JPH0649488B2 - 糊付装置 - Google Patents

糊付装置

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JPH0649488B2
JPH0649488B2 JP1265693A JP26569389A JPH0649488B2 JP H0649488 B2 JPH0649488 B2 JP H0649488B2 JP 1265693 A JP1265693 A JP 1265693A JP 26569389 A JP26569389 A JP 26569389A JP H0649488 B2 JPH0649488 B2 JP H0649488B2
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carton
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gluing
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、移送路上を搬送されるカートンの下部フラ
ップに糊を供給して糊付けする装置に関するものであ
る。
従来技術 角筒状に拡開したカートンに物品を充填した後、該カー
トンに形成したフラップに糊を塗布し、該フラップをカ
ートン本体に糊付けする装置として、例えば実公昭6
2−34616号公報に開示される如く、糊供給タンク
に貯留した糊液に浸漬して回転する糊付プーリと、該プ
ーリ表面に付着した余剰の糊を掻き取るドクターブレー
ドと、糊付プーリとブランクスを挟んで対向配置した押
えコロとから構成されるものが存在する。また、その他
に実公昭62−23691号公報に開示される如く、
段ボールを挟んで上方に糊付ローラを配設すると共に、
下方に押えローラを配設し、糊付ローラの表面に凹設し
た複数の球状窪に、糊タンクからパイプを介して糊を供
給する構成の糊付装置も提案されている。
更に、主成分としてエチレン・酢酸ビニル共重合体(E
VA)等の固形樹脂を加熱溶融させて使用するホットメ
ルト型の接着剤も実施されている。このときは、グルー
ガンから溶融した糊剤を、フラップに向けて吹付け塗布
するようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかし前記の構成に係る糊付装置では、糊タンクに貯
留される糊液の表面や、糊付プーリの表面に付着した糊
は外気に晒されるため、ブランクスに糊付けを行なわな
いで待機している時間が長くなると、経時的に糊が固化
する問題がある。この場合は、糊タンク内で固化した糊
は使用不可能となり、糊の消費量が多くなってランニン
グコストが嵩む欠点がある。また、糊付プーリに付着し
た糊が固まると、該糊付プーリ表面に凹凸が生じ、これ
によって糊の均一な塗布をなし得なくなる難点も生ず
る。更に、前記糊付装置では、糊付プーリと押えコロと
の間を通過するブランクスの全てに糊が塗布されるの
で、ブランクスの端部に塗布された糊が滴下し、周囲を
汚損する等の欠点も指摘される。
また、前記の構成に係る装置では、糊付ローラにパイ
プを介して糊を供給する構成となっているので、糊タン
クを密封することが可能となり、該タンク内の糊が固化
するのを防止することができる。しかし、依然として糊
付ローラの表面は大気に晒されるので、前記球状窪に供
給された糊が、経時的に固化する問題を内在している。
更に、前述したホットメルト型の接着剤を使用する糊付
装置では、該接着剤を加熱溶融させる手段や、得られた
糊剤を吹付け塗布するグルーガン等の付帯設備を要して
製造コストが嵩む難点がある。またホットメルト型で
は、該接着剤のランニングコストも高く、しかも吹付け
時に糊が周囲に飛散してフラップや周りの部材を汚す問
題点も内在している。
発明の目的 本発明は、このような従来技術に係る欠点を解決するべ
く案出されたものであって、カートンのフラップからの
糊垂れを防止し得ると共に、糊供給を待機している間に
糊が固化することのない糊付装置を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 前記課題を克服し、所期の目的を達成するため本発明
は、移送路を搬送されるカートンの移送路と平行に開放
するフラップに糊を供給する装置であって、 固定部材に可動部材を近接離間自在に対向的に設けると
共に、この可動部材に弧状溝を穿設し、 前記弧状溝に糊供給用ホースを臨ませると共に、この弧
状溝に沿って移動可能な押圧部材を前記可動部材と対向
させ、 所要のタイミングで前記可動部材を押圧部材に向け近接
移動させると共に、該押圧部材を前記弧状溝に沿って移
動させることにより、前記糊供給用ホースをしごいて、
該ホース内の糊をカートンのフラップに供給するよう構
成したことを特徴とする。
実施例 次に、本発明に係る糊付装置につき、好適な実施例を挙
