JPH0647708U - 流体圧アクチュエータ - Google Patents

流体圧アクチュエータ

Info

Publication number
JPH0647708U
JPH0647708U JP8434892U JP8434892U JPH0647708U JP H0647708 U JPH0647708 U JP H0647708U JP 8434892 U JP8434892 U JP 8434892U JP 8434892 U JP8434892 U JP 8434892U JP H0647708 U JPH0647708 U JP H0647708U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
fluid pressure
magnetic field
permanent magnets
pressure actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8434892U
Other languages
English (en)
Inventor
秀幸 久保田
太 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP8434892U priority Critical patent/JPH0647708U/ja
Publication of JPH0647708U publication Critical patent/JPH0647708U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定部と、固定部に往復動自在に支持され、
流体圧の供給を受けて往復動する移動部とを有する流体
圧アクチュエータについて、永久磁石11,12と磁気
近接スイッチ17,18とを利用した位置検出機能を持
たせる。 【構成】 移動部の外面に、一対の永久磁石11,12
が磁極を互いに反対に向けて移動部の外側に円弧状の磁
界を形成するように取り付けられ、固定部に、前記磁界
を感知する磁気近接スイッチ17,18が取り付けら
、永久磁石11,12の磁界を磁気近接スイッチ1
7,18によって感知して、移動体の位置を検出する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、流体圧アクチュエータの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、流体圧アクチュエータの一種として、ボディの内部にシリンダ室を 設け、シリンダ室にピストンを往復動自在に収容し、ボディの外部にピストンに 従動するテーブルを配置し、テーブルを直線転がり軸受によって支持し、シリン ダ室に流体圧を供給してピストンおよびテーブルを往復動させるものが知られて いる(従来例1)。
【0003】 また実開昭51−46896号公報に記載されているように、ピストンの外周 に永久磁石を取り付け、シリンダの外部に磁気近接スイッチを取り付け、永久磁 石の磁界を磁気近接スイッチによって感知してピストンの位置を検出するように した技術が知られている(従来例2)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例1の流体圧アクチュエータに従来例2の位置検出技 術を組み合わせようとすると、以下の問題が生じる。 すなわち、従来例1におけるボディが直線転がり軸受を有していてこの軸受の 作動を高精度に保つべくベアリング鋼や焼入れ可能なステンレス鋼等の強磁性体 によって成形されているために、ピストンの外周に永久磁石を取り付けたのでは この永久磁石の磁界がボディの肉厚の中を回ってしまってボディの外に出てこな い。したがってこの永久磁石の磁界をボディの外部に取り付けた磁気近接スイッ チによって感知することができず、ピストンの位置を検出することができない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は以上の点に鑑み、上記従来例1のタイプの流体圧アクチュエータにつ いて永久磁石と磁気近接スイッチとを利用した位置検出を可能とするものであっ て、この目的を達成するため、請求項1に示すように、ボディの内部にシリンダ 室を設け、前記シリンダ室にピストンを往復動自在に収容し、前記ボディの外部 に前記ピストンに従動するテーブルを配置し、前記テーブルを直線転がり軸受に よって支持し、前記シリンダ室に流体圧を供給して前記ピストンおよび前記テー ブルを往復動させる流体圧アクチュエータにおいて、前記テーブルの少なくとも 一部が磁性体であり、前記磁性体に磁極を互いに反対に向けた一対の永久磁石が 前記テーブルの外側に円弧状の磁界を形成するように取り付けられ、前記ボディ に磁気近接スイッチが取り付けられ、前記磁界を前記磁気近接スイッチが感知し て前記テーブルの位置を検出することにした。また請求項2に示すように、永久 磁石の高さが磁性体の高さより高い場合には、永久磁石の裏側に、永久磁石と同 じ高さの磁性体製のプレートを取り付ける。
【0006】
【作用】
この種の流体圧アクチュエータは例えば、テーブルに工作機械を搭載してこの 工作機械を往復動させるものであって、ピストンの位置を検出するのはこの工作 機械の往復動位置を検出するために他ならない。したがって工作機械を往復動さ せるピストンの位置を検出する代わりに工作機械を搭載するテーブルの位置を検 出することにしても位置検出の目的を達成することが可能である。したがってこ の観点から本考案では先ず第一に、ピストンに代えてテーブルに永久磁石を取り 付けることにした。また本考案では永久磁石の磁界がテーブルの外に確実に出て くるように、テーブルの少なくとも一部を磁性体製とした上でこの磁性体に磁極 を互いに反対に向けた一対の永久磁石をテーブルの外側に円弧状の磁界を形成す るように取り付けることにした。また請求項2のように永久磁石の裏側に永久磁 石と同じ高さの磁性体製のプレートを取り付けることによって、永久磁石の高さ が磁性体の高さより高い場合に、永久磁石の磁性体に接している部分と磁性体に 接していない部分とに磁界のばらつきが生じるのを防止する。
【0007】
