JPH06500439A - コンポーネント符号化されたカラーテレビ信号のデジタル伝送および/又は記録のための方法及びエンコーダ並びにデコーダ - Google Patents
コンポーネント符号化されたカラーテレビ信号のデジタル伝送および/又は記録のための方法及びエンコーダ並びにデコーダInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
コンポーネント符号化されたカラーテレビ信号のデジタル伝送および/又は記録
のための方法及びエンコーダ並びにデコーダ本発明はコンポーネント符号化され
たカラーテレビ信号のデジタル伝送および/又は記録のための方法及びエンコー
ダ並びにデコーダに関する。
従来の技術
論文″Digitales Video’″No19/1966 においてはデ
ジタル“Dl”−ビデオレコーダの特性と当該のインターフェースとについて記
載される。D1ビデオレコーダのトラック画像は規格化されており、同様に、イ
ンターフェースもCCIR規格601“デジタルインターフェース標準規格”で
標準化されている。そのようなり1−ビデオレコーダはYに対する13.5MH
z及びU及びVに対して13.5MHzのfンブリング(スキャニング)周波数
を以ってYUVコンポーネント信号と記録し得る。コンポーネント信号の画点(
画素)値の振幅分解能は8ビツトであり、625ラインフイールド(インターレ
ース)及び4.3画像フォーマットでテレビ信号が記録され得る。そのようなり
1−ビデオレコーダによてっは家庭VTRに比して良好な画像品質が記録され再
生され得るものの、インターレース方式の欠点、例えばライン(間)フリッカ及
びエッジフリンカがなお未だ除去されない。
更にD 1−VTRは16:9画像フォーマットには設計されていない。
発明の説明
本発明の基礎を成す課題ないし目的とするところは、16:9画像フォーマット
を以てコンポーネント符号化された順次カラーテレビ画像のデジタル伝送および
/又は記録方法であって、当該伝送および/又は記録仕様が元来4:3画像フォ
ーマット(アスペクトレシオ)付きコンポーネント符号化されたフィールド向け
になされている有効な方法を提供することにある。
上記課題は請求項1に特定されている本発明の方法の構成要件により解決される
。
基本的には本発明の要点とすることは、第1アスペクト比から第2アスペクト比
への切換えの際第2のアスペクト比を以での付加的に生成される画像面のコード
化のための付加的に必要とされる伝送および/又は記録容量の少なくとも一部が
1つ又は複数のクロミナンスコンポーネントの垂直サブ(アンダー)サンプリン
グ(サブスキャンニング)によって得られるようにしたことに存する。
カラーテレビ信号をラインごとに伝送および/又は記録し得、その際公知の、伝
送−および/又はメモリロケーションの配列様式に従ってクロミナンスコンポー
ネントを含むライン又はラインセクションにて輝度成分(コンポーネント)から
得られたデータがクロミナンスデータに代えて配置されるようにしたのであるそ
の際ライン対内で、それぞれ当該量ラインの第1のセグメント(Y)にて輝度デ
ータが配置され得、第1クロミナンスコンポーネントのデータが上記両ラインの
うちの第1のものの第2セグメント(U)中に配置され、そして、第2クロミナ
ンスコンポーネントのデータが、上記両ラインのうち第2のものの第2セグメン
ト<V>内に配置されているようにしたのである第2アスペクトレシオにおける
コード化されたカラーテレビ信号の伝送ないし記録は、第1のアスペクトレシオ
に対して設計されている伝送区間ないし装置で行なわれ得るようにしたのである
。
第2アスペクトレシオにおいてカラーテレビ信号のコード化の際、ブロック圧伸
化を使用するようにし、上記ブロック圧伸化によってはコード化のため必要なデ
ータレートが、3より小の係数分、例えば2の係数分だけ低減されるようにした
のである。
上述のブロック圧伸化の際各ブロックに対して量子化されたアクティビティ、量
子化された最小化された画点−差値が形成され、コード化され、その際当該量の
相互間の関係性が考慮されるようにしたのである。
本発明の方法の有利な発展形態は夫々の引用請求項に示されている。
本発明の別の課題とするところは本発明の方法を実施するエンコーダを提供する
ことにある。上記課題は請求項14にて特定された装置構成により解決される基
本的には本発明のエンコーダによれば、最小値形成回路と、最小値形成回路と、
第1の減算器とを有し該第1減算器は最小値形成回路の出力信号を最大値形成回
路の出力信号から差引くものであり、更に、最小値形成回路の出力信号に対する
第2量子化器と、第2減算器とを有し該第2減算器は第2量子化器の出力信号を
