JPH06506640A - 漏刻ねじの切削方法 - Google Patents
漏刻ねじの切削方法Info
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- JPH06506640A JPH06506640A JP4510173A JP51017392A JPH06506640A JP H06506640 A JPH06506640 A JP H06506640A JP 4510173 A JP4510173 A JP 4510173A JP 51017392 A JP51017392 A JP 51017392A JP H06506640 A JPH06506640 A JP H06506640A
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23F13/06—Making worms of globoidal shape
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
漏刻ねしの切削方法
ねし溝の変化輪郭を有するホブを用いて、ギヤホブ機械にホブ及びねしブランク
をセントすることにより、二重包みウオームギヤとも呼ばれる漏刻ねしのねし溝
を切削することが公知である。ホブ及びブランクは、ギヤトレインにより同期的
に回動され、ホブは、溝を前進的に形成するためにブランク内に移動される。
この方法は、非接触のままであるねじの一部を除去することなしにホブがねしに
あるいはねじから移動し得ないので、米国特許3.180,565号又は3,6
32,239号に開示されたようなねしに関して不可能である。
米国特許3,932,077号は、形状の輪郭を描き得る回転するミーリングカ
ッタを用いることにより、基本的な問題を除去する方法を開示する。しかしなが
ら、機械加工時間を短縮するためには、異なる手段により溝の金属の大半を除去
し且つ仕上げ工程のようにミーリングカンタを使用する必要がある、ということ
が理解された。
溝の荒形成の1つの望ましい方法は、ゲートロータの歯と同様の拡張可能な工具
を用い且つそれを溝内に前進的に拡張することである。
米国特許2,603,412号は、そのような方法、特にその図8及び9を開示
する。
残念ながら、そのように記載された方法及び装置は、商業的に受容可能な製品に
要する溝の深さを実現することが不可能である。
商業的に受容され得る、すなわち所定コンプレッサ寸法に関して充分な大きさの
ガス流れ及び受容可能なコンプレッサ価格を実現するだめには、過去20年間に
製造された総ての単一スクリュウコンプレノサは、ねし直径の少なくとも20%
の溝深さを達成する。
また、より正確には、コンプレツサの寸法を最小化し且つ適度の寸法にゲートロ
ータを保持するためには、総ての機械は、ねし軸と80に等しいゲートロータの
軸との間の所定寸法を有して製造され、ゲートロータのロータ直径は、 100
と105の間である。
その結果は、歯の半径方向内部のゲートロータのコアが、80引く50、すなわ
ち30の半径(ねじの半径)を有する、ということである。
そのように歯のように工具を成長させるためには、工具は、30の半径から最大
半径52−53まで拡大されねばならない。このことは、工具が、最大で60に
等しい直径を有するシャフトから22又は23に等しい拡大を実施せねばならな
い、ということを意味する。
このことは、工具が、最大シャフト直径の約38%を成長されねばならない、と
いうことを意味する。
もし、安全空間が工具ホルダ(シャフト)及びねじの間に残されねばならず且つ
新品であるときのみならず再割のために所定長さを喪失した後においても工具が
使用可能である、という事実が説明されるならば、新品状態の工具シャフト内部
に完全に隠される時や完全に出される時に工具に要求される全移動可能量は、シ
ャフト直径の約45%に少なくとも等しい、ということが理解される。
この観点において、前記米国特許2,603.412号に記載された従来技術は
、最大成長が約25%であり且つ対応する溝深さを有して製造されるコンプレツ
