JPH06507720A - 速度測定システム - Google Patents
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- JPH06507720A JPH06507720A JP5503597A JP50359793A JPH06507720A JP H06507720 A JPH06507720 A JP H06507720A JP 5503597 A JP5503597 A JP 5503597A JP 50359793 A JP50359793 A JP 50359793A JP H06507720 A JPH06507720 A JP H06507720A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分封
本発明は流体の速度を測定するための装置及びシステムに関するものであり、特
にドツプラー効果を組み合わせながら超音波エネルギーのバーストを平均流速の
測定手段として利用するシステムに関するものである。
発明の背景技術
流体の断面方向の平均速度、特に、何らかの種類の格納容器内を流れている際の
速度を測定しなくてはならない時、あるいは測定するのが望ましい時が数多くあ
る。流体の容量を測定するため平均速度と流体の断面積を単純に積算するような
場合には平均速度が必要である。しがしながら、流体の速度は、離散容量Cd1
screte volu■e)の範囲内で変化することが多く、特に、流体の所
定断面積のレベル間でよく変化するため平均速度の測定は困難であることは周知
のことである。
従来の装置としては、米国特許No、4,083,246に開示されているよう
に、電磁センサーを用いたものがあり、流路の底部近傍の流れの中にこのセンサ
ーを配設している。このセンサーの出力は検出電磁波の関数として変化し、検出
の範囲はセンサーの極近傍の領域に限られてぃる。このように、センサーは流れ
のうち特定のレベルでの速度を検出する。本発明によれば、液体のレベル及び液
体の高さも検出しなくてはならず、電磁ユニットの出力を液体の高さの関数とし
て変調し、センサーが浸漬されている流体の平均速度を確かに表していると考え
られる速度信号を得る。
その他の流速測定装置としては、ドツプラー偏移タイプのものがあり、この装置
では、既知の周波数の音響信号を移動中の流体に照射し、反射信号、特に流体中
の対象物からの反射信号を検出し、この周波数を照射信号と比較する。
この方法では、それぞれ離散速度を表す差分周波数やドツプラー周波数が得られ
る。この方法を変形させたものとしては、複数のセンサーを使用し、こられのセ
ンサーの出力の平均をめる方法がある。
電磁式センサーの場合、使用時間によっては急激に精度が低下する傾向があり、
特に、センサーに異物が付着した場合に精度が低下するといった問題がある。下
水路などに使用する場合は、このような問題は極めて深刻である。
また、音響タイプの装置は浮揚している識別可能な物体、粒子あるいは変動する
流体界面から反射された複数の反射波に応答する。これらの反射物は収納壁の高
さおよび/または収納壁からの距離といった変数によりその移動速度が変化する
ため、受信される速度表示信号もさまざまであるといった問題がある。従来、特
定のドツプラー反射信号だけを速度表示信号として選択する試みがなされてきた
。このような方法のうちで最もすぐれた方法と思われるのは、複数の振幅が最大
な離散信号の中で最も大きな振幅、または、これらの平均周波数を有した信号を
選択する方法である。この方法の場合も、本当に速度が平均である反射源から信
号が得られるといった保証はない。例えば、はとんど水中に没しており、平均速
度よりもかなり遅い速度で移動している大形の物体のエコーの場合もある。ある
いは、水面を平均速度よりも早い速度で移動してる物体からの信号の場合もある
。このように、この方法の場合も、本質的に誤差が大きくなる可能性がある。
発明の開示
従って、本発明の目的は上記従来技術の問題点を解決することにあり、パルスド
ツプラー技術を用いて直接平均速度を測定し、流速を測定する改良型速度測定装
置を提供することにある。
本発明の液体速度測定装置は、所定周波数の音響信号のバーストを長手方向へ照
射したり、または、長手方向成分で音響信号のバーストを一定容量の移動流体の
内に照射するよう構成されている。上述したように、トランスミツターから遠く
へバーストが伝播するのに伴って持続するドツプラーの影響を受けたエコーが複
数発生する。信号の送信直後、離散間隔のあいだ音響信号受信器をゲート制御し
て、信号によって生成されたエコーを送信器から選択距離はなれた地点て受信す
る。前記ゲート制御間隔は、伝播中のノく一ストに対して垂直であり、前記選択
距離はなれている平面での流体内の破片からのエコーを受信できるように選択さ
れている。受信信号は次にフィルター処理され、送信信号の周波数を除去してド
ツプラー偏移信号を取り出し、この信号を増幅及び二値化する。これらのデジタ
ル信号を格納し、受信器が所定選択回数性ゲート制御を繰り返してデジタル信号
を生成した後にこのデジタル信号を周波数領域信号に変換し、この信号から流体
の平均速度を算出する。
図面の簡単な説明
第1図は、本発明に係る速度測定システムをバイブ内の流体に使用した際の概略
図である。
第2a図及び第2b図は、本発明のシステムの電気的なブロック図である。
第3図は、第2b図のメモリー38内に現れる処理開始後の受信信号を時間領域
で表したグラフである。
第4図は、第2b図のメモリー44内に現れる高速フーリエ変換後の振幅と周波
数のグラフ。
第5図は、第2b図のメモリー48内に現れる第4図の波形を平滑したグラフ。
第6図は、本発明のパルスを使用する実施例の概略図であり、面容積の移動流体
が示されており、この流体からの戻り信号(return signals)を
