JPH06505838A - デジタル無線電話装置 - Google Patents

デジタル無線電話装置

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JPH06505838A
JPH06505838A JP4500041A JP50004192A JPH06505838A JP H06505838 A JPH06505838 A JP H06505838A JP 4500041 A JP4500041 A JP 4500041A JP 50004192 A JP50004192 A JP 50004192A JP H06505838 A JPH06505838 A JP H06505838A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタル無線電話装置 発明の背景 !3本発明の装置は無線電話の分野に関するものである。と(に、本発明の装置 は、近くの環境において動作する、利用者が多数である無線電話装置に関するも のである。
2、背景技術 髄線電話すなわち「コードレス」電話は、以前はコード付き電話ではできなかっ た移動性を無線電話の利用者へ与えるから、無線電話は非常に一般的になってき ている。そのような電話は商業市場において容易に見られ、広範囲に使用されて いる。典型的には、そのようなコードレス電話は、中央局へ接続する電話線へ物 理的に接続される基本装置を介して中央局電話線へ個々に接続される。基本装置 は、音声情報をコードレス送受器へ送り、かつ送受器からの音声情報を含んでい る無線送信を受けるためのトランシーバも含む。業務環境においては、業務は事 務所内部のそれ自身のローカル電話回線網で動作して、電話の間のインターフオ ン、電話機間の会議のような機能を提供するとともに、事務所内部で全ての電゛ 話利用者への請求められる中央局線の数をできるだけ少な(する(必ずしも全て の利用者が電話を同時に利用しないから)。それらの機能を実行するために、は とんどの業務は構内交換機(PBX)または多重回線キーシステム(Key)を 使用する。
業務環境におけるコード付きシステムの限界は極めて明白である。事務所の再配 置には電話を異なる場所へ移動させるために電話番号の変更、または電話システ ムの再構成/配線のやり直しを必要とする。更に、入呼が着信した時に事務所の 電話の近くで利用できないことにより仕事の効率が低下する。しかし、コード付 き電話の機能を無線電話に持たせるためには困難が生ずる。コード付き送受器が 高度な業務電話システムにおいて提供する機能を完全に提供するために、電話シ ステムの状態を制御するために用いられる情報は、実時間のようにして扱わねば ならず、かつ、コードレス送受器へ実時間のようにして通信せねばならない。
更に、音声伝送の質を維持しながら、この高度な機能性を提供せねばならない。
しかし請求められる機能の量のために、そのようなシステムは設計および製造が 困難である。典型的には、システムの機能を高めるために、利用者は電話の音質 の低下と、伝送の間のわずかな遅延との少なくとも一方を経験する。
を話合1JAn能を使用することが、3Å以上の人が電話を介して同時に通信す るための一般的な手段になってきている。しかし、電話システムの会議機能は、 会議機能をサポートするためにめられる回線の量とシステム0オーバヘツドのた めに、呼中に会議できる数以内の少数の利用者に典型的に限定される。PBXま たはKeyシステムのボートへ外部から取り付ける「会議ブリッジ」で、付加会 議回線が実現されていた。各ボートは会議の参加者に対応する。したがって、4 名参加の会!JI叶の場合には、会議参加者全員を取り扱うためにPBXまたは Keyシステムにおいて更に4つのアナログ・ボートを必要とする。会議ブリッ ジ当たりただ1つの会議呼を生起でき、この機能のために4つのアナログφボー トが専用される。
会議回線のより新しい実現により会議を内部的に行う(あるものはそれをデジタ ル的に行う)が、「会議」を行う1つの(または複数の)専用ハードウェアが依 然として存在する。2つ以上の会議を同時に行うことを希望したとすると、よ□ り多くの専用ハードウェアを付加せねばならない。それらの会議回線のおのおの は、会議参加者ごとに物理ボートまたは「タイムスロット」をとる。それらのシ ステムは会議参加者の数、または任意の1つの時に進行できる同時会議の数によ り制限される。
発明の概要 したがって、本発明の目的は、多数の送受器無線システムを制御するために、非 ブロッキング、実時間電話システム・アーキテクチャを得ることである。
本発明の目的は、無線電話システムにおける多数のコードレス送受器を、システ ム−オーバヘッドがほとんどなしにサポートできる、実時間電話会議機能を得る ことである。
本発明の電話システムは、1フレーム内で480までのデータ転送を許す、独特 のダイナミック時間スライスにより実現される。二重ポー)RAMが利用される 。このRAMに、フレーム内の各時間スライス・スロットに対する送り装置と受 け装置を識別する時間スライス情報を含んでいる、データの2ページが記憶され る。
現在のシステム構成、たとえば、中央局線へ接続し、または中央局線から切り離 す送受器、または会議呼の開始、における変更に対処するために、時間スライス 構成を容易に修正できる。時間スライス制御器が2ページ目と、それにおいて指 定されている構成とをアクセスするように、次のフレームの開始時に2ページ目 を更新し、2つのページを交換することにより、時間スライス構成が修正される 。したがって、電話システムの利用者に対して遅れなしに、実時間でシステムを 更新および制御できる。本発明の電話システムは、回線を付加せず、およびシス テム・オーバヘッドがほとんど増大することなしに、多数の利用者を取り扱うこ とができるダイナミックな会議機能も提供するものである。この会議回路は、単 一フレーム内の引き続く時間スライス−スロットにわたって種々の出所から受け た、デジタル化された音声データを実時間で直線的に組み合わせる。この場合、 時間スライス0スロツトへの接続を付加または除去するだけで、参加者を簡単に 加入または退席させることができる。
図面の簡単な説明 本発明の電話システムの目的、特徴および利点は、本発明の以下の詳細な説明に かんがみて、当業者には明らかであろう。
図1は本発明の電話システムの好適な実施例のブロック図である。
図2は本発明の電話システムで利用される無線送受器のブロック図表現である図 3は骸線送受器と通信する無線インターフェイスのブロック図表現である。
図4は本発明の電話システムの中央制御装置のブロック図表現である。
図5は本発明の電話システムにおける中央局線から@繰送受器までの信号の流れ を示す。
図6は本発明の電話システムにおける主プロセツサの機能性を示す。
図7は本発明の電話システムで利用されるRFプロセッサの機能性を示すブロッ ク図である。
図8は無線トランシーバの間で通信される情報のフォーマットを示す。
図8bは本発明の電話システムにおける送受器と中央制御装置の間で伝送される フィーマット化されたデータから取り出されたコマンド情報へのシーケンスを示 す。
図9は本発明の電話システムにおける時間スライス・バスの時間スライス・タイ ミングを示す。
11KIOは本発明の電話システムにおける時間スライス・バスの使用を示す。
図11は本発明の電話システムにおける時間スライス拳バスを制御するために利 用される情報を示す。
図12は本発明の時間スライス拳バスを制御するために利用される二重ボートR AMのブロック図表現である。
図13はフレームの各時間スロットに対する二重ボートRAMから読出されたデ ータを示す。
図13bは本発明の電話システムにおける現在のシステム構成に追従するために 用いられる表を示す。
図14は本発明の電話システムにおけるフレーム中の種々の部品の間で接続を行 うために複数の時間スライス−スロットの使用を示す例である。
図15は本発明の電話システムにおける各時間スライス・スロット内で出所装置 および宛先tA石を選択するために用いられる制御回路を示す。
図16は本発明の電話システムにおけるトーン処理回路のブロック図表現である 。
図17は本発明の電話システムにおいて利用される音量制御回路のブロック図で ある。
図18は本発明の電話システムにおいて利用される会議回路のブロック図である 。
発明の詳細な説明 無線リンクを介してシステムへ接続される送受器(すなわち、送受器はコードレ スである)を利用するが、コード付き送受器を採用する既存のローカル電話シス テムに見られる全ての機能を含むローカル電話システムが得られる。このシステ ムにより、業務環境において使用できる非ブロツキング実時間コードレス電話シ ステムが得られる。このシステムが非ブロッキングである理由は、時間スライス 9アーキテクチヤが、可能な全ての構成に対する音声情報を受けて、制御できる ことである。更に、本発明の電話システムにより、実時間非ブロツキング会議機 能と、トーン発生器と、確実な無線送信と、コードレス送受器の使用を延長する ための電力節約器とを用意している。送受器は、1日の時刻、システム内の回線 の状態のような情報を表示する表示器を含む。中央制御局から送受器へ送られる 情報の構造は、送受器と主システムを同期させるやり方を提供し、それによって 音声データのドリフトおよび喪失を避けるとともに、送受器の利用者により聴か れる音声信号に影響を及ぼすことなしに、音声データの送信と同時に、コマンド 情報を送受器へ送る。このコマンド情報は、送受器の動作と表示器を制御するた めのコマンドを含む。
