JP2552144B2 - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JP2552144B2
JP2552144B2 JP62191911A JP19191187A JP2552144B2 JP 2552144 B2 JP2552144 B2 JP 2552144B2 JP 62191911 A JP62191911 A JP 62191911A JP 19191187 A JP19191187 A JP 19191187A JP 2552144 B2 JP2552144 B2 JP 2552144B2
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disc cartridge
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和義 藤森
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、磁気記録装置におけるディスクカートリッ
ジの装填排出装置に関する。
[従来の技術] 従来のディスクカートリッジの装填排出装置について
説明する。第10図,第11図は従来の磁気記録装置におけ
るシャッター開閉機構と位置検出機構の概略平面図,第
12図は従来のディスクカートリッジの誤挿入時の状態を
示す図。第13図,第14図は従来の待機、装着状態の概略
断面図である。第10図及び第11図において、レバー82に
は、シャッターピン84と、位置検出ピン83と、カム体86
の係合ピン87とが固着され、枠体95に植設されたレバー
軸94に軸支してレバーバネ88により矢印93方向に付勢さ
れている。この時レバー82に固着された係合ピン87が、
カム体86のカム体当接部86aに当接し係止されている。
又カム体86の側面には複数の連動手段である転動ローラ
ピン81aが転動ローラ81bを回動可能に固着し枠体95に固
着された保持体ガイド板856の溝部85aに係合し、かつ、
第13図及び第14図に示すカム体86の昇降カム部86bと当
接している。該カム体86は枠体95に植設したディスクカ
ートリッジ支持手段であるカートリッジ受部97と位置規
制手段であるカートリッジ受ピン96の一部に支持され、
矢印90,91方向に摺動可能に配され、カム体バネ89によ
り矢印90方向に付勢されている。又、第10図に示すカム
体86の一部に設けたカム体ストッパー86bは、レバー82
の係止ピン87と係合し、カム体86の矢印90方向の摺動を
阻止している。第13図,第14図に示すイジェクトボタン
98は、カム体86の一部に固着され、枠体95に配設した化
粧板99と並設されている。
以上より成る従来の構造において動作を説明する。ま
ず第13図においてディスクカートリッジ102を化粧板99
の挿入口99aより矢印91方向に挿入していくと、第10図
でレバー82に固着されたシャッターピン84がディスクカ
ートリッジ102のシャッター部と係合し、シャッターを
開きながら矢印92方向にレバー82が回動し、ディスクカ
ートリッジ102はさらに矢印91方向に進む。するとレバ
ー82に固着された位置検出ピン83がディスクカートリッ
ジ102と当接し、レバー82はさらに矢印92方向に回動す
る。するとレバー82に固着された係合ピン87と係合して
いるカム体86の一部に設けたカム体ストッパー部86b
は、係合が解かれ、矢印90方向への摺動を阻止されてい
たカム体86は、カム体バネ89により矢印90方向へ摺動を
始める。この時保持体81は、第10図に示すごとく、保持
体81の側面に設けた複数の転動ローラ81bがカム体86の
昇降カム部86bと当接し、第13図及び第14図に示す矢印1
00方向への移動を阻止されているが、カム体86の矢印90
方向への摺動により昇降カム部86b及び押え部86cも移動
し、保持体81は該押え部86cの斜面に押されて保持体81
に設けられた転動ローラ81bが枠体95に固着された保持
体ガイド板85の溝部85aに従って矢印100方向へ下降移動
する。そして該下降移動の終息は、カム体86の押え部86
cにより、保持体81の矢印101方向への移動は第14図の示
すごとく阻止される。
一方、該保持体81に挿入してあるディスクカートリッ
ジ102は、枠体95に植設した前記カートリッジガイド受
ピン96と、カートリッジ受部97に受け支えられて、所定
の位置決めが成され、沈着する。
そして、該位置で記録再生が行われるものである。
又、イジェクトボタン98は、ディスクカートリッジ102
の挿入状態にあっては第13図に示す様に、枠体95に配設
した化粧板99の前端より突出していないが、ディスクカ
ートリッジ102が磁気記録再生可能位置にある時は、第1
3図が示す様に、化粧板99の前端より突出する構造とな
っている。次にディスクカートリッジ102の排出動作に
ついて説明する。第13図においてカム体86に固着され化
粧板99の前端より突出しているイジェクトボタン98を矢
印91方向に押圧すると、カム体86の昇降カム部86bが保
持体81の転動ローラ81bと当接し、昇降カム部86bにより
ディスクカートリッジ102を保持している。保持体81は
矢印101方向に保持体ガイド板85の溝部85aに従って上昇
摺動していく。この時第11図に示すごとく、レバー82に
固着された係合ピン87は、カム体86の摺動部86cと摺動
している。するとカム体86のカム体ストッパー部86b
は、レバー82の係合ピン87と再び係合し、カム体86は矢
印90方向への付勢が阻止される。レバー82の矢印93方向
の付勢力によりディスクカートリッジ102は、矢印90方
向に排出し、レバー82は第10図,第13図に示す状態とな
り排出動作が終了する。なお、カム体86に固着したイジ
ェクトボタン98は、第13図の様に化粧板99より突出させ
ない状態で係止されている。次にディスクカートリッジ
102の誤挿入時の動作について説明する。第13図におい
て、ディスクカートリッジ102を表裏逆あるいは、前後
逆の状態で、化粧板99の挿入口99aより矢印91方向に挿
入していくと、第12図でレバー82に固着されたシャッタ
ーピン84がディスクカートリッジ102の端面102aと当接
し矢印92方向に回動する。さらに挿入を続けると、レバ
ー82に固着された位置検出ピン83がディスクカートリッ
ジ102の端部102aと当接し、レバー82はさらに矢印92方
向に回動する。すると前述した正常状態での挿入と同じ
軌跡を通るためにレバー82に固着された係止ピン87は、
カム体86のカム体ストッパー部86bとの係合を解きカム
体86は矢印90方向に摺動し、前述した正常状態での挿入
時と同じ装着動作を行う。これにより装置内部の構成部
品を損傷することになる。
[発明が解決しようとする問題点] 前述の様に従来の磁気記録装置におけるディスクカー
トリッジの装填排出装置では、ディスクカートリッジを
誤挿入すると、正常挿入状態と同じ様に装着され、装置
内部の部品に損傷を与え、信頼性が低いという問題を有
している。そこで本発明はこのような問題を解決するも
ので、その目的とするところは、誤挿入防止部材を設
け、装置の信頼性を向上させた磁気記録装置を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、先端部の一方の角部を傾斜面に形成したデ
ィスクカートリッジを保持するとともに、挿入されたデ
ィスクカートリッジを記録再生可能位置に移動させる保
持体を有する磁気記録装置において、一端が前記保持体
に保持され、他端が前記ディスクカートリッジの傾斜面
側が通過する位置に折り曲げられた板ばねからなる誤挿
入防止体を設け、前記ディスクカートリッジの正常状態
での挿入時には前記誤挿入防止体の前記他端が前記傾斜
面に沿って上方に移動するとともに、前記ディスクカー
トリッジの異常状態での挿入時には、前記誤挿入防止体
の前記他端が前記ディスクカートリッジの傾斜面のない
角部の近傍に当接して前記ディスクカートリッジの挿入
を阻止するように構成したことを特徴とするものであ
る。
[作用] 上記の様に構成された磁気記録装置によると、ディス
クカートリッジを保持体に誤挿入すると、誤挿入防止体
が、ディスクカートリッジの誤挿入を検出して、ある一
定以上の挿入を阻止するため、装着動作が不可能であ
る。これにより装置内部の構成部品の損傷を防ぐことに
なり、装置の信頼性を向上させることができる。
[実施例] 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明における概略平面図。第2図は本発明
における保持体を取り除いた概略平面図。第3図,第4
図は本発明における概略側断面図。第5図,第6図は本
発明におけるシャッター開閉機構と位置検出機構の概略
平面図。第7図はディスクカートリッジの斜視図,第8
図,第9図は本発明による誤挿入部の詳細図である。
第1図〜第4図においてディスクカートリッジ17に収
納した媒体を挟持して移動し、磁気記録再生を行うヘッ
ドを持つキャリッジ3は、少なくとも一つのヘッドを持
つ第二キャリッジ4を搭載し、駆動モータ2の駆動手段
により矢印13,14方向に摺動可能に枠体1に装着されて
いる。一方、第7図に示すシャッター17aを有したディ
スクカートリッジ17を保持する保持体6は、側面にカム
体7との連動手段である複数の突起部6a,6bを一体に形
成しており、第3図において該突起部6aは、カム体7の
昇降カム部7bと当接して保持体6を係止している。さら
にもう一つの突起部6bは、枠体1の保持体ガイド部1bと
当接している。保持体6には誤挿入防止用の誤挿入防止
体21が矢印15方向に付勢力を持ち係止されている。な
お、カム体7は矢印13,14方向に摺動可能な構造であ
る。該状態で前記カム体7を矢印13,14方向に摺動する
と、前記保持体6を矢印15,16方向に摺動せしめること
ができる。又、カム体7は、枠体1に一体に形成したデ
ィスクカートリッジ17を記録再生可能位置に支持する位
置規制せしめる手段であるガイド部1dと支持手段である
ガイド受部1cの一部に矢印13,14方向へ摺動可能に保持
され、かつガイド部1dとガイド受部1cに保持され、矢印
16方向へ抜けない構造となっている。さらにカム体7の
一部に設けたカム体ストッパー7aは、ディスクカートリ
ッジ17の位置検出と第5図及び第6図に示すシャッター
17aの開閉を行う位置検出体8の係止部8cと係合し、カ
ム体7の矢印13方向の摺動を阻止している。一方、カム
体バネ12は、カム体7を矢印13方向に付勢している。位
置検出体8は、ディスクカートリッジ17のシャッター17
aと当接し、該シャッター17aを開閉する開閉部8aとカム
体7を係止する係止部8cを有し、枠体1に一体に形成し
た回動支持手段である位置検出部1aに軸支され、矢印1
9,20方向に回動可能な構造であり、位置検出バネ9によ
り矢印20方向に付勢されている。イジェクトボタン10
は、カム体7の一部に固着され、枠体1に配設した化粧
板5と第3図及び第4図に示すごとく並設されている。
以上より成る本発明の構造において動作を説明する。
まずディスクカートリッジ17の装着は第3図に示す装着
の待機状態において、ディスクカートリッジ17を化粧板
5の挿入口5aより矢印14方向に挿入していくと、第5図
で位置検出体8に設けたディスクカートリッジ17との当
接部8aが当接し、さらに進めると、当接部8aがシャッタ
ー17aと当接し矢印11方向に開き始める。一方カム体7
のカム体ストッパー7aと係合し、カム体7を係止してい
る位置検出体8の係止部8cもカム体ストッパー7aと摺接
しながら矢印19方向に位置検出体バネ9の付勢力に抗し
て回動する。なお、該位置検出体8はディスクカートリ
ッジ17の装着挿入位置を検出する機能を有しており、該
装着挿入位置検出状態では第6図の様にカム体ストッパ
ー7aは係止部8cとの係合を解かれ、カム体7は矢印13方
向に摺動する。この時位置検出体8は、当接部8aがシャ
ッター17aを完全に開放しており、一方では位置検出体
バネ9による矢印20方向の付勢力は、カム体7のカム体
ストッパー7aと位置検出体8の検出体ストッパー部8bに
より阻止されている。一方第3図において、カム体7が
矢印13方向に摺動する前までは、保持体6は前記突起部
6aがカム体7の昇降カム部7bと当接し、ディスクカート
リッジ17の挿抜位置で係止されているが、カム体7が前
述のごとく矢印13方向に摺動を始めると、カム体7の昇
降カム部7bに当接していた保持体6の突起部6aも昇降カ
ム部7bに従う。この時保持体6のもう一方の突起部6b
は、前述したごとく枠体1に設けられた保持体ガイド部
1bと当接しており、カム体が矢印13方向に摺動するのに
対して矢印15方向に摺動する。すると保持体6に挿入し
たディスクカートリッジ17は、第4図に示すごとく枠体
1に一体に形成したディスクカートリッジ17の記録再生
可能位置に支持するガイド部1dとガイド受部1cに支持さ
れ、一方保持体6は前記突起部6aがカム体7の押え部7c
によりカム体バネ12の付勢力で前記ディスクカートリッ
ジ17を介して保持され、矢印16方向への移動を阻止され
る。この時キャリッジ3のヘッドの第二キャリッジ4の
少なくとも一つのヘッドがディスクカートリッジ17に収
納した媒体と接触し、第1図,第2図で示す駆動モータ
2の駆動手段により矢印13,14方向に摺動し記録再生が
行なれる。一方イジェクトボタン10は、第3図の装着の
待機状態において、前記化粧板5の前端より内部に位置
している。さらに第4図で示すごとくディスクカートリ
ッジ17が記録再生可能位置にある状態においても化粧板
5の前端と一致あるいは内部に位置している構造となっ
ている。次にディスクカートリッジ17の排出について説
明する。第4図においてカム体7に固着した化粧板5の
前端と一致あるいは内部に位置している前記イジェクト
ボタン10を矢印14方向に押圧すると、カム体7の昇降カ
ム部7bが保持体6の突起部6aと当接し、昇降カム部7bに
よりディスクカートリッジ17を保持している保持体6は
矢印16方向に枠体1の保持体ガイド溝1bに従って摺動移
動する。一方第6図に示すごとくカム体7のカム体スト
ッパー7aは、枠体1に一体に形成した位置検出部1aに軸
