JPH06500037A - 換気式履物 - Google Patents

換気式履物

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JPH06500037A
JPH06500037A JP4506843A JP50684392A JPH06500037A JP H06500037 A JPH06500037 A JP H06500037A JP 4506843 A JP4506843 A JP 4506843A JP 50684392 A JP50684392 A JP 50684392A JP H06500037 A JPH06500037 A JP H06500037A
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footwear
elastic
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JP4506843A
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サルトーレ マリアーノ
ポゾボン アレッサンドロ
ポゼボン アドルフォ
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ノルディカ ソシエタ ペル アチオニ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 換気式履物 技術分野 本発明は、換気式履物に関する。
背景技術 装置内部における足部の換気に適した装置を備える履物が知られている。
斯かる目的のための米国特許第1,380,879号は公知で、内側ソールを内 部に備えた履物品を開示し、内側ソールは下側ソールに重ねられ、又、内側ソー ルは、両ソール間に介在する適合型の螺旋スプリングにより下側ソールから離隔 している。
この装置は、歩行中、内側ソールに画成した適合型の孔を介して空気を噴射させ つつ、内側ソールが圧縮してポンピング効果を奏する。
しかしながら、斯かる解決手段は、製造に相当の問題があると共に、地面に置か れるソールに関して移動自在の内側ソール上に足部全体が載置される点に相当の 問題があり、これにより、足部に不自然な運動が生じる。
又、仏国特許第1,295,561号が知られ、この特許は、リッジを配設する ことによって画成したチャンネル同士を互いに接続すると共に、上部体の外方に 設けた適合型の孔と足部ソールの内方とに該チャンネルを接続して換気を行うよ うにした履物品に関する。
特表千6−500037 (3) この解決手段において、実際歩行により、空気の吸引および外部への排出を伴い つつ、誘起的なポンピング効果が生じる。
しかしながら、換気に制約があり、又、使用中、チャンネルが部分的に閉鎖され るおそれがあるので、この解決手段も最適ではない。
又、米国特許第3,029,530号が知られ、この特許は、地面に接触する外 側ソールのヒールに、弾性材からなるU字状の金属挿入体、スプリング、ゴムパ ッド及びベローを含むシートを設けた換気式ブーツに関する。
挿入体、スプリング、パッド及びベローは、協働して、歩行中に外部からの空気 の吸入あるいはブーツ内部の空気を排出可能とするポンピング要素を構成してい る。
しかしながら、この解決手段は構成が複雑で、ソールが相当に摩耗する。
更に、ベローが地面に隣接しているので、ベローが偶発的に損傷したり、ベロー の作動を制約する塵埃その他の要素が蓄積することがある。
又、オーストリア国特許第7184/72号が知られ、この特許は、本質的には 、凹部またはチャンネルを内面に有するソールに関し、弾性材からなる部品を突 出させることにより中央領域において凹部又はチャンネルの範囲を定めている。
この解決手段においても、歩行中、弾性要素の局部変形の変動により、誘起的効 果として、ポンピング効果が奏される。
特許DE29 02 784号も従来公知で、この特許は、前部に少なくとも一 つの内部空間を備えたことを特徴とするブーツに関し、内部空間は、足部を収容 するブーツ領域から始まる換気ダクトを備え、換気ダクトを介して空気が循環す るようになっている。
この解決手段において、空気循環は、おそらく、ブーツを構成する四分体に関す る脚の移動による誘起的効果として生じ、従って、当該解決手段の適用には非常 に制約がある。
イタリア国特許第177278号も知られ、この特許は、通気装置を備える履物 品に関し、その特徴は、ソールと内側ソールとの間でヒール領域に設けた圧縮性 の室を、履物品の内部前方領域に達する端を有するチャンネルに接続したことに ある。
この解決手段は、相互変化を来たすことなく履物品の内側において空気循環を行 わせるもので、これは、足部に対して健康的ではなく、足部に対する好適な効果 に欠ける。
どの場合においても、ソールとヒール間に介在するベローがあると、ベローに偶 発的な損傷が生じたり、ベローの最適動作を阻害する外部物体がベローに介入す ることになる。
又、米国特許第4,420,893号が知られ、この特許には、内側ブーツの下 方においてブーツ内部にポンピング要素を設けたスキーブーツが記載され、送出 し弁により、ポンピング要素は、足部ソールにおいて実質的に終端をなす適合型 のダクトに接続されている。
ポンピング要素は、吸入弁により、外部からの空気を引き入れるためのダクトに 接続されている。
しかしながら、この解決手段は、シェルに関する四分体の振動的移動によってポ ンピング要素を付勢するようにしている。例えば、この付勢を、四分体に関連付 けた適合型の牽引要素により行うもので、牽引要素の他端は、ソールを横断する 軸に関して振動すると共にポンピング要素と相互作用するレバーに結合されてい る。
従って、この解決手段は、構成が非常に複雑であると共にジャミングを生じ易く 、又、当該解決手段は、スキーブーツへの、従って、相互運動する部品を有する 要素への特別な応用を企図している。
仏国特許第84 14030号が知られ、この特許には、履物品用の換気式ソー ルが開示されている。一つ以上のコンパートメントが、足部ソールに接触すると 共に空気吸入ダクトに接続した表面に設けられ、終端は履物品の高いポイントに 配されている。
コンパートメントは、多孔性の拡散領域に更に接続され、足部の移動中ひいては 歩行中に、履物品の高いポイントにおいて外部から引き入れられる空気を履物内 部に導入させるポンピング効果を奏し得るようにしている。
しかしながら、ポンピング効果が極めて緩やかであるので、この解決手段に問題 がある。
米国特許第4,771,555号も公知で、この特許は、空気を透過させる一方 で水を透過させない要素に対する適合型のシートをシェル及びソールに設けたス キーブーツに関する。
この解決手段も、非強制的で非常に制約された換気が可能であるに過ぎず、足部 の健康に大変良い換気を行うと云う要件を満たすものではない。
又、米国特許第4,823,482号が知られ、この特許は、履物の内部アイテ ム或はスキーブーツに挿入される内側ブーツに関するもので、堅固な下側ソール を備えている。下側ソールに配された上側ソールは、ベロ一式の内側チャンバの 範囲を実質的に定めている。
内側ソールは、適切な接続体により、外側ソールの上方に収納されかつ蒸発回路 及び凝縮回路に接続されたコンプレッサに作用する。
空気循環は、ヒートポンプに漠然となぞらえることができるもので、仮説的なも のである。
しかしながら、斯かる解決手段も、特定のタイプの履物についての特定的なもの で、非常に構成が複雑な解決手段であって、歩行中に加わり得る相当の応力によ って、特表平e−soooa7(4) 誤作動を来し易くかつ保守が必要になる。
発明の開示 そこで、本発明は、内部の最適な換気を達成可能とし、空気を連続的に交換する ことにより可能となる健康状態に足部を保持する履物構造体を提供することによ って、従来のタイプにおける上述の問題を解消することを目的とする。
上記目的の範囲内において、重要な目的は、換気のために相対運動を行うことな く、足部を構造体内部に最適条件で収納可能とする履物構造体を提供することに ある。
別の目的は、非換気式の履物品と実質的に外観上の相違がない換気式履物構造体 を提供することにある。
