JP3038675B1 - ミサイル迎撃用の機関銃等の弾丸 - Google Patents
ミサイル迎撃用の機関銃等の弾丸Info
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- JP3038675B1 JP3038675B1 JP10329221A JP32922198A JP3038675B1 JP 3038675 B1 JP3038675 B1 JP 3038675B1 JP 10329221 A JP10329221 A JP 10329221A JP 32922198 A JP32922198 A JP 32922198A JP 3038675 B1 JP3038675 B1 JP 3038675B1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B10/00—Means for influencing, e.g. improving, the aerodynamic properties of projectiles or missiles; Arrangements on projectiles or missiles for stabilising, steering, range-reducing, range-increasing or fall-retarding
- F42B10/32—Range-reducing or range-increasing arrangements; Fall-retarding means
- F42B10/34—Tubular projectiles
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 機関銃の従来の機関銃の弾丸ではミサイル爆
破は極めて難しく、爆破の確率は非常に低いものであっ
た。 【解決手段】 中空なる形状の弾丸本体1の内側先部2
を先端に行くに従って薄く傾斜状に削り取りして薄肉部
と成し、さらに該薄肉部の先端外縁を切込して鋭角部3
を設け、この鋭角部が飛翔体などに喰い刺さって撃墜さ
せることができるようにしたことを特徴とするミサイル
迎撃用の機関銃等の弾丸を提供する。 【効果】 中空なる形状の弾丸本体の先端外縁を切込し
て設けた鋭角部が、ミサイルのどの個所に当っても喰い
刺さって、機関銃の銃砲でミサイルを促えることが可能
となり、ミサイルを撃墜させることができ、ミサイル迎
撃用の弾丸として的中率の向上に寄与する。
破は極めて難しく、爆破の確率は非常に低いものであっ
た。 【解決手段】 中空なる形状の弾丸本体1の内側先部2
を先端に行くに従って薄く傾斜状に削り取りして薄肉部
と成し、さらに該薄肉部の先端外縁を切込して鋭角部3
を設け、この鋭角部が飛翔体などに喰い刺さって撃墜さ
せることができるようにしたことを特徴とするミサイル
迎撃用の機関銃等の弾丸を提供する。 【効果】 中空なる形状の弾丸本体の先端外縁を切込し
て設けた鋭角部が、ミサイルのどの個所に当っても喰い
刺さって、機関銃の銃砲でミサイルを促えることが可能
となり、ミサイルを撃墜させることができ、ミサイル迎
撃用の弾丸として的中率の向上に寄与する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はミサイル迎撃用の機
関銃,小銃などの弾丸に関するものである。
関銃,小銃などの弾丸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在国際間の戦争にはミサイルが非常に
多く使用され、最も重要且効率的な戦力の武器とされて
いる。所謂ロケットなどの推進装置を備える軍用の飛翔
体で、弾頭を装着しており、いろいろな誘導装置を兼ね
持っていて目標物体を破壊することを目的とするもので
ある。発射地点と目標とによって、地対空・空対空ミサ
イルなどに区別されている。
多く使用され、最も重要且効率的な戦力の武器とされて
いる。所謂ロケットなどの推進装置を備える軍用の飛翔
体で、弾頭を装着しており、いろいろな誘導装置を兼ね
持っていて目標物体を破壊することを目的とするもので
ある。発射地点と目標とによって、地対空・空対空ミサ
イルなどに区別されている。
【0003】地対空の場合、最前線の地上にミサイル迎
撃用発射基地を設けることは、速やかに設けなければな
らないことが必須条件とされ、実際には最前線の地上迄
迎撃用ミサイル基地を設けることは非常に難しく、不可
能とされている。ところが、攻撃側は御構い無く相手方
の最前線基地の兵士の殺傷及び軍事用諸設備爆破の目的
のため無差別的にミサイルを発射してくるのが、戦争の
悲惨な宿命というべきものである。そこで、兵士達は自
分の生命を護ることと、家族への思慕のため、飛翔して
来るミサイルを撃墜させようと機関銃や小銃にて必死に
なってミサイル目掛けて乱射続けているのが実情であ
る。
撃用発射基地を設けることは、速やかに設けなければな
らないことが必須条件とされ、実際には最前線の地上迄
迎撃用ミサイル基地を設けることは非常に難しく、不可
能とされている。ところが、攻撃側は御構い無く相手方
の最前線基地の兵士の殺傷及び軍事用諸設備爆破の目的
のため無差別的にミサイルを発射してくるのが、戦争の
悲惨な宿命というべきものである。そこで、兵士達は自
分の生命を護ることと、家族への思慕のため、飛翔して
来るミサイルを撃墜させようと機関銃や小銃にて必死に
なってミサイル目掛けて乱射続けているのが実情であ
る。
【0004】元来機関銃,小銃の弾丸は、それ自体にか
かる下方へはたらく力(重力)の影響を少なくするため
に流線型の構造をとり、加速を促す工夫が施されてい
る。しかしながら、その形状の受ける物理的作用によっ
て正確な位置への飛翔にも限界があり、必ずしも流線型
にこだわる必要性も薄かった。
かる下方へはたらく力(重力)の影響を少なくするため
に流線型の構造をとり、加速を促す工夫が施されてい
る。しかしながら、その形状の受ける物理的作用によっ
て正確な位置への飛翔にも限界があり、必ずしも流線型
にこだわる必要性も薄かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】よって、この従来のミ
サイル迎撃に使用している一般の機関銃の流線型の弾丸
を使用した場合、相互(ミサイル及び機関銃の弾丸)の
それぞれの最先端中心部分を正確に把握し的中させるこ
とが求められ、的中しなかった場合には、いわゆるすれ
違い現象が生じ、ミサイル爆破は不可能となった。即ち
従来の機関銃の弾丸ではミサイル爆破は極めて難しく、
爆破の確率は非常に低いものであった。延ては、国際平
和と祖国繁栄のために徴集された素朴な若い兵士達の多
数の貴重な人命が、攻撃側のミサイルによって粉砕さ
れ、失われていくという悲惨な状態を招いている現状で
ある。
サイル迎撃に使用している一般の機関銃の流線型の弾丸
を使用した場合、相互(ミサイル及び機関銃の弾丸)の
それぞれの最先端中心部分を正確に把握し的中させるこ
とが求められ、的中しなかった場合には、いわゆるすれ
違い現象が生じ、ミサイル爆破は不可能となった。即ち
従来の機関銃の弾丸ではミサイル爆破は極めて難しく、
爆破の確率は非常に低いものであった。延ては、国際平
和と祖国繁栄のために徴集された素朴な若い兵士達の多
数の貴重な人命が、攻撃側のミサイルによって粉砕さ
れ、失われていくという悲惨な状態を招いている現状で
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであって、その要旨とするとこ
ろは、中空なる形状でその外形は完全な円筒形状である
弾丸本体の内側先部を先端に行くに従って薄く傾斜状に
削り取りして薄肉部と成し、さらに該薄肉部の先端外縁
を切込して鋭角部を設け、弾丸本体のこの鋭角部が飛翔
体などに喰い刺さって確実に撃墜させることができるよ
うにしたこと、及び弾丸本体の後端部を中心軸に対して
垂直に切断された円筒状となし、後端部が円板状で中間
部が円筒状で前端部が先端を欠截した円錐状の構成の受
圧蓋を、受圧蓋の円板状後端部が弾丸本体の円筒状後端
部に当接し、受圧蓋の前端部が弾丸本体の先端部から僅
かに突出するように、弾丸本体の後端部より弾丸本体中
に挿嵌したことを特徴とするミサイル迎撃用の機関銃等
の弾丸である。
するためになされたものであって、その要旨とするとこ
ろは、中空なる形状でその外形は完全な円筒形状である
弾丸本体の内側先部を先端に行くに従って薄く傾斜状に
削り取りして薄肉部と成し、さらに該薄肉部の先端外縁
を切込して鋭角部を設け、弾丸本体のこの鋭角部が飛翔
体などに喰い刺さって確実に撃墜させることができるよ
うにしたこと、及び弾丸本体の後端部を中心軸に対して
垂直に切断された円筒状となし、後端部が円板状で中間
部が円筒状で前端部が先端を欠截した円錐状の構成の受
圧蓋を、受圧蓋の円板状後端部が弾丸本体の円筒状後端
部に当接し、受圧蓋の前端部が弾丸本体の先端部から僅
かに突出するように、弾丸本体の後端部より弾丸本体中
に挿嵌したことを特徴とするミサイル迎撃用の機関銃等
の弾丸である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例にも
とづき図面を参照して説明する。図1に於いて、1は金
