JPH06504898A - 無線トランシーバのための位相ロック・ループ回路 - Google Patents

無線トランシーバのための位相ロック・ループ回路

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JPH06504898A JP5510086A JP51008693A JPH06504898A JP H06504898 A JPH06504898 A JP H06504898A JP 5510086 A JP5510086 A JP 5510086A JP 51008693 A JP51008693 A JP 51008693A JP H06504898 A JPH06504898 A JP H06504898A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 無線トランシーバのための位相ロック・ループ回路背景技術 本発明は、一般に、非平行時間間隔において被変調信号を送信および受信するよ うに動作する無線トランシーバ構造に関する。さらに詳しくは、このような無線 トランシーバ構造において動作可能な位相ロック・ループ回路に関する。 通信システムは、2つ以上の場所の間で情報(以下では「情報信号Jと呼ぶ)を 送信するように動作し、少なくとも通信チャンネルにより相互接続された送信機 と受信機とを含む。無線通信システムとは、送信チャンネルが無線周波数チャン ネルによって構成される通信システムであり、この無線周波数チャンネルは通信 スペクトルの周波数レンジにより定義される。 無線通信システムの一部を形成する送信機には、無線周波数チャンネル上での送 信に適した形式に情報信号を変換するための回路構成が含まれる。このような回 路構成には、変調と呼ばれる過程を実行する変調回路構成が含まれる。 このような過程において、送信される情報信号は無線周波数電磁波上に印加され る。 情報信号が印加された無線周波数電磁波は、情報が送信される無線周波数チャン ネルを定義する周波数レンジ内の周波数をもつ。無線周波数電磁波は、普通は「 搬送波信号」と呼ばれ、無線周波数電磁波は情報信号により変調されると、普通 は被変調信号と呼ばれる。 情報信号を搬送波信号上に印加して、それにより被変調信号を形成するためのさ まざまな変調法が知られている。 たとえば、振幅変調9周波数変調9位相変調およびそれらの組合わせはいずれも 、情報信号を搬送波上に印加して被変調信号を形成することができる変調法であ る。 無線通信システムは、送信機と受信機との間に物理的な相互接続部が必要とされ ない点が有利である。情報信号が変調されて被変調信号が形成されると、被変調 信号は遠い距離を隔てて送信することができる。 双方向無線通信システムは、上記の無線通信システムと同様のものであるが、さ らにある場所への情報の送信とその場所からの情報の送信の両方を行うことがで きる無線通信システムである。このような双方向無線通信システムの各場所には 、送信機と受信機とが含まれる。1ケ所に配置された送信機と受信機とは、通常 は、無線トランシーバ、あるいはもっと簡単にトランシーバと呼ばれるユニット により構成される。 従来は、双方向通信システムにおいて動作するように構築されたトランシーバは 、第1無線周波数チャンネル上で被変調信号を送信し、第2の重複しない周波数 チャンネル上を送信される被変調信号を受信するように動作する。このようなト ランシーバに対して送信され、そのトランシーバにより送信される信号は異なる 無線周波数チャンネル上を送信されるので、2機以上のトランシーバの間で同時 に双方向通信が可能である。信号は2つの無線周波数チャンネルのそれぞれの上 で連続して送信され、双方向通信を実行する。このような双方向通信は、一般に トランシーバの期間複信(term duplex operation)と呼 ばれることが多い。 電磁周波数スペクトルの一定の周波数帯域がこのような双方向通信に割り当てら れる。たとえば、米国では800MHzないし900MHzの周波数帯域がセル ラ通信システムに対して割り当てられている。複数の無線周波数チャンネルが、 数多くのセルラ電話(一種のトランシーバ構造を構築する)の動作を行うこのよ うな周波数帯域内に定義されている。別の周波数帯域が、コードレス電話(別の 種類の無線トランシーバ構造を構築する)による通信のために割り当てられてい る。 