サが商品価値を有しないであろうことから、無用である。
上記特許に示された実施例において拡張量を増加させようと試みる際に、それは
、シャフト内の工具を実施することを減少させる結果を有し、これにより、振動
やガタが導かれる。大きな結果として、それは、工具を外方に押圧する部分及び
工具の間の面領域を減少させる。他のシステムは、考えられ得るのだが、それら
は総て、上記特許から明白である同じ障害に突き当たる。シャフト内部に形成さ
れた垂直ロンドは、ランクを介して工具内部に形成された別のランクを押圧する
。拡張量の増加は、ランク及びロンドの幅における減少を伴う。30%の拡張に
わたる、垂直ロンドに残されたランクの幅は、金属内部に工具を押圧するために
、工具に形成される相当な軸力に耐え得るようになる。実際上、該幅は、拡張が
45%になる前にゼロになる。
本発明に従い、第1のシャフトにねしブランクをセットするステップと、第1シ
ヤフトを横切る第2のシャフトの内部に工具をセットするステップと、該工具の
位置決めのために該第2シャフト内部に拡張手段をセットするステップと、該2
つのシャフトを同期的に回動さゼるステップと、該第2シヤフトに収縮される工
具により漏刻ねしブランクを刻設し始めるステップと、少なくとも工具がブラン
ク内部に係合するときに工具を第2シヤフトにロックするステップと、工具がブ
ランク内部に係合するときに工具を外方に送るために拡張手段を作動させるステ
ップと、工具がブランクから非保合状態になるときに工具を部分的にアンロック
するステップと、ねじへの工具の完全な貫通が達成されるまでの、ロック、アン
ロック、及び拡張の連続的工程により工具を拡張させるステップ、とを含む、漏
刻ねしを刻設する方法が提供される。
また本発明に従い、ねじブランク用の第1のシャフトと、該第1シヤフトを横切
る第2のシャフトと、それらの間に所定速度比を具えてtfi2つのシャフトを
同期的に回動させる手段と、該第2シヤフトの軸線を横切る該第2シャフト内部
のチャネルと、該チャネルの内部にスライド係合する工具と、該チャネル内部の
該工具を移動させる移動手段と、該工具を該第2シヤフトに確実且つ選択的にロ
ックするロック手段と、該第2シヤフトの角度位置を検出し且つ該ロック手段の
アンロック時に該移動手段を作動させる手段、とを有するねし切り機が捉供され
る。
本発明は、工具がねじ内部に終始係合することはなく、回動中のみに先述の負荷
が生じる、ということを有することに基づ(、従って、工具を外方に拡張させる
ために工具が非保合状態にある間の時間を利用することが可能であり、機械加工
標準が一般的に許容する約50から100ミクロンの値である送り量だけそれを
拡張することが可能であり、それが切削を開始する際にそのシャフトに剛性連結
される工具を有することが可能である。
このように、切削システム全体の剛性のために切削中のガタや振動が除去される
のみならず、工具及びその駆動システムの間に必要な領域が相当減少され得る。
このことは、相当量の成長を与える可能性を許容するのみならず、それはまた、
可動面が切削スラストの負荷を支持しなければならないならば出現するであろう
疲労を除去する。また、それは、工具自体の一部ではないが、取着され且っ1の
工具から次のものに移動され得るので、工具自体の製造を相当簡素化するような
、例えばラックを用いることを、それは本記載中に現出するように、可能にする
。
本発明の好適実施例において、工具が切削される際に工具ホルダに工具を一体的
に取着する機構は、工具がねじから離れる際にのみ部分的に緩和される。
工具がねじから離れる際に、もし拡張機構が内部引っ張りを伴うことなしに為さ
れるならば、拡張機構の遊びは、ロック機構が1の位置から次に適用される際の
工具の位置の不正確性を導き、これらの不正確性は、送り量よりも大きくなり得
るので、工具は、何も切削できず、時には、製造標準の許容するものよりも数倍
厚い切粉を作出し、このことは、工具トの過大な負荷、工具の加速された疲労及
び画一的な破損を引き起こす、ということが確実に理解される。
本発明は、非制限例として与えられる添付図面及び以下の記載を読解により良好
