JPH06506367A - 薬剤パックおよびパックされた薬剤プロダクト - Google Patents
薬剤パックおよびパックされた薬剤プロダクトInfo
- Publication number
- JPH06506367A JPH06506367A JP4503095A JP50309592A JPH06506367A JP H06506367 A JPH06506367 A JP H06506367A JP 4503095 A JP4503095 A JP 4503095A JP 50309592 A JP50309592 A JP 50309592A JP H06506367 A JPH06506367 A JP H06506367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- nozzle means
- enema
- collapsible
- discharge nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M31/00—Devices for introducing or retaining media, e.g. remedies, in cavities of the body
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D35/00—Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor
- B65D35/02—Body construction
- B65D35/04—Body construction made in one piece
- B65D35/08—Body construction made in one piece from plastics material
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hematology (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
薬剤バンクおよびパックされた薬剤プロダクト開示
本発明は、薬剤バンクおよびパックされた薬剤プロダクトに関する。特に本発明
は、浣腸剤パック、その送り出しノズル、および少なくとも1つの容易に酸化さ
れる成分を含有するバンクされた薬剤プロダクトに関する。本発明はまた、容易
に酸化される成分を含有する薬剤組成物のバック方法に関する。
コラプシブルチューブが、長年、歯科用、髭剃り用およびヘアケア−用クリーム
などのクリーム、ゼリーまたはペースト、薬剤調製物、食品混合物および類似の
流動性プロダクトを保存および調合するために使用されてきた。一般的なタイプ
のコラブシブルチューブは、アルミニウム、亜鉛または鉛などから形成きれた、
たわみ自在なメタルシート壁部を有し、ポリエチレンおよびポリプロピレンなど
の成形または押しだし成型された熱可盟性樹脂材料からなるものである。
いくつかの金属チューブは、一体化して形成されており、排出ノズルとなる剛性
頭部、および、頭部から延び、頭部反対側の端部において圧着して封止されてい
る、たわみ自在な管状体からなる。よりおおきめの他の金属チューブは、たわみ
自在な管状体に圧着した同様の剛性頭部を有するものである。この管状体は、押
し出しにより形成可能であり、または、概略長方形の金属シートを丸めてチュー
ブにすることにより形成可能である。後者の場合には、管状体は、長手方向に延
びる圧着継ぎ目によりチューブ状に保持されるものである。一体化して形成され
たチューブに関しては、前記頭部から離れた管状体の端部は、圧着により封止さ
れている。
全ての金属チューブは、少なくとも1つの圧着継ぎ目を含有するため、この継ぎ
目を経由してチューブ内に保存されているプロダクトに、大気酸素を通してしま
うことが可能であり、このため、プロダクトの容易に酸化される成分が、劣化し
てしまうことになる。また、多くの流動性プロダクトは、コラプシブルチューブ
の製造に一般的に使用されている金属と反応してしまう、またはその金属を腐食
してしまう可能性がある。しかしながら、ある適用における金属チューブの優位
点は、これらが弾性的でなく、絞った後に元の形に戻らないので、絞った後に元
の形に戻るプラスチック樹脂材料から形成されたチューブに比べて、その使用に
おいてより便利である。
圧着継ぎ目においてラテックスゴムの封止部を有し、フェノール樹脂により裏張
りされた金属チューブは、商業的に入手可能である。しかしながら、充填中、フ
ェノール樹脂が傷ついて浸透しやすく、またラテックスは薬品侵食を受けやすい
ものである。
特に、薬剤プロダクトが酸化によりまたはパッケージ材料との反応により劣化し
ないことが重要である。したがって、金属から形成されたチューブは、実質的に
安定な薬剤プロダクト、すなわち容易に酸化されず、金属表面に接触しても反応