このような双方向通信システムの利用の普及により、このような双方向通信シス テムに割り当てられた有限な数の無線周波数チャンネルに対するアクセスの需要 が増えた。 このような利用に対して割り当てられた無線帯域をより効率的に利用する方法が 開発されてきた。 この方法には、搬送波上で情報信号を変調する前に情報信号を符号化する方法が ある。情報信号を符号化することの利点により信号が圧縮され、信号は変調され ると、より効率的に送信することができる(すなわち同じ量の情報がより少ない 時間で送信される。)また符号化されると、その結果得られる被変調信号は、離 散したバースト(discrete bursts)内で送信することができる 。 離散バースト内で送信されると、1つの無線周波数チャンネルを用いて、トラン シーバに対して送信され、そのトランシーバから送信される信号が重複しない時 間間隔中に送信される限り、1台のトランシーバに対して情報を送信しそのトラ ンシーバから情報を送信することができるalつのチャンネル上で情報を送信お よび受信することにより、このような双方向通信に割り当てられた周波数帯域の 送信容量は2倍になる。被送信信号を圧縮することによる信号符号化法によって 、さらに送信機の容量を大きくすることができる。 このような双方向通信システムの普及と平行して、トランシーバを構成する回路 構成が小型化されている。このような小型化により、トランシーバの寸法と重量 とが軽減され、ユーザが便利に持ち運ぶことのできるトランシーバ構造が可能な までになっている。 このような無線トランシーバをさらに小型化することは、依然として重大な設計 上の目標であり、このような無線トランシーバの物理的な寸法をさらに小さくす るために引続き努力が払われている。 従来の無線トランシーバは、送信機部分と受信機部分の両方を含み、被変調信号 の送信と受信とを同時に行っている。送信機部分も受信機部分も同時に動作しな ければならないために、送信機部分の回路構成と受信機部分の回路構成は分離し ていて、同時に動作できるものでなければならない。 新しい符号化技術により、同時に動作する必要がない送信機部分と受信機部分と を有する無線トランシーバ構造が可能になるので、このような同じ回路構成は余 分になる。 このような余分な回路構成のために、必要な数よりも多い回路部品が必要とされ 、これらには不必要な部品のコストがかかり、無線トランシーバを動作させるた めに必要な電力の消失を削減することを不必要に妨げている。さらに余分な部品 を用いるために、必要以上の回路寸法になってしまう。 従って、このような余分な回路部品を含まず、それによって回路のコストを下げ 、回路の物理的寸法を小さくし、回路の動作中の電力の消失を軽減する無線トラ ンシーバ構造を設計する必要性がある。 発明の概要 従って、本発明は、無線トランシーバの回路部品の数を減らす手段を提供する。 本発明はさらに、無線トランシーバのための位相ロック・ループ回路を有利に提 供する。 本発明はさらに、改善された構造の無線トランシーバを有利に提供する。 本発明はさらに、その他の利点と特徴とを提供するが、その詳細は以下の好適な 実施例の詳細説明を読むことによりより明らかになろう。 そのため、本発明により、送信機部分と受信機部分とを有する無線トランシーバ の位相ロック・ループが開示される。無線トランシーバの送信機部分と受信機部 分とはそれぞれ、その一部を形成する少なくとも1台の局部発振器を有する。位 相ロック・ループには、位相ロック・ループを送信機部分の少なくとも1台の局 部発振器か、あるいは受信機部分の少なくとも1台の局部発振器と交互に結合さ せる手段が含まれる。 図面の簡単な説明 本発明は、添付の図面を参考に読むことにより、より良く理解されるだろう。 第1図は、選択された時間間隔中に無線トランシーバにより送信および受信され る信号を表す概略図である。 −第2図は、振動信号の発振の周波数を基準発振器により発生される振動信号の 基準振動周波数にロックするように動作する位相ロック・ループ回路のブロック 図である。 第3図は、本発明の好適な実施例の位相ロック・ループ回路の機能的ブロック図 である。 第4図は、本発明の位相ロック・ループ回路の第1の好適な実行例のブロック図 である。 第5図は、本発明の位相ロック・ループ回路の第2の好適な実行例のブロック図 である。 第6図は、本発明の好適な実施例の教義により構築された無線トランシーバのブ ロック図である。 第7図は、本発明の教義を実行する通信装置であって、被変調信号を送信および 受信して、それにより複数の遠隔地にあるユニットとの通信を行うように動作す る通信装置のブロック図である。 