JPH06506519A - 位置に無関係な回転ピストン内燃機関 - Google Patents

位置に無関係な回転ピストン内燃機関

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JPH06506519A
JPH06506519A JP5512069A JP51206993A JPH06506519A JP H06506519 A JPH06506519 A JP H06506519A JP 5512069 A JP5512069 A JP 5512069A JP 51206993 A JP51206993 A JP 51206993A JP H06506519 A JPH06506519 A JP H06506519A
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internal combustion
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rotary piston
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JP5512069A
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アイエルマン・ダンクヴァルト
シュパイザー・ヨーゼフ
Original Assignee
ウアンケル・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 位置に無関係な回転ピストン内燃機関 この発明は、二つの横部品とドロコイドル状の套面軌道を有する套面部材から成 るケーシングを備えた回転ピストン内燃機関に関し、前記ケーシングに偏心軸が 貫通し、角を塞ぐ条片が常時接触している状態で前記偏心軸の偏心カムの上で三 角形の油冷ピストンがスライド軸受によって套面軌道に沿って回転する。
この種の内燃機関は、通常上部が開放した油容器を有する。この容器には潤滑と 冷却用の油か排出される、そこから油フィルタと油冷却器を経由して再び軸受と ピストンに汲み取られる。しかし、この装置は内燃機関を横に傾け、オルロード で走行可能な車両または飛行機の駆動では、制限された角度でのみ算出される必 要がある。何故なら、そうでなければ、油容器から油の供給が中断し、空気を油 循環通路に吸引するか、容器から油を排出する。閉じた油の循環は回転ピストン 内燃機関では未だ提唱されていなく、この油循環は、例えば曲芸飛行用の乗物の 昇降ピストン内燃機関の場合、非常に大きな経費をかけてのみ可能である。
それ故、この発明の課題は、位置に無関係である、つまり水平な縦軸と横軸の周 りに30°以上はどオーバーヘッド位置まで傾き、そのような位置で長時間支承 でき、しかもコンパクトに構成され、最も少ない引きずり抵抗を与える、油容器 を使用しない回転ピストン内燃機関の構造を提示することにある。
上記の課題の解決は請求の範囲の請求項で与えられる。
この発明の基本忠恕の下でも、閉じた油容器および/または一個または二個の油 ポンプが本来のエンジンブロックの外に配置されている場合で、同様に油がギヤ 側だけでなく、両方の横ディスクで軸方向に排出される場合、あるいは−個以上 のピストンを設けている場合である。
この発明による内燃機関の実施例を、以下に図面に基づきより詳しく説明する。
これ等の図面は、 第1図、この発明による回転ピストン内燃機関の縦断面、第2図、第1図の面I I−IIでの同じ内燃機関の部分横断面、第3図、第2図の面■−■での同じ内 燃機関の他の横断面、第4図、他の実施例の縦断面、 を示す。
第1. 2および3図に示す回転ピストン内燃機関のケーシングは、左横部品l 、右横部品2およびトロコイド状の套面軌道を有する套面部品3で構成されてい る。横部品1と2は偏心軸4によって貫通されている。この偏心軸には偏心カム がある。この偏心カムの上で三角形のピストン6が套面軌道8に沿って角バッキ ング7と常時接触して回転する。スライド軸受として形成された偏心軸4の主軸 受9とIOは横部品lと2の中に配置されている。左主軸受9はピストン6の同 期ギヤ12のピニオン11を担持している。
左横部品1には、リング室I3が開けである。このリング室に多数の開口I4が ピニオン11のところで内燃機関の内室から通じている。このリング室】3から 再び横部品lの中にある通路15が配置され、これ等の通路は左横ディスクと左 バランス錘17の間のスペース16に合流する。このスペース16は左横部品l の隙間である。このスペースの半径方向の外壁18は偏心軸40回転方向にスパ イラル状線をとって半径方向に外向きに後退していて、油通路20の開口19に 通じている。左横部品Iに対向するバランス錘17の側面には、偏心軸4の周り に同軸状に複数の羽根が配置されている。これ等の羽根はスペース16の平坦な 底部22とこのスペース16の軸方向の外壁18の再内部で始動する。この外壁 は油通路20の開口19にある。
偏心軸4からスライドベアリングを介してピストン6に導入され、冷却に使用さ れる油は、ピストン6が回転すると、遠心力によりリング室13の開口14に、 しかも通路15を経由して左部品lと油供給ディスクを形成するバランス錘I7 との間のスペース16に供給される。羽根21とバランス錘17の表面に付着す る遠心力が油を壁18に向けて押しやり、この油を開口19に排出させる。開口 19の背後にある垂直な油通路20では、油が油容器24まで上昇する。
上記の油容器24は全面的に閉ざされていて、第3図に示すように、偏心軸4の 周りにリング状に配置されている。偏心軸4には、油容器24の内部に加圧油を 油容器24から供給するための内輪歯車ポンプ25が配設されている。
このポンプの吸い込みスペース26は、油容器24の下底の近くまで達する垂直 な吸い込み管27のところにある。歯車ポンプ25の加圧室28は端部が弁30 で閉される円管29に合流する。この弁は供給時に歯車ポンプ25を開く。
この弁30は第1図で左下角に前向きの他の面の断面に示しである。この弁30 から加圧油の導管31が第1図に前方、つまり第1図で内燃機関の見えない側部 て軸方向に、丸い内燃機関ケーシングの低い角度で油冷却器32に通じている。
この油冷却器は内燃機関の磨耗側33の下の右バランス錘34の下に設けである 。この油冷却器32の上記位置は内燃機関を飛行エンジンとして使用する場合に 特に有利である。
油冷却器32から、第1図で内燃機関の裏側で再び丸い内燃機関ケーシングの下 向きの角度で、第1図では見ることができないが、加圧油導管が左の横部品lに まで戻り、そこからこの横部品を経由して偏心軸4の油導入導管35に、そして ここから主軸受9と10、偏心軸受36およびピストン6の内室23に往く。油 の内燃機関の動作室37への溢れは、油内部バッキング38によって、また内燃 機関が停止してい場合、弁3oによって防止される。
第1図に示す油容器24の底近くまでの吸引管27の配置は、油のレベルが低い 場合でも、全ての側部に対して30’までの傾斜角度で運転ができる。より大き い傾斜角度を考えに入れるなら、吸引管27の吸引開口を歯車ポンプ25の近く に置く必要がある。内燃機関のオーバーヘッド位置は、歯車ポンプ25と同じ高 さの吸引開口の位置を必要として、それに応じて油容器24でより高い油レベル を必要とする。
内燃機関の右側では、同じ構成の右バランス錘34が、ピストン6と偏心軸受3 6から右部品2の開口14′、リング室13′および通路15’を経由して出る 曲用の供給ディスクとして使用されている。油は開口19’と右部品2の垂直な 油通路20′および套面部品3の水平な油通路39を経由して油容器24に供給 される。
第4図の実施例では、偏心軸4に第一内軸歯車ポンプ4oと同様な第二歯車ポン プ41が配設されている。第一歯車ポンプ4oには、リング室13と開口14の 吸引導管が、内燃機関の内部室、つまり歯車室から、′!IcI図の実施例のよ うにビニオン11の直ぐ近くに達する。油を油容器24に運ぶ歯車ポンプ41は バランス錘17の供給ディスクのところに出てくる。従って、この錘は外向きに 、油容器24の傍の左に配置される必要があり、フライホール円盤44て形成さ れる。第二の歯車ポンプ41はこの吸引管45を介して油を油容器24から吸引 し、油を加圧して油導管46を経由して、第1図の実施例と同じ加圧油循環路に 押し出す。
油容器24の中で内室から生じるガスによって、油循環路を遮断しうる過圧が生 じるので、それ自体公知の方法で油容器24に対向する横部品l内にガス放出弁 46で遮断されたガス放出導管47が設けである。これ等のガス放出導管はガス バッキング48とピストン6の油内部バッキング49の間の隙間に流入する。
Fig、 1 Fig、 4

