JP2615441B2 - リング型ネットワークの分散アクセス方法 - Google Patents

リング型ネットワークの分散アクセス方法

Info

Publication number
JP2615441B2
JP2615441B2 JP5875095A JP5875095A JP2615441B2 JP 2615441 B2 JP2615441 B2 JP 2615441B2 JP 5875095 A JP5875095 A JP 5875095A JP 5875095 A JP5875095 A JP 5875095A JP 2615441 B2 JP2615441 B2 JP 2615441B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
node
ring
reset signal
slot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5875095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08256171A (ja
Inventor
忠夫 斉藤
仁 相田
博章 森野
Original Assignee
東京大学長
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東京大学長 filed Critical 東京大学長
Priority to JP5875095A priority Critical patent/JP2615441B2/ja
Publication of JPH08256171A publication Critical patent/JPH08256171A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2615441B2 publication Critical patent/JP2615441B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スロッテッドリングに
おける超高速LANのための高性能アクセス方法に関す
るものであり、従来方式のアクセス不公平性又は伝送路
の利用率の低さを改善し、アクセス公平性を保証しなが
ら、トラヒック状態に関係なく常にスループットの大き
いアクセス方法を提供することにある。
【0002】
【従来の技術】従来のスロッテッドリングのアクセス方
式としはDQDB方式、ATMR方式、MetaRin
g方式等が提案されている。しかしこれらの方式にはそ
れぞれ以下に示す問題点がある。
【0003】(1)DQDB標準方式(着信ノード解放方
式でない) (a)着信ノード解放方式でないため、最大スループッ
トが小さい。 (b)スロットジェネレータに近いノードほどアクセス
しやすく不公平である。 (c)帯域バランシングパラメータによっても不公平性
は完全には解消されない。
【0004】(2)ATMR方式、MetaRing方式
(着信ノード解放方式) ウィンドウサイズ(WS)により、アクセス公平性が保
証されるが、スループットはネットワークの中で最も混
雑している部分によってきまる。したがって、たとえば
1つのノード間リングだけが混雑している場合にはスル
ープットが小さくなる。
【0005】たとえば図1の状況を考えると、単なる着
信ノード解放方式(無制御)とATMR方式、Meta
Ring方式のそれぞれの方式における各ノードのスル
ープットと理想的な割当帯域の値を表1に示す。
【0006】
【表1】
【0007】上述の無制御ではG,H,Aの間で不公平
が生ずる。ATMR方式、MetaRing方式では確
かにG,H,Aの間では公平性が保たれるが、CはWS
個のスロットを送信し終わると、G,H,Aのすべてが
WS個送信し終わるまで待たなければならず、その結果
Cのスループットが理想的な値の1/3になってしまう
問題点がある。すなわちネットワーク全体のスループッ
トが小さくなる欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来提案されている方
式には上述のように、DQDBに代表される分散キュー
方式と、ATMR方式およびメタリング方式に代表され
る周期的リセット方式の2つがある。このうち周期的リ
セット方式はスロットが着信ノードで解放されるため、
伝送速度を超えるスループットが実現できる。しかし最
大のスループットはネットワークのトラヒックが均一で
ある場合にしか実現できず、特定のノードにトラヒック
が集中する場合にはスループットが低下するという問題
点がある。たとえば図1のように8つのノード(A〜
H)を持つリングを考えてみる。この場合ノードG→
B、ノードH→B、ノードA→B、ノードC→Eのそれ
ぞれに常に送信すべきデータが存在するとする。このと
き、全てのノードに等しいウィンドウサイズ(MetaRing