しない薬剤プロダクトをパックするためのみに使用されるものである。
もし反応性のある薬剤プロダクトがコラプシプルチューブに7(ツクされる場合
には、使用されるチューブのタイプは、一般的には成形または押しだし成型され
た熱可塑性樹脂材料から形成される。このようなチューブは、圧着継ぎ目を有し
ておらず、また他の漏出可能性のあるシールは実質的に不活性であり、したがっ
て、実質的には薬品侵食から免かれるものである。このようなチューブの形状は
、金属からなるものと類似しており、一般的に排出ノズルとなる頭部から延びる
管状体からなるものである。排出ノズルの反ttnの管状体の端部は、通常、チ
ューブにプロダクトが充填された後、圧着して熱を加えられることにより、封止
されるものである。
従来の浣腸剤パックは、貯蔵部から直腸へ浣腸材料を送り出すための管状ノズル
付き浣腸材料用貯蔵部からなる。浣腸剤バックのある知られてしする形状(ま、
熱可塑性樹脂チューブからなり、これは、浣腸材料を調合するのに十分に柔軟性
があるように、薄壁の本体と頭部と、適当な大きさの管状送り出しノズルを提供
する長い排出ノズルとから製造されているものである。浣腸剤〕くツクの他のタ
イプのものは、柔軟性があるプラスチック樹脂材料から、長171送り出しノズ
ルシカ(一体化して形成されたバッグからなる。
しかしながら、両タイプの浣腸剤パックおよび熱可塑性頭部チューブの壁:ま、
完全には耐+il出性ではない。たとえば、水は、)くツク内にためられてlJ
する浣腸斉1水溶液の濃度を変えるべく、バッグタイプの浣腸剤バックの壁を通
過可能であり、これにより、プロダクトの貯蔵安定性を制限することになる。さ
らに、プラス千ツク樹脂チューブまたは浣腸剤パックのいずれのタイプの壁部を
形成する材料を浸透可能な酸素の量は、容易に酸化される薬剤プロダクトを酸化
し、分解させるのに十分である。
このような容易に酸化される薬剤プロダクトの例は、5アミノサリシル酸(5A
SA)であり、これは潰瘍性大腸炎、クーロン病および他の炎症性腸疾患の典型
的な治療に有用である。実際、5 ASAは、非常に容易に酸化されるので、製
剤するのに極めて困難なものである。
この薬剤を最も効果的で簡便に投与する方法は、浣腸剤としてである。しかしな
がら、5 ASAの適当な製剤は、従来の浣腸剤パンクにおいて通常の条件下で
は保存不可能であり、それは、酸素がパックなどの壁を浸透し、短期間で、5
ASAを使用不可能なほどに酸化してしまうからである。本発明の出現以前は、
この問題は、窒素充填のアルミニウムホイル容器内で、それぞれに5 ASA組
成物の充填された従来のバッグタイプの浣腸剤パックを、個々に封止することに
より、解決していた。このようなプロダクトの例は、イギリスのフエリングファ
ーマシューテイカルスリミテノド(Ferring pharmaceutic
als Ltd)から、ベンタサ(PENTASA)として入手可能である。
言うまでもなく、このバクケージの形態は、不便でかつ高価なものである。
モディファイされた金属チューブは、その壁が、剛性で容易には絞れないので、
浣腸剤バンクとしては使用不可能である。というのは、内容物が困難なく直腸に
全部排出されてしまう、または患者に不快感を与えることになる。
プラスチック樹脂材料から形成され、薄層プラスチック−金属箔管状体に直接成
型された頭部からなるコラプシブルチューブは、歯磨きペースト、他の化粧品な
ど、流動性プロダクトの、保存および調合用として、広範囲に使用されてきた。
このようなチューブのラミネート体は、プラスチック樹脂材料の2層の間しこ挾
まれた、少なくとも1つの薄い金属層(好ましくはアルミニウム)からなる。
前記プラスチック樹脂材料とは、好ましくは、ポリプロリレン、ポリエチレン、
またはポリ塩化ビニルである。管状体の頭部と反対側の端部は、チューブに内容
物が充填されてから、プラス千ツク層を熱溶接して圧着し、封止される。 この
ような薄層チューブは、米国特許第3260410.3260411及び322
7319号に記載されている。
この後者のタイプのチューブは、金属チューブの利点を保持しつつ、外表面に、
しばしば複雑で多色のデザインを施すことができる。この複雑で多色のデザイン
は、金属チューブ自体には形成することの不可能であったものである。この後者
の特徴は、パックされたプロダクトの外見が重量である、化粧品プロダクトや歯
磨きペーストのパッケージにおいて、特に優位である。
本発明によれば、コラプシブル貯蔵邪と、この貯蔵部から体の穴部へ内容物を送
り出す、送り出しノズル手段とからなる浣腸剤パックにおいて、前記貯蔵部が、
送り出しノズル手段への開口部を定める熱可塑性頭部からなるチューブと、プラ
スチック樹脂材料の外側および内側層の間に挾まれている金属薄層からなるコラ
プシブルチューブ本体とを有する。
本発明による浣腸剤バックの優位点は、5 ASA組成物などの容易に酸化され
る薬剤プロダクト、または溶解可能な(leachable)成分を含有する組
