JPH0646070A - データパケット型の情報を伝送する方法 - Google Patents

データパケット型の情報を伝送する方法

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JPH0646070A
JPH0646070A JP5082362A JP8236293A JPH0646070A JP H0646070 A JPH0646070 A JP H0646070A JP 5082362 A JP5082362 A JP 5082362A JP 8236293 A JP8236293 A JP 8236293A JP H0646070 A JPH0646070 A JP H0646070A
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JP5082362A
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Sander J L M Janssen
ジョハン レオン マリー ジャンセン サンダー
Thomas D Poelhekken
ダニエル ポエルヘッケン トーマス
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Koninklijke PTT Nederland NV
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Koninklijke PTT Nederland NV
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
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    • H04L12/40169Flexible bus arrangements
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    • H04L12/40182Flexible bus arrangements involving redundancy by using a plurality of communication lines
    • HELECTRICITY
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    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
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    • H04L12/417Bus networks with decentralised control with deterministic access, e.g. token passing

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  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い装荷のDQDBネットワークを経由して
高い優先順位の信号を伝送することが可能であって、従
来のDQDBとも適合する、データパケット型の情報を
伝送する方法を提供する。 【構成】 常に1つの伝送チャネルの主中継装置はアク
セス領域内のコードを用いて各タイムスロットに優位順
位を割り当てて、そして常に各伝送チャネルの末端中継
装置が異なる優先順位と通信するアクセス装置の数を周
期的に保存して、そして異なる優位順位を有し且つ主中
継装置によって放出されるところのタイムスロットの数
の比率がそれに従って調節されることを特徴として構成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反対の伝送方向を持つ
2つの単指向性伝送チャネル及び該第1と第2の両伝送
チャネルへ結合する一連の連続的アクセス装置、異なる
優位順位を割り当てられてクロック信号の制御のもと
に、1つの伝送チャネルに接続されている最初から最後
のアクセス装置へそして、他の伝送チャネルに接続され
ている最後から最初のアクセス装置へそれぞれ伝達され
うる情報、及び連続的タイムスロットを発生する各伝送
チャネルの始点に結合している主中継装置であって、該
連続的タイムスロットが常に同一の事前に決められた数
のクロック信号周期を持って且つ固定数のビット位置か
らなるアクセス領域を各々持ち、該タイムスロットに少
なくとも情報ビット数が書き込まれることができるもの
である主中継装置、及び各伝送チャネルの終点に結合し
ている末端中継装置を備える通信ネットワーク内でデー
タパケット型の情報を伝送する方法に関する。この種の
方法はキューピーエスエックス(QPSX)プロトコル
の名称で欧州特許出願EP−A−0203165号に開
