JPH064974A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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Publication number
JPH064974A
JPH064974A JP16156392A JP16156392A JPH064974A JP H064974 A JPH064974 A JP H064974A JP 16156392 A JP16156392 A JP 16156392A JP 16156392 A JP16156392 A JP 16156392A JP H064974 A JPH064974 A JP H064974A
Authority
JP
Japan
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cartridge
disc
disk
housing
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP16156392A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Taki
良次 滝
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH064974A publication Critical patent/JPH064974A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 筐体内にディスクカートリッジを円滑に挿入
する。 【構成】 レバー121をアンローディング状態におい
て回動規制し、かつローディング動作に連動して回動規
制を解除するロック板114を筐体93内に進退自在に
設けた。このため、カートリッジ挿入時にカートリッジ
案内片122によってディスクカートリッジ15を案内
することができ、カートリッジローディング動作時にレ
バー121を回動させることができるから、ディスクカ
ートリッジ15の衝突発生を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録および/または再
生(以下、「記録再生」と称する。)用のディスクを有
するディスクカートリッジをカートリッジ収納用のスト
ッカーあるいは記録再生装置に供給するディスクオート
チェンジャーに使用して好適なディスク装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば業務用のディスクオートチェンジ
ャーには、前後方向に開口するカートリッジ挿入口とカ
ートリッジ排出口を有する機器筐体と、この機器筐体内
に設けられ上下方向に移動するカートリッジ搬送用のキ
ャリアと、このキャリアと前記機器筐体の前方パネルと
の間に設けられ前記カートリッジ挿抜方向に進退するカ
ートリッジ移送用のホルダーと、このホルダーの上下両
側に設けられ上下方向に並列する多数の棚を有するカー
トリッジ収納用のストッカーと、これらストッカーの下
方に設けられディスクカートリッジのディスクを記録再
生するディスク装置とを備えたものがある。
【0003】従来、この種のディスクオートチェンジャ
ーは、本発明の出願人によって特開平3−22251号
公報に「ディスクオートチェンジャー」として開示され
ており、図19〜図21に示すように構成されている。
【0004】これを同図に基づいて説明する。
【0005】同図において、符号1で示すものは前方に
開口するディスクオートチェンジャー用の機器筐体で、
前方開口部には上下方向に所定の間隔をもって並列する
2つのカートリッジ挿入口2とカートリッジ排出口3を
有するパネル4が装着されている。
【0006】5および6は上下方向に所定の間隔をもっ
て並列する駆動プーリと従動プーリで、前記機器筐体1
内に設けられている。このうち駆動プーリ5は、モータ
7の駆動によって回転するように構成されている。
【0007】8は前記モータ7の駆動によって移動する
タイミングベルトで、前記両プーリ5,6に張架され、
かつ前記機器筐体1内に収納されている。
【0008】9は前記タイミングベルト8の移動方向に
延在するガイドレールで、前記機器筐体1内に設けられ
ている。
【0009】10はカートリッジ搬送用のキャリアで、
前記タイミングベルト8にキャリアフレーム11を介し
て回動自在に取り付けられ、かつ前記ガイドレール9に
ジャーナルボールベアリング12を介して保持されてい
る。このキャリア10は、モータ13によって枢軸14
の回りに180°回動しディスクカートリッジ15を上
下方向位置に正転・反転し得るように構成されている。
そして、このキャリア10の両側には、ベルト(図示せ
ず)の駆動によって前後方向に進退する2つの係止爪1
6,16が設けられている。
【0010】17は前記カートリッジ挿抜口2を開閉す
るシャッターで、前記機器筐体1に設けられており、モ
ータ18によって昇降するように構成されている。
【0011】19はカートリッジ移送用のホルダーで、