受信する。
第7a図および第7b図は、本発明のパルスを使用する実施例の電気的ブロック
図を示している。
第8図は波形A−Fのタイミング図でタイミングの相互関係を示しており、また
、パルスを使用した実施例の動作を示している。
第9図は、受信した時間領域信号を高速フーリエ変換を行った後に第7b図のメ
モリー44内に現れる信号の波形。
発明の好適実施例の説明
第1図において、渠または雨水渠バイブ8の底部近傍にハウジング]0に収納さ
れて超音波発射変換器9が配置されており、この変換器は、250.9804K
Hzの周波数の図2aの周波数合成器24からの信号によって駆動されている。
通常、この信号は流体11の内部を長手方向に伝播する。
周波数合成器24は16MHzのパルス発振器12によって駆動されており、2
50.9804KHz信号の他に、周波数合成器24からはシステムの運転及び
制御に必要な周波数が複数出力されている。周波数合成器24から出力される周
波数は全て同じ16MHzクロックから生成されており、このため、これらの周
波数は同期しているか、または、コヒーレントになっている。この結果、振幅が
非常に弱い反射ドツプラー信号の検出処理能力が向上している。
受信用変換器13はバイブ8内の送信変換器9に並設されており、様々なエコー
信号を検出する。これらのエコー信号は、速度効果が作用するため250.98
04KHzの送出信号の周波数とは異なり、受信変換器方向への流れの場合は周
波数が高くなり(図参照)、一方、受信器から遠ざかる方向の流れの場合は周波
数が低くなる。受信側変換器14の出力は、単純なR,C,型バイパスフィルタ
ー16内を通過する。このフィルターは、対象となる150KHz近傍の帯域以
下で現れる信号ノイズを除去するようロールオフを行う(rolls ofT)
。バイパスフィルターのコンデンサがフィルターの出力と直列に接続されている
と、コンデンサによって特に情報を含まない低周波数信号の通過が阻止される。
バイパスフィルター16の出力は、次に、プリアンプ20に送られ、このプリア
ンプでは、レベルが大変低い変換器14からの出力を増幅する。プリアンプ20
の出力は、ピーク・ツー・ピーク出力が出力光であるミキサー22の必要とする
値となるよう調整する。ミキサー22には、この他、正確に250KHzの固定
クロック信号が周波数合成器24から供給されている。ミキサー22は従来の4
象限周乗算器型ミキサーであり、前記入力信号と2.50 K H2の固定クロ
ック信号との差分信号を出力する。この差分信号は、このように周波数的には所
定オフセット値980゜4Hzにゼロ、プラスまたはマイナスの値を加えた値に
常に等しくなる。前記プラスまたはマイナスはドツプラー偏移によるものであり
、エコーを発生する破片源の流速で決まる。このドツプラー周波数偏移をミキサ
ー22の出力から直接求めるのはさらに困難なことである。このため、980.
4Hzのオフセット周波数をキャリヤー信号とする。
重要なことは、ドツプラー偏移が生じている場合、キャリヤー信号の周波数は9
80.4Hzを中心周波数として変調されるか、あるいは、偏移してしまうとい
うことである。しかしながら、ミキサー22の出力端でのキャリヤーの相対振幅
は、キャリヤーと並存するドツプラー偏移周波数の少なくとも100倍以上であ
る。キャリヤーにこのような振幅ドミナンス(dominance)が発生する
のは送信と受信用変換器9.13がそれぞれ物理的に近接して配設されているた
めである。これらの変換器は、音響的には絶縁された状態で同じエンクロージャ
ーの中に収納されている。
キャリヤー中心周波数の大きな相対振幅によって、キャリヤー信号に極めて近い
周波数の低速度の移動物体からの弱出力信号エコーは効果的にマスクされる。
上述したようにバイブあるいは収納容器内での流体の移動速度が異なるため、信
号を反射し、流体と共に移動しながら速度信号を出力する破片りの移動速度も異
なることが多い。従って、図示されているように、複数のエコーが受信変換器に
反射される。この結果、合成されたこれらエコーに等しいドツプラー信号によっ
て、第3図に示すように、複素時間領域信号または波形が生成される。これらの
信号または波形は、離散速度分析に直接影響されることのないことが本発明の出
願人らによって判明した。
さらに、キャリヤーの影響を軽減するため、ミキサー22の出力を減衰ノツチフ
ィルター26を通して供給する。
前記フィルターでは、ドツプラー偏移信号である中心周波数のどちらかの側に隣
接した周波数は通過させながらも現在の中心周波数980.4Hzまたはキャリ
ヤー周波数は大幅に減衰させる。前記ノツチフィルターは、実際にはフィルター
2個をカスケード接続、すなわち、直列接続して構成されている。これらのフィ
ルターの一方は、キャリヤー周波数のすぐ上の周波数でロールオフ特性がシャー
プとなるバイパスフィルターであり、もう一方は、キャリヤー周波数のすぐ下の
周波数で同様にロールオフ特性がシャープとなるローパスフィルターである。こ
れらのフィルターは、従来のコンデンサ切り換え型フィルターであり、周波数合
成器24の91KHz信号によって切り換えられる。
ノツチフィルター26があるため、ドツプラー信号とキャリヤー信号は効果的に
分離されており、この信号が第3図の複素時間領域波形で表される。この波形に
は、周波数と位相の関係が変動する一部のドツプラー偏移信号が含まれている。
あるいは、鎖線で示されているノツチフィルター26は省略することも可能で、
高解像度A/D変換器、すなわち、15ビツトのオーダーの装置を使用している
場合は、次のようになる。
ノツチフィルター26を使用する場合は、その出力はローパスフィル9−28を
経て供給される。前記ローパスフィルターは偽信号防止(anti−at ia
sing)フィルターとして使用されており、全ての信号の帯域幅を〇−約2.
