JPH0646741U - 注射針キャップ - Google Patents

注射針キャップ

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JPH0646741U
JPH0646741U JP9024692U JP9024692U JPH0646741U JP H0646741 U JPH0646741 U JP H0646741U JP 9024692 U JP9024692 U JP 9024692U JP 9024692 U JP9024692 U JP 9024692U JP H0646741 U JPH0646741 U JP H0646741U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 注射針をキャップに装着する場合の誤刺をな
くすことにより、安全性を向上させることにある。 【構成】 その基端部120に設けた注射針嵌合用開口
部160から先端部140に向かって、注射針200の
径Dより大きい幅Wを有する切欠部110が形成されて
いると共に、該切欠部110の先端部140側には、よ
り広い注射針先端挿入部111が設けられ、かつ該切欠
部110の周縁130には、色彩が施されており、更に
上記基端部120の外側面上であって切欠部110の両
側には、注射針嵌合用開口部160に関して対向する把
持部151、152が形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は注射針キャップ、特に誤刺傷防止用の注射針キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、注射器を用いて注射又は採血をした後、使用済みの注射針をキャッ プに装着することは、よく知られている。 そして、注射した後の使用済み注射針は、キャップに装着した状態で廃棄箱に 捨て、採血した後の使用済み注射針は、キャップに装着した状態で提出するか、 別の試験管に血液を移して注射針は捨てるようになっている。 注射針をキャップに装着する際、キャップを持った指先へ注射針の先端を誤っ て刺してしまうことが多い。 この誤刺が原因により、傷が生じてウイルス性肝炎の感染事故が発生する場合 がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の注射針キャップには、次のような課題があった。 即ち、従来は、注射器を使用して注射又は採血した後は、よく知られているよ うに、円筒状のキャップを手の指で持つことにより、注射針を装着する。 ところが、注射針装着時における、手の指は、キャップの基端部に位置してい ると共に、注射針の先端も同様に、キャップの基端部に形成された開口部に位置 している。 従って、手の指と注射針先端の位置は、同じといってもよく、このため、誤っ て、指先に注射針先端を刺してしまう場合が多い。 このため上述したように、誤刺の傷が原因でウイルス性肝炎の感染事故等の危 険がある。 本考案の目的は、注射針をキャップに装着する場合の誤刺をなくすことにより 、安全性を向上させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、図1に示すように、その基端部120に設けた注射針嵌合用開口 部160から先端部140に向かって、注射針200の径Dより大きい幅Wを有 する切欠部110が形成されていると共に、該切欠部110の先端部140側に は、より広い注射針先端挿入部111が設けられ、かつ該切欠部110の周縁1 30には、色彩が施されており、更に上記基端部120の外側面上であって切欠 部110の両側には、注射針嵌合用開口部160に関して対向する把持部151 、152が形成されていることを特徴とする注射針キャップにより、解決される 。
【0005】
【作用】
上記本考案の構成によれば、図1に示すように、把持部151、152の間に 、その周縁130に色彩が施された切欠部110が配置されていると共に、該切 欠部110の幅Wは注射針200の径Dより大きく、かつそれより広い注射針先 端挿入部111が設けられている。 従って、注射器500を用いて注射又は採血をした後、注射針キャップ100 の把持部151、152を手の指で持てば(図3(A))、切欠部110が上方 を向くので、色彩が施された周縁130を目印として切欠部110を認識するこ とにより、把持部151、152を持った手の指より離れた位置にある注射針先 端挿入部111から注射針200の先端210を挿入する(図3(A))。 その後、注射針200の胴体部分を切欠部110の幅Wを有する部分112か ら挿入し(図3(B))、更に注射針200を押し込めば(図3(C))、注射 針200は本考案に係る注射針キャップ100に装着することができる。 この場合、手の指と注射針先端210の位置は、従来と異なり、離れているの で(図3(A))、誤って、指先に注射針先端210を刺してしまうことはない 。 このため、注射針をキャップに装着する場合の誤刺がなくなり、安全性は向上 した。
【0006】
【実施例】
以下、本考案を、実施例により添付図面を参照して、説明する。 本考案は、請求項1に記載したように、その基端部120に設けた注射針嵌合 用開口部160から先端部140に向かって、注射針200の径Dより大きい幅 Wを有する切欠部110が形成されていると共に、該切欠部110の先端部14 0側には、より広い注射針先端挿入部111が設けられ、かつ該切欠部110の 周縁130には、色彩が施されており、更に上記基端部120の外側面上であっ て切欠部110の両側には、注射針嵌合用開口部160に関して対向する把持部 151、152が形成されていることを特徴とする注射針キャップである。