画点値から差引くものであり、更に、第2減算器の出力信号に対する第3量子化
器と、コード化回路とを有し該コード化回路は第1、第2、第3量子化器の出力
信号を既知のコード化フォーマットを有する1つのブロックに変換するものであ
る。
本発明のさらなる課題とするところは本発明の方法を実施するためのデコーダを
提供することにある。上記課題は請求項15に規定の装置構成により解決される
。
基本的に本発明のデコーダによれば量子化された画点−差値の最大及び最小振幅
ステップをめるための装置と、当該振幅ステップ間の差数を評価する手段と、最
小振幅ステップを評価する手段と、量子化されたアクティビティ、量子化された
最小値、量子化された画点−差値の逆量子化のための手段と、最小値及び画点−
差値を加算する加算器を有する。
クロミナンスコンポーネント(成分)U及びVは垂直方向でサブ(アンダー)サ
ンプリング(サブスキャニング)される。空き状態になる伝送−および/又は記
憶容量は4:3アスペクト比のフォーマットに対して、16:9のフォーマット
の付加的画像面積を表示するために使用される。
付加的にコンポーネント信号がブロック圧伸化される。ブロック圧伸化の原理は
論文“Die Blockkospandierung digitalerF
ernsehsignale”、 H,W、 Kee−sen、 Rheini
sch−1estfaelicheTechnische [Iochschu
leAachen。
1984、に記載されている。このために、画点の2次元ブロック(Xi;i=
1・・・N)が形成される。ブロック内部での最小振幅値がめられ、これは最小
値Mを成す。更に最小と最大振幅値間の差、アクティビティAが形成される。最
小値MとアクティビティAは量子化され(Mg、Ag) 、量子化された最小値
は画点(画素)の値から減算され(Mi−Mg=D i)、それらの画点−差値
Diはそれにひきつづいて量子化される(Dqi)。
Mq、Aq、Dqiはコード化され、伝送ないし記録される。
有利には上記方法によっては最大の量子化誤差が制限され、比較的に大きな量子
化誤差は比較的に大きなアクティビティを有するブロックにおいてのみ生じ、そ
の際観測者、観察者にとって良好にマスキングされる。
特別な形態のコード化により比較的わずかな回路コストを用いて当該信号Mq、
Aq、Dq iが形成されDl−ビデオレコーダ上に記録なしに伝送される。そ
のようにコード化されたブロックのデータフォーマットは有利に43画像フォー
マットにてフィールドに対して公知のようなデータフォーマットに相応する。
艮j
図を用いて本発明の詳細な説明する。
図1はブロック圧伸方式の基本概念を示す。
図2は本発明のエンコーダのブロック接続図である図3はライン内でのコンポー
ネント信号−画点一値の配置図である。
図4はコード化されたブロックのデータフォーマット内部におけるデータの配置
図である。
図5は本発明のデコーダのブロック接続図である。
図1はブロック圧伸化の公知方式を示す。図1−aには1つの2京2−画点−ブ
ロックの4つの画点X1〜X4の値を示す。その場合X1は上記ブロックの最小
値X1を形成する。図i−bには4つの画点値からmが減算されている。そして
4つの画点−差値X1−m、X2−m、X3−m、X4−mが生じる。その場合
Xl−m=0である、それというのは量子化が行われていないからである。最大
の画点値を最小値mとの差はX2−mである。当該差は当該ブロックのアクティ
ビティaを成す。図1−Cには上記差値X1−m。
X2−m、X3−m、X4−mをaで除算したものが示しである。その際値Xi
’ 、X2’ 、X3’−、X4′が生じている。
図2にはブロック圧伸化付きエンコーダのブロック接続図を示す。入力側20に
は例えばYコンポーネントが供給されA/D変換器21において直列デジタル信
号に変換される。ラインーブロック変換器22ではそこからそのつど例えば4*
4の画点値のブロックが形成される。この場合、ラインーブロック変換器22は
3つ又は4つのラインメモリを有し得る。ラインブロック変換器22の出力信号
は最大値形成回路231と、最小値形成回路232と、遅延補償のための遅延回
路233とに供給される。最小値形成回路233においてめられた、夫々のブロ
ックの画点値は最工の減算器251において夫々のブロックの最大画点値から差
引かれ、当該ブロックのY成分のアクティビティを表わす。当該アクティビティ
値は第1の量子化器241にて量子化され、最小値は第2量子化器242にて量
子化され、その際第2量子化器242は第1量子化器241の出力信号により制
御される。当該プロッりの量子化された最小値は第2減算器において当該ブロッ
クの画点値の各々から差引かれる。それにより生じる画点−差値は第3の量子化