前記シャッター17の後方に設けられ、かつ前記機器筐
体1内に収納されており、モータ20の駆動によって前
後方向に進退し得るように構成されている。
【0012】21は上下方向に並列する多数の棚21
a,21a,・・・を有するカートリッジ収納用のスト
ッカーで、前記ホルダー19の上下両側に設けられ、か
つ前記機器筐体1内に収納されている。
【0013】22はローラ23をその先端部に有するロ
ック板で、前記機器筐体1内に回動自在に設けられてい
る。このロック板22は、スプリング24の弾撥力によ
って一方向に回動して前記ディスクカートリッジ15を
係止し、プランジャーソレノイド25の駆動によって他
方向に回動して前記ディスクカートリッジ15の係止状
態を解除し得るように構成されている。
【0014】26および27は上下方向に並列する2つ
のディスク装置としての記録再生装置で、前記ストッカ
ー21の下方に設けられ、かつ前記機器筐体1内に収納
されている。
【0015】28はカートリッジ排出用のベルトで、前
記カートリッジ排出口3の近傍に設けられ、かつ前記機
器筐体1内に収納されており、モータ29によって駆動
し得るように構成されている。
【0016】なお、図中符号A1およびA2は前記ディス
クカートリッジ15の移送方向を示し、B1,B2および
1,C2は前記キャリア10の搬送方向と回動方向を示
し、D1およびD2は前記ロック板22の回動方向を示
す。
【0017】また、前記ディスクカートリッジ15に
は、前記ローラ23を係合可能な第1凹部15aおよび
前記係止爪16,16を係合可能な第2凹部15bが設
けられており、カートリッジシャッター側に開口しかつ
カートリッジ挿抜方向に延在する凹溝15cが形成され
ている。
【0018】このように構成されたディスクオートチェ
ンジャーにおいて、機器筐体1外のディスクカートリッ
ジ15をストッカー21内に収納するには、次に示すよ
うな操作手順を経て行われる。
【0019】先ず、モータ18の駆動によるシャッター
17の開放動作に同期させてディスクカートリッジ15
をホルダー19内に挿入する。次いで、モータ20の駆
動によってホルダー19を矢印A1で示す方向に移動操
作してディスクカートリッジ15を所定の前後方向位置
に移送する。しかる後、ベルト(図示せず)の駆動によ
って各係止爪16を矢印A1で示す方向に移動操作して
第2凹部15bに係合させてから、キャリア10内にデ
ィスクカートリッジ15を移送する。そして、モータ7
の駆動によってキャリア10を昇降操作して所定の上下
方向位置にディスクカートリッジ15を搬送し、ベルト
(図示せず)の駆動によって係止爪16を矢印A2で示
す方向に移動操作して第2凹部15bに係合させてか
ら、指定されたストッカー21の棚21aにディスクカ
ートリッジ15を収納する。
【0020】このようにして、機器筐体1外のディスク
カートリッジ15をストッカー21内に収納することが
できる。
【0021】ここで、キャリア10内のディスクカート
リッジ15を反転させるには、モータ13を駆動操作す
ることにより行う。
【0022】また、ストッカー21と各記録再生装置2
6,27間のカートリッジ移送は、前述のホルダー19
とストッカー21間のカートリッジ移送と同様にして行
われる。
【0023】なお、ディスクカートリッジ15の記録再
生は、カートリッジ一部が記録再生装置26,27外に
露呈するディスクカートリッジ15をカートリッジ挿入
位置aからカートリッジローディング位置bに移動操作
してから行われる。
【0024】ところで、この種のディスク装置において
は、ディスクカートリッジ15がカートリッジ一部を外
部に露呈させて筐体内に装着されるものであるため、カ
ートリッジ挿抜口(図示せず)の上下方向寸法がカート
リッジ挿入位置とカートリッジ装着位置間の寸法より大
きい寸法に設定されている。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のディ
スク装置においては、カートリッジ挿入時にディスクカ
ートリッジ15を案内する機能を備えておらず、ディス
クカートリッジ15の挿入ずれが生じ易かった。この結
果、カートリッジ挿入時に筐体内の構成部品にディスク
カートリッジ15が衝突し、筐体内にディスクカートリ
ッジ15を円滑に挿入することができないという問題が
あった。
【0026】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、カートリッジ挿入時のディスクカートリッジの
衝突発生を防止することができ、もって筐体内へのディ
スクカートリッジの挿入を円滑に行うことができるディ
スク装置を提供するものである。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク装
置は、前後方向に開口するカートリッジ挿抜口を有しデ
ィスクカートリッジがカートリッジ一部を外部に露呈さ
せてカートリッジローディング位置とカートリッジ挿入
位置間を移動可能なディスク装置用の筐体と、この筐体
に回動自在に設けられカートリッジ挿抜口の開口一部を
開閉するカートリッジ案内片を有するレバーとを備え、