500Hzの範囲に制限したり、対象の範囲を制限したり、また、A/D変換器
36で信号処理する互換範囲も制限するよう機能している。このフィルターは、
2.500Hzより大きな周波数内容(frequency content)
では顕著なロールオフ特性を示して偽信号(al iasing)を防止するコ
ンデンサスイッチフィルターであり、合成器24から出力される250KHzの
制御信号で制御されている。
次に、ローパスフィルター28の出力はD/A変換器30の基準入力に供給され
、D/A変換器30の出力はアンプ34の入力端に入力される。前記D/A変換
器30と次段のアンプ34はプログラマブルゲインアンプ32を構成しており、
このゲインアンプは以下で説明するようにデジタル制御信号によってゲインまた
は減衰を行う。プログラマブルゲインアンプ32の出力は従来のA/D変換器3
6に出力され、この変換器のサンプリングおよび出力は周波数合成器24からの
2MHzおよび7.8125KHzの信号によってそれぞれ制御されている。前
記7.8125KHzの周波数はA/D変換器36のサンプル速度であり、この
変換器の出力は、第2a図に示しているように、デジタル信号プロセッサー66
の時間領域メモリー38に送られる。上述したように、前記A/D変換器36に
は15ビツトデバイスのような高解像A/D変換器を使用することが可能であり
、このような変換器を使用するとノツチフィルター26は不要となる。この場合
、解像度が高くなる程ダイナミックレンジが広くなり、この結果、信号の構成成
分全てを検出することが可能となる。
デジタル信号プロセッサー66は、受信した複数のドブッラー信号の複合信号列
を監視中の流体の平均速度を表す信号へと変換するものであり、ここで、前記信
号列は常に更新されている。デジタル信号プロセッサー66の中で処理される信
号は全て2進語の形で表される。また、デジタル信号プロセッサー66では人力
されてくる信号の振幅を監視し、以降の処理での所望振幅範囲を越えることがな
いようD/A変換器30ヘデジタルフイードバツクルーブを出力してメモリー3
8に人力されてくる信号振幅の範囲を維持している。このように振幅範囲を維持
するため、デジタルレベル比較器40が、メモリー38内の2値ピーク電圧を監
視している。ピーク電圧がデジタルスレッショルド基準値41によって固定され
ているフルスケールレンジの約90%を越える場合は、出力ゲインは固定率だけ
減少する。この処理は入力電圧が前記スレッショルド値を越えない限り繰り返さ
れる。
デジタルプロセッサー66のプロセッサーエレメントのタイミングと制御は従来
のタイミング/制御回路43で行っており、また、この制御回路は周波数合成器
24からの8MHzマスター信号で制御されている。一般に、装置の他のエレメ
ントの場合のように、前記タイミング/制御ユニット43はマイクロプロセッサ
−の内部に格納することも、あるいは、マイクロプロセッサ−で制御することも
できる。制御には符号が付されており、前記タイミング/制御回路43の出力は
Xで示されており、このXは図中のシステムの他の部品へ人力される。
第3図は振幅と信号列の時間とのグラフであり、メモリー38に格納されている
150個のサンプルのグラフであり、複合ドツプラー信号を従来の時間領域の形
で図示している。
本発明の特徴としては、メモリー38に格納されている時間領域波形はメモリー
38から高速フーリエ変換ユニット42ヘサンプル毎に出力される。高速フーリ
エ変換ユニット42では時間領域波形を、第4図に示しているような周波数領域
波形に変換する。前記周波数領域波形は周波数と振幅のグラフで表されている。
この周波数領域波形は周波数領域メモリー44に格納される。メモリーアドレス
と離散周波数はそれぞれ互いに直接に対応しており、各メモリーの位置は出力さ
れ、このメモリー位置には特定周波数の相対振幅を表す数値が格納されている。
このように、一群の特定周波数と速度を表す離散信号が得られる。この周波数と
速度のグループは次に周波数スペクトルを表している。一般に、このスペクトル
内の離散成分周波数は、高度の振幅分散(amplitude varianc
e)を示す。ピーク周波数、すなわち、ピークに近い周波数を信頼性をもってJ
)J定する方法としては、周波数領域メモリー44のデータの曲線を1ボツクス
カー移動平均’ (moving boxcar averaging)といっ
た周知の技術を用いて平均化ユニット46で″平滑”化する方法があり、この結
果が第5図に示されている。この平均化処理では、周波数領域メモリー44に格
納されている最初の10個の振幅値を平均化する。この結果、振幅平均値が更新
され、この更新値はメモリー48の第5番目の番地に格納される。次に、周波数
領域メモリー44内の第2番目から第11番目の振幅値が平均化され、これらの
結果はメモリー48の第6番目の番地に格納される。この処理は連続して行われ
、メモリー44内の振幅値第3番目から第12番目、第4番目から第13番目1
.、、、Cn−9)、、、番目を平均化する。結果が全てメモリー48内に格納
されると上記の処理は完了する。メモリー48は、進行周波を基準としてメモリ
ー位置が割り当てられるよう構成されている。例えば、第一メモリーの位置には