発明の実施例 従来の無線トランシーバでは、双方向通信は送信機回路構成と受信機回路構成の 同時動作により実行される。無線トランシーバに送信される信号は、第1周波数 チャンネル上を送信され、この無線トランシーバにより送信される信号は第2周 波数チャンネル上を送信される。 ここでまず第1図の概略図を見ると、選択された時間間隔中に無線トランシーバ により送信および受信されるこのような信号が示されている。ブロック106内 に図示されている波形は、従来の構造の無線トランシーバにより送信される従来 の被変調信号を表す。同様に、ブロック112内に図示される波形は、従来の構 造の無線トランシーバにより受信される従来の被変調信号を表す。ブロック10 6に図示される波形を発生および送信するように動作する送信機回路構成と、ブ ロック112内に図示される波形を受信するように動作する受信機回路構成の両 方が同時に動作することができるので双方向通信が可能になる。送信機回路構成 と受信機回路構成とは同時に動作することができなければならないので、このよ うな送信機および受信機回路構成はそれぞれ独立した、そのために同時の動作を 行うことができなければならない。 前述のように、既存の通信システムの容量を増大させるために、情報信号を符号 化して、その符号化された情報信号を搬送波に印加し、それによって被変調信号 を形成するための方法が開発された。 情報信号を符号化するために利用される符号化過程により信号の圧縮が有利にお こなわれるので、符号化された情報信号で形成される被変調信号に番って、符号 化されない情報信号で形成される周波数よりも、より効率的な情報の送信が送信 機と受信機との間で可能になる。さらにこのような符号化のために、それにより 形成された被変調信号は連続して送信する必要がなく、離散バースト内で被変調 信号を送信することができる。 従って、第1図の概略図は、ブロック106内に図示された波形をブロック11 8のブロック部分118Aにマツピングし、ブロック112内に図示された波形 をブロック118のブロック部分118Bにマツピングする様子を示す。第1図 の表現内に、3対1のマツピング比が示される。 もちろん他の比率も可能である。ブロック118のブロック部分118C,11 8Dも国内に示される。第1図の方法では、部分118Cにより囲まれた時間間 隔中には波形は送信されないが、この時間間隔中にも波形を同様に送信すること ができることを理解されたい。ブロック部分118Dは、部分118Aと118 Bとの間の「時間的ギャップ」を表し、これは本発明の位相ロック・ループ回路 により有利に利用されて、位相ロック・ループ回路に必要とされる10ツク時間 」を提供する。 符号化された被変調信号は連続して送信する必要がなく、離散バースト内で送信 することができるので、1つの送信チャンネルを、2台以上の送信機により発生 された信号を送信するために用いることができ、それにより任意の双方向通信シ ステムの送信容量を大きくすることができる。 第1図のブロック118は、1つの送信チャンネルが1台の無線トランシーバに より利用されて、被変調信号の送信と受信の両方を行う方法を示している。無線 電話との双方向通信を行うためにただ1つの送信チャンネルしか必要とされない ので、双方向通信システムの送信容量は2倍になり、別の方法ではさらに大きく することもできる。本質的には、従来の双方向通信システムにおいては2つ必要 であった送信チャンネルを、1つの周波数(すなわち送信)チャンネルに位置す る「時間スロット群」に置き換えることができる。特定の時間スロットは情報の 送信に関係し、別の時間スロットが情報の受信に関係する。 被変調信号が重複しない時間間隔中に無線トランシーバに対して送信され、また そのトランシーバにより送信されるように無線トランシーバが動作することがで きる場合、受信機および送信機回路構成の一定の部分が重複する必要はない。こ のような回路構成は同時に動作しないからである。無線トランシーバの送信機部 分と受信機部分とを構成する回路構成の回路部分が共有される無線トランシーバ を構築することにより、より小型で、安価で電力消失の少ない無線トランシーバ を構築することができる。 次に第2図のブロック図には、全体が参照番号150で示され、振動信号の発振 の周波数を、基準発振器により発生される振動信号の基準振動周波数でロックす るように動作する回路が示される。 