げて、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。第
1図は、実施例に係る糊付装置の要部側面図であって、
この糊付装置は公知のカートナーに附属している。ここ
にカートナーは、角筒状に拡開させたカートンに物品を
充填した後、該カートンの各フラップを折重ねて物品を
包装する装置であるが、その基本構造は本願と関係がな
いので、その説明は省略する。
(カートン10について) 先ず実施例に係る糊付装置の説明に先立ち、該装置の糊
付け対象となるカートンの概略構成につき簡単に説明す
る。第9図(a),(b)に示す如く、本実施例に使用され
るカートン10は、矩形状の天板11,側板15,底板1
3および側板17を横方向にこの順で連続的に設けてな
り、各板材の両端部にフラップ14が折畳み可能に夫々
形成されている。そして実施例では、カートン10の底
板13に形成されるフラップ14を下フラップ14aと
称し、また天板11に形成されるフラップ14を上フラ
ップ14bと称することとする。これは、カートナーに
おける後述の水平な移送路12を基準として、該移送路
12に接する側を下フラップ14aとし、その上方に位
置する側を上フラップ14bとしたことによるものであ
って、相対的な区別に過ぎない。そして本実施例では、
後述の糊付装置により下フラップ14aに糊付けがなさ
れ、後工程で折曲げがなされて、前記上フラップ14b
に下フラップ14aが接着されるものである。
(糊供給装置18の概略について) 前記のカートナーには、上流側の工程で、第9図(b)に
示す如く角筒状に拡開させられたカートン10の移送路
12が設けられ、この移送路12の下方に位置するフレ
ーム28に、糊供給装置18が配置されている。この糊
供給装置18からは糊吐出管20,20が導出され、こ
の管体20,20は、カートン10に設けた下フラップ
14aが通過する経路に臨ませた後述の糊付部16,1
6まで延在している。
(可動部材36について) 前記フレーム28の適宜位置に垂直に配設した固定板3
0の背面側には、第2図に示す如く、単動型の空気圧シ
リンダ32が水平に配設され、そのピストンロッド32
aを固定板32の前面側に突出させている。また固定板
30には、一対のガイドロッド34,34が突設されて
前面側に延在し、このガイドロッド34,34に、板材
からなる可動部材36が摺動自在に挿通支持されてい
る。そして前記ピストンロッド32aは、この可動部材
36に連結されている。更に各ガイドロッド34には、
その先端側に螺挿したナット40と前記可動部材36と
の間に圧縮ばね38が弾力的に介装され、この可動部材
36を常には固定板30に近接する方向に付勢してい
る。従って、シリンダ32を付勢してピストンロッド3
2aを延伸させれば、可動部材36は圧縮ばね38,3
8の弾力に抗しつつ、ガイドロッド34,34に沿って
固定板30と平行に移動する。なお空気圧シリンダ32
を復動型にすれば、前記圧縮ばね38を省略することが
できる。
(可撓性ホース44について) 前記可動部材36の前面には、第2図および第3図に示
す如く、下方に開放する弧状の溝42が穿設され、この
溝42内に可撓性ホース44が略密着的に嵌挿されてい
る。この可撓性ホース44の一端には、糊供給装置18
よりも上方に設置した糊タンク(図示せず)から導出した
供給管46が連結され、可撓性ホース44内に糊タンク
中の糊が自重で供給される。また可撓性ホース44の他
端部には、前記両糊付部16,16まで延在する吐出管
20,20が共通的に連結され、可撓性ホース44内の
糊を各吐出管20,20に分岐供給し得るようになって
いる。なお、吐出管20には、流量調節手段(図示せず)
が配設され、可撓性ホース44から供給される糊量を適
宜調節し得るようになっている。これは、カートン10
における左右のフラップ14a,14aの糊付個所まで
の各吐出管20の配管長の差により、糊の吐出量が異な
ってくるのを防止するためである。
(規制板50について) 前記可動部材36には、その弧状溝42から外れた部位
で、かつ可撓性ホース44の吐出側が臨む部位に、第4
図に示す如く切欠48が貫通的に形成され、該切欠48
の前面側に、可撓性ホース44を挟んで規制板50が配
設されている(第2図および第3図参照)。また、固定板
30における切欠48と対応する位置に押圧部材52が
突設され、これら押圧部材52と規制板50とにより、
前記可撓性ホース44の吐出端部が挟まれるようになっ
ている。すなわち、前記圧縮ばね38の弾力作用下に、
可動部材36が固定板30に近接している状態では、第
5図に示す如く、可撓性ホース44は押圧部材52と規
制板50とにより押潰されて、可撓ホース44から吐出
管20への糊供給を阻止するようになっている。また、
前記シリンダ32により可動部材36が前面側に移動さ
れた際には、第6図に示す如く、押圧部材52に対し規