最されており、一方、最後のメモリー位置には最も高い予測の振幅、例えば、2
480.4Hzの振幅が格納されている。この周波数範囲は、速度範囲に直すと
−1,5m/秒から+4.5m/秒の範囲となる。
本願出願人らは、最も高い周波数を識別することを本発明の特徴としている、す
なわち、最高に近い周波数、例えば、0.9を最高周波数として選択するよう努
めている。
この周波数の選択は、格納されている周波数を低周波から高周波へと調べて行う
、また、ドロップアウトが発生する場合、すなわち、周波数成分が存在しない場
合は、存在する中で最も高い周波数だけを通過させる。
このような周波数の選択を判断するシステムの一例を以下に説明する。すでに説
明したように、メモリー48からデジタル比較器50へは常に振幅出力が供給さ
れており、このデジタル比較器50の補助によってまず周波数の選択が行われる
。前記比較器50へは、この他に可変スレッショルドソース52から可変または
制御自在な2進語基準値が供給されている。例えば、無視できる程度のノイズが
常に存在していることを考慮し、前記基準値の値は、メモリーユニット48から
の振幅値と比較した場合にデジタル比較器50の比較処理により真の周波数カッ
トオフが正確に表示されるよう、少なくとも最小値としている。同様に、所望の
率、例えば、90%の検出ピーク速度を読み出したい場合に可変スレッショルド
52の値をそれに応じて調節する。このパーセント点のカットオフ基準は以下の
ようにして決定する。
流体中のピーク速度を正確に識別するため、第5図のグラフの最も右端の部分の
低振幅のノイズ環境から低振幅高周波成分を選択できなくてはならない。信号の
終わりとノイズの始まりの部分を正確に決定するため、可変スレッシラルドを用
いる。前記スレッショルドをクリティカル値に調整することにより、周囲騒音と
、ピーク速度そのものを示す現存するうちの最高周波数成分とを区別することが
できる。もともとノイズといった要因があるため、絶対最高周波数を信頼性をも
って選択することはできない場合もある。しかしながら、スレッショルド52を
下方へ調整することにより、ピーク速度またはピーク流速に等しい、絶対高周波
よりもわずかに小さな周波を信頼性をもって選択することは可能である。このよ
うに選択した場合は、選択値はほとんど流体の絶対ピーク速度に近い値を示すこ
とになる。平均流速はピーク速度の約0.9であるため、スレッショルド52を
さらに下方に調整することにより、高信頼性および高再現性をもって流体の平均
速度を測定する方法を得ることが可能である。可変スレッショルドの調整は、現
場で手で行うことができ、あるいは、通信ユニット68とタイミング/制御ユニ
ット43を介して中央コンピューターによって遠隔操作することも可能である。
ここで、ドツプラー周波数と速度は、第1図に示すように、流体の流れる方向と
略平行な単一流路に直接関連している。まれに、比較的大きなバイブの中が比較
的溝たされている場合には、流体の流れる方向から大きな角度ずれた方向へ信号
が伝播することがある。このような場合、2通りの補正が可能である。まず第一
の補正方法は可変スレショルド52を上方に調整する方法であり、もう一つの方
法は平均化−速度変換ユニット58から調整自在な変換係数を出力させる方法で
ある。いずれの方法においても、調整は信号の伝播ラインと流体のラインが成す
角度の余弦に応じて行われる。
上記のピークまたはピーク近似速度値の決定処理は、繰り返し、例えば、6回は
行われ、タイミング/制御回路43の制御のもとデジタル比較器50で測定した
7回分の速度値の合計が出力される。これら7回分の速度値はメモリー54の中
に格納される。次に、さらに精度を高める方法としては、メモリー54の中のサ
ンプル全てをデジタル比較器56でクロス比較しその判断によりスブーリアスで
範囲を越えた測定値や極端な測定値を放棄する。例えば、極端な値のサンプルが
2個破棄されると残りの5つの測定サンプルが平均化される。このような平均化
はタイミング/制御ユニット43の制御のもと平均化−速度変換ユニット58に
よって行われ、選択速度平均値が出力される。また、ユニット58では、ヘルツ
単位の周波数がメートル/秒単位の速度に実際に変換される。
この時、平均化−速度変換ユニット58を交互に使用することも可能である。最
大値より小さな速度信号を可変スレッショルドユニット52のスレッショルドと
して選んだ場合、ユニット58の出力は平均流体速度となり、これ以上の処理は
不要となる。この場合は下方側にスイッチ63を配設し、ユニット58の出力は
直接出カニニット64へ送られる。この最大値よりも小さな速度信号は現在のピ
ーク速度の選択率の点から見て流体の平均速度を反映している。
あるいは、ピーク速度信号を選択するよう可変スレッショルドを設定し平均化ユ
ニット58の出力にこのピーク速度信号を反映させ、スイッチ63を上方側に配
設し、平均化ユニット58の出力を乗算器62の一方の入力端に送出する。この
場合、定数ユニット60の基準値、例えば、0゜9の乗数が定数ユニットから第
二人力として出カニニット64へ送出される。この方法では、乗算器62から出
カニニット64へ平均速度信号が出力される。