属製の中空なる形状でその外形は完全な円筒形状である
弾丸本体で、この弾丸本体1の内側先部を先端に行くに
従って薄く傾斜状に削り取りして肉薄部2を形成する。
そしてさらに該肉薄部2の先端外縁を切込して鋭角部3
を設ける。また、弾丸本体1の後端部を中心軸に対して
垂直に切断された円筒状となし、後端部が円板状で中間
部が円筒状で前端部が先端を欠截した円錐状の構成の受
圧蓋4を、受圧蓋4の円板状後端部が弾丸本体1の円筒
状後端部に当接し、受圧蓋4の前端部が弾丸本体1の先
端部から僅かに突出するように、弾丸本体1の後端部よ
り弾丸本体1中に挿嵌する。
とづき図面を参照して説明する。図1に於いて、1は金
属製の中空なる形状でその外形は完全な円筒形状である
弾丸本体で、この弾丸本体1の内側先部を先端に行くに
従って薄く傾斜状に削り取りして肉薄部2を形成する。
そしてさらに該肉薄部2の先端外縁を切込して鋭角部3
を設ける。また、弾丸本体1の後端部を中心軸に対して
垂直に切断された円筒状となし、後端部が円板状で中間
部が円筒状で前端部が先端を欠截した円錐状の構成の受
圧蓋4を、受圧蓋4の円板状後端部が弾丸本体1の円筒
状後端部に当接し、受圧蓋4の前端部が弾丸本体1の先
端部から僅かに突出するように、弾丸本体1の後端部よ
り弾丸本体1中に挿嵌する。
【0008】上述本発明の弾丸を機関銃,小銃などの銃
砲の中へ入れ発射させると、図2のように弾丸本体1か
ら受圧蓋4のみが離れ、弾丸本体1のみが相手方のミサ
イル5目掛けて飛翔して行く。そして、このとき仮令ミ
サイル5の先端中心部でなくても図3のようにミサイル
の胴部または何れの個所に当っても、弾丸本体1の先端
外周部を切込した鋭角部3が飛翔してくるミサイル5へ
喰い刺さって、ミサイル5の形状,降下角度などの諸条
件に影響されることなく、的確に促え確実に撃墜させる
ことができる。
砲の中へ入れ発射させると、図2のように弾丸本体1か
ら受圧蓋4のみが離れ、弾丸本体1のみが相手方のミサ
イル5目掛けて飛翔して行く。そして、このとき仮令ミ
サイル5の先端中心部でなくても図3のようにミサイル
の胴部または何れの個所に当っても、弾丸本体1の先端
外周部を切込した鋭角部3が飛翔してくるミサイル5へ
喰い刺さって、ミサイル5の形状,降下角度などの諸条
件に影響されることなく、的確に促え確実に撃墜させる
ことができる。
【0009】なお、以上は本発明をミサイルなどの飛翔
体の迎撃用に使用する場合を説明したが、前述飛翔体に
限らず下記の様なときに使用しても頗る効率的である。
地雷除去作業の安全化,効率化。本発明の弾丸の形状で
先端部に比重の重い材料を用いて下方へ発射して落下時
に先端の鋭角部が地面に刺さる状態となるように設計
し、あらかじめ、探知しておいた地雷埋蔵箇所に発射さ
せて投下型弾丸として使用する。傾斜地への弾丸の投下
の効率化。前記と同様に、先端鋭角部が落下する構造を
利用して弾丸の傾斜地へ的確に爆撃することが可能とな
る。土木工事への利用。広範囲に、火薬を用いて爆破を
するような土木工事の場合、前記と同様の設計をするこ
とにより上空からの計画的な爆破に有益である。
体の迎撃用に使用する場合を説明したが、前述飛翔体に
限らず下記の様なときに使用しても頗る効率的である。
地雷除去作業の安全化,効率化。本発明の弾丸の形状で
先端部に比重の重い材料を用いて下方へ発射して落下時
に先端の鋭角部が地面に刺さる状態となるように設計
し、あらかじめ、探知しておいた地雷埋蔵箇所に発射さ
せて投下型弾丸として使用する。傾斜地への弾丸の投下
の効率化。前記と同様に、先端鋭角部が落下する構造を
利用して弾丸の傾斜地へ的確に爆撃することが可能とな
る。土木工事への利用。広範囲に、火薬を用いて爆破を
するような土木工事の場合、前記と同様の設計をするこ
とにより上空からの計画的な爆破に有益である。
【0010】
【発明の効果】中空なる形状でその外形は完全な円筒形
状である弾丸本体の先端外縁を切込して設けた鋭角部
が、ミサイルのどの個所に当たっても喰い刺さって、機
関銃の銃砲でミサイルを適確に促えることが可能とな
り、ミサイルを確実に撃墜させることができ、ミサイル
迎撃用の弾丸として的中率の向上に寄与するところ甚大
である。また、図1から明らかなように、弾丸本体の後
端部が中心軸に対して垂直に切断された円筒状となって
いるので、受圧蓋の円板状後端部に弾丸本体の後端部が
広い面積をもって当接する結果、受圧蓋の材質に強度を
必要とせず、アルミ合金等の軽量の材料で受圧蓋を製作
できる。それゆえ、弾丸全体の重量を軽量化でき、発射
時の初速を速くできるので、ミサイルの迎撃可能時間が
