JPH06506654A - アダプタ付き液体ディスペンサー組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アダプタ付き液体ディススペンサー組立体本願は、１９９２年１月３１日に「ア ダプタ付き液体ディスペンサー組立体」なる名称で出願された米国特許出願通し 番号０７／８２９．７５９の部分継続出願である。

発明の背景および概要 本発明は、液体ディスペンサー組立体に関するものであり、特に、液体容器と共 に用いることができ、ディスペンサーを容器から遠隔操作する上記組立体に関す る。チューブがディスペンサーを容器と接続し、液体をディスペンサーに供給す る。本発明は、上記タイプの遠隔操作ディスペンサーについての改良であり、さ らに、容器に取り付けた独特のアダプタを包含し、販売および保管のためにはデ ィスペンサーをアダプタに連結し、遠隔操作のためにはアダプタから外すことの できる。

本発明が全体的に目的とするタイプの液体ディスペンサー組立体はこの技術分野 では周知である。添付図面の第１図に示されているディスペンサー組立体は従来 技術の代表的なものである。従来技術のディスペンサー組立体は、ネック部１３ 、ハンドル部１４およびデユープ１６を有するトリガ・スプレイヤ１２を包含す る。トリガ・ディスペンサー１２は、この技術分野で周知のタイプであり、トリ ガ１８によって作動して適当な容器、たとえば、容器２０から液体を圧送し、デ ィスペンサーのノズル・オリフィス・キャップ２２から放出させることができる 。キャップ２２は、固定式であってもよいし、種々のスプレィ・パターンを得ら れるように調節可能であってもよく、これらもすべて周知である。ディスペンサ ー組立体１０は、ハンドル部をディスペンサーのネック部に接続するねじ付き閉 鎖体２４も包含する。

容器２０は、小売店で普通に見出されるタイプのものであり、プラスチックで作 ってもよ（、容器を支持、保持するねじ付きネック３０およびハンドル部３２を 有する。容器およびディスペンサー組立体を小売店で販売のために包装するとき 、容器は頂部に穴３６を設けたねじキャップ３４を有する。キャップとボトルの ねじ付きネック３０の間にはガスケット３８が設けてあって開口部をシールする と共に、ボトル内の液体がこぼれるのを防いでいる。小売店で販売のために包装 したとき、代表的には、トリガ・スプレイヤ１２、ハンドル部１４およびチュー ブ１６を包含するディスペンサー組立体はシールしたプラスチック袋内に包装さ れる。この袋は穴を有し、ディスペンサー組立体を収容した袋を容器のネック３ ０に引っ掛け、キャップ３４を穴に通すことができる。第１図の従来の組立体を 使用するには、プラスチック袋を容器から外し、ディスペンサー組立体をプラス チック袋から外す。次に、チューブ１６の端を穴３６に挿入し、ガスケット３８ に突き通し、チューブを容器内の液体に差し込む。次に、片手で容器を保持しな がら、反対の手でトリガ・スプレイヤを操作して液体を容器から圧送し、ディス ペンサーから放出させる。第１図の容器・ディスペンサー組立体は、代表的には 、殺虫剤、除草剤等の製品を計量分配するのに用いられる。

第１図の容器・ディスペンサー組立体にはいくつかの欠点がある。ひとたびガス ケットが突き通されたならば、容器を倒すと、容器内の液体がチューブ、ガスケ ット間およびチューブ、開口３６間から漏れることになる。別の欠点としては、 ディスペンサー組立体が保管しにくく、容器をシールする手段がないということ である。また別の欠点としては、ディスペンサー組立体を収容したプラスチック 袋は、小売店で容器から分離してしまうことが多く、消費者に混乱や困惑を与え ることになる。本発明はこれらの問題を解決する。

