JPH06507514A - チャンバにおいてプラズマ球又は類似の現象を発生させ及び利用するための方法並びにそのチャンバ - Google Patents

チャンバにおいてプラズマ球又は類似の現象を発生させ及び利用するための方法並びにそのチャンバ

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JPH06507514A
JPH06507514A JP3509732A JP50973291A JPH06507514A JP H06507514 A JPH06507514 A JP H06507514A JP 3509732 A JP3509732 A JP 3509732A JP 50973291 A JP50973291 A JP 50973291A JP H06507514 A JPH06507514 A JP H06507514A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 チャンバにおいてプラズマ球又は類似の現象を発生させ及び利用するための方法 並びにそのチャンバ本発明は、熱いイオン化されたガスが導かれる特殊なチャン バにおけるガス/プラズマ球の発生に関する。そのガス/プラズマ球に満たされ たエネルギーは、磁気的及び電気的エネルギー変位(displacement )によって利用される。
従来、球電(ball lightning)は、雷雨中の自然な現象として知 られている。知られる限りでは、その現象を実験によって発生させることはこれ まで不可能であり、それ故また、その実際の特性を利用することも不可能であっ た。この発明もまた、球電の原因について、あるいは、コロナ放電により電力線 上で点火されるケーブル表面の酸化の火ガスによって形成されるガス/プラズマ 球を何が維持しているのか、そして、それがしばらくその場で移動して大地に最 もよい状聾で落ちたのかという問題について、解をもたらすものではない。これ までのところで、球電における電圧及び電流率が電力線上においてよりも大きく なるので、何らの解にも達しなかったことが理解可能であろう。この明細書で記 載されたチャンバにおいて発生せしめられるガス/プラズマ球は、よりずっと大 きな密度を有し、チャンバの壁なしでは持続できず、その荷電は、ガス/プラズ マ球がチャンバ内のガス/プラズマ球を反作用なしで押しかつ集中させるのと同 一の符号(鳳arking)を有する。さらに、電力線の回りの自由な大気空間 では、点火の瞬間で必要となるような高い圧力は存在しない。
本発明に係る方法及びチャンバによれば、当該現象を発生させることにおいて、 並びにその現象における荷電及びエネルギー流を制御することにおいて、決定的 により良好な最終結果に到達する。本発明は、請求の範囲に記載された特徴によ って特徴付けられる。
本発明の主要な利益は、ガス/プラズマ球を発生させ、維持し、及び処理するこ とが密閉されたチャンバ内における制御下で管理され、そのチャンバで、高密度 の電荷及び磁気の相互作用並びにこのようにして減少せしめられる現象が観察可 能となり、結合エネルギーが変位せしめられる、ということであると考えられる 。
次に、添付図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。その図面において、 図1は、チャンバの原理図を示す。
図2は、チャンバの側面図を示す。
図3は、該チャンバにおけるガス円盤(disc)を示す。
図4及び図5は、該チャンバにおける磁石の配列を示す。
図6は、ガスの逆循環(back circulation)の原理を示す。
図1は、絶縁された壁8aを有するチャンバ8を示す。そのチャンバのエンクロ ージャは、透明なガラス球(bulb)7であり、その外側周囲は7aが付され ている。6a及び6bは、回転する磁石である。5a及び5bは、導体を示し、 それらの間では、放電9が電極3a及び3b間で発生せしめられる。4a及び4 bは、磁石の固定された各ヘッドであって、チャンバの方に移動することのでき る導体5から絶縁された凸極を有するものである。ジェット2a及び2bからは 、炎がチャンバに入る。レーザビームが、放電9内のlaに発射される。
図2は、チャンバ8の断面図である。チャンバエンクロージャは、透明なガラス 球7である。ジェット2からの炎12は、円形の軌道に曲がる。磁石6の回転時 にはチャンバに渦磁場が形成される。レーザビームleがレーザ銃1bによって 発射され、またレーザ銃lbによって該ビームを指向せしめることができる。ジ ェット2には、主ジエツト用の燃料ポンプ2gと周辺ジェット用の2e及び2f とがある。火ダクト2bの回りには、電流イオン化器がある。
