JPH064756A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents
自動販売機の制御装置Info
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- JPH064756A JPH064756A JP15788392A JP15788392A JPH064756A JP H064756 A JPH064756 A JP H064756A JP 15788392 A JP15788392 A JP 15788392A JP 15788392 A JP15788392 A JP 15788392A JP H064756 A JPH064756 A JP H064756A
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- heating
- cooling
- door
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外気を庫内に有効に取り入れることで冷却機
および加熱機の所要電力を低減する。 【構成】 外気温を検出する外気温検出手段と、冷却庫
および加熱庫内へ外気を取り込むための扉と、前記扉を
開閉するための扉開閉駆動手段と、検出した外気温と庫
内温との比較により、冷却庫にあっては、外気温が庫内
温を下回る時、当該冷却庫の扉を開にし、加熱庫にあっ
ては、外気温が庫内温を上回る時、当該加熱庫の扉を開
にする扉開閉制御手段とを備える。
および加熱機の所要電力を低減する。 【構成】 外気温を検出する外気温検出手段と、冷却庫
および加熱庫内へ外気を取り込むための扉と、前記扉を
開閉するための扉開閉駆動手段と、検出した外気温と庫
内温との比較により、冷却庫にあっては、外気温が庫内
温を下回る時、当該冷却庫の扉を開にし、加熱庫にあっ
ては、外気温が庫内温を上回る時、当該加熱庫の扉を開
にする扉開閉制御手段とを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱および冷却装置に
対する制御装置に関する。
対する制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動販売機においては冷蔵庫と同様、冷
却庫および加熱庫の各収納庫は断熱材にて外気と熱的に
遮断され、それぞれに対して加熱もしくは冷却を行って
いる。
却庫および加熱庫の各収納庫は断熱材にて外気と熱的に
遮断され、それぞれに対して加熱もしくは冷却を行って
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、季節の変わ
り目等で収納庫を加熱から冷却に切り替える時、現時点
での加熱庫温度を７０℃、外気温２５℃、冷却庫の設定
温度を１０℃とした場合、当該冷却庫は、７０℃から１
０℃まで冷却されるが、２５℃になるまでの間は、外気
温の方が低いにもかかわらず、収納庫は断熱材で外界と
隔てられ、冷気を取り入れるようにはなっていないため
に冷却されなければならない。冷却から加熱に切り替え
る場合でも同様な不具合が生じた。
り目等で収納庫を加熱から冷却に切り替える時、現時点
での加熱庫温度を７０℃、外気温２５℃、冷却庫の設定
温度を１０℃とした場合、当該冷却庫は、７０℃から１
０℃まで冷却されるが、２５℃になるまでの間は、外気
温の方が低いにもかかわらず、収納庫は断熱材で外界と
隔てられ、冷気を取り入れるようにはなっていないため
に冷却されなければならない。冷却から加熱に切り替え
る場合でも同様な不具合が生じた。
【０００４】又、外気温が冷却庫の設定温度(例えば１
０℃)よりも十分に低い場合(例えば５℃)、冷却庫は殆
ど運転されることはないが、この冷却庫が加熱庫と隣あ
っている場合には、加熱庫から伝わる熱により、例えば
１０℃以上(例えば１５℃)に上がることがあり、その場
合も外気温が冷却庫より低いにも拘わらず冷却されなけ
ればならない。
０℃)よりも十分に低い場合(例えば５℃)、冷却庫は殆
ど運転されることはないが、この冷却庫が加熱庫と隣あ
