JPH06504609A - 破砕性弾薬の、或いはそれに関連した改良 - Google Patents

破砕性弾薬の、或いはそれに関連した改良

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JPH06504609A
JPH06504609A JP4502540A JP50254092A JPH06504609A JP H06504609 A JPH06504609 A JP H06504609A JP 4502540 A JP4502540 A JP 4502540A JP 50254092 A JP50254092 A JP 50254092A JP H06504609 A JPH06504609 A JP H06504609A
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ブラドツク,リチヤード・アラン
バクスター,ジエイムズ・エドワード
ジヤービス,マイケル・トーマス
アイゾツド,デイビツド・コリン・アスケツト
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ロイアル・オードナンス・ピー・エル・シー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 破砕性弾薬の、或はそれに関連した改良本発明1戴 標的面背後の広い範囲に破 壊的効果を与えることが必要とされる、軽度ないし中程度に防衛されている標的 を攻撃するための弾薬に関する。
飛行機 或いは、軽ないし中程度に装甲された輸送手段等の標的を通常の運動エ ネルギ発射体で攻撃するときには、標的内の効果は限定されがちである。発射体 檄 標的の外板を通解した後も通常は不変であり、損傷範囲は発射体の動程ライ ンに限定される。
最近、従来の中実非破裂性発射体よりも広範囲にわたって損傷を発生させるよう に標的内で拡散できる多くの破片を発生させる目的で、標的との衝撃で破裂する ように設計されている形態の破砕性運動エネルギー発射体が開発されている。か かる発射体の形状寸法は従来の中実非破砕性発射体のそれに類似しており、又  発射体が衝撃で破裂することを確実にするために(戴 極めて脆性の材料を使う 必要があることがわかっている。これは、発生し 標的に貫入する破片が非常に 外さく、従って、それらが発生させる損傷力t 最適サイズの破片で起きる損傷 よりも相当に少ないことを意味する。かかる弾薬は雷管を必要としないので、比 較的に安価で製造が簡単であるが、装甲板背後における限定された致死可能性が この概念の弱点である。
損傷範囲を広げるための良く知られて方法で(戴 炸薬を発射体本体内に含める 。この装入物屯 発射体本体の破片が標的的範囲を越えて分散するようへ 標的 貫入後の所定時間に爆発する。しかし かかる爆発の制御に1 雷管、例え(戯  機械志 電子式或いは大工式の雷管、が必要である。これと、炸薬自体の必要 性とのためへ 発射体のコストは相当に上昇する。それは又 標的内の直接損傷 をもたらすのに有効な物質の質量に換算して、有効積載量を少なくするという影 響も有する。
今や、本出願人頃 前記の技術的或いはコスト的欠点のない相当に高い破砕効果 を得られることを認識した従って、本発明により管形発射体が提供さ瓢 同発射 体哄 静引張試験での破断伸びが10%以下である脆性材料べできている。
好ましくは、同材料は6%以下の破断伸びを有し、多くの場合にこの破断伸びは 、理想的に1戴2%以下とすべきである。
本出願人により、本発明による発射体は、前記した従来技術の破砕性発射体に勝 る、驚異的かつ相当の技術的利点を有することが発見された 例えif、従来技術の破砕性弾丸と比較すると、一般的には脆性ではあるが、管 形発射体の材料頃 標的への貫入で破裂する能力を失うことなく、従来技術の形 状寸法をした既知の破砕性発射体の材料よりも有意に延性とすることができる。
これは、一定質量の管形発射体力f、等しい質量を有する従来の中実発射体と比 較すると薄い壁断面を有するので可能になる。従って、重ければ重いほどに致死 性の破片が標的との衝撃で発生し得る: そして、よりばらつきのない破片破壊 を、標的の様々な構造、材料において得ることができる。