制板50が離間するので、可撓性ホース44は復元して
糊の通過が許容される。
(ローラ62について) 前記固定板30および可動部材36の下方には、第2図
に示す如く、フレーム28に設置したモータ54により
駆動される回転軸56が臨み、この回転軸56の先端に
支持部材58が一体回転可能に配設されている。また、
この支持部材58には、前記可動部材36の前面側に臨
む垂直な軸60に、ローラ62が回転可能に軸支され、
該ローラ62は、前記弧状溝42に嵌挿されている可撓
性ホース44をしごいて、ホース内の糊を供給側から吐
出側へ向けて押出すべく機能する。なお、前記回転軸5
6は常に回転しており、支持部材58に配設したローラ
62の位置は、該回転軸56に設けたロータリーエンコ
ーダにより常に検出されるようになっている。
すなわち、ローラ62は、第3図に示す如く、前記可動
部材36の前面において、弧状溝42と同一軌跡上を可
撓性ホース44の糊供給側から吐出側へ向けて回動(反
時計方向)するよう設定されている。またこのローラ6
2は、可動部材36が前記空気圧シリンダ32により前
面側に移動されたときにのみ、第7図に示す如く、溝4
2内に臨む可撓性ホース44を押潰し得るよう位置決め
されている。従って、この状態でローラ62が反時計方
向へ回動すれば、可撓性ホース44がしごかれて内部の
糊が吐出側に押出されるものである。
(案内板22について) 第1図および第2図に示す如く、糊供給装置18から導
出した吐出管20が延在する糊付部16は、前記下フラ
ップ14aの通過経路を挟んで、上下に対向的に配設し
た一対の案内板22,22から基本的に構成されてい
る。この案内板22には、第2図に示す如く、幅方向の
中央にカートン搬送方向と平行なスリット22aが所定
長さで形成され、前記吐出管20は、両案内板22,2
2のスリット22a,22aに吐出口を下流側に指向さ
せた状態で臨んでいる(第8図(a)参照)。従って、両案
内板22,22の間を下フラップ14aが通過して吐出
管20に当接すると、第8図(b)に示す如く、吐出管2
0の吐出口が上方に押上げられて該フラップ14aの上
面に臨むことになる。
すなわち、カートン10の下フラップ14aが糊付部1
6に到来したのを、例えば第1図に示すセンサ19によ
り検知し、適宜のタイミングで前記空気圧シリンダ32
を付勢すれば、糊供給装置18からの糊が、吐出口から
下フラップ14aに吐出される。なお、案内板22のカ
ートン搬送方向上流側を指向する端部は、下フラップ1
4aの通過経路から離間する方向に折曲され、該フラッ
プ14を確実に両案内板22,22の間に導入し得るよ
う構成してある。
(糊乾燥防止手段について) ここで、吐出管20の吐出口は大気に晒されて内部の糊
が乾燥することが予想される。そこで、前記糊付部16
の下方に、上方に開口して内部にスポンジ24を充填し
たホルダ26を配設し、第8図(a)に示すように、吐出
管20の吐出口を常にはスポンジ24に接触するよう構
成してある。従って、スポンジ24に水を含ませておけ
ば、糊付を待機している間に吐出管20の吐出口内の糊
が乾燥するのを有効に防止することができる。
実施例の作用 次に、この構成に係る糊付装置の使用の実際につき説明
する。
(動作開始前の状態) 前記カートン10が糊付部16に到来する前の状態は、
前記可動部材36が圧縮ばね38,38の弾力作用下に
固定板30を近接して位置し、モータ54により回動す
るローラ62は弧状溝42内の可撓性ホース44に接触
しないようになっている。また第5図に示す如く、前記
押圧部材52と規制板50とにより可撓性ホース44の
吐出側の端部が押潰されて、糊タンクから糊吐出管2
0,20への糊供給は阻止されている。なお、吐出管2
0,20の内部には予め吐出口まで糊が存在しているも
のとする。
(動作段階について) このような状態において、前記移送路12を搬送される
カートン10の下フラップ14aが、前記糊付部16に
到来すると、第1図に示すセンサ19がこれを検出し、
前記空気圧シリンダ32の付勢がなされる。これにより
可動部材36は、圧縮ばね38,38の弾力に抗しつ
つ、ガイドロッド34,34に沿って前方に押出され、
前記押圧部材52と規制板50とにより押潰されていた
可撓性ホース44は、糊の供給を許容する形状に復元す
る(第6図参照)。
前記支持部材58はモータ54により回転されているの
で、可動部材36が前面側に移動することにより、支持
部材58に配設したローラ62は前記弧状溝42の一方
の端部から溝内に入込み、第3図に示す如く、該溝42
内に臨む可撓性ホース44を押潰しつつ溝内を移動す
る。これにより可撓性ホース44に前記供給管49を介
して供給されていた糊は、ローラ62の移動に伴って可
撓性ホース44内を吐出側に押出される。この糊は、前
記吐出管20,20に分岐して供給され、前記糊付部1
6に臨む吐出口から吐出される。このとき、カートン1
0の下フラップ14aは、第8図(b)に示す如く、両案