本発明の電話システムの好適な実施例が図1に示されている。図示のシステムは 12台のコードレス無線電話10と、充電ベース20を含む。各電話が使用され ていない時は、送受器10を再充電するために、各電話が充電ベースの上に置か れる。充電ベースは、AC引き出し口のような、電源へ接続されて、送受器を充 電するために必要な電力を供給する。送受器は音声データとコマンド・データを 無線送信により、割り当てられている無線クラスタ30.40.50.60へ送 る。各無線クラスタは、送られたデータを受け、そのデータを中央制御装!1! 70(CCU)へ入力するための3台の無線トランシーバを有スる。CCU70 へは4つのCOライン80.85.90.100と、電力入力110と、補助ラ イン105も接続される。CCtJ70は電話システムの動作を制御し、下で説 明する時間スライス・アーキテクチャを介して動作させられる。
図2は、本発明の電話システムにお!て用いられる送受器のブロック図表現であ る。この送受器は再充電可能な電池125により電力が供給される。その電池は 、送受器を充電ベース(図1)の上に置くことにより再充電できる。音声情報信 される。たとえば、音声データがRFリンク盤130を介して受けられるものと すると、このデータは直列の態様で送受器ASIC140へ送られる。この送受 器ASIC140は送受器プロセッサ170が処理するためのコマンド・データ を取り出し、ASICはC0DEC145への音声データを出力する。C0DE Cは音声データをデジタル形式からアナログ形式へ変換する。それからその音声 データは受話器150へ送られる。その受話器で聴取者は送られてきた音声を聞 く。後で詳しく説明するように、送られたデータがコマンド会データを含んでい るとすると、送受器AS I C140はそのコマンド・データを認識し、それ を音声データから分離し、更に処理するためにそれを送受器プロセッサへ出力す る。たとえば、コマンドが送受器160の液晶表示器(LCD)を制御するため のものであるとすると、送受器ASICI40はコマンド情報を送受器プロセッ サ170へ出力する。そのプロセッサはコマンド情報を送受器ASIC140を 介してLCDドライバ155へ送り、LCDを駆動して、そのコマンドにより指 示された動作を行わせる。
与えられた任意の送受器を、1度に、4つの動作モードのうちのただ1つの動作 モードに置くことができる。登録モードにおいては、独特の送受器10により識 別された送受器はCCUへ登録される、すなわち、その送受器へCCUと通信す る許可が与えられる。このモードは、システム内で動作するための送受器の許可 を取り消すためにも用いられる。この許可により、許可を受けていない者によ′ る、送受器の意図的/意図的でない接続が阻止される。送受器が電話チャネル、 内線通話チャネルまたはページングΦチャネルをめた時に、送受器は会話モード に入って、音声データの送信を開始する必要がある。音声チャネルは双方向伝送 を行えるようにされ、コマンドおよび状態情報が後述するようにインターリーブ される。
ポーリングモードにおいては、1つのRFプリンクポーリング信号を1つのRF チャネルへ供給する。全てのオンフッタ送受器(現在は通信していない送受器) の受話器がこのチャネルをモニタする。CCtJは状態情報をそれらの送受器へ 放送する。その放送がある送受器へ向けられたものであることをその送受器が認 識するように、CCU iDと送受器10が放送の一部として送られる。送受器 により送り返される応答は、キー閉止またはキー開放、電力と信号の強さについ ての情報またはその他の状態のような情報を含むことができる。CCUは、受け た情報に従って、それが保持しているシステムの状態についての情報のデータベ ースを更新する。送受器による応答がないことは、送受器が現在は別のモードで 動作していること、または送受器が動作できないこと、あるいはレンジ外である ことを示す。このモードは、リング音声信号とページ音声信号を、ポーリング争 チャネルをモニタしている任意のチャネルへ送るため、および送受器へ送るべき 任意の別の放送メツセージを送るためにも利用される。割り当てられるRFプリ ンクシステムのRFリンク使用に従って決定される。CCUは最初に使用可能な RFプリンク利用することが杆ましく、RFプリンク使用中であるが、RFプリ ンク会話チャネルを提供することをCCUがめており、かつ他の全てが使用中で あるとすると、ポーリングRFリンクは放棄され、RFプリンク使用できるまで ポーリング拳チャネルは遊んでいる。
スリーブモードにより、システムから完全に切り離すことなしに電力消費量を減 少することによって、電池の寿命を延ばすための手段が得られる。呼に失敗しな いようにするために、送受器はポーリング−チャネルで周期的に「目覚め」、送 受器が応答する必要があるかどうかを知るためにボールを待ち、送受器が応答す る必要がなければ、送受器はスリーブへ戻る。スリーブサイクル中はく少数の小 電力装置を除き)送受器全体への電力供給は断たれる。電池の寿命を永(する゛ ためには送受器への電力は十分に永(断たれるが、リング信号の受信を不当に遅 らせるほど永くはな+11゜電力供給停止時間は6〜1o秒間であることが好ま しい。目ざめている(すなわち、送受器へ電力が供給されている)間は、フェー ズ・ロック・ループ回路は局部発振器周波数へロックする時をめる。その時以前 は、局部発振器周波数は不定であって、空中へでたらめに送信することにより別 の送受器またはシステムを妨害し、現在行われている通信を駄目にする。したが って、フェーズ・ロックド量ループが安定するまでアンテナ送受器は送信を阻止 される。
送受器ASIC140は、EFROM175に記憶されているコードに従って送 受器の動作を制御する送受器プロセッサ170へ入力も供給する。EEPROM 180は安全データと、送受器の一連番号と、送るデータを秘話化し、受信デー タの秘話化を解除するために用いられる中央制御装置の一連番号とを記憶して、 安全を確保するとともに、無線信号の盗聴を防止する。
送受器ASICI40は、送受器の利用者がキーを押したかどうかを確認するた めに、送受器に設けられているキーバッド190もモニタする。ASICはキー が押されたことを検出して、データのパケットを作る送受器プロセッサへ情報を 送る。このデータのパケットは送受器ASIC140、とくにASICのUAR Tへ送り返される。これはデータをフォーマット化してから、データを電波を介 してCCUへ送るためのRFリンク盤130ヘデータを送る。以下に詳しく説明 するように、Arcは、キーが押されたことをCCUへ通知する、というような コマンド・データを音声データのフォーマットに組み込む。そうすると音声とコ マンドは、音質の劣化がほとんどなしに、同時に送られる。たとえば、電話呼を 行う時に利用者が送受器に向かって話すと、送話器200が利用者の声を拾って 、それをアナログ音声信号へ変換してから、CCDEC145へ入力し、それら のアナログ音声信号を周知の電話規格(μ/I aw−a/l aw)に従って デジタル形式へ変換する。〔μ/I aw−a/I awの詳細については、フ リーマン(Roger L、 Freeman)著「電気通信シスチムニ学(T elecommunications 5ysteas Engineerin g) J第2版、第9章(ワイリー・インターサイエンス(WNeyInter science) + 989 )を参照されたい。)送受器AS I C14 0はデジタル゛信号を受け、UARTはそれらのデジタル信号を直列形式にフォ ーマット化して、データをRFリンク盤130へ送る。このRFリンク盤はデジ タル音声データを電波を介する無線により受信無線へ送る。
CCUへ接続されて、無線信号を送受器の間で交信するRFクラスタが図3に示 されている。この電話システムは、3つの無線リンク(RFプリンクをおのおの 含むRFクラスタを4つ含むことが好ましい。各無線リンク250.255.2 60は送受器により送られるデジタル音声データを含む無線信号を受け、音声と コマンド舎データを送受器へ送るためのアンテナ215〜240を少なくとも1 本備える。アンテナに接続されている回路がアンテナにより受信された信号を受 けて、それを制御論理回路270へ送り、制御論理回路270からデータを受け 、そのデータをアンテナを介して送受器へ送る。制御論理回路270は、スター トeビットと、ストップ・ビットと、パリティ・ビットとを挿入することにより データを送信のためにフォーマット化し、Ra送信のために利用されるスタート ・ビットと、ストップ・ビットと、パリティeビットとを除去することにより、 CCUによる受信のためにデータをフォーマット化する。