図4は、磁石の配列を示す。該磁石は、チャンバ壁から絶縁される。棒磁石10 bは、チャンバの側面に置かれる。
図5は、同一のものを前方から見たときの様子を示す。8aは、チャンバ壁であ る。9はヘッド3bからの放電であり、4bは固定磁石、5bは導線である。
図6は、火ガスの逆循環の略図である。火ガスは、チャンバ8から磁石4及び6 の間の空間を通って循環チューブ14a及び14bに沿って逃げる。これらのチ ューブには、圧力及び流れの率が増加したときのためにコンプレッサ15a及び 15bが設けられている。
バルブ12a及び12bによって、火ガスをダクトlla、llbに分散させる か、あるいは循環に導くことができる。
本方法は、ジェットを通る逆循環の可能性を有するチャンバであって、その逆循 環される火ガスが電流イオン化器で処理されるものを具備する。本方法は、長い 炎への静止場の影響についての自身の経験による観察と、ガスを発生させる火ガ スがガス/プラズマ球の形をとっている電力線上のコロナ放電によって点火され るケーブル表面の酸化についての観察と、に一部基づいて開発された。類似のガ ス/プラズマ球がここに記載されたチャンバにおいて生成される。
チャンバ機能は多相プロセスであり、さらに、機能の各段階は、使用される火ガ ス混合物並びにチャンバ内の圧力及び使用される磁石の極性に依存する。
チャンバ機能にとって重要なプロセスは、火ガスによる、又は電流イオン化器の ジェットを通しての他の類似した方法による、逆循環である。それから、燃えて いる火ガス粒子は、それらの電荷について、次のような状嘘におかれる。すなわ ち、チャンバの作動開始時の最初の機能ステージに各側面の磁石によって制御さ れうるよりも大きな密度のガス混合物を共に形成するチャンバ内の粒子にそれら が固着する状態である。図5に概略的に示されるプロセスは、ペイントスプレー によって説明することが可能であり、これにおいては、電荷がペイントのしずく に生成され、それらはペイントされている表面に固着する。他方、チャンバ壁の 電荷は、火ガスがそれらに固着せず、チャンバ内の他のガス粒子に固着し、チャ ンバが側面の磁石によって回転するように設定されるような率のものである。
この段階では、内部ジェットは使用中であり、そのジェットでは既に部分的に燃 焼が起こっており、酸素の一部はチャンバへの進入時にすでに消費されている。
これから先は、透明なガラス球を通しての観察を基に、進行状態を説明する。
この方法によると、ガス/プラズマ球を制御下で発生させることができ、それと 類似の球が、電力線上のコロナ放電の結果としてケーブル表面酸化の火ガスから 、また一部は電力線下で走行するモータの放出ガスから、また湿地帯から上がる ガスから、また電力線を取り囲む空気から発し、電力線はコロナ放電を充電状態 にする。
ジェットの始動時には、それらの炎は、図2に従って炎12と同一のやり方で調 整される。一部は温度の違いのため、また一部はチャンバ内の媒体として機能す るガス混合物の影響のため、さらにチャンバ圧力の効果のため、炎は、図に示さ れるように上昇し、チャンバの側面に見られる磁石によって形成された場の回り で曲がり始める。この段階では、静電気の荷電は、チャンバ内において、及びそ の中で循環するガス混合物において、上昇し始める。チャンバ壁は、ジェット及 び備品を有する逆循環パイプと同様に、適当に絶縁されねばならない。これは、 雷と同一の率の電圧がチャンバ内で発生しうるからである。
既にこの段階では、チャンバ内の渦電流において回転するガス粒子間に相互作用 が活性化されつる。方向の変化は、電磁放射の量子の形成を誘発する。同時に、 内部変換及び電磁変位、内部励起、並びに放射と媒体として作用するガスとの間 の相互作用が存在する。
この段階の間は、チャンバ内において制御不可能な放電となるような高い度数に 達する相互作用は何も許容されない。また、ジェットのガス混合物は、それが清 浄な燃焼を保証しかつすすの形成を防ぐように、調節されねばならない。火ガス の中には、チューブ内のバルブを通して放出されるものもある。チャンバガス内 の静電荷を増すと、チャンバ内のガスの合成物は、酸化物の部分が、爆発が不可 能なほど小さくなるような品質のものでなければならない。燃焼を通して発生す るガスにおいては、静的荷電は、十分に増大させることができ、電荷が上昇する とき、ガス間の相互作用が光のように明らかなものとなり初め、ガスが赤熱し始 め、光電現象がコロナ放電におけるのと同じように起こる。同時に、ガスの密度 は成長し続け、電力場は同様に密になりつつあるプラズマ球においてより密にな る。
