JPH0649755U - エンジンのegr弁 - Google Patents
エンジンのegr弁Info
- Publication number
- JPH0649755U JPH0649755U JP8743792U JP8743792U JPH0649755U JP H0649755 U JPH0649755 U JP H0649755U JP 8743792 U JP8743792 U JP 8743792U JP 8743792 U JP8743792 U JP 8743792U JP H0649755 U JPH0649755 U JP H0649755U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- egr
- egr valve
- passage
- actuator
- Prior art date
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- Pending
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- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 EGR弁の弁軸を伝導する熱によって、E
GR弁を駆動するアクチュエータに熱害が発生すること
を防止できると共に、このアクチュエータの内部に排気
ガスが侵入することを防止して、その汚染や腐食を防止
することができるエンジンのEGR弁を提供すること。 【構 成】 排気通路と吸気通路9とを接続するEGR
通路2に、このEGR通路2を開閉するEGR弁1を設
けてなるエンジンにおいて、このEGR弁1の弁体3と
このEGR弁1を駆動するアクチュエータ4とを接続す
る弁軸6を、前記吸気通路9を貫通するように設けたこ
とを特徴とするエンジンのEGR弁1。
GR弁を駆動するアクチュエータに熱害が発生すること
を防止できると共に、このアクチュエータの内部に排気
ガスが侵入することを防止して、その汚染や腐食を防止
することができるエンジンのEGR弁を提供すること。 【構 成】 排気通路と吸気通路9とを接続するEGR
通路2に、このEGR通路2を開閉するEGR弁1を設
けてなるエンジンにおいて、このEGR弁1の弁体3と
このEGR弁1を駆動するアクチュエータ4とを接続す
る弁軸6を、前記吸気通路9を貫通するように設けたこ
とを特徴とするエンジンのEGR弁1。
Description
【0001】
本考案はEGR弁を駆動するアクチュエータへの排気ガスの作用を防止して、 排気ガスによる熱害や腐食等を防止したエンジンのEGR弁に関する。
【0002】
従来から使用されているエンジンのEGR弁としては、図6に示すようなもの が一般的に用いられており、図示しない排気通路から吸気通路へ戻される排気ガ スは、EGR弁1を設けたEGR通路2を還流するように構成されていると共に 、このEGR弁1の弁体3と、このEGR弁1の駆動機構として使用されている アクチュエータ4のダイアフラム5との間には、これらを接続する弁軸6が取り 付けられており、更にこの弁軸6の周りには、この弁軸6の動きの抵抗にならな いようにクリアランスCが設けられている。
【0003】 また、アクチュエータ4の負圧室7にはこのEGR弁1を閉弁方向に付勢する スプリング8が設けられており、この負圧室7に接続した図示しない負圧源の負 圧を作用させることによって、EGR弁1を開弁するように構成されている。 ところで、このEGR弁1のように、排気ガスの還流する方向がEGR弁1の 閉弁方向と反対向きの場合には、弁体3を境にして上流側2aと下流側2bとの差圧 によって、EGR作動領域外の時にEGR弁1が開弁してしまうため、排気ガス 中のスモークが異常に増加するという問題に加えて、排気ガスが弁軸6の周りの クリアランスCを通って、一般的にラバー製であるダイアフラム5に作用し、こ のダイアフラム5の熱劣化を招いたり、アクチュエータ4内部の汚染や腐食の原 因となるという問題があった。
【0004】
そこで、図7及び図8に示すように、排気ガスの還流する方向とEGR弁1の 閉弁方向とを同一にすることによって、弁体3の上流側2aと下流側2bとの差圧に よるEGR弁1の開弁を防止するようにしたものもあるが、これらは何れも弁軸 6を伝導する熱によってダイアフラム5が熱劣化するという問題の他に、弁軸6 周りのクリアランスCから侵入する排気ガスによって、アクチュエータ4内部が 腐食するという問題を解決するには至っていないものであった。
【0005】 また、EGR弁を駆動するアクチュエータの熱害を防止するために、このアク チュエータを吸気通路内に設けたものが、実開昭58− 90355号公報に提案されて いるが、この装置によるとアクチュエータ・チャンバーの外壁を冷却するように しているため、弁軸を介して伝導する熱に対しては余り大きな冷却効果を得るこ とができず、更に弁軸周りのクリアランスからアクチュエータ内に侵入する排気 ガスに対してはいかなる防止対策も施されていないものであった。
【0006】 本考案は以上の問題点に鑑みて、EGR弁の弁軸を伝導する熱によって、EG R弁を駆動するアクチュエータに熱害が発生することを防止できると共に、この アクチュエータの内部に排気ガスが侵入することを防止して、その汚染や腐食を 防止することができるエンジンのEGR弁を提供することを目的とするものであ る。
【0007】
前記目的を達成するための本考案のエンジンのEGR弁は、排気通路と吸気通 路とを接続するEGR通路に、このEGR通路を開閉するEGR弁を設けてなる エンジンにおいて、このEGR弁の弁体とこのEGR弁を駆動するアクチュエー タとを接続する弁軸を、前記吸気通路を貫通するように設けたことを特徴とする 構成である。
【0008】
本考案のエンジンのEGR弁は以上の構成を有しており、吸気通路を貫通する ようにEGR弁の弁軸を設けたため、排気ガスが還流するEGR通路内に設けら れる弁体から弁軸に熱が伝導しても、この弁軸は吸気通路内を吸気ポートに向か って流れる吸入気によって冷却されるため、アクチュエータには熱害が発生しな い程度の僅かな熱しか伝達されなくなる。
【0009】 また、一方がアクチュエータに連通する弁軸周りのクリアランスは、他方が吸 気通路に連通することとなるため、排気ガスがアクチュエータの内部に侵入する ことを防止でき、アクチュエータ内部の汚染や腐食を防止することができる。
【0010】
次に図面を参照して本考案のエンジンのEGR弁の実施例を説明する。先ず、 図1〜図3に示す本考案の実施例1では、EGR弁1によって開閉されるEGR 通路2の上流側2aに吸気通路9を併設し、EGR弁1の弁体3と、このEGR弁 1を駆動するアクチュエータ4のダイアフラム5とを接続する弁軸6を、この吸 気通路9を貫通するように設けている。
【0011】 アクチュエータ4の負圧室7に負圧が作用していない場合には、弁体3はスプ リング8の弾性力によって閉弁方向に付勢されており、この閉弁方向は排気ガス がEGR通路2を還流する方向と一致するため、弁体3の上流側2aと下流側2bと の差圧によるEGR作動領域外での開弁は抑制されている。 EGR弁1の弁軸6の周りには、このEGR弁1の開閉動作をスムーズにする ためにある程度のクリアランスCが設けられており、EGR弁1の閉弁によって 行き場を失った少量の排気ガスは、このクリアランスCを通ってEGR通路2の 外部へ漏出する。