第2図の回路150と機能的に同様の回路が多くの従来の無線トランシーバ構造 の送信機部分と受信機部分とを形成する。このような回路は、通常、送信機回路 構成により利用されて、振動信号を発生する発振器により発生される振動信号の 周波数ドリフトを防ぐ。このような振動信号が、信号の変調時に情報が印加され る搬送波信号を形成する。 同様に、別のこのような回路は、受信機回路構成により利用されて、振動信号を 発生する発振器により発生される振動信号の周波数ドリフトを防ぐ。無線周波数 信号を、周波数に関して下向きに変換して、被変調信号の情報成分を再生するに はこのような振動信号が必要である。 このような周波数ドリフトを防ぐために、第2図の回路150と同様の回路は、 発振器により発生された振動信号の周波数を、第2発掘器により発生された振動 信号と所望の周波数関係に維持するように動作する。 第2図の回路150に関して、基準発振器156はライン162上に安定した振 動信号を発生する。ライン162は、分周器回路168に結合され、この回路1 68はライン162でそこに供給された振動信号の周波数を小さくして(この減 少は図中に係数Rにより示される)、所望の軽減された周波数の振動信号をライ ン174に発生するように動作する。 ライン174は、入力として位相検出器180に結合される。位相検出器180 は、ライン186上で信号を受信するためにも結合されている。ライン186上 に発生された信号は、ライン198上で発振器192により発生された振動信号 に比例する値である。ライン198は、プリスケーラ(prescaler)  204に結合され、プリスケーラ204はライン210上に縮小された信号を発 生し、分周器回路216に結合されている。(プリスケーラ204は実際には、 信号がそこに送られた信号の尺度に「縮小」される分周器回路である。)分周器 回路216は、分周器回路168と同様の方法で動作して、ライン210上でそ こに供給された振動信号の周波数を小さくする(この減少は図中に係数Nにより 示される)。 位相検出器180は、ライン174と186でそこに供給された振動信号の位相 すなわち周波数を比較するように動作する。位相検出器180は、ここではライ ン222゜230上で、信号を発生し、これらの信号はライン174と186と に発生された振動信号の間の位相差を示す。ライン222,230上で発生され た信号は、チャージ・ポンプ236に送られる。チャージ・ポンプ236は、ラ イン174および186上で位相検出器180に供給された振動信号間の位相差 に応答して、ライン242上に信号を発生する。 ライン242は、ここでは低域通過フィルタである記憶装置に結合される(低域 通過フィルタ248を構成する容量素子はその記憶素子を形成する)。フィルタ 248は、「ループ・フィルタ」と呼ばれることが多い。ライン254上の濾波 (すなわち記憶)された信号は、発振器192に送られる。ライン254上に発 生された信号は、発振器192の振動周波数を、位相検出器180により発生さ れた信号の値に応答して変化させるように動作する。発振器192により発生さ れた振動信号の周波数は、それによって、発振器156により発生された振動信 号の周波数と所望の関係に保たれる。 破線で示されるブロック264で囲まれ、分周器168゜216と、位相検出器 180と、プレスケーラ204と、チャージ・ポンプ236とによって構成され る素子が、集合的に位相ロック・ループ回路を形成する。このような回路は、集 積回路上に配置されることが多い。 上述のように、位相ロック・ループ回路は、通常、無線トランシーバの送信機部 分と受信機部分の両方の回路構成部分によって構成されるので、2つ以上の位相 ロック・ループ回路は従来の無線トランシーバの部分により構成される。しかし 、無線トランシーバの送信機部分と受信機部分とが平行に動作しないで、第1図 の概略図のブロック118に関して説明されたように平行でない時間間隔中に動 作する場合は、位相ロック・ループ回路は無線トランシーバの受信機部分と送信 機部分との間で共有することができる。 すなわち、無線トランシーバの送信機部分が被変調信号を発生および送信してい る間は、位相ロック・ループは送信機部分の一部を形成する。逆に、無線トラン シーバの受信機部分が、無線トランシーバに送信された被変調信号を受信するよ うに動作しているときは、位相ロック・ループは受信機部分の一部を形成する。 そのため、無線トランシーバの双方向通信を行うために必要な位相ロック・ルー プの数を減らすことができる。 