器243へ達し、この第3量子化器は同様に第1量子化器241の出力信号によ
り制御される。第3量子化器243は例えば11(段)ステップを有し得る。
量子化された画点−差値、量子化された最小値、量子化されたアクティビティは
コード化回路28において図4に相応するデータフォーマットに変換される。
同様のことがブロックの圧伸比されたU−コンポーネント及びV−コンポーネン
ト(アクティビティ、最小値、画点−差(値)に対して成立ち、それらコンポー
ネントは入力側26ないし27を介して同様にコード化回路28に供給される。
コード化回路の出力側からは直列的に、ブロック圧伸化されたそしてフォーマッ
ト変換されたYUVコンポーネントが出力される。
それら信号にはさらに誤り防止信号が付加され得る(伝送ないし記録される前に
)。
図3にはどの順序で、コンポーネント信号がDI−ビデオレコーダにて記録され
るかが示される。
図3−aには記録されるカラーテレビ信号の1本のライン(走査線)の有効部分
に対する公知配置側を示す。YUVコンポーネント信号は夫々走査線ごとに直列
的に順序U12.Y1.V12.Y2.U34.Y3、V34.Y4.・・・で
配列、配置される。但し、Yl、Y2.Y3は当該ラインの画点(画素)に対す
るY−ilt点(illK) 値テJ5ル。U12.V12.U34はそれに所
属するU−及びV−画点値である。Yl及びY2は夫々1つの共通のU−及びV
−画点値U12及びV12を有する。各ラインは夫々8ビツトを有する720Y
−,360U−,360Y画点111を有する。従って1本のラインは1440
バストを有し、これらバストは夫々8バストずつの180ブロツクに分けられ得
る。その際8ビツトで表示可能領域0・・・255のうち値Oと255はYUV
コンポーネントの画点値のために使用される。
従って288の有効ラインを有する1フイールドは720$ 288=2073
60Y画点値及び夫々360傘288= 103680 U −?jイLV−i
1点−値ヲ有する。要するに414720YUV−画点値を有する。このことは
4:3画像フォーマット(アスペクトレシオ)に対して成立つ。同じ局所的Y−
水平方向分解能を有するフォーマット16:9における1つの完全フレーム(全
像)のために2本207360本 (16/9)/ (4/3)=552960
Y画点値が必要とされる。Dl−ビデオレコーダではU−及び■−コンポーネン
トは水平方向ではY−コンポーネントの1/2の分解能、及び垂直方向ではYコ
ンポーネントの完全な分解能を有する。
CCIRRの勧告によれば垂直及び水平方向の分解能はほぼ等しくなるべきであ
る。U Vコンポーネントに対して両方工で分解能を均等にしようとする場合、
それらのコンポーネントは垂直方向で係数2でサブ(アンダー)サンプリングす
るとよい。それにより、16・9フオーマツトで各フレームごとのU−及びV−
コンポーネントに対して夫々288”360” (16/9)/ (4/3)=
138240の画点値、全体で2* 138240=276480
が必要とされる。
順次の16・9の画像フォーマット及び垂直方向にサブ(アンダー)サンプリン
グされる色コンポーネントを有する1フレームに対しては各8ビツトずつ552
960+276480=829440の画点値の総数が生じる。そのようなフレ
ームをDl−ビデオレコーダにて記録し得るには829440/414720=
2だけのデータ圧縮が実施されねばならない。このことは例えば図2について説
明したブロック圧伸化により行なわれ得る。有利には比較的わずかな圧縮係数、
及び、そのような特別な形式のデータ圧縮のため高い画像品質が得られる。図3
−b1図3−cでは2つの順次連続するライン内での順次の16=9画像フォー
マットに対する画点値の可能な分布側を示す。各ラインは960のY画点値及び
480のクロミナンス−画点値を含み得る。図3−bラインはVコンポーネント
を含み得、図3−cのラインはUコンポーネントを含んでいてもよい。その際、
当該ライン内部での分布は有利に公知の、または基本的に類似の誤り訂正方式%
式%
ント)に対して適合される。
図4には8バイトを有するDl−ビデオレコーダの8つのYUV画点値の1つの
ブロック(=8本8ビット)を利用して、当該ブロック中で、4*4−画点ブロ
ックの、例えばYコンポーネントの、16の画像点−差値Dqi(これはブロッ
ク圧伸化され量子化されている)を所属の量子化最小値MQ及び所属の量子化ア
クティビティAqを以て記録ないし伝送する様子を示す。夫々7ビツトずつ8つ
のフィールド41〜48において各2つの量子化された画点差値Dqi、Dqi
+lが配置される。両フィールド491.492を用いて、量子化されたアクテ