成物が充填されても、長期間、さらなる包装または他の特別な予防手段を用いる
ことなく、保存可能である。したがって、本発明による浣腸剤ノ(ツクを使用す
ることにより、容易に酸化される薬剤プロダクトに関してこれまで使用されてき
た、高価で不便な2層パッケージは不要になる。
さらに、金属チューブに換えて、類似の構造の公知のコラプシブルチューブが開
発されており、これが浣腸剤バックとして使用するには、たわみ性が不十分であ
ると考えられているため、コラブシブル貯蔵部が、コラプシブルチューブの形状
をとることができるのは、驚くべきことである。
ある実施態様においては、送り出しノズル手段は、コラブシブルチューフ′の頭
部における開口部を定める送り出しノズル手段と脱着可能に連結するよう(二な
っている自己支持形チューブ手段からなる。または、送り出しノズル手段は、チ
ューブの頭部と一体化して形成された自己支持形チューブ手段力・らナル。ココ
テ使用する”自己支持形チューブ°とは、使用に際して、かなりの限度まで慣れ
ないチューブを書味する。
また、本発明によれば、コラブシブルチューブ内に保持された容易に酸化される
成分を含有する流動性薬剤組成物からなる、パックされた薬剤プロダクトが提供
され、チューブは、排出ノズル手段を定める熱可塑性頭部と、プラスチック樹脂
材料の外側および内側層の間に挾まれた金属薄層からなるコラプシブルチューブ
体とを有する。好ましくは、パックされた薬剤プロダクトは、さらに、体の穴部
にコラプシプルチューブから薬剤を送り出すように形成された送り出しノズル手
段からなる。
ある実施態様においては、送り出しノズル手段は、排出ノズル手段と脱着可能に
形成された自己支持形チューブからなる。または、送り出しノズル手段は、排出
ノズル手段と一体化して形成されていてもよい。
本発明のいずれの実施態様においても、排出ノズル手段および/または送り出し
ノズル手段には、封止された開口部が設けられており、この封止部が切断または
穴開けにより除去可能なように、形成されている。好ましくは、排出ノズル手段
には、送り出しノズル手段とかみ合うためのかみ合い手段、またはキャップまた
はノズル開口部の他の封止手段が設けられている。
パックされた薬剤プロダクトには、キャップなどが設けられており、排出ノズル
開口部には、除去可能なまたは穴開は可能なホイル、好ましくは金属ホイル封止
部が設けられている。送り出しノズル手段は、コラプシブル貯蔵部からはずれて
設けられており、使用前に貯蔵部に配されるようになっている。
任意に、金属層が、熱可塑性頭部に含有されていてもよいが、はとんどの場合不
必要であり、好ましくはない。
本発明のすべての実施態様の優位点は、コラプシブルチューブには、直腸浣腸側
用調合手段として使用するのに十分なたわみ性があるが、薬剤組成物への酸化に
よるダメージを防止し、酸素混入に対する効果的なバリアが設けられていること
にある。
さらに本発明によれば、体の穴部に貯蔵部から内容物を送り出す、浣腸送り出し
ノズルが提供され、これは、貯蔵部から排出された内容物が浣腸送り出しノズル
に沿って体の穴部に移動するように、脱着可能に貯蔵部に連結するための連結手
段からなることを特徴とする。好ましくは、浣腸送り出しノズルは、排出ノズル
手段を定める熱可塑性頭部を有するコラプシブルチューブの形状のコラブシプル
貯蔵部の排出ノズル手段と、プラス千ツク樹脂材料の外側および内側層に挾まれ
た金属薄層からなるコラプシブルチューブとがかみ合うように形成されている。
また、ある実施態様においては、浣腸送り出しノズルは、ネジ山付き排出ノズル
とネジ連結するように形成されている。好ましくは、浣腸送り出しノズルは、プ
ラス千ツク樹脂材料から形成され、長い自己支持チューブ部を含有する。
さらに本発明によれば、薬剤バックは、本発明による浣腸送り出しノズルと組み
合わせた本発明によるパックされた薬剤プロダクトからなる。
また、本発明は、排出ノズル手段を定める熱可塑性頭部を有するコラプシブルチ
ューブ、および浣腸剤パック用コラプシブル貯蔵部としての、プラス千ツク樹脂
材料の外側および内側層に挾まれた金属ホイル層からなるコラプシブルチューブ
本体の使用を提供するものである。
本発明の最も好ましい実施態様においては、5 ASAを含有する組成物は、本
発明のコラプシブルチューブの浣腸剤パックに保存される。
さらに、本発明は、容易に酸化される成分を含有する流動性薬剤組成物のパック
方法に関すbものであり、コラプシブルチューブに前記組成物を充填することか
らなる。ここでチューブは、排出ノズル手段を定める熱可塑性頭部と、プラス千
ツク樹脂材料の外側および内側層に挾まれた金属薄層からなるコラブシブルチュ
ーブ本体とを有する。このコラブシブルチューブは、本発明による浣腸剤バック
の一部を形成すものである。
本発明の全ての好ましい実施態様においては、浣腸送り出しノズルは、直腸また
は腸内に貯蔵部から内容物を運搬するように形成されている。また、内側層、頭