このレバーをアンローディング状態において回動規制
し、かつローディング動作に連動して回動規制を解除す
るロック板を筐体内に進退自在に設けたものである。
【0028】
【作用】本発明においては、カートリッジ挿入時にカー
トリッジ案内片によってディスクカートリッジを案内す
ることができ、カートリッジローディング動作時にレバ
ーを回動させることができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
【0030】図1は本発明に係るディスク装置の側面要
部を示す断面図、図2(A)〜(C)はディスクオート
チェンジャーの要部を示す断面図と平面図と斜視図、図
3(A)および(B)はディスクオートチェンジャーの
センサブレードを示す斜視図とセンサホールの位置関係
を示す図、図4(A)および(B)はディスクオートチ
ェンジャーのディスクカートリッジ挿入例を示す斜視図
と断面図、図5(A)および(B)はディスクオートチ
ェンジャーのディスクカートリッジ挿入不良例を示す斜
視図と断面図、図6はディスクオートチェンジャーのデ
ィスクカートリッジ移送装置を示す側面図、図7(A)
〜(D)はディスクオートチェンジャーのディスクカー
トリッジ挿入動作を説明するために示す側面図、図8は
(A)〜(D)はディスクオートチェンジャーのディス
クカートリッジ排出動作を説明するために示す側面図、
図9はディスクオートチェンジャーのディスクカートリ
ッジ駆動機構を示す斜視図、図10はディスクオートチ
ェンジャーのディスクカートリッジ駆動機構を示す平面
図、図11はディスクオートチェンジャーのシャッター
開閉機構を示す斜視図、図12(A)および(B)はデ
ィスクオートチェンジャーのシャッター開閉動作を説明
するために示す断面図、図13はディスクオートチェン
ジャーのディスクカートリッジ誤挿入防止機構を示す平
面図、図14はディスクオートチェンジャーのディスク
装置の平面要部を示す断面図、図15はディスクオート
チェンジャーのディスク装置の正面要部を示す断面図、
図16(A)および(B)はディスクオートチェンジャ
ーのディスク装置の全体を示す平面図と正面図、図17
(A)および(B)はディスクオートチェンジャーのデ
ィスクローディング動作を説明するために示す断面図、
図18(A)および(B)はディスクオートチェンジャ
ーの全体を示す正面図と側面図で、同図において図19
〜図21と同一の部材については同一の符号を付し、詳
細な説明は省略する。
【0031】同図において、符号31で示すものは前方
に開口するディスクオートチェンジャー用の機器筐体
で、前方開口部には前後方向(ディスクカートリッジ1
5の挿抜方向)に開口するカートリッジ挿抜口32を有
するパネル33が装着されている。
【0032】34は後方に開口するカートリッジ収納用
のストッカーで、前記機器筐体31内に収納されてお
り、内部には上下方向に所定の間隔をもって並列する多
数の棚34a,34a,・・・が設けられている。ま
た、このストッカー34の開口部(カートリッジ挿抜
口)両側縁には、上下方向に延在する鍔部34b,34
cが一体に設けられている。
【0033】35はカートリッジ搬送用のキャリアで、
前記タイミングベルト8にキャリアフレーム36を介し
て回動自在に取り付けられ、かつ前記ガイドレール9に
ジャーナルボールベアリング37を介して保持されてい
る。このキャリア35は、前記モータ13によって枢軸
38の回りに180°回動し前記棚34aの並列方向
(上下方向)位置にディスクカートリッジ15を正転・
反転し得るように構成されている。このキャリア35の
正転位置(上方オフセット位置)と反転位置(下方オフ
セット位置)間の上下方向寸法Lは、L=74mmの寸
法に設定されている。また、このキャリア35の両側に
は、ベルト(図示せず)の駆動によって前後方向に進退
する2つの係止爪39,39が設けられている。なお、
このキャリア35の昇降位置は、エンコーダEによるカ
ウントおよび後述するセンサによる検出によって決定さ
れる。
【0034】40は上下方向に延在しかつ後方に開口す
るコ字状のセンサブレードで、前記両鍔部34b,34
cのうち左方の鍔部34bに固定されており、両側壁に
は両側方に開口するメインセンサホール40aとサブセ
ンサホール40bが設けられている。このうちメインセ
ンサホール40aは上下方向寸法が1.4mmに設定さ
れた矩形孔によって形成されており、一方サブセンサホ
ール40bは前記メインセンサホール40aより下方に
位置し上下方向寸法が5mmに設定された矩形孔によっ
て形成されている。なお、このセンサブレード40のホ
ールピッチ(メインセンサホール40aのホールピッ
チ)tは、前記棚34a,34a,・・・のうち各々が
互いに隣り合う2つの棚34a,34a間ピッチpと同
一の寸法に設定されている。このホールピッチtは、前
記キャリア32の正転位置と反転位置間の上下方向寸法
L(L=74mm)の1/4の寸法(t=18.5m
m)に設定されている。
【0035】41および42は前記メインセンサホール
40aおよび前記サブセンサホール40bに対応するフ