っている場合には、加熱庫から伝わる熱により、例えば
１０℃以上(例えば１５℃)に上がることがあり、その場
合も外気温が冷却庫より低いにも拘わらず冷却されなけ
ればならない。
【０００５】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、外気を有効に取り入れることによ
り、冷却および加熱装置の所要エネルギーを低減した制
御装置を提供することを目的とする。
なされたものであり、外気を有効に取り入れることによ
り、冷却および加熱装置の所要エネルギーを低減した制
御装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１発明は、図１に示す
ように、冷却庫内の商品を冷却する冷却手段Ａと、加熱
庫内の商品を加熱する加熱手段Ｂと、各庫内の温度を検
出する庫内温度検出手段Ｃ，Ｄと、冷却庫および加熱庫
に対する設定温度を入力するためのデータ入力手段Ｅ
と、前記設定温度と検出温度とを比較して冷却手段Ａお
よび加熱手段Ｂをオンオフ制御する冷却加熱制御手段Ｆ
とを備えた自動販売機の制御装置において、外気温を検
出する外気温検出手段Ｇと、各冷却庫および加熱庫内へ
外気を取り込むための扉Ｈ，Ｉと、前記扉Ｈ，Ｉを開閉
するための扉開閉駆動手段Ｊと、検出した外気温と庫内
温度との比較により、冷却庫にあっては、外気温が庫内
温度を下回る時、当該冷却庫の扉Ｈを開にし、加熱庫に
あっては、外気温が庫内温度を上回る時、当該加熱庫の
扉Ｉを開にするよう扉開閉駆動手段Ｊを制御する扉開閉
制御手段Ｋとを備えたことを特徴とする自動販売機の制
御装置。
ように、冷却庫内の商品を冷却する冷却手段Ａと、加熱
庫内の商品を加熱する加熱手段Ｂと、各庫内の温度を検
出する庫内温度検出手段Ｃ，Ｄと、冷却庫および加熱庫
に対する設定温度を入力するためのデータ入力手段Ｅ
と、前記設定温度と検出温度とを比較して冷却手段Ａお
よび加熱手段Ｂをオンオフ制御する冷却加熱制御手段Ｆ
とを備えた自動販売機の制御装置において、外気温を検
出する外気温検出手段Ｇと、各冷却庫および加熱庫内へ
外気を取り込むための扉Ｈ，Ｉと、前記扉Ｈ，Ｉを開閉
するための扉開閉駆動手段Ｊと、検出した外気温と庫内
温度との比較により、冷却庫にあっては、外気温が庫内
温度を下回る時、当該冷却庫の扉Ｈを開にし、加熱庫に
あっては、外気温が庫内温度を上回る時、当該加熱庫の
扉Ｉを開にするよう扉開閉駆動手段Ｊを制御する扉開閉
制御手段Ｋとを備えたことを特徴とする自動販売機の制
御装置。
【０００７】第２発明は、図２に示すように、上記の制
御装置に対し、冷却手段Ａより外部に放出される温風の
温度を検出する放熱温度検出手段Ｌと、前記温風を加熱
庫内に取り込むための扉Ｍとを更に備え、冷却手段Ａよ
りの放熱温度が加熱庫の庫内温度より高い時、扉開閉制
御手段Ｋは、扉開閉駆動手段Ｊを介して扉Ｍを開にする
ことを特徴とする。
御装置に対し、冷却手段Ａより外部に放出される温風の
温度を検出する放熱温度検出手段Ｌと、前記温風を加熱
庫内に取り込むための扉Ｍとを更に備え、冷却手段Ａよ
りの放熱温度が加熱庫の庫内温度より高い時、扉開閉制
御手段Ｋは、扉開閉駆動手段Ｊを介して扉Ｍを開にする
ことを特徴とする。
【０００８】
【作用】冷却庫においては、外気温検出手段Ｇで検出し
た外気温と庫内温度検出手段Ｃで検出した庫内温とが扉
開閉制御手段Ｋによって比較され、外気温が庫内温を下
回る時、当該冷却庫の扉Ｈを開にして冷気を冷却庫に取
り込む。又、加熱庫においては、外気温検出手段Ｇで検
出した外気温と庫内温度検出手段Ｄで検出した庫内温と
が同様に比較され、外気温が庫内温を上回る時、当該加
熱庫の扉Ｉを開にして暖かい外気を加熱庫に取り入れ
る。
た外気温と庫内温度検出手段Ｃで検出した庫内温とが扉
開閉制御手段Ｋによって比較され、外気温が庫内温を下
回る時、当該冷却庫の扉Ｈを開にして冷気を冷却庫に取
り込む。又、加熱庫においては、外気温検出手段Ｇで検
出した外気温と庫内温度検出手段Ｄで検出した庫内温と
が同様に比較され、外気温が庫内温を上回る時、当該加