本発明によれば、容器のネック部に取り付けるアダプタが提供される。アダプタ は容器から外すことができるが、販売時、使用時およびディスペンサーを保管す るときに、アダプタを容器に連結したままである。ディスペンサーおよびアダプ タは、チューブをディスペンサーからアダプタを通して容器内へ通した状態でデ ィスペンサー、アダプタを相互に連結する手段を有する。アゲブタを容器に取り 付けたままでディスペンサーをアゲブタから外し、容器からディスペンサーを遠 隔操作することができる。チューブはアダプタを貫いて密封係合状態で延びてお り、液体がアゲブタの内部に入るのを防いでいる。したがって、アダプタの内部 は乾いたままであり、液体からシールされる。ディスペンサー組立体がアダブ夕 に連結しているとき、ディスペンサーのハンドル部は、アダプタの内部へ突入し 、乾いた状態に留まり、液体との接触がない、使用時、ディスペンサーをアダプ タから外し、遠隔操作する場合には、アダプタを容器に取り付けたままとし、液 体がこぼれるのを防ぐ。

本発明の１つの好ましい実施例では、アダプタには室が設けである。チューブは 、ディスペンサーおよびアダプタが連結されたときにこの室内に収容される予形 成のコイル部分を有する。このコイル部分は、ディスペンサーをアダプタから外 した際に、延びてディスペンサーの遠隔操作が可能となる。この実施例は、アダ プタ室内に収容されているので、チューブの予形成コイル部分の外面（使用時に ユーザーと接触する可能性がある）が液体から保護されるという利点を有する本 発明のこれらおよび他の利点は図面および以下の詳細な説明から明らかとなる。

図面の説朋 第１図は、従来のディスペンサー組立体および容器を示す。

第２図は、本発明のアダプタを備える液体ディスペンサー組立体の側面図であり 、ディスペンサー組立体が販売および保管のためにアダプタに連結した状態を示 す図である。

第３図は、第２図のディスペンサー組立体を示しているが、遠隔操作で使用する ためにディスペンサー組立体をアダプタから外した状態を示す図である。

第４図は、第２図のディスペンサー組立体およびアダプタの部分断面図であり、 ディスベンザ−組立体をアダプタに連結した状態で示す図である。

第５図は、本発明の別の好ましい実施例を示す、第２図と同様の図である。

第６図は、第５図の実施例を、遠隔操作のためにディスペンサー組立体をアダプ タから外した状態で示す図である。

第７図は、第５図のディスペンサー組立体およびアダプタの部分断面図である第 ８図は、本発明のまた別の好ましい実施例を示す、第２．５図と同様の図である 。

第９図は、第８図のディスペンサー組立体およびアダプタの部分断面図である第 １０図は、第９図の１０−１０線に沿った断面図である。

第１１図は、第９図の弁ケースの正面図である。

第１２図は、弁ケースを部分断面側面で示し、アダプタを部分破断状態で示す展 開図である。

ましい　例の詳細な萱 図面を参照して、本発明のアダプタを備えた液体ディスペンサー組立体の１つの 好ましい実施例が第２−４図に示しである。概略的には、このディスペンサー組 立体は第１図に示すものと同じであるが、閉鎖体２４が外方へ突出する肩部４０ とこの肩部から下方に延びる内ねじ付きのリング部４２とを有する点で異なる。

容器２０も同じであるが、本発明では使用しないので、キャップ３４あるいはガ スケット３８は設けてない。アダプタ５０は、全体的にカップ状であり、円筒形 の管状部５２と、中央開口５６を形成した底部５４とを有する。円筒形部分５２ の頂部には、肩部５８が設けてあり、この肩部からは下方へリング部６０が延び ている。リング部６０は容器のねじ付きネック３０と噛み合う内ねじ６２を有す る。肩部５８から上方へ外ねじ付きリング６４が延びている。リング６４のねじ はディスペンサー組立体の閉鎖体２４のねじ付きリング４２と噛み合う。

チューブ１６はディスペンサーのネック部、ハンドル部内に連結しである。チュ ーブの上端は、管継手７０に連結してあり、この技術分野では周知のように、チ ューブを通して圧送された液体はトリガ・ディスペンサー内の適当な通路を通っ て送られる。さらに、チューブは、ハンドル部の下端のところで、ブラケット７ ２および突出する円筒形部分７４によって支持されており、チューブとハンドル 部の下端とが密封係合している。チューブ１６はアダプタの底にある開口５６内 に嵌合する。開口は幾分アンダサイズであり、しょっばめ係合しながらもチュー ブを開口を通して押したり、引いたりできるようにしている。チューブはプラス チックであり、可撓性があり、開口を通して押したり、引いたりでき、しかも液 体密のシールを与えるようになっていると好ましい。