CCUまでのケーブル配線を介して信号をドライブするケーブル−インターフェ イス275を介して、デジタル舎データはCCUとの間でやり取りされる。各R Fプリンク、コードレス送受器の動作周波数すなわち「チャネル」周波数で動作 させられる2本のアンテナを含むことが好ましい。各アンテナ対によって利用さ れるチャネルは、使用するチャネルを識別するデジタル・コードを、動作周波数 を制御するRFプリンクフェーズ拳ロック・ループ回路ヘロードさせるRFプロ セッサにより通信させられる。したがって、各アンテナ対215.220122 5.230.235.240は、現在通信しているコードレス送受器の周波数で 動作する。コードレス電話システムに改良された電波多重通路送信性能を持たせ るために、各RFプリンクとに2本のアンテナが用いられる。用いられるアンテ ナは、このPCT出願の基礎を成す米国特許出願と同時に出願され、「反転U形 アンテナ(Inverted U Antenna) Jという名称の未決の米 国特許出願5erialNo、07/607,451に記述されているアンテナ を用いることが好ましく1゜RFリンク250.255.260に含まれている 無線トランシーバ回路は、アンテナから無線周波数信号を受け、送信されたデー タ、この場合にはデジタル音声データ、と、送られたコマンド情報とを取り出す 。採用される無線トランシーバは、本願出願へ譲渡された、「統合された局部発 振器受信システム(Coord 1nated Local 0scillat or Receiving System) J という名称の米国特許第4. 759.078号に記載されて〜するものに類似する構成にすることが好まし〜 )。更に、ノイズによりひき起こされる誤りを最少にするために、デジタル・デ ータを決定するための、「ノイズに強い適応しきい値を持つデータ分離器(Da ta 5eparator 1lith No1se Tolerant Ad aptive Threshold) J という名称の未決の米国特許出願5 erial No、 07/607.989に記載されているようなものを利用 することが好ましい。制御論理270がデジタルの音声信号と制御信号をRFリ ンク250,255.260から受け、デジタル音声/制御データを、ある長さ のケーブルを介してデジタル信号CCUへドライブするケーブル・インターフェ イス275へ出力する。RFクラスタを中央制御装置から分離することにより、 ケ−プル接続を介して、RFクラスタのサイズは小さいから、無線伝送の性能を 向上させる戦略的な場所にRFクラスタを置くことができる。とくに、より良い 信号伝送性能を向上させるために、RFクラスタを壁の所定の高さの所に装置で きる。そうするとCCUをより邪魔にならない場所に置くことができる。
図4は、本発明の電話装置における中央制御袋fil(CCU)のブロック図表 現である。このCCUは、COライン・インターフェイス300と、主プロセツ サ305と、二重ボートおよび時間スライス制御器310と、RFプロセッサ3 15と、音ffi調部回路320と、トーン発生器回路325と、会議回路33 0と、無線インターフェイス335.340.345.350とを含めた複数の 部品を備える。それらのインターフェイスは、システムへ接続されている各RF クラスタに1つ設けられる。音声データと相互作用するCCU部品が時間スライ ス・バス360を介して接続される。このバスにより、部品は相互に実時間でイ ンターフェイスおよび動作できるようにされて、非ブロツキング電話システムを 提供する。
そのバスは、デュアル・ボートと時間スライス制御回路310を介して、主プロ セツサ305により制御される。主プロセツサ305は、電話システムにょが現 在用いられる接続と機能を決定し、追従する。それらの機能には利用者により送 受器へ容れられるキーストロークのモニタ、スピード・ダイヤル操作などが含ま れる。
COライン・インターフェイス300が電話システムを電話coラインへ接続し 、音声信号が電話システムで受けられる適切なフォーマットであるようにし、か つ、COラインから受けられる信号が、データをアナログがらデジタルへ変換す るインターフェイス内に設けられているC0CDECへ確実に人力されるように する。データがデジタル形式へ変換されると、処理のためにそれをCCU内に受 けることができる。同様に、音声データをcoラインを介して送るものとすると 、COライン・インターフェイス300により受けられたデジタル信号がデータ をデジタルからアナログ信号へ変換し、それらの信号をCOライン365へ出力 する。
RFプロセッサ315は無線インターフェイス335.340.345.350 とインターフェイスする。各無線インターフェイスは図3に示されて〜するRF クラスタと通信する。RFプロセッサにより伝送チャネルの完全な状態が保証さ れ、誤りを検査して、正しいチャネルで動作するようにRFリンクを制御する。
正しいスタート・ビットと正しいパリティを検査するためにバイト用プロトコル が用いられる。パケット長さと転送時間についての検査が更に行われる。誤りが 生じた時は、パケットの受け取りが中断され、送りチャネルが再び送る。RFプ ロセッサはデータ・パケットを種々の送受器/RFリンクとの間でやり取りし、 且つ、インターフェイス335.340.345.350を介して受けた活動を 、利用者が内線通話を介してシステムの別の利用者に対する呼すなわち接触を開 始した時に起きることがある、送受器からの開始された任意の通信についてのモ ニタを行う。
RFプロセッサは送受器通信へのチャネルの割り当てを制御できるが、主プロセ ツサがチャネル割り当てを行うほうが好ましい。たとえば、送受器が通信モード に入ることを試みる場合(たとえば、送受器がオフフッタになる時)に、RFプ ロセッサは、送受器がオフフックになったことを通知し、通信チャネルを送受器 へ割り当てる主プロセツサへ通知する。それから、主プロセツサは、割り当て1 られた通信チャネルのRFプロセッサに通知して、送受器へのチャネル割り当て を放送チャネルを介して送受器モニタと通信する。それから、RFプロセッサは 適切なRFリンクを制御して、主プロセツサにより確認されるチャネル周波数を 調整する。各無線インターフェイス335.340,345.35oはAsIc より成る。このASICは、直列データをRFクラスタへ通信する回路(UAR T)を含む。無線インターフェイスASIC内のUARTは、送受器ASIC内 に設けられて〜するUARTに類似する機能を行う。たとえば、UARTはコマ ンドφデータを挿入/除去し、スタート、ストップ、パリティを付加/除去し、 かつパリティを検査する。
音![fm器320はデジタル音声データの音量を、無線送受器がら利用者から 受けた人力に従って調節する。同様に、トーン発生器325は、電話が呼出し音 を発する時に、または番号をダイヤルするためにキーが押された時に発生される トーンのような、システムを動作させるためにめられるデジタル形式のトーンを 発生する。会議装置11330が、多数の送受器を革新的なやり方で実時間で行 えるようにし、COラインを介して受ける呼を供給する。音量調節と、トーン発 生器と、会議機能とについては後で説明する。
システムを通る音声データの信号の流れは、図5を参照することにより理解され る。音声信号は外部ソースからCO電話線400を介して受けられる。COライ ンは標準的な二La電話システムであって、FCCコードの88J編に適合し、 PBXシステムへ接続することもできる。システムへ取りつけられる各COライ ンは、CCUのサージ保護を行うアナログ回路へ接続される。それがらアナログ 信号がCCU内に設けられて、アナログ音声信号をデジタルへ変換するC0DE C410へ入力される。C0DECにより行われるアナログ−デジタル変換は、 アナログ電話信号をデジタルへ(およびデジタル電話信号をアナログへ)接続す るために、電話産業において通常採用されるものであって、フィルタおよび3゜ 5 KHzのロールオフを含み、サンプリング率すなわちフレーム率は125マ イクロ秒(8KHz)である。電話システムにおいては、音声情報が標本化およ びデジタル化されて送信される率をフレーム率と呼ぶ。C0DEC140の出力 は、圧伸技術(電話産業において採用されているμ/law圧伸技術のような) を用い′て量子化された8ビット−デジタル値である。音声データのこのデジタ ル8ビツト表現はCo ASIC415により時間スライス争バス420へ並列 に出力される。Co ASIC415は、直列データをバブファし、データを時 間スライス・バス420へ適時に並列で出力するシフトレジスタを備える。並列 時間スライス働バス420はデータを、バスへ接続されている部品、すなわち、 無線インターフェイス/RFリンクASIC440と、音量調節回路425と、 会議制御回路430と、トーン制御回路435との間で動かすために用いられる 。
軸線インターフェイス/RFリンクASIC440により受けられたデータは、 並列デジタル形式から直列デジタル形式へ変換されてから、無線リンク回路44 5へ送られる。そうするとこの無線リンク回路は直列デジタル・データを電波と して送受器へ出力する。送受器においては、RFリンク450はデジタル無線信 号を受け、受けたデジタル−データを音声データをスピーカその他の聴取装置へ 出力するためのアナログ信号へ変換するC0DEC455へ入力する。送受器に より開始される送信のための信号路は、音声信号、すなわち、送受器の使用者に より発せられた声が、アナログ音声信号を直列デジタル信号へ変換して、データ を電波によりCCUのRFリンク445へ送るRFリンク450へ入力するC0 DEC455へ入力させられる。RFリンク445により受けられた直列データ は、デジタル・データを直列形式から、時間スライス拳バス420へ出力するた めの並列形式へ変換する、無線リンクAS IC440へ入力される。音声デー タは、並列デジタル音声データをC0DEC410へ入力するための直列形式へ 変換する、Co ASIC415を介してcoラインへ出力される。C0DEC 410は直列デジタル信号をcoライン400へ出力するためのアナログ信号へ 変換する。
図6は主プロセツサの機能を示す。
主プロセツサ460は16ビツト・プロセッサであって、プロセッサ460へ取 りつけられている部品へ通信するための8ビツト外部バスを有する。主プロセツ サ460は、入力/出力プロセッサ(図7に示されている)により制御されるコ ードレス送受器と通信するRFリンクの実際の制御を除き、中央制御装置したが って電話装置の機能を制御する。主プロセツサ460を動作させるためのコード が、主プロセツサ460によりアクセスされるメモリ465に記憶される。メモ リ465はEPROMとすることが好ましい。全ての一時的データと、好ましく は、送受器470の利用者によって利用されるスピード9ダイヤル番号のような 永久データとを含めて、システム情報を記憶するために付加メモリ(RAM)が 用いられる。送受器の通し番号と製造日付を記憶するために、不揮発性メモリ4 75を使用することが好ましい。
主プロセツサ460は12MHzで動作し、24MHz発振器480によりドラ イブされる。主プロセツサ460はcoライン485へのインターフェイスも制 御する。たとえば、主プロセツサはリング検出またはオフライン状態をモニタし 、その状態に従ってめられている動作を行う。たとえば、利用者が送受器を取り 、利用者が呼を行うことを希望するラインを示す送受器のライン番キーを押すと 、キー・コードが無線リンクを介してRFプロセッサへ戻り、そこに記憶される 。RFプロセッサは情報を検索のために使用できることを通信する。それがら主 プロセッサはチャネルを送受器へ割り当てる。主プロセツサは、日付/時刻情報 をシステムへ供給するために用いられる実時間クロックをアクセスする。これは 、時刻情報と日付情報を利用者へ供給するために、CCUおよび送受器によって 利用される。主プロセツサは、発生すべきトーンを指示するためにトーン発生器 495と通信する。トーン発生器はtouch tone ” (Touch  tone はAT&Tの登録+m標である)と、送受器およびCOラインへ送信 すべき他の呼進行トーンとをシミュレートする。
システムが故障すなわち停止しないようにするために、見張りタイマ500が主 プロセツサ460へ接続される。各周期ごと、(たとえば1.6秒ごと)にプロ セッサは所定のアドレスをアドレスする。アドレツシングのシーケンスがハード ウェア・パルスを発生する。そのパルスは見張りタイマにより検出される。その 時間フレーム内にシステムがそのパルスを発生しないとすると、システムはリセ ットされる。主プロセツサ460は、後で説明するように、時間スライス・バス の動作を制御するために用いられるデュアルOボー)RAM505も制御する図 7はRFプロセッサの機能を示す。RFプロセッサ520は、プロセッサ5゜2 0を動作させるコードをアクセスするためにメモリ525.530,535へ接 続されるとともに、デュアル・ボートRAMへ接続される。RFプロセッサは、 主プロセツサと通信するために、デュアル・ボートRAMを利用する。
RFプロセッサ520は12MHzで動作し、発振器540によりドライブされ る。RFプロセッサ520の主な機能は、コードレス送受器と通信するRFリン ク装置インターフェイス550.555,560.565を制御することである 。と(に、RFプロセッサ520はコマンドをRF ASICとの間でやり取り し、コマンドを主プロセツサへ通信するとともに、チャネル制御を行う。たとえ ば、連続して誤りが起きるようなチャネルが存在するものとすると、RFチャネ ルは新しいチャネルを割り当てさせる。更に、RFプロセッサ520は音声デー タの送信とコマンド−データの送信を制御する。RFプロセッサは中央処理装置 と送受器の間のコマンド拳データの送受信も制御する。CCUは、送受器へ送ら れるコマンド・データを介して送受器の機能を制御する。たとえば、送受器のL CD表示を更新するために、CCUはコマンドも送受器へ送ることができる。同 様に、CCUは送受器からコマンド情報を受けることができ、たとえばキーを押 してCOラインへ、または別の電話または送受器と会議するために、ダイヤルす る。RFプロセッサは送信器から受けたデータを翻訳し、送受器が送るコマンド を決定する。
無線送信データ構造は8 KHzフレームを基にしており、8K)lzフレーム 各各号サイクル送信信号と受信信号は交番する。コマンドと音声データは1つの フレーム内で双方向に透明でなければならない。音声データの動きで時間の大部 分が費やされるから、音声伝送の質に影響を及ぼさないように、コマンドと状態 を同じRFリンクを介して明らかに確実に転送するために非常に狭い帯域幅を利 用できる。
第2のコマンド・チャネルを使用できるが、そうするとシステムのコストがかな り増大することになる。第2のチャネルは各送受器にせねばならず、送受器がボ ーりングする1つのチャネルを必要とする。いずれのやり方も貴重なチャネルと jlI重な資源を使い果たす。その代わりに、コマンド・データを、送信すべき 音声データ中へ必要に応じて、妨害せずに挿入する革新的な技術が採用される。
 。
各データ・フレームはスタート・ビットと、8つのデータ・ビットと、1つのコ マンド争ビットと、1つのパリティ・ビットと、終了ストップ・ビットとで構成 される。これが図8に示されている。指令ビットは指令情報とコマンドが送受器 において発生されてCCUへ送られるか、コマンドがCCUにおいて発生されて 送受器へ送られるかのいずれにしても、コード情報を装置の間で送るためにフォ ーマット化される付加情報とを供給するために用いられる。たとえば、送受器に おける音声を可能化または不能化するために、コマンドをCCUにより送受器へ 送ることができる。CCUにより出された状態に応答するために、コマンドを送 受器により開始できる。図8aから分かるように、および図8bを参照して、C CUからのデータの送受器による受信に関するプロセスの例が示されている。
音声データが受けられると、それはアンテナを介してUARTで受けられる。
そのUARTはキャラクタが有効なキャラクタかどうかを最初に判定する。それ が有効なキャラクタでなければ、送信は無視される。受けられたキャラクタが有 効であれば、そのキャラクタの値を調べて、非常バイトが送られたかどうかが調 べられる。非常バイトというのは、支援のために送受器により要求されることを 認識される1バイトのパケット(典型的なパケットの長さは約10〜15/<イ トである)。たとえば、特定のチャネルまたはアンテナを介する通信に数多くの 誤りがあって、通信が困難である時に、送受器は非常バイトを送ることができる 。
誤りまたは非常バイトは、部分的に受けられた任意のコマンド・/fチケット除 (。この情報は送受器プロセッサへ送られない。を効なチャネルを表すデータが 受けられたとすると、そのデータは送受器プロセッサが使用できるようにされる 。
それから、送受器プロセッサはコマンド・ビットがセットされたかどうかを検査 する。コマンド・ビットというのは最後のデータ・ビットに隣接するビットであ る。コマンド・ビットがセットされたとすると、システムは、(1)音声データ の2つの最下位ビット(Do、D、)を、一時的保存のためにコマンド・レジス タとして認識されているレジスタへ桁送りすること、(2)システム内のコマン ド・フラフグをセットして、CCUから受けた次の2つのバイトがコード情報を 含んでいることを示すこと、の2つのことを実行する。付加コマンド情報が音声 データの2つの最下位ビットおよびコマンド・ビット内に配置される。 ゛情報 の次のバイトが受けられると、2つの最下位ビットおよびコマンド9ビツトが取 り出されて、情報の以前のバイトから既に取り出された2つの最下位ビットに隣 接してコマンド・レジスタに挿入される。このプロセスは3回実行され、送信さ れた音声データの2つの最下位ビットおよびコマンド9ビツトがコマンド拳レジ スタへ動かされる。それからコマンド・フラッグがリセットされ、割り込みが発 生されてコマンド9ビツトが待っていることを送受器プロセッサへ知らせる。そ れから、送受器プロセッサはコマンド譬レジスタを読出すことができ、コマンド に応答して必要な機能を実行する。この技術を利用することにより、聴取者によ り聞かれる音声の質に影響をほとんど、または全く及ぼすことなしに、コード情 報を音声データと同時に無線リンクを介して送ることができる。また、送られる 音声の質は、コマンド−データを送るために必要な時だけ、音声条を送るために 音声データの一部を利用することにより維持される。コマンド・データを送る必 要がない時は、送られる音声データは音声データの全8ビツトを含む。
