JPH0647406Y2 - 業務用電気掃除機のコ−ド払拭装置 - Google Patents
業務用電気掃除機のコ−ド払拭装置Info
- Publication number
- JPH0647406Y2 JPH0647406Y2 JP1993008114U JP811493U JPH0647406Y2 JP H0647406 Y2 JPH0647406 Y2 JP H0647406Y2 JP 1993008114 U JP1993008114 U JP 1993008114U JP 811493 U JP811493 U JP 811493U JP H0647406 Y2 JPH0647406 Y2 JP H0647406Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- vacuum cleaner
- sponge
- reel
- cleaning device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は業務用電気掃除機のコ−
ド払拭装置に関する。
ド払拭装置に関する。
【0002】
【従来の技術】業務用電気掃除機本体に太くて長いコ−
ドを巻取り清掃時にコ−ドを引き出しプラグをコンセン
トに接続して電力を供給し、清掃後、コ−ドを本体に巻
いて収容している。
ドを巻取り清掃時にコ−ドを引き出しプラグをコンセン
トに接続して電力を供給し、清掃後、コ−ドを本体に巻
いて収容している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】コ−ド巻取り時に、コ
−ドが捻転して巻取り不能になることがあり、これを避
けるためコ−ドに手を添えて正しく巻き込ませるように
している。
−ドが捻転して巻取り不能になることがあり、これを避
けるためコ−ドに手を添えて正しく巻き込ませるように
している。
【0004】従ってコ−ドに付着した塵埃で手が汚れ
る。
る。
【0005】また、コ−ド自体が床面などを摺りながら
巻き取られるため汚れると共に、コ−ドに付着したゴミ
が掃除機本体に付着して汚れ、また、巻取りが不確実に
なり、そこで若干コ−ドを引き戻して再度巻き取らせる
などしている。
巻き取られるため汚れると共に、コ−ドに付着したゴミ
が掃除機本体に付着して汚れ、また、巻取りが不確実に
なり、そこで若干コ−ドを引き戻して再度巻き取らせる
などしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】電気掃除機本体の側方に
架台を一体的に取付け、架台上に手動の巻取りリ−ルを
設けると共に縦割り円筒体を開閉自在に連結し、且つ、
円筒体内に洗浄材を含浸させたスポンジを挿着すると共
にスポンジ内にコ−ドを挿通したコ−ド清掃用アダプタ
−を巻取りリ−ルの前方において架台上に設けたのであ
り、コ−ドの汚れをスポンジで払拭して確実に巻き取る
ことを目的とする。
架台を一体的に取付け、架台上に手動の巻取りリ−ルを
設けると共に縦割り円筒体を開閉自在に連結し、且つ、
円筒体内に洗浄材を含浸させたスポンジを挿着すると共
にスポンジ内にコ−ドを挿通したコ−ド清掃用アダプタ
−を巻取りリ−ルの前方において架台上に設けたのであ
り、コ−ドの汚れをスポンジで払拭して確実に巻き取る
ことを目的とする。
【0007】
【作用】手動の巻取りリ−ルでコ−ドを巻き取るとコ−
ドはコ−ド清掃用アダプタ−に挿着したスポンジ内を通
って末端まで巻き取られる。
ドはコ−ド清掃用アダプタ−に挿着したスポンジ内を通
って末端まで巻き取られる。
【0008】
【実施例】電気掃除機本体1の側方に架台2を延長して
設け、一対の逆V字形の支柱3により軸支される把手付
きリ−ル4を架台2上に設け、コ−ド5の基端5aを掃
除機本体1のリ−ド線6と連結し通電する。
設け、一対の逆V字形の支柱3により軸支される把手付
きリ−ル4を架台2上に設け、コ−ド5の基端5aを掃
除機本体1のリ−ド線6と連結し通電する。
【0009】縦割り円筒体7をヒンジ8で開閉自在に連
結し、ヒンジ連結側と反対側の円筒体7を延長して設け
たフランジ部7aを合着して蝶ネジ9で円筒体7を閉じ
る。
結し、ヒンジ連結側と反対側の円筒体7を延長して設け
たフランジ部7aを合着して蝶ネジ9で円筒体7を閉じ
る。
【0010】洗浄材を含浸させたスポンジ10を円筒体
7内に挿着すると共にコ−ド5をスポンジ10内に挿通
しコ−ド清掃用アダプタ−11を形成する。
7内に挿着すると共にコ−ド5をスポンジ10内に挿通
しコ−ド清掃用アダプタ−11を形成する。
【0011】コ−ド清掃用アダプタ−11は前記把手付
きリ−ル4の支柱3の前方において架台2上に設けら
れ、また、架台2の下面にキャスタ12を装着してい
る。
きリ−ル4の支柱3の前方において架台2上に設けら
れ、また、架台2の下面にキャスタ12を装着してい
る。
【0012】尚、把手付きリ−ル4及びコ−ド清掃用ア
ダプタ−11を掃除機本体1内にスペ−スを設けて該所
へコンパクトに配置してもよい。
ダプタ−11を掃除機本体1内にスペ−スを設けて該所
へコンパクトに配置してもよい。
【0013】
【考案の効果】コ−ド5がスポンジ10で清掃されて把
手付きリ−ル4へ手動で確実に巻き取られ、途中でコ−
ド5が捻転する恐れがなく、コ−ドに手指を添える必要
がないため手指が汚れない。
手付きリ−ル4へ手動で確実に巻き取られ、途中でコ−
ド5が捻転する恐れがなく、コ−ドに手指を添える必要
がないため手指が汚れない。
【0014】コ−ド5の汚れを払拭したスポンジ10は
容易に交換することができ、コ−ド5を常に清潔に保持
できる。
容易に交換することができ、コ−ド5を常に清潔に保持
できる。
【図1】 本考案の実施例を示す正面図。
【図2】 本考案の実施例を示す側面図。
1 掃除機本体 2 架台 4
把手付きリ−ル 5 コ−ド 10 スポンジ 11 コ−ド清掃用アダプタ−
把手付きリ−ル 5 コ−ド 10 スポンジ 11 コ−ド清掃用アダプタ−
Claims (1)
- 【請求項1】電気掃除機本体の側方に架台を設け、架台
上に手動の巻取りリ−ルを設けると共に、洗浄剤入りの
スポンジを挿着したコ−ド清掃用アダプタ−を巻取りリ
−ルの前方において架台上に設け、巻取りリ−ルに巻き
取られるコ−ドをスポンジに挿通して成る業務用電気掃
除機のコ−ド払拭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993008114U JPH0647406Y2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 業務用電気掃除機のコ−ド払拭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993008114U JPH0647406Y2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 業務用電気掃除機のコ−ド払拭装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0666552U JPH0666552U (ja) | 1994-09-20 |
JPH0647406Y2 true JPH0647406Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=18528336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993008114U Expired - Lifetime JPH0647406Y2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 業務用電気掃除機のコ−ド払拭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647406Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP1993008114U patent/JPH0647406Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0666552U (ja) | 1994-09-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |