JPH0649066U - 券 - Google Patents

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JPH0649066U
JPH0649066U JP2800993U JP2800993U JPH0649066U JP H0649066 U JPH0649066 U JP H0649066U JP 2800993 U JP2800993 U JP 2800993U JP 2800993 U JP2800993 U JP 2800993U JP H0649066 U JPH0649066 U JP H0649066U
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JP
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JP2800993U
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Inventor
宏之 中村
Original Assignee
神鋼事務機株式会社
神鋼電機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 如何なる場合においても容易、かつ確実に内
容を認識することのできる券を提供すること。 [構成] 基紙11の表面11Aにaの地紋及び赤色を
施し、この裏面11Bにbの地紋及び黄色を施す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は券、例えば切符に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】
図10は、乗車券の一例を示すものであるが、薄い感熱紙に、図示する如く「 東京−大阪」、この値段である「6000円」などがプリントされている。この 切符(乗車券)1の構造的詳細は図11に示されているが、基紙2(約0.2m m)、この上表面に形成される感熱層3(約0.005mm〜0.010mm) 、更にこの上面に貼着される透明なオーバーコート層4(約1ミクロン)からな っている。感熱層3は公知のように接着層6の中に染料の粉末7や、発色剤の粉 末8などを分散させているが、このような感熱紙1を矢印で示す方向に移動させ 、この上方に近接して配設されたサーマルヘッド5にプリントしたい信号を供給 することにより、例えば図10に示されるような内容が印刷される。なお、9は サーマルヘッド5によりプリントすべき文字に対応して発色した部分を示すもの である。なおまた、オーバーコート層4の上には図10に示すように地紋gが予 めプリントされている。
【0003】 このような切符1は、現在広く利用されているところであるが、東京−大阪間 を、乗車券のみならず、この間の特急券を必要とする場合には、更に同じような 形状の特急券で、かつこの内容をプリントした切符を求めなければならない。
【0004】 然るに、現在各鉄道で発券されている乗車券及び特急券は所定の地紋又は色彩 を施した感熱紙に上述のような内容がプリントされているのであるが、利用者及 び改札者は、この切符1のプリントした内容を読んで判断しなければならず、場 合によっては、乗車券と特急券とを間違えたりする場合がある。
【0005】
【考案が解決しようとする問題点】 本考案は上述の問題に鑑みてなされ、券、例えば乗車券とともに発券される特 急券との区別を、如何なる場合にも間違えることなく、確実に認識することので きる券を提供することを目的とする。
【0006】
【問題点を解決するための手段】
以上の目的は、表面と裏面とに相異なる地紋を施したことを特徴とする券、に よって達成される。
【0007】 また、以上の目的は、表面と裏面とに相異なる地紋及び相異なる色彩を施した ことを特徴とした券、によって達成される。
【0008】 また、以上の目的は、表面と裏面とに相異なる色彩を施したことを特徴とする 券、によって達成される。
【0009】 また、以上の目的は、ラベルのロール紙に剥離可能に表面側と裏面側とで相異 なる地紋を施した単一券を等ピッチで貼着した複数の単一券から成る券、によっ て達成される。
【0010】 また、以上の目的は、ラベルのロール紙に剥離可能に表面側と裏面側とで相異 なる地紋及び相異なる色彩を施した単一券を等ピッチで貼着した複数の単一券か ら成る券、によって達成される。