部、および好ましくは浣腸押しだしノズルを含むチューブの地の樹脂層は、実質
的に不活性なプラス千ツク材料から形成される。チューブ内:二保存されている
または浣腸ノズルを通過する薬剤組成物と、通常の使用条件下、化学反応を行な
わないものが選択されるものである。
本発明によるある実施態様において使用に適するコラプシブルチーブは、米国特
許第3260410.3260411.2440339号および、英国特許出願
第2151984.2151985.2151986及び2168926号に記
載されているものである。このタイプのチューブは、コルチェスター、エノセノ
クスのペッツチューブ(Betts Tubes of Co1chester
、Es5ex);ノルウェーのハイドロアルミニウム(チューブファブリノケン
a、S、):およびフランスのコバルがら入手可能である。
本発明の特別な実施態様を、以下、図面を参照して説明を加える。
図1は、本発明の実施においで使用されるコラプシブルチューブの縦断面図であ
る。
図2は、浣腸送り出しチューブの縦断面図である。
図3は、浣腸剤バックの縦断面図である。
まず、図1を参照すると、チューブ1は頭部3がらのびるたわみ性のある壁管状
本体2を有する。この頭部3は、熱可塑性材料から成型され、本体2は熱及び圧
力により封止されている。頭部3は、外側にねじ山5が設けられた縮径排出ノズ
ル4を定めるものである。内側ねじ山付きキャップ6は、前記外側ねじ山5tこ
枢軸的に連結し、排出ノズル4を封止するものである。本体2の壁は、内側層8
、中間層9および外側層10からなる。中間層9はアルミニウムから形成され、
内側および外側層8および10は、熱可塑性材料から形成される。チューブ本体
2は永久的に、頭部3の反対側の端部7において、端部7から本体へプロダクト
が導入されてから、圧着して熱封止される。チューブ1を形成するのに使用され
る好ましい熱可塑材料は、ポリエチレンである。チューブ本体2の内側および外
側層8および10は、各々、約0.15mmの厚さであり、中間層は約0.05
mmの厚さであり、全体として約0.35mmの厚さである。
図2に示される、浣腸送り出しノズル11は、出口13とカラー14の間にあり
、出口13を定める徐々に縮径されたチューブ状部12からなる。カラー14は
、チューブ状部12よりも大きい内径及び外径を有しており、環状ステップ部1
5によりチューブ状部12と接合している。環状リッジ部16が、チューブ状部
12の開口部のまわりで、ステップ部15の内側表面に形成されている。カラー
14の内部表面には、チューブ1の排出ノズル4上の外側ねじ山5と枢軸的に連
結するように形成されたねじ山部17が設けられている。
使用に際しては、カラー14は、環状リッジ部16が排出ノズル4と接合し、チ
ューブ1を浣腸送り出しノズル11で封じるまで、チューブ1の排出ノズル4上
に気密にねじ込まれるべきである。チューブ1の内容物は、次いで浣腸送り出し
ノズル11に押しだされ、出口13がら排出される。
1213は、他の浣腸剤バック20を示しており、浣腸送り出しノズル11は、
チューブ1の排出ノズル(図1の番号4で示されている)までのびて一体化され
ている。図1及び2の同一の構成要素には、同一の番号がふされている。ただし
、ここで、浣腸剤パックは20である。一体化形成された結果として、浣腸剤パ
ック20は、ねじ山5、カラー14の環状リッジg16または内側ねじを有さな
いものである。
好ましい実施態様においては、チューブ1に供給されたプロダクトは、適当な薬
剤付形削と混合された5 ASAからなるゲルである。適当なゲル組成物は、以
下の成分からなる゛
成分 パーセント 機能
メザラジン(5ASA) 6.67%w / w 活性剤(MESALAZIN
E)
エデト酸二ナトリウム 0.1%w / w 金属封止剤酢酸ナトリウム 0.
82%w / w 緩衝剤メタ重硫酸ナトリウム 0.50%w / w 抗酸
化剤/保存剤(sodium metabisulphate)ヒドロキシエチ
ルセルロース l、20%W / W 増ちょう削氷酢酸 q、s、 緩衝剤
純水 100%まで
5 ASAは、ドイツのシェーリングAGから、メザラシン (MESALAS
INE)の商標名で入手可能である。
夾鬼性上
5 ASAゲル組成物の調製
300リツトルのバッチが以下の成分から調製される。
製剤の調製
メザラジン(5ASA) 20kg
(MESALAZINE)
エデト酸二ナトリウム 0.3kg
酢酸ナトリウム 2.46kg
メタ重硫酸ナトリウム 1.50kg
(sodium metabisulphate)ヒドロキシエチルセルロース
3.60kg氷酢酸 q、s・
純水 3001ノ・ノトルまで
5000投与単位が提供される。
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF
、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG
)、AU、 BB、 BG、 BR,CA、 FI、 HU、JP、 KP。
KR,LK、MG、MW、NO,PL、 RO,RU、 SD、 US
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.コラプシプル貯蔵部と、この貯蔵部から体の穴部へ内容物を送り出す、送り 出しノズル手段とからなる浣腸剤パックにおいて、前記貯蔵部が、送り出しノズ ル手段への開口部を定める熱可塑性頭部を有するチューブ、およびプラスチック 樹脂材料の外側および内側層の間に挟まれている金属薄層からなるコラプシプル チューブを有することを特徴とする、浣腸剤パック。 2.前記送り出しノズル手段は、チューブの頭部における開口部を定める排出ノ ズル手段と脱着可能に連結するようになっている自己支持形チューブ手段からな る、請求項1に記載の浣腸剤パック。 3.前記送り出しノズル手段が、前記チューブの頭部と一体化して形成された自 己支持形チューブ手段からなる、請求項1に記載の浣腸剤パック。 4.前記排出ノズル手段および/または送り出しノズル手段には、封止された開 口部が設けられており、この封止部が切断または穴開けにより除去可能なように 形成されている、請求項1−3のいずれか一項に記載の浣腸剤パック。 5.前記排出ノズル手段には、送り出しノズル手段とかみ合うためのかみ合い手 段、またはキャップまたは除去可能な他の封止手段が設けられている、請求項2 −4のいずれか一項に記載の浣腸剤パック。 6.前記送り出しノズル手段は、直腸または腸内に貯蔵部から内容物を運搬する ように形成されている、請求項1−5のいずれか一項に記載の浣腸剤パック。 7.コラプシブルチューブ内に保持された、容易に酸化される成分を含有する流 動性薬剤組成物からなる、パックされた薬剤プロダクトであり、チューブは、排 出ノズル手段を定める熱可塑性頭部と、プラスチック樹脂材料の外側および内側 層の間に挟まれた金属薄層からなるコラプシブルチューブ体とを有する、パック された薬剤プロダクト。 8.さらに、体の穴部にコラプシブルチューブから薬剤を送り出すように形成さ れた送り出しノズル手段からなる、請求項7に記載のパックされた薬剤プロダク ト。 9.前記送り出しノズル手段は、排出ノズル手段と脱着可能に形成された自己支 持形チューブからなる、請求項8に記載のパックされた薬剤プロダクト。 10.前記送り出しノズル手段は、自己支持形チューブからなり、排出ノズル手 段と一体化して形成されている、請求項8に記載のパックされた薬剤プロダクト 。 11.前記排出ノズル手段および/または送り出しノズル手段には、封止された 開口部が設けられており、この封止部が切断または穴開けにより除去可能なよう に形成されている、請求項7−10のいずれか一項に記載のパックされた薬剤プ ロダクト。 12.前記排出ノズル手段には、送り出しノズル手段とかみ合うためのかみ合い 手段、またはキャップまたは他の除去可能な封止手段が設けられている、請求項 7−11のいずれか一項に記載のパックされた薬剤プロダクト。 13.前記排出ノズル手段には、除去可能なまたは穴開け可能なフォイル封止部 が設けられている、請求項7−12のいずれか一項に記載のパックされた薬剤プ ロダクト。 14.前記送り出しノズル手段は、直腸または腸内に貯蔵部から薬剤組成物を送 り出すように形成されている、 ツクされた薬剤プロダクト。 請求項8−13のいずれか一項に記載のパ15.排出ノズル手段を定める熱可塑 性頭部を有するコラプシプルチユーブ、および浣腸剤パック用コラプシプル貯蔵 部としての、プラスチック樹脂材料の外側および内側層に挟まれた金属薄層から なるコラプシプルチューブ体の使用。 16.5ASAを含有する組成物がコラプシブルチューブ内に保存されている、 請求項7−15のいずれか一項に記載の薬剤プロダクトまたは薬剤パック。 17.容易に酸化される成分を含有する流動性薬剤組成物のパック方法であり、 コラプシブルチューブに前記組成物を充填することからなり、前記チユーブは、 排出ノズル手段を定める熱可塑性頭部と、プラスチック樹脂材料の外側および内 側層に挟まれた金属薄層からなるコラプシプルチューブ体とを有するものである 、流動性薬剤組成物のパック方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB919101621A GB9101621D0 (en) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | A packaged pharmaceutical product |
GB9101621,2 | 1991-01-25 | ||