好ましくは、所望の最4Aサイズの破片の発生を促進するためには、発射体の材 料を、静引張試験での破断伸びが、通常は0. 5%、可能ならば1.0%であ る一定最小値以上であるものとする。
その二 大部分の場合へ 管形発射体はスピン安定性である。従って、その質量 が環状断面に集中しているので、標的との衝突で破裂したときに頃 破片法 質 量が直径の小さい部分に集中している均等質量の中実発射体に比較して角運動量 が大きいために放射状に分離する強い傾向を持つ。従って、管形の破砕性発射体 は相当に大きな破片分布をもたらし 即ち、はるかに体積が大きい標的を攻撃し 、致死率もはるかに高まる。
管形形状の使用の別の利点法 比較的大きな設計自由度を可能にすることである 。特定タイプの標的に対する特定の末端効果のための性能を制御し、最適化する ために、発射体の形状寸法を設計できる。壁の厚木 直径、長さ、前縁の形状寸 法は全て、設計で考慮することができ、かつ、性能に重要な影響を持ち得るパラ メーターである。例え+!、先が外向きの前線設計を用いることにより、管材へ の破裂応力を最大化できる。
管形発射本 特にスピン安定化管形発射本 の別の技術的利点iL 低入射角で 標的とかみ合う能力である。従来の発射体は通常、蛋形部のほお部分を標的本体 に与え、従って標的をかすって通って、そらてしまい、損傷はほんど乃至全く生 じない。一方、管形発射体は低い攻撃角度でも比較的に鋭い縁を標的に向け、そ して、特く 回転しているならC戴 跳飛を阻止獣 標的への貫入を活発に促進 する切込み作用を有する。
明らかに、管形発射体の相料の選択が相当に重要であり、適当な材料として叫  タングステン合金、炭化タングステン、鋳鉄、特定の銖 劣化ウランの特定合金 等が該当する。
別法として、同脆性材料(戴 プラスチックマトリックスに金属或いは他の稠密 粒子を配合したもので構成することもできる。
この場合に、稠密粒子は便宜ム その密度が有益には7g / c c以上であ る適当な稠密金属その他の稠密材料のいずれでできていてもよい。適当な稠密材 料(戴 タングステン合金、炭化タングステン、鋳鉄、諷 劣化ウラン合金等適 当なプラスチックマトリックス材13 稠密粒子が多量に配合されたときく 砲 その他の発射手段からの発射応力に耐えるのに充分な機械的強度を有する、ポリ エステル樹脂のような樹脂等である。
マトリックスへの稠密粒子の配合1戴 管形発射体で高密度、そしてそれ故大き な質量、を達成するためには、強度その他の要件と調和して可能なかぎり多くす べきである。
管形発射体自体は新規ではないこと塵 本出願人は知りている。フラタウ(F  l a t’a u)等による、英国特許第1571010号に記載さt′L、 特許請求されている超音波像抗力管形発射体の開発迄(戴 かかる弾薬は実用的 用途はほとんどなかった。この特許の重要性頃 標的への衝突速度を高めるため に、新規かつ臨界的な形状寸法の採用により低抗力を達成した点にある。標的へ の衝突の際の末端効果については、一体として標的に貫入する通常の、従来の運 動エネルギー効果以外の何物も提案されていない。
フラタウ等の教示内容は、管形発射体の抗力の低下に関する限り、特く それら が最適破砕化に対する形状寸法要件と一致する程度まで14 本発明による管形 発射体の設計に応用できる。明らカー&ミ 同要件は、選択材料、その熱処凰  機械的加工等の要因に依存する力(、一般的には、次の形状寸法基準が最適効果 を提供すると、本出願人は確信している。
発射体の外径に対する平均壁厚の比it 好ましくは0゜3、最も好ましくは0 15以下とすべきであり、いずれの場合も壁断面が前縁方向に向かって先細にな っている前端部分を除外した値である。
この後者の係数頃 軽乃至中程度に防衛されている標的内で最大破裂効果をもた らすための最適サイズの破片の発生を促進するための壁厚制御のための単純な算 術的基準である。
使用の際には、発射体鷹 推進バンド、送弾筒及び/又は推進器等の他構成部品 を含むアセンブリの一部を形成し、このアセンブリの口径1戴 これら構成部品 のいずれかの最大直径として決まる。破片の最大分散を、特にスピン安定化発射 体で促進するために+L 管の直径を、好ましくは、弾薬発砲に使用される兵器 で決まる口径の制約内で比較的大きくすべきである。
このため、口径に対する発射体外径の比GL0.65以ム 1未満とすべきであ る。
