並べ替えられた筆跡の生成の各々における人体表面における筆記具の運 動により生じる時間的変化特性との加重平均を逐次生じ、かつ前記差が予め定め た値より小さければ、前記記憶された時間的変化特性と前記登録手順における筆 記者によるその後の筆跡の生成の前記各々における人体表面における筆記具の運 動により生じる時間的変化特性との平均で前記記憶された時間的変化特性を置換 して前記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生成からの人体表面にお ける筆記具の運動により生じる時間的変化特性の平均値を生じる第2の手段(2 4)と、を含む 装置。
  12. 12.予め定めたその後の複数の筆跡の生成数が、前記予め定めた値と等しいか あるいはこれより大きい記憶された時間的変化特性からの差を有するかどうかを 判定し、該予め定めた筆跡の生成数が等しいかあるいは越えるならば前記登録手 順を打切る手段(24)を更に含む請求項11記載の装置。
  13. 13.前記記憶された時間的変化特性と、前記その後の複数の筆跡の生成の時間 的変化特性を並べ替える前記手段により並べ替えられた前記登録手順における筆 記者によるその後の複数の筆跡の生成の各々における人体表面における筆記具の 運動により生じる時間的変化特性との加重平均を逐次生じて、前記記憶された時 間的変化特性と前記登録手順における筆記者によるその後の筆跡の生成の前記各 々における人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性との加重 平均で前記記憶された時間的変化特性を置換する第3の手段(24)と、前記各 記憶された時間的変化特性からの増大する差の順序で前記登録手順における筆記 者によるその後の複数の筆跡の生成の各々の時間的変化特性を並べ替える第2の 手段(24)とを含む請求項11記載の装置。
  14. 14.前記記憶された時間的変化特性を前記人体表面における筆記具の運動によ り生じる時間的変化特性と比較する前記手段(24)が、前記記憶された時間的 変化特性との最良の一致を得るように該記憶された時間的変化特性を時間的に歪 めて、前記最良の一致を得るため要求される時間変位値を記憶する請求項11記 載の装置。
  15. 15.前記記憶された時間的変化特性と前記人体表面における筆記具の運動によ り生じる時間的変化特性との加重平均を生じる前記手段(24)が、該記憶され た時間的変化特性との最良の一致を得るため記憶された値だけ記憶された時間的 変化特性を時間的に歪めるように構成され、かつ前記記憶された時間的変化特性 と前記人体表面における筆記具の運動により生じる時間的変化特性との間の時間 的変化特性の加重平均の大きさを生じるように構成され、かつまた前記人体表面 における筆記具の運動により生じる時間的変化特性に近づくように前記時間的変 化特性の加重平均の大きさを時間的に変位させることにより事象時間の加重平均 を生じるように構成される請求項14記載の装置。
  16. 16.前記時間的変化特性を検出する前記手段(16)が、前記人体(12)の 表面における筆記具(13)の運動により生じる応力波活動を検出するための音 響発生トランスジューサである請求項11記載の装置。
  17. 17.前記時間的変化特性を検出する前記手段が筆記具と人体表面との間に規定 されたコンデンサであり、前記時間的変化特性がキャパシタンスである請求項1 1記載の装置。
  18. 18.前記時間的変化特性を検出する前記手段が前記人体表面における筆記具の 運動により生じる負荷または圧力を検出するロード・セルである請求項11記載 の装置。
  19. 19.前記応力波活動を検出する前記手段(16)が共鳴音響発生トランスジュ ーサである請求項16記載の装置。
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