PCT/GB1992/000142 WO1992012758A1 (en) | 1991-01-25 | 1992-01-24 | A pharmaceutical pack and a packaged pharmaceutical product |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06506367A true JPH06506367A (ja) | 1994-07-21 |
Family
ID=10688985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4503095A Pending JPH06506367A (ja) | 1991-01-25 | 1992-01-24 | 薬剤パックおよびパックされた薬剤プロダクト |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0568563A1 (ja) |
JP (1) | JPH06506367A (ja) |
KR (1) | KR100246979B1 (ja) |
AU (1) | AU667800B2 (ja) |
CA (1) | CA2100856A1 (ja) |
GB (1) | GB9101621D0 (ja) |
SG (1) | SG48091A1 (ja) |
WO (1) | WO1992012758A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1277663B1 (it) * | 1995-09-28 | 1997-11-11 | Crinos Industria Farmaco | Sospensioni acquose stabili di mesalazina per uso topico |
US11654229B2 (en) * | 2016-03-18 | 2023-05-23 | Indiana University Research And Technology Corporation | Wound irrigation device |
US20190125199A1 (en) | 2017-11-02 | 2019-05-02 | Welch Allyn, Inc. | Connectors for medical equipment |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3109427A (en) * | 1961-01-09 | 1963-11-05 | Guild Molders | Dispenser |
US3260410A (en) * | 1962-11-13 | 1966-07-12 | American Can Co | Collapsible container structure |
US3260411A (en) * | 1964-07-13 | 1966-07-12 | American Can Co | Collapsible container structure |
US3570662A (en) * | 1969-02-07 | 1971-03-16 | Jack Polyak | Disposable squeeze tube with foldable nozzle |
GB1421176A (en) * | 1971-12-25 | 1976-01-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | Collapsible tube |
EP0130239A1 (de) * | 1983-06-28 | 1985-01-09 | Automation Industrielle SA | Zusammendrückbarer Behältervorformling und Verfahren zu dessen Herstellung |
AU567216B2 (en) * | 1984-04-18 | 1987-11-12 | Lajovic Holdings Pty. Ltd. | Neckpiece for collapsible tube |
AU3815989A (en) * | 1988-07-20 | 1990-02-01 | Colgate-Palmolive Company, The | Tube for a flowable material susceptible to flavor loss |
-
1991
- 1991-01-25 GB GB919101621A patent/GB9101621D0/en active Pending
-
1992
- 1992-01-24 AU AU11795/92A patent/AU667800B2/en not_active Ceased
- 1992-01-24 WO PCT/GB1992/000142 patent/WO1992012758A1/en not_active Application Discontinuation