発射体の材料、その物理的条件、発射体の形状寸法の組合せは、使用の際を−発 射体の飛行ラインに対して垂直方向に向けられている6mm厚圧延均質鋼製装甲 板でできた各標的に対して950m/秒の衝撃速度で発砲されたときに、発射体 が標的との衝撃で、少なくともその85重量%が1g〜10gの重量範囲内にあ る破片に崩壊するように選択するのが好ましい。
次く 本発明を、例示目的のみで、添付した概略図面を参照しながら記述するカ ー 図面中、 図1 ji 本発明による管形発射体の単純な形態の断両立面図であり、 図21叡 先細−末広形態の本発明の管形発射体であり、図3 +4 図1に図 示された種類の縮射口径管形発射体を、砲弾筒、推進器と共に含む発射体アセン ブリの断両立面図であり、 図4屯 図1に図示されている種類の実質上全灯口径の管形発射体を、先端キャ ップ、推進器と共に含む発射体アセランブリの断両立面図であり、 図51戴 焼夷材をも有する本発明による管形発射体の断両立面図であり、 図6告 曳光材をも有する、図1に図示された管形発射体の改良型の断両立面図 であり、 図7(九 本発明の、垂直安定板で安定化された管形発射体の断両立面図であり 、 図8 il 板耐衝撃板と効果確認板からなる標的の図式表示であり、 図9多戴 図8の耐衝撃板を貫通する破片の広がりを図示している図式表示であ り、 図10は、図8の効果確認板の比較的軽量な実例に生じた損傷の図式表示であり 、 図11法 比較的重い効果確認板の図式表示である。
図1に図示されるようく 本発明による管形発射体は、外径d、と一定の壁厚t を有する薄壁円筒管1から構成される。
この発射体重 その口径がd、である砲(図示されていない)から縮射口径発射 体或いは全呼口径発射体として発砲できる。管lの形状寸法(戴 t/d、は0,3以下であり、好ましく1戴 t/d、は0.15以下とする、 従って、管壁が、その直径に対して相対的に薄くなるように設計する。更に、管 の形状寸法i1 d、/d、が0.65以上で、 1以下となるようにする。
換言すれば、発射体の直径は、好ましく il それが発砲される砲の口径によ り設定される制限内において比較的大きくする; ように設計される。
本発明による全灯口径或いは縮射口径の発射体アセンブリ1戴 砲からの発射で も、或いは、更は おそらくはロケット発進の応用でも可能である。
管の材料は極めて重要な問題である。標的との衝撃で大き過ぎも小さ過ぎもしな い最適サイズの破片に破裂する物を選択すべきである。従って、静引張り試験条 件で6%未満の、普通は2%未満の破断伸びを有す脆性材料が必要である。しか し、過度に脆性の材料は、かかる材料は標的との衝撃で非常に小さい破片乃至粉 末を形成する傾向があり、標的に対する有効性が小さいので、避けるべきである 。従って、0. 5%未糞 おそらくは1%未満の破断伸びを有する材料は避け るべきである。このクラスに属するものとして、中実破砕性APDSベネトレー タ用に通常使用されている特定の材料がある。
稠密材料が、発射体抗力の低下、標的への有効性の増加につながるので好ましい 。様々な実際の標的に対して有効な攻撃を達成するために(戴 通常は、少なく とも密度は、鋼の密度と同程度に大きい、即ち7 g/c c以上が必要である 。
これら要因を考慮に入れて、本出願人鷹 管1に適当な1つの材料は、92%が タングステンで、残りが鉄とニッケルであるという組成を有する、APFSDS 弾薬で使用されているタイプの非破砕性の長い棒状のベネトレートに普通使用さ れているタングステン合金である。管1は便宜ム 冷間加工さ蜆 焼結された、 非平衡プレスト粉末プレフォームから切削する。要求される性能によっては、他 の材料、例えば特定の鋭 鋳鉄、特定の劣化ウラン合金、特定の他タングステン 合金も可能である。選択された材料は適度の脆性を示さなければならず、これI 戴 当嵐 材料組成の他に、その物理的状風 熱間或いは冷間加工の程度、熱処 理履歴等により支配される。
料は避けるべきである。
図1に図示された管1哄 単純で規則正しい断面と平滑な前縁2とを有する。こ れらの特性戦 用途によっては許容できるカー 図2に図示された管3 iL  相当に低い空力抗力を示すことが有り得る。このため、発射速度が一定の場合は 、発射体が大きい運動エネルギーを有する程に標的との衝撃で破裂する可能性が 大きくなる。管3は鋭い環状前縁4と、この領域で壁厚が漸増するようにその内 部で内径が後部に向かって漸減しており、かつ外径が漸増している前端部分5と を有す。この前端部分5の背後に続くのカー壁厚が一定の、側面が平行な部分6 である。後部7で、管の内面哄 平滑でも丸くても鋭くてもよい後端7Aに向か って円錐状に分岐している。管壁厚が後端7Aに向かって小さくなるように、外 面はボートテール形であり、即ち収斂状に先細になっている。