熱庫の扉Ｉを開にして暖かい外気を加熱庫に取り入れ
る。
【０００９】第２発明では、冷却手段Ａよりの放熱温度
が加熱庫の庫内温より高い時、扉開閉制御手段Ｋによ
り、扉開閉駆動手段Ｊを介して扉Ｍを開にすることによ
り、冷却手段Ａよりの温風を加熱庫に取り込む。
が加熱庫の庫内温より高い時、扉開閉制御手段Ｋによ
り、扉開閉駆動手段Ｊを介して扉Ｍを開にすることによ
り、冷却手段Ａよりの温風を加熱庫に取り込む。
【００１０】
【実施例】図３は、本第１発明の制御装置を適用した自
動販売機の概略図を示している。加熱庫Ｘには、商品加
熱用のヒーター１、庫内温を検出する温度センサー２を
備えるとともに、この加熱庫Ｘ内に外気を取り入れるた
めに上下に設けた電動式の扉３ａ，３ｂ(本図では現在
閉状態)とを備える。又、冷却庫Ｙには、商品冷却用の
蒸発器４、庫内温を検出する温度センサー５、この冷却
庫Ｙ内に外気を取り入れるために上下に設けた扉６ａ，
６ｂ(本図では現在開状態)とを備える。７は、冷媒を循
環供給させる電動圧縮機であり、この電動圧縮機７より
送り出された冷媒は凝縮器８を通って前記蒸発器４へ供
給される。９は、凝縮器８を冷却するための冷却ファン
であり、電動圧縮機７の回転軸に直結される。１０は外
気温を検出する外気温センサーである。Ｚは凝縮器８に
対する換気口である。
動販売機の概略図を示している。加熱庫Ｘには、商品加
熱用のヒーター１、庫内温を検出する温度センサー２を
備えるとともに、この加熱庫Ｘ内に外気を取り入れるた
めに上下に設けた電動式の扉３ａ，３ｂ(本図では現在
閉状態)とを備える。又、冷却庫Ｙには、商品冷却用の
蒸発器４、庫内温を検出する温度センサー５、この冷却
庫Ｙ内に外気を取り入れるために上下に設けた扉６ａ，
６ｂ(本図では現在開状態)とを備える。７は、冷媒を循
環供給させる電動圧縮機であり、この電動圧縮機７より
送り出された冷媒は凝縮器８を通って前記蒸発器４へ供
給される。９は、凝縮器８を冷却するための冷却ファン
であり、電動圧縮機７の回転軸に直結される。１０は外
気温を検出する外気温センサーである。Ｚは凝縮器８に
対する換気口である。
【００１１】図４は、上記自動販売機に対する制御ブロ
ック図であり、図１と同じ部分については共通の符号を
付している。２１は、本自動販売機を総括制御するＣＰ
Ｕであり、内部には、庫内温と外気温等とを比較をする
温度比較部２１ａを備える。２２は、本発明の制御に必
要なプログラムを格納するＲＯＭであり、２３は、ＲＡ
Ｍであり、キーボード２４より設定入力した、庫内制御
温度や販売価格等のデータを記憶する。２５は、温度セ
ンサー２，５，１０よりの検出信号をアナログからデジ
タルに変換するＡ／Ｄ変換器である。２６，２７は、ヒ
ーター１および電動圧縮機７に対するパワーリレーであ
り、出力部２８を介してＣＰＵ２１に接続される。各扉
３ａ，３ｂ，６ａ，６ｂも出力部２９を介してＣＰＵ２
１に接続される。尚、破線で示した温度センサー１２お
よび扉１１は、第２発明に対するもので本実施例には関
係ない。
ック図であり、図１と同じ部分については共通の符号を
付している。２１は、本自動販売機を総括制御するＣＰ
Ｕであり、内部には、庫内温と外気温等とを比較をする
温度比較部２１ａを備える。２２は、本発明の制御に必
要なプログラムを格納するＲＯＭであり、２３は、ＲＡ
Ｍであり、キーボード２４より設定入力した、庫内制御
温度や販売価格等のデータを記憶する。２５は、温度セ
ンサー２，５，１０よりの検出信号をアナログからデジ
タルに変換するＡ／Ｄ変換器である。２６，２７は、ヒ
ーター１および電動圧縮機７に対するパワーリレーであ
り、出力部２８を介してＣＰＵ２１に接続される。各扉
３ａ，３ｂ，６ａ，６ｂも出力部２９を介してＣＰＵ２
１に接続される。尚、破線で示した温度センサー１２お
よび扉１１は、第２発明に対するもので本実施例には関
係ない。
【００１２】上記構成の自動販売機における制御を図５
および図６のフローチャートを参照して述べる。まず、
加熱庫Ｘにおいては、現在加熱中か否かが図５のステッ
プＳ１にて判定され、加熱中であればステップＳ２に進
み、外気温センサー１０で検出した外気温が、庫内温度