別の重要な目的は、構造が簡単で工業化が容易であると共に、非換気式履物品を 僅かに変形することにより得ることができる履物構造体を提供することにある。
特定な目的は、使用上の信頼性及び安全性に富む履物構造体を提供することであ る。
上述の、および後述の説明から明かとなるその他の目的は、換気式履物構造体に よって達成されるもので、この構造体は、補強体を関連付は得る中央ソールと、 補強体に関連付けられかつ外部に接続される第1吸入チヤンネルとを備え、補強 体は上部体のヒール領域に配設可能かつ関連付は可能で、中央ソールは、ヒール 領域において少なくとも一つの弾性手段を介してソールに関連付は可能で、少な くとも一つの弾性手段内にポンピング要素を収納可能であり、又、ポンピング要 素は第1吸入チヤンネル及び上部体の内側に接続されることを特徴とする。
図面の簡単な説明 本発明の別の特徴及び利点は、添付図面に非限定的な例として図示した特定かつ 非限定的な実施例の詳細な説明から明かとなろう。
図1は、本発明の第1の態様による換気式履物構造体の部品の分解図、 図2は、幾つかの部品を組みつけた、図1の履物構造体の別の分解図、 図3は、長手方向中央面に沿って示す、図1及び図2の換気式履物構造体の断面 図、 図4は、本発明の別の態様による換気式履物構造体の長手方向断面図である。
発明を実施するための形態 上述の図面を参照すると、参照符号1は換気式履物構造体を示し、この構造体は 、中央ソール2と補強体7とを備え、中央ソールは、限定するものではないが好 ましくは半剛性構造である。補強体7には適合型の突出環状フランジ6が設けら れ、該フランジは、ヒール4の領域においてヒール周縁5で中央ソールの下面3 に関連付は可能である。
中央ソール2への補強体の結合は、貼合わせ、リベット、スナップ結合、熱溶接 あるいはその他の公知の結合手段によって行える。
特定の実施例において、適合型のマシュルーム状のスタッド8が示されている。
該スタッドは、中央ソール2の下方に突出し、又、環状フランジ6に画成した適 合型の第1孔9に関連付は可能である。
補強体7は、中央ソール2の上面1oを越えて突出し、又、ユーザの踵領域を包 囲している。
中央ソール2及び補強体7により構成したユニットは、上部体12の下側周縁1 1に関連付は可能で、上部体において、補強体7は上部体の外側に配され、又、 貼合わせ或はその他の公知手段によって上部体に関連付は可能である。
好ましくは、上記上部体I2のヒール領域I3には適合型の第1のシート14を 設けることができ、該シートは、補強体7を収容するのに適し、上部体の外面か ら補強体の外面までが連続するようになる。
第1の吸入チャンネル15は、好ましくは後部領域において上記補強体をさらに 備え、又、補強体7の上側周縁I7の近傍に外部との接続のための一つ以上の第 1開口16と、補強体の下側周縁19の近傍に一つ以上の第2開口18とを備え ている。
上記第1吸入チヤンネル15は、補強体7の成形中に画成可能であり、或は、補 強体の成形とは別個に画成した後に補強体に連結可能である。
第1開口16から入った空気の流れは、一つ以上の孔33を有する適合型のチョ ッキング装置32により調節可能で、孔33は、第1開口16に或は第1開口以 外に配設可能である。
換気式履物構造体は、ソール20によって更に構成され、ソール20は、下方位 置において、中央ソール2に関連付けることができる。ソールと中央ソールとの 間には、ヒール4の領域に配設可能な少なくとも一つの弾性手段21が介在して いる。
上記弾性手段21は、好ましくは、一つ以上のスプリングにより、又は、一旦圧 縮されると元の状態に復帰しようとする弾性要素により構成されている。
図において、上記弾性要素は、ベース23及びウィング22を有する略U字状を なし、その幅はソール20の幅に略等しく、ウィング22の長手方向延長部は環 状フランジ6の長手方向延長部と略等しい。環状フランジは、ヒール領域4を越 えて延在するものではない。
好ましくは、上記弾性要素の幅は、ベース23から漸減して、ウィング22の自 由端において零になる。
この構成により、ウィング22間に少なくとも一つのポンピング要素24を収容 可能で、ポンピング要素は、ウィング22を越えて突出するダクト25を有して いる。
ダクトの終端26は、中央ソール2に画成した適合型で特表千6−500037  (5) かつ相補形状の孔27に関連付は可能である。
第1開口16から第2開口18への、更に、ポンピング要素24への空気流の伝 達は、弾性手段21のベース23を横断して画成した適合型シート28により行 われる。上記シート28は、当然、第2開口18の下方に配され、又、ポンピン グ要素24に関連付けた適合型の吸入バルブ29に接続されている。
好ましくは、上記ポンピング要素は、下側ソール20の上方に突出する適合型の ラグ又は肩部30により適所に保持されている。
又、好ましくは、ポンピング要素24には、ダクト25に介設される送出しバル ブ31を設けても良い。
換気式履物構造体は、以下のように用いられる。歩行中、踵が中央ソール2に置 かれて中央ソールが補強体7の下側環状フランジ6に力を伝達し、補強体が弾性 手段21と相互作用して弾性手段を圧縮するので、足部の換気は、足部自体の運 動により付勢可能となる。
従って、好ましくは、上記環状フランジ6を調性化でき、圧縮性が向上する。
この様に、ポンピング要素24の圧縮も行われ、ダクト25を介して、上記ポン ピング要素24が、第1吸入チヤンネル15により外部から引き入れられる新鮮 な空気を、履物品へ強制的に導入する。
踵が地面から上昇し始めると、弾性手段21は環状フランジ6ひいては中央ソー ル2を押圧し、中央ソールをソール20から離隔させ、新鮮な空気をシート28 及び第1吸入チヤンネル15を介して外部から吸入させる。
以上のように、本発明が企図した目的を達成することは明かで、又、内部におい て足部の最適な換気を達成可能として足部の快適さを向上する外部から引き入れ られる空気流を連続的に生成する換気式履物構造体が提供されることが明かとな った。
更に、本発明は、構造が極めて簡易で、従って、製造コストが適正で、部品組立 に関連して工業化を簡単かつ迅速に行えることになる。
好ましくは、弾性手段21は、ショック吸収機能をも奏し、又、ポンピング要素 24の圧縮に対するストローク制限を行う。そうでなければ、ソール20から突 出する要素30によりストローク制限を行える。
本発明は、本来種々の変形が可能で、全ての変形は同−発明概念内に入る。
例えば、図4は第2実施例を示し、第1吸入チヤンネル15は、適合型チョッキ ング装置32を介して外部に接続されると共に他端がポンピング要素24の吸入 バルブ29に直接接続され或はその近傍に配される第1開口16を育している。
この実施例には、若干の変形を加えるだけで、換気手段を備えないタイプの履物 に適用可能であると云う汎用性を備える別の利点がある。
本発明の個々の要素を構成する材料および寸法は、云うまでもなく、特定の要件 に従って最適なものにすることができる。
請求の範囲に記載の技術的特徴に参照符号を付けたが、これらの参照符号はクレ ーム解釈をより容易にするための目的のみをもって含めたもので、斯がる参照符 号により例示的に特定される各要素の範囲を何ら限定するものではない。
I′@I1g臘審輔牛 フロントページの続き (72)発明者 ポゼポン アドルフォイタリア国 ヴエネト州 31036ト レヴイーゾ サラ・ディストラナ ヴイア・エッフェ・バラツカ 112

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.補強体(7)が関連付けられる中央ソール(2)と、前記補強体に開運付け られると共に構造体の外部に接続される第1吸入チャンネル(15)とを備え、 前記補強体は、上部体(12)のヒール領域(13)に配されると共にこれに関 連付けられ、前記中央ソールはソール(20)に関連付けられ、前記中央ソール と前記ソールとの間には、ヒール領域(4)において、少なくとも一つの弾性手 段(21)が介在し、該少なくとも一つの弾性手段内にはポンピング要素(24 )が収納され、該ポンピング要素は、前記第1吸入チャンネルと前記上部体の内 側とに接続されることを特徴とする換気式履物構造体。 