ォトインター・ラプター(光通過型センサ)からなるメ
インセンサとサブセンサで、各々が互いに左右方向に所
定の間隔をもって並設され、かつ前記キャリアフレーム
36にベース43を介して取り付けられている。これら
両センサのうちメインセンサ41は前記メインセンサホ
ール40aによって前記キャリア35の正規な上下方向
位置を検出し、一方サブセンサ42は前記サブセンサホ
ール40bによって前記キャリア35の上下方向位置ず
れを検出し得るように構成されている。なお、これら両
センサ41,42は、前記キャリア35の下方オフセッ
ト時にディスクカートリッジ15のセンターラインと同
一のライン上に位置付けられる。
【0036】44および45は前記センサブレード40
の側壁を介して並列するストップローラで、前記サブセ
ンサ42の上方に設けられ、かつ前記ベース43に回転
自在に枢支されている。これら両ストップローラ44,
45によって、前記センサブレード40と各センサ4
1,42の振動等による衝突を阻止するように構成され
ている。
【0037】46は光反射型のセンサで、前記両センサ
41,42の上方に設けられ、かつ前記ベース43に取
り付けられており、ディスクカートリッジ15の有無を
検出するように構成されている。なお、このセンサ46
は、前記キャリア35の上方オフセット時にディスクカ
ートリッジ15のセンターラインと同一のライン上に位
置付けられる。
【0038】47および48は各々が左右方向に所定の
間隔をもって並列するカートリッジ誤挿入防止用のレバ
ーで、縦断面視コ字状の基部片49,50と、これら各
基部片49,50に一体に設けられカートリッジ挿入方
向およびカートリッジ引き抜き方向に対して傾斜しかつ
ディスクカートリッジ15の正挿入によって当接するカ
ム面51a,52a(各勾配が等しいカートリッジ挿入
側傾斜面とカートリッジ引き抜き側傾斜面)を有する平
面視略2等辺三角形状のカム体51,52と、これら各
カム体51,52の下方端面に設けられディスクカート
リッジ15の誤挿入によって当接する表裏2つの垂直面
53a,54a(カートリッジ挿入方向およびカートリ
ッジ引き抜き方向と垂直な面)を有する横断面視矩形状
のストッパ53,54とからなり、前記カートリッジ挿
抜口32内に各支軸55,56を介して回動自在に設け
られている。これら両レバー47,48は、各係止片5
7,58によって回動規制され、かつ各トーションスプ
リング60,61によって復帰習性が付与されている。
なお、これら各レバー枢支点(支軸55,56)は、カ
ートリッジ引き抜き時(カートリッジ排出時)にディス
クカートリッジ15が前記ストッパ53,54の裏側垂
直面53b,54bに当接して各レバー47,48が回
動する位置に設定されている。
【0039】62は前記カートリッジ挿抜口32の開口
方向にディスクカートリッジ15を移送する駆動機構
で、各々が前後方向に所定の間隔をもって並設されカー
トリッジ移送位置を検出する2つのセンサ63,64
と、これら両センサ63,64によって駆動開始・停止
する駆動源としてのモータ65と、このモータ65によ
って回転する駆動ローラ66を有する第1回動レバー6
7と、この第1回動レバー67に回動自在に連結されデ
ィスクカートリッジ15を下方に押圧可能な従動ローラ
68を有する第2回動レバー69とからなり、前記機器
筐体31内に設けられている。
【0040】この駆動機構62の両レバー67,69
は、各々が互いに回動自在に連結されかつ各々が前後方
向の位置に設けられており、全体が共に縦断面視略コ字
状のレバーによって形成されている。これら両レバー6
7,69には、第1引張コイルスプリング70によって
前記各ローラ66,68がカートリッジ移送状態におい
てディスクカートリッジ15を押圧するような回動力が
付与され、かつ第2引張コイルスプリング71によって
復帰習性が付与されている。また、これら両レバー6
7,68は、符号Xで示すように各々が互いに当接して
前記第1引張コイルスプリング70の弾撥力によるレバ
ー回動を規制するように構成されている。
【0041】この駆動機構62の両センサ63,64の
うち一方のセンサ63は、前記第1回動レバー67の前
方に設けられており、カートリッジ検出用接触子72の
回動位置によってON・OFFするように構成されてい
る。また、他方のセンサ64は、前記センサ63の後方
に設けられており、前記第2回動レバー69の回動位置
によってON・OFFするように構成されている。
【0042】73はカートリッジ移送用の伝達機構で、
前記機器筐体31内に設けられ、かつ前記駆動ローラ6
6と前記モータ65との間に介装されている。
【0043】この伝達機構73は、前記駆動ローラ66
の左右方向に所定の間隔をもって並列する第1プーリ7
4を有する第1伝達軸75と、この第1伝達軸75に前
後方向に所定の間隔をもって並設され前記第1プーリ7
4にベルト76を介して連結する第2プーリ77および
この第2プーリ77に左右方向に所定の間隔をもって並
列するウォームギア78を有する第2伝達軸79と、こ
の第2伝達軸79と直角に進退自在(ウォームの軸線方
向)に設けられ前記ウォームギア78に噛合するウォー