【0007】 図1は、本考案の実施例を示す図である。 同図において、参照符号100は注射針キャップ、110は切欠部、120は 基端部、140は先端部、160は注射針嵌合用開口部である。 上記注射針キャップ100は、全体として透明で、例えば、円筒形状を有し、 、その基端部120から先端部140に向かって漸次細くなっている(図2)。 上記基端部120には、注射針200を嵌合させる注射針嵌合用開口部160 が設けられ(図1(A))、該注射針嵌合用開口部160から先端部140に向 かって、注射針200の径Dより大きい幅Wを有する切欠部110が形成されて いる。 注射針200は、図1(B)に示すように、円筒形状であって、所定の径Dを 有し、その先端210には孔が設けられていると共に、その基端には嵌合部26 0が設けられていて、この嵌合部260を既述した注射針キャップ100の注射 針嵌合用開口部160に嵌合させることにより、注射針200をその注射針キャ ップ100に装着させるようになっている。 上記切欠部110の幅Wは、注射針200の径Dよりも大きく、その先端は、 図1(A)に示すように、例えば、円形のより広い注射針先端挿入部111が設 けられている。 この切欠部110の長さは、注射針200の長さとの関係から、あまりに大き 過ぎると、注射針200を装着しずらく、逆に、あまりに小さ過ぎると、注射針 200を装着するときにその先端を指先に誤刺するおそれがある。 即ち、切欠部110の長さが小さくなり過ぎて、注射針先端挿入部111が基 端部120に近づくと、注射針キャップ100を持つ手の指の位置と、注射針2 00の先端210の位置も近づくので、誤刺のおそれがある。 従って、このようなことを考慮することにより、切欠部110の長さは、最も 適切なものに設定する必要がある。 また、この切欠部110の周縁130には、色彩が施されており、該切欠部1 10の存在を強調するようになっている。 注射針キャップ100全体が、ガラス製で透明の場合は、切欠部110の周縁 130には、赤色か青色を施すことが好ましい。
【0008】 一方、上記基端部120の外側面上であって切欠部110の両側には、注射針 嵌合用開口部160に関して対向する把持部151、152が形成されている。 即ち、図3(B)に詳細を示すように、注射針キャップ100の上から見ると 、基端部120の外側面は、円形であるが、該基端部120に設けた注射針嵌合 用開口部160に関して対向する部分を平坦にして把持部151、152を形成 し、これらを切欠部110の両側に配置させる。 この構成により、該把持部151、152を手の指で持ったときに、切欠部1 10を上向きにすることができ(図3(A))、注射針200をそのキャップ1 00に対して、容易に装着することが可能となる。
【0009】 上記切欠部110を形成した結果、注射針キャップ100に対して、注射針2 00を装着するときに、基端部120が破れるおそれがある。 このため、基端部120の外側面には、補強用の金属薄板121を、象がんプ レス加工等により、設けることが好ましい。
【0010】 図2は、本考案の実施例の詳細図である。 図2(A)は、注射針キャップ100の先端部140に血液吸収用スポンジ3 00を設けた例であり、図2(B)は、注射針キャップ100の先端部140に 注射針先端孔閉鎖用ゴム栓400を設けた例である。 即ち、使用後の注射針200を注射器500(図3)から外した場合、該注射 針200の中の輸液又は血液が、注射針キャップ100の内部に一滴滴下される ことが多く、この一滴が切欠部110からこぼれて二次感染のおそれがあるので 、上記血液吸収用スポンジ300(図2(A))により一滴を吸収するようにし たのである。 尚、図2(A)において、注射針200の嵌合部260を注射針キャップ10 0の外部に露出した場合に、上記血液吸収用スポンジ300の上部と注射針20 0の先端210との距離Aは、1mm以上とし、開封された後の注射針200が 汚染されないようすることが好ましい。
【0011】 また、血液中の酸素、炭酸ガス、重炭酸イオン等の分圧、濃度を測定する血液 ガス分析を行う場合、採血用の注射針200の先端210の孔が有する径Bは3 mmであり(図2(B))、この先端孔を注射針先端孔閉鎖用ゴム栓400によ り閉鎖することにより、血液を外気と遮断するようにした。 図2(B)の場合は、図2(A)と異なり、注射針200の嵌合部260を注 射針キャップ100の内部に押圧することにより、嵌合部260の頂部261を 注射針キャップ100の端面161に当接させ、注射針200の先端210を注 射針先端孔閉鎖用ゴム栓400内に押し込むようにする。 この注射針先端孔閉鎖用ゴム栓400を設けた場合にも(図2(B))、注射 針200の嵌合部260を注射針キャップ100の外部に露出して装着したとき は、開封後の注射針200が汚染されないようにするために、注射針先端孔閉鎖 用ゴム栓400の上部と注射針200の先端210との距離は、1mm以上にす ることが好ましいことは、図2(A)の場合と同様である。
【0012】 以下、上記構成を有する本考案の作用を、図3に基づいて、説明する。 先ず、注射器500を用いて注射又は採血をした後、注射針キャップ100の 把持部151、152を手の指で持てば(図3(A))、切欠部110が上方を 向くので、色彩が施された周縁130を目印として切欠部110を直ちに認識で き、把持部151、152を持った手の指より離れた位置にある注射針先端挿入 部111から、注射針キャップ100に対して傾斜させた注射針200の先端2 10を挿入する(図3(A))。 次に、注射針200の胴体部分を、注射針キャップ100に対して平行にして 、切欠部110の幅Wを有する部分112から挿入し(図3(B))、更に注射 針200をその嵌合部260の下まで押し込めば(図3(C))、注射針200 は本考案に係る注射針キャップ100に装着することができる。 この場合、手の指と注射針先端210の位置は、従来と異なり、離れているの で(図3(A))、誤って、指先に注射針先端210を刺してしまうことはない 。 このため、注射針をキャップに装着する場合の誤刺がなくなり、安全性は向上 した。