例えば、出カニニット64では、平均速度信号を表す2値読出しデータ、あるい
は、単なるASCIIキャラクタ−列が出力される。単なる値の場合、あるいは
、その他の読み出しデータに加えて平均速度を表す値が存在する場合、この値は
通信ユニット68に出力される。このため、システム全体を電話回線またはその
他の通信キャリヤーを介して遠隔地から制御することが可能となる。このように
、″ウェイクアップ2コールを受信し、通信ユニット68の接続先であるタイミ
ング/制御ユニット43が流速の測定を開始するまでシステムは低電力モードで
保持することが可能である。測定結果は、このようにして返送する。
または、上記以外の何等かの方法によってあとで返送するため測定結果を通信ユ
ニット68に格納することも可能である。あるいは、速度検出ユニットを遠隔地
に配設したり、または、オプションとして、さらに分析を行うためタイミング/
制御ユニット43の制御によって選択されたメモリー内容をダンプするため中央
コンピュータ側からの命令を通信ユニット68で受信させることができる。
上記システムのその他の実施例としては、第6,7a。
7b、8および9図にシステムが示されており、このシステムでは送信変換器9
aからの250.9804KHzの信号をゲート制御している。すなわち、送信
される信号は周波数成分を含んだバーストまたはパルス信号である。このシステ
ムでは、第8図の波形Aで示されているように、250.9804の正弦波信号
が従来のアナログスイッチまたはゲート100(第7a図)の一方の入力端に送
られ、この時、合成器24aからはゲート100の他方の入力端にゲート制御パ
ルス(波形B)が出力される。この結果、波形Cが生成され、この波形は送信変
換器9aから出力される。波形Bの持続期間は、所定数の離散正弦波、例えば、
250個の正弦波が通過できるよう設定する。スペースの関係上波形Bの期間に
4個の正弦波を描いている。この結果、アナログゲート100を通過する250
個の信号パルスの各セットによって送信変換器9aから発射された250個の正
弦波から成る離散信号パルスが形成される。正弦波のパルスがブロードビーム(
broad beas) 1’ 03 (第6図)へと拡散し、バイブ8a中の
移動流体内を長手方向に外側へと伝播する時、正弦波のエコーは、波形りの形で
送信パルスのエネルギーで決まる持続期間内に受信側変換器13aへと反射され
る。当然のことながら、送信変換器9aに近接している破片からのエコーは、遠
くの破片に比べてエコーの戻り時間が短く、また、エコーの強度も高い。このよ
うな強度の強い戻りエコーの場合は存続期間が長く強度の弱い信号が発生する。
これは、先述したように信号の特性がコヒーレントで流体中の破片の濃度が高い
ため、時間の経過と共に減少し、ドツプラー偏移を有した連続波形りへとエコー
は没入してしまう。上記のように、受信側変換器13aでは反射信号を検出する
。この反射信号は受信器側へ向かう流れでは高周波となり、一方、受信器から遠
ざかる流れでは低周波となる。
変換器13aの出力をバイパスフィルター16a(3378図)に供給する。こ
のフィルターは上述したように約250KHz以下の信号ノイズを除去する。バ
イパスフィルター168からのフィルター処理された出力はプリアンプ20aへ
と送出され、このプリアンプは上述したように増幅およびフィルター処理の済ん
だ波形りを出力する。この波形りは、ゲート100に類似したアナログゲート1
02の一方の入力端へと入力される。アナログゲート102のもう一方のゲート
制御入力端には合成器24aから第8図の波形が供給される。特に、波形Eは正
弦波パルスを送信した後の離散期間に生成され、この波形の持続期間は選択する
ようになっている。これら二つの期間は不図示の手段で調整することが可能であ
る。第一の期間は、通常、変換器9aと13aが内設されているパイプの径の約
2倍の距離に等しくなるよう選択する。この距離では、送信された信号パルスの
波頭は緩やかな凹状となり、平面に近似してくる。第二の期間、すなわち、ゲー
ト制御パルスEの実際の持続期間は、この実施例では、ゲート制御パルスBの幅
に等しく選択しており、この結果、受信された約250個の正弦波(4個のみ図
示)はミキサー22aへ送られる。
このように、プリアンプ20aで受信され、増幅出力されたドツプラー偏移信号
は、離散的厚みの一定容量の流体104(第1図)内を移動中で、送信および受
信変換器9aおよび13aから選択距離の地点にある破片から生成する。
この信号は、約250個の受信正弦波を伴っており、この正弦波は径が約0,7
6メートルのバイブ8a内での流体の厚みを表している。この技術では、送信/
受信変換器に物理的に近接しているため発生する強い送信信号によって弱い受信
信号によるマスク効果を排除し、直接平均流体速度を測定することが可能である
。
ミキサー22aには、上記のように、150KHz信号も供給されており、この
信号は受信信号から250KHz信号を除去する場合やドツプラー偏移でオフセ
ットされた980.4Hz信号を出力する場合に使用され、前記偏移量は破片粒
子の速度で決まる。ミキサー22aの入力は、送信される約250個の250.