2.前記中央ソールは、半鋼性構造で、下面(3)を有し、前記補強体は、ヒー ル領域(4)において前記中央ソールの周縁(5)で前記下面に接続される突出 環状フランジ(6)を有し、前記中央ソールおよび前記補強体の前記フランジは 、接続手段により関連付られることを特徴とする請求の範囲第1項の履物構造体 。 3.前記中央ソール及び前記補強体は、前記上部体(12)の下側周縁(11) 及び側面に関連付けられ、前記補強体は、ユーザの踵領域を包囲するように前記 中央ソールの上面を越えて突出し、前記補強体は前記上部体の外側に配されるこ とを特徴とする請求の範囲第1項の履物構造体。 4.前記上部体(12)のヒール領域(13)に第1シート(14)が画成され 、該第1シートは、前記補強体(7)を収容するのに適し、前記上部体の上面か ら前記補強体の上面までに連続性をもたせたことを特徴とする請求の範囲第3項 の履物構造体。 5.前記補強体(7)に好ましくはその後部領域で第1吸入チャンネル(15) を関連付け、前記第1吸入チャンネルは、前記補強体(7)の上側周縁(17) の近傍に、外部への接続のための一つ以上の第1開口(16)を有すると共に、 前記補強体(7)の下側周縁(19)の近傍に画成された一つ以上の第2開口( 18)を有することを特徴とする請求の範囲第1項の履物構造体。 6.ヒール領域に配された少なくとも一つの弾性手段(21)を前記ソール(2 0)と前記中央ソール(2)との間に介在させることにより、下方位置において 、前記ソール(20)を前記中央ソール(2)に関連付けたことを特徴とする請 求の範囲第5項の履物構造体。 7.前記弾性手段は略U字状の弾性要素であり、該弾性要素は、前記ソール(2 0)の幅に略等しい幅を有すると共にそのウィング(22)の長手方向延長部を 有し、前記ウィング延長部は、前記ヒール領域を略越えて延在するものではない 前記環状フランジ(6)の長手方向延長部に略等しいことを特徴とする請求の範 囲第6項の履物構造体。 8.前記弾性要素は、ダクト(25)を備えた少なくとも一つのポンピング要素 (24)を両前記ウィング(22)の間において収容し、該ダクトは、両前記ウ ィングを越えて突出すると共に、その終端が、前記中央ソール(2)に画成した 適合型で相補形状の孔(27)に関連付け可能であることを特徴とする請求の範 囲第7項の履物構造体。 9.前記第1開口(16)から前記第2開口(18)への空気流の伝達のために 、前記弾性要素の前記ベース(23)を横断して、少なくとも一つのシート(2 8)が画成され、前記シートは、前記第2開口の下側の領域に配されると共に、 前記ポンピング要素に関連付けた適合型の吸入バルブ(29)に接続されること を特徴とする請求の範囲第8項の履物構造体。 10.前記ポンピング要素は、前記下側ソール(20)の上方に突出する適合型 のラグ(30)又は肩部により、適所に保持されることを特徴とする請求の範囲 第9項の履物構造体。 11.前記ラグ又は肩部及び/又は前記弾性要素は、ショックアブソーバ、およ び、前記ポンピング要素(24)の圧縮のためのストローク制限を構成すること を特徴とする請求の範囲第10項の履物構造体。 12.前記第1吸入チャンネル(15)は独立要素により構成され、該独立要素 は、第1開口(16)を有し、適合型のチョッキング装置(32)により外部に 接続され、更に、その他端が、前記ポンピング要素(24)の吸入バルブ(29 )に直接接続され或はその近傍に配されることを特徴とする請求の範囲第1項の 履物構造体。 13.前記弾性手段は、一旦圧縮されると、元の状態に復帰しようとする一つ以 上のスプリングにより構成されることを特徴とする請求の範囲第6項の履物構造 体。 14.前記第1吸入チャンネル(15)は、前記補強体(7)の成形中に画成さ れ、次に、これに連結され、空気流をチョッキングするための装置(32)は、 好ましくは前記吸入チャンネル(15)に関連付け可能であることを特徴とする 請求の範囲第5項の履物構造体。
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