に理解されよう。
図1は、1つのゲートロータと協働する、本発明によって製造されたねじの要部
断面側itbで”不ろ・図2及び3は、切削プロセスを示し、図2は、図3のm
−m’に沿う要部断面図であり、回3は、図2のn−n’に沿う要部断面図であ
る。
回4は、本発明に係る工具シャフトの断面図である。
図5及び6は、図4のrV−IV’に沿う断面図である。
図7は、工具の斜視図である。
図8及び9は、図7の■−■′及びIX−IX’に沿う断面図である。
図10は、本発明に係る方法の図解図である。
図11は、図4の好適変更例を示す要部断面図である。
図12は、異なるゲートロータ形状に対する本発明の適用を示す閲である。
図13は、本発明に従って機械加工され得るねじの断面図である。
図14は、本発明において使用される異なる機構を示す図である。
図15.16、及び17は、変更例に関する、図5.6、及び9と同様の図であ
る。
図18は、変更例の工具通路の要部横断面図である。
図19は、図18の実施例に関する、図7と同様の回である。
図1は、3のような歯を具えたゲートロータ2と噛み合う、本発明に従って製造
されるねしくスクリュウ)lの要部正面断面図である。ねし及びそれと噛み合う
ゲートロータのそのような組立体は、ねしが回転し、次いでゲートロータが回転
する際に、ゲートロータの歯の1面の近傍の各ねじ溝の容積の変化を用いるエキ
スパンダ又はコンプレツサを実現するのに役立つ。
この特別な例において、ねじは、6つの溝を有し、ゲートロータは、11個の歯
を有するが、本発明は、他の組み合わせにも適用され得る。
ねじは幾何学的軸線4の周りを回転し、ゲートロータは、軸線5の周りを回転す
る。
典型的な機械において、もしねし直径が100であれば(ユニフトが何であれ)
、軸4及び5の間の距離は、約80であり、ゲートロータ直径は、100から1
05、従って、6に示された歯の最大穿孔深さは、20から22.5である。ゲ
ートロータのコア、すなわち破線7によって示された、歯の無い単純な部分は、
80−50 = 30の半径、すなわち60に等しい直径を有する。
図2及び3は、拡張可能な工具8によるねじの機械加工の工程を図解的に示す。
図2及び3に示されるように、ねじブランク1aは、第1のシャフト9に組み立
てられ、他方、工具8は、第2のシャツ目Oにセットされる。
シャフト9及び10は、ギヤトレインのような、図示しない外部手段により同期
的に回転せしめられ、11歯を有するゲートロータと協働する6溝を具えたねじ
の場合に、ねじシャフト9は、6巻きのシャツ目0に対してl1巻きを形成する
。
溝形成方法の開始時に、工具8は、普通の線で示されたシャフト10内に完全に
収縮される。以下に更に詳細に記載される方法により、工具は、僅かな増加量だ
け前進的にねじ内に拡張され、点線8aで示されたその最大拡張に工具8か到達
するまで溝内にその通路を削成する。次いで、工具は、別のねじの溝形成を可能
にするためにシャフト10内に収縮される。
工具の配置される領域においてシャツ)10は、図1の円7の直径よりも小さい
、すなわちねし直径が100ならば60よりも小さい直径を有しなければならな
い、ということが、図1及び3の間の比較から明らかである。
穿孔深さ20から22.5が達成されねばならないので、このことは、工具が2
2.5だけ、すなわち60であるシャフト10の直径の38%以上、拡大せねば
ならない、ということを意味する。
ブランク1a及びシャツ目Oの間に安全のために遊びが必要であるので、工具は
、研削により再割されるその切削縁部11を時々有する必要があり、従って、同
量だけシャフトから突出し続けねばならないのだが所定長さだけ減少されるので
、必要な拡張ストロークの合計は、シャフト10の直径の38%ではなく、少な
くとも45%である。
このことは、工具がシャフトの略半分である、ということを意味する。
米国特許2,603,412号に記載されたようなシステムは、そのような移動
量の実現に無能であり、工具を外方に移動させるロッド支持ランクは、単純に消
失する。