長くなる。 また、やはり図1から明らかなように、弾丸
本体の外形は完全な円筒形状で発射時には弾丸本体が隙
間なく銃身内を摺動し、かつ受圧蓋が隙間なく弾丸本体
中に嵌挿されさらに受圧蓋の先端が弾丸本体より突出し
ているので、銃身内に入りこんだ異物は弾丸自身により
完全に排除され、銃身洗浄効果があり、暴発事故を防ぐ
ことができる。 また、やはり図1から明らかなように、
受圧蓋の先端が突出していることにより異物が弾丸本体
中にも入りこみにくく、弾丸中に異物が入りこんだまま
飛翔することがなく、弾道が正確になる。 さらに、同じ
く図1から明らかなように構造が簡素であるので、弾丸
製作時に加工精度を上げることができ、これにより、発
射された弾丸が正確に目標に到達する。
状である弾丸本体の先端外縁を切込して設けた鋭角部
が、ミサイルのどの個所に当たっても喰い刺さって、機
関銃の銃砲でミサイルを適確に促えることが可能とな
り、ミサイルを確実に撃墜させることができ、ミサイル
迎撃用の弾丸として的中率の向上に寄与するところ甚大
である。また、図1から明らかなように、弾丸本体の後
端部が中心軸に対して垂直に切断された円筒状となって
いるので、受圧蓋の円板状後端部に弾丸本体の後端部が
広い面積をもって当接する結果、受圧蓋の材質に強度を
必要とせず、アルミ合金等の軽量の材料で受圧蓋を製作
できる。それゆえ、弾丸全体の重量を軽量化でき、発射
時の初速を速くできるので、ミサイルの迎撃可能時間が
長くなる。 また、やはり図1から明らかなように、弾丸
本体の外形は完全な円筒形状で発射時には弾丸本体が隙
間なく銃身内を摺動し、かつ受圧蓋が隙間なく弾丸本体
中に嵌挿されさらに受圧蓋の先端が弾丸本体より突出し
ているので、銃身内に入りこんだ異物は弾丸自身により
完全に排除され、銃身洗浄効果があり、暴発事故を防ぐ
ことができる。 また、やはり図1から明らかなように、
受圧蓋の先端が突出していることにより異物が弾丸本体
中にも入りこみにくく、弾丸中に異物が入りこんだまま
飛翔することがなく、弾道が正確になる。 さらに、同じ
く図1から明らかなように構造が簡素であるので、弾丸
製作時に加工精度を上げることができ、これにより、発
射された弾丸が正確に目標に到達する。
【図1】受圧蓋を挿嵌した弾丸の一部欠截した正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の弾丸の使用状態図である。
【図3】本発明の弾丸がミサイルを直撃した状態を示す
一部欠截正面図である。
一部欠截正面図である。
1 弾丸本体 2 薄肉部 3 鋭角部 4 受圧蓋 5 ミサイル
Claims (2)
- 【請求項1】 中空なる形状でその外形は完全な円筒形
状である弾丸本体の内側先部を先端に行くに従って薄く
傾斜状に削り取りして薄肉部と成し、さらに該薄肉部の
先端外縁を切込して鋭角部を設け、弾丸本体のこの鋭角
部が飛翔体などに喰い刺さって確実に撃墜させることが
できるようにしたことを特徴とするミサイル迎撃用の機
関銃等の弾丸。 - 【請求項2】 弾丸本体の後端部を中心軸に対して垂直
に切断された円筒状となし、後端部が円板状で中間部が
円筒状で前端部が先端を欠截した円錐状の構成の受圧蓋
を、受圧蓋の円板状後端部が弾丸本体の円筒状後端部に
当接し、受圧蓋の前端部が弾丸本体の先端部から僅かに
突出するように、弾丸本体の後端部より弾丸本体中に挿
嵌したことを特徴とする請求項1に記載のミサイル迎撃
用の機関銃等の弾丸。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10329221A JP3038675B1 (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | ミサイル迎撃用の機関銃等の弾丸 |
US09/514,294 US6360667B1 (en) | 1998-11-19 | 2000-02-28 | Projectile for missile-repulsing machine guns or the like |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10329221A JP3038675B1 (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | ミサイル迎撃用の機関銃等の弾丸 |
US09/514,294 US6360667B1 (en) | 1998-11-19 | 2000-02-28 | Projectile for missile-repulsing machine guns or the like |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3038675B1 true JP3038675B1 (ja) | 2000-05-08 |
