JPH0647748Y2 - ダイアリー用デイリーシート - Google Patents
ダイアリー用デイリーシートInfo
- Publication number
- JPH0647748Y2 JPH0647748Y2 JP1989143103U JP14310389U JPH0647748Y2 JP H0647748 Y2 JPH0647748 Y2 JP H0647748Y2 JP 1989143103 U JP1989143103 U JP 1989143103U JP 14310389 U JP14310389 U JP 14310389U JP H0647748 Y2 JPH0647748 Y2 JP H0647748Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hours
- time
- hour
- daily
- day
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ダイアリー用デイリーシートに係るものであ
り、詳しくは1枚のデイリーシート上に、1日が24時間
より多い時間制に基づく時間軸が表示されているダイア
リー用デイリーシートに関するものである。
り、詳しくは1枚のデイリーシート上に、1日が24時間
より多い時間制に基づく時間軸が表示されているダイア
リー用デイリーシートに関するものである。
〔考案が解決しようとする課題〕 人間の個人的活動、及び社会的活動は時刻及び時間の進
行により規律されていると言える。例えば勤務が何時に
始まり何時に終るとか、学校が何時に始まり何時に終る
とか、或は人と何時に会うとかの如く、時刻及び時間の
進行によって人間の行動が規律されていると言える。
行により規律されていると言える。例えば勤務が何時に
始まり何時に終るとか、学校が何時に始まり何時に終る
とか、或は人と何時に会うとかの如く、時刻及び時間の
進行によって人間の行動が規律されていると言える。
かかる時刻及び時間の進行を管理する道具として、近時
システム・ダイアリーが非常な人気を呼び、その一つの
フォームであるデイリーシートに一日中の様々な予定を
記入して日々の時間管理を効率的に行うように努める者
が多くなっている。
システム・ダイアリーが非常な人気を呼び、その一つの
フォームであるデイリーシートに一日中の様々な予定を
記入して日々の時間管理を効率的に行うように努める者
が多くなっている。
ところで人間の活動が多忙になるにつれ、この時間の効
率的使用は益々重要となり、様々なる時間管理のアイデ
ィア・手法が提唱されている。
率的使用は益々重要となり、様々なる時間管理のアイデ
ィア・手法が提唱されている。
しかしながら、60分間が1時間で、24時間が1日という
物理的取決めという長年の習慣により人間の精神が支配
されている結果、例えば1時間で行うべき仕事を頑張っ
て仮に50分間で完成してもそれで安心してしまい、残余
の10分間の効率的利用を考えようとはせず、折角生み出
された10分間を非効率に費消してしまう傾向があること
が指摘されている。これは気持ちの上では、残り10分間
を積極的に活用しようと思っても、時計を見て当初の予
定通り10分経過後に次の仕事をスタートすれば良いとい
う気持ちを抱く者が多い結果かと思われる。
物理的取決めという長年の習慣により人間の精神が支配
されている結果、例えば1時間で行うべき仕事を頑張っ
て仮に50分間で完成してもそれで安心してしまい、残余
の10分間の効率的利用を考えようとはせず、折角生み出
された10分間を非効率に費消してしまう傾向があること
が指摘されている。これは気持ちの上では、残り10分間
を積極的に活用しようと思っても、時計を見て当初の予
定通り10分経過後に次の仕事をスタートすれば良いとい
う気持ちを抱く者が多い結果かと思われる。
本考案者は、既に時間の効率的使用を行うために時計の
進行が真実の時間進行より速く進行するように構成した
時計、例えば48分間で1時間進ように構成し、1日が24
時間でなくあたかも30時間あるかの如く1日に30時間進
行する時計を考案した。かかる時計を使用すれば、例え
ば48分間であたかも60分間が経過したかの如き印象を時
計の使用者に与える。その結果集中して仕事を完成しな
くては時計の進行についてゆけないので仕事への集中力
がアップする。また1時間で片付ける予定の仕事があっ
た場合に、仮に48時間で仕事を完成した場合でも通常の
60分間で1時間経過する時計の場合のよう残り12分間の
残余時間を表示せず、あたかも60分間が現実に経過した
かの如き外観をこの時計が呈するので、直ちに次の仕事
に取りかかれ、気持ちの切り換えが容易にできる。その
結果、時間を有意義に使え、かつ、人間の集中力をアッ
プさせるのに効果的である。
進行が真実の時間進行より速く進行するように構成した
時計、例えば48分間で1時間進ように構成し、1日が24
時間でなくあたかも30時間あるかの如く1日に30時間進
行する時計を考案した。かかる時計を使用すれば、例え
ば48分間であたかも60分間が経過したかの如き印象を時
計の使用者に与える。その結果集中して仕事を完成しな
くては時計の進行についてゆけないので仕事への集中力
がアップする。また1時間で片付ける予定の仕事があっ
た場合に、仮に48時間で仕事を完成した場合でも通常の
60分間で1時間経過する時計の場合のよう残り12分間の
残余時間を表示せず、あたかも60分間が現実に経過した
かの如き外観をこの時計が呈するので、直ちに次の仕事
に取りかかれ、気持ちの切り換えが容易にできる。その
結果、時間を有意義に使え、かつ、人間の集中力をアッ
プさせるのに効果的である。
本考案はかかる時計と併せ用いるのに適したダイアリー
用デイリーシートに関するものである。すなわち、1枚
のデイリーシート上に、1日が24時間より多い時間制、
例えば30時間制に基づく時間軸を表示したデイリーシー
トを提供せんとするものである。
用デイリーシートに関するものである。すなわち、1枚
のデイリーシート上に、1日が24時間より多い時間制、
