JPH0650041A - 扉開閉用取手 - Google Patents

扉開閉用取手

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JPH0650041A
JPH0650041A JP4201646A JP20164692A JPH0650041A JP H0650041 A JPH0650041 A JP H0650041A JP 4201646 A JP4201646 A JP 4201646A JP 20164692 A JP20164692 A JP 20164692A JP H0650041 A JPH0650041 A JP H0650041A
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Shuji Takahashi
修二 高橋
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JIYOO PRINCE TAKESHITA KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】開閉扉が締まってロック状態になった場合にも
容易に中からロックを解除する。 【構成】作業者が本体扉内に入った後、開閉扉が締まっ
て扉開閉用取手がロック状態になった場合には、取手本
体21の背面に設けられたロック解除ピン37を下方向に下
げるだけで、スライド係合爪部35はスライドばね36の付
勢力に抗して単独で移動し、スライド係合爪部35をロッ
ク解除方向にスライドさせて後退させ、引出しレバー29
におけるロック爪29bの係合面35fへの係合が外れて解
除される。これにより、引出しレバー29はつる巻きばね
31の付勢力でピン30を中心として揺動して正面手前に飛
び出すと同時に、作動爪29dは下方に揺動する。この作
動爪29dの揺動で爪板39が回動して開閉扉のロックが中
から容易に解除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配電ボックスなどの本
体開閉扉などに取り付けられる扉開閉用取手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、扉開閉用取手は、スチール製のロ
ッカーやキャビネット、メーター点検箱および配電ボッ
クスなどの開閉扉に取り付けられて使用されていた。
【0003】図6および図7は開閉扉に取り付けられた
従来の扉開閉用取手の正面図であり、図6は扉開閉ロッ
ク状態を示し、図7は扉開閉ロック解除状態を示してい
る。図6および図7において、取手本体1の正面の上孔
部には引出しレバー2が前後に揺動自在に軸支されてい
る。また、取手本体1の正面の下孔部にはロック解除ボ
タン3が設けられ、ロック解除ボタン3の押圧により引
出しレバー2のロックを解除してその表面を取手本体1
の正面と面一のロック位置から手前に揺動させる構成で
ある。
【0004】また、取手本体1の背面孔部には、引出し
レバー2の基端部に形成されて引出しレバー2の揺動に
より昇降する作動爪4が設けられている。また、取手本
体1の背面部には爪板5が回動自在に軸支され、この爪
板5の略中央部に形成されたガイド孔6を作動爪4に係
合させ、作動爪4の昇降によりガイド孔6を介して爪板
5を回動させる構成である。この爪板5の一端部5aの
形状は、ボックス本体7側の係止孔8や開閉扉9の形状
に対応しており、爪板5の回動で開閉扉9の開閉をロッ
クする構成である。
【0005】上記構成により、以下、その動作を説明す
る。図6の扉開閉取手の扉開閉ロック状態では、引出し
レバー2が取手本体1の正面と面一のロック位置にあ
り、このとき、取手本体1の背面の爪板5は、長手方向
が水平姿勢となって爪板5の端部がボックス本体7の係
止孔8に嵌合された状態であるため、ボックス本体7の
開閉扉9は開かない。ここで、ロック解除ボタン3が押
圧されると、引出しレバー2は取手本体1の正面と面一
のロック位置から手前に揺動して飛び出すとともに、取
手本体1の背面部を作動爪4が爪板5のガイド孔6に係
合しながら下降することにより、作動爪4とガイド孔6
の作用で爪板5が時計方向に回動して、図7に示す傾斜
姿勢となり爪板5の端部は係止孔8から外れ、開閉扉9
が開閉自在となる。したがって、作業者は、飛び出した
引出しレバー2を把手として引っ張って開閉扉9を容易
に開閉することができる。
【0006】逆に、開閉扉9を図6に示すロック状態に
するには、飛び出した引出しレバー2を押し付けてその
表面を取手本体1の正面と面一のロック位置まで戻す
と、取手本体1の背面部では、作動爪4が爪板5のガイ
ド孔6に係合しながら上昇することにより、作動爪4と
ガイド孔6の作用で爪板5が反時計方向に回動して長手
方向が水平姿勢となり爪板5の端部は係止孔8に嵌合し
て、開閉扉9はロックされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の構
成では、作業者が、ロック解除ボタン3を押して飛び出
させた引出しレバー2を把手として引っ張り、配電ボッ
クスなどの開閉扉9を開けて配電ボックス内に入った
後、何らかの事情で開閉扉9が締まってロック状態にな
った場合には容易に中からロックを解除することができ
なかった。
【0008】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、開閉扉が締まってロック状態になった場合にも容易
に中からロックを解除することができる扉開閉用取手を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の扉開閉用取手は、本体正面側で揺動可能なロ
ック爪が一方側に連設され、本体背面側で揺動可能な作
動爪が他方側に連設される引出しレバー部を取手本体に
軸支して設け、前記ロック爪と係合して前記引出しレバ
ー部の揺動を阻止する係合面と、ロック解除用の傾斜面
とを有し、前記ロック爪とのロック方向に付勢されスラ
イド自在なスライド係合爪部を設け、前記傾斜面上を押
圧して前記スライド係合爪部を前記ロック方向の付勢力
に抗してスライドさせて前記ロック爪との係合を解除さ
せるロック解除部をロック解除ボタンに設け、前記スラ
イド係合爪部を前記ロック方向の付勢力に抗してスライ
ドさせるロック解除ピンを前記スライド係合爪部の本体
背面側に立設して設け、前記作動爪の揺動に連動して作
動し、前記ロック爪と係合面の係合時の前記作動爪の位
置で本体扉をロックし、前記ロック爪と係合面が係合し
ないときの前記作動爪の位置で前記本体扉のロックを解
除する構成の開閉部材を本体背面側に設けたものであ
る。
【0010】
【作用】上記構成により、引出しレバー部のロック爪と
スライド係合爪部の係合面を係合させることで、引出し
レバー部の揺動が阻止されて本体扉はロックされ、この
とき、ロック解除ボタンを押すと、スライド係合爪部の
傾斜面上をロック解除部が押圧することでスライド係合
爪部をロック方向の付勢力に抗してスライドさせてロッ
ク爪との係合を解除し、これにより、引出しレバー部の
作動爪は揺動し、これに連動する開閉部材の作用で本体
扉のロックは解除される。ここで、作業者が本体扉を開
けて中に入ったままで扉が締まってロック状態になった
場合にも、本体背面のスライド係合爪部に立設したロッ
ク解除ピンをロック方向の付勢力に抗して移動させるこ
とでスライド係合爪部をロック解除方向にスライドさせ
て後退させ係合面とロック爪との係合を解除することが
可能となり、中から本体扉のロックが容易に解除可能と
なる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における扉
開閉用取手の背面から見た各要素の構成を示す分解斜視
図である。図1において、取手本体21には、上下に幅が
広く左右に幅の狭い鍔部22が設けられ、上下の鍔部22の
中央部にはそれぞれ取手本体取付用のねじ座23がそれぞ
れ突出して配設されている。また、取手本体21の正面上
部には正面上孔部24が設けられ、正面下部には正面下孔
部25が設けられ、また、取手本体21の背面上部には太い
T字状の背面上孔部26が設けられ、背面下部には四角形
の背面下孔部27が設けられ、これら正面上孔部24、正面
下孔部25、背面上孔部26および背面下孔部27はそれぞれ
内部で互いに連通している。さらに、この取手本体21の
背面上部における太いT字状の背面上孔部26の左右位置
には突出したねじ座28a,28bが配設されている。
【0012】また、引出しレバー29は、下端部が半円形
で上端部が角形の板部29aと、この板部29aの下端部裏
面側に立設され、外方に向いたロック爪29bを有する係
合爪部29cと、その上端部裏面側に連設された作動爪29
dとから構成されている。この引出しレバー29は、正面
上孔部24および背面上孔部26の内部で取手本体21正面に
対して前後に揺動自在にピン30で軸支されている。ま
た、正面上孔部24の内部にはつる巻きばね31が設けら
れ、このつる巻きばね31は、引出しレバー29の板部29a
表面を取手本体21正面と面一とするロック位置から取手
本体21正面に対して手前に揺動して飛び出す方向に付勢
するとともに、作動爪29dを背面上孔部22の上方位置か
ら下方位置に下降する方向に付勢する。
【0013】さらに、ロック解除ボタン32は、長円形の
ボタン板32aと、このボタン板32aの裏面中央部に立設
されたピン32bと、このピン32bを囲むように立設され
た円筒部32cと、ボタン板32aの上側面に設けられ、ボ
タン板32aの側面に垂直なストッパー面32d、このスト
ッパー面32dと側面の範囲で傾斜した傾斜面32eを有す
るロック解除部としての解除傾斜部32fとから構成され
ている。この解除傾斜部32fを上にしてロック解除ボタ
ン32をボタン板32a側から背面下孔部27へ挿入し、さら
にボタン板32a表面が正面下孔部25を塞ぐように挿入す
る。また、ロック解除ボタン32を取手本体21の正面から
外方へ付勢するためのコイルばね33の内径をピン32bに
挿入して貫通させると同時にコイルばね33を円筒部32c
内に収める。このコイルばね33によるロック解除ボタン
32の復帰力はストッパ面32dで飛び出さないように保持
されている。
【0014】さらに、ロック解除ストッパー部34はピン
状に構成され、ピン一方端面には六角レンチが挿入可能
な六角穴(図示せず)が形成され、また、このピン中央
部にピン軸方向とは垂直方向にストッパー板34aが設け
られ、ピン他方端部には径小部34bが形成されている。
このロック解除ストッパー部34のピン一方端面側を、正
面下孔部25の下部に形成された解除ストッパー孔25aに
至る凹部に挿入する。ここで、ロック解除ストッパー部
34のストッパー板34aは六角レンチにより回動可能に構
成され、この回動によりストッパー板34aをロック解除
ボタン32のボタン板32a裏面に重ねることで、ロック解
除ボタン32が効かない構成である。
【0015】さらに、スライド係合爪部35は厚手の板状
に構成され、板裏面35aの中央部上下方向に、板表面か
ら板裏面35aに貫通する長円孔35bが形成され、また、
下側面35cを2つに分離するように長円孔35bと連通す
る割り溝部35dを中央部上下方向に形成している。この
分離された下側面35cにはそれぞれスライドばね固定用
穴(図示せず)が設けられ、このスライドばね固定用穴
にスライドばね36の一端がそれぞれ挿入されて固定され
る。また、スライド係合爪部35の上側面35eには、この
上側面35eと垂直な係合面35fと係合解除用の傾斜面35
gとを有する係合部35hが連設されている。この係合部
35hによりスライド係合爪部35の左右の部材を連結して
いる。この左右の部材のどちらか一方側(この場合、左
側の部材)の板裏面35a上にはロック解除ピン37が立設
されている。
【0016】さらに、背面下孔部27を覆うためのカバー
38は、その裏面中央部にコイルばね33の端部が収まるば
ね座38aが形成され、また、その裏面下方部には径小部
34bを受ける凹部である軸受け部38bが形成されてい
る。さらに、カバー38の左側中央部には上下に長い長円
孔38cが形成され、この長円孔38cを貫通してロック解
除ピン37を突出させ、ロック解除ピン36をスライドばね
36のロック方向の付勢力に抗して移動可能にしている。
【0017】さらには、開閉部材としての爪板39は、一
端部の形状がボックス本体側の係止孔や開閉扉の形状に
対応した形状に形成されており、爪板39の回動による一
端部の係止孔への嵌合で開閉扉をロックする。また、爪
板39の略中央部に逆ハート状に似たガイド孔39aが形成
され、また、このガイド孔39aの左側に取付孔39bが形
成されている。さらに、爪板39は、この取付孔39bに、
取手本体21の背面にピン状に突出したねじ座28aを貫通
させて取付孔39bを中心として回動自在に軸支される。
この逆ハート状のガイド孔38aの左側部には作動爪29d
が係合して作動爪29dの昇降により取付孔38bを中心と
して爪板38を回動させ、また、逆ハート状のガイド孔38
aの右側部にはねじ座28bが係合してガイド孔38aの右
側部がガイドとして作用し爪板38の回動範囲を規制して
いる。
【0018】上記構成により、以下、その動作をロック
時とロック解除時について説明する。まず、ロック時に
ついて説明する。図2は図1の分解斜視図における各要
素を組み立てた場合の扉開閉用取手の背面図で、ロック
状態においてカバー38を取り外した状態を示しており、
図3は図2のa−a’断面を示す縦断面図である。図2
および図3に示すように、引出しレバー29はつる巻きば
ね31により矢印Aの方向に付勢されているが、係合爪部
29cのロック爪29bはスライド係合爪部35の係合面35f
で係合してつる巻きばね31による矢印A方向の付勢力を
保持している。このとき、引出しレバー29の作動爪29d
は背面上孔部22の上方位置にあり、この作動爪29dに爪
板38のガイド孔38aがガイドされて爪板38は長手方向が
水平姿勢となっており、爪板38の端部をボックス本体の
係止孔などに嵌合させてボックス本体の扉をロックして
いる。
【0019】次に、ロック解除時について説明する。ロ
ック解除ボタン32がコイルばね33の付勢力に抗して矢印
Bの方向に押圧されると、ロック解除ボタン32とともに
解除傾斜部32fも矢印Bの方向に移動する。このとき、
解除傾斜部32fにおける傾斜面32eの端部が係合解除用
の傾斜面35g上を押圧する。この傾斜面32e端部の押圧
力でスライド係合爪部35はスライドばね36の付勢力に抗
して矢印Cの方向に移動すると同時に、傾斜面32eの端
部は傾斜面35g上を押圧してスライドする。そして、引
出しレバー29におけるロック爪29bの係合面35fへの係
合は外れてロック解除される。
【0020】また、このロック解除を防止するために
は、ロック解除ストッパー部34の六角穴に六角レンチを
解除ストッパー孔25aを介して挿入し、六角レンチでロ
ック解除ストッパー部34を回動することにより、ロック
解除ボタン32のボタン板32a裏面にストッパー板34aを
重ならせる。これにより、ロック解除ボタン32はボタン
板32a裏面からストッパー板34aを介してロック解除ス