センサー２で検出した庫内温を上回るか否かが判定さ
れ、上回る場合にはステップＳ３にて外気取り入れ扉３
ａ，３ｂが開にされ、これにより、暖かい外気が加熱庫
Ｘに取り込まれる。
および図６のフローチャートを参照して述べる。まず、
加熱庫Ｘにおいては、現在加熱中か否かが図５のステッ
プＳ１にて判定され、加熱中であればステップＳ２に進
み、外気温センサー１０で検出した外気温が、庫内温度
センサー２で検出した庫内温を上回るか否かが判定さ
れ、上回る場合にはステップＳ３にて外気取り入れ扉３
ａ，３ｂが開にされ、これにより、暖かい外気が加熱庫
Ｘに取り込まれる。
【００１３】この加熱の間に加熱庫Ｘの庫内温が外気温
以上に上昇すれば、ステップＳ２からステップＳ４に進
み、開いていた扉３ａ，３ｂが閉じられる。更なる加熱
により、加熱庫Ｘの庫内温がキーボード２４により設定
入力した加熱温度に達してパワーリレー２６を介してヒ
ーター１がオフにされると、ステップＳ１からステップ
Ｓ４に進む。
以上に上昇すれば、ステップＳ２からステップＳ４に進
み、開いていた扉３ａ，３ｂが閉じられる。更なる加熱
により、加熱庫Ｘの庫内温がキーボード２４により設定
入力した加熱温度に達してパワーリレー２６を介してヒ
ーター１がオフにされると、ステップＳ１からステップ
Ｓ４に進む。
【００１４】一方、冷却庫Ｙにおいても、現在冷却中か
否かが図６のステップＳ５にて判定され、冷却中であれ
ばステップＳ６に進み、外気温センサー１０で検出した
外気温が、庫内温度センサー５で検出した庫内温を下回
るか否かが判定され、下回る場合にはステップＳ７にて
外気取り入れ扉６ａ，６ｂが開にされ、これにより、冷
たい外気が冷却庫Ｙに取り込まれる。
否かが図６のステップＳ５にて判定され、冷却中であれ
ばステップＳ６に進み、外気温センサー１０で検出した
外気温が、庫内温度センサー５で検出した庫内温を下回
るか否かが判定され、下回る場合にはステップＳ７にて
外気取り入れ扉６ａ，６ｂが開にされ、これにより、冷
たい外気が冷却庫Ｙに取り込まれる。
【００１５】この間の冷却により、冷却庫Ｙの庫内温が
外気温以下になれば、ステップＳ６からステップＳ８に
進み、開いていた扉６ａ，６ｂが閉じられる。更なる冷
却により、冷却庫Ｙの庫内温がキーボード２４により設
定入力した冷却温度に達すれば、パワーリレー２７を介
して電動圧縮機７がオフにされると、ステップＳ５から
ステップＳ８に進む。
外気温以下になれば、ステップＳ６からステップＳ８に
進み、開いていた扉６ａ，６ｂが閉じられる。更なる冷
却により、冷却庫Ｙの庫内温がキーボード２４により設
定入力した冷却温度に達すれば、パワーリレー２７を介
して電動圧縮機７がオフにされると、ステップＳ５から
ステップＳ８に進む。
【００１６】次に本第２発明に対する１実施例を述べ
る。本実施例では、図８，図９に示すように、凝縮器８
を通過して暖められた空気を加熱庫Ｘに取り込むための
扉１１と、その暖められた空気の温度を検出する温度セ
ンサー１２とを備える。その場合の制御を図７のフロー
チャートに従って説明する。
る。本実施例では、図８，図９に示すように、凝縮器８
を通過して暖められた空気を加熱庫Ｘに取り込むための
扉１１と、その暖められた空気の温度を検出する温度セ
ンサー１２とを備える。その場合の制御を図７のフロー
チャートに従って説明する。
【００１７】加熱庫Ｘにおいて、現在加熱中か否かがス
テップＳ９にて判定され、加熱中であればステップＳ１
０に進み、外気温センサー１０で検出した外気温が、温
度センサー１２で検出した凝縮機８の排熱温度(以下圧
縮機温度と記す)を上回るか否かが判定され、上回る場
合にはステップＳ１１で更に外気温が庫内温を上回るか
否かが判定され、上回る場合にはステップＳ１２に進
む。このようなフローを実行するのは、 外気温＞圧縮機温度＞庫内温 外気温＞庫内温 ＞圧縮機温度 の場合であり、その場合、図８に示したように、外気取
り入れ用の扉３ａ，３ｂが開にされ、冷却庫Ｘに外気が
取り込まれる。この加熱の間に加熱庫Ｘの庫内温が外気
温以上に上昇すれば、ステップＳ１１からステップＳ１