【0011】 また、以上の目的は、ラベルのロール紙に剥離可能に表面側と裏面側とで相異 なる色彩を施した単一券を等ピッチで貼着した複数の単一券から成る券、によっ て達成される。
【0012】
【作用】
裏面と表面とに、相異なる地紋、例えば唐草模様とハッチング模様とを施すか 、あるいはこれに代えて又はこれとともにその色彩を赤と黄色にすることにより 、この上に、例えばサーマルプリントにより印刷された文字が黒であっても、そ の地紋及び/又は色彩が異なるために、字を読めない子供や、周囲の照明が悪く て読みにくい環境にあっても、確実に、かつ容易に、例えば表面にプリントされ た乗車券と裏面にプリントされた特急券とを認識することができる。これは1枚 の券(表裏にプリントして一枚)であってもよいし、別々の券(一方は裏面にプ リント、他方は表面にプリント)であってもよい。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例による切符10について、図面を参照して説明する。
【0014】 図1は本考案の実施例による感熱紙から成る切符の拡大断面図を示すものであ るが、感熱紙からなり、基紙11の表面11A及び裏面11Bには図3及び図4 に示すような地紋a、bが施されており、更に本実施例によれば、この表面及び 裏面の色彩は赤色及び黄色とされている。そして、基紙11の表面11A上には 従来と同様に感熱層6Aが施され、更にこの表面にオーバーコート層4Aが施さ れている。同様に基紙11の裏面11Bには同様な感熱層6B及びこの下面にオ ーバーコート層4Bが施されている。これらの内部構造及び各層の厚さは従来と 同様である。
【0015】 図2は本実施例による切符10用の感熱紙を供給するロール紙22を含む券売 機の一例を示すものであるが、このケーシング20内には、上述の感熱紙でなる ロール紙22及びこれを回動自在に支持するサポータ23、これから繰り出され る感熱紙22aを、所定の径路に沿って搬送するためのガイドローラ24が、図 示するように配設されており、この搬送途上においてサーマルヘッド31及び3 2(各々図1における5A、5Bに対応)がそれぞれ繰り出される感熱紙22a の上面及び下面に近接し、かつ流れの方向に相互に若干偏倚して配設されており 、これに押圧ローラ33、34が対向配設され、感熱紙22aは、このプリント 位置A及びBを通過するときに、図示しないコンピュータからの指令を受けて所 定の文字、数字が所定の位置にプリントされるように構成されている。図2には 発券ブロックしか図示されていないが、券売機20は、その他公知の構造、例え ば紙幣ブロック、硬貨ブロックなどを収納しており、そのパネルの前面には公知 のように紙幣挿入口や硬貨挿入口が設けられており、この下面には切符取り出し 口25が形成されている。
【0016】 本考案の実施例による切符及びこれを発券するための装置は以上のように構成 されるのであるが、次にこの作用及び効果について説明する。
【0017】 本実施例によればロール紙22は図1に示すような感熱紙10からなっている のであるが、その表面11Aには図3に示すような地紋a及び色彩として赤色が 施されているが、その裏面11Bには地紋b及び黄色が施されている。
【0018】 今図示しないコンピュータからの印字信号により、図3に示す特急券を発券す るものとする。サーマルヘッド32にこの印字信号が供給され、ロール紙22か ら繰り出された感熱紙22aがサーマルヘッド32と、これに押圧力を加える押 圧ローラ34との間を通過するときに、図3に示すようなプリント、すなわち特 急券、「東京−大阪、3000円」などとプリントされ、ガイドローラ24によ りガイドされて、切符取り出し口25へと搬送され、この間、所定の大きさに裁 断される。なおこのとき、印刷位置Bにおいては裏面が何ら印刷されないことに なっているので、Bには何ら信号が加えられることなく、無字、すなわちその裏 面11Bには何らプリントされることなく特急券としてのみの切符が発券される 。
【0019】 次に、同じ券売機20で図4で示す乗車券を発行する場合には、サーマルヘッ ド31に図4に示す印字内容をコンピュータから印字信号をとして供給する。ロ ール紙22が矢印方向に繰り出され、印刷位置Bに至るとサーマルヘッド31に 加えられる信号を受けて、図4に示す印字内容「乗車券」「東京−大阪、600 0円」などがプリントされ、切符取り出し口25に至る前に裁断されて外部に発 行される。このとき上流側の印刷位置Aでは、何らサーマルヘッド32には信号 が加えられていないので、表面の11Aには何らプリントされることはない。