ィビティAqがコード化され、6ビツトを有するフィールド493を用いては量
子化された最小値Mqがコード化される。その場合、当該量相互間の関係性が有
利に利用される。そのような特別の形式のコード化によっては小さなアクティビ
ティのもとでも無視可能なデコーディング誤差しか生じないことが達成される。
幾らかより大きなデコーディング誤差は比較的大きなアクティビティ(すなわち
ディテールの豊富な画像部分)の場合にのみ生じ、その際、注視者にはマスキン
グされる。画点−差値Diは第3量子化器243において図2中11の段ステツ
ブSO9・・・S10を以てアクティビティに依存して量子化される。各2つの
画点差値がまとめられるので、11$ 11=121の出現データ値が得られる
。それらデータ値は夫々7ビツトで表わされ、フィールド41〜48中に配置さ
れる。
アクティビティA及び最小値Mの和が0・・・255の領域に存在しなければな
らないので(8ビツト分解能)Aの大きな値の場合、Mの小さい値のみが生じ得
る。特別なコード化によっては量子化されたアクティビティAqが、2ビツトで
、そして、量子化された最小値Mqは6ビツトで一般的に表示され得る。 量子
化されたアクティビティAQに対する可能な代表値及び当該の11段段ステップ
O1・・・S10は例えばAに対する下記の領域から生じる。
2及び4 32 2. 3
3及び5・・・7 S3 3. 4. 7訃・・ 17 S4 9. 11.
13. 1518・・・29 S5 18. 22. 24. 2730・・・
48 S6 32. 35. 39. 4549・・・79 S7 52. 6
0. 67、 7580・・・121 38 g5. 93. 102. 11
4122・・・179 S9 127. 142. 156. 171180・
・・255 S10 1g9. 204. 225. 247アクテイビテイA
が例えば領域180・・・255内にある場合、段(ステップ)S10が生じ、
Aの量子化により代表値Ar1189,204,225又は247が生じる。ア
クティビティAが180より小の場合従ってせいぜいステップS9が生じ得る。
ステップS10及び後続の段ステップS9.S8.S7・・・に対するアクティ
ビティ領域は夫々4つのアクティビティクラス(相応の代表値を有する)に分け
られる。コード化回路28では1つの段(ステップ)内での4つのアクティビテ
ィクラスが、フィールド491.492の2ビツトでコード化される。その場合
、例えば、ステップSIOにおける最も低い代表値及び、フィールド493にお
ける最小値に対する6ビツトの和から最大利点値189+63=252が表示さ
れ得る。これで十分である理由は画点値0と255がコード化さるべきではない
からである。
図4の各ブロック内では最大の出現ステップ番号と、最小の出現ステップ番号と
の差がめられ得る。当該差に相応して以下の事項が確定される、即ちフィールド
491,492における量子化されたアクティビティAqに対する2つのビット
がデコーダにてどのように解決さるべきかが確定される。例えば当該ステップ−
差が値10(即ち量子化された画点−差値Dqiが図2中の第3量子化器243
の可能な出力値の最大及び最大のものを少なくとも占有する)を有する場合、ス
テップS10に相応するアクティビティ領域のみが存在し得る。その際、フィー
ルド491.492における2つのビットによっては一般的に、4つの代表値2
47.225.204又は189がコード化され得る。
当該ステップ差値が例えば7の場合、ステップS7に相応するアクティビティ領
域のみが、量子化されたアクティビティに対する代表値75,67.60又は5
2を以て存在し得る。フィールド491.492における2つのビットによって
は同様に一般的に当該の4つの代表値Ariがコード化され得る。
比較的小さいアクティビティの場合、フィールド493における量子化された最
小値MQを表わす6ビツト(0・・・63は表示可能)では63を越えるMqの
値をコード化するにはもはや十分でない。フィールド41〜48内での占有され
たステップ情報を用いては量子化された最小値MQのコード化のための付加情報
が伝送ないし記録され得る、それというのは当該画点値からのMqの減算により
当然、各ブロックにおいて常にステップSOが占有されることとなるからである
。
例えば占有されたステップ番号が0.3.4.9゜1.5・・・であってステッ
プ9が当該ブロックにて最大である場合、127の最小代表値が存在し得、最小
値に対しては1と127 (254−127=1.27)との間の値が必要であ
り得る。コード化回路28では当該ステップ番号に1が加えられ(最小値が64
・・・127の領域にある場合)、そして、新たな数値1,4゜5.10.2.