示されている。当該分野では現在ディーキューディービ
ー(DQDB)プロトコルとしてよく知られるようにな
っており、これ以降この名称を用いる。このDQDBプ
ロトコルはまた現在アイイーイーイー(IEEE)規格
802.6にも記載されている。
【0002】
【従来の技術】図1に概略を示すようにDQDBプロト
コルでは互いに反対の通信方向を持つ汎用データ母線に
は2つの伝送チャネル1及び2が用いられる。両母線に
接続されているのは一連の連続的アクセス装置3,3
,・・・3である。各母線の始点に接続されている
のはそれぞれ主中継装置4及び4であり、各母線の
終点に接続されているのはそれぞれ末端中継装置5
び5である。
【0003】次に図2に概略を示す通り、伝送される情
報は53個のオクテットに固定されたサイズのタイムス
ロット中で伝送される。最初のオクテットはいわゆるア
クセス領域を形成して、続く4オクテットがタイムスロ
ットのいわゆるヘッダーを形成して、残る48オクテッ
ト、すなわちデータ領域は伝送される実際のデータを有
してよい。アクセス領域の構造が本発明では重要である
ので、図2ではIEEE806.2規格に従うその区画
割りをさらに詳細に示す。このアクセス領域は順番に次
のビットを有している。話中ビット(B)はそのタイム
スロットのデータ領域が使用されているか否かを表示す
るものである。スロット型ビット(ST)はそのデータ
領域が等時性(isochronous)又は非等時性
(nonisochronous)用のいずれであるか
を表示するものである。先行セグメント開放ビット(P
SR)は先行するタイムスロットがアクセス装置に読み
出されたか否かを表示するもので、既に読み出されたタ
イムスロットの話中ビットをリセットするために使用さ
れうる。その結果該スロットの再使用が可能となり、伝
送効率が高まる。該規格では第4及び第5のビットは未
だ空欄で予備ビットとされている。第6、第7及び第8
ビットはいわゆる要求ビットであって、これによりアク
セス単位はある特定の優先順位を持つ情報を伝送しても
よいか否かを問い合わせることができる。
【0004】伝送すべきデータを有するアクセス装置3
は、例えばデータが送信されるべきアクセス装置の位置
を基準に用いて2つの母線の一方を選択する。伝送され
るデータパケットは通過するタイムスロットを経由して
アクセス用のアクセスプロトコルの後に、最初に運ばれ
る各タイムスロットへ送られる。このアクセスプロトコ
ルは以下のように進行する。
【0005】母線1の伝送方向の伝送用メッセージを受
信したアクセス装置は可能な限り素早く母線2上のタイ
ムスロットの第1オクテットすなわちアクセス領域の後
半3つのビット位置の1つに要求ビットを立てる。その
結果母線2の伝送方向、すなわち母線1の伝送方向と反
対の、アクセス装置はメッセージが母線1上の伝送の準
備が整ったこと及び該アクセス装置は空白のタイムスロ
ットを通過させなければならないという情報を受け取
る。こうしてあたかも各母線に分布FIFOバッファを
設けたようになる。この装置ではいわゆる要求カウンタ
ー、いわゆる逆算(Countdown)カウンター及
びいわゆるローカル要求キュー(Local Requ
est Que)カウンターが各母線及び各優先順位の
ために各アクセス装置内に設置されている。
【0006】母線2上の要求ビットの通過により該母線
に関係する要求カウンターのカウンター位置が1つ増加
する。もしアクセス装置に送信すべきものが無い場合は
各空白タイムスロットすなわちデータを伝送する各可能
性が母線1上を通過して、母線2の要求カウンターの位
置が1つ減少する。それ故に母線2に関係するアクセス
装置の要求カウンターは引き受けられていない母線1上
の伝送の要求の数に関する表示を有する。一方で同様の
ことが必要な変更を加えて要求カウンター用に各母線1
に関係する各アクセス領域に適用される。
【0007】各アクセス装置が母線1上を伝送するデー
タを受け取ると、母線2の要求カウンターの内容が母線
1の秒読みカウンターへ伝送されて、さらに母線2の要
求カウンターがリセットされる。従って秒読みカウンタ
ーは、各アクセス装置が伝送用データパケットを受信す
るに以前には受け入れられない要求に関する情報を有す
るが、一方要求カウンターはその時点から該伝送用にデ
ータパケットが供された後には未だ受け入れられない要
求の数に関する情報を保存するであろう。各アクセス装
置が該データパケットを伝送できるように要求ビットは
母線2上を伝送されるが、これは1つ高められた母線2
のローカル要求キューカウンターのカウンター位置によ
って引き起こされる。各アクセス装置が母線2上を要求
ビットを伝送できる可能性を確保すれば直ちにローカル
要求キューカウンターのカウンター位置は1つ減じられ
る。要求ビットが伝送される各データパケット用に伝送
される。もし空白タイムスロットが母線上を通過すれば
母線1の逆算カウンターのカウンター位置は1つ減じら
れ、そしてその結果逆算カウンターのカウンター位置が