【0020】 以上のようにしてaの地紋及び赤色を施した表面11Aにプリントされている ものは特急券であり、又bの地紋に黄色の色を施した裏面11Bには乗車券の内 容がプリントされている。従って、例えば改札口で特急券のみを改札員に渡す場 合には、その券種を表す文字を読むことなく、地紋及び/又は色彩により判断す ることができ、字の読めない子供であっても確実に認識して改札員に渡すことが できる。
【0021】 図5及び図6は本考案の第2実施例による切符40及び50を示すもので切符 40が子供用であり、切符50は大人用である。そして切符40において表面4 1Aは図示するような地紋jを施されており、この地紋には青色が施されている 。これは2つの単一券から成り、図示せずともこの間にミシン目42(図2にお いて公知のミシン目を形成する鋸歯状の刃が設けられている。)が形成されてお り、これらはこの使用者の手で容易にここで切断可能としている。また、この裏 面41Bも同じ地紋jで桃色を施されており、また表面と同様に当然のことなが ら2つの単一券でなっているのであるが、上述したようにこれらの間に ミシン 目42を形成させている。表面41Aにおいてミシン目42より、上方の券面4 1Aaには図示するように「ロープウェイ券」「有効期間」などがプリントされ ており、また裏面41Bにはミシン目42より下方の単一券41Bbに、上述ど 同様に「ロープウェイ券」「かえり」「有効期間」などがプリントされている。 そして表面41A及び裏面41Bにおいてミシン目42より、表面41Aでは下 方の単一券41Abには何らプリントは施されておらず、また裏面41Bにおい てはミシン目42より上方の単一券41Baには何らプリントは施されていない 。すなわち、この券40はミシン目42の上方部分及び下方部分において、それ ぞれ単一の機能を有する券とされている。換言すれば、単一券41Aaの裏面は 41Baであり、何らプリントされておらず、また41Bbの裏面は41Abで あり、何らプリントされていない。このような券40を子供が使用する場合には 、字が読めなくてもその色、すなわち青色が「ゆき」であり、桃色が「かえり」 であることを認識することは容易なことである。
【0022】 また、図6に示す券の用紙は図5のと全く同一である。すなわち、大人用の券 50においても子供用の券40と同様に表面51Aには地紋jが施されており、 これに子供用の券40と同様に同じ青色が施されている。また、この裏面51B には表面51Aと同様な地紋jが施されており、これには子供用の券40と同様 に桃色が施されている。
【0023】 そして、子供用のロープウェイ券と同様に青色が「ゆき」用であり、また桃色 が「かえり」用である。大人用の券50においても眼の悪い人や照明の悪い所で も、色により「ゆき」か、「かえり」かを識別することができる。仮に照明が青 色とすれば、桃色は青色とは確実に識別することができるので、照明の色の違い によってもその効果を失われることがない。
【0024】 図7及び図8は本考案の第3実施例による券を示し、本実施例では回数券であ るが、ロール紙22から線63a及び63bでカットされており(図2ではカッ ターは省略されている)、表面61Aには裏面61Bと同様に均等割して11枚 の単一券65(一枚の単一券はサービス)、66を備えており、これら単一券6 5、66間にはミシン目62が形成されており、使用者は容易にこれにより各単 一券を切り放し可能である。また表面61Aには第2実施例と同様な地紋jが施 されており、この表面61Aではこれに青色が施され、かつ裏面61Bには地紋 jに桃色が施されている。そして、具体的には表面61Aの単一券65には図示 するように「横浜−桜木町間」、「〇〇電車」の会社名などがプリントされてい る。また、裏面61Bにおいては、下方の単一券66の5枚の各々に「桜木町− 県庁前」間で有効であるというデータが施されており、「△△バス」の会社名な どが施されているが、「〇〇電車」の会社と「△△バス」の会社の社名が施され ているが、「〇〇電車」と「△△バス」の会社は同一系の会社であり、これらは 共通の券売機で発行されるものであり、このような券60によっても電車に乗る 時と、バスに乗る時にその切符が行き先が予め、決められている時に両者の使い 分けを容易にしている。なお、字の読めない大人や子供に対しては特に有効であ る。