JP2000155000A JP2000155000A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=26573122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10329221A Expired - Fee Related JP3038675B1 (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | ミサイル迎撃用の機関銃等の弾丸 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6360667B1 (ja) |
JP (1) | JP3038675B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
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US11821718B2 (en) | 2021-09-07 | 2023-11-21 | True Velocity Ip Holdings, Llc | Method of producing plated powder-core projectile |
US11566877B1 (en) * | 2021-09-07 | 2023-01-31 | True Velocity Ip Holdings, Llc | Glass penetrating projectile |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US169734A (en) * | 1875-11-09 | Improvement in wads for rifled guns | ||
US4164904A (en) * | 1973-11-16 | 1979-08-21 | Her Majesty The Queen In Right Of Canada, As Represented By The Minister Of National Defence | Tubular projectile |
US4301736A (en) * | 1976-03-26 | 1981-11-24 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Supersonic, low drag tubular projectile |
DE3168973D1 (en) * | 1981-05-21 | 1985-03-28 | Oerlikon Buehrle Ag | Tubular projectile |
JPH0814476B2 (ja) * | 1989-06-02 | 1996-02-14 | 防衛庁技術研究本部長 | 訓練弾 |
GB9027823D0 (en) * | 1990-12-21 | 1991-04-24 | Royal Ordnance Plc | Improvements in or relating to frangible ammunition |
DE4120067C2 (de) * | 1991-06-18 | 1998-07-30 | Deutsch Franz Forsch Inst | Geschoß zum Verschießen aus einem Ram-Beschleuniger und Ram-Beschleuniger hierfür |
-
1998
- 1998-11-19 JP JP10329221A patent/JP3038675B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-02-28 US US09/514,294 patent/US6360667B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6360667B1 (en) | 2002-03-26 |
JP2000155000A (ja) | 2000-06-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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