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.二つの横部品とトロコイダル伏の套面軌道を有する一つの套面部品とで構成 され、偏心軸の貫通するケーシングを備え、前記偏心軸の偏心カム上で角を密閉 する条片が常時接触した状態で三角形の油冷却ピストンがスライド軸受によって 套面軌道に沿って回転する、回転ピストン内燃機関において、ピストン(6)の 潤滑と冷却のために使用される油をピストン(6)と内燃機関の内室(23)か ら少なくとも一つの横部品(1)の偏心軸受(4)の近くにある通路(15,1 5′)を経由して軸方向に吸引して、吸引した油を閉じた油容器(24)に汲み 出す第一ポンプ(16,17,18,21,40)が設けてあり、油を加圧油の 循環路の油容器(24)から油冷却器(32),フィルタ、そこから軸受(9, 10,36)に戻す第二ポンプ(25)が設けてあることを特徴とする回転ピス トン内燃機関。
  2. 2.第一ポンプは横部品(1)の外側とバランス錘(17)の横部品に接する側 とで形成され、そこに羽根(21)が偏心軸(4)に同軸に配置され、これ等の 羽根は横部品(1)の外側にできる、底部(22)とスパイラル状に半径方向に 向く外壁(18)を有するスペース(16)内で回転することを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の回転ピストン内燃機関。
  3. 3.油容器(24)は偏心軸(4)の周りに配設されていることを特徴とする請 求の範囲第1項に記載の回転ピストン内燃機関。
  4. 4.加圧油を運ぶ第二ポンプは油容器(24)の偏心軸(4)の周りに配置され た内軸歯車ポンプ(25)であることを特徴とする請求の範囲第1〜3項のいず れか1項に記載の回転ピストン内燃機関。
  5. 5.内燃機関のピストン(6)と内室(23)から油を吸引する第一ポンプは偏 心軸(4)の周りに配設された内軸歯車ポンプであり、このポンプの傍には、偏 心軸(4)の周りに配設された内軸の第二歯車ポンプ(41)が油を油容器(2 4)から内燃機関の加圧油循環路に排出するために設けてあることを特徴とする 請求の範囲第1,3,4項のいずれか1項に記載の回転ピストン内燃機関。
  6. 6.バランス錘(17)の横部品(1)に対向する側面は羽根(21)の代わり に溝またはリブを有し、この側面と横部品(1)の間のスペースは隙間の深さし かないことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の回転ピストン内燃機関。
  7. 7.バランス錘(17)と横部品(1)の間のスペース(16)は単なる隙間で あり、バランス錘(17)の横部品(1)に対向する側面は粗い表面を有するこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の回転ピストン内燃機関。
JP5512069A 1992-01-13 1993-01-13 位置に無関係な回転ピストン内燃機関 Pending JPH06506519A (ja)

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DE4200613A DE4200613A1 (de) 1992-01-13 1992-01-13 Lageunabhaengige rotationskolbenbrennkraftmaschine
DE4200613.9 1992-01-13
PCT/DE1993/000020 WO1993014300A1 (de) 1992-01-13 1993-01-13 Lageunabhängige rotationskolbenbrennkraftmaschine

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US5452996A (en) 1995-09-26
WO1993014300A1 (de) 1993-07-22
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