ゼロになればデータパケットは次の空白タイムスロット
へ送信されうる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】DQDB規格では伝送
されるのデータパケットに特定の優先順位を割り当てる
可能性もある。高位の優先順位を有するパケットは低位
の優先順位を有するパケットよりも素早く伝送される可
能性が多いにある。しかし知られているようにDQDB
ネットワークの読み込みが高位の場合に高位(H)、中
位(M)及び低位(L)優先順位を有して送信されるパ
ケットを有するアクセス装置用の認められたバンド幅で
の比率を現行の優先順位の機構下で予測することは不可
能であり、及び同一の優先順位を有するアクセス装置間
のバンド幅にも大きな差異がある。例えば将来DQDB
ネットワークを経由して高位優先順位を有する映像信号
を伝送しようとする時、すなわち本発明の意図するとこ
ろであるが、優先順位機構には非常に高いネットワーク
装荷を用いても予測し調節可能であることが必要とされ
る。
【0009】本発明の目的はこれを実現する方法を提供
するものであり、さらには、DQDBに指定されている
現行の優先順位機構にも適合して且つDQDB規格内で
あれば他のものとも矛盾しない方法を提供するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】このために本発明は常に
1つの伝送チャネルの主中継装置がアクセス領域内のコ
ードを用いて各タイムスロットに優先順位を割り当て
て、そして常に各伝送チャネルの末端中継装置が異なる
優先順位と通信するアクセス装置の数を周期的に保存し
て、そして異なる優先順位を有し且つ主中継装置によっ
て放出されるところのタイムスロットの数の比率がそれ
に従って調節されることを特徴とする上記したような方
法を提供する。
【0011】本発明の第1の実施態様では、異なる優先
順位と通信するアクセス装置の数が、アクセス領域内に
取り込まれるトリガーコードを伝送する1方の母線と関
連する主中継装置によって保存されて、他方の母線上の
各活動的アクセス装置は、該トリガーコードを受けた後
に一方の母線上の後続のタイムスロットのアクセス領域
内にコードを置いて、該コードは該アクセス装置が通信
する優先順位を表示するものであって、及び一方の母線
の末端中継装置によって、該コードから、異なる優先順
位を有して且つ他の母線の主中継装置へ通過する他の母
線上の活動アクセス装置の数を決定することを特徴とす
る。
【0012】本発明の第2の実施態様では、異なる優先
順位と通信するアクセス装置の数が、アクセス領域内に
取り込まれるトリガーコードを伝送する1方の母線と関
連する主中継装置によって保存されて、他方の母線上の
各非活動的(非作動中)アクセス装置が、該トリガーコ
ードを受けた後に、一方の母線上の後続のタイムスロッ
トのアクセス領域内に第1のコードを置いて、他方の母
線上で活動的(作動中)又は非活動的な状態に入って且
つより高位の優先順位とのそれぞれ通信を所望する又は
通信している各アクセス装置によって一方の母線上の後
続のタイムスロットのアクセス領域内に第2のコードを
置いて、及び一方の母線の末端中継装置によって該コー
ドから、他の母線上で異なる優先順位を有して且つそれ
についての比率を他方の母線の主中継装置へ渡すところ
の活動アクセス装置の数を決定することを特徴とする。
【0013】本発明では比率の調節がより素早く行われ
るという利点がある。チャネルを過剰に読み込まないよ
うにするためには非活動的アクセス装置が活動的アクセ
ス装置の替わりにコードを送信するようなすことが望ま
しい。多くの場合結局非活動的アクセス装置の数は高位
母線負荷のとき、活動的アクセス装置の数より少ないで
あろう。しかし原則としてそれらが活動的コードを伝送
するよう配置することによって活動的アクセス装置の数
を決定することもまた可能である。
【0014】
【実施例】本発明を図面を参照しながら実施態様によっ
てさらに詳細に説明する。図1はDQDBネットワーク
の該略図である。図2aはDQDBに用いられるタイム
スロットの区画割りであり、図2bはDQDB規格に従
ったその様なタイムスロットのアクセス領域の区画割り
である。図3a−dは図2bのアクセス領域の区分割り
の種々の変形であり、本発明の優先順位認識の種々の実
施態様のためのものである。
【0015】これ以降、伝送すべき高位の優先順位を持
つパケットを有しているアクセス装置はHアクセス装置
と、伝送すべき中位又は低位の優先順位を持つパケット
を有しているアクセス装置はそれぞれM又はLアクセス
装置と記して簡潔さを期す。まず始めに本発明の優先順
位が2つの場合を説明する。
【0016】本発明の第1の態様では、タイムスロット
の優先順位は各DQDBタイムスロット中に指定され
る。論理的見知から部分的に分離したネットワークが作
成され、各優先順位はそれぞれのバンド幅すなわちHア
クセス装置用のB,Lアクセス装置用のBを有す