6・・・が生じる。
デコーダはステップ段SOが占有されていないことを識別検出できる。従ってこ
の場合において、6ビツトでコード化された量子化された最小値Mqに、1度値
64が付加される。コーディングの前にMqが領域0・・・63にある場合には
コード化回路28においてステップ段番号は変らない状態におかれることとなる
。
アクティビティ領域によりステップ8が生じる場合、コード化回路28において
、0,1又は2がステップ番号に加えられ得、ステップ7又はそれより小さいス
テップの場合は0.1.2又は3が加えられる。その場合、値2には2*64の
加算が対応し、値3には量子化最小値への3*64の加算が、対応する。それに
より、Mqは領域全体0・・・255内での夫々のアクティビティの考慮下でコ
ード化され得る。
図4に相応して、1つのブロック全体内で、DI−ビデオレコーダにより記録さ
れ得ない値0及び255を抑圧するため、2進法の数値として解釈可能なフィー
ルド41〜48(これらはその上方にフィールド491.492又は493から
ビットを有する)に、工ンコーダにてそのつど例えば値1がコード化回路28の
出力側にて加えられ、そして、デコーダの入力側にて相応に減算される。このこ
とが可能である理由は当該フィールド41・・・48からの7ビツトが夫々たん
に11111=121の値(128の値の数値領域の代わりに)を占有するから
である。最小のアクティビティクラスの場合、もはや各4つの代表値Artは必
要でない。上記事項に基づき、相応の手段により付加データが、ブロック内で伝
送ないし記録され得る。ステップ番号が9より小である場合、アクティビティ及
び最小値は付加的に組合せてコード化され得る。例えば、ステップS7の場合、
量子化された最小値は8ビツトでコード化され得、その場合7つのステップによ
る5つの異なるアクティビティが可能である。
同様に、アクティビティないし最小値領域全体においてもフィールド491,4
92によるアクティビティコード化のため、及びフィールド493による最小値
のための細分化は固定的でな(でよい。最小値及びアクティビティは255以下
であるので、例えば次のようなコード化が選択され得る。
Aq=250に対してはM q < 5 。
AQ=230に対してはMq<26゜
Aq Mq フィールド491.493におけるコード語
夫々のコード語は連続的に2進的にカウントアツプされる/それにより利用可能
なすべてのコード語が活用される。
図5はブロック接続図でデコーダを示す。入力側40には例えばデータ圧縮して
伝送又は記録されるカラーテレビ信号のYコンポーネント(成分)が加わる。
デコーダは8つのルックアップ回路を有する。この回路はFROM回路からなり
得る。入力データはアドレスとして供給され、出力データは当該アドレスにて記
憶された数値として読出される。第1のルックアップ回路401ではコード化回
路28の出力側にて加えられた1の値が、再び減算される。0と255を含まな
い値領域の代わりに、再び、例えば0・・・253の値領域が形成される。フィ
ールド41〜48からの各7つのビットは第2ルックアップ回路462及び第2
遅延回路422(これはほぼ10クロック分の遅延を生じさせる)に供給される
。フィールド491.492゜493からの8つの直列的に到来するビットは直
列−並列変換器41にし、各8ビツトずつの並列データ語に変換され、第1の遅
延回路421にてほぼ3クロック分だけ遅延される。
第2ルックアップ回路462では夫々7ビツトからは2つの量子化された画点−
差値Dqj、Dqi+1が夫々4ビツト語幅及び11の可能なステップSO1・
・・SIOを以て得られ、その場合、2つの量子化された画点−差値のうちのそ
れぞれ大きいほうが第1出力側に現われ、それの小さいほうが第2出力側に現わ
れる。後続のデラクタ回路44では夫々のブロックのそのつど最大の、及び最小
の量子化された画点−差値がめられ、第1出力側にて、最大画点−差値が第1中
間メモリ451に供給され、第2出力側にて最小画点−差値が第2中間メモリ4
52に供給される。中間記憶はそのつど1つのブロックの処理のため行なわれる
。最小の量子化された画点−差値、即ち最小のステップは減算段47以て、最大