【0025】 図9は本考案の第4実施例による券を示しているが、本実施例では帯状のラベ ルロール台紙71の表裏に単一券72、73が図示するような均等なスペースs をおいて、公知のように容易に剥離可能な接着剤により、貼着されているのであ るが、図9のAはその表面91Aを示し、単一券72は地紋hを施されており、 その色彩は青色である。またロール台紙71の裏面71Bの単一券73にも同様 な地紋hが施されているが、その色彩は桃色である。このようなラベルロールも 図2と同様な装置に装着可能であり、印刷装置A及びBは図2においてはロール 紙22a(第4実施例ではラベルロール台紙71)の上下に近接して配設されて いるが、これらを上下に対向して配設するようにしてもよい。この場合には、押 えロール33、34は、これらの印字装置の作用が邪魔とならないように設けれ ばよい。すなわち、本実施例では図9のAに示すラベルロール台紙71の表面7 1Aに貼着された単一券72には図2においてAの印刷装置により印刷され、表 裏面71Bの単一券73にも図示するようなデータが印字される。すなわち、本 実施例では例えば、ある官庁に提出する証明書などに添付する証紙の券売機に用 いられており、表面には「領収100円」がデータとしてプリントされており、 また裏面71Bには官庁の証明書に添付すべき「証紙100円」がプリントされ ている。券売機から発行時にはスペースSのほぼ中心線で切断される。切断され た台紙71の表には単一券72が裏には単一券73が貼着されている。
【0026】 以上、本考案の各実施例について説明したが、勿論、本考案はこれらに限定さ れることなく、本考案の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0027】 例えば、以上の実施例では切符や「証紙−領収」について説明したが、勿論、 これらに限ることなく、スキー場の利用券、馬券(連勝式と単勝式とで区別)公 園の入場券、遊戯券(例えば公園の中のどの遊戯を利用できるか)乗船券、食券 などにも適用することができる。例えばスキー場の利用券においては、公知のよ うに全てのゲレンデに共通の共通券や、あるゲレンデのみに通用する特定スキー 券などが発行されているところがあるが、このような場合にも前者に対しては上 述と同様に地紋aで赤色を施したり、あるいは裏面にはbの地紋で黄色の色彩を 施した感熱紙の1種のみを用いることにより、その識別を容易、かつ確実にする ことができる。
【0028】 又、以上の実施例では印刷方式としては、いわゆるサーマルプリンタを説明し たが、これに限定されることなく、現在公知の印刷方法、例えばバブルジェット 方式、あるいはインクリボンによる印刷やサーマル転写方式の印刷にも本考案は 適用可能である。この場合、その印刷方式に応じた用紙を用いればよい。
【0029】 又、以上の実施例では基紙11の表面及び裏面の地紋及び/又は色彩を変える ようにしたが、これは基紙としては、薄いプラスチック及びその他の材質も本請 求の範囲に含むものとする。
【0030】 又、以上の実施例では地紋a、b自体の色彩についても言及しなかったが、こ れらa、b自体の色彩を相異なるものとしてもよい。例えば、赤色と黄色として もよい。あるいは赤一色、黄一色でなく、a、bについてそれぞれ複数の色彩か ら成るようにしてもよい。あるいは、表面11Aと裏面11Bとの地紋を同一と し、色彩のみを相異なるようにしてもよい。例えば、図3、図4において表面1 1A、裏11Bとも地紋aを施し、この色彩を相異なるようにしてもよい。
【0031】 又以上の実施例では図2に示すように、従来はロール紙22を特急券用及び乗 車券用に2個を備えており、これに応じてガイドローラもそれだけ多数必要とし 、券売機20は大型、かつ複雑化したいたが、本考案によれば、これをロール紙 22、1個のみでコンパクトにすることができる。
【0032】 更に従来と同様にロール紙を2個用いることにより、更に多種多様(4種の地 紋又はその色彩及び/又は色彩)の券を発行することもできる。
【0033】 又以上の実施例では図2に示すように印刷位置A及びBにおいては、それぞれ 感熱紙10の表面11Aに特急券の内容をプリントするか、あるいは印刷位置B においては乗車券の内容をプリントするようにしているが、これを1枚の切符に プリントすべく、上流側のプリント位置Aでは特急券の内容をプリントし、かつ この下流側では、ついでこの乗車券の内容をプリントするようにしてもよい。こ の場合には切符取り出し口25から取り出される切符は特急券としても乗車券と しても利用することができるものである。このような切符でも改札員に呈示する ときに間違いなく行うことができる。