ム80およびこのウォーム80の片側端面に一体に形成
された第3プーリ81を有する第3伝達軸82と、この
第3伝達軸82の径方向に設けられかつ前記モータ65
の出力軸65aに固着され前記第3プーリ81にベルト
83を介して連結する第4プーリ84とによって構成さ
れている。
【0044】85は前記カートリッジ挿抜口32を開閉
する正面視矩形状のシャッターで、前記機器筐体31内
に回動自在に設けられている。
【0045】86は後述するローラを押圧可能なカム
で、前記機器筐体31内に設けられており、シャッター
開閉時にモータ87によって回転するよう構成されてい
る。
【0046】88はシャッター開閉用のリンク機構で、
前記機器筐体31内の固定面31aにシャッター閉状態
において当接する回動規制用のストッパ89および前記
カム86に対応するローラ90を有するL字状の第1レ
バー91と、この第1レバー91および前記シャッター
85に揺動自在に連結されたI字状の第2レバー92と
によって構成されている。
【0047】このリンク機構88の各枢支点のうち両レ
バー91,92の枢支点O1は、前記シャッター85と
前記第1レバー91間の枢支点O2と、前記第2レバー
92の枢支点O3とを結ぶ直線Sより下方に位置付けら
れている。すなわち、枢支点O1は、前記シャッター8
5に閉状態において前方作用力Pを加えた時に前記スト
ッパ89が前記固定面31aに圧接するような位置に設
定されている。
【0048】93は前後方向に開口するディスク用の筐
体で、前記ストッカー34の下方に設けられており、前
方開口部には前後方向に開口するカートリッジ挿抜口9
4を有するパネル95が装着されている。この筐体93
内には、上下方向に延在する左右2つの第1ガイドレー
ル96(一方のみ図示)および前後方向に延在する前後
左右4つの第2ガイドレール97(一部図示せず)と左
右2つの第3ガイドレール98が設けられている。ま
た、この筐体93内には、ディスクカートリッジ15を
高速回転するスピンドルモータ99およびこのスピンド
ルモータ99を介して並列する左右2つのカートリッジ
位置決め用のピン100,101が設けられている。こ
の筐体93内には、ディスクカートリッジ15が一部を
外部に露呈させてカートリッジ挿入位置C1とカートリ
ッジローディング位置C2間を移動可能な収納空間Gが
形成されている。
【0049】102および103は前記第2ガイドレー
ル97に沿って進退する左右2つのスライド板で、前記
筐体93内に設けられている。これら各スライド板10
2,103の片側側部には前後方向に所定の間隔をもっ
て並列し前記各第3ガイドレール98に嵌合可能なガイ
ドローラ104,105が回転自在に取り付けられてお
り、上方端部には前後方向に延在するラック102a,
103aが形成されている。また、これら両スライド板
102,103には、カートリッジ挿入方向に向かって
上る勾配をもつ前後左右4つのカム溝102b,103
b(一方のみ図示)が形成されている。
【0050】106は左右方向に延在する駆動軸で、前
記筐体93に各ベアリング107,108を介して回転
自在に支承されており、両端部には前記各ラック102
a,103aに噛合するギア109,110が固着され
ている。
【0051】111はカートリッジ保持用のトレイで、
前記両スライド板102,103間に昇降自在に設けら
れており、両側部には前記第1ガイドレール96および
前記カム溝102b,103bに沿って移動可能なロー
ラ112,113が回転自在に設けられている。
【0052】114および115はレバー回動規制用の
ロック板で、前記スライド板102,103の前方端部
上側に固定されている。
【0053】116は上方に開口するセンサ収納用のケ
ースで、前記パネル95の前方端面に固定されている。
このケース116の内部には各々が互いに左右方向に所
定の間隔をもって並列する2つの光通過型センサ11
7,118が収納されており、両側部には各々が互いに
接近する方向に突出する支軸119,120が取り付け
られている。
【0054】121はセンサ保護用のレバーで、前記支
軸119,120に回動自在に枢支されている。このレ
バー121の上方端部には前記カートリッジ挿抜口94
の開口一部を開閉するカートリッジ案内片122が一体
に設けられており、このカートリッジ案内片122には
前記ロック板114が係合可能な係止孔122aおよび
後述する検出子が挿通可能な挿通孔122b,122c
が設けられている。このレバー121は、ディスクアン
ローディング状態において前記ロック板114と前記係
止孔122aが係合することにより回動規制され、かつ
ディスクローディング動作に連動して前記ロック板11
4と前記係止孔122aが係合解除することにより回動
規制を解除される。なお、このレバー121の側方に
は、前記ロック板115との係合によって回動規制さ
れ、かつ前記ロック板115との係合解除によって回動
規制を解除されるカートリッジ案内用のレバー(図示せ
ず)が設けられている。
【0055】123および124は上下方向に延在する
保持軸で、前記筐体93に一部を前記ケース116内に