本発明の電話システムはコードレス送受器をCCUへ同期させる。同じ信号へセ ットされているクロックに従って送受器を動作させることができるが、その保証 はなく、実際には送受器がCC1Jとは位相が異なる状況が起きることがしばし ばある。送受器がCCUのクロックとは位相が異なって動作して0るとすると、 データのオーバランまたはアンダーランのためにデータ送信が失われて、ノイズ の多い、または了解できないノイズ通信が行われる結果となる。送受器がCCU とは位相が異なり、データのバイトの受信をスキップするまで、送受器がCCU クロックより先でドリフトする時にデータのオーバランが起きる。送受器が送る ためにデータから実行するように、データの送信中にCCtJより先で送受器が ドリフトする時にデータのアンダーランが起きる。
同期aH4を用いて全てのコードレス送受器がCCUおよび相互に同期させられ る。これは、CCUにより採用されている8 KHzフレームを利用して行われ る。
CCUは、フレーム中の所定の時刻に送信を開始するためにプログラムされる。
CCUはフレームの開始時に送信を開始することが好ましい。したがって、送受 器は送受器からの送信の開始を、送受器をCCUに同期させるための時間基準と して利用できる。この送受器は、局部発信器と、1.536MHzで動作するカ ウンタ(CODEC仕様に適合する)と、位相遅延回路とで構成されたデジタル ・フェーズ・ロック・ループ回路を含む。
送受器がCCUからデータを受けると、受けたデータのパリティと長さを検査す ることにより、受けたデータの妥当性が判定される。受けたデータが有効でない か、またはデータを受けないとすると、カウントが192(f、536MHz/ 192=8Ktlzフレーム率)に達すると、位相遅延回路がカウンタをリセッ トして現在のフレーム率を維持する。送受器内の同期制御ビットがセットされる と、時刻基準、たとえば、受けたデータの前縁部、において位相遅延回路により カウンタがリセットされることにより、送受器をCCUへ同期させる。受けたデ ータが有効で、制御ビットがセットされていなければ、カウンタが191.19 2.193の値の時に位相遅延回路は時刻基準を検査する。カウント191にお いて、時刻基準がCCUから既に到達しているとすると、位相遅延回路はカウン タをリセットして、ローカル・フレーム基準(カウント192におけるカウンタ )をCCU時間基準のより近くへ「引く」。カラン)191と192の間で時間 基準に到達すると、カウント192においてカウンタのリセットが起きる。カウ ンタが193に達し、時間基準に到達していないとすると、時間基準の場所とは 無関係にカウンタはリセットされ、それによりローカルΦフレーム基準をCCU フレーム基準へ向かって「押し出す」。
実際には、制御ビットをセットして送受器ローカル・フレーム基準をCCUフレ ームへ同期させ、その後で、各フレームにおいてフレーム基準を必要に応じて調 節することにより、CCUと送受器の間の同期が行われる。送受器をCCUへ同 期させるために最初の位相ロックが行われると、ドリフトの主の原因は送受器と CCUにおける水晶の許容誤差の違い(ハードウェアの故障または停電を無視し て)であり、送受器内のフェーズ・ロック・ループ回路によって、送受器とCC Uは余り大きくはドリフトしない。
CCUに配置されている、本発明の時間スライス拳バスOアーキテクチャによっ て、音声とコマンド・データの経路指定および取扱いを時期にかなったやり方で 行えるようにされて、コード付電話システムの完全な機能を含んで、実時間で動 作するコードレス電話で構成される非ブロツキング電話を得られるようにされ“ る。
本発明の時間スライス・バスにより、システムを実時間で動作させる手段が得ら れる。バス費オペレージ鱈ンは時間スロット当たり260ナノ秒においてフレー ム当たり480個のスロットより成り、したがって、各クロックパルスの持続時 間は125マイクロ秒である。この長さの時間がフレームと呼ばれる。図9に示 すように、フレームは480個の時間スライス・スロットに分割される。各スロ ットは260ナノ秒である。各スロット内に、情報、1バイトが好ましい、をバ スへ接続されている出所装置と宛先装置の間で転送できる。音声データも初めに おいて、そのスロットに対して指定されている出所装置が、バスへ送るべきデー タをドライブし、スロットが終わると、宛先装置がデータをバスから保持する。
したがって、480個まで、すなわち、480バイトの情報までのデータの転送 を1フレーム内で行うことができる。480個の時間スライス・スロットを有す ることにより、システムへ接続されている各装置が特定のフレーム中に他の任意 の装置と通信できるように、それの動作の任意のレベルの複雑さでほぼ任意の構 成を含むことができる、送受器を12台、RFリンクを12用いて構成されるシ ステムのようなシステムを提供することが理にかなっている。したがって、任意 の1つの装置、たとえば、送受器、は使用できる資源の欠乏のために動作を阻止 されることがないから、このシステムは非ブロツキングシステムであると考える ことができる。
更に、このシステムは、装置の間でデータを送信させるためにバス時間を使用で きないことによる遅延を受けない。ここで説明する実施例(図2)においては、 最大の条件すなわち「最悪の」条件で動作している時に、電話システムの装置を サービスするためのデータを転送するために、最大320個の時間スライス・ス ロットがめられることが決定されて(する。したがって、音声データを送信する ために320個の時間スライス・スロットが用いられ、残りの160個の時間ス ロットが、コマンド転送または種々のデータ初期化等のようなことのために用い られる。160個の時間スロットの一部を用いて、システムのRFプロセッサと 主プロセツサの間でコマンド情報の双方向伝送のために用いることが好ましい。
また、最初の160個の時間スライス・スロット中の時間を、ラッチがクリヤ゛ されるようにデータをラッチから処理装置へ移動させるために以前のフレーム中 にデータを受けた全ての装置と、バスへ取りつけられている出所レジスタへ送信 すべきデータを移動させる現在のフレームの出所装置とにより利用できるから、 宛先装置へ転送するためのバスへ請求められている時間スロットにおいてデータ は出所レジスタから単にドライブされる。当業者には明らかなように、このシス テムを調整して、特定のシステムの構成に応じて、音声データの動きのための付 加スロット、または別の機能のための付加スロットを提供できる。
図1Oは、フレーム中に行うことができるある基本的なデータ転送を示す。たと えば、最初の時間スライス・スロットにおいては、情報を装置!Aから装置1F へ転送でき、第2の時間スライス・スロットにおいては、情報を装置1Gと装置 !IHの間で転送できる。プログラミングを容易にし、システムを簡単にするた めに、出所と宛先の各組み合わせへ所定の時間スロットが使用のために割り当て られる。
これによりシステムのプログラミングと信号の接続が簡単にされる。特定の出所 、宛先対が現在用いられていないとすると、時間スライス・スロットはスロット 中はほぼアイドルである。システムは非ブロツキングシステムであるように設計 されており、システムの性能は低くない。というのは、各可能な出所/宛先対へ 所定の時間スロットが割り当てられ、アイドル・スロットを受け入れることがで きて、1つのフレーム内で依然として動作するからである。
各装置内に胃なるデータを出力する装置の種々の部分を存在させることができる 。これは、装置が多数の機能を提供するか、種々の表へ直接メモリーアクセスを 行う場合に、とくにそうである。これを受け入れるために、属性と呼ばれる第2 の時間スライスのバス・パラメータが利用される。出所属性と宛先属性が図11 に示されている。たとえば、出所を中央局ラインとし、属性が特定の中央局ライ ン、たとえば中央局ライン11中央局ライン2、中央局ライン3または中央局ラ イン4を識別できる。宛先を音量回路とすることができる。これについては後で 説明する。出所中央局から受ける音声信号に対して音の量を増大または減少させ ることに対応する、参照すべき音環表を識別するために属性を送ることができる 。したがって、属性は、特定の装置内の宛先について、したがって付加装置によ るデータの処理についての付加情報を運ぶ。