別の問題は、工具は、半分にされ、その通路が形成される精度及びそのような通
路内の工具の嵌合の精度が何のようであれ、シャフト内のその保合は、その長さ
の半分であり、クリアランスは、免責不能であり、これは、通路自体の悪化を意
味しない、工具寿命に容認し得ない工具のガタや振動を導く。
本発明は、この問題を除去する。
図10は、工具がねし切り係合を開始し且つそれぞれねじから離れる、2つの角
度位置12及び13を示ず。換言すると、円形矢印14で示された角度範囲にお
いて、工具は、切削負荷下にあるが、角度範囲15において、工具は、ブランク
の外にあり、切削負荷から解放される。
本発明は、それらの2つの異なる状態の存在を利用する。本発明に従い、少なく
とも角度範囲14に沿ってシャフトに工具を剛性取着するロック手段が設けられ
る。ロック手段は、工具が角度範囲15にある時間の少なくとも一部の間におい
て解除される。ロック手段が解除される時、工具は、工具を外方に拡張させるに
必要な送り量を具える。
ねじが200ミリメートルの直径を有する、典型的な値のように、典型的な切粉
の厚さ又は送りは、50から100ミクロン、すなわち0.05から0.10ミ
リメートルであろう。
工具が同一溝に戻る前に6溝の各々を自動的に訪れる、11歯のゲートロータと
協働する6溝を具えるねじの場合、工具シャフトの各回転において工具に50/
6から100/ 6ミクロンの送りを付与することが可能であるし、あるいは、
シャフト10の6回転毎に50から100ミクロンの送りを付与することが可能
である。
増大した拡張以外の、本実施例の驚異的な結果は、それが工具を送る機構から負
荷を完全に除去する、ということである。送りが生じるとき、工具は、確かにね
じ外方になり、工具を押圧する軸方向負荷は、無い。これに対して、工具がブラ
ンクに係合するとき、その通路内部の工具を拒絶するための実質的スラスト及び
切削縁部上の高負荷が存在する。しかしながら、工具は、ロック手段によりシャ
フトにロックされ、このスラストは、損傷又は疲労の危険無く軽量に形成され得
る送り機構により感知されない。このことは、送り機構が工具に独立して形成さ
れ且つそれに取着され得るようにし、これにより廉価な工具の使用が導かれる。
本発明の機能は、図5及び6がその収縮され最大拡大位置(図6)にある工具を
示す図4のIl−rV’に沿う部分断面図である、本発明に係る長手方向断面の
シャフト10である図4に関して更に詳細に記載されよう。
図4に示されたように、シャツ目0は、軸受け16及び17によって支持され且
つギヤ18によって回転駆動され、それは、図示しないギヤトレインによってブ
ランク1aを支持するシャフト9に連結される。
工具8は、例えばEDM (放電加工)によってシャフト10に形成された通路
19に摺動自在に取着される。
工具8(図7)は、切削縁部11と、ねしの傾斜に公知形式で適合するために、
その長さの少なくとも一部に沿うベヘル20、とを有し、それはブランク内で湾
曲する。図8及び9は、図7の■−■′及びIX−IX’に沿う断面をそれぞれ
示す。
ランク23は、工具8の側面5にボルト21.22により取着される。
図4に示されたように、工具は、シャツ1−10と共に回転するが伝統的なディ
ファレンシャル機構によりシャツ目0に対して角度的に移動され得る、24.2
5.26のような一連のギヤにより移動され得る。
電気モータ28のような外部手段は、ディファレンシャル機構27を駆動する。
従って、シャフトの回転時に、工具は、一方向すなわちその逆方向にモータ28
を回転させることにより収縮又は拡張され得る。
ピストン29は、シャツ目0の他端に取着される。図5及び6に破線で示された
、ピストン29の端部は、工具の上端に接触する。
ピストン29の他端は、電気モータ32のような外部手段によって駆動される伝
統的なディファレンシャル機構31により回転され得る、ねし30、好ましくは
ポールスクリュウと接触する。27及び31のような機構の例は、図14に示さ
れる。
モータ32が一方向に駆動されるとき、それは、工具8に対してピストン29を
押圧するねし30を回転させ、これにより、工具8は、シャツ目0に確実に取着