３に進み、開いていた扉が閉じられる。
テップＳ９にて判定され、加熱中であればステップＳ１
０に進み、外気温センサー１０で検出した外気温が、温
度センサー１２で検出した凝縮機８の排熱温度(以下圧
縮機温度と記す)を上回るか否かが判定され、上回る場
合にはステップＳ１１で更に外気温が庫内温を上回るか
否かが判定され、上回る場合にはステップＳ１２に進
む。このようなフローを実行するのは、 外気温＞圧縮機温度＞庫内温 外気温＞庫内温 ＞圧縮機温度 の場合であり、その場合、図８に示したように、外気取
り入れ用の扉３ａ，３ｂが開にされ、冷却庫Ｘに外気が
取り込まれる。この加熱の間に加熱庫Ｘの庫内温が外気
温以上に上昇すれば、ステップＳ１１からステップＳ１
３に進み、開いていた扉が閉じられる。
【００１８】一方、外気温が圧縮機温度以下の場合、ス
テップＳ１０からステップＳ１４へ進み、更に圧縮機温
度が庫内温を上回るか否かが判定され、上回る場合、ス
テップＳ１５へ進む。このようなフローを実行するの
は、 圧縮機温度＞外気温＞庫内温 圧縮機温度＞庫内温＞外気温 の場合であり、その場合、図９に示したように、扉１１
と扉３ａが開にされ、換気口Ｚから入った空気は、凝縮
器８で暖められ、そして扉１１を通って加熱庫Ｘへ流入
する。この加熱の間に庫内温度が圧縮機温度以上になれ
ば、ステップＳ１４からステップＳ１６に進み、開いた
いた扉が閉じられる。
テップＳ１０からステップＳ１４へ進み、更に圧縮機温
度が庫内温を上回るか否かが判定され、上回る場合、ス
テップＳ１５へ進む。このようなフローを実行するの
は、 圧縮機温度＞外気温＞庫内温 圧縮機温度＞庫内温＞外気温 の場合であり、その場合、図９に示したように、扉１１
と扉３ａが開にされ、換気口Ｚから入った空気は、凝縮
器８で暖められ、そして扉１１を通って加熱庫Ｘへ流入
する。この加熱の間に庫内温度が圧縮機温度以上になれ
ば、ステップＳ１４からステップＳ１６に進み、開いた
いた扉が閉じられる。
【００１９】このように、ステップＳ１０、Ｓ１１、Ｓ
１３と進む場合、およびステップＳ１０、Ｓ１４、Ｓ１
６と進む場合において、更なる加熱により、加熱庫Ｘの
庫内温がキーボード２４により設定入力した加熱温度に
達してパワーリレー２６を介してヒーター１がオフにさ
れると、ステップＳ９からステップＳ１６に進み、開い
ていた扉があれば閉じられる。
１３と進む場合、およびステップＳ１０、Ｓ１４、Ｓ１
６と進む場合において、更なる加熱により、加熱庫Ｘの
庫内温がキーボード２４により設定入力した加熱温度に
達してパワーリレー２６を介してヒーター１がオフにさ
れると、ステップＳ９からステップＳ１６に進み、開い
ていた扉があれば閉じられる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、冷却庫
にあってはその庫内温より外気温が低い場合に冷気を取
り込み、又、加熱庫にあってはその庫内温より外気温が
高い場合に暖かい外気もしくは冷却手段よりの温風を取
り込むようにしたので、冷却手段および加熱手段の所要
動力を低減でき省エネルギーを図れる。
にあってはその庫内温より外気温が低い場合に冷気を取
り込み、又、加熱庫にあってはその庫内温より外気温が
高い場合に暖かい外気もしくは冷却手段よりの温風を取
り込むようにしたので、冷却手段および加熱手段の所要
動力を低減でき省エネルギーを図れる。
【図１】 第１発明の自動販売機の制御装置のクレーム
対応図
対応図
【図２】 第２発明の自動販売機の制御装置のクレーム
対応図
対応図
【図３】 第１発明の一実施例を示した装置の概略図
【図４】 図３の装置における制御ブロック図
【図５】 図３の装置の制御動作を示したフローチャー
ト
ト
【図６】 図３の装置の制御動作を示したフローチャー
ト
ト
【図７】 第２発明の１実施例における装置の制御を示
したフローチャート
したフローチャート
【図８】 第２発明の１実施例における装置の概略図
【図９】 第２発明の１実施例における装置の概略図
