JPH0646638U - 調理用レードル - Google Patents

調理用レードル

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JPH0646638U
JPH0646638U JP8437592U JP8437592U JPH0646638U JP H0646638 U JPH0646638 U JP H0646638U JP 8437592 U JP8437592 U JP 8437592U JP 8437592 U JP8437592 U JP 8437592U JP H0646638 U JPH0646638 U JP H0646638U
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JP
Japan
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pattern
ladle
background color
scooping
coloring ring
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Pending
Application number
JP8437592U
Other languages
English (en)
Inventor
▲やすし▼ 石田
昇 小林
Original Assignee
株式会社エイアンドアイ
有限会社ノボル商会
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 掬い部1内側表面に形成した計量用着色リン
グ4によりこの計量用着色リング4が計量の目印となっ
て計量レードルとして使用できる調理用レードルを提供
すること。 【構成】 金属製の掬い部1の内側表面いっぱいにホー
ロー仕上げによって有色地色2を形成し、この有色地色
2上であって且つ掬い部1の外周縁とほぼ同心位置に有
色地色2と異色の計量用着色リング4を形成せしめた調
理用レードル。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、調理用レードルに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来、調理用レードルの掬い部内側表面にホーロー仕上げによって模様を形成 したものはない。
【0003】 本考案は、掬い部内側表面に花柄模様などのデザインを施してデザイン効果を 高めると共に、このデザインが一層目立つように改良すると共に、計量レードル としても使用できるように改良した調理用レードルを提供することを目的として いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【0005】 金属製の掬い部1の内側表面いっぱいにホーロー仕上げによって有色地色2を 形成すると共にこの有色地色2上に模様3を形成し、更にこの模様3を囲む位置 であって且つ掬い部1の外周縁とほぼ同心位置に有色地色2と異色の計量用着色 リング4を形成せしめたことを特徴とする調理用レードルに係るものである。
【0006】
【作用】
有色地色2と異色な計量用着色リング4により模様3が囲まれているため、模 様3は非常に目立つこととなる。
【0007】 また、掬い部1にいっぱいに掬えば所謂大さじ分となり、計量用着色リング4 にかかるところまで掬えば所謂小さじ分となり、常に決まった二分量を掬えると 共に、この計量用着色リング4を目安として掬い量を加減でき、計量効果を発揮 し得る。
【0008】
【実施例】
本実施例は、有色地色2,模様3,計量用着色リング4をホーロー仕上げによ り掬い部1の内側表面に形成している。
【0009】 具体的に、ホーローの釉薬を掬い部1の内側表面に塗布して焼成し、転写によ り花柄模様3及び計量用着色リング4を形成して焼成し、更に透明な釉薬を塗布 して焼成し、掬い部1の内側表面に花柄模様3及び計量用着色リング4付のホー ロー(セラミック)層を形成している。
【0010】 このホーロー仕上げにより掬い部1内面ほぼいっぱいに有色地色2が形成され ると共に花柄などの模様が形成されるため、これまでにないデザイン上非常に秀 れた調理用レードルとなる。
【0011】 また、デザイン上の利点のみでなく、金属製の掬い部1の掬い面(内側表面) がホーロー(セラミック)で多い隠されるため、掬い上げたものの栄養素が壊れ にくい効果も発揮される。金属と食品とが直に接触すると、栄養素が壊されるこ とが確認されている。
【0012】 また、保温性も秀れる。
【0013】 本考案では、更にこの有色地色2と異色な計量用着色リング4により模様3が 囲まれているため、模様3は非常に目立つこととなる。
【0014】 また、掬い部1にいっぱいも掬えば所謂大さじ分となり、計量用着色リング4 にかかるところまで掬えば所謂小さじ分となり、常に決まった二分量を掬えると 共に、この計量用着色リング4を目安として掬い量を加減でき、計量効果を発揮 し得る。
【0015】 尚、本考案は本実施例に限らず、例えば計量用着色リング4に後付けで着色形 成しても良く、このリング数は数輪形成しても良い。また、目立たせたい模様3 は計量用着色リング4の内側を形成し、他の図柄模様などを計量用着色リング4 の外側に形成させても良い。また、この計量用着色リング4は完全に閉じたリン グでなく、C状リングでも良い。
【0016】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成したから、掬い部内側表面に花柄模様などのデザイ ンを施してデザイン効果が高められると共に、計量用着色リングにより計量レー ドルとして使用でき、しかもこの計量用着色リングが計量の目印となると共に、 前記掬い部に施した模様を一層目立させることとなる極めて実用性に秀れた調理 用レードルとなる。
【提出日】平成5年12月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、調理用レードルに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来、調理用レードルの掬い部内側表面にホーロー仕上げによって模様を形成 したものはない。
【0003】 本考案は、掬い部内側表面に花柄模様などのデザインを施してデザイン効果を 高めると共に、このデザインが一層目立つように改良すると共に、計量レードル としても使用できるように改良した調理用レードルを提供することを目的として いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【0005】 金属製の掬い部1の内側表面いっぱいにホーロー仕上げによって有色地色2を 形成し、この掬い部1の有色地色2上であって且つこの掬い部1の外周縁とほぼ 同心位置に有色地色2と異色の計量用着色リング4を形成せしめたことを特徴と する調理用レードルに係るものである。
