JPH0648400A - 調節装置 - Google Patents

調節装置

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JPH0648400A
JPH0648400A JP5117432A JP11743293A JPH0648400A JP H0648400 A JPH0648400 A JP H0648400A JP 5117432 A JP5117432 A JP 5117432A JP 11743293 A JP11743293 A JP 11743293A JP H0648400 A JPH0648400 A JP H0648400A
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JP
Japan
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dial
adjusting
adjusting device
carrier
built
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Withdrawn
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JP5117432A
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English (en)
Inventor
Arno Voit
アルノ・ヴォイト
Franz Sperber
フランツ・シユペルバー
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Airbus Defence and Space GmbH
Original Assignee
Deutsche Aerospace AG
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/22Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
    • B64G1/64Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
    • B64G1/641Interstage or payload connectors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/22Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207Multiple controlling elements for single controlled element
    • Y10T74/20341Power elements as controlling elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Connection Of Plates (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 静的に一定した、担持体に関して三軸状で回
転運動によりおよび並進運動により調節可能な位置にお
いて担持体の内蔵部材を調節するための装置を提供する
こと。 【構成】 接続部分8,36が二重ダイヤル部材20,
26により二軸状で調節可能に互いに結合されており、
この二重ダイヤル部材が接続部分の調節面内で回転位置
調節可能に接続部分8に支承された第一ダイヤル20
を、そしてこの第一ダイヤルに囲繞されていてその回転
軸Aに対して同心的な軸Bを中心にして回転位置調節可
能に第一ダイヤルに支承されている第二ダイヤル26と
を備えており、この第二ダイヤルに他方の接続部分36
がこの第二ダイヤルの回転軸Bに対して間隔aをもって
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲の請求
項1の上位概念に記載の、担持体と内蔵部材間で互いに
位置ずれして設けられている少なくとも三つの調節ユニ
ットを備えており、これらの調節ユニットのそれぞれが
互いに相対的に二軸状で並進運動により調節可能な二つ
の接続部分を備えており、かつ三軸状で回転運動により
並びに一軸状で上記の接続部分の調節面に対して傾斜し
て並進的に自由に運動可能に形成されている様式の、担
持体に関して三軸状で回転運動によりおよび並進運動に
より調節可能な静的に一定した、位置において担持体の
内蔵部材を調節するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】宇宙飛行技術の分野において冒頭に記載
した様式の装置が公知になっている(”Space Shuttle
Accommodation Handbook" ,Vol.1 XIV) 。この装置は宇
宙飛行船の貨物室における搭載物の全部で六つの自由度
で調節可能な固定を一種の三点懸架の様式で設けられて
いる固定ユニットによって可能にし、この固定ユニット
はそれぞれ、搭載物に剛性に固定された摺動ピンと組合
わせた、自由に運動可能なボールジョイント−摺動結合
部並びに二軸状に並進運動により調節可能なかつボール
ジョイントと積載室壁間において働くクロススライダ装
置とから成る。この様な調節装置は、その構造上の強度
が比較的僅かなので、その都度の調節位置において内蔵
部材の正確な固定を達するために、中空の構造部材から
造られなければならず、また宇宙飛行では認容されない
場所と重量とが必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭に記載した様式の調節装置を、これが構造上
高い強度を備え、構造上単純な、重量が僅かであり、か
つ場所も僅かで済むように構成して、内蔵部材の担持体
に対する正確な、位置安定した調節が可能であるように
構成することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、特許請求の範囲の請求項1の特徴部分に記載した構
成により、両接続部分が二重ダイヤル部材により二軸状
で調節可能に互いに結合されており、この二重ダイヤル
部材が接続部分の調節面内で回転位置調節可能に接続部
分に支承された第一ダイヤルを、そしてこの第一ダイヤ
ルに囲繞されていてその回転軸線に対して同心的な軸線
を中心にして回転位置調節可能に第一ダイヤルに支承さ
れている第二ダイヤルとを備えており、この第二ダイヤ
ルに他方の接続部分がこの第二ダイヤルの回転軸線に対
して間隔をもって設けられていること解決される。
【0005】他の構造上の簡略化および荷重安定性のあ
る軸受に関して、二重ダイヤル部材の第一ダイヤルと第
二ダイヤルは、特許請求の範囲の請求項2による構成に
より、特にそれぞれデイスク外周を環状に囲繞している
軸受により互いにかつ一つの接続部分に回転可能に設け
られており、特許請求の範囲の請求項3による構成によ
り、デイスク外周縁を囲繞している軸受位置は有利に両
側で形状一体的な形成されており、これにより二重ダイ
ヤル部材の剛性と調節精度が更に増大する。同じ理由か
ら第一ダイヤルと第二ダイヤルは、特許請求の範囲の請
求項4による構成により、特に互いに面を共通するよう
に平坦に設けられている。
【0006】接続部分を回転デイスク配設により全環状
面内における任意のどんな点においても互いに相対的に
調節可能であるようにするため、特許請求の範囲の請求
項5による構成により、第二ダイヤルの回転軸線とこの
第二ダイヤルに設けられている接続部分間の間隔を本質
的にデイスク−回転軸線間の偏心性と等しい大きさに選
択するのが有利である。
【0007】二重ダイヤル部材を何度も調節の目的で使
用し得るようにするため、特許請求の範囲の請求項6に
よる構成により、特に調節状態で解体可能に構成し、か
つ接続部分の相対位置により寸法正確に製造されていて
かつ最終的に組立てられている固定ユニットと交換可能
に構成するのが有利である。
【0008】本発明による特別有利な構成にあって、調
節ユニットは、特許請求の範囲の請求項7による構成に
より、最終的な固定のため内蔵部材と担持体間に留ま
り、この際二重ダイヤル部材は調節位置において回転不
能に錠止される。この錠止は、特許請求の範囲の請求項
8による構成により、特に有利に解離可能に形成されて
おり、従って二重ダイヤル部材は内蔵状態で担持体に関
しての内蔵部材の後調節を可能にする。特別優れた様式
にあっては、二重ダイヤル部材は、特許請求の範囲の請
求項9による構成により、動力による駆動により回転位
置調節可能に構成されており、従って調節ユニットを問
題なく接近しにくい内蔵状態にあっても、また導線を用
いることなく、例えば周回軌道において遠隔制御により
調節および再調節することが可能となる。
【0009】特に場所をとらないかつ製造上有利な構造
様式の点で、特許請求の範囲の請求項10による構成に
より、特に一方の接続部分は直接剛性に担持体に固定さ
れ、他方他の接続部分は内蔵部材に剛性に固定されたス
ライドピンと組合わされたボールジョイント−摺動結合
部として形成されている。
【0010】特許請求の範囲の請求項11による構成に
より、それぞれ自由な並進運動のために設けられている
個々の調節ユニットのデイスク軸線は有利に共通の交点
方向に指向されており、従って極めて簡単な方法で熱応
力を伴うことのない内蔵部材の担持体への懸架が可能と
なる。
【0011】個々のの第一ダイヤルと第二ダイヤルの回
転位置の変更とこの回転位置変更により得られる、担持
体に影響されることのないな基準座標システムにおける
内蔵部材の回転運動と並進運動との間の関係が一般に力
学的に複雑であるので、特許請求の範囲の請求項12に
よる構成により、調節ユニットの第一ダイヤルと第二ダ
イヤルの回転位置−調節運動が計算機による支援の下に
相互に整合されているのが有利である。
【0012】以下に添付した図面に図示した実施例につ
き本発明を詳細に説明する。
【0013】
【実施例】図1は三つの調節ユニット2.1,2.2と
2.3とから成る調節装置を示している。この調節装置
を介して内蔵部材4、例えばアンテナ−給電ユニットの
板状のベースが静的に定まった位置において三軸状に回
転運動によりおよび並進運動により調節可能に剛性の担
持体6、例えば反射アンテナのサンドウイッチ状に構成
された担持構造体に懸架されている。
【0014】調節ユニット2の各々は担持体6と剛性に
結合されている、例えばねじ止めされた接続部分8を備
えている。この接続部分は内歯10を備えた鉢状の環状
フランジ12からなっており、この環状フランジは分割
されて軸受リング14と角度スケール18を備えた環状
の軸受カバー16を有しており、上記接続部分は環状の
第一ダイヤル20のための回転軸受を形成し、この回転
軸受により第一ダイヤル20は外縁部において担持体6
に対して面を共通するように平坦に中央のデイスク軸線
Aを中心にして回転可能であり、かつデイスク面に対し
て垂直に両側でデイスクの全外周にわたって形状一体的
に接続部分8と担持体6に軸受されている。
【0015】第一ダイヤル20をスケール18により読
取り可能な回転位置に調節は、手により、特に図3に鎖
線で示した駆動機構により回転可能なピニオン軸24で
デイスク体に支承されていてかつ環状フランジ12の内
歯10と噛合っているピニオン22(図3)により行わ
れる。荷重の下での接続部分8に対する不都合な回転位
置の変更が行われないように、第一ダイヤル20は摩擦
強固な結合により、或いは他の、ピニオン22を操作す
ることにより選択的に解離可能な(図示していない)錠
止部材により保持されている。
【0016】デイスク面に対して面を共通するように平
坦に、第一ダイヤル20の外周の内部の適当な切欠き内
に、環状の第二ダイヤル26が設けられており、この第
二ダイヤルは−接続部分8における第一ダイヤル20と
同様な様式で−第二ダイヤル26の外周を捕捉している
回転軸受28により第一ダイヤル20に回転軸線Aに対
して間隔eをもって偏心している中央のデイスク軸線B
を中心にして回転可能に、かつ両側で一体的に軸受され
ている。第二ダイヤル26は外歯30を備えており、第
一ダイヤル20に軸受されていて、特にこの場合もモー
タにより駆動されるピニオン32を介して、第一ダイヤ
ル20に関して、角度スケール34において読取り可能
な回転位置に調節可能である。
【0017】軸偏心性eとほぼ等しい大きさの第二ダイ
ヤル軸線Bに対する間隔aで、第二ダイヤル26の傍ら
には半割り球体の形状の第二の接続部分36が設けられ
ており、この接続部分はこれと協働するボールジョイン
ト38と共にこのボールジョイント38内で軸方向で自
由に摺動可能な、かつ内蔵部材4に剛性に固定されてい
るスライドピン40のための自由に角度運動可能なボー
ルジョイント−摺動結合部を形成している。このスライ
ドピンは内蔵部材4に剛性に固定されている。個々の調
節ユニット2のスライドピン40は、それらのスライド
軸線S.1,S.2およびS.3がそれぞれ互いに約9
0度だけ位置ずれしていて、共通の交点Pを有するよう
に、内蔵部材4において位置決めされている。
【0018】第一ダイヤル20および/または第二ダイ
ヤル26の回転位置を変えることにより、接続部分36
の各々を所属している接続部分8に関して二重ダイヤル
部材20,26の面内で二軸状で並進運動により第一ダ
イヤル20に対して殆ど共通の面を有している全環状面
内のどんな任意の位置にも調節可能であり、これにより
全部で六つの自由度内で一定の限界の下に担持体6に対
して内蔵部材4の立体的な位置を変えることが可能とな
る。第一ダイヤル20と第二ダイヤル26のそれぞれの
担持体に影響されることのない基準座標系とこれに必要
な角度調節部における、内蔵部材4の三軸状の回転運動
によりおよび並進運動により定まる調節位置間の関係を
決定するのに計算機により比較的に手間がかかるので、
全部のデイスク20,26の角度位置を全部で三つの調
節ユニット2と、そして内蔵部材4の相応する立体的な
調節位置が計算機の支援の下に互いに整合するように構
成するのが有利である。
【0019】担持体6における調節ユニット2の解離可
能な固定により、二重ダイヤル部材20,26を接続部
分8,36と共に内蔵部材4を調節した後解体し、それ
ぞれ接続部分8,36の相対位置によって寸法正確に単
一部材から造られた固定板と交換し、この固定板を二重
ダイヤル部材20,26と同じ取付け寸法で担持体6に
最終的に組込むことが可能になる。しかし、内蔵部材4
の担持体6に対する調節位置を後に変えなければならな
いか、或いは修正されなければならないような使用ケー
スにあっては、調節ユニットは内蔵部材4を最終的に固
定するために担持体6に留められ、これにより再調節を
−例えばピニオン−駆動機構により遠隔制御で−行うこ
とが可能となる。
【0020】
【発明の効果】本発明により、全部で六つの自由度にお
ける内蔵部材の調節運動は専ら互いに対の状態で協働し
かつ回転位置決め可能なデイスク部材によって行われ
る。これらのデイスク部材はその面延長方向での大きな
かつ均一な自己剛性を有していることにより、および接
続部分の調節面内に設けられていることにより内蔵部材
と担持体間における高度の荷重安定性のある結合と、重
量が極めて僅かなかつ必要とする場所も僅かな、簡単に
製造することのできる少ない構造要素から成る極めて平
坦な構造様式とを保証し、これによりデイスク部材が旋
回した際回転方向の逆転を伴うことなく自動的に個々の
調節ユニットの接続部分間の可逆的なかつ並進的な調節
運動が達せられると言う利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内蔵部材と担持体間に設けられている三つの調
節ユニットから成る調節装置の部分断面図である。
【図2】二重ダイヤル部材の平面図である。
【図3】図2の切断線III−IIIに沿った断面図で
ある。
【符号の説明】
2, 2.1,2.2,2.3 調節ユニット 4 内蔵部材 6 担持体 8,36 接続部分 10 内歯 12 環状フランジ 14 軸受リング 16 軸受カバー 18 角度スケール 20 第一ダイヤル 22 ピニオン 24 ピニオン軸 26 第二ダイヤル 32 ピニオン 36 接続部分 38 ボールジョイント−摺動結合部 40 スライドピン A,B 回転軸線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 担持体と内蔵部材間で互いに位置ずれ
    して設けられている少なくとも三つの調節ユニットを備
    えており、これらの調節ユニットのそれぞれが互いに相
    対的に二軸状で並進運動により調節可能な二つの接続部
    分を備えており、かつ三軸状で回転運動により並びに一
    軸状で上記の接続部分の調節面に対して傾斜して並進的
    に自由に運動可能に形成されている様式の、担持体に関
    して三軸状で回転運動によりおよび並進運動により調節
    可能な静的に一定した、位置において担持体の内蔵部材
    を調節するための装置において、両接続部分(8,3
    6)が二重ダイヤル部材(20,26)により二軸状で
    調節可能に互いに結合されており、この二重ダイヤル部