時間スライス・バスの利用を確認する出所/宛先対については、デュアル・ボー )RAM(図6の505)において述べた。図12を参照する。デュアル・ボー )RAMメモリ600が2つの領域すなわちページ610.620へ分割される 。第!のべ一′)620はRAMのより低いアドレスに配置され、第2のページ 610はRAMのより高いアドレスに配置される。2つのページは、行うべき新 しい接続とデータ転送を反映するために、必要に応じて実時間でバスの構成を更 新できるようにするために利用される。したがって、時間スライス・バスの同期 とタイミングに影響を及ぼすことなしに、バス構成を修正できる。適切なバス・ アドレッシング情報(出所アドレス/宛先アドレス)を供給するために1つのペ ージがバスにより参照されている間に、第2のバスが主プロセツサによりアクセ スされて、次のフレームで更新すべきメモリ内の情報を変更する。メモリ内でデ ータが変更されて、たとえば、中央局ラインと送受器の間で行われる新しい接続 を示すものとすると、主プロセツサは、時間スライス・バス情報についてはメモ リ内の別のページを参照することをバス制御器に指示するフラッグをセットする 。これは、バス・オペレーンロンの同期化タイミングに影響を及ぼすことなしに 、フレームの終わりに切り換えられる。その後で、バス制御器は新し〜1フレー ムをアクセスし、主プロセツサはメモリへ書き込んで、バス制御器によりもはや アクセスされないページにおいて構成を更新する。
このようにして、主プロセツサは、したがって、現在のデータの動きとオペレー ンロンに影響を及ぼすことなしに、現在のバス・オペレージ、ンとは独立に、か つそれと並列に、時間スライス・バスを更新できる。そして、主プロセツサがそ のようにできるようになったフレームの終わりに、他のページを参照するために 迅速に切り換えて、次のフレームが修正および更新されている間にデータ転送を 行う。これにより装置の間でデータを迅速に動かすことができ、(後述するよう に)会議開催、トーン発生および音量調整を含めた電話システムの性能を優れた ものにできる。この技術がないと、バスを介して転送すべきデータおよび情報の 置が2フレ一ム以上を占め、したがって、利用者はシステムの利用に際してこの システム劣化を経験する。更に、主プロセツサがバス接続を十分迅速に更新する ことに失敗することによるバス接続を誤る傾向は解消される。この技術により、 デュアル・ポート・メモリの有効な出所/宛先ページを、そのページへ切り換え る前に確実に使用できるようにされる。また、実行接続によるノイズの発生が避 けられる。
デュアル・ボートRAMに記憶されている情報は出所アドレスと、宛先アドレス と、各時間スライス・スロットに対する属性とである。各時間スロットに対する 情報は、数時間スロットと、デュアルのボートRAMに記憶されている時間スロ ット情報のアドレスとの間に、簡単で直線的なアドレッシング関係が存在するよ うに、時間スロットのシーケンシングに従って順次記憶される。次に説明するよ うに、これにより、時間スライス・バスの動作中にデュアル・ポート・メモリを アクセスするために、バス制御器は簡単なアドレッシング・スキームを利用でき るようにされる。この情報は、図13aに示すように、隣合う2つのバイトに含 まれる。出所アドレスと宛先アドレスは第1のバイトに置かれ、出所属性アドレ スと宛先属性アドレスは第2のバイトに置かれる。各バイトは4ビツトを利用す る。デュアル・ボートRAM600から読出された最初のバイトは、宛先アドレ スと、出所アドレスと、それに続く、出所装置および宛先装置に対する属性情報 を含んでいる第2のバイトとを含む。
デュアル・ボートRAMは、情報を相互に通信するために、RFプロセッサと主 プロセツサに対する手段を提供するためにも利用される。前記したように、RF プロセッサは、送受器と通信する無線装置を制御する。たとえば、電話呼び出し を行うために利用者が送受器を取ると、利用者が送受器を取って、主プロセツサ と通信するから、送受器、たとえば送受器11が中央局ラインへ接続する必要が あることをRFプロセッサは観察する。主プロセツサはその情報をとり、デ。
アル・ボートRAMを更新して、対応する宛先装置I/出所装置接続を時間スラ イス書バスを介して行う。RFプロセッサは、システムにより予め定められてい るデユアルーボートRAMの特殊な区域を介して、その情報をプロセッサへ通信 し、フラッグがセットされて、そのデータ/情報がRFプロセッサによりデュア ル・ボートRAMに直かれていることを主プロセツサへ知らせる。デュアル・ボ ー)RAMのうち、RFプロセッサ/主プロセッサ通信のために利用される区域 はバス制御器によりアクセスされず、主プロセツサは、RFプロセッサと通信す る。
以外の目的のためにはその区域には書き込まない。同様に、RFプロセッサと通 信するために、主プロセツサは通信すべき情報をメモリの所定の場所に書き込み 、フラッグをセットして、デュアル・ボートRAMメモリ内に待っている情報が 存在することをRFプロセッサへ知らせる。
図12に示すように、主プロセッサ/RFプロセッサ通信のためにメモリの2つ の領域が存在する。2つの領域630と840をほぼ任意の隣接/非隣接の態様 で利用できるが、第1のメモリ部分630を、主プロセツサがRFプロセッサと 通信するために主プロセツサが使用し、第2のメモリ部分640を、RFプロセ ッサが主プロセツサと通信するために、RFプロセッサが使用できる。あるいは 、コマンド−データ/情報を書き込みおよび読出すために、主プロセツサとRF プロセッサによりアクセスされる別々のFIFOバッファを設けることにより、 それらのプロセッサの通信を実行できることに注目すべきである。
所定のアドレスが所定の時間スライス中スロットに対応するように、デュアル・ ボー)RAMメモリを各ページで構成することが好ましい。これが図14に示さ れて〜)る。スロット200が中央局ライン2を音量回路の第3の表へ接続する 、スロット201が音量回路からのデータを、無線インターフェイスの第1のR Fリンク回路内の第1の無線リンクを介して接続されて〜)る送受器へ通信する 。
スロット202が送受器を第4の音量衣へ接続し、スロット203が音量衣から の情報を中央局ラインtへ送る。それら4つのスロットは、中央局ライン1をR Fリンクの方の無線リンクにおける送受器へ接続する機能を行わせるデータの通 信を行う。この場合には、COラインを介して来る音声信号は音量衣3に従って 調整され、送受器から来るCOラインへ出力すべき音声信号は、音量衣4に設け られている値により調整される。このように、デュアル・ボートRAMは、図1 4に示されているような、次のような情報を含む。場所400においては、出所 バイトCoライン650が送られ、それに、音量衣660をスロット200のた めの宛先装置として識別する隣接するバイトが続く。次のバイト401は、出所 装置のための属性、すなわち、中央局ラインlはCOライン665であり、宛先 袋f1670のための属性、すなわち、アクセスすべき音量衣が音量衣3である 。
出所アドレス/宛先アドレスおよび属性を必要に応じてスロット場所へダイナミ 1ツタに割り当てることができるが、スロットを所定の順序でアドレスするため に所定のアドレス場所を用いることが好ましく、それによりスロット拳アドレッ シングeプロセスは簡単である。それについては以下に説明する。アドレッシン グ手段は簡単なカウントとすることができる。
接続と、送信されている情報を追跡するために、主プロセツサは電話システムの 状態をランダム・アクセス書メモリに維持する。図13bは、システム内の時間 スライスのバスへ接続されている装置の表の例を示す。この表において、可能な 各宛先装置へX軸の場所が割り当てられる。印をつけられている場所700.7 05は、送受器と中央局の間で持続が行われていることを示す。更に詳しくいえ ば、700は送受器が中央局ライン2と通信することを示し、705は中央局ラ イン2が送受器lと通信することを示す。主プロセツサはこの情報の表を参照し て、どの情報をデュアル・ボー)RAMへ書込むかを決定する。主プロセツサが 、たとえば、呼び出すために送受器を取った利用者についての情報を受けると、 主プロセツサはこのマトリックスを更新し、それに応じてデュアル・ボートRA Mを更新して必要な持続を行う。主プロセツサは、マトリックス情報を読出し、 および翻訳して全体のページを更新することが好ましい。あるいは、主プロセツ サは、行われた接続または外された接続に従って、デュアル舎ボートRAMを選 択的に更新できる。
図45は、デュアル・ボートRAMから、時間スライス・バスで動作する出所装 置と宛先装置への信号の流れのブロック図表現である。バスはバス制御器750 により制御される。バス制御器750はデュアル会ボートRAM755からデー タ出力を読出し、情報を適切な装置へ送る。とくに、バス制御器はカウンタ75 5と、出所ラッチ760と、宛先ラッチ765と、出所属性ラッチ770と、宛 先属性ラブチア45とを含む。カウンタ755は、デュアル・ボートRAMから データを読出すために用いられるアドレスを発生する10ビツト・カウンタとす ることが好ましい。したがって、このカウンタはアドレスからアドレスへ増加し 、各増分においてアドレスは読出され、デュアル・ボートRAM755へ出力す る。時間スライス・スロット情報がデュアル争ボートRAMメモリに順次記憶さ れるから、各増分は各増分時間スロットに対する出所/宛先情報をアドレスす゛ る。特定のカウントに対応する各フレーム(たとえば、480の時間スロットに 対応する480)の終わりに、カウンタ745が、次のフレームの開始時に再実 行およびカウントを行うために、カウンタ755はそれ自身をリセットする。
