JPH0649094B2 - スポ−ツ用具ないし遊戯具 - Google Patents

スポ−ツ用具ないし遊戯具

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JPH0649094B2
JPH0649094B2 JP25582385A JP25582385A JPH0649094B2 JP H0649094 B2 JPH0649094 B2 JP H0649094B2 JP 25582385 A JP25582385 A JP 25582385A JP 25582385 A JP25582385 A JP 25582385A JP H0649094 B2 JPH0649094 B2 JP H0649094B2
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support plate
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JP25582385A
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JPS62114571A (ja
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クリステイアーン・ルツプレヒト
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クリステイア−ン・ルツプレヒト
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  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、2つの足を置く場所を提供する、回転可能部
材を備えた支持板からなるスポーツ用具ないし遊戯具に
関する。
従来技術とその問題点 体力づくりとくに筋肉トレーニングのためのスポーツ用
具および遊戯具は多数既知である。これらの用具のうち
の多くは、動きが楽しいので遊びながら操作される。こ
の後者のカテゴリーの中には、最近流行しているローラ
スケートまたはスケートボートのようなものが含まれ
る。
本発明の摘要 本発明は、体力づくりのためばかりでなくただ遊びで動
くことの喜びを味うためにも利用可能な新しいスポーツ
用具ないし遊戯具を提供することを目的としている。こ
の場合この用具は製作が簡単でしたがって手頃な値段で
あり、しかもとくに操作が安全でかついろいろな動きが
できるものでなければならない。このような課題を考慮
して、この用具は体操用具として、学校用体操器具とし
て、さらにたとえば子供や若者に同様に使用される遊戯
具としての役をなさなければならない。
この課題は、支持板の端縁領域の下側に、所定軸の回り
に回転可能な少なくとも1個の支持円板が取付けられ、
かつ該軸は支持板の端縁領域に対して垂直に取付けられ
ており、支持板は上方に反った形状を有することを特徴
とする上記の種類のスポーツ用具ないし遊戯具を作るこ
とで解決できる。
支持板の表面は種々の形状とし変化をつけることが可能
である。とくに支持板を長方形として形成し、場合によ
りそのかどに丸みを付けるのが目的に適っている。支持
板は通常縦長形状を有し、その端縁は足面がのるように
拡幅されている。この用具の回転性能を改善するため
に、逆にたとえばとくに長方形に成形された支持板の中
央部断面を細くすることも可能である。この場合はこん
棒状の切断面がえられる。
この用具は支持円板の外側領域で支えられるように支持
板の反りおよび水平に回転可能な支持円板の強度が相互
に調整されていることが好ましい。支持板の反り角は基
本的にはほぼ0というきわめて小さい角度とすることも
可能である。しかしながら支持板が端縁領域に向ってあ
る程度反り上っていたほうが操作する人の体重を両側周
縁面の一方にかけて地上で用具を走行させながらたとえ
ばZ状に動くことが容易にできるのでとくにこの方が好
ましい。
本発明によるスポーツ用品ないし遊戯具の好ましい実施
例では支持板の中央領域が平らで、支持板のそれぞれの
端縁は支持平面に対しαの角をなして反っており、ここ
でこの角は0°<α<45°を満足している。
支持板の長さは、この用具を操作するたとえば子供また
は若者の開脚幅とほぼ等しくなるようにとくに調整され
ている。この長さを大人の開脚幅またはそれに近い値に
することももちろん可能である。支持板は少くも足面を
のせられることが必要で、そのために支持板の端縁領域
を拡幅することができる。しかしながら操作する人がそ
の上に座ったり、時にはあおむけに寝たりして運動練
習、体操遊戯、ボールによる足のトレーニグなどが行え
るように中央領域に十分広い平面を設けることも可能で
ある。
本発明のとくに好ましい実施例では、支持板は端縁領域
に少くとも1個、好ましくは2個の握り部分を備えてい
る。これらの握り部分はこの用具の運搬を容易にするた
めにも、また、たとえば前進運動における腕立て伏せの
ような筋力トレーニングの場合に手を保持するためにも
必要である。また、たとえば足の拘束を容易にする固定
手段を支持板の表面上に設けることも目的に適ってい
る。
このスポーツ用具ないし遊戯具が周縁領域の下側に水平
に回転可能な平板支持円板を2つのみ備えている場合
は、これらの支持円板は支持板の中心に対し対称に配置
されているのが好ましい。とくに好ましい本発明の用具