第3図は、全体が参照番号350で示される、本発明の好適な実施例の回路の機 能を示すブロック図である。回路350は、第2図の回路150と同様に、発振 器により発生された振動信号の発振の周波数を、基準発振器により発生された振 動信号の基準振動周波数にロックする。 ここでは基準発振器356である基準発振器は、ライン362上に振動信号を発 生し、これは位相ロック・ループ回路364に送られる。回路364は、第2図 のブロック264により示される位相ロック・ループ回路の構造と類似のもので あることが好ましい。位相ロック・ループ回路364は、ライン370上に信号 を発生し、これはフィルタ372Aから発振器392Aに、あるいはフィルタ3 72Bから発振器392Bに交互に送られる。ここでは破線で示されるブロック 374により示され、多極単連スイッチ(muliiple−pole sin gle−throw 5w1tch)として示されるスイッチは、ライン370 を発振器392A(フィルタ372Aを介して)、あるいは発振器392B ( フィルタ372Bを介して)に交互に接続する。 発振器392Aは、ライン404上に振動信号を発生するように動作し、この信 号は無線トランシーバの送信機部分のミキサ回路構成に送られる。発振器392 Bは、ライン408上に振動信号を発生するように動作し、この信号は無線トラ ンシーバの受信機部分のミキサ回路構成に結合される。 ここでは回路364である、単独の位相ロック・ループは、発振器392Aまた は発振器392Bの周波数を、基準発振器356により発生される振動信号の振 動周波数にロックするように動作する。スイッチ374を適切に配置することに より、位相ロック・ループ回路364は、無線トランシーバの送信機部分が被変 調信号を発生および送信するように動作する間は発振器392Aに接続される。 また同様に、スイッチ374を適切に配置することにより、位相ロック・ループ 回路は、無線トランシーバの受信機部分が被変調信号を受信するように動作する 間は、発振器392Bに結合される。 スイッチ374は、図示される多極単連スイッチにより示される方法で動作する 任意の切り替え機構によって構成することができるが、このスイッチは実際には マルチプレクサまたはPINダイオード、または以下に示されるように、マルチ プレクサとPINダイオードの組合せによって構成されることが好ましい。 第4図のブロック図には、全体が参照番号550で示される、本発明の位相ロッ ク・ループ回路の第1の好適な実行例の回路が詳細に示される。また、ここでは 発振器556である基準発振器は、ライン562上に基準振動周波数の振動信号 を発生し、この信号は分周器回路568に送られる。分周器568は、そこに送 られた信号の周波数を所望の係数だけ小さくして、ライン574上に周波数な小 さくした信号を発生するように動作する。 ライン574は、位相検出器580の第1人力に結合される。ライン586は、 発振器592Aまたは592Bのいずれかによって発生される振動信号を表す信 号を位相検出器580に供給する。発振器592Aは、ライン598A上に振動 信号を発生し、発振器592Bは、ライン598B上に振動信号を発生する。ラ イン598Aまたは598Bのいずれかが、プリスケーラ604に結合され、プ リスケーラ604は分周器回路616に結合されたライン610上に縮小された 信号を発生する。分周器616は、分周器568と同様の方法で動作し、そこに 送られた信号の周波数を所望の係数(この係数は図中に係数Nとして示される) だけ小さくする。 位相検出器580は、ライン574および586によりそこに送られた信号の間 の位相差を検出して、送られた2つの信号の位相差を、ここではライン622, 630上に発生するように動作する。チャージ・ポンプ636は、ライン642 上に信号を発生し、これはフィルタ648Aまたはフィルタ648Bのいずれか に送られる。フィルタ648Aはライン654A上に信号を発生し、この信号は 発振器592Aに送られ、その振動周波数を変化させる。同様に、フィルタ64 8Bは、ライン654B上に信号を発生し、この信号は発振器592Bに送られ て、その振動周波数を変化させる。 ここでは、破線で示されるブロック674により示され、マルチプレクサ674 A、674BおよびPINダイオード674A’ 674B’ により表される スイッチは、チャージ・ポンプ636をフィルタ648Aに、またはチャージ・ ポンプ636をフィルタ648Bに交互に接続する。 