る。母線の主中継装置内のタイムスロット発生器はLア
クセス装置用のa倍のHアクセス装置用Hタイムスロッ
トを発生する。その結果Hアクセス装置用及びLアクセ
ス装置用の使用可能なバンド幅の比率は平均するとaに
等しくなる。こうして異なる優先順位のパケットを有す
るアクセス装置間の比率が不明という現行の優先順位装
置の問題が解消される。DQDBプロトコルの性質から
全てのHアクセス装置は徐々に使用可能なバンド幅B
の適正な分布に到達し、これはLアクセス装置とB
ついても同様である。各タイムスロットの優先順位をア
クセス領域でコード化しうる方法をさらに詳細に説明す
る。
【0017】本発明の第2の態様ではH及び/又はLア
クセス装置の数が変わった場合、異なる優先順位に使用
可能なタイムスロットの分布はDQDBのタイムスロッ
ト発生器によって調節される。該変更は2通りの方法で
信号化されうる。
【0018】優先順位コードを使用する最初の方法
(I)は:母線2の主中継装置(HOB)4によって
周期的に「トリガーコード」が送信された後に、母線1
上の全ての活動型アクセス装置はそれらの優先順位を報
告する。いわゆる優先順位コードが母線2の末端中継装
置(EOB)5によって解析された後に母線1上のバ
ンド幅分布が周期的に調節される。他方母線2でも全く
同様のことが行われる。
【0019】方法(II)では開始/停止コードを使用
する。「トリガーコード」が母線2上で周期的に送信さ
れた後に母線1上の非活動的アクセス装置のみが報告を
行う。ここでアクセス装置の総数は不明とする。母線1
上のHアクセス装置はある1つの装置が活動的又は非活
動的な状態になると直ちに母線2上の「開始/停止コー
ド」によって報告をする。母線2の末端中継装置5
受信された後、直ちに母線1上のバンド幅分布が調節さ
れる。トリガーコードに反応して発生したコードの解析
後、活動的Lアクセス装置の数の訂正が周期的に行われ
る。
【0020】タイムスロット優先順位の分布により2つ
の場合が区別される。これはネットワーク装荷ρに依存
して: ・装荷がρに等しいか又はそれより小さい場合;
【0021】
【式1】
【0022】・装荷がρより大きい場合;
【0023】
【式2】
【0024】ここでR及びRはそれぞれH及びL要
求の総流量であり、S及びSはそれぞれH及びLタ
イムスロットの総流量であり、Sは総(最大)タイムス
ロット流量であり、Nは論理的アクセス装置の総数であ
り、Nは活動的アクセス装置の数であり、そしてN
及びNはそれぞれH及びLアクセス装置の数である。
【0025】説明のため3,3等の単一物理的アク
セス装置は、この装置に存在する優先順位の数と同数の
2又は3の論理的アクセス装置から構成されるものと見
做してよい。
【0026】軽い装荷から重い装荷すなわち装荷<ρの
とき、要求ストリームは直接スロットストリームへ位置
づけられる。この場合H要求は同じアクセス領域内のL
要求を超える優先順位を持つ。極端に重い装荷すなわち
装荷>ρのとき、Hタイムスロットの流量はHアクセス
装置の数及び活動型アクセス装置の総数を基に決定され
る。
【0027】限界値ρはいわゆる要求ストリームカウン
ター(RS CNTR)を用いて末端中継装置内の総要
求流量を計測することによって決定される。不安定とな
らぬためには平均値をより正確に決定された周期とする
ことが望ましい。ネットワーク装荷の可能な限界は模擬
実験によればρ=90%である。
【0028】母線1の活動的アクセス装置の優先順位の
型を検出するために、主中継装置4はトリガーコード
を周期数Tで母線2へ送る。Tは整数タイムスロット時
間で表される。該トリガーコードが送信されるのはネッ
トワーク装荷が限界ρを超えた場合だけである。他の場
合は全て、主中継装置は「空きコード」を送る。これは
すなわちアクセス装置が反応しないコードであってこれ
以降は「未使用コード」と呼ぶことにする。
【0029】母線2上にトリガーコードを受け取った後
にアクセス装置は、方法(I)の場合母線1上のアクセ
ス装置の状態についての優先順位を次のタイムスロット
中へ置き、また方法(II)の場合は母線1上のアクセ
ス装置の状態に依存して、おそらく非活動的コードを次
のタイムスロットへ置く。活動的又は非活動的な状態と
なったHアクセス装置は開始/停止コードを送る。母線
2の末端中継装置5は方法(I)の場合トリガーコー
ドに続いてコードのなだれを受信して、これから活動的
アクセス装置の数及び優先順位分布を決定する。
【0030】方法(II)の場合、活動的アクセス装置
の数及び優先順位分布は、開始/停止コードを組み合わ
せて、トリガーコードに反応して母線2の末端中継装置
に受信される非活動的コードに基づいて決定され
る。いずれの方法に於いても末端中継装置5が得る情
報は母線1の主中継装置4へ渡されて、主中継装置が
バンド幅分布を調節する。
【0031】上記より、N,N及びNが決定され
る方法は方法(I)と方法(II)とで異なることがわ
かるであろう。さらに詳細を述べる。方法(I)では優
先順位コードを送信することによって全ての活動的アク
セス装置がトリガーコードと反応する。活動的H及びL
アクセス装置によって伝送される優先順位コードは互い
に相異なるものである。末端中継装置は活動的Hアクセ
ス装置の数N及び活動的Lアクセス装置の数Nを、
高位優先順位カウンター(HP CNTR)及び低位優
先順位カウンター(LP CNTR)を用いてそれらの
コードを計数することによって単一の方法で決定するこ
とが可能である。この2つのカウンターの合計がN
ある。
【0032】新しいアクセス装置が送信を開始しようと
する場合にはまず存在しているBバンド幅の一部を利
用する。該バンド幅の拡張は、トリガーコードによって
開始された優先順位のなだれが末端中継装置に到達して
及び得られた情報が他方の母線の主中継装置へ渡された
後に起きる。それ故この調節は最悪の場合1周期数分遅
延されうる。その一方で1つのHアクセス装置が停止し
た後に残りのHアクセス装置は、バンド幅分布が訂正さ
れる前に最大1周期分の超過バンド幅を分割するであろ
う。これと同じことが必要な変更を加えてLアクセス装
置にも適用される。周期数Tの最小サイズは優先順位コ
ードの最大ストリーム長である。最大Nの論理的アクセ
ス装置が1つの母線に接続されているので最小周期数は
原則的にN+1である。
【0033】方法(II)の場合非活動的アクセス装置
のみがトリガーコードと反応する。それと反応して伝送
される非活動的コードは皆同一であって非活動的カウン
ター(NA CNTR)に登録される。そして既知であ
るアクセス装置の総数Nとの差が活動的アクセス装置の
数Nの決定に用いられる。活動的及び非活動的になっ
た時はHアクセス装置のみがそれぞれ開始/停止コード
を送信する。末端中継装置の高位優先順位カウンター
(HP CNTR)の計数値は開始コードを受信すると
増加し、停止コードを受信すると減少する。HP CN
TRの内容はこうしてNと等しい。NとNの差は
を計算するのに用いられる。
【0034】開始/停止コードは非活動的コードと同じ
チャネルを経由して送信される。異なるコードが非活動
的コード以外の開始/停止コードのために使用される。
始動したHアクセス装置は、上書きして非活動的コード
を続く空きコードに置くことによって非活動的コードを
遅延してもよい。従って開始したHアクセス装置のため
のバンド幅拡張はより素早く行われる。
【0035】Lアクセス装置は開始/停止コードを送信
しないのでLアクセス装置用のバンド幅分布は、多くて
1周期数Tの後に、丁度方法(I)のように調節され
る。方法(II)では方法(I)のときよりもTが大き
い。というのも多くてN+1の非活動的コードに加えて
さらに開始/停止コード送信用の部屋があるからであ
る。
【0036】既に述べたように本発明の第1の態様に従
えば新規な方法はDQDBスロットの優先順位を指定す
るようなされている。この場合高位又は低位の優先順位
を有するタイムスロットはそれぞれH又はLアクセス装
置によって処理されるだけでよい。本発明に従えば2通
りの可能性がある。
【0037】第1の方法はアクセス領域内のビットを用
いてなされる。該ビットは続くタイムスロットの優先順
位を指定するものでいわゆる(PNS)ビットである。
この場合DQDBタイムスロットのアクセス領域内の4
番めのビットがタイムスロットの優先順位を指定するの
に使われる。このビットはIEEE規格では空いている
ビットである。アクセス装置が各タイムスロットを使用
してよいか否か決定する前に4ビットを待つのを防ぐた
めにタイムスロット優先順位は1タイムスロット分前進
する。高位及び低位の優先順位を有するタイムスロット
用にはそれぞれ1及び0を用いる。
【0038】第2の方法はタイムスロット型ビット(S
T)及び話中ビット(B)の組み合わせを用いるもので
ある。IEEE規格では未定義のコードSTB=10を
高位優先順位を有する空白タイムスロットを指定するの
に用いる。コード00は低位の優先順位を有する空白タ
イムスロットを指定する。この方法はSTビット(2番
め)を読み込んだ後でのみどちらの優先順位をタイムス
ロットが有しているのかが明らかになるので、標準プロ
トコルより1ビット余計にすなわち2ビットの遅延を起
こす。しかし現在DQDBプロトコルが用いられる際の
データ処理は8ビット並列であり、従ってIEEE規格
に指定されているような1ビット読み/書き方法は用い
られていない。8ビット並列処理を用いれば先に触れた
欠点すなわち遅延の発生は最早起こらない。
【0039】アクセス領域内のコードを用いてタイムス
ロットの優先順位を指定するために、母線に接続された
アクセス装置の優先順位分布を決定するための上記方法
(I)及び方法(II)を用いて、アクセス領域内のコ
ードを用いるのと同様にして上記の2方法を組み合わせ
ると種々の可能性が現れてくる。異なるコーディング例
を図3に示した。アクセス領域内のビット位置は種々の