特定の形状寸法特性を有するこの形態の管形先細−末広発射体重 英国特許第1 571010号に配穀 特許請求されており、その開示内容を、同特許への言及 により、本明細書に含める。かかる発射体は適当な飛行条件では非常に低い抗力 を示し、本発明による発射体も望ましいことに憾 図1に関連して記述した形状 寸法特性が優先することが条件となる力C1同一の形態をとることができる。後 者の特性を、管3のような非平行管に応用する際にIL 管厚tの値屯 5のよ うな前端部分を除外した管の平均厚とすべきであり、即ち、管3に関しては、t は部分6.7の全長における平均壁厚である。d、の値はこの領域での平均外径 である。
本発明による管形発射体は全灯口径或いは縮射口径発射体として砲から発砲でき る。図3に図示されるように、図1の管形発射体は、分離型送弾筒8と、管3の 後部を密閉獣 支える分離型推進器9とを更に有する発射体アセンブリの一部を 形成している。便宜二 二のアセンブリは、欧州特許出願第87311236号 に配電 特許請求されている種類のものとすることができ、何らかの推進及び/ 又は集束バンドを有する送弾筒と推進器の外径に等しい口径d、の砲から縮射発 射体として管1を発砲するのに適してい図41戴 実質上全灯@腔の発射体とし て管1を備える、砲から発射するための、別途の発射体アセンブリを図示してい る。この場合のアセンブリは、管lの後部を密閉し、支える分離源推進器9と、 分離型弾道先端キャップ13を有する。送弾筒8と推進器9に関して叫 推進器 12と先端キャップ13は、砲身から出ると程無く発射体lから分離するように 設計されている。推進器と先端キャップは、推進及び/又は集束バンド14.1 5を有することができ図51L 管工との比較で改良された形態の管形発射体6 である。発射体1614 鋭い前縁18を備える閃光前端17を有する。この前 端の内面は円錐であり、外面は円筒である。前端17の背後に発射体16は側面 が平行の円筒管形部分19を有し、管の内径(戴 標的に追加の損傷或いは破裂 を起こすことができる被輸送物質20、例えば焼夷材、に適応するように段が切 り込まれている。閃光前端部分は、発射体の燃焼を引き起こす傾向のある張り応 力を高めることにより、標的との衝撃で発射体が破裂するのを補助できる。前端 部分17幕 管形部分19と一体とすることも、或い代 任意に、ジルコン等の 焼夷材で形成することもでき、この場合には、例え【!、管形部分19とネジ山 接続を有する側部分である(図示通り)。
図6(戴 一定の壁厚を有する円筒であり、脆性材料で形成されでいる本発明の 前端の主要管形部分21からなる管形発射体の別の改良型を示している。部分2 1の後部は、適当な継目設計、例えば対応するネジ山部分22.24によりそれ に取り付けられる曳光モジュールを受ける。このモジュール23は、通常の開発 上の制約及び、熱及び製造上の問題点と適合する材料、例えばプラスチック材と することもできる、軟鋼その他の便利な材料で構成された本体を有り、% 凡  その後部に曳光材z5を含む穴を有する。その後部に曳光材を有し、かつ、砲か らの発砲に際して曳光材に点火する手段を有する管形発射体アセンブリの別の設 計カー 本出願人の継続中の欧州特許出願第87907785号、第90112 207号に配電 特許請求されており、かかる設計を、便宜L 本発明と関連さ せて採用できる。
図1〜6を参照しながら記述した本発明の態様は通常、スピン安定化発射体とし て発射される力τ、スピン安定なしで飛行が安定している設計も可能である。本 発明による垂直安定板で安定化された発射体26の1例を図7に図示する。この 発射体26は軽重量材でできた4つの安定用垂直安定板27と弾道キャブ28を 備える、壁断面が一定の円筒管からなり、常法により砲身から送弾筒発進できる 。