の場合k=1)を割り当てた場合はノードG,H,Aの
それぞれに伝送速度の1/3の帯域が割り当てられ、公
平性が実現されるが、同時にノードCに割り当てられる
帯域も1/3になる。理想的にはノードG,H,Aに1
/3の帯域を、ノードCに1の帯域を割り当てることが
望ましく、これは予めノードCに対してノードG,H,
Aの3倍のウィンドウサイズを割り当てるか、またメタ
リング方式の場合にはkを1に比べて大きく設定するこ
とにより実現できる。しかし、予めネットワークのトラ
ヒックを予測してノードCに大きなウィンドウサイズ
(あるいはk=1)を割り当てる制御は困難である。
【0009】伝送速度が100 Mbps を超える超高速LA
Nは、高速なバックボーンLAN、マルチメディア通信
等の用途が期待されており、そのアクセス制御方式には
特にスループットが大きいことが要求される。
【0010】従来提案されているアクセス方式の中で、
上述のATMR方式およびメタリング方式に代表される
周期的リセット方式は伝送速度を超える高いスループッ
トを実現できるが、これらの方式では最大のスループッ
トは特定の条件の場合にしか実現できず、条件によって
はスループットは大幅に低下する可能性がある。
【0011】本発明の目的は、前述した従来の方式の問
題点すなわちDQDB方式におけるアクセス不公平性と
ATMR方式、メタリング方式における伝送路の利用率
の低さの問題を解決し、アクセス公平性を保証しなが
ら、トラヒック状態に関係なく常にスループットの大き
いアクセス方法を提供することにある。
【0012】すなわち、本発明方法はATMR方式、メ
タリング方式に用いられている周期的リセットアルゴリ
ズムを改良し、すべてのノードがウィンドウサイズによ
る送信スロット数の制限を行うのでなく、送信要求を持
つノードの上流のノードだけが行うことによって、アク
セスの公平性を保ちつつ大きいスループットを得られる
ようにしたアクセス方法である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、着信ノード解
放式の二重スロッテッドリングのアクセス方法におい
て、送信方向と反対方向のリングにノード間でリセット
信号を巡回させる手段と、各ノードはそれぞれのリング
について、リセット信号を送信してから次のリセット信
号を受信するまでの間、送信すべきフレームがありしか
もそれまでに送信したスロット数がウィンドウサイズよ
り少ないときには送信方向と逆方向のリングに送信要求
を送出する手段と、送信要求を受信したノードは自分が
リセット信号送信以降に送信したスロット数がウィンド
ウサイズ以上であれば送信を停止する手段と、リセット
信号を受信したノードは、送信すべきフレームがなくな
るか前回リセット信号送信以降の送信スロット数がウィ
ンドウサイズ以上になった時点で、リセット信号を次の
ノードに送信する手段とを具備したことを特徴とするリ
ング型ネットワークの分散アクセス方法にある。
【0014】
【実施例】本発明方式によるアクセス制御装置の構成例
を図3に示す。本発明装置は各ノードごとに1つずつあ
り、それぞれ2本のリングに対応した2つの制御部から
なるが、各ノードの装置は全て同じものであり、また2
つの制御部も同じ構成なので、ここでは図2のネットワ
ークのノードのリング1の制御部の構成について示す。
【0015】まず、図3のそれぞれのブロックの役割を
説明する。図3において、3はリング2からの受信スロ
ットのACF、4はそのACF出力部、5はリング2の
制御部に接続されリング2へ送信するACF、6は送信
要求検出部、7はデータ送信制御部、8はリング1から
の受信スロット、9はそのデータ受信処理部、10は送信
キューでデータ送信制御部7に接続される。11は送信ス
ロットカウンタCWでデータ送信制御部7の出力側のイ
ンクリメント16を受けると共に、ACF出力部4の出力
端の一方に接続されそのリセット信号を受信すると共に
データ送信制御部7よりの送信スロットをカウントし、
そのカウントの結果を求めた出力を次の状況判断部12に
送る。状況判断部12においては、送信キュー10の出力
と、ACF出力部4の出力と、送信スロットカウンタ11
の出力とを受けて、状況判断した結果の出力をACF出
力部4と、データ送信制御部7とに送るよう接続せられ
る。データ送信制御部7の出力はスロット生成部13を経
てリング1へ送信するスロット15と、リング2の制御部
からリング1へ送信するACF端子14に送信するよう接
続される。
【0016】図3の各部の作用を述べると次の通りであ
る。 (1)データ受信処理部9 スロットからACF信号を抜き出してリング2の制御部
に送る。さらにスロットの着信判断、必要ならば解放を
行ってデータ送信制御部7に送る
【0017】(2)送信要求検出部6 リング2の制御部から送られたACF信号をみて下流ノ
ードからの送信要求があるかどうか判断する。
【0018】(