この段階は、大量の電気エネルギーを必要とする。そして、コロナ放電中に表面 酸化が起こりつつある高電圧ケーブルにおいては、連続的な点状の閃光があり、 そこから最終的には、電荷がそれらの回りの粒子にて吸収され、電力場密度は一 定の成長構造が球内で形成されるほどのものとなる。チャンバ内において、球は 、はぼチャンバはどの大きさにまで増大する。発生の段階における点状の閃光に ついては、Tekniikan Maailma 1989 No、 17の第 53頁第33段落に著されている。しかし、スイス人は、次に記載された他の装 置を有していなかった。
このチャンバにおいては、電力線は、チャンバの側面の電子で置換され、その側 面間には一定の放電が生成される。その電子は、放電が当該機能を妨害すること なく発生しつるように、チャンバの他の部分及びチャンバ機能から隔離されねば ならない。
電極3a及び3b間では放電が維持され、ジェットによって火ガスの組成は、成 長するプラズマ球が生成されるように調節される。
ジェットの容量は、プラズマ球がより大きく成長しつつあるときの5〜lO秒の 間、十分な量の火ガスがチャンバ内で生成されうるほと大きくなければならない 。それ故、内部ジェットの周囲には、チャンバ表面に隣接するより大きな周辺ジ ェットが存在する。その周辺ジェットは、その炎を周囲に形成された穴を対角的 に通して内部炎に向ける。内部炎は、加圧され充電された内部ガスにおいてこの ようにして生成された炎を、それ自身の内部磁場力を有する、渦巻いて立ち上が る炎にする。その内部磁場力は、長いロープ状の炎を生成する。その炎は、急速 に、チャンバ側面に対して螺旋状にねじれ始める。これは、急速な相である。最 初に述べた手順では、内部ジェットにのみ炎が存在したが、その手順は一定に維 持され、ガス混合物は変化せしめられ、チャンバ内の静電荷の成長が観察される 。
その電荷の電圧は、壁におけるよりもチャンバガスにおいてより大きくなり、そ の方向は壁の方へ向かう。周辺ジェットを点火すると、それらの効果及びガス混 合物は、チャンバにおいて次の手順が10秒以内又はそれより早く開始されるよ うなものでなければならない。
その手順は、ジェットの点火により目に見えて開始される(図2)。その炎は、 黄色に見え、チャンバ内の透明な加圧されたガスを照明する。炎効果が成長する とき、その先端はガラス球の前方に上昇し始め、ジェット自身は炎によって隠さ れてしまい見えなくなる。炎の先端は、磁石によって左から右へ引っ張られて多 少前後に揺れる舌秋物である。さらに強度が増すと、炎は、チャンバの半分を循 環せしめ、約2又は3ターン螺旋状にねじれさせ、チャンバの両側面に対して静 かに傾斜させるようにする。この段階では、前述した螺旋状にねじれた炎を見る ことが依然として可能である。この後、その効果は強さが増し、ジェットの明る さは非常に強くなり、ジェットはしばらくの間、炎の背後に見えるようになり、 そしてまた、周辺ジェットは点火されてジェットの中心部の炎に対して対角的に それらの炎を向ける。この段階においては、チャンバ内の明るいガス混合物は、 炎と混合し始める。最初に、シェルジェットが発火すると、チャンバはしばらく の間、明るく輝き、チャンバ内のガスは渦巻きながら炎と混合し始め、炎を灰色 の渦巻く螺旋状の帯に変化せしめ、チャンバの半分を循環せしめる。その帯は、 チャンバ側面に入る前に12タ一ン以上をなし、それ自身曲がりくねってチャン バ内のいくつかの類似した層になる。これが起こる原因は、チャンバ内の炎ガス の温度差、及びガスが合流するときの反作用、並びに遠心のジャイロスコープ及 び磁力の影響、及びガス内の異なる電荷である。ガスはチャンバ壁に密接してい るため、ジェットの炎はガスの固まりの背後にぼんやりと輝いて見える。そのガ スの固まりは、渦巻く乱流及び垂直に配列された層の中に形成される。その層が 密になるほど、層内の渦はより小さくなり、そして、ガスが十分な密度に達した とき、回転速度は大きくなる。その場合(図1により)放電が電極3a及び3b 間に発生し、緑色がかりかつ黄色がかった放電として成長し、その場所で安定化 する。次いで、放電の瞬間が、その放電の中心に発射される連続するレーザビー ムによって生成される。
チャンバを始動すると、ジェットが点火されて小さな密度で保持される一方、炎 がチャンバの中央より上昇する。そして、この密度によって、まず、燃料として いるいろなガス混合物を試し、チャンバ内に発生するガス混合物の組成を観察す ることが可能となる。私の観察によれば、火ガスは可能な限り清浄でなければな らない。この試験の段階では、火ガスをチャンバの側面から分散させることがで きる。その効率を増大させると、チャンバガス用にその極性を使用することによ り再び電流イオン化器が発生し、エネルギー供給は磁気エネルギーの形の成長す るプラズマ球から可能となる。