支した位置検出体8の検出体ストッパー部8bと摺接して
矢印14方向に摺動する。するとカム体ストッパー7aと検
出体ストッパー部8bの当接が外れ、位置検出体8は、位
置検出体バネ9の矢印20方向の付勢力により、矢印20方
向に回動し、この回動力によりディスクカートリッジ17
は矢印13方向に排出され、第5図で示すごとくカム体ス
トッパー7aは再び位置検出体8の係止部8cと係止し、カ
ム体8は矢印13方向への摺動を阻止される。これにより
保持体6は、第3図で示すごとく、再び、ディスクカー
トリッジ17の挿抜位置に係止され一連の動作が終了し、
カム体7に固着したイジェクトボタン10は、第1図,第
2図,第3図で示す様に化粧板5の前端より内部にある
状態となる。次に誤挿入防止用の誤挿入防止体21の動作
の説明をする。第8図,第9図において、誤挿入防止体
21は、矢印15方向に付勢力を持ち、保持体6の穴端部6c
と摺動可能に、保持体6に係止されている。ディスクカ
ートリッジ17が正常状態(第8図の実線)で矢印14方向
に挿入されると、ディスクカートリッジ17の傾斜部17b
が誤挿入防止体21の斜部21aと当接し、さらに挿入され
ると傾斜部17bが誤挿入防止体21の付勢力に抗して矢印1
6方向に移動させ、ディスクカートリッジ17の上面に逃
げる(第9図の一点鎖線)ため、ディスクカートリッジ
17は前述の一連の動作で装置に装着される。一方ディス
クカートリッジ17が異常状態で挿入されると(第8図の
二点鎖線)ディスクカートリッジ17の端面が誤挿入防止
体21の壁21cと当接し、さらにもう一方の壁21bが保持体
6の穴端部6cと当接するためディスクカートリッジ17は
矢印14方向への挿入を阻止される。
以上の様な実施例のごとく、従来ではディスクカート
リッジを誤挿入すると、正常状態と同じ様に装着されて
しまったが、誤挿入防止体を構成することにより、ディ
スクカートリッジの誤挿入時には誤挿入防止体が挿入を
阻止し装着不可能となった。これにより装置の損傷を防
ぐことができ、信頼性の向上を計ることができる。
[発明の効果] 以上述べた様に、本発明によれば、ディスクカートリ
ッジを保持体に誤挿入すると誤挿入防止体が、ディスク
カートリッジを誤挿入を検出して、ある一定以上の挿入
を阻止するため、装着動作が不可能である。これにより
装置内部の構成部品の損傷を防ぐことになり装置の信頼
性を向上させることができ本発明の実用的効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録装置の概略平面図。 第2図は本発明の磁気記録装置の保持体を取り除いた概
略平面図。 第3図は本発明の磁気記録装置の待機状態の概略断面
図。 第4図は本発明の磁気記録装置の装着状態の概略断面
図。 第5図,第6図は本発明の磁気記録装置のシャッター開
閉機構と位置検出機構の概略平面図。 第7図はディスクカートリッジの斜視図。 第8図は本発明の誤挿入検出部の平面詳細図,第9図は
本発明の誤挿入検出部の断面詳細図。 第10図,第11図は従来の磁気記録装置のシャッター開閉
機構と位置検出機構の概略平面図。 第12図は従来の誤挿入状態の概略平面図。 第13図は従来の磁気記録装置の待機状態の概略断面図。 第14図は従来の磁気記録装置の装着状態の概略断面図。 1……枠体 5……化粧板 6……保持体 7……カム体 8……位置検出体 10……イジェクトボタン 17……ディスクカートリッジ 21……誤挿入防止体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部の一方の角部を傾斜面に形成したデ
    ィスクカートリッジを保持するとともに、挿入されたデ
    ィスクカートリッジを記録再生可能位置に移動させる保
    持体を有する磁気記録装置において、 一端が前記保持体に保持され、他端が前記ディスクカー
    トリッジの傾斜面側が通過する位置に折り曲げられた板
    ばねからなる誤挿入防止体を設け、 前記ディスクカートリッジの正常状態での挿入時には前
    記誤挿入防止体の前記他端が前記傾斜面に沿って上方に
    移動するとともに、 前記ディスクカートリッジの異常状態での挿入時には、
    前記誤挿入防止体の前記他端が前記ディスクカートリッ
    ジの傾斜面のない角部の近傍に当接して前記ディスクカ
    ートリッジの挿入を阻止するように構成したことを特徴
    とする磁気記録装置。
JP62191911A 1987-07-31 1987-07-31 磁気記録装置 Expired - Lifetime JP2552144B2 (ja)

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