コード化をなすが通常は図中下線部のごときである。第
1のコーディング方法を図3aを参照しながら説明す
る。2つの優先順位を使うのに必要なのは2つの要求ビ
ットだけであり、残りの予備ビット及び第1要求ビット
は優先順位検出ビット(PD)すなわちそれぞれP
及びPDとして用いられる。該2つのPDビッ
ト、方法(I)と方法(II)の相違によって種々のコ
ードが形成されうる。
【0040】方法(I):PD1,PD0は次の通り; 1 1………トリガーコード/H優先順位コード、 0 1………L優先順位コード、 x 0………未使用コード。 この場合はPD0領域を読めば直ちにそれが未使用コー
ドに関係があるか否かが明らかなので、H優先順位コー
ドはトリガーコードと同じになるように選ばれる。
【0041】方法(II):PD1,PD0は次の通
り; 1 1………トリガーコード/非活動的コード、 0 1………H開始コード、 1 0………H停止コード、 0 0………未使用コード。 第2のコーディングを図3bに示した。該コーディング
は実質的に第1のものと同じであるが、予備ビットを使
用してPDビットは1つだけ用いている。この方法では
DQDBプロトコルで既に定義されているビットすなわ
ち要求ビットのビット位置を使用しない利点がある。1
つのPDビットコードは形成され得ないが、後続2つの
タイムスロットのPDビットと合わせて、3ビットコー
ドを形成しうる。
【0042】方法(I):PD2,PD1,PD0は次
の通り; 1 1 1………トリガーコード/H優先順位
コード、 0 0 1………L優先順位コード、 x x 0………未使用コード。 この場合PD0,PD1及びPD2は連続的タイムスロ
ットに属する。2ビットでコードすることも可能である
がビットエラーの可能性を最小限にするためにPDビッ
トを3連続タイムスロット中に用いた。PD0領域を読
めば直ちにそれが未使用コードに関係があるか否かが明
らかなので、H優先順位コードはトリガーコードと同じ
になるように選ばれる。
【0043】方法(II):PD2,PD1,PD0は
次の通り; 1 1 1………トリガーコード/非活動的コ
ード、 0 0 1………H開始コード、 1 0 1………H停止コード、 x x 0………未使用コード。 第3のコーディングを図3cに示した。この場合要求ビ
ットの数の減少を避けるために、優先順位表示をPNS
ビット以外のBビット及びSTビットの組み合わせで指
定する。PNSビットはPDビットとして、また予備
ビットはPDビットとして用いることができる。しか
しタイムスロット優先順位情報は最早前進しない。第1
の方法の大要はPD1及びPD0のコーディングに用い
られうる一方、Bビット及びSTビットでコーディング
する優先順位は既に先に触れたコーディングを利用す
る。次に高位(H)、中位(M)及び低位(L)の3つ
の異なった優先順位の場合について本発明を説明する。
【0044】再び各タイムスロットに優先順位を割り当
てる。主中継装置はLアクセス装置用のa倍のHアクセ
ス装置用タイムスロット及びMアクセス装置用のb倍を
発生する。その結果H,M及びLアクセス装置用の使用
可能なバンド幅の比率は平均すれば固定される。全ての
Hアクセス装置は使用可能なバンド幅Bを徐々に適切
に分布させるが、これはB及びB、M及びLアクセ
ス装置についてもそれぞれ同様である。H,M及び/又
はLアクセス装置が変わると、DQDBのタイムスロッ
ト発生器は種々の優先順位用のタイムスロットの数の比
率を調節する。タイムスロット優先順位の分布により2
つの場合が区別される。これはネットワーク装荷ρに依
存して: ・装荷がρに等しいか又はそれより小さい場合;
【0045】
【式3】
【0046】・装荷がρより大きい場合;
【0047】
【式4】
【0048】ここでR,R及びRはそれぞれH,
M及びL要求の流量であり、S,S及びSはそれ
ぞれH,M及びLタイムスロットの流量であり、Sは総
(最大)スロット流量であり、Nは論理的アクセス装置
の総数であり、Nは活動的アクセス装置の数であり、
そしてN,N及びNはそれぞれH,M及びLアク
セス装置の数である。
【0049】N,N,N及びNは優先順位が2
つの時と同様の3優先順位の方法で決定される。方法
(I)では末端中継装置の中位優先順位カウンター(M
P CNTR)がMアクセス装置用に必要である。方法
(II)ではさらに開始/停止コードがMアクセス装置
によって送信される必要がある。3優先順位の場合のD
QDBタイムスロットの優先順位を記すにはPNS,S
T及びBビットの組み合わせが用いられる;ST,B,
PNSは次の通り; 1 0 1………H優先順位、 0 0 1………M優先順位、 0 0 0………L優先順位。
【0050】STビット及びBビットは現在のタイムス
ロットに、PNSビットは先行のタイムスロットに取り
込まれる。PNSビットは後続のタイムスロットがL優
先順位又はH/M優先順位を有していることを指定す