放電及びレーザの使用の前に、火ガスが、粒子密度の成長、それら自身の内部場 力を通して得られ、この力の影響及びチャンバの側面の磁石により、火ガスは、 チャンバの両半分に平行な円盤の群として設定されている。ジェットの中心にお ける群間には、再び火ガスが、浮動し、かつ、それらがまだチャンバのいずれか 半分に移されていないような段階にあるそれらの電荷についてのものである、よ り空虚な空間が存在する。遠心及びジャイロスコープの力並びにチャンバ側面の 磁石により、チャンバ内の状態は、図3に示すものとなる。
図3においては、全ての円盤状のリング9が、お互いにわずかに異なる電荷を有 している。同じ瞬間に、その電荷は3a及び3bの間に置かれる。放電が安定し たときに、ジェット間のより密度の低い空間から電荷の中心にレーザビームが発 射され、そのレーザビームは、太陽による火の点火まで連続し、そしてまた、ガ ス/プラズマ球が成長しつつあるときにも連続する。同様に、その放電は、初期 段階において作動状態に保持される。それは、白熱するガス/プラズマ球であっ て成長する明るい初期点火点の周囲で折り重なるものに、付加的な高電圧電流を もたらす。まず、放電は、線形の電流であってその周囲でガス/プラズマ球が最 初に成長するものとして機能する。その放電は、衝突点におけるレーザ力の吸収 を可能とし、その結果、白熱するガス/プラズマ球が発生し始める。該電磁化学 現象から、巨大なエネルギー電荷が該球内に吸収され、電荷は、その期間までゆ っくりと減少し、そのエネルギーを放射を通して放出する。放射の質は加えられ る火ガスに依存し、成長するガス/プラズマ球内の粒子密度は大きくなる。ジェ ットは、チャンバにおいてロケット型の効率で火ガスを押し込む。チャンバにお いてそれらは、ガス/プラズマ球の表面に衝突し、ガス火粒子とガス/プラズマ 球における荷電粒子との混合を開始し、それら自身を曲がりくねらせ、磁気エネ ルギー及び放射に変化する球中心の方への円形軌道を減少せしめる。ガス/プラ ズマ球は、最大限のサイズに達するが、チャンバ壁には接触しない。なぜならば 、ある特定のサイズに達した後には、該球は、拒否的な磁気の影響のため成長を 停止するからである。球の成長と平行して、磁気の極性が発生するが、これは初 期の段階において火ガスに既に存在したものである。この接続においては、ガス /プラズマ及び空気のインタフェースの観察に戻る理由が存在する。そこでは、 人工のガス/プラズマ球の表面のインタフェースに光反射フィルムのような何か を形成する反作用を何かが生成し続ける。この手順においては、ガスが空気から ガス/プラズマ球に移され、そして明らかに、この手順は、また、ガス/プラズ マ球エネルギーの一部を生成する。
該チャンバにおいては、火ガスがチャンバ内のガス/プラズマ球に衝突すること により、類似の現象が発生する。そのガスは、適合可能な組成について試験され る。白熱するガス球の色及び明るさは、火ガスのジェット効率及び組成を変化さ せることで変化し、特に、透明なガラス球を通る放射としてパワーを取り出すこ とで変化する。
加えて、放射パワーは、前後に移動する永久作用レーザによって球の内部安定性 を乱すことにおいて、上昇させることが可能であり、そして、そのレーザは、そ のエネルギー安定性における妨害を、球表面のときはより深く誘発し、そうして 、球内に含まれるより早いエネルギーを放電せしめる。これは、球を消し、また 同時にジェットのパワーを減少させる最後の段階において、加えられなければな らない。また、1つの現象が観察された。それにおいては、ガス71917球に 入り込んだ火ガスが、おそらく触媒作用のため、その手順中に消滅した。
チャンバの圧力は必要により変化せしめられ、特定の維持可能な圧力が決定され ることはない。チャンバ壁は、白熱する球を壁から離した状態に保つように場の 電荷が発生しつるような材料でできたものである。チャンバ壁は、チャンバに蓄 えられた磁気エネルギーを、実際の応用への伝達のため、上手に導かねばならな い。
チャンバの始動及び球が成長し始める瞬間までに必要な時間は、10秒未満であ り、この段階では、チャンバの冷却を必要としない。
なぜならば、温度は、有害なレベルまで上昇する時間を有しないからである。実 験の段階は、特に発生するエネルギーを分散させることができるならば、冷却な しで実行可能である。可能な限り大きな磁気及び放射のエネルギーの生成が試さ れる。これは、金属と正反対のガスについて、高い電気エネルギー及び磁気エネ ルギーのチャージに、温度の上昇を引き起こす金属内の抵抗現象なしで到達する 、という評価に基づく。これは、熱くない球型についての学問的データによって 確認される。さらに私は、ガスのエネルギーレベルが十分に増大しているとき、 球型は磁気的でしかなく、これに類似したチャンバにおいても、チャンバエンク ロージャが外側に対しても絶縁されねばならないため、この現象を発生させるこ とができる、という判断を持っている。冷却が必要ならば、それはチャンバの外 に配置されねばならない。