使用の際には、本発明による発射体(戴 通常の形状寸法を有する均等の破砕性 APDS弾薬発射体に比較して優れた末端弾道性能を示すことが発見された本出 願人は、図2に図示されているものに類似した発射体(本発明による)と、現在 使用されている形態の破砕性APDS発射体とを、図8に図解例示されている標 的に向けて発砲する試験を行った 標的は、耐衝撃板29と、この耐衝撃板に平 行にその後に置かれた効果確認板30とからなる。各タイプの発射体を用いた各 発砲で、発射体は耐衝撃板へ 矢印Pで示されるように直角&ミ 約950m/ 秒の衝撃速度で衝突するように準備した各発砲において、本発明による管形発射 体はタングステン合金(92重量%がタングステンで、残りがニッケルと鉄)で できており、 187gの重量があり、ラーデン(Rarden)30mm砲か ら縮射口径発射体として発砲するのに適している。APDSi射体1戴 静止条 件で0. 5%未満の破断伸びを示す脆性タングステン合金でできており、 2 41gの重量があり、ラーデン30mm@から発砲するのにも適している。
最初の一連の試験で、次のように様々の耐衝撃板を使用A−1,6mmmmルア ルミニウム B−6,35mm厚アルミニウム合金 C−6mm厚圧延均質鋼製装甲板 D−10mm厚圧延均質鋼製装甲板 効果確認板は、耐衝撃板から距離Xに置かれた1、6mmmmルアルミニウムで できていた。耐衝撃板への発生損傷パターンは図10に図解例示さ瓢 参照番号 31は発射体に起因する中央の穴を示し 番号32は発射体の各破片に起因する 穴を示す。
寸法D1、D、はそれぞ瓢 中央の穴31の置火 最小幅であり、寸法F1、F 2はそれぞt’L、を片の穴32の影響を受けた範囲の最大、最小幅である。
穴32の影響を受ける破片損傷範囲法 直径F=レミ ASは中実破砕性APD S発射体に対する)の丸穴に等しいものとする。
図9に図示されるようをミ 破片の名目上の広がりはθ、距離Xでの直径Fによ り定められる角(度表示)、であるものとする。
示されたXの値に対する耐衝撃板ASB、C,Dの各々に対する、y−2つの発 射体の各々に対する一連の試験の結果は次の表1にまとめであるが、表中、Nは 破片穴(中央の穴31を含む)の数を表1.. X、D、Fの寸法はcmである 。
表−1 表1かられかる通り、本発明による管形発射体の損傷面積ATは、全ての場合に おいて従来の破砕性APDS発射体のものより、 1.35〜2.85倍大きい 。破片の面密度(AT/N; A、/N)il 管形発射体で4〜11cm2当 たり1破片、APDSで1−25cm’当たりl破片である。
管形の方がより一定した、そして大部分の場合においてより大きな面密度を有し  耐衝撃板のタイプには比較的依存しない。
次の表2は、類似した、しかし各場合の耐衝撃板が1゜6mmmmルアルミニウ ムであり、効果確認板がA−6,35mm厚アルミニウム合金 B −6m m圧延均質鋼製装甲板 のいずれかである標的に対する同一の発射体による攻撃の結果を示している。
これらのより重い効果確認板では、31に対応する中央の穴はなく、図11に図 示されるようへ 損傷哄 破片により発生した穴32のみである。回連する力で 、F、S F2は破片損傷範囲の最大 最小幅を表し、結果は次や表2にまとめ てあり、表中、他の記号は表1と同一の変数を表す。
表2から明らかなとおり、本発明による破砕性管形発射体ミ 従来の破砕性AP DS発射体と比較して、約2〜3倍の破片飛散角、5〜10倍の損傷範1 合計 で70%以上の穿孔破片を発生させた これらの試験結果から、破砕性APDS発射体は破砕性管形発射体より約30% 重いということを特に考慮すれば、本発明による管形発射体IL 均等の従来の 中実破砕性APDS発射体より実質ム はるかに有効であることは明白である。
しながら記述した75で、例え1戴 ロケット推慕 電磁気的手段による他の発 射方法が可能であることは当業者が認識するところである。
他の可能な変更も当業者には明らかであり、これらも又、付帯する請求の範囲に より定められる本発明の範囲内にあるとみなされるべきである。
′Q77 国際調査報告 ◎PT/、!lOτtrntncフロントページの続き (72)発明者 バクスター、ジエイムズ・ニドワードイギリス国、チェシャー ・シー・ダブリュ・11・9・ビー・エイ、サンドバック、エルスワース・スト リート・4 (72)発明者 ジャービス、マイケル・トーマスイギリス国、ストーク−オン −トレンド・ニス・ティー・7・2・イー・ワイ、アルサージャー、クルー・ロ ード・43 (72)発明者 アイゾツト、ディピッド・コリン・アスケイギリス国、ハート フォードシャー・ニス・ジー・8・9・イー・エイチ、ロイストン、ガーデン・ レーン・19