の量子化された画点−差値、即ち最大のステップから差引かれる。それにより生
じる差値はブロックの占有された段(ステップ)の数を表わし、ブロックにおけ
るアクティビティ領域に対する尺度を成す。第3のルックアップ回路463には
当該の差値、及び当該フィールド491.492.493からのビットが供給さ
れる。上記ルックアップ回路は夫々の4*4ブロツクの逆量子化されたアクティ
ビティをめる。占有されるステップの数を表わす差値、及び量子化された最小の
画点−差値が第4ルックアップ回路464に供給される。この第4ルックアップ
回路においてはオリジナル(初期)最小値Mの算出のための量が算出される。
第5ルックアップ回路465しては量子化された最小画点−差値、即ち、最小の
占有されたステップが第2遅延回路422の出力信号から、即ち、伝送されるな
いし記録されるステップから減算され、もって、もとのステップ番号が、各ブロ
ック中で最小のステップSOを以て再現される。出力信号はそのつど4ビツト語
幅により、量子化される画点−差値対Dq i、Dq i+1の2つのもとの(
当初の)ステップ番号を表わす上記の画点−差値対は第6のルックアップ回路4
66と、第7のルックアップ回路467とに、第3のルックアップ回路463の
出力信号と共に供給される。
上記の2つのルックアップ回路においてはコード化器にて実施された、画点−差
値の量子化が解消される。
第8のルックアップ回路468にはフィールド491.492,193からの8
ビツト及び第4のルックアップ回路464の出力信号が供給される。上記の2つ
の信号からはオリジナル(初期)最小値Mが再びめられ、第1加算器471及び
第2加算器472において逆量子化された画点−差値に加算される。その際出力
側481,482からはブロックの全部で16の画点値のうちそれぞれ再び2つ
が取出される。
同様にして、U−及びV−コンポーネントの4*4ブロツクの画点値がデコーデ
ィングされる。
他のライン数(525ライン)、画像(フレーム)繰返周波数(59,94又は
60Hz)の場合、当該の数値及び配置が、本発明により提案されている手法に
相応して適合化され得る。
図2のコード化回路の動作を型式VAX8550のコンピュータに対する次のF
ORTRANプログラムについて説明する。
L富1+1
1P (L、GT、4) THEN
ICW−I(J−1
DIV−(FLOAT(I)+0.5)/FLO^T(IC?+1)IDIV−
DIV本2+0.99
DIV=IDIV/2゜
IP (DIV、LT、1.) DIV−1゜L=1
NDIF
NDIF
IIE−(I)/DIV
IAKT(I)=L−1
DIVI(I)=DIV
ENDDOo
FIG、1
占 F旧、3
FI6.4
FIG、S
国際調査報告
国際調査報告
Claims (15)
- 1.コンポーネント符号化されたカラーテレビ信号のデジタル伝送及び/又は記 録方法において、第1アスペクト比から第2アスペクト比への切換えの際第2の アスペクト比を以ての付加的に生成される画像面のコード化のための付加的に必 要とされる伝送および/又は記録容量の少なくと一部が1つ又は複数のクロミナ ンスコンポーネントの垂直サブ(アンダー)サンプリング(サブスキャンニング )によって得られるようにしたことを特徴とするコンポーネント符号化されたカ ラーテレビ信号のデジタル伝送および/又は記録のための方法。
- 2.カラーテレビ信号をラインごとに伝送および/又は記録し、その際公知の、 伝送−および/又はメモリロケーション(図3−a)の配列様式に従ってクロミ ナンスコンポーネントを含むライン又はラインセクションにて、輝度成分(コン ポーネント)から得られたデータがクロミナンスデータに代えて配置されるよう にした請求項1記載の方法。
- 3.ライン対図3−a,図3−b)内で、それぞれ当該両ラインの第1のセグメ ント(Y)にて輝度データが配置されており、第1クロミナンスコンポーネント のデータが、上記両ラインのうちの第1のものの第2セグメント(U)中に配置 され、そして、第2クロミナンスコンポーネントのデータが、上記両ラインのう ち第2のものの第2セグメント(V)内に配置されているようにした請求項2記 載の方法。