トッパー部34で押圧方向の移動が阻止され、ロック解除
ボタン32は効かない状態となる。
【0021】図4はロック解除ボタン32によるロック解
除状態における本発明の扉開閉用取手の縦断面図であ
る。図4に示すように、引出しレバー29は、つる巻きば
ね31の付勢力により取手本体21の正面と面一のロック位
置から軸30を中心として手前に揺動して飛び出すと同時
に、取手本体21の背面部を作動爪29dが下降し、作動爪
29dの下部は背面上孔部26の下部に当たって止まる。こ
れにより、作動爪29dとガイド孔39aの作用で爪板39が
回動して傾斜姿勢となり爪板39の端部は係止孔から外
れ、開閉扉が開閉自在となる。したがって、作業者は、
飛び出したレバー部を把手として引っ張って開閉扉を容
易に開けて配電ボックスの中に入って作業をすることが
できる。
【0022】ここで、何らかの事情で作業者が本体扉内
に入った後、開閉扉が締まって扉開閉用取手が図3に示
すようなロック状態になった場合には、図5に示すよう
に、取手本体21の背面に設けられたロック解除ピン37を
下方向Dに下げるだけで、スライド係合爪部35はスライ
ドばね36の付勢力に抗して矢印Dの方向に単独で移動
し、そして、スライド係合爪部35をロック解除方向にス
ライドさせて後退させ、引出しレバー29におけるロック
爪29bの係合面35fへの係合は外れて解除される。これ
により、引出しレバー29はつる巻きばね31の付勢力でピ
ン30を中心として揺動して正面手前に飛び出すと同時
に、作動爪29dは下方に揺動する。この作動爪29dの揺
動で爪板39が回動して開閉扉のロックが解除される。し
たがって、ロック解除ピン37を移動するだけで配電ボッ
クスの開閉扉が中から容易に開閉自在となり、作業者は
容易に配電ボックスの外へ出ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、人が中に
入ったままで本体扉が締まってロック状態になった場合
にも、取手本体背面のロック解除ピンを移動させてスラ
イド係合爪部をロック解除方向にスライドさせ、係合面
とロック爪との係合を解除することができるため、容易
に中から本体扉のロックを解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における扉開閉用取手の背面
から見た各要素の構成を示す分解斜視図
【図2】図1の分解斜視図の各要素を組み立てた場合の
扉開閉用取手の背面図
【図3】図2のa−a’断面を示す縦断面図
【図4】ロック解除ボタン32によるロック解除状態にお
ける本発明の扉開閉用取手の縦断面図
【図5】ロック解除ピン37によるロック解除状態におけ
る本発明の扉開閉用取手の縦断面図
【図6】開閉扉に取り付けられた従来の扉開閉用取手の
ロック状態を示す正面図
【図7】開閉扉に取り付けられた従来の扉開閉用取手の
ロック解除状態を示す正面図
【符号の説明】
21 取手本体 29 引出しレバー 29a 板部 29b ロック爪 29d 作動爪 30 ピン 31 つる巻きばね 32 ロック解除ボタン 32f 解除傾斜部 35 スライド係合爪部 35f 係合面 35g 傾斜面 35h 係合部 36 スライドばね 37 ロック解除ピン 39 爪板 39a ガイド孔 39b 取付孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体正面側で揺動可能なロック爪が一方側
    に連設され、本体背面側で揺動可能な作動爪が他方側に
    連設される引出しレバー部を取手本体に軸支して設け、
    前記ロック爪と係合して前記引出しレバー部の揺動を阻
    止する係合面と、ロック解除用の傾斜面とを有し、前記
    ロック爪とのロック方向に付勢されスライド自在なスラ
    イド係合爪部を設け、前記傾斜面上を押圧して前記スラ
    イド係合爪部を前記ロック方向の付勢力に抗してスライ
    ドさせて前記ロック爪との係合を解除させるロック解除
    部をロック解除ボタンに設け、前記スライド係合爪部を
    前記ロック方向の付勢力に抗してスライドさせるロック
    解除ピンを前記スライド係合爪部の本体背面側に立設し
    て設け、前記作動爪の揺動に連動して作動し、前記ロッ
    ク爪と係合面の係合時の前記作動爪の位置で本体扉をロ
    ックし、前記ロック爪と係合面が係合しないときの前記
    作動爪の位置で前記本体扉のロックを解除する構成の開
    閉部材を本体背面側に設けた扉開閉用取手。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5513701U (ja) * 1978-07-12 1980-01-29
JPS6351062U (ja) * 1986-09-22 1988-04-06

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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