る。PNSビットがH/M優先順位を指定する場合タイ
ムスロット自体のB及びSTビットの組み合わせはM又
はH優先順位が関与していることを明らかにする。3段
階の優先順位の場合トリガーコードを用いるか(方法
I)又は開始/停止コードと非活動的コードを用いて
(方法II)アクセス領域内の優先順位コーデイングを
組み合わせる可能姓は1つだけである。
【0051】コードの送信に使用可能なのは1つのPD
ビットだけである。3ビットを用いるコーデイングが可
能ではあるが、PDビットはビットエラーを最小限にす
るために4連続的タイムスロットで使うことが好まし
い; 方法(I): PD3,PD2,PD1,PD0は次の通り; 1 1 1 1………トリガーコード/H
優先順位コード、 0 0 1 1………M優先順位コード、 0 1 0 1………L優先順位コード、 x x x 0………未使用コード。 方法(II): PD3,PD2,PD1,PD0は次の通り; 1 1 1 1………トリガーコード/非
活動的コード、 0 1 1 1………H開始コード、 1 0 1 1………H停止コード、 0 1 0 1………M開始コード、 1 0 0 1………M停止コード、 x x x 0………未使用コード。
【0052】本発明の方法を実施するにはアクセス装置
が調節されなければならない。アクセス装置は優先順位
表示を検出することが可能でなければならない。該優先
順位はアクセスチェック領域内でPNSビット又はST
+Bビット、又はそれらの組み合わせによって指定され
る。該アクセス装置はまたトリガーコードを検出するこ
とが可能でなければならない。そこから方法(I)では
優先順位コードを、方法(II)では非活動的コード及
び開始/停止コードを伝送することが可能である。
【0053】どの優先順位がアクセス領域内で活動的で
あるか否かを決定する検出機構が各優先順位毎に必要で
ある。考えられるものとしてはローカルバッファ中のセ
グメント数を表示するローカルバッファカウンター(L
B CNTR)がある。IEEE802.6規格に従っ
て各優先順位は別々のローカルバッファを有して、それ
故優先順位毎に1つのLB CNTRが必要である。
【0054】母線終点の末端中継装置には、母線終点に
到着する総要求流量R+(R)+Rを決定するた
めのカウンターが必要である。この要求ストリームカウ
ンター(RS CNTR)はρSの限界が超過するかど
うかを決定する。不安定にならぬよう平均値はより正確
に決められた時間とされる。空白タイムスロットストリ
ームへの要求ストリームの直接マッピングする目的で1
つの母線の末端中継装置から他方の母線の主中継装置へ
の通信が可能でなければならない。主中継装置はタイム
スロット上に優先順位表示を送ることが可能でなければ
ならず、タイムスロット中では、トリガーコードを送信
可能でなければならず、その後でアクセス装置はそれら
の活動度を表示する。
【0055】末端中継所はコードを読み取りそこから活
動的アクセス装置の数を決定できなければならない。方
法(I)では3優先順位の場合、優先順位コードを保存
することができるには高位優先順位カウンター(HP
CNTR)、中位優先順位カウンター(MP CNT
R)及び低位優先順位カウンター(LP CNTR)が
必要である。方法(II)で3優先順位の場合非活動的
コード計数用の非活動的カウンター(NA CNTR)
及び開始/停止コード計数用の高位優先順位カウンター
(HP CNTR)及び中位優先順位カウンター(MP
CNTR)が必要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】DQDBネットワークの概略図である。
【図2】aはDQDBに用いられるタイムスロットの区
画割りである。bはDQDBに従ったタイムスロットの
アクセス領域の区画割りである。
【図3】本発明の優先順位認識の種々の実施態様のため
のアクセス領域の区画割りの例である。
フロントページの続き (72)発明者 トーマス ダニエル ポエルヘッケン オランダ国 2312 ジーエス レイデン ランゲマレ 70a

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反対の伝送方向を持つ2つの単指向性伝
    送チャネル及び該第1と第2の両伝送チャネルへ結合す
    る一連の連続的アクセス装置、異なる優先順位を割り当
    てられてクロック信号の制御のもとに、1つの伝送チャ
    ネルに接続されている最初から最後のアクセス装置へそ
    して他の伝送チャネルに接続されている最後から最初の
    アクセス装置へそれぞれ伝達されうる情報、及び連続的
    タイムスロットを発生する各伝送チャネルの始点に結合
    している主中継装置であって、該連続的タイムスロット
    が常に同一の事前に決められた数のクロック信号周期を
    持って且つ固定数のビット位置からなるアクセス領域を
    各々持ち、該タイムスロットに少なくとも情報ビット数