の実施例は、支持板がその中央下部に、他の所定軸の回
りに回転可能な他の支持円板を有しており、かつ該他の
所定軸は支持板の中央部に対して垂直に取付けられてい
るのが特徴である。これにより用具の回転運動および場
所移動運動は部分的に容易となり、そのほかの固有な運
動も可能となる。水平に回転可能な支持円板を中央に追
加的に設けた場合、用具がこの支持円板で支持されるよ
うにすると有利である。このときこの支持円板のまわり
の回転対称的運動もまた可能である。しかしまた逆に一
方の周縁領域に体重をかければこの周縁領域から始まる
回転運動または位置変化のその他の運動もまた可能であ
る。
支持板に1個以上の追加の反り上り側翼を設け、これら
の側翼の端部の下側に、さらに他の所定軸の回りに回転
可能な少なくとも1個のさらに他の支持円板を有してお
り、かつ該さらに他の所定軸は側翼に対して垂直に取付
けられていることもまた可能である。したがって三角形
または四角形形状の支持板もまた本発明の範囲内で可能
である。
支持円板の支持板への取付けは、用具の水平回転性能が
極端に損われない限り通常の方法で行われる。したがっ
て支持円板は支持板内に埋込まれた前記軸としてのボル
トを介してねじなどで取付けが可能である。また支持板
が滑り止め作用を有する材料で作られていない場合、支
持板に滑り止め層を取付けることが目的に適っている。
しかしながらこの用具のうち少くとも支持板と支持円板
とはプラスチックで作られるのが好ましい。機械的な大
きさの観点から支持円板の支持板への取付部分は一般に
メタルで形成されるのが好ましいけれども、この取付を
プラスチックボルトとプラスチクナットとで通常のよう
に玉軸受内に組込むことも同様に可能である。また別な
方法として、用具全体をメタル、たとえばアルミニウム
のような軽金属で形成してもよい。
本発明のスポーツ用具ないしは遊戯具の好ましい実施例
では、支持板、支持円板、ボルト,ナット、玉軸受など
は独立部品であり、必要な工具も用意されている。この
場合本発明の用具の実施例ではただ1個の自在スパナを
用意するだけで十分である。本発明の用具を独立部品と
して形成しているので、用具をまず機能的構造にするこ
とにより子供用および若者用にすることも可能である。
実施例 本発明による用具を添付図面を用いてさらに詳細に説明
する。
平鉄2の上に支持板3が設けられ、支持板3の支持面の
端縁領域にプラスチック製滑り止め層1が糊着されてい
る。この支持板3は必要ならその中央領域が補強されて
いる。ボルト5とナット6とディスタンスピース7とを
介して支持円板8が用具の下側に取付けられ、この支持
円板は水平に回転可能である。支持円板はプラスチック
または軽金属で作られ、軽金属の場合は、下方の平らな
支持領域内に運動性能に影響を与えるたとえばゴムのよ
うな層4を張りつけることが可能である。平面図で、支
持板の縦長形状と端縁領域の拡幅部とがよくわかる。
本発明の用具によれば、立姿勢、座姿勢、寝姿勢のいず
れにおいても種々の回転運動が可能である。しかしなが
らたとえば立姿勢における走行運動もまた可能で、この
場合外縁に体重をかけることにより体重をかけた円板の
軸のまわりを前後に体重を移動させて用具の回転が可能
である。この場合周縁の荷重のかかっていない支持円板
上に体重を移動することによって用具のシーソー運動が
行われる。構造と今までの説明とから容易にわかるよう
に回転と走行との合成運動もまた可能である。
本発明の用具は種々の用途を有する。この用具は平衡感
覚の訓練にまた身体を完全に動かすことになるので体力
の養成に用いられる。したがって体操用具、学校用体操
器具などにも適切である。この場合前方、後方、横方向
またはフィギュアを描く「立姿勢走行運動」が可能であ
り、これに回転を「組合せる」ことにより完全となる。
また座姿勢の「走行運動」も可能である。他の実施例と
して、たとえば腕立て伏せの姿勢で手を用いて用具を操
作することもまた可能で、このときは前方ないし後方へ
の走行運動が可能である。この用具は水平に容易に回転
するのでたとえば音楽に合わせるリズム運動やアクロバ
ット的練習もまた可能である。
この用具はまた多脚、すなわち星形に3脚または4脚な
どとしてパートナーと組んで使用することもまた可能で
ある。用具は軽い方が場所を変えるときの運動性がよい
のでたいていの場合この用具は完全にプラスチックで形
成される。特定の作用をするように支持円板の大きさ、
その材質と移動性、回転性などを変更することもまた可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による用具の一実施例の側面図、第2図
はこの実施例の平面図である。 1……滑り止め層、2……平鉄 3……支持板、5……ボルト 6……ナット、7……ディスタンスピース 8……支持円板。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの足を置く場所を提供する、回転可能
    部材(8)を有する支持板(3)からなるスポーツ用具
    ないし遊戯具であって、 支持板(3)の各端縁領域の下側に、所定軸(5)の回
    りに回転可能な少なくとも1個の支持円板(8)が取付
    けられ、かつ該軸(5)は該支持板(3)の端縁領域に
    対して垂直に取付けられており、 支持板(3)は上方に反っていることを特徴とするスポ
    ーツ用具ないし遊戯具。
  2. 【請求項2】支持板(3)はほぼ長方形の形状を有し、