図では2つのブロック674A、674Bを示すが、単独のマルチプレクサを図 に示される両方のマルチプレクサ674A、674Bとしてもよい点を留意され たν1゜ここでは、マルチプレクサ674Aおよびダイオード674A’が、同 時に開閉し、マルチプレクサ674Bとダイオード674B’ も同様である。 マルチプレクサ674Aとダイオード674A’ とが閉位置にある時、マルチ プレクサ674Bとダイオード674B’ とは開位置にあり、674Aと67 4A“が閉のときは、674Bと674B’ と(よ開である。また、図示され るように、スイッチ674番よライン598Aをプリスケーラ604に、または ライン598Bをプリスケーラ604に交互に接続する。 無線トランシーバの送信機部分が被変調信号を送信しようとする間に、マルチプ レクサ674Aおよびダイオード674A’ は閉となり、発振器592Aによ り発生された振動信号の周波数を、基準発振器556により発生された振動信号 の周波数にロックすることができる。逆に、無線トランシーバの受信機部分が、 そこに送信される被変調信号を受信するように動作するときは、マルチプレクサ 674Bとダイオード674B’ とは閉位置に置かれて、発振器592Bによ り発生される振動信号を、基準発振器556により発生される振動信号に周波数 ロックする。 第5図は、全体がここでは参照番号750により示される、本発明の好適な実施 例の第2実行例の回路のブロック図である。ここでも、基準発振器、ここでは発 振器756は、ライン762上に基準振動周波数を有する基準振動信号を発生す る。ライン762は分周器回路768に結合され、この回路はそこに送られた振 動信号の周波数を所望の係数(ここでもこの係数は図中に係数Rとして示される )だけ小さくして、ライン774上に周波数の小さくなった振動信号を発生する ように動作する。ライン774は、位相検出器780の入力に結合される。ライ ン786は、位相検出器780の第2人力に送られる。ライン786上で検出器 780に送られた信号は、発振器792Aまたは発振器792Bのいずれかによ り発生される振動信号を表す。 発振器792Aは、ライン798A上に振動信号を発生する。同様に、発振器7 92Bはライン798上に振動信号を発生する。ライン798Aまたは798B のいずれかがプリスケーラ804に結合され、プリスケーラ804はライン81 0上に縮小された信号を発生し、これは分周器回路768に送られる。分周器回 路816は、分周器768と同様の方法で動作して、そこに送られた信号の周波 数を所望の係数(この係数も図中に係数Nとして示される)だけ小さくする。  。 位相検出器780は、そこにライン774および786で送られた信号の位相を 比較して、それらの信号間の位相差を表す値の信号を、ここではライン822, 830上に発生するように動作する。ライン822,830は、チャージ・ポン プ836Aまたはチャージ・ポンプ836Bに交互に接続される。 チャージ・ポンプ836Aは、ライン842A上に信号を発生し、これは記憶装 置、ここではフィルタ848Aに送られる。フィルタ848Aは、ライン854 A上に濾波信号を発生し、これは発振器792Aに送られて、その振動周波数を 変化させる。同様に、チャージ・ポンプ836Bは、ライン842B上に信号を 発生し、これは記憶素子、ここではフィルタ848Bに送られる。フィルタ84 8Bは、ライン854B上に濾波信号を発生し、これは発振器792Bに送られ て、その振動周波数を変化させる。 ここでは破線で図示されるブロック874により示され、多極単連スイッチで表 されるスイッチは、発振器792Aの周波数を基準発振器756により発生され る振動信号の振動周波数にロックするか、あるいは発振器792Bにより発生さ れた振動信号の振動周波数を基準発振器756により発生された振動信号にロッ クすることを交互に行う。 図示のために、スイッチ874は多極単連スイッチで表されるが、このスイッチ もマルチプレクサとPINダイオードの組合せにより構成されることが好ましい ことを留意されたい。さらに詳しくは、発振器792Aと792Bとを相互接続 するスイッチ部分は、PINダイオードで構成されることが好ましく、チャージ ・ポンプ836A、836Bはマルチプレクサで構成されることが好ましい。