前記のように、デュアル・ボー)RAMから読出された2バイト対からの第1の バイトは出所情報と宛先情報を含む。初めの4ビツトが出所ラッチ760によっ て保持され、第2の4ビツトが宛先ラッチ765により保持される。次のバイト 出力は属性情報である。この情報において、初めの4ビツトは出所属性情報を含 み、それは出所属性ラッチ770により保持され、第2の4ビツトは宛先属性情 報であって、宛先属性ラブチア75により保持される。この情報はバス制御器内 に保持されて、出所装置と宛先装置を可能状態にするために別の制御装置へ後で 転送するためのスロット中に情報を使用できるようにする。
出所属性情報と宛先属性情報がひとたび保持されると、出所ラッチ・アドレス情 報と、宛先ラッチ情報と、出所属性ラッチ情報と、宛先属性情報とはそれぞれラ ッチ760.765.770.775が出力されて処理され、時間スロットに対 する対応する出所装置!/宛先装置を可能状態にする。出所装置のアドレスを示 す4ビツトが3→8デコーダ780へ入力される(4番目のビットはデコーダを 起動させるためのチップイネイブルとして用いられる)。このデコーダから8本 の出力チップ・イネイブル線のうちの1本が低くなり、選択された装置のための 対応するバス・インターフェイスが起動させられる。同時に、出所属性情報と宛 先属性情報がラッチ770.775から出力されて、バス・インターフェイス7 90.795へ送られる。したがって、たとえば、8個のデコーダ780のうち の3つによりバス壷インターフェイス790が出所装置になることを可能にされ 、8個のデコーダ785からの3つによりバス・インターフェイス795が宛先 装置であるように選択されるものとすると、バス・インターフェイス790は出 所属性情報を受け、バス785は宛先属性情報を受ける。バス1インターフエイ ス790と795はそれぞれの対応する装置!(図示せず)へ接続される。
選択された出所装置はデータを宛先装置の出所レジスタへ送られて、データがバ スへ転送されるばかりにされる。次のスロットの初めに、出所装置のバス−イン ターフェイスが、出所レジスタに配置されているデータをバスへドライブする、 時間スロットが終わると、宛先袋+1795は情報をバスに置き、処理において 後で処理するためにレジスタに置かれる。
バス−インターフェイス790とバス・インターフェイス795が、特定の時間 スロットに対する時間スライス・バス800ヘデータを転送するための出所装置 および宛先装置として動作している間に、バス制御器750はデュアル・ボート RAM755内の次の2バイトを読出して、次の時間スロットに対する出所レジ スタと宛先レジスタのためのアドレスをプリフェッチする。したがりて、このシ ステムの音質に影響を及ぼすオーバヘッドがほとんどないから、情報を装置の間 で迅速に転送できる。本発明の時間スライス勢バスは、このバスを動作させる簡 単な構成のハードウェアを用いて、システムの種々の部品の間を、最少のひずみ で、非ブロッキング、実時間のようにして、簡単で革新的なやり方により、音声 データの経路指定をするやり方を提供するものである。更に、時間スライス拳バ スにより、簡単な音量回路、簡単な会議回路および簡単なトーン回路を実現し、 実時間で動作させるための手段が得られる。
図16を参照して、本発明のilE話システム用のトーン発生器について説明す る、このシステムは純粋なデジタル・システムであるから、システムの利用者に 対してはトーンはデジタル的に発生される。トーン発生器はトーン争プロセッサ 850と、メモリ855と、レジスタ865.870.875.880.885 .890.900とを含む。メモリ855は、電話システムの動作中に利用でき る各種のトーンに対応するデジタル値を保存する。たとえば、トーンにはラッチ トーンをシミュレートするトーン、およびシステムの状態(たとえば、呼が応答 されることを待っている)を利用者へ知らせる呼進行トーンが含まれる。トーン プロセッサはトーンの発生と、トーンの順序とを、トーン・データを続行してい るメモリ855を読出し、メモリの8バイトをトーン・レジスタ860〜900 へ出力することにより、トーンの発生とトーンの順序を制御する。
各レジスタは情報の1バイトを記憶する。その情報は時間スライス・スロット中 にバスへ出力できる。それにより1フレーム中にトーン−データの8バイトを出 力させる。コードレス送受器にサービスするために8種類間時トーンの発生まで 8個のトーンまで同時に発生するために利用される。トーンを発生させる必要□ があることを主プロセツサからの割り込みを受けた時に、トーン・プロセッサ8 50は発生すべきトーンの最初のバイトをメモリから検索する。これはトーン・ レジスタへ出力され、対応する時間スロットにおいて、トーン・レジスタに保存 されているデータが、時間スライス・バス・アーキテクチャを介して主プロセツ サにより識別される宛先レジスタへのバスへドライブされる。2つ以上の装置が トーンの発生をめたとすると、それ以後のトーン発生器が利用され、各装置に関 するトーン発生は8個のレジスタ860〜900の間でインターリーブされるト ーン情報がバスに直かれている間に、バス・プロセッサはレジスタに保存すべき 情報の次のバイトを読出すことにより、データの連続する列をトーン列として出 力する。この構成により、利用者に認められるような動作の悪化なしに、8欅類 までのトーン列を同時に供給できる。トーン発生器の構成には費用があまりかか らず(少数のプロセッサ、メモリ、レジスタだけを要する)、融通性があるから 、音声を含めた知覚できる任意のトーンすなわち音を、トーン・データをトーン 発生器メモリに記憶し、希望のトーンを音として発生させるためにデータを指定 された順序でアクセスするだけで、容易に発生できる。
音量回路を図17を参照して説明する。この回路は、異なる音量設定におのおの 対応するルック・アップ・テーブル列を備えるメモリを有するだけである。アク セスすべきテーブルは、メモリ1000へ入力させられる属性1010により示 され、音声バイト出力1030を得るために適切なテーブルをインデックスする ように、音声バイト入力1020がその属性とともに用いられる。音声バイト出 力1030は、音声バイトおよび属性1010によりインデックスされる位置に 保存されるデータにすぎない。音声データはデジタル形式であって、所定の数の 量子化された値だけとすることができるから、所定の音量により修正される音声 の可能な値を予め発生しておいてメモリに保存しておけばアクセスが容易である 。
音量テーブルに保存すべき情報を決定するための式は次のとおりである。
もしX=利得のdB数(あるいは、負であれば、損失)であれば、出力デジタル ・バイトを決定するために下記のステップを用いる:output−byte  = COMPRESS (CEXPAND (<1nput−byte>) t  clO” (x/20) ])ここに、関数C0IIIPRESSがそれの入 力電圧として直線電圧をとり、それを8ビフトu−low PCMをとり、その 間に関数EXPANDは8ビットu−1ow PCMバイトを直線電圧へ変換す る。COMPRESSとEXPAND は下記のようになるように対称的である : byte :C0T4PRESS [EXPAND (byte )]および voltage = EXPAND [C0NPRESS (voltage  )コ各容鑞レベルrXJはメモリ内のテーブルである。それに対して256のエ ントリがあり、可能な各PCM (COMPRESSED) byte に対し てエントリが1つ対応する。
図18は本発明の電話システムの会議回路のブロック表現である。この会議回路 の機能は聴取者、または会議の参加者へ、他の会議参加者の音声情報すなわち音 声信号を提供することである。本発明は、利用者が認知できる性能低下または遅 れなしに、必要な音声信号を実時間で発生できる会議回路を提供するものである 。この会議回路はメモリ1040と、マルチプレクサ1045と、保持レジスタ 1050と、バス・ドライバ1055と、Dフリップフロップすなわちラッチ1 060とを備える。メモリ1040は、音声データの可能な組み合わせのために 予め計算した値を含む複数のルック・アップ−テーブルを記憶する。
音量回路のように、システムは所定数の可能な量子化された値を有するPCMデ ジタル・データを取り扱うから、簡単なバック・アップ・テーブルを許容できる 。それらの量子化された値は可能性の数と組み合わせの数(したがって請求めら れるメモリのサイズ)を制限する。このシステムは任意の数の利用者を会議参加 者として加入させるために動作し、しかもシステムの動作の劣化または音声信号 の質の低下は見られない。このシステムが任意の数の会議参加者を加入させられ る理由は、システムが、会議回路からデータを参加者装置へ転送させるために時 間スライス・バスでスロットの列を利用して、各参加者を表すデジタル音声デー タを対話(ループ)式に次第に加え合わせることである。