１ ヒーター ２ 温度センサー ３ 扉 ４ 蒸発器 ５ 庫内温度センサー ６ 扉 ７ 電動圧縮機 ８ 凝縮機 ９ 冷却ファン １０ 外気温センサー １１ 扉 １２ 温度センサー Ｘ 加熱庫 Ｙ 冷却庫 Ｚ 開口 ２１ ＣＰＵ ２１ａ 温度比較部 ２２ ＲＯＭ ２３ ＲＡＭ ２４ キーボード ２５ Ａ／Ｄ変換器 ２６ パワーリレー ２７ パワーリレー ２８ 出力部 ２９ 出力部
Claims (2)
- 【請求項１】 冷却庫内の商品を冷却する冷却手段Ａ
と、 加熱庫内の商品を加熱する加熱手段Ｂと、 各庫内の温度を検出する庫内温度検出手段Ｃ，Ｄと、 冷却庫および加熱庫に対する設定温度を入力するための
データ入力手段Ｅと、 前記設定温度と検出温度とを比較して冷却手段Ａおよび
加熱手段Ｂをオンオフ制御する冷却加熱制御手段Ｆとを
備えた自動販売機の制御装置において、 外気温を検出する外気温検出手段Ｇと、 各冷却庫および加熱庫内へ外気を取り込むための扉Ｈ，
Ｉと、 前記扉Ｈ，Ｉを開閉するための扉開閉駆動手段Ｊと、 検出した外気温と庫内温度との比較により、冷却庫にあ
っては、外気温が庫内温度を下回る時、当該冷却庫の扉
Ｈを開にし、加熱庫にあっては、外気温が庫内温度を上
回る時、当該加熱庫の扉Ｉを開にするよう扉開閉駆動手
段Ｊを制御する扉開閉制御手段Ｋとを備えたことを特徴
とする自動販売機の制御装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の制御装置に対し、冷却手
段Ａより外部に放出される温風の温度を検出する放熱温
度検出手段Ｌと、前記温風を加熱庫内に取り込むための
扉Ｍとを更に備え、冷却手段Ａよりの放熱温度が加熱庫
の庫内温度より高い時、扉開閉制御手段Ｋは、扉開閉駆
動手段Ｊを介して扉Ｍを開にすることを特徴とする自動
販売機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15788392A JPH064756A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 自動販売機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15788392A JPH064756A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 自動販売機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064756A true JPH064756A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15659505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15788392A Pending JPH064756A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 自動販売機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064756A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008269148A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
| JP2014085875A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP15788392A patent/JPH064756A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008269148A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
| JP2014085875A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機 |
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