ス イッチ874のスイッチ極は、無線トランシーバの送信機部分が被変調信号を送 信するように動作する間に発振器792Aにより発生された信号を位相ロックす るように配置され、被変調信号が無線トランシーバの受信機部分により受信され る場合は発振器792Bの周波数ロックを行うように配置される。 次に、第6図のブロック図は、ここでは全体が参照番号950により示され、非 平行の時間間隔中に被変調信号を送信および受信するように動作する無線トラン シーバを示す。無線電話950には、前出の図にその一部として示された位相ロ ック・ループ回路が含まれる。トランシーバ950の受信機部分は、図の上半分 にあるブロック群により表され、トランシーバ950の送信機部分は図の下半分 にあるブロック群により表される。 トランシーバに送信される被変調信号を受信するように動作するとき、アンテナ 956はそこで受信された無線周波数電磁信号をライン962上で電気信号に変 換する。ライン962はフィルタ回路968に結合され、そこに送られた信号を 濾波して、ライン974上に濾波信号を発生する。ライン974は、ミキサ回路 980の第1入力に結合される。ライン986は、ミキサ回路980の12人力 に結合される。発振器992は、ライン986上で振動信号を発生する。ミキサ 980は、ライン974上でそこに送られた信号の周波数を下向きに変換して、 それを表す下向きに変換された信号をライン994上に発生する。 ライン994は、フィルタ998に結合され、フィルタ998はライン1004 上に濾波信号を発生する。ライン1004は、増幅器1010に結合され、増幅 器1010は、ライン1016上に被増幅信号を発生する。ライン1016上に 発生された信号はミキサ1024の第1入力に送られる。ライン1030は、ミ キサ回路1024の第2人力に結合される。発振器1036は、ライン1030 上に振動信号を発生する。ミキサ1024は第2の下向きに混合された信号をラ イン1042上に発生する。ライン1042は、復調器回路1046に結合され る。復調器1046は、ライン1048上に被復調信号を発生し、これはスピー カ1052などのトランスデユーサに送られる。 無線トランシーバ950が、被変調信号を発生して送信しようとするとき、トラ ンスデユーサ1056などのトランスデユーサが信号をライン1062上で電気 的な形に変換する。ライン1062は、変調器回路1068に結合されて、そこ で発生された電気信号を変調器回路1068に送る。ライン1074もまた変調 器1068に結合されている。発振器1080は、ライン1074上に振動信号 を発生する。変調器1068は、ライン1082上に信号を発生し、これはミキ サ1116の第1人力に送られる。 発振器992によりライン1122上に発生された振動信号は、ミキサ1116 の第2人力に送られる。ミキサ1116は、ライン1110上でそこに送られた 信号の周波数を上向きに変換して、ライン1128上に上向きに変換された信号 を発生する。ライン1128は、フィルタ1134に結合され、このフィルタ1 134は1140上に濾波信号を発生する。ライン1140は増幅器1144の 入力に結合され、増幅器1144はライン1148上に被増幅信号を発生する。 このような被増幅信号は、フィルタ1150に送られる。フィルタ1150は、 ライン1152上に濾波信号を発生し、ライン1152はアンテナ956に結合 されて、そこから信号が送信される。・基準発振器1156は、ライン1162 上に基準振動信号を発生し、この信号は位相ロック・ループ1164と、さらに 位相ロック・ループ1170とに送られる。位相ロック・ループ回路1164. 1170は、第2図の回路264の構造と同様のものであることが好ましい。回 路1164はフィルタ1174から発振器1036へと、またはフィルタ117 8から発振器1080へと、ここでは破線で図示されるブロック1184により 示されるスイッチにより、交互に結合される。スイッチの位置により、発振器1 036または発振器108oが位相ロック・ループ回路1164に結合され、次 に基準発振器1156に結合されて、発振器1036または1080のいずれが 一方により発生された振動信号を、基準発振器1156により発生された振動信 号の基準振動周波数でロックする。 位相ロック・ループ1170は、フィルタ119oを介して発振器992に結合 され、発振器992により発生された振動信号を基準発振器1156の周波数で ロックする。 無線トランシーバ950は、ライン1206上に制御信号を発生してスイッチ1 184の位置を制御するプロセッサ1200によりさらに構成される。