される。モータ32が他方向に回転されるとき、ねし30は、他方向に回転され
、ピストン29をアンロック状態にする。
伝統的なディファレンシャル機構31を介して、これらの動きは、正にシャフト
回転時に起き得る。
シャフト10は、近接スイッチ34の内側を通過する少なくとも1つのフィンガ
33を支持し、これにより、シャフト回転時にシャフト10の角度位置が何であ
るかを正確に知ることが可能である。光学ディスク等のような他の手段は、本発
明を変更することなくシャフトの角度位置を計測するために用いられ得る。
この角度位置は、適切な工程を実現するために一方向又は逆方向にモータ28及
び32を駆動するために、工作機械の制?ilシステムに用いられる。
さて、例として図10を参照すると、ブランクと係合しないのに相当する、工具
が角度部分15の内部にある時の、シャフト10の6回転毎に、モータ32は、
ピストン29上の負荷を除去するために駆動される。次いで、モータ28は、要
素27.26.25.24、及び23を含む機構を介して所望量だけ工具を外方
に押圧するために駆動される。次いで、モータ32は、逆方向に駆動され、他方
、工具は、それがねじ内部の切削を開始する前に工具を再度ロックするために角
度部分15内にある。
同し工程は、工具が最終深さ穿孔に到達するまで、繰り返される。
溝形成が終了するとき、モータ32は、ピストン29をアンロックし、モータ2
8は、工具がシャフト内部に完全に収縮されるまで駆動される。
図11は、本発明の好適実施例を示す。ピストン29及びねじ3oの間には、ば
ね35がセットされ、それは、ねじ30の圧力が解放されるときに常に所定圧力
下にあるようにされる。
このように、工具8がシャツ目0に確実にロックされていないときでさえ、工具
8及びピストン29の間には、摩擦がある。これは、工具がアンロック状態にさ
れ且つ余分な切削送り及び多分工具破損に導き得る非制御」量だけの工具の外方
移動を阻止するときに、モータ28及びランク23の間のシャフト及びギヤのチ
ェーンの全弾性引張力が解放されるのを阻止する。
図12は、シャフト10の軸線に垂直な移動を有しない工具に本発明を適用する
ことができることを示す。図13は、ねしを形成するために同一工具を用いるこ
とができることを示し、該ねじの外径は、円筒状ではな(、例えば、消耗してい
るが同一比率の歯長を保持する部分か、又はゲートロータ直径に対応する溝穿孔
を保持する部分である。
閲14は、」−記参照番号27又は31を有する伝統的な機構の1つの実現例を
示す。ディファレンシャル27の場合に関して記載が為されるが、ディファレン
シャル3Iに関しても妥当し得る。
シャフト36は、ギヤ26を駆動し、通常、シャフト10と共に回転する。
ギヤ37及び38は、シャフト36にロックされる。ギヤ38は、ギヤ41に直
接噛み合う。他方、ギヤ37は、逆転ギヤ39を介してギヤ40を駆動する。ギ
ヤ39及び40は、ギヤ37及び41と同し数の歯を有し、且つギヤ38と同し
数の歯を有する。
それ故、ギヤ40及び41は、逆方向ではあるが同し回転速度で回転する。それ
らは、共に回転するためにサンギヤ(太陽歯車)42及び43を介して各々連結
され、従って、それらは、反対方向に同一速度で回転し、且つ共通のT状シャフ
ト46上を任意に回動可能である垂直なプラネットギヤ(遊星歯車)44と共働
し得る。Tシャフト46のから回り時に、シャフト36は、シャフト10と同じ
速度で回転する。
T状シャフト46がモータ28により駆動される時に、これは、シャフト10に
対してシャフト36を回転させ、これにより、必要なディファレンシャルな動き
が創成される。
図15及び16は、図5の変更例を示す。ビニオン24及びピストン29は、工
具の切削縁部11に向かって移動される。ラック23は、ベベル20を有するそ
れに対向する側面に配置されるが、今(図17)は、ベベル20によって狭く形
成される工具の面51に向かって移動される。
これは、溝の側壁に接触することなく工具により切削される溝にランクが突出す
るのを可能にする。ねしが傾斜(従って、溝の他方の側壁及び工具の間の接触を
阻止するためのへベル20)を有するような結果を実現するために、溝壁の最小
角度を示す破線47の外側にラック23が配置される、ということが必要である
。もしその条件が充足されるならば、ラックは、損傷なく突出し得る。この変更
例は、シャフト直径の50%以上の量だけ工具がシャフトから外方に拡大するの
を可能にする。
図18及び19の実施例において、工具8aは、所定回転位置にあり、これによ
り、その2つの対向する側面は、図17の線47のそれと同し傾斜を有する。傾
斜は、必ずしも等しくない。工具用の通路19aは、工具8aの位置決めのため
に適した断面形状を有する。ランク23aは、工具8aの1つの縁部に沿ってい
る。
この実施例は、次の利点を有する。
それは、工具を相当補強する。
それは、ラックへのアクセスを容易化する。
しかしながら、特に、ピストン19aは、通路19aの面48及び49によって
形成される角度に工具を押圧し、その通路の工具の遊びが何のようでも、切削中
に工具が同一位置に常に取着されることを保証する。
もしねしによるロック@横が異なる手段、例えば液圧手段により押圧されるピス
トン29により移動されるならば;又は、もし工具が本記載に示された矩形状と
は異なる形状を有し、それが例えば単純を領域において(すなわちねし内部に係
合しない部分)、円筒状を有するが、例えばキーにより角度的に回転が阻止され
るならば;あるいは、もし垂直に示されたシャフト9及びIOが単に横断的、す
なわち90° とは異なる角度であり、又はロック手段は、ピストン29上の圧
力を解放するがこの圧力をゼロまで下降させないことにより、摩擦を創成するた
めに用いられ、ばね35の必要性が除去されるならば;本発明の範囲は、変更さ
れない、ということが明白である。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成5年10月3日
Claims (6)
- 1.第1のシャフトにねじプランクをセットするステップと、第1シャフトを横 切る第2のシャフトの内部に工具をセットするステップと、該工具の位置決めの ために該第2シャフト内部に拡張手段をセットするステップと、該2つのシャフ トを同期的に回動させるステップと、該第2シャフトに収縮される工具により漏 刻ねじプランクを刻設し始めるステップと、少なくとも工具がプランク内部に係 合するときに工具を第2シャフトにロックするステップと、工具がプランク内部 に係合するときに工具を外方に送るために拡張手段を作動させるステップと、工 具がプランクから非係合状態になるときに工具を外方に送るために拡張手段を作 動させるステップと、少なくとも拡張手段の作動時に工具を部分的にアンロック するステップと、ねじへの工具の完全な貫通が達成されるまでの、ロック、アン ロック、及び拡張の連続的工程により工具を拡張させるステップ、とを含む、漏 刻ねじを刻設する方法。
- 2.上記工具が上記プランクから非係合状態になると、部分的にアンロック状態 になる、請求項工に係る方法。
- 3.ねじプランク用の第1のシャフトと、該第1シャフトを横切る第2のシャフ トと、それらの間に所定速度比を具えて該2つのシャフトを同期的に回動させる 手段と、該第2シャフトの軸線を横切る該第2シャフト内部のチャネルと、該チ ャネルの内部にスライド係合する工具と、該チャネル内部の該工具を移動させる 移動手段と、該工具を該第2シャフトに確実且つ選択的にロックするロック手段 と、該第2シャフトの角度位置を検出し且つ該ロック手段のアンロック時に該移 動手段を作動させる手段、とを有するねじ切り機。
- 4.上記工具に対する摩擦手段を有する、請求項3に係るねじ切り機。
- 5.上記工具は、ねじプランクに形成されるべき溝の壁の先端角度線と略等しい 傾斜を有する少なくとも1つの側面を有する、請求項3に係るねじ切り機。
- 6.上記ロック手段は、上記工具を、所定角度の所定断面のチャネルに選択的に 強制する、請求項3に係るねじ切り機。
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