臨ませて固定されている。これら各保持軸123,12
4には、前記各光通過型センサ117,118に対応す
る検出子125,126が進退自在に設けられている。
【0056】これら両検出子125,126は、各々が
ディスクカートリッジ15のディスク種類を検出する検
出子とディスクカートリッジ15のディスク(図示せ
ず)に対する書き込み可否を検出する検出子からなり、
前記レバー121の回動によってケース116外(機器
筐体31内)に露呈するように構成されている。
【0057】また、127は前記レバー121に復帰習
性を付与する引張コイルスプリングである。また、12
8および129は前記各検出子125,126に復帰習
性を付与する圧縮用コイルスプリングである。
【0058】このように構成されたディスクオートチェ
ンジャーにおいては、キャリア35によってディスクカ
ートリッジ15を棚34aの並列方向位置に正転・反転
させると、キャリア35のカートリッジ挿抜口とストッ
カー34内のカートリッジ収納位置間のずれ(74m
m)が棚34a,34a間ピッチ(18.5mm)を4
倍した寸法のずれとなる。
【0059】したがって、本実施例においては、キャリ
ア35の正転位置と反転位置を各々検出するセンサ4
1,42を共用することができるから、1組のセンサで
済ませることができる。
【0060】また、本実施例において、1組のセンサが
不要になることは、センサ取付作業数および部品点数を
削減することができる。
【0061】さらに、本実施例においては、単一の駆動
機構62によってカートリッジ移送時にディスクカート
リッジ15を押圧し、一方カートリッジ非移送時にディ
スクカートリッジ15への押圧を解除することができる
から、駆動機構の個数を削減することができる。
【0062】この他、本実施例において、カム体51,
52のカートリッジ挿入側傾きとカートリッジ反挿入側
傾きを同一の勾配(カム体51,52の形状が平面視略
2等辺三角形状)に設定したことは、レバー製造の簡素
化を図ることができる。
【0063】また、本実施例において、伝達機構73が
ウォーム80の軸線方向に移動可能な伝達機構であるこ
とは、ウォーム80に対するウォームギア78の衝撃力
を緩和することができる。
【0064】さらに、本実施例においては、ロック板1
14と係止孔122aの係合時にレバー121のカート
リッジ案内片122によってディスクカートリッジ15
をカートリッジ挿抜口94内に導入することができるか
ら、カートリッジ挿入時にディスクカートリッジ15の
カートリッジ挿入位置からのずれ発生を防止することが
できる。
【0065】次に、本実施例におけるディスクカートリ
ッジ15のシャッター開閉動作,ディスクカートリッジ
15の誤挿入防止機構の動作,ディスクカートリッジ移
送装置のカートリッジ挿入動作とカートリッジ排出動作
およびディスク装置に対するディスクカートリッジ15
のローディング動作とアンローディング動作につき、各
図を用いて説明する。
【0066】(1) ディスクカートリッジ15のシャ
ッター開閉動作につき、図12を用いて説明する。
【0067】先ず、シャッター85を開放するには、モ
ータ87の駆動によるカム86の回転によって第1レバ
ー91を時計方向に回動操作し、この回動操作に連動し
てシャッター85を反時計方向に回動操作することによ
り行う。
【0068】一方、シャッター85を閉塞するには、モ
ータ87の駆動によるカム86の回転によって第1レバ
ー91を反時計方向に回動操作し、この回動操作に連動
してシャッター85を時計方向に回動操作することによ
り行う。
【0069】なお、シャッター85の閉状態において、
シャッター85に前方作用力Pが加わると、ストッパ8
9が機器筐体31の固定面31aに当接するため、シャ
ッター85が開放することがない。
【0070】(2) ディスクカートリッジ15の誤挿
入防止機構の動作につき、図4および図5(図6)を用
いて説明する。
【0071】先ず、図4に示すようにディスクカートリ
ッジ15の一部を反シャッター取付側端部からカートリ
ッジ挿抜口32内に挿入すると、ディスクカートリッジ
15がカム体51,52のカム面51a,52aに当接
するため、この当接力の一部がレバー47,48の回動
方向に作用してレバー47,48がトーションスプリン
グ60,61の弾撥力に抗して回動することになる。
【0072】一方、図5に示すようにディスクカートリ
ッジ15の一部をシャッター取付側端部からカートリッ
ジ挿抜口32内に挿入すると、ディスクカートリッジ1
5がストッパ53,54の端面53a,54aに当接す
るため、この当接力がレバー47,48の回動方向に作
用せず、レバー47,48が回動することはない。
【0073】(3) ディスクカートリッジ15の移送
装置のカートリッジ挿入動作およびカートリッジ排出動
作につき、図7(A)〜(D)と図8(A)〜(D)を
用いて説明する。
【0074】先ず、ディスクカートリッジ15を挿入方
向に移送するには、ディスクカートリッジ15の一部を
カートリッジ挿抜口32内に挿入することにより行う。
このとき、図7(A)に示すようにディスクカートリッ