- 1992-01-24 CA CA002100856A patent/CA2100856A1/en not_active Abandoned
- 1992-01-24 SG SG1996006982A patent/SG48091A1/en unknown
- 1992-01-24 JP JP4503095A patent/JPH06506367A/ja active Pending
- 1992-01-24 KR KR1019930702159A patent/KR100246979B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-01-24 EP EP19920902987 patent/EP0568563A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2100856A1 (en) | 1992-07-26 |
AU667800B2 (en) | 1996-04-18 |
SG48091A1 (en) | 1998-04-17 |
AU1179592A (en) | 1992-08-27 |
KR100246979B1 (ko) | 2000-04-01 |
GB9101621D0 (en) | 1991-03-06 |
EP0568563A1 (en) | 1993-11-10 |
WO1992012758A1 (en) | 1992-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2663461A (en) | Container for pharmaceuticals and the like | |
US5244120A (en) | Dual chamber medicament dispenser | |
JP4286154B2 (ja) | 複数内容物吐出用の包装容器、その包装容器を用いた包装製品およびその包装製品の製造方法 | |
DE69434386T2 (de) | Verpackung für Pharmazeutika | |
US3506008A (en) | Medical applicator | |
MX2008013939A (es) | Contenedor de camaras multiples con sistema de administracion aprueba de error. | |
EP0918698B1 (en) | Codispensing of physically segregated dentifrices at consistant ratios | |
KR20120085767A (ko) | 유체 제제의 정량 디스펜션용 계량 장치, 본 발명에 따른 계량 장치의 충전 방법 및 계량 장치의 용도 | |
NO20150142A1 (en) | Enteral feeding device | |
US20150005702A1 (en) | Pill Administration Device with Liquid Reservoir | |
DE4322572A1 (de) | Beutelverpackung für flüssige Arzneimittel | |
US2814420A (en) | Sealed package and container providing the same | |
JP2017522163A (ja) | 塗布チップ付きチューブ | |
DE3727761A1 (de) | Zahnpflegemittel enthaltendes behaeltnis | |
JPH06506367A (ja) | 薬剤パックおよびパックされた薬剤プロダクト | |
ES2402049T3 (es) | Recipiente distribuidor multicámara | |
CN212756453U (zh) | 一种具有双层弱焊条的尾灌型输液袋 | |
CN212490758U (zh) | 一种具有易撕点的双重防护型聚丙烯输液袋 | |
US6345733B1 (en) | Dual compartment package | |
CN111728865B (zh) | 一种具有复合型弱焊条的防漏液型聚丙烯输液袋 | |
CN207639840U (zh) | 软袋式化妆品容器 | |
CN214932080U (zh) | 一种口服用粉液包装袋结构 | |
CN216071221U (zh) | 一种双剂旋转可混合式软管瓶 | |
CN101084154A (zh) | 包封有凝胶状或糊状内容物和气体的包装物 | |
US20130299512A1 (en) | Collapsible dispensing tube with internal press-to-close sealers to prevent reverse flow of the content towards the closed end |