内板22,22の間に臨んで吐出管20の吐出口を上面
に臨ませているので、フラップ14の上面に糊が吐出さ
れることになる。
なお、前記ローラ62の位置は常に適宜の検知手段によ
り検出されているので、該ローラ62の位置と、前記空
気圧シリンダ32による可動部材36の移動とを適宜調
節することにより、可撓性ホース44から吐出管20,
20への糊の吐出量を調節することができる。また、前
記下フラップ14aの端部を除いた部位にのみ、糊を吐
出させることも可能である。
前記カートン10が搬送されて下フラップ14aが糊付
部16から離間すると、これを適宜のセンサで検出して
前記シリンダ32の付勢を解除する。これにより前記可
動部材36は、圧縮ばね38,38の復帰弾力により固
定板30方向に移動され、可撓性ホース44の吐出側の
端部は押圧部材52と規制板50とにより押潰されて、
糊の供給を停止する。従って、吐出管20の吐出口から
の糊の吐出が確実に阻止されて、無駄な糊の消費が防止
される。また、両案内板22,22を下フラップ14a
が通過すると、第8図(c)に示す如く、吐出管20の吐
出口は前記スポンジ24に接触するので、該吐出口の乾
燥を有効に防ぐことができる。
前述した如く糊付けのなされたカートン10は、適宜の
手段により先ず上フラップ14bが折込まれた後、下フ
ラップ14aが折込まれてこの上フラップ14bに接着
される。
発明の効果 このように本発明に係る糊付装置によれば、可撓性ホー
スの内部を糊が供給される所謂クローズドタイプとなし
得るので、糊付けを待機している間に大気が晒される部
位が殆どなく、従って糊が大量に固化して糊の消費量が
嵩む事態を有効に防止し得る。しかも実施例では、大気
に晒される吐出管の吐出口は、水を含ませたスポンジに
常に接触させているので、該吐出口の糊が乾燥するのを
阻止して吐出管が詰まるのを確実に防止し得る。
また、アクチュエータにより可動部材をローラに対して
近接移動させた際にのみ、糊の供給を行ない得るので、
カートンのフラップにおける端部を除いた部分にのみ糊
を供給することができる。従って、フラップからの糊垂
れが生ずるのを有効に防止し得る等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る糊付装置を備えたカートナーの要
部側面図、第2図は糊付装置の概略構成を示す斜視図、
第3図は糊供給装置の正面図、第4図は第3図に示す糊
供給装置のIV−IV線断面、第5図は圧縮ばねの弾力作用
下に可動部材が固定板に近接した状態で示す糊供給装置
の側面図、第6図は空気圧シリンダが付勢されて可動部
材が固定板から離間した状態で示す糊供給装置の側面
図、第7図は糊供給装置の第6図に示す状態での断面
図、第8図(a),(b),(c)はカートンの下フラップが糊
付部における両案内板の間を通過する状態を経時的に示
す説明図、第9図(a),(b)はカートンを示す概略説明
図である。 10……カートン、12……移送路 14a……下フラップ、20……吐出管 22……案内板、22a……スリット 30……固定板、32……空気圧シリンダ 36……可動部材、42……弧状溝 44……可撓性ホース、46……供給管 54……モータ、58……支持部材 62……ローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移送路(12)を搬送されるカートン(10)の移
    送路(12)と平行に開放するフラップ(14a)に糊を供給す
    る装置であって、 固定部材(30)に可動部材(36)を近接離間自在に対向的に
    設けると共に、この可動部材(36)に弧状溝(42)を穿設
    し、 前記弧状溝(42)に糊供給用ホース(44)を臨ませると共
    に、この弧状溝(42)に沿って移動可能な押圧部材(62)を
    前記可動部材(36)と対向させ、 所要のタイミングで前記可動部材(36)を押圧部材(62)に
    向け近接移動させると共に、該押圧部材(62)を前記弧状
    溝(42)に沿って移動させることにより、前記糊供給用ホ
    ース(44)をしごいて、該ホース(44)内の糊をカートン(1
    0)のフラップ(14a)に供給するよう構成した ことを特徴とする糊付装置。
  2. 【請求項2】前記可撓性ホース(44)に吐出管(20)を連通
    接続し、カートン(10)のフラップ(14a)が通過して糊付
    けされるとき以外は、この吐出管(20)の吐出口を含水ス
    ポンジ(24)に接触させるよう構成したことを特徴とする
    請求項1記載の糊付装置。
JP1265693A 1989-10-11 1989-10-11 糊付装置 Expired - Lifetime JPH0649488B2 (ja)

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