ジ15の押圧によるカートリッジ検出用接触子72の回
動によってセンサ63を「ON」する。さらに、同図
(B)に示すようにディスクカートリッジ15による従
動ローラ68への押圧によって第2回動レバー68が反
時計方向に回動してセンサ64を「ON」し、モータ6
5の駆動によって駆動ローラ66が反時計方向に回転し
て駆動機構62によるディスクカートリッジ15の移送
を開始する。そして、同図(C)に示すようにディスク
カートリッジ15の押圧解除によるカートリッジ検出用
接触子72の復帰によってセンサ63が「OFF」する
と、駆動機構62によるディスクカートリッジ15の移
送を停止する。この後、同図(D)に示すようにベルト
(図示せず)の駆動によって係止爪39,39が後方
(カートリッジ挿入方向)に移動してキャリア35内に
収納される。
【0075】一方、ディスクカートリッジ15を排出方
向に移送するには、図8(A)に示すようにベルト駆動
による係止爪39,39の前方(カートリッジ排出方
向)移動によってキャリア35外に排出操作することに
より行う。このとき、同図(B)に示すようにディスク
カートリッジ15の移送による従動ローラ68への押圧
によって第2回動レバー68が反時計方向に回動してセ
ンサ64を「ON」する。さらに、同図(C)に示すよ
うにディスクカートリッジ15の押圧によるカートリッ
ジ検出用接触子72の回動によってセンサ63を「O
N」し、モータ65の駆動によって駆動ローラ66が時
計方向に回転して駆動機構62によるディスクカートリ
ッジ15の移送を開始する。そして、同図(D)に示す
ようにディスクカートリッジ15の押圧解除によってセ
ンサ64が「OFF」すると、駆動機構62によるディ
スクカートリッジ15の移送を停止する。
【0076】(4) ディスク装置に対するディスクカ
ートリッジ15のローディング動作とアンローディング
動作につき、図13および図17を用いて説明する。
【0077】すなわち、ディスクカートリッジ15のロ
ーディング動作は、ベルト(図示せず)の駆動による係
止爪39,39の前方(カートリッジ挿入方向)移動に
よってディスクカートリッジ15をトレイ111内に臨
ませると共に、駆動軸106の回転によるギア109,
110の回転によってスライド板102,103をカー
トリッジ挿入方向に移動操作した後、トレイ111を下
降操作してディスクカートリッジ15をカートリッジ挿
入位置C1からカートリッジローディング位置C2に移動
操作することにより行う。このとき、スライド板10
2,103の移動動作に連動してロック板114,11
5がカートリッジ挿入方向に移動するため、ロック板1
14,115と係止孔122a(一方のみ図示)の係合
が解除される。そして、ディスクカートリッジ15のカ
ートリッジ挿入時の押圧力によってレバー122が引張
コイルスプリング127の弾撥力に抗して回動する。
【0078】一方、ディスクカートリッジ15のアンロ
ーディング動作は、駆動軸106の回転によるギア10
9,110の回転によってスライド板102,103を
カートリッジ引き抜き方向に移動操作した後、トレイ1
11を上昇操作してディスクカートリッジをカートリッ
ジローディング位置C2からカートリッジ挿入位置C1
移動操作することにより行う。このとき、スライド板1
02,103の移動動作によってロック板114,11
5がカートリッジ引き抜き方向に移動し、ロック板11
4,115と係止孔122a(一方のみ図示)が係合す
る。この後、ベルト(図示せず)の駆動による係止爪3
9,39の後方(カートリッジ引き抜き方向)移動によ
ってディスクカートリッジ15をトレイ111外に露呈
させる。
【0079】なお、本発明においては、前述した実施例
に限定されることなく、本発明の技術思想に基づいて各
種の有効な変形,変更が可能である。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、前
後方向に開口するカートリッジ挿抜口を有しディスクカ
ートリッジがカートリッジ一部を外部に露呈させてカー
トリッジローディング位置とカートリッジ挿入位置間を
移動可能なディスク装置用の筐体と、この筐体に回動自
在に設けられカートリッジ挿抜口の開口一部を開閉する
カートリッジ案内片を有するレバーとを備え、このレバ
ーをアンローディング状態において回動規制し、かつロ
ーディング動作に連動して回動規制を解除するロック板
を筐体内に進退自在に設けたので、カートリッジ挿入時
にカートリッジ案内片によってディスクカートリッジを
案内することができ、カートリッジローディング動作時
にレバーを回動させることができる。
【0081】したがって、ディスクカートリッジの挿入
ずれを阻止することができるから、従来のようなディス
クカートリッジの衝突発生を防止することができ、筐体
内にディスクカートリッジを円滑に挿入することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク装置の側面要部を示す断
面図。
【図2】(A)〜(C)はディスクオートチェンジャー
の要部を示す断面図と平面図と斜視図。