【実施例】 つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明すると、当該流体圧アクチュエ ータは先ず、ボディ1の内部にシリンダ室2を設け、シリンダ室2に一対のピス トン3,4を往復動自在に収容し、ボディ1の外部にピストン3,4に従動する テーブル6を配置し、テーブル6を直線転がり軸受5によって支持し、シリンダ 室2に流体圧を供給してピストン3,4およびテーブル6を往復動させるもので ある。
【0008】 ピストン3,4とテーブル6はボディ1に設けた長孔9内を往復動するピン状 の連結部材10によって連結されている。一対のピストン3,4はその前後に流 体圧を交互に供給することによって常に同時に同方向に等距離移動する。それに も拘らずピストン3,4を一対としたのは、その間に連結部材10を挾み込むた めである。直線転がり軸受5はボディ1の上面に凸部5aを設け、テーブル6の 下面にこの凸部5aに対応する凹部5bを設け、凸部5aの側面部と凹部5bの 内壁の側面部に左右二対のボール転走用のアール溝5c,5d,5e,5fを設 け、この二対のアール溝5c,5d,5e,5fの間にそれぞれ多数のボール( 図示せず)を一列に並べて転動自在に挾み込んだものであって、ピストン3,4 に従動するテーブル6の移動を精度良く案内する。またこの作動を高精度に保つ べく軸受5が磁性体によって成形されていることは上記したとおりであり、当該 実施例では、凸部5aと凹部5bがそれぞれボディ1またはテーブル6に直接設 けられているために、ボディ1とテーブル6がそれぞれ全体的として強磁性体( 具体的にはSUS440Cを焼入れ処理したもの、硬度はHRC58度以上)に よって成形されている。
【0009】 テーブル6の側面6aに一対の永久磁石11,12がテーブル6の外側に円弧 状の磁界13を形成するように取り付けられている。すなわち、一方の永久磁石 11がテーブル6の側面6aに対して垂直方向に着磁され、他方の永久磁石12 がテーブル6の側面6aに対して垂直方向にかつ一方の永久磁石11とは反対向 きに着磁され、これらの永久磁石11,12と磁性体製のテーブル6によってル ープが形成され、その一部が円弧状の磁界13としてテーブル6の外に出るよう になっている。このループは構成上、磁気損失の少ないものであって、よって永 久磁石11,12には小型で磁力の弱いものを使用することができる。一対の永 久磁石11,12は一体物であっても良い。
【0010】 ボディ1の側面に一対の取付溝15,16を設けた非磁性体製のガイドレール 14が固定され、取付溝15,16の中にそれぞれ磁気近接スイッチ17,18 が一つずつ取り付けられている。磁気近接スイッチ17,18はそれぞれ取付溝 15,16の中をこの溝15,16に沿ってスライド自在であって、その時々の 位置検出位置に応じて取付位置を調節された上で取付けねじ19,20によって ガイドレール14に固定される。磁気近接スイッチ17,18を一対としたのは その一方によってテーブル6が往復動の一方の端限に達したことを検知し、他方 によってテーブル6が往復動の他方の端限に達したことを検知するためである。
【0011】 上記構成の流体圧アクチュエータにおいて、流体圧供給ポート7,8からシリ ンダ室2に流体圧を交互に供給するとピストン3,4が往復動し、これに追従し てテーブル6が往復動し、テーブル6に取り付けた永久磁石11,12が磁気近 接スイッチ17,18に近付くと、磁気近接スイッチ17,18が永久磁石11 ,12の磁界13を感知してテーブル6の位置を検出する。この作動において永 久磁石11,12の磁界13はテーブル6の外に確実に出てくるようになってお り、よって磁気近接スイッチ17,18によって永久磁石11,12の磁界13 を確実に感知して、テーブル6の位置を確実に検出することが可能である。
【0012】 上記実施例は永久磁石11,12の高さがテーブル6の高さより低い場合を想 定しているが、図6に示すように、永久磁石11,12の高さh1 がテーブル6 の高さh2 より高い場合には、永久磁石11,12のテーブル6に接している部 分(図上上部)とテーブル6に接していない部分(図上下部)とに磁界13のば らつきが生じる虞がある。そこでこのような場合には永久磁石11,12の裏側 に永久磁石11,12と同じ高さ(同じ面積)の磁性体製のプレート21を取り 付けることによって磁界13のばらつきが生じるのを防止することができ、磁界 13を永久磁石11,12の全高に亙って安定したものとすることができる。永 久磁石11,12とプレート21は接着または焼付けにより一体化され、両者合 わせて取付けねじ22によってテーブル6に固定されている。
【0013】
【考案の効果】
本考案は次の効果を奏する。すなわち、永久磁石の磁界が磁性体製の直線転が り軸受を有するテーブルの外に確実に出てくるようにしたために、磁気近接スイ ッチによって永久磁石の磁界を確実に感知して、テーブルの位置を確実に検出す ることができる。したがって上記した従来例1のタイプの流体圧アクチュエータ に永久磁石と磁気近接スイッチとを利用した位置検出機能を持たせることができ る。また永久磁石の裏側に永久磁石と同じ高さの磁性体製のプレートを取り付け ることによって、永久磁石の高さが磁性体の高さより高い場合に、永久磁石の磁 性体に接している部分と磁性体に接していない部分とに磁界のばらつきが生じる のを防止することができる。
【提出日】平成5年4月20日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は以上の点に鑑み、上記従来例1のタイプの流体圧アクチュエータにつ いて永久磁石と磁気近接スイッチとを利用した位置検出を可能とするものであっ て、この目的を達成するため、請求項1に示すように、固定部と、前記固定部に 往復動自在に支持され、流体圧の供給を受けて往復動する移動部とを有する 流体 圧アクチュエータにおいて、前記移動部の外面に、一対の永久磁石が磁極を互い に反対に向けて前記移動部の外側に円弧状の磁界を形成するように取り付けられ 、前記固定部に、前記磁界を感知する磁気近接スイッチが取り付けられているこ とを特徴とする流体圧アクチュエータを提供する。 また請求項2に示すように、請求項1の流体圧アクチュエータにおいて、永久 磁石の裏側に、磁性体製のプレートが取り付けられていることを特徴とする流体 圧アクチュエータを提供する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【作用】