- 4.第2アスペクトレシオにおけるコード化されたカラーテレビ信号の伝送ない し記録が、第1のアスペクトレシオに対して設計されている伝送区間ないし装置 で行なわれるようにした請求項1から4までのうちいずれか1項記載の方法。
- 5.第2アスペクトレシオにおける伝送されたないし記録されたカラーテレビ信 号が、完全フレーム(画像)信号であるか、2倍のライン数を有するフィールド 信号であるようにした請求項1から4までのうちいずれか1項記載の方法。
- 6.第1アスペクトレシオにおけるカラーテレビ信号は次の特性値を有し、即ち 、625ライン、50Hz画像繰返周波数、フィールド、4:3アスペクトレシ オを有し、更に、第2アスペクトレシオにおけるカラーテレビ信号は次の特性値 を有し、即ち625ライン、50Hz画像繰返周波数、完全フレーム(画像)、 16:9アスペクトレシオ又は次の特性値を有し、即ち、1250又は1249 ライン、50Hz画像繰返周波数、フィールド、16:9アスペクトレシオを有 するようにした請求項5記載の方法。
- 7.第2アスペクトレシオにおけるカラーテレビ信号の記録のための装置は公知 のD1−方式に従って動作し、例えばデジタルスタジオービデオレコーダである ようにした請求項2から6までのうちいずれか1項又は複数項記載の方法。
- 8.第2アスペクトレシオにおいてカラーテレビ信号のコード化の際、ブロック 圧伸化を使用するようにした請求項1から7までのうちいずれか1項又は複数項 記載の方法。
- 9.ブロック圧神化によってはコード化のため必要なデータレートが、3より小 の係数分、例えば2の係数分だけ低減されるようにした請求項8記載の方法。
- 10.ブロック圧伸化の際各ブロックに対して量子化されたアクティビテイ、量 子化された最小値、量子化された画点−差値が形成され、コード化され、その際 当該量の相互間の関係性が考慮されるようにした請求項9記載の方法。
- 11.輝度又は第1又は第2クロミナンス成分の2*Nの1バイト画点−値を有 する各ブロックに対して、量子化されたアクティビテイ、量子化された最小値、 量子化された画点−差値がNバイトを有する1つのブロックにてコード化され、 但しNは8以上である請求項9又は10記載の方法。
- 12.各ブロック内で、量子化されたアクティビテイのコード化のため2ビット が、そして、量子化された最小値のコード化のため6ビットが、そして、各1つ の画点−差値対のコード化のため、7ビットが設けられる請求項11記載の方法 。
- 13.各ブロック内で、最大及び最小画点差値間の差から、付加的情報が、量子 化されたアクティビテイのデコーディングのため取出され、そしてコード化器( エンコーダ)にて相応に変化された最小画点差値の振幅値から、量子化された最 小値のデコーディングのための情報が形成されるようにした請求項10から12 までのうちいずれか1項又は複数項記載の方法。
- 14.最大値形成回路(231)と、最小値形成回路(232)と、第1の減算 器(251)とを有し該第1減算器は最小値形成回路の出力信号を最大値形成回 路の出力信号から差引くものであり、更に、最小値形成回路の出力信号に対する 第2量子化器(242)と、第2減算器(252)とを有し該第2減算器は第2 量子化器の出力信号を画点値から差引くものであり、更に、第2減算器の出力信 号に対する第3量子化器(243)と、コード化回路(28)とを有し該コード 化回路は第1、第2、第3量子化器の出力信号を請求項12,13に相応の1つ のブロックに成形するものである請求項1から13までのうちいずれか1項又は 複数項記載の方法実施のためのエンコーダ。
- 15.量子化された画点*差値の最大及び最小振幅ステップを求めるための装置 (462,44,451,452)と、当該振幅ステップ間の差数を評価する手 段(463,464)と、最小振幅ステップを評価する手段(465)と、量子 化されたアクティビテイ、量子化された最小値、量子化された画点−差値の逆量 子化のための手段(468,466,467)と、最小値及び画点−差値を加算 する加算器(471,472)を有する請求項1から13までのうちいずれか1 項又は複数項記載の方法実施のためのデコーダ。
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