【0012】 しかしながら、このEGR通路2には吸気マニホールド10に連通する吸気通路 9が併設されているため、漏れ出た少量の排気ガスは吸気通路9内に拡散し、こ の排気ガスがアクチュエータ4の内部に侵入することを防止できる。 また、この弁軸6は吸気通路9内を流れる吸入気によって冷却されるため、E GR通路2内の熱が弁軸6を伝導して、アクチュエータ4のダイアフラム5を熱 劣化させるような事態を防止することができる。
【0013】 更に、従来はダイアフラム5の温度上昇によってEGR作動領域が制限される ことがあったが、本考案では排気温度の高い領域でも排気還流を行うことができ るようになり、排気還流制御の自由度を向上させることができる。 次に図4及び図5に示す本考案の実施例2におけるエンジンのEGR弁を説明 する。この実施例では、EGR通路2と吸気通路9とが合流する部分にEGR弁 1を設けたものであり、排気ガスに曝されるEGR弁1の弁体3から、弁軸6に 伝導する熱は、アクチュエータ4に伝導する前に、吸気通路9内の吸入気に吸収 され、アクチュエータ4のダイアフラム5が熱劣化することを防止するものであ る。
【0014】 また、本実施例では、EGR弁1の弁軸6周りのクリアランスCは、吸気通路 9とアクチュエータ4との間だけにしか設けられておらず、EGR通路2から吸 気通路9に還流する排気ガスは、吸気通路9に流入すると速やかに吸入気の流れ によって吸気ポートの方向に流され、拡散するので、排気ガスがアクチュエータ 4の内部に侵入することを防止して、排気ガスによる汚染や腐食を防止すること ができる。
【0015】
本考案のエンジンのEGR弁は、排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路 に、このEGR通路を開閉するEGR弁を設けてなるエンジンにおいて、このE GR弁の弁体とこのEGR弁を駆動するアクチュエータとを接続する弁軸を、前 記吸気通路を貫通するように設けたことを特徴とするので、以下の効果を奏する ことができる。
【0016】 吸気通路を貫通するようにEGR弁の弁軸を設けたことにより、排気ガスが還 流するEGR通路内に設けられる弁体から弁軸に熱が伝導しても、この弁軸は吸 気通路内を流れる吸入気によって冷却されるため、EGR弁を駆動するアクチュ エータに熱害が発生することを防止できる。 また、一方がアクチュエータに連通する弁軸周りのクリアランスは、他方が吸 気通路に連通することとなるため、排気ガスがアクチュエータの内部に侵入する ことを防止でき、アクチュエータ内部の汚染や腐食を防止することができる。
【0017】 更に、従来はアクチュエータの温度上昇によってEGR作動領域が制限される ことがあったが、本考案では排気温度の高い領域でも排気還流を行うことができ るようになり、排気還流の制御範囲を拡大することができる。
【図1】本考案の実施例1におけるエンジンのEGR弁
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図2】図1のEGR弁の側面図である。
【図3】図1のEGR弁を吸気マニホールドに接続した
状態を示す縦断面図である。
状態を示す縦断面図である。
【図4】本考案の実施例2におけるエンジンのEGR弁
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図5】図2のEGR弁の側面図である。
【図6】従来のエンジンのEGR弁の縦断面図である。
【図7】従来のエンジンのEGR弁の縦断面図である。
【図8】従来のエンジンのEGR弁の縦断面図である。
1 EGR弁 2 EGR通路 3 弁体 4 アクチュエ
ータ 6 弁軸 9 吸気通路
ータ 6 弁軸 9 吸気通路
Claims (1)
- 【請求項1】 排気通路と吸気通路とを接続するEGR
通路に、このEGR通路を開閉するEGR弁を設けてな
るエンジンにおいて、このEGR弁の弁体とこのEGR
弁を駆動するアクチュエータとを接続する弁軸を、前記
吸気通路を貫通するように設けたことを特徴とするエン
ジンのEGR弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8743792U JPH0649755U (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | エンジンのegr弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8743792U JPH0649755U (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | エンジンのegr弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0649755U true JPH0649755U (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=13914846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8743792U Pending JPH0649755U (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | エンジンのegr弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649755U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5791361A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-07 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | Exhaust recirculation controller |
| JPS585460A (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-12 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | 排気再循環装置 |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP8743792U patent/JPH0649755U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5791361A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-07 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | Exhaust recirculation controller |
| JPS585460A (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-12 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | 排気再循環装置 |
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