この種の流体圧アクチュエータは例えば、テーブルに工作機械を搭載してこの 工作機械を往復動させるものであって、ピストンの位置を検出するのはこの工作 機械の往復動位置を検出するために他ならない。したがって工作機械を往復動さ せるピストンの位置を検出する代わりに工作機械を搭載するテーブルの位置を検 出することにしても位置検出の目的を達成することが可能である。したがってこ の観点から本考案では先ず第一に、ピストンではなくテーブル等の移動体の外面 永久磁石を取り付けることにした。また本考案では第二に、永久磁石の磁界が 移動体の外部 に確実に出てくるように、移動部の外面に一対の永久磁石を磁極を 互いに反対に向けて移動部 の外側に円弧状の磁界を形成するように取り付けるこ とにした。また請求項2のように永久磁石の裏側に磁性体製のプレートを取り付 けると、移動体の材質、形状または大きさの如何に拘らず、磁界の大きさを均一 にすることができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 ボディ1の側面に一対の取付溝15,16を設けた非磁性体製のガイドレール 14が固定され、取付溝15,16の中にそれぞれ磁気近接スイッチ17,18 が一つずつ取り付けられている。磁気近接スイッチ17,18はそれぞれ取付溝 15,16の中をこの溝15,16に沿ってスライド自在であって、その時々の 位置検出位置に応じて取付位置を調節された上で取付けねじ19,20によって ガイドレール14に固定される。磁気近接スイッチ17,18を一対としたのは その一方によってテーブル6が往復動の一方の端限(または特定の中間通過点) に達したことを検知し、他方によってテーブル6が往復動の他方の端限(または 特定の中間通過点) に達したことを検知するためである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【考案の効果】
本考案は次の効果を奏する。すなわち、永久磁石の磁界が移動体の外部に確実 に出てくるようにしたために、磁気近接スイッチによって永久磁石の磁界を確実 に感知して、移動体の位置を確実に検出することができる。したがって上記した 従来例1のタイプの流体圧アクチュエータに永久磁石と磁気近接スイッチとを利 用した位置検出機能を持たせることができる。また永久磁石の裏側に磁性体製の プレートを取り付けることによって、移動体の材質、形状または大きさの如何に 拘らず、磁界の大きさを均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る流体圧アクチュエータの
平面図
【図2】同流体圧アクチュエータの正面図
【図3】同流体圧アクチュエータの側面図
【図4】同流体圧アクチュエータの内部構造説明図
【図5】同流体圧アクチュエータの斜視図
【図6】本考案の他の実施例に係る流体圧アクチュエー
タの一部断面図
【図7】図6におけるA方向矢視図
【符号の説明】
1 ボディ 2 シリンダ室 3,4 ピストン 5 直線転がり軸受 5a 凸部 5b 凹部 5c,5d,5e,5f アール溝 6 テーブル 7,8 流体圧供給ポート 9 長孔 10 連結部材 11,12 永久磁石 13 磁界 14 ガイドレール 15,16 取付溝 17,18 磁気近接スイッチ 19,20,22 取付けねじ 21 プレート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディ(1)の内部にシリンダ室(2)
    を設け、前記シリンダ室(2)にピストン(3)(4)
    を往復動自在に収容し、前記ボディ(1)の外部に前記
    ピストン(3)(4)に従動するテーブル(6)を配置
    し、前記テーブル(6)を直線転がり軸受(5)によっ
    て支持し、前記シリンダ室(2)に流体圧を供給して前
    記ピストン(3)(4)および前記テーブル(6)を往
    復動させる流体圧アクチュエータにおいて、前記テーブ
    ル(6)の少なくとも一部が磁性体であり、前記磁性体
    に磁極を互いに反対に向けた一対の永久磁石(11)
    (12)が前記テーブル(6)の外側に円弧状の磁界
    (13)を形成するように取り付けられ、前記ボディ
    (1)に磁気近接スイッチ(17)(18)が取り付け
    られ、前記磁界(13)を前記磁気近接スイッチ(1
    7)(18)が感知して前記テーブル(6)の位置を検
    出することを特徴とする流体圧アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 請求項1の流体圧アクチュエータにおい
    て、永久磁石(11)(12)の高さ(h1 )が磁性体
    の高さ(h2 )より高い場合に、前記永久磁石(11)
    (12)の裏側に、前記永久磁石(11)(12)と同
    じ高さの磁性体製のプレート(21)が取り付けられて
    いることを特徴とする流体圧アクチュエータ。
JP8434892U 1992-10-05 1992-11-13 流体圧アクチュエータ Pending JPH0647708U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8434892U JPH0647708U (ja) 1992-10-05 1992-11-13 流体圧アクチュエータ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7468492 1992-10-05
JP4-74684 1992-10-05
JP8434892U JPH0647708U (ja) 1992-10-05 1992-11-13 流体圧アクチュエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0647708U true JPH0647708U (ja) 1994-06-28

Family

ID=26415870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8434892U Pending JPH0647708U (ja) 1992-10-05 1992-11-13 流体圧アクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0647708U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100235217B1 (ko) * 1996-08-13 1999-12-15 다까다 요시유끼 선형 액츄에이터

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100235217B1 (ko) * 1996-08-13 1999-12-15 다까다 요시유끼 선형 액츄에이터
DE19720100C2 (de) * 1996-08-13 2003-03-27 Smc Kk Linearstellglied

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6428070B1 (en) Chuck with position detecting function
US8529225B2 (en) Electromagnetic reciprocating fluid device
FR2790549B1 (fr) Capteur de position a sonde magneto-sensible et aimant encastre dans le fer
KR101066357B1 (ko) 무빙 마그넷형 리니어 슬라이더
ATE322623T1 (de) Positionsmessvorrichtung für fluidische zylinder- kolben-anordnungen
US20060260464A1 (en) Linear actuator and method for processing the same
IT1222930B (it) Gruppo a pistone cilindro
DE59002882D1 (de) Elektromagnetisch arbeitende stelleinrichtung.
US5284411A (en) Conveyor for conveying workpieces in a vacuum chamber
EP0704275B1 (en) Linear actuator
EP0683010A1 (en) Actuator with slide table
CN1083312C (zh) 柱栓焊接装置及具有此装置的柱栓焊接机
JPS6115560A (ja) リニアステツプモ−タ
EP1001167A3 (en) Electromagnetic pump
JPH0647708U (ja) 流体圧アクチュエータ
DE4331655C3 (de) Tastkopf vom messenden Typ für Koordinatenmeßgeräte
US20060108877A1 (en) Extensible coil for biaxial driver
US6628435B1 (en) Contact-less ballistic scanning method
JP2534930Y2 (ja) アクチュエータ
EP1143146A3 (en) Piston stroke control for a vacuum pump
JPH0635659Y2 (ja) 可動磁石形リニア直流モータ
JP2565979Y2 (ja) スライドアクチュエータ
JPH045769Y2 (ja)
JPH11190306A (ja) エアスライド装置
JPH04360741A (ja) 磁気チャック

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000314