第２−４図のディスペンサー組立体および容器は、第２．４図に示すように、ア ダプタを容器に取り付け、ディスペンサー組立体をアダプタに連結した状態で小 売店で販売される。従来の構成でしばしば生じるように、ディスペンサー組立体 が容器から不注意で外れることは少ない。

ディスベン号−組立体を使用するには、ディスペンサー組立体をアダプタから外 し、アダプタは容器に取り付けたままにする。次に、チューブを開口５６を通し て容器から引き出すが、第３図に示すように充分な長さのチューブを液体内に残 す。代表的には、ユーザーは、片手で容器を保持しながら別の手でディスペンサ ーを遠隔操作して容器からディスペンサーのノズル・キャップ２２を通して液体 を圧送する。好ましくは、リテナ・クリップ８０をチューブに取り付けて止めと して作用させる。その結果、第３図で示すように、ユーザーが不注意で容器から チューブを全部引き抜くことがなくなり、充分な長さのチューブを液体内に残す ことができる。

使用後、ディスペンサー組立体および容器を保管するには、チューブを開口５６ を通して容器内へ押し戻し、アダプタのねじ付きリング６４に閉鎖体２４を螺合 させることによってディスペンサー組立体をアダプタに再び連結する。組立体は 、使用時、保管時の両方で漏れないようにシールされる。

本発明の別の好ましい実施例が第５−７図に示しである。この実施例は、後に説 明することを除いて、第２０４図に示すものと同じである。

この実施例のスプレイヤ組立体も、第２−４図の実施例のハンドル部１４に類似 したハンドル部９０を有するが、これは幾分短くなっている。この実施例のディ スペンサー組立体は、先の実施例のアダプタ５０に類似したアダプタ１００も有 するが、これはかなり長くなっている。この実施例のディスペンサー組立体は、 先の実施例のチューブ１６に類似するチューブ１１０も有するが、このチューブ １１０がアダプタ内の室内に収容された予形成コイル部１１２を有し、この室が ディスペンサーのハンドル部９０の下方でアダプタ内に構成されている点で異な る。チューブの上端はディスペンサーのハンドル、ネック部内に延びており、第 １の実施例と同様にそれに取り付けである。また、第１の実施例と同様に、チュ ーブはアダプタの底にある開口を貫いてしまりばめ係合で延びている。

この実施例のディスペンサー組立体およびアダプタの操作および使用法は、第１ 実施例と同様であるが、ディスペンサー組立体をアダプタから外してディスペン サーの遠隔操作を行うときに、チューブの予形成コイル部１１２は、第１実施例 のようにアダプタの底から開口を通して引っ張られるというよりもむしろ、第６ 図に示すように延びる。ディスペンサー組立体を保管位置に戻すには、予形成コ イル部を第５．７図に示すようにつぶして室１１４内に収容し、ディスペンサー 組立体をアダプタに連結したままにする。この実施例の主な利点は、液体と接触 しているチューブの下部がコーーザーが接触した場合でも容器から決して抜ける ことがなく、ユーザーの接触しているチューブ部分が常に液体から隔離されたま まとなっているということにある。

本発明のまた別の好ましい実施例が第８−１２図に示しである。全体的に、この 実施例は、以下に説明する点を除いて、第５−７図に示すものと同じである。

この実施例のディスペンサー組立体は、一体成形した弁ケース１２０を有し、こ の弁ケースは、第７図のハンドル部９０、ねじ付き閉鎖体２４および管継手７０ （７）機能を果たす。弁ケース１２０は、中央空所１２２を構成する逆コツプ状 部分１２１を包含する。この弁ケース１２０のリング部４２は、第１１．１２図 に最も良く示すように、対向して内方へ突出するタブ１２４が形成しである。