【図3】(A)および(B)はディスクオートチェンジ
ャーのセンサブレードを示す斜視図とセンサホールの位
置関係を示す図。
【図4】(A)および(B)はディスクオートチェンジ
ャーのディスクカートリッジ正挿入例を示す斜視図と断
面図。
【図5】(A)および(B)はディスクオートチェンジ
ャーのディスクカートリッジ挿入不良例を示す斜視図と
断面図。
【図6】ディスクオートチェンジャーのディスクカート
リッジ移送装置を示す側面図。
【図7】(A)〜(D)はディスクオートチェンジャー
のディスクカートリッジ挿入動作を説明するために示す
側面図。
【図8】(A)〜(D)はディスクオートチェンジャー
のディスクカートリッジ排出動作を説明するために示す
側面図。
【図9】ディスクオートチェンジャーのディスクカート
リッジ駆動機構を示す斜視図。
【図10】ディスクオートチェンジャーのディスクカー
トリッジ駆動機構を示す平面図。
【図11】ディスクオートチェンジャーのシャッター開
閉機構を示す斜視図。
【図12】(A)および(B)はディスクオートチェン
ジャーのシャッター開閉動作を説明するために示す断面
図。
【図13】ディスクオートチェンジャーのディスクカー
トリッジ誤挿入防止機構を示す平面図。
【図14】ディスクオートチェンジャーのディスク装置
の平面要部を示す断面図。
【図15】ディスクオートチェンジャーのディスク装置
の正面要部を示す断面図。
【図16】(A)および(B)はディスクオートチェン
ジャーのディスク装置の全体を示す平面図と正面図。
【図17】(A)および(B)はディスクオートチェン
ジャーのディスクローディング動作を説明するために示
す断面図。
【図18】(A)および(B)はディスクオートチェン
ジャーの全体を示す正面図と側面図。
【図19】従来のディスクオートチェンジャーの全体を
示す断面図。
【図20】従来におけるディスクオートチェンジャーを
示す平面図。
【図21】従来におけるディスクオートチェンジャーの
キャリア移動機構を示す正面図。
【符号の説明】
15…ディスクカートリッジ 93…筐体 94…カートリッジ挿抜口 113…カートリッジ案内片 114,115…ロック板 118…レバー C1…カートリッジ挿入位置 C2…カートリッジローディング位置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向に開口するカートリッジ挿抜口
    を有しディスクカートリッジがカートリッジ一部を外部
    に露呈させてカートリッジローディング位置とカートリ
    ッジ挿入位置間を移動可能なディスク装置用の筐体と、
    この筐体に回動自在に設けられ前記カートリッジ挿抜口
    の開口一部を開閉するカートリッジ案内片を有するレバ
    ーとを備え、このレバーをアンローディング状態におい
    て回動規制し、かつローディング動作に連動して回動規
    制を解除するロック板を前記筐体内に進退自在に設けた
    ことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、レバーの回動によっ
    て出没する検出子を筐体に設け、この検出子はレバーの
    回動によるカートリッジ挿抜口の開放によって外部に露
    呈する検出子によって構成されていることを特徴とする
    ディスク装置。
  3. 【請求項3】 請求項2における検出子は、ディスクカ
    ートリッジのディスクに対する書き込みの可否を検出す
    る検出子であることを特徴とするディスク装置。
  4. 【請求項4】 請求項2における検出子は、ディスクカ
    ートリッジのディスク種類を検出する検出子であること
    を特徴とするディスク装置。
  5. 【請求項5】 ディスクカートリッジをその内外に挿抜
    可能なドライブ用の筐体と、この筐体に設けられ前後方
    向に進退するスライド板と、このスライド板上に昇降自
    在に設けられ前記ディスクカートリッジを挿抜自在に保
    持するトレイとを備え、このトレイに両側方に突出する
    凸部を設け、これら凸部を案内する傾斜溝壁を有するカ
    ム溝を前記スライド板に設け、このスライド板には請求
    項1におけるロック板が設けられていることを特徴とす
    るディスク装置。
JP16156392A 1992-06-22 1992-06-22 ディスク装置 Pending JPH064974A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07244914A (ja) * 1994-02-22 1995-09-19 Samsung Electron Co Ltd ディスクチェンジャー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07244914A (ja) * 1994-02-22 1995-09-19 Samsung Electron Co Ltd ディスクチェンジャー

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