プロセッ サ1200は、ライン1206上に制御信号を発生して、位相ロック・ループ回 路1164を発振器1036に接続するように動作して、このとき、無線トラン シーバ950が被変調信号を発生してそこから送信しようとする間に、無線トラ ンシーバ950はそれに対して送信された被変調信号を受信して、制御信号を発 生し位相ロック・ループ回路1164を発振器1080に接続するように動作す る。 最後に第7図のブロック図には、通信装置1256と複数の遠隔ユニット126 2Aないし1262Nとを含む無線通信システムが示される。遠隔ユニッ)12 62Aないし1262Nのそれぞれは、第6図に図示されたような回路構成を含 むことが好ましい。 しかし、装置1256は、ここでは参照番号1272により示される位相ロック ・ループ回路と、参照番号1278人ないし1278N、1284Aないし12 84Nにより示される複数の発振器とによって構成される。位相ロック・ループ 1272は、発振器1278AないしNまたは1284AないしNのうち所望の 1つの発振器に、それぞれ君己憶素子(ここでも低域通過フィルタ)1288A ないしNまたは1292AないしNを介して、スイッチ1290および/または 1296の適切な配置によって、選択的に結合される。発振器1278Aないし Nは、ここではブロック1304.1308により示される送信器回路構成に適 切に結合され、発振器1284Aないし1284Nは、ここではブロック131 2.1316により示される受信機回路構成に適切に結合される。このように、 単独の位相ロック・ループ回路を複数の発振器のうち任意のものに結合すること ができる。 本発明は、種々の図面に示される好適な実施例に関連して説明されたが、他の類 似の実施例を用いたり、改良および追加を説明された実施例に行い、本発明から 逸脱することなく本発明と同じ機能を実行することができることを理解されたい 。そのため、本発明は特定の1つの実施例に限られることなく、添付の請求項の 引用による広がりと範囲r−一一一−−−一−−一−−一一−1区

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.送信機部分と受信機部分とを有する無線トランシーバの位相ロック・ループ であって、前記送信機部分と前記受信機部分とがそれぞれ、その一部を形成する 少なくとも1台の局部発振器を有する位相ロック・ループにおける、位相ロック ・ループを送信機部分の少なくとも1台の局部発振器か、あるいは受信機部分の 少なくとも1台の局部発振器と交互に結合する手段との組合せ。
  2. 2.前記の交互結合手段が、位相ロック・ループを送信機部分の少なくとも1台 の局部発振器か、あるいは受信機部分の少なくとも1台の局部発振器に交互に接 続するスイッチを形成する手段により構成される請求項1記載の組合せ。
  3. 3.送信機部分の少なくとも1台の局部発振器か、受信機部分の少なくとも1台 の局部発振器のいずれかを位相ロック・ループに接続するスイッチを形成する手 段の位置を制御する制御信号を発生する制御手段によりさらに構成される請求項 2記載の組合せ。
  4. 4.スイッチを形成する手段が、前記制御手段により発生される制御信号を受信 するように結合されたマルチプレクサによって構成される請求項3記載の組合わ せ。
  5. 5.前記制御手段が、制御信号を発生して、無線トランシーバの送信機部分が信 号を送信するように動作する時間間隔中に送信機部分の少なくとも1台の局部発 振器を位相ロック・ループに接続するためのスイッチを形成する手段の位置決め を行う請求項3記載の組合わせ。
  6. 6.前記制御手段が、制御信号を発生して、無線トランシーバの受信機部分が信 号を受信するように動作する時間間隔中に受信機部分の少なくとも1台の局部発 振器を位相ロック・ループに接続するためのスイッチを形成する手段の位置決め を行う請求項3記載の組合わせ。
  7. 7.送信機部分と受信機部分とを有する無線トランシーバの位相ロック・ループ であって、前記送信機部分と前記受信機部分とがそれぞれ、その一部を形成する 少なくとも1台の局部発振器を有する位相ロック・ループにおいて、位相ロック ・ループを、送信機部分の少なくとも1台の局部発振器か、あるいは受信機部分 の少なくとも1台の局部発振器と交互に結合する方法。
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