    が書き込まれることができるものである主中継装置、及
    び各伝送チャネルの終点に結合している末端中継装置を
    備える通信ネットワーク内でデータパケット型の情報を
    伝送する方法において、常に1つの伝送チャネルの主中
    継装置はアクセス領域内のコードを用いて各タイムスロ
    ットに優先順位を割り当てて、そして常に各伝送チャネ
    ルの末端中継装置は異なる優先順位と通信するアクセス
    装置の数を周期的に保存して、そして異なる優位順位を
    有し且つ主中継装置によって放出されるところのタイム
    スロットの数の比率がそれに従って調節されることを特
    徴とするデータパケット型の情報を伝送する方法。
  2. 【請求項2】 異なる優先順位と通信するアクセス装置
    の数が、アクセス領域内に取り込まれるトリガーコード
    を伝送する1方の母線と関連する主中継装置によって保
    存されて、他方の母線上の各活動的アクセス装置は、該
    トリガーコードを受けた後に一方の母線上の後続のタイ
    ムスロットのアクセス領域内にコードを置いて、該コー
    ドは該アクセス装置が通信する優先順位を表示するもの
    であって、及び一方の母線の末端中継装置によって、該
    コードから、異なる優先順位を有して且つ該数を他方の
    母線の主中継装置へ渡すところの他の母線上の活動アク
    セス装置の数を決定することを特徴とする請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 異なる優先順位と通信するアクセス装置
    の数が、アクセス領域内に取り込まれるトリガーコード
    を伝送する1方の母線と関連する主中継装置によって保
    存されて、他方の母線上の各非活動的アクセス装置が、
    該トリガーコードを受けた後に、一方の母線上の後続の
    タイムスロットのアクセス領域内に第1のコードを置い
    て、他方の母線上で活動的又は非活動的な状態に入って
    且つより高位の優先順位とのそれぞれ通信を所望する又
    は通信している各アクセス装置によって一方の母線上の
    後続のタイムスロットのアクセス領域内に第2のコード
    を置いて、及び一方の母線の末端中継装置によって該コ
    ードから、他の母線上で異なる優先順位を有して且つそ
    れについての比率を他方の母線の主中継装置へ渡すとこ
    ろの活動アクセス装置の数を決定することを特徴とする
    請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 異なる優先順位との通信を許されたアク
    セス装置からの要求の総数が、使用可能なタイムスロッ
    トの総数の予め決められた比率よりも小さい場合には種
    々の優先順位に割り当てられたタイムスロットの数が要
    求される数に等しく、及び異なる優先順位との通信を許
    されたアクセス装置からの要求の総数が、使用可能なタ
    イムスロットの総数の予め決められた比率よりも大きい
    場合には主中継装置がより高位の優先順位を割り当てる
    タイムスロットの数が、より低位の優先順位に割り当て
    られたタイムスロットの数よりもある係数分だけ大きい
    ことを特徴とする請求項1,2又は3記載の装置。
JP5082362A 1992-03-04 1993-03-04 データパケット型の情報を伝送する方法 Pending JPH0646070A (ja)

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NL9200405 1992-03-04

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DE (1) DE69311929T2 (ja)
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ES (1) ES2105070T3 (ja)
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EP0559269A1 (en) 1993-09-08
AU3395593A (en) 1993-09-09
ATE155302T1 (de) 1997-07-15
EP0559269B1 (en) 1997-07-09
DE69311929T2 (de) 1998-01-02
DK0559269T3 (da) 1998-02-16
ES2105070T3 (es) 1997-10-16
NL9200405A (nl) 1993-10-01
AU655101B2 (en) 1994-12-01
US5383190A (en) 1995-01-17

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