【0013】 図4は、血液ガス分析のために採血をした後の注射針200を、本考案に係る 注射針キャップ100に装着する場合の作用を説明する図である。 即ち、図3(C)において、注射針キャップ100と平行に装着された注射針 200を、更に押し込むことにより(図4)、注射針200の嵌合部260も注 射針キャップ100の注射針嵌合用開口部160から内部に挿入させ、該嵌合部 260の頂部261のみが露出するようにする。 これにより、注射針200の先端210を、注射針キャップ100の先端部1 40に設けた注射針先端孔閉鎖用ゴム栓400内に押し込み、その径Bが(図2 (B))3mmである先端孔を閉鎖することにより、血液を外気と遮断すること ができる。
【0014】
【考案の効果】
上記のとおり、本考案によれば、その基端部120に設けた注射針嵌合用開口 部160から先端部140に向かって、注射針200の径Dより大きい幅Wを有 する切欠部110が形成されていると共に、該切欠部110の先端部140側に は、より広い注射針先端挿入部111が設けられ、かつ該切欠部110の周縁1 30には、色彩が施されており、更に上記基端部120の外側面上であって切欠 部110の両側には、注射針嵌合用開口部160に関して対向する把持部151 、152が形成されていることを特徴とする注射針キャップという技術的手段が 講じられた。 上記本考案の構成によれば、図1に示すように、把持部151、152の間に 、その周縁130に色彩が施された切欠部110が配置されていると共に、該切 欠部110の幅Wは注射針200の径Dより大きく、かつそれより広い注射針先 端挿入部111が設けられている。 従って、注射器500を用いて注射又は採血をした後、注射針キャップ100 の把持部151、152を手の指で持てば(図3(A))、切欠部110が上方 を向くので、色彩が施された周縁130を目印として切欠部110を認識するこ とにより、把持部151、152を持った手の指より離れた位置にある注射針先 端挿入部111から注射針200の先端210を挿入する(図3(A))。 その後、注射針200の胴体部分を切欠部110の幅Wを有する部分112か ら挿入し(図3(B))、更に注射針200を押し込めば(図3(C))、注射 針200は本考案に係る注射針キャップ100に装着することができる。 この場合、手の指と注射針先端210の位置は、従来と異なり、離れているの で(図3(A))、誤って、指先に注射針先端210を刺してしまうことはない 。 このため、注射針をキャップに装着する場合の誤刺をなくすことにより、安全 性を向上させるという技術的効果を奏することとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す全体図である。
【図2】本考案の実施例を示す詳細図である。
【図3】本考案の作用説明図である。
【図4】本考案の作用説明図である。
【符号の説明】
100 注射針キャップ 110 切欠部 120 基端部 140 先端部 160 注射針嵌合用開口部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その基端部120に設けた注射針嵌合用
    開口部160から先端部140に向かって、注射針20
    0の径Dより大きい幅Wを有する切欠部110が形成さ
    れていると共に、該切欠部110の先端部140側に
    は、より広い注射針先端挿入部111が設けられ、かつ
    該切欠部110の周縁130には、色彩が施されてお
    り、更に上記基端部120の外側面上であって切欠部1
    10の両側には、注射針嵌合用開口部160に関して対
    向する把持部151、152が形成されていることを特
    徴とする注射針キャップ。
  2. 【請求項2】 上記基端部120の外側面に沿って補強
    用金属薄板121が設けられている請求項1記載の注射
    針キャップ。
  3. 【請求項3】 上記注射針先端挿入部111が円形であ
    る請求項1記載の注射針キャップ。
  4. 【請求項4】 上記把持部151、152が平坦面であ
    る請求項1記載の注射針キャップ。
  5. 【請求項5】 上記先端部140の内側には、血液吸収
    用スポンジ300が設けられている請求項1記載の注射
    針キャップ。
  6. 【請求項6】 上記先端部140の内側には、注射針先
    端孔閉鎖用ゴム栓400が設けられている請求項1記載
    の注射針キャップ。
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JPH085716Y2 JPH085716Y2 (ja) 1996-02-21

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6055449U (ja) * 1983-09-22 1985-04-18 有限会社 荒島商事 注射針のキャップ
JPS6098037U (ja) * 1983-12-09 1985-07-04 株式会社 ニツシヨ− 血液ガス分析用採血シリンジ
JPH047847U (ja) * 1990-05-10 1992-01-24

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