ジェットの後ろに配置された火ダクト(図2)の回りには、火ガスにおいて荷電 するための電流イオン化器があり、火ダクトのチャンバ端部には、周辺により大 きなジェットがあり、それによって温特性が火ガスのために生成される。燃料は 試験されねばならず、それはチャンバについての目的の1つである。燃料として は、a、 O,水素、メタン、及び火ガスを生成するできる限り清浄な対応する 燃料である。主たる目的は、まず、チャンバに白熱する球を発生させ、次いで、 ジェットの燃料ポンプを通る種々のガス及び試験用の種々のガス混合物の実験的 供給を始めることであり、なぜならば、磁石を動かす力と流動性の電荷とは、ま た、場が存在する材料に依存するからである。ここで、ガスは試験用に金属より も全く異なる可能性を与える。なぜならば、チャンバの内側のガス混合物に変化 を与え、また、新しいガス、例えば奇ガス、をジェットを介して追加することが 、ずっと容易だからである。
ガス71917球における現象は、例えば、雨滴が連続する電荷の成長を誘発す る雷雲におけるものと部分的に同一である。チャンバにおける対応する手順は、 火ガスの、球の表面層への衝突であり、そこにおいては、異なる電荷を有する粒 子が衝突する。部分的に、光化学反応もまたアクティブとなるが、確かに、作用 においてローレンツ力に類似した他の力も存在する。実験の感覚では、コーティ ング用にパラジウムを試すことが可能であろう。チャンバ内の機能の一部は、ガ ス内の触媒作用による。最も重要なプロセス支持物(引用した本の第7頁第31 段落及び第32段落に類似)は、白熱するガス球の原子におけるプロセスであり 、その周囲では球は本来形成されている。そして、この場合、この手順を通して 誘発されるエネルギーは、周囲のガス球内の電荷に変換される。レーザは図2に 見られ、その整列線は回転可能でなければならず、モしてレーザは1aの初期点 火段階において及びチャンバを消す時点で前後に移動可能でなければならない。
さらに、該レーザは、太陽の火(引用した本の第7頁第33段落に類似)の点火 が発生するような質のものでなければならない。
さらに、ガス71917球が下の方からほこりをかき立てるという観察がなされ ている。それは、球又はかき立てられるほこりの周囲のある特定の電場によって 誘発される可能性があり、その理由は、ガス71917球が、地球の磁場に関し て反対のそれ自身の磁場を、特定のガス組成物について有しているという事実に よる。その観察は、巨大な球型についての実際のデータによって支持される。
図4及び図5によれば、その目的は、白熱する球の結合力を保存して球の形を維 持することであり、チャンバから磁石4a、4bにエネルギーを取り出すときに は、壁への接触はないであろう。そして、その磁石4a、4bの異なる名の電極 は、チャンバ壁から隔離され、かつ、その磁石4a、4bはチャンバの内部表面 にあって、試験段階においては、より密接して白熱する球から移動可能である。
異なる名によって、白熱するガス球の極性の試験時において異なる極性を意味す る。その絶縁されたチャンバ壁は、その静電荷については逆に、図4及び図5に よれば、上記の配列と同様の極性を有している。図4及び図5の差は、磁石棒が 絶縁されてない外部チャンバ壁に直接結合され、チャンバとともに絶縁される一 方、エネルギーが図1の配列によれば磁石を通して取り出されることである。
チャンバを消すと、ジェットからのガスの量が減少し、混合の率が調節されて、 当該プロセスによって生成される放射の部分が減少する一方、磁場の部分が成長 する。そのパワーが依然ゆっくりと下がるとき、ガラス球はゆるやかに冷える。
約3〜4分すると、ガラス球の冷却はかなり進むので、ガラス球は赤熱状態から 透明状態へと変化し始め、側面に対して螺旋状に循環する同一の黄色い炎が見え るようになり、この炎においては、この明細書の最初に述べた、一方の側面から 他方の側面への傾斜が明らかとなる。プラズマは、強い暗赤色を有する赤熱法の 形になる。プラズマは、依然としてX軸の回りで回転する。当初、プラズマの層 形成は、より暗い粒子と明るい粒子とによりはっきりと識別される。それらは、 プラズマ内で回転しており、異なる層において円形線を描く一方、プラズマとと もに回転する。種々の色の粒子が、ジェットからの火生成物を当該プロセス中に 放射へ変化させる相互作用によって誘発される。冷却が続くとき、プラズマは等 しく赤熱し、約4分後、ガラス球が冷却中に透明になるとき、プラズマは透明な ガスへと変わり始める。