9804KHz正弦波と同じ幅のパルスでゲート制御されているため、ミキサー
22aの出力周波数は極めて低く、すなわち、約980Hzとなり、ミキサー2
2aから出力されるのは正弦波(波形F)約1個だけである。この正弦波では、
高速フーリエ変換ユニット42a (第7b図)に供給して平均速度を表す正確
な周波数領域波形が生成できないため、以下に説明するように、多数のサンプル
を採取して連結する必要がある。
ミキサー22aのドツプラー偏移正弦波はローパスフィルター288(第7a図
)へ出力される。上述したように、このフィルターでは2500Hz以上の周波
数内容をロールオフ処理(rolllng o「r)することにより偽信号の発
生を防止し、この後、信号はプログラマブルゲインアンプ32aに出力される。
上記のように、このゲインアンプではさらにデジタルレベル比較器40a(第7
b図)からのデジタル制御信号に応じて信号の利得または減衰を行う。さらに、
この正弦波は、A/D変換器36a1すなわち、合成器24aからの約7.81
25KHzのサンプリング信号で駆動される15ビツトオーダーの装置である高
解像度装置へと供給される。このサンプリング信号は、ANDゲート106の一
方の入力端へと出力される。また、前記ANDゲートの他の入力端はミキサー2
2aに送出する波形Eに連結されている。このように、A/D変換器36aはゲ
ート制御されており、約980Hzの正弦波である波形Fを7.8125KHz
の周波数で2値化し、正弦波を表す高解像度デジタル信号を出力する。このデジ
タル信号は、上述したように順次格納された複数のサンプル、一般に2048の
オーダーのサンプルと共に時間領域メモリー388(第7b図)に格納される。
このオーダーは必要な周波数/速度解像度を生成するのに十分なサンプル数と考
えられている。上記のゲート制御技術のおかげで、対象のサンプルのみ、すなわ
ち、ゲート制御された波形りの対象部分が波形Eによってミキサー22aに格納
される。この結果、時間領域メモリー38aからサンプルが読み出されると、こ
れらのサンプルは単一の複合波形に連結される。次に、この波形はデジタル信号
プロセッサー66a内の高速フーリエ変換(FFT)ユニット42aへと送出さ
れ、このユニットでは上記のように複合信号を第9図のように約480.4Hz
から約2480.4Hzの範囲の周波数領域のフォーマットに変換する。前記周
波数領域の範囲は、−1゜5メ一トル/秒から+4.5メ一トル/秒の速度範囲
に等しい。これらの周波数値は信号プロセッサー66aのメモリー44aに格納
される。信号プロセッサー66aにはタイミング/制御ユニット43aが含まれ
ており、このユニットは上述したようにシステムの他のエレメントを制御してい
る。さらに、デジタルレベル比較器48aはプログラマブルゲイン制御アンプ3
2ヘデジタルゲイン制御信号を出力し、この信号の振幅を上記範囲内に維持する
。
さらに、メモリー44aからの周波数領域信号は減算器ユニット50aへ供給さ
れ、このユニットでは周波数領域信号から、可変ノイズスレッショルドレジスタ
52aに格納されている可変ノイズスレショルド値を減算する。この結果、第9
図の点線Tのスレッショルドで示しているように、メモリー44に格納されてい
る周波数領域信号から、完全ではないにしてもほとんどの低振幅電子ノイズ成分
が取り除かれる。この信号はさらに積分ユニット54aを通過する。このユニッ
トは前記データを積分し、上記のように一定容量の流体から戻ったわずかながら
湾曲している受信信号による影響を補償して平均速度信号を出力し、この信号は
速度メモリー56aに格納される。メモリー56aの内部に7つの平均速度測定
値が格納された後、平均化−速度変換器ユニット58aは前記7つの測定値を平
均し、こられの平均を出カニニット64aへと出力し、上述したようにクロス比
較処理し、さらに、範囲外スブーリアス測定値を破棄する。すでに説明したよう
に、出カニニット64は読み出しを行ったり、あるいは、平均速度信号を表示し
たりすることが可能で、前記平均速度信号は電話回線などで遠隔地経由で通信ユ
ニット68へ制御自在に送出される。前記電話回線では平均化−速度変換器ユニ
ット58aの結果を送信することが可能である。
最後の実施例において具体的な周波数やサンプルの大きさを述べたが、周波数や
サンプルの大きさは上記以外のものを利用することも可能で、本発明の主旨を外
れるものではない。
このように、上記システムにより、従来よりも、精度および信頼性に極めて優れ
、実際には1.2cm/秒の範囲の精度の流体速度測定装置が得られる。ドツプ
ラー偏移周波数スペクトルの関数として速度または流速は正、負またはゼロにな
ることが分かる。一定の反射周波数は、接近している流体(水を流体の媒質とす
る)の速度の30cm/秒毎に約プラス100Hz偏移し、流体の速度がマイナ
スの場合は同じく約マイナス100Hzの周波数偏移が起こる。