    場合によりその角(又は複数の角)に丸みが付されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスポ
    ーツ用具ないし遊戯具。
  3. 【請求項3】支持板(3)は縦長の形状を有し、その端
    縁が拡幅されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のスポーツ用具ないし遊戯具。
  4. 【請求項4】この用具が支持円板(8)の外側領域で支
    えられるように支持板(3)の反りおよび回転可能支持
    円板(8)の強度が相互に調整されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載のスポーツ用具ないし遊戯具。
  5. 【請求項5】支持板(3)の中央領域は平らであり、支
    持板(3)のそれぞれの端縁は支持平面に対しαの角を
    なして反っており、このαは0°ないし45°であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
    ずれかに記載のスポーツ用具ないし遊戯具。
  6. 【請求項6】支持板(3)の長さはほぼ人の開脚幅に相
    当することを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    5項のいずれかに記載のスポーツ用具ないし遊戯具。
  7. 【請求項7】支持板(3)は端縁領域に握り部分を備え
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    6項のいずれかに記載のスポーツ用具ないし遊戯具。
  8. 【請求項8】支持板(3)はその表面に足を拘束する手
    段(1)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第7項のいずれかに記載のスポーツ用具な
    いし遊戯具。
  9. 【請求項9】支持円板(8)は支持板(3)の中心に対
    称に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第8項のいずれかに記載のスポーツ用具ない
    し遊戯具。
  10. 【請求項10】支持板(3)はその中央下部に、他の所
    定軸(5)の回りに回転可能な他の支持円板(8)を有
    しており、かつ該他の所定軸(5)は該支持板(3)の
    中央部に対して垂直に取付けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載
    のスポーツ用具ないし遊戯具。
  11. 【請求項11】この用具は中央の支持円板(8)で支持
    されることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
    のスポーツ用具ないし遊戯具。
  12. 【請求項12】支持板(3)は1個以上の上方に反った
    側翼を備えており、これらの側翼の端部領域の下側に、
    さらに他の所定軸(5)の回りに回転可能な少なくとも
    1個のさらに他の支持円板(8)を有しており、かつ該
    さらに他の所定軸(5)は該側翼に対して垂直に取付け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第11項のいずれかに記載のスポーツ用具ないし遊戯
    具。
  13. 【請求項13】前記軸(5)は支持板(3)内に沈み配
    置されたボルト(5)であり、支持円板(8)は該ボル
    ト(5)に対して回転可能に取付けられ、かつ該ボルト
    (5)はナット(6)により該支持板(3)に固着され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    12項のいずれかに記載のスポーツ用具ないし遊戯具。
  14. 【請求項14】場合によってその中央領域が補強されて
    いる支持板(3)は滑り止め層(1)を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第13項のいずれ
    かに記載のスポーツ用具ないし遊戯具。
  15. 【請求項15】支持板(3)および支持円板(8)はプ
    ラスチックまたは軽金属からなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第14項のいずれかに記載のス
    ポーツ用具ないし遊戯具。
  16. 【請求項16】このスポーツ用具は個々の部品がそれぞ
    れ独立部品であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第15項のいずれかに記載のスポーツ用具ない
    し遊戯具。
JP25582385A 1985-11-14 1985-11-14 スポ−ツ用具ないし遊戯具 Expired - Lifetime JPH0649094B2 (ja)

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JPH0563562U (ja) * 1992-02-05 1993-08-24 光彦 行成 体操具

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