この実施例のディスペンサー組立体は、第７図のアダプタ１００に類似したアダ プタ１２６も有するが、このアダプタ１２６は短くなっており、肩部５８は下方 に延びるリング部６０を含まない。第１２図に最も良く示すように、アダプタ１ ２６はバヨネット式手段１２８を形成した頂部６４を有し、このバヨネット式手 段１２８は弁ケース１２０のタブ１２４と噛み合う。アダプタ１２６は、肩部５ ８に回転自在に取り付けてあり、容器のねじ付きネック３０と噛み合う内ねじを 有するカラー１３０を包含する。アダプタ１２６は通気口１３１を有する。

本発明のこの実施例は、第１−７図の容器２０に類似した容器１３２を包含する が、この容器１３２は、第８図に示すように少なくともディスペンサー組立体の 頂部まで延びており、好ましくは、幾分頂部より突出するクラウン部１３４を有 するという点で異なる。また、容器１３２は第８図に示すように傾斜したハンド ル部３２を有する。容器１３２は傾斜したハンドル部３２を備えているので、容 器内に液体がある状態で運ぶときに、液体がチューブトＩＯへの入口が位置する 反対側の底角隅に溜ることになる。これにより、使用中、容器を片手で保持し、 他の手でスプレイヤを保持しているときに、液面が低くなっても浸漬チューブ１ １０への入口は液面より下になる。クラウン部１３４は計量分配へつと１４０の 頂部と同じ高さかあるいはそれより高くなっていて輸送時、保管時などで保護手 段として作用する。クラウン部１３４は、容器の垂直方向中央に向かって位置し ているので、容器およびその液体内容物が上下さかさまになったときにクラウン 部と釣り合う。

この実施例のディスペンサー組立体は計量分配ヘッド１４０を有する。この計量 分配ヘッド１４０とトリガ・ディスペンサー１２は共に周知のものである。計量 分配ヘッド１４０が特別にここに示しであるが、−Ｍ的なポンプ・スプレイヤの 単なる代表であり、本発明と共に用いることができる多くのディスペンサーがあ り、ディスペンサー１２，１４０がほんの例示であることは了解されたい。

計量分配ヘッド１４０は作動組立体であり、ハウジング１４２．ｌ−リガ１４４ 、プランジャ＋４６、スプリング１４８、スピナ組立体１５０およびノズル・オ リフィス・ギャップ２２を包含する。ハウジング１４２は、垂直室１５２、水平 室１５４、ピストン室１５６および通気ピストン１６０を往復動自在に受け入れ ている通気室１５８を含むいつくかの室を構成する一体成形品である。通気室の 壁には通気開口１６２が設けてあり、この通気開口は、（通気開口１３１と共に ）、通気ピストンをトリガ１４４を引いて引っ込めたとき（第９図で見て左へ動 かしたとき）、容器を通気する。弁ケース１２０の管継手端７０は通気室１５２ にプレスばめされる。１−リガ１４４の上端は、互いに反対方向へ延びる突出部 （図示してないが、第９図の内外・＼延びている）によってハウジング１４２内 に回動自在に支持されており、突出部はハウジング１４２０間隔を置いた測部パ ネルに設Ｇづたくぼみ内で回動する。トリガ１４４を手動操作すると、この分野 では周知のように、液体が容器からチューブを通して圧送され、ノズル・オリフ ィス・キャップ２２から放出される。

弁ケース１２０どアダプタ１２６の間にバヨネット式連結部があるため、弁ケー ス１２０は、アダプタ１２６上に直接スナップ嵌合できるし、あるいは、計量分 配ヘッド１４０を容器クラウン部１３４に向かって９０度に向け、次いで計量分 配ヘッド１４０を４分の１回転させ、最終的に計量分配ヘッド１４０を第８図に 示すように容器クラウン部１３４と一致させることによって連結することもでき る。計量分配ヘッド１４０は、カラー１３０によって行われる調節によって正し い向きで容器１３２に取り付けられる。その後、言１分配ヘッド１４０をバヨネ ット連結部によってアダプタ１２６に対して連結したり、外したりして、計量分 配ヘッド１４０を保管のための同じ位置に容易に方向付けることができる。アダ プタ１２６のバヨネット手段１２８とカラー１３０のねじ山を互いに反対方向に 締め付け、タブ１２４を回転させて計量分配ヘッド１４０を外すことによってカ ラー１３０をねじ付きネック３０に締め付りることかできる。カラー１３０およ びネック３０は、バヨネット式手段で連結することもできるが、好ましくは。

少なくとも弁ケース１２０とアダプタ１２６をバヨネット式に連結した方が耐量 分配ヘッド１４０を容易に方向付けることができる。

第８−１２図のディスペンサー組立体およびアダプタ１２６の操作および使用法 は、第５−７図の実施例のそれど同じであるが、第９．１０図に示すように、弁 ケース１２０の空所１２２がアダプタ１２６の室１１４と協働してチューブの予 形成コイル部１１２を収容するという点で異なる。

本発明を特別な実施例を参照しながら説明してきたが、以下の請求の範囲に定義 する発明の範囲から逸脱することなく修正、変更が可能であることは了解された い。

フロントページの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＥ、ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、　ＰＴ、　Ｓ Ｅ）、　ＡＵ、　ＣＡ、　ＪＰ

Claims (28)

【特許請求の範囲】
1. １．容器から液体を計量分配する組立体であって、容器内の液体中へ延びている 導管と、 この導管に接続してあり、液体を容器から導管を通して引くように作動するポン プ手段を有する手持ちディスペンサーと、容器に固着するための固着手段を有す る容器アダプタとを包含し、 ディスペンサーおよび容器アダプタが、導管がディスペンサーから容器アダプタ ヘ、そして容器内へ延びている状態でディスペンサーおよび容器アダプタを一緒 に解放自在に連結する連結手段を有し、導管がディスペンサーを容器アダプタか ら外した際にディスペンサーを遠隔操作できるように延びる可撓性部分を有する ことを特徴とする組立体。
2. ２．請求の範囲第１項記載の組立体においてディスペンサーがハンドル部を包含 するトリガ・ディスペンサーである ことを特徴とする組立体。
3. ３．請求の範囲第２項記載の組立体において、容器アダプタが管状部分を有し、 ディスペンサーのハンドル部が、容器アダプタの管状部分内へ少なくとも部分的 に延ひていることを特徴とする組立体。
4. ４．請求の範囲第３項記載の組立体において、容器アダプタが容器に固着された ときに、管状部分およびハンドル部が容器内へ少なくとも部分的に延びる ことを特徴とする組立体。
5. ５．請求の範囲第２項記載の組立体において、容器アダプタが室を有し、導管が 、ディスペンサーが容器アダプタに連結されたときに、この室内に収容される子 形成コイル部を有し、ディスペンサーを容器から外したときにコイル部が延びて ディスペンサーの遠隔操作が可能となる ことを特徴とする組立体。
6. ６．請求の範囲第１項記載の組立体において、手持ちディスペンサーがハンドル 部を有し、このハンドル部に室が設けてあり、 導管が子形成コイル部を有し、 容器アダプタに室が設けてあり、この室がハンドル部の室と協働してディスペン サーが容器アダプタに連結されたときに子形成コイル部を収容するようになって おり、ディスペンサーを容器アダプタから外したときにコイル部が延びてディス ペンサーの遠隔操作を可能とすることを特徴とする組立体。
7. ７．請求の範囲第１項記載の組立体において、導管が容器アダプタと密封係合状 態で容器アダプタを貫いて延びている ことを特徴とする組立体。
8. ８．請求の範囲第１項記載の組立体において、導管が容器から導管が完全に外れ るのを防ぐリテナを有することを特徴とする組立体。
9. ９．請求の範囲第１項記載の組立体において、固着手段がねじ付き部分である ことを特徴とする組立体。
10. １０．請求の範囲第１項記載の組立体において、ディスペンサーおよび容器アダ プタが相互に螺合するねじ付きコネクタを有する ことを特徴とする組立体。
11. １１．請求の範囲第１項記載の組立体において、ディスペンサーおよび容器アダ プタが相互に係合するバヨネット・コネクタを有する ことを特徴とする組立体。
12. １２．手持ちディスペンサーのための容器アダプタであって、閉鎖端と開放端の 間に延び、手持ちディスペンサーの一部を取り外し自在に受け入れる室を構成し ているカップ状壁を包含し、 この壁が、容器アダプタが容器内へ少なくとも部分的に延びるように容器アダプ タを容器ネックに固着する、閉鎖端から隔たった固着手段を有することを特徴と する組立体。