次いで、最初に説明したように、炎が見える。それは、最初と逆の順序で消える 。
チャンバ側面の磁石の作用、力及び極性は、チャンバが説明したような作用の中 におかれるように調節される。ガス混合物について実験するときには、たとえチ ャンバ内の電荷が静的で→−符号のものであっても、相互作用の結果として、− 符号の電荷が発生せしめられうることを考慮しなければならない。
透明なチャンバのガラス球を通して、チャンバ機能にとって不必要な、そのよう な種類のエネルギー放射は流出することが可能である。放射の実際的な応用が研 究されつつある。さらに、相互作用によって発生する過剰な光は、ガラス球を通 して流出する。光子は、その光に依存しない。
白熱するガス71917球がチャンバ内に発生したときには、いろいろな圧力率 及び場の力(磁場、放射場等)を有する実際的応用にそのガス71917球を採 用するときのチャンバ条件下で、全ての周知のガス間の相互作用を解析すること が可能である。
次の例は、本”INSTRUMENTTIANALYYTI■A°第6号からの ものである。
第14頁の’Multiplication of Ionixation”と いう節は、場のカが十分に高いときに、自由電子の運動エネルギーがガス分子の イオン化にとって必要なエネルギーをどのように越えつるかについての解析であ る。
さらに、その例の前の第115頁では、場の力が成長し続け、たった1個の電子 イオンが放電を誘発するのに十分であるときに、最初のイオン化の相関関係がど のように弱まるがが説明されている。
その目的は、チャンバにおける制御可能な現象としてちょうどこの種の自己支持 する放電を達成することである。その陽極及び陰極は、プラズマガス及び球の側 面上で並びにチャンバ壁土で、集中磁石を間接的に通るのみである、ということ は非常に関心のあることである。さらに、周知の相互作用がチャンバ内で同時に 発生し、光電現象が見えるようになる。このことは、小さくなりつつある均一の 円形軌道を循環させるいろいろな色の火ガス粒子として、その引用した部分に記 載されている。第78頁は光電現象である。次は、チャンバ内でのいろいろな段 階にてアクティブな現象のリストであって、前記の本からのものである。
相互作用p、49、質量作用p、50、粒子方向の変化が放射量子の発生を誘発 するp、53、粒子衝突の量p、53、粒子のイオン化可能性p 56、イオン のエネルギー供給p、57、電子のエネルギー供給p、64、塊状制動容量は材 料がガス状態の間大きいp、66、ベータ放射と常に平行な光子放射、電磁放射 の相互作用p、77、光子と媒体との相互作用の形p、78、光子の弾性散乱に おいてp、st、光子相互作用の重要性p、85、光子の多重散乱p、89、中 性子相互作用p、95、ガスにおける放射吸収にょって生成されるイオン化p、 109、電場における荷電粒子の運動p、111、イオン化の増加。
プラズマ球の作用ハ本” MODERN tlNIVER3ITY PHYSI CS ” l:記載されており、その本の第479,480,481及び483 頁には磁場における移動力に対する活性力が示されている。
クーダースダイジェスト1991年1月号第122頁には、極光に関しての”  A 5torv of Co1ors in the Sky”という見出しの 記事があり、その第125頁には、極光の真の原因が示され、また、太陽から投 じられる粒子によって誘発される巨大な電子砲であってそれらが地球の磁場と衝 突し電流を誘発するときのものが示されている。太陽風と地球の磁場との相互作 用は、粒子を加速する巨大な発電機に類似する。本概念によれば、ジェットから の火ガスとプラズマ球粒子との間に類似の現象が存在する。
上述の相互作用に加えて、当該目的は、種々の圧力下のチャンバにおいて、かつ 、種々のガス混合物及び電場力について、アルファ放射の原因及び影響を研究す ることである(引用した本の第11゜12頁)。つまり、イオン化力とシェルタ 、ベータ放射、発生とチャンバ内の条件を変化させたときのその影響、中性子放 射及びガンマ放射の発生とチャンバ内の種々の条件下でのそれらの影響、である 。
チャンバについての真の目的は、使用される燃料混合物について、最も可能性の ある効率係数を達成することである。その頂点は、水素及びリチウムのようなよ り軽い要素間でのみ可能な原子核統合すなわち核融合である。核融合の始動に必 要な高温が問題となる。このチャンバについては、原子を高く充電された場に導 くことにおいて温度を下げることが可能であり、その場において原子はガス混合 物において球形に配列せしめられ、その中で、放電の中央の球心に対し点状に発 射される高パワーレーザによって始動がなされ、その放電は、レーザとともに必 要なエネルギーを吸収点にもたらす。同時に、チャンバ内のガス混合物において は、ガスの組成と電荷及び電荷差とに依存して、粒子の充電も放電も存在する。