音声データの各音声バイトに対する会議は1フレーム内で行われる。利用者の数 はシステムのスピードに影響しない。というのは、会議回路で使用するために利 用できる所定数のスロットが存在するからである。したがって、会議に3名の利 用者すなわち参加者が居るものとすると、システムは4つのスロットを用いる。
同様に、会議に5名の利用者すなわち参加者が居れば、システムは6つのスロッ トを利用する。それらのスロットは、1フレ一ム期間内に必要な出力を安全に供 給するために音声データが組合わされるような、順次スロットであることが好ま しい。
このシステムに含まれている会議回路は、各会議参加者ごとに信号加算器を含む ものと概念的に理解できる。したがって、会議参加者が3名であるとすると、3 つの信号加算器がある。各加算器は音声信号を他の2名参加者から受け、それら を−緒に加え合わせて、その加え合わされた信号をその加算器に組み合わされて いる参加者へ再生する。実際には、システムの各ボートには、任意のボートまた は他の全てのボートからの送信信号を一緒に加え合わせて、そのボートのために 再生することを許す信号加算器を有する。ボートの送信信号は、そのボートへプ レイバックされる信号へは決して加え合わされないことに注目されたい。
このシステムを実現するために、「信号加算器」は時間スロット・バスにおける 連続時間スロットとして実現される。たとえば、参加者が3名の会議を仮定する 。時間スロットはそれに従って設定される。
時間スロットn :参加者1が会議へ送信時間スロットn+1:参加者2が会議 へ送信時間スロッ)n+2:会議回路が(1+2)を参加者3へ送信(「m」は rn+3Jに等しくする必要はないことに注目されたい)時間スロットm :参 加者2が会議へ送信時間スロットm+1=参加者3が会議へ送信時間スロットm +2:会議回路が(2+3)を参加者1へ送信(「X」はrm+3Jに等しくす る必要はないことに注目されたい)時間スロットx :参加者3が会議へ送信時 間スロットX+1=参加者lが会議へ送信時間スロブ)x+2:会議回路が(1 +3)を参加者2へ送信実際の加算器は非常に簡単である。それらは、テーブル 探索メモリ1040((加算=outputjyte = COMPRESS  (EXPAND [1nput−byte−1] + EXPAND [1np u■ Jyte−2]) )を実行することを除き、音量テーブルに類似する)と、保 持レジスタ1050(連続する時間スロットの間の中間加算を保持するため)と 、終了した加算を宛先へ送るための8ビブト・ドライバ1o55とで構成される 。後で説明する動作においてわかるであろうが、2−■マルチプレクサ1o45 が加算器の初期設定のために含まれる。
時間スロットnの初めにおいては、これが最初の会議時間スロットであることを 時間スライスゆメモリが指示し、2−1マルチプレクサが選択されて時間スロブ ート・バスに(参加者1から)データΦバイトをとり、それを保持レジスタに直 接置く。これにより加算器は初期化される。時間スロットn+1においては、保 持レジスタからのデータが、時間スライス・バス(参加者2がらの)からのデー タ・バイトとともに、加算器−メモリへ加えられる。それから和が保持レジスタ へ戻されて置かれる。システムは保持レジスタに対して「読出し一修正一書込み 」オペレーシーンを実行したことになる。時刻スロットn+2においては、時間 スライス・メモリは、最後の「2」時間スロットの終わった加算を送る時刻であ ること、および和が時間スライス・バスへ経路指定で送り出されることを会議回 路へ知らせる。
他の会議参加者に対しても、それらの参加者の対応する時間スロットにおいて、 正確に同じオペレージ四ンが行われる。
時間スライスには制限がないから、会議参加者の数は制限されな〜1こと、また は同時に開かれる会議の数に制限がないことがわかる。
したがって、この会議回路を用いると、アナログ会議開催に関連する問題、すな わち、ドリフトの問題と、多数の異なる線の全ての可能な組み合わせを取り扱う ためにめられる非常に多くのアナログ回路の問題、ならびにアナログ会議開催に 関連するノイズの問題は解消され、会議参加者の数を限定しない実時間会議開催 性能が提供される。
以上、好適な実施例について本発明を説明したが、以上の説明にがんがみて、数 多くの代替、変更、変動および使用が当業者は明らかであろう。
ANT、 ANT、 ANT、 ANT、 ANT、 八N7゜(CUへ 昔声発号QjL獣 Fig、 6 F勾・7 hν、8a h々・9 α〜 充几 出所 1性8 1性A 俸“1(”$1器へ C:i/v イリ スロ)ト200− ライン1Et1回誇の表3へスヮット2o1.童量回給力゛ S煕al、RFリシン1へXO>)201− @@H5K F ’) ン) l  b−541FEI 給4L ’l−ヘスD−/ト−203−−’111!il 路力’scDラインTへ主7”o七シブへ 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 平成4年特許願 第500041号 (国際出願番号)PCT/1Js91108025号2、発明の名称 デジタル無線電話装置 3、M正をする考 事件との関係 特許出願人 ロース−コミユニケージ四ンズ愉インコーボレーテッド4、代理人 居 所 〒100 東京都千代田区永田町2丁目4番2号秀和溜池ビル8階 山川国際特許事務所内 8、M正の対象 (+)特許法第184条の5第1項の規定による書面の特許出願人の欄(2)明 細書、請求の範囲及び要約書の翻訳文の浄書く内容に変更なし)(3)図面の翻 訳文の浄書(内容に変更なし)(4)別紙の通り 国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 ピアス、グレゴリイ アメリカ合衆国 95207 カリフォルニア州・ストックトン・カルホウン  ウェイ・(72)発明者 フレイ、リチャード・シイアメリカ合衆国 8030 3 コロラド州・ボルダ−・ギヤロウエイ ロード・9266(72)発明者  チャイルズーグッドリッチ、ホイットニー・アール アメリカ合衆国 80027 コロラド州・ルイスヴイル・ルーズベルト アヴ エニュ・(72)発明者 ニードル、デビット・ルイスアメリカ合衆国 945 01 カリフォルニア州・アラメダ・ノースウッド ドライブ・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数の無線送受器を動作させるための電話キーシステムであって、電話シス テムおよび本電話キーシステム外の利用者と電話通信するために外部の電話シス テムへ接続される、音声が外部電話システムへ送信される所定のフレーム率で動 作する電話キーシステムにおいて、 中央処理装置(CCU)を備え、このCCUは、外部電話システムへ接続する外 部電話インターフェイスと、無線送受器とCCUの間で音声とコマンド・データ を送信するために少なくとも1つの無線トランシーバを備える少なくとも1つの 無線周波数(RF)インターフェイスと、 このRFインターフェイスへ接続され、RFリンクと送受器の間の音声/コマン ドデータの送信と受信を制御するRFプロセッサと、時間スライス・バスであっ て、このバスはそれへ接続されている装置を相互に接続し、装置の間で音声デー タの転送と、外部電話システムと送受器の間の音声データの伝送とを行う外部電 話インターフェイスおよびRFインターフェイスを備える前記時間スライス・バ スと、バスの動作を制御するためのバス制御手段と、主プロセッサと、 を備え、前記バス制御手段は、 フレームを複数のスロットへ分割することにより、出力音声データをスロット中 にバスへ出力する出所装置と、スロット中にバス上の音声データ出力を受ける宛 先装置との間である単位の音声データを転送できるクロック手段と、第1のベー ジと第2のページへ分割され、用いられる各時間スロットに対する出所装置と宛 先装置の識別を記憶する第1のメモリ手段と、各時間スロットに対する出所装置 と宛先装置の識別を第1のメモリ手段内のベージから読出し、出所装置がデータ をバスの上に置き、宛先装置が対応する時間スロット中にバスからのデータを保 持するように、対応する出所装置と宛先装置を可能状態にするパス処理手段と、 を備え、前記主プロセッサは、クレームに対する出所装置および宛先装置のアド レスについての情報を第1のメモリ手段のベージへ書き込み、前記主プロセッサ は、バス処理手段により現在アクセスされていないベージへ書き込むことにより フレーム中に可能状態にすべき出所装置と宛先装置の識別をアクセスするために 第1のメモリ手段のベージを読出すことをバス処理手段へ指示し、べージヘの書 き込みが終わった時に、第1のメモり手段の別のベージへ切り換えてそのベージ を読出し、出所装置および宛先装置の識別をアクセスすることをバス処理手段へ 知らせ、それにより、無線送受器はCCUを介して外部電話システムと実時間で 通信ずる、複数の無線送受器を動作させるための電話キーシステム。
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