13. １３．請求の範囲第１２項記載の容器アダプタにおいて、固着手段がねじ付き部 分である ことを特徴とする容器アダプタ。
14. １４．請求の範囲第１２項記載の容器アダプタにおいて、固着手段が、ねじ付き カラーと、壁から外方へ延びるフランジとを包含し、カラーがフランジ上に回転 自在に装着してあることを特徴とする容器アダプタ。
15. １５．請求の範囲第１２項記載の容器アダプタにおいて、さらに、容器と手持ち ディスペンサーの間で液体の連絡を容易にする連絡手段を包含する ことを特徴とする容器アダプタ。
16. １６．請求の範囲第１５項記載の容器アダプタにおいて、連絡手段が、さらに、 壁に設けた穴を包含することを特徴とする容器アダプタ。
17. １７．計量分配ヘッドを有するディスペンサーのためのハンドル組立体であって 、 基端と末端の間で長手方向に延びる管状壁と、末端から長手方向に隔たって壁に 設けてあり、ハンドル組立体を容器に解放自在に連結する連結手段と、 基端と組み合わせてあってハンドル組立体を計量分配ヘッドに取り付ける手段と 、 基端と組み合わせてあって液体の計量分配ヘッドヘの連絡を容易にする連続手段 と を包含することを特徴とするハンドル組立体。
18. １８．請求の範囲第１７項記載の組立体において、壁が、連結手段が容器に連結 されたときに容器内へ部分的に延びることを特徴とする組立体。
19. １９．請求の範囲第１７項記載の組立体において、連結手段がねじ付きリンク部 を包含することを特徴とする組立体。
20. ２０．請求の範囲第１７項記載の組立体において、連結手段がバヨネット式連結 を行う手段を包含することを特徴とする組立体。
21. ２１．請求の範囲第１７項記載の組立体において、連絡手段が、プレスばめによ って計量分をヘッドによって保持されるようになっている端を包含し、さらに、 可撓性ほおすを保持するための端部開放の円筒室を包含する ことを特徴とする組立体。
22. ２２．遠隔操作可能な手持ちディスペンサーと共に用いるための容器であって、 手持ちディスペンサーを保管位置に解放自在に固着する固着手段を有するネック 部と、 容器を運ぶときに液体内容物が反対側の底角隅に溜るように傾斜したハンドル部 と、 保管位置に固着したときに少なくともディスペンサーの頂部まで延び輸送時、保 管時などでの保護手段として作用するクラウン部とを包含することを特徴とする 組立体。
23. ２３．請求の範囲第２２項記載の容器において、クラウン部が、全体的に容器の 垂直方向中心に向かって位置しており容器がひつくり返ったときにクラウン部と 釣り合うようになっていることを特徴とする組立体。
24. ２４．請求の範囲第２２項記載の容器において、固着手段がねじ付き部分である ことを特徴とする組立体。
25. ２５．ハンドル部を有する、液体用の容器と、容器に固着するための固着手段を 有するアダプタと、容器からアダプタを通して液体を外部に導く導管と、この導 管に連結してあり、導管を通して容器から液体を引くポンプ手段を有する手持ち ディスペンサーと を包含し、 ディスペンサーおよび容器アダプタが、導管がディスペンサーからアダプタヘ、 そして容器内へ延びているときにディスペンサーおよび容器アダプタを相互に解 放自在に連結する連結する手段を有し、導管が、ディスペンサーをアダプタから 外したときに、延びてディスペンサーの通町操作を可能とする可換性部分を有す る ことを特徴とする計量分配システム。
26. ２６．請求の範囲第２５項記載の計量分配システムにおいて、連結手段が相互に 螺合するねじ付きコネクタであることを特徴とする計量分配システム。
27. ２７．請求の範囲第２６項記載の計量分配システムにおいて、連結手段が相互に 係合するバヨネット・コネクタであることを特徴とする計量分配システム。
28. ２８．請求の範囲第２６項記載の計量分配システムにおいて、アダプタが室を有 し、可撓性部分が、ディスペンサーがアダプタに連結しているときに室内に収容 され得る予形成コイル部を包含することを特徴とする計量分配システム。