上記のように、本発明のシステムでは高速フーリエ変換で離散周波数の存在を判
断するが、一般に存在している複数の周波数をその他の形式のスペクトル分析で
検出することも可能である。例えば、アレイまたは多重化周波数同調PLLや個
別フィルターを使用することも可能である。重要なのは、処理信号フローに含ま
れている複数のエコーを考慮し、速度の全体像を生成し、この全体像から上記の
ように速度の選択を行うことができるということである。 。
FIG、 2a
FIG、 2b
FIG、 3
FIG、 4 FIG、 5
FIG、 7a
FIG、 7b
FIG、 8
ΔT
FIG、 9
補正書の写しく翻訳文)提出書
(特許法第184条の7第1項)
1、特許出願の表示
PCT/US92106014
2、発明の名称
速度測定システム
3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国 アラバマ州 35805ハンツヴイル カミングス
リサーチ バークブラッドフォード ブールヴアード 5o25名称 エイディ
ーニス エンヴアイロンメンタルサ〜ヴイシーズ インコーホレイテッド4、代
理人
〒106東京都港区六本木5−2−1
7に補正する。
請求項2−4および6は変更なし。
請求の範囲
1、 (補正)下水溝内に配設されており、離散期間および周波数の音響信号バ
ーストを広い範囲で前記下水溝内の一定容量の移動流体に送信する音響発射手段
と、変換器を備え、離散的容量の流体内にて搬送されている対象物からのドツプ
ラー偏移信号の選択部分を離散距離で受信するようゲート制御されており、前記
ドツプラー偏移信号は複数の時間領域信号を含んでいる音響受信手段と、前記時
間領域信号の前記選択部分に応答し、前記時間領域信号を複数の周波数領域信号
へと変換する周波数領域変換手段と、前記周波数領域変換手段に応答し、前記流
体のフロー平均速度を表す信号を出力する速度演算手段とから構成されているこ
とを特徴とする下水溝流速測定装置。
2、前記音響発射手段と前記音響受信手段は、前記流体内に配設され、フロ一方
向のラインに沿って、重要な成分を有した信号の送信および受信を行うよう通常
は配設されている音響変換器をそれぞれ備えていることを特徴とする請求の範囲
第1項記載の流体フロー速度測定装置。
3、前記周波数領域変換手段は、前記時間領域信号を高速フーリエ変換する段を
備えていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の流体フロー速度測定装置。
4、前記音響受信手段は、前記ドツプラー偏移信号を選択振幅範囲内に維持する
手段を備えていることを特徴とする請求の範囲第2項記載の流体フロー速度測定
装置。
5、(補正)前記音響受信手段は、音響−電気変換器と、前記変換器に応答する
と共に前記音響信号バーストのうち1つのバーストの終了後の所定期間内に発生
するゲート信号にも応答し、前記ゲート信号に応答して前記ドツプラー偏移信号
の前記選択部分を出力として送出する第一ゲート手段と、前記ゲート手段に応答
し、音響信号の前記部分と選択周波数の信号とを混合し、前記選択部分から前記
音響信号の周波数成分を除去し、ドツプラー偏移信号として出力する混合手段と
、前記混合手段に応答し、振幅安定処理済み信号を出力よう配設されており、前
記混合手段の出力端に接続された基準入力端とデジタル制御入力端を備えている
プログラマブルゲインアンプと、前記ゲート信号とサンプリング信号とに応答し
、ゲート処理済みの前記サンプリング信号を前記ゲート信号に応じて出力する第
二ゲート手段と、前記混合手段の出力端に接続された基準入力端とデジタル制御
入力端を備えたデジタル/アナログ変換器と、前記ゲート処理済ろサンプリング
信号に応答して入力が行われるアナログ/デジタル変換器であり、前記音響信号
のバースト終了後の前記所定間隔の間だけ前記振幅安定処理済み信号をサンプル
するアナログ/デジタル変換器と、前記アナログ/デジタル変換器の出力に応答
し、前記デジタル/アナログ変換器の前記デジタル制御入力端へ入力を送る制御
手段とから構成されており、前記デジタル/アナログ変換器の出力レベルは制御
されていることを特徴とする請求の範囲第4項記載の流体フロー速度測定装置。
6、前記速度演算手段は、前記周波数領域変換手段に接続された平均化手段を備
えており、前記平均化手段は、前記選択された複数の部分を表す複数の前記周波
数領域信号を生成し、前記最後に指定された信号を平均化し、流体フローの平均
速度を出力することを特徴とする請求の範囲第2項記載の流体フロー速度測定装
置。
7、(補正)下水溝内に配設されており、通常はブロードビームである離散周波
数の音響信号を、前記下水溝内の一定量の移動流体中に送信する音響発射手段と
、流体にて搬送されている対象物から前記音響信号に関する複数のドツプラー偏