【0034】 又以上の実施例では感熱紙10の基紙11の表面11A及び下面11Bに、地 紋a、b及び色彩の赤及び黄色を施すようにしたが、これに代えてオーバーコー ト層4A、4Bの上に地紋a、b及び色彩の赤及び黄色を施すようにしてもよい 。(約3ミクロンの凹凸でプリント可能)この場合には、もちろん熱を加えるこ となく、このような地紋及び/又は色彩を施すようにすればよい。
【0035】 なお又以上の実施例では現在広く利用されている磁気記録については説明しな かったが、勿論本考案の券にも従来と同様に磁気記録を行って、例えば自動改札 に適用し得るようにしてもよい。
【0036】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案の券によれば、その券の種類を、字を読まずとも、 確実に、かつ容易に認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による切符用の感熱紙の拡大断
面図である。
【図2】同感熱紙を用いて印刷する機構を示す券売機の
概略側面図である。
【図3】図2の券売機で発行される切符の例を示す平面
図である。
【図4】同券売機で発行される切符の他例を示す正面図
である。
【図5】本考案の第2実施例による券を示し、Aはその
表面であり、Bはその裏面である。
【図6】同様に第2実施例を示し、大人用であり、Aは
その表面を示し、またBはその裏面を示す。
【図7】本考案の第3実施例による回数券を示す。
【図8】図7における回数券の裏面を示す。
【図9】Aは第4実施例による単一券のグループを示す
表面であり、Bはその裏面である。
【図10】従来の切符の一例を示す平面図である。
【図11】同切符の内部構造を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
10 切符 11A 表面 11B 裏面 a 地紋 b 地紋 h 地紋 j 地紋

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面と裏面とに相異なる地紋を施したこ
    とを特徴とする券。
  2. 【請求項2】 表面と裏面とに相異なる地紋及び相異な
    る色彩を施したことを特徴とした券。
  3. 【請求項3】 表面と裏面とに相異なる色彩を施したこ
    とを特徴とする券。
  4. 【請求項4】 前記券は複数の単一券から成り、各々の
    該単一券間にミシン目を施した請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の券。
  5. 【請求項5】 前記券は、2枚の単一券から成り、これ
    ら単一券間にミシン目を施し、表面及び裏面にそれぞれ
    相関連するデータをプリントさせるようにした請求項1
    乃至請求項3のいずれかに記載の券。
  6. 【請求項6】 ラベルのロール紙に剥離可能に表面側と
    裏面側とで相異なる地紋を施した単一券を等ピッチで貼
    着した複数の単一券から成る券。
  7. 【請求項7】 ラベルのロール紙に剥離可能に表面側と
    裏面側とで相異なる地紋及び相異なる色彩を施した単一
    券を等ピッチで貼着した複数の単一券から成る券。
  8. 【請求項8】 ラベルのロール紙に剥離可能に表面側と
    裏面側とで相異なる色彩を施した単一券を等ピッチで貼
    着した複数の単一券から成る券。
JP2800993U 1992-10-19 1993-04-28 Pending JPH0649066U (ja)

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JP2800993U JPH0649066U (ja) 1992-10-19 1993-04-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-78893 1992-10-19
JP7889392 1992-10-19
JP2800993U JPH0649066U (ja) 1992-10-19 1993-04-28

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