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.管形発射体であり、その破断伸びが10%以下である脆性材料でできている 発射体。
  2. 2.該脆性材料の破断伸びが6%以下である請求項1に記載の発射体。
  3. 3.該脆性材料の破断伸びが2%以下である請求項1に記載の発射体。
  4. 4.該脆性材料の破断伸びが0.5%以上である請求項1から3のいずれか一項 に記載の発射体。
  5. 5.該脆性材料の破断伸びが1%以上である請求項4に記載の発射体。
  6. 6.該脆性材料がタングステン合金、炭化タングステン、鋳鉄、鋼又は劣化ウラ ン合金である請求項1から5のいずれか一項に記載の発射体。
  7. 7.該脆性材料が、92重量%のタングステンを含み、残りが鉄とニッケルであ るタングステン合金である請求項6に記載の発射体。
  8. 8.該脆性材料が、プラスチックマトリックスに配合された稠密金属その他の稠 密材料の粒子からなる請求項1から7のいずれか一項に記載の発射体。
  9. 9.稠密金属その他の稠密材料が、タングステン合金、炭化タングステン、鋳鉄 、鋼、劣化ウラン合金からなる群から選択される請求項8に記載の発射体。
  10. 10.プラスチックマトリックスの材料が樹脂である請求項8又は9に記載の発 射体。
  11. 11.発射体の外径に対する平均壁厚の比が0.3以下である請求項1から10 のいずれか一項に記載の発射体。
  12. 12.該比が0.15以下である請求項7に記載の発射体。
  13. 13.発射体アセンブリの口径に対する発射体の外径の比が0.65以上1以下 である発射体アセンブリの一部を形成する請求項1から12のいずれか一項に記 載の発射体。
  14. 14.使用に際して、発射体の飛行ラインに対して直角に向けられている6mm 厚圧延均質鋼製装甲板からなる各標的に対して950m/秒の衝撃速度で発砲す るときに、発射体が標的との衝撃で、少なくとも85重量%が1gから10gの 重量範囲内にある破片に崩壊する請求項1から13のいずれか一項に記載の発射 体。
  15. 15.その全長の少なくとも実質部分において一定の直径と壁厚とを有する円筒 管からなる請求項1から14のいずれか一項に記載の発射体。
  16. 16.鋭い環状前縁を有する請求項1から15のいずれか一項に記載の発射体。
  17. 17.請求項1から16のいずれか一項に記載の閃光前端部を有する発射体。
  18. 18.発射体が、内径が後部に向かって一様に減少し、外径が一様に増加してい る前端部分;実質上一定の断面と壁厚を有する中間部分;管内面が発射体の後端 部に向かって一様に末広がりしている後部;を有する請求項17に記載の発射体 。
  19. 19.請求項1から18のいずれか一項に記載の輸送される物質を含む発射体。
  20. 20.輸送される物質が焼夷材である請求項19に記載の発射体。
  21. 21.輸送される物質が曳光材である請求項19に記載の発射体。
  22. 22.曳光材が発射体の分離モジュール形成部分に入れられて輸送される請求項 21に記載の発射体。
  23. 23.密閉用推進器からなるアセンブリと組み合わされた請求項1から22のい ずれか一項に記載の発射体。
  24. 24.アセンブリが更に装弾筒を有し、発射体が縮射口径発射体である請求項2 3に記載の発射体。
  25. 25.アセンブリが、砲身からの発進に際して発射体にスピンを与えるための推 進パンドを有する請求項23又は24に記載の発射体。
  26. 26.その後端部に向かって安定用垂直安定板が備えられている請求項1から2 4のいずれか一項に記載の発射体。
  27. 27.請求項1による、かつ、実質上本明細書に記載された発射体。
  28. 28.実質上、添付図面の図1〜8のうちの一つないしそれ以上を参照しながら 本明細書に記載された発射体。
JP4502540A 1990-12-21 1991-12-23 破砕性弾薬の、或いはそれに関連した改良 Pending JPH06504609A (ja)

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