エネルギーを生成すること以外に、球凝集を妨害することなく全てのことが可能 でなければならない。エネルギーを加えることで、チャンバ内の現象は制御下に 置かれる。
エネルギーの適用は、例えば、ガス/プラズマ球内のガスの組成を、媒体及び荷 電した物質として活性なガスの率が非常に高いためエネルギー供給するガス粒子 間の相互作用が制御を越えて成長できないような形で支持することで、制御可能 である。エネルギーを供給する粒子の割合は、放電エネルギーが該媒体中に吸収 されるほど希薄でなければならず、よりゆっくりと制御下で放電されるこれらの 相互作用による。現在、このチャンバによって、その実際的な応用がこの明細書 の第9頁に示されている、前後に移動するレーザの使用が、永久作用手段として 研究されており、その手段は、ガス/プラズマ球表面下の球安定性における妨害 を誘発し、その光ビームを狭く衝突させるガス粒子におけるエネルギー放出を発 生させるものであり、なお、エネルギー放出は、この開示において記載された球 全体におけるエネルギー生成手順を支持しつつ、それ自身の周囲で吸収されるも のである。該レーザは、図1の2dの上に見られる。
このように、小さな領域で機能する球においては、レーザ光ビームに衝突するガ ス粒子において核融合の発生が試験され、これによって発生する熱及びエネルギ ー放射は、制御下で、媒体として機能するガス内のそれ自身の周囲で吸収され、 かつ、制御下で、ガス/プラズマ球におけるプロセスを通して実際的な応用に至 る。この接続においては、ジェットを通して与えられるガスに関して、冷却の必 要性が可能な限り小さくなるようにその冷却が試験される。透明ガラス球におい ては、放射するフィルム又は対応する手段が使用され、チャンバ壁に入るときと 類似の符号の電荷を得ることが可能である。
ガス/プラズマ球の凝集は、また、ジェットからのガスの組成に依存し、それは 、ガス/プラズマ球内のガス間の相互作用に影響を及ぼす。それによって、十及 び−電荷が誘発される。規則的に、ガス内には、十電荷及び直流が存在する。チ ャンバ始動時、静電気の電荷が成長しつつあるとき、ガスの逆循環が使用され、 その接続においては、燃焼するガスが電流イオン化器を用いて処理され、それら は、チャンバ内に既に存在する粒子にそれらの粒子が固着する状態に荷電せしめ られる。チャンバ及びジェットは、チャンバ内のガスと同符号のチャンバ壁にお いて拒絶力が誘発されるように、絶縁されねばならない。球型と同一の等級の電 圧をチャンバ内で発生させることが可能であるが、該絶縁は、制御を越えた破壊 が不可能であるような質のものでなければならない。同様に、磁石及び極性は、 プラズマ球が種々の段階を通じて一定の場所に合焦された状態に置かれるように 、チャンバ機能の各段階に応じて適合されねばならない。初期の段階では、エネ ルギーは、外部から与えられる。ガス/プラズマ球の密度が成長しつつあり、か つ、電荷がガス/プラズマ球内部で増加しつつあるとき、粒子間の相互作用はエ ネルギー(イオン化放射と遮蔽)を生成し始め、これは、一部、チャンバ壁を通 して磁化され、一部、透明ガラス球を通る放射となる。この段階で発生するエネ ルギーは、ジェットを通してチャンバに入るガスによって置換される。そのプロ セスの間、チャンバにそのようなガスの組成が存在し、その安定性においては、 充電も放電もエネルギー生成を引き起こす。
エネルギー生成を解決することに加え、チャンバにより、その機能の全段階にお いて、低エネルギーにおけるよりも、大きなエネルギーの空間においているいろ 活性化される相互作用の影響を解決することが可能である。この問題を解決する ため、本’ INSTRUMENTTIANALYYTIKKA″p、95に言 及すると、全ての中性子相互作用は中性子と原子との間にあり、これら相互作用 の産物、両型粒子、反跳原子及び間接光子は、媒体の原子のイオン化について責 任がある。中性子でさえ、間接的にイオン化する放射である。p、78によれば 、その光電現象は光子と電子大気との間の相互作用である。p、79によれば、 X放射の量子は隣接する原子内に吸収される。p、44によれば、電磁変位と結 合された内部変換は、励起せしめられた原子とその周囲の電子大気との間の電磁 相互作用であり、それは電子大気の電子の1つに原子の励起エネルギーを伝え、 それはその結合から開放され該原子から去る。p、57によれば、イオンコア間 の相互作用、該コアからの散乱及び原子核作用は、最も大きなエネルギーの領域 を例外として、吸収に関し重要でない。正確には、この種の相互作用は、チャン バ内において解決されつるものである。チャンバ内のガスがイオン化されて電気 を導くプラズマとなっているときには、ダイナモ理論に類似したプロセスが球内 で始まる。この段階は、磁石の作用及び極性において考慮されねばならない。ネ ストされたジェットには、電流イオン化器が与えられるが、最も内部の管ジェッ トの意味は、火ガスがチャンバに入る前に、既に部分的な燃焼及び酸素の減少を 可能とすることである。
シコ iト 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 平成5年11月29日

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.荷電せしめられた又は荷電せしめられるガス状物質を収容する絶縁されたチ ャンバ空間において、プラズマ球又は類似の現象を発生させかつ該現象を利用す るための方法において、チャンバ内の又はチャンバに伝導可能な高電圧によって イオン化されたガスが、高温でかつ回転する状態に保持されることと、該チャン バの外側の源によって生成される磁場が該チャンバ内の該荷電位子に影響を及ぼ すことができ、又は該粒子が前記磁場に影響を及ぼすことができることと、 該チャンバにおいて瞬間的な又は連続的な電気及び/又は光の放出が生成され、 該放出がガスの該プラズマ空間に対する変位という現象を発生させることと、 を特徴とする方法。
  2. 2.回転を誘発するイオン化された火ガスが該チャンバ内に導かれることを特徴 とする、請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.該ガスの該回転に類似した回転磁場が該チャンバにおいて誘発されることを 特徴とする、請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
  4. 4.該ガスの回転中心にレーザビームが衝突することを特徴とする、請求の範囲 第1項から第3項までのいずれか1項に記載の方法。
  5. 5.荷電した球又はプラズマの形の類似物であってレーザビームの衝突により成 長し始めかつ成長し続けるものが、該チャンバ内で発生せしめられることを特徴 とする、請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の方法。
  6. 6.該チャンバにおいて発生せしめられる該荷電球のエネルギーが、次の群、す なわち、電磁波連動として、放電として、熱物質として、又は伝導によって、の うちの1又は数態様の変位によって、該チャンバの外側に変位せしめられること を特徴とする、請求の範囲第1項又は第5項に記載の方法。
  7. 7.該チャンバから分散せしめられた火ガスの一部が該チャンバに戻されること を特徴とする、請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載の方法。
  8. 8.該チャンバに導かれたイオン化された火ガスが該チャンバ内のガスに固着す ることを特徴とする、請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項に記載の 方法。
  9. 9.該チャンバが、該燃料及び該火ガスをチャンバ内の回転へと誘発する絶縁さ れ指向されたジェット(2a,2b)と、該チャンバ内に磁場を誘発する磁石と 、本質的に該チャンバ内に形成された磁極間に放電を発生させるための電極(5 a,5b)と、を具備することを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の方法を 実現するためのチャンバ。
  10. 10.そのビームが該放電内に指向せしめられうるレーザビーム源を具備するこ とを特徴とする、請求の範囲第9項に記載のチャンバ。
  11. 11.該磁石(6a,6b)が、本質的に火ガスによって循環せしめられるのと 同一の軸の回りで回転可能であることを特徴とする、請求の範囲第9項又は第1 0項に記載のチャンバ。
  12. 12.該チャンバの対向する各側面上には、回転しない磁石(4a,4b)があ ることを特徴とする、請求の範囲第9項から第11項までのいずれか1項に記載 のチャンバ。
  13. 13.該ジェットに接続して又はそれらの前方の循環する方向に、高電圧イオン 化器があることを特徴とする、請求の範囲第9項から第12項までのいずれか1 項に記載のチャンバ。
  14. 14.該荷電した球又は類似の現象の成長を制限するための磁石を有することを 特徴とする、請求の範囲第9項から第13項までのいずれか1項に記載のチャン バ。
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