【0006】 また、金属製の掬い部1の内側表面いっぱいにホーロー仕上げによって有色地 色2を形成すると共にこの有色地色2上に模様3を形成し、更にこの模様3を囲 む位置であって且つ掬い部1の外周縁とほぼ同心位置に有色地色2と異色の計量 用着色リング4を形成せしめたことを特徴とする請求項1記載の調理用レードル に係るものである。
【0007】
【作用】
有色地色2と異色な計量用着色リング4により掬い部1にいっぱいに掬えば所 謂大さじ分となり、計量用着色リング4にかかるところまで掬えば所謂小さじ分 となり、常に決まった二分量を掬えると共に、この計量用着色リング4を目安と して掬い量を加減でき、計量効果を発揮し得る。
【0008】 また、請求項2のように構成すると、有色地色2と異色な計量用着色リング4 により模様3が囲まれているため、模様3は非常に目立つこととなる。
【0009】
【実施例】 本実施例は、有色地色2,模様3,計量用着色リング4をホーロー仕上げによ り掬い部1の内側表面に形成した場合を図示している。
【0010】 具体的に、ホーローの釉薬を掬い部1の内側表面に塗布して焼成し、転写によ り花柄模様3及び計量用着色リング4を形成して焼成し、更に透明な釉薬を塗布 して焼成し、掬い部1の内側表面に花柄模様3及び計量用着色リング4付のホー ロー(セラミック)層を形成している。
【0011】 このホーロー仕上げにより掬い部1内面ほぼいっぱいに有色地色2が形成され ると共に花柄などの模様3が形成されるため、これまでにないデザイン上非常に 秀れた調理用レードルとなる。
【0012】 また、デザイン上の利点のみでなく、金属製の掬い部1の掬い面(内側表面) がホーロー(セラミック)で多い隠されるため、掬い上げたものの栄養素が壊れ にくい効果も発揮される。金属と食品とが直に接触すると、栄養素が壊されるこ とが確認されている。
【0013】 また、保温性も秀れる。
【0014】 また、掬い部1にいっぱいに掬えば所謂大さじ分となり、計量用着色リング4 にかかるところまで掬えば所謂小さじ分となり、常に決まった二分量を掬えると 共に、この計量用着色リング4を目安として掬い量を加減でき、計量効果を発揮 し得る。
【0015】 尚、本考案は本実施例に限らず、例えば計量用着色リング4を有色地色2上に 後付けで着色形成しても良く、このリング数は数輪形成しても良い。また、目立 たせたい模様3は計量用着色リング4の内側に形成し、他の図柄模様などを計量 用着色リング4の外側に形成させても良い。また、この計量用着色リング4は完 全に閉じたリングでなく、C状リングでも良い。
【0016】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成したから、計量用着色リングにより計量レードルと して使用でき、従って、例えば掬い部にいっぱいに掬えば所謂大さじ分となり、 計量用着色リングにかかるところまで掬えば所謂小さじ分となり、常に決まった 二分量を掬えると共に、この計量用着色リングを目安として掬い量を加減できる 極めて実用性に秀れた調理用レードルとなる。
【0017】 また、掬い部内側表面の計量用着色リングに囲まれる位置に模様を施して構成 すれば、この計量用着色リングが掬い部に施した模様を一層目立させることとな り、デザイン上非常に秀れ、且つ極めて実用性に秀れた調理用レードルとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の斜視図である。
【図2】本実施例の要部の拡大平面図である。
【符号の説明】
1 掬い部 2 有色地色 3 模様 4 計量用着色リング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 調理用レードル
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の斜視図である。
【図2】本実施例の要部の拡大平面図である。
【符号の説明】 1 掬い部 2 有色地色 3 模様 4 計量用着色リング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の掬い部の内側表面いっぱいにホ
    ーロー仕上げによって有色地色を形成すると共にこの有
    色地色上に模様を形成し、更にこの模様を囲む位置であ
    って且つ掬い部の外周縁とほぼ同心位置に有色地色と異
    色の計量用着色リングを形成せしめたことを特徴とする
    調理用レードル。
JP8437592U 1992-12-08 1992-12-08 調理用レードル Pending JPH0646638U (ja)

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JP8437592U JPH0646638U (ja) 1992-12-08 1992-12-08 調理用レードル

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JP8437592U JPH0646638U (ja) 1992-12-08 1992-12-08 調理用レードル

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5094523A (ja) * 1973-03-12 1975-07-28
JPS51116115A (en) * 1975-04-03 1976-10-13 Ryobi Ltd Method to move spoons for automatic molten metal feeding apparatus of diecasting machine
JPS5270574A (en) * 1975-12-08 1977-06-11 Kubota Ltd Dust-entangling-proof for stoker
JPS5276554A (en) * 1975-12-18 1977-06-28 Goodyear Tire & Rubber Flexible power transmission belt

Patent Citations (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5094523A (ja) * 1973-03-12 1975-07-28
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JPS5270574A (en) * 1975-12-08 1977-06-11 Kubota Ltd Dust-entangling-proof for stoker
JPS5276554A (en) * 1975-12-18 1977-06-28 Goodyear Tire & Rubber Flexible power transmission belt

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