移信号を受信するよう配設された変換器を備えた音響受信手段であり、前記ドツ
プラー偏移信号は離散時間期間で受信される音響受信手段と、時間領域信号列と
、前記時間領域信号列に応答し、前記信号のドツプラー周波数偏移信号を検出す
る検出手段と、前記検出手段に応答し、前記ドツプラー周波数偏移信号の範囲に
関連する周波数信号を選択する周波数選択手段と、前記周波数選択手段に応答し
、前記範囲の終端領域近傍の周波数に関連する速度である前記流体フローの平均
速度を表す信号を出力する速度演算手段とから構成されていることを特徴とする
下水流速測定装置。
Claims (7)
- 1.離散期間および周波数を備えた音響信号バーストを一定容量の移動流体内へ 広範囲に送信する音響発射手段と、変換器を有しており、一定の離散距離で離散 的容量の流体内にて搬送されている対象物からのドップラー偏移信号の選択部分 を受信するようゲート制御されている音響受信手段であり、前記ドップラー偏移 信号は複数の時間領域信号で構成されている音響受信手段と、前記時間領域信号 の前記選択部分に応答し、前記時間領域信号を複数の周波数領域信号へと変換す る周波数領域変換手段と、前記周波数領域変換手段に応答し、前記流体フローの 平均速度を表す信号を出力する速度演算手段とから構成されていることを特徴と する流体フロー速度測定装置。
- 2.前記音響発射手段と前記音響受信手段は、前記流体内に配役され、フロー方 向のラインに沿って、重要な成分を有した信号の送信および受信を行うよう通常 は配設されている音響変換器をそれぞれ備えていることを特徴とする請求の範囲 第1項記載の流体フロー速度測定装置。
- 3.前記周波数領域変換手段は、前記時間領域信号を高速フーリエ変換する段を 備えていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の流体フロー速度測定装置。
- 4.前記音響受信手段は、前記ドップラー偏移信号を選択振幅範囲内に維持する 手段を備えていることを特徴とする請求の範囲第2項記載の流体フロー速度測定 装置。
- 5.前記音響受信手段は、音響−電気変換器と、前記変換岩に応答すると共に前 記音響信号バーストのうち1つのバーストの終了後の所定期間内に発生するゲー ト信号にも応答し、前記ゲート信号に応答して前記ドップラー偏移信号の前記選 択部分を出力として送出する第一ゲート手段と、前記ゲート手段に応答し、音響 信号の前記部分と選択周波数の信号とを混合し、前記選択部分から前記音響信号 の周波数成分を除去し、ドップラー偏移信号として出力する混合手段と、前記混 合手段に応答し、振幅安定処理済み信号を出力よう配役されており、前記混合手 段の出力端に接続された基準入力端とデジタル制御入力端を備えているプログラ マブルゲインアンプと、前記ゲート信号とサンプリング信号とに応答し、ゲート 処理済みの前記サンプリング信号を前記ゲート信号に応じて出力する第二ゲート 手段と、前記混合手段の出力端に接続された基準入力端とデジタル制御入力端を 備えたデジタル/アナログ変換器と、前記ゲート処理済みサンプリング信号に応 答して入力が行われるアナログ/デジタル変換器であり、前記音響信号のバース ト終了後の前記所定間隔の間だけ前記振幅安定処理済み信号をサンプルするアナ ログ/デジタル変換器と、前記アナログ/デジタル変換器の出力に応答し、前記 デジタル/アナログ変換器の前記デジタル制御入力端へ入力を送る制御手段とか ら構成されており、前記デジタル/アナログ変換器の出力レベルは制御されてい ることを特徴とする請求の範囲第4項記載の流体フロー速度測定装置。
- 6.前記速度演算手段は、前記周波数領域変換手段に接続された平均化手段を備 えており、前記平均化手段は、前記選択された複数の部分を表す複数の前記周波 数領域信号を生成し、前記最後に指定された(last−named)信号を平 均化し、流体フローの平均速度を出力することを特徴とする請求の範囲第2項記 載の流体フロー速度測定装置。
- 7.通常はブロードビームである離散周波数の音響信号を一定量の移動流体中に 送信する音響発射手段と、流体内にて搬送されている対象物から前記音響信号に 関する複数のドップラー偏移信号を受信するよう配設された変換器を備えた音響 受信手段であり、前記ドップラー偏移信号は離散時間期間で受信される音響受信 手段と、時間領域信号列と、前記時間領域信号列に応答し、前記信号のドップラ ー周波数偏移信号を検出する周波数手段と、前記周波数手段に応答し、前記ドッ プラー周波数偏移信号の範囲に関連する周波数信号を選択する周波数選択手段と 、前記周波数選択手段に応答し、前記範囲の終端領域近傍の周波数に関連した速 度である前記流体フローの平均速度を表す信号を出力する速度演算手段とから構 成されていることを特徴とする流体フロー速度測定装置。
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