例えば30時間制に基づく時間軸を表示したデイリーシー
トを提供せんとするものである。
〔実施例〕 実施例について図面を参照して説明する。
第1図は1日を30時間制とした時間軸を表示したデイリ
ーシートである。30時間制の時間軸に予定を書き込むこ
とにより、あたかも1日当り6時間の時間が余分に創出
されたかの如き効果をデイリーシート使用者に与える。
ーシートである。30時間制の時間軸に予定を書き込むこ
とにより、あたかも1日当り6時間の時間が余分に創出
されたかの如き効果をデイリーシート使用者に与える。
第2図はデイリーシートの左側に1日を30時間とした時
間軸を表示し、右側に1日を24時間とした場合の時間軸
を表示した30時間−24時間対応デイリーシートである。
このデイリーシートに24時間制の時間軸を記入したのは
社会一般が24時間制を基準としているので、その対比を
簡単に行えるようにするためである。
間軸を表示し、右側に1日を24時間とした場合の時間軸
を表示した30時間−24時間対応デイリーシートである。
このデイリーシートに24時間制の時間軸を記入したのは
社会一般が24時間制を基準としているので、その対比を
簡単に行えるようにするためである。
第3図は、24時間制の時間軸を左側に、30時間制の時間
軸を右側に表示した24時間−30時間対応デイリーシート
である。
軸を右側に表示した24時間−30時間対応デイリーシート
である。
以上のデイリーシートの実施例では、30時間制の時間軸
を併記したが、この時間数については理論上何の制限も
ない。しかし余り多くの時間数としても仕事の効率アッ
プ上現実的な制約があるので使用に適さず、24時間より
2〜3割多い程度の時間数に基づく時間軸が好ましい。
また、真実の時刻と加速された時刻との換算上、端数を
生じないようにすることが簡明であり、かかる両観点よ
り、30時間制が好ましい。
を併記したが、この時間数については理論上何の制限も
ない。しかし余り多くの時間数としても仕事の効率アッ
プ上現実的な制約があるので使用に適さず、24時間より
2〜3割多い程度の時間数に基づく時間軸が好ましい。
また、真実の時刻と加速された時刻との換算上、端数を
生じないようにすることが簡明であり、かかる両観点よ
り、30時間制が好ましい。
また、この24時間制の30時間制との時刻の対比表を、デ
イリーシート上に併せて表示することも便利である。
イリーシート上に併せて表示することも便利である。
第1図は30時間制に基づく時間軸を表示したダイアリー
用デイリーシートであり、第2図は30時間−24時間対応
デイリーシート、第3図は24時間−30時間対応デイリー
シートである。
用デイリーシートであり、第2図は30時間−24時間対応
デイリーシート、第3図は24時間−30時間対応デイリー
シートである。
Claims (2)
- 【請求項1】1枚のデイリーシート上に、1日24時間よ
り多い時間制に基づく時間軸と1日24時間制に基づく時
間軸とが併せ表示されていることを特徴とするダイアリ
ー用デイリーシート。 - 【請求項2】請求項1に記載のデイリーシートにおいて
1日24時間より多い時間制が30時間制であるダイアリー
用デイリーシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989143103U JPH0647748Y2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | ダイアリー用デイリーシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989143103U JPH0647748Y2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | ダイアリー用デイリーシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0381771U JPH0381771U (ja) | 1991-08-21 |
JPH0647748Y2 true JPH0647748Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31689903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989143103U Expired - Lifetime JPH0647748Y2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | ダイアリー用デイリーシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647748Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4528071B2 (ja) * | 2004-09-09 | 2010-08-18 | 丸運建設株式会社 | グレーチング跳ね上がり防止具及びその装着用器具 |
KR101386278B1 (ko) * | 2010-05-19 | 2014-04-17 | 현대중공업 주식회사 | 그레이팅 스토퍼 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60227188A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-12 | Kenji Watanabe | 時計 |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP1989143103U patent/JPH0647748Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0381771U (ja) | 1991-08-21 |
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