    材が接続部分の調節面内で回転位置調節可能に接続部分
    (8)に支承された第一ダイヤル(20)を、そしてこ
    の第一ダイヤルに囲繞されていてその回転軸線(A)に
    対して同心的な軸線(B)を中心にして回転位置調節可
    能に第一ダイヤルに支承されている第二ダイヤル(2
    6)とを備えており、この第二ダイヤルに他方の接続部
    分(36)がこの第二ダイヤルの回転軸線(B)に対し
    て間隔(a)をもって設けられていることを特徴とする
    調節装置。
  2. 【請求項02】 第二ダイヤル(26)が第一ダイヤル
    (20)に沿って、かつこの第一ダイヤルが一方の接続
    部分(8)にダイヤル外周に沿って環状に囲繞するそれ
    ぞれ一つの軸受(12,14,16;28)を介して回
    転可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記
    載の調節装置。
  3. 【請求項03】 第一ダイヤル(20)と一方の接続部
    分(8)間に、そして両ダイヤル(20,26)間にダ
    イヤル外周全体にわたって両側で作用する形状一体的な
    結合部(12,16)が設けられていることを特徴とす
    る請求項1に記載の調節装置。
  4. 【請求項04】 第二ダイヤル(26)が第一ダイヤル
    (20)のダイヤル面内においてこの第一ダイヤルに回
    転可能に支承されていることを特徴とする請求項1から
    3のいずれか一つに記載の調節装置。
  5. 【請求項05】 第二ダイヤル(26)の回転軸線
    (B)とこの第二ダイヤルに設けられている接続部分
    (34)との間の間隔(a)が実際にダイヤル−回転軸
    線(A,B)の偏心度(e)と等しいことを特徴とする
    請求項1から4のいずれか一つに記載の調節装置。
  6. 【請求項06】 二重ダイヤル部材(20,26)が解
    体可能にかつこの二重ダイヤル部材の調節位置内の接続
    部分(8,36)の相対位置に従って寸法正確に造られ
    ていてかつ最後に組立てられる固定ユニットと交換可能
    であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つ
    に記載の調節装置。
  7. 【請求項07】 調節ユニット(2)が調節位置内で二
    重ダイヤル部材(20,26)の回転不動な錠止の下に
    内蔵部材(4)を最終的に固定するための担持体(6)
    に設けられていることを特徴とする請求項1から5のい
    ずれか一つに記載の調節装置。
  8. 【請求項08】 二重ダイヤル部材(20,26)が最
    終組立て状態で後調節可能に構成されている請求項7に
    記載の調節装置。
  9. 【請求項09】 二重ダイヤル部材(20,26)が動
    力により駆動されて回転位置調節可能であるように構成
    されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか
    一つに記載の調節装置。
  10. 【請求項10】 一方の接続部分(8)が直に剛性に担
    持体(6)に固定されており、他方の接続部分(36)
    が内蔵部材(4)に剛性に固定されている摺動ピン(4
    0)と組合わせたボールジョイント−摺動結合部(3
    6,38,40)に設けられていることを特徴とする請
    求項1から9のいずれか一つに記載の調節装置。
  11. 【請求項11】 それぞれ個々の調節ユニット(2)の
    自由な並進運動のために設けられているダイヤル軸線
    (S.1,S.2,S.3)が共通の交点(P)を有し
    ていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一
    つに記載の調節装置。
  12. 【請求項12】 第一ダイヤル(20)と第二ダイヤル
    (26)の回転位置−調節運動が計算機による支援下に
    調節ユニット(2)に整合されるように構成されている
    ことを特徴とする請求項1から11のいずれか一つに記
    載の調節装置。
JP5117432A 1992-06-24 1993-05-19 調節装置 Withdrawn JPH0648400A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4220634:0 1992-06-24
DE4220634A DE4220634C2 (de) 1992-06-24 1992-06-24 Justiervorrichtung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0648400A true JPH0648400A (ja) 1994-02-22

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ID=6461697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5117432A Withdrawn JPH0648400A (ja) 1992-06-24 1993-05-19 調節装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5332187A (ja)
EP (1) EP0575706B1 (ja)
JP (1) JPH0648400A (ja)
AT (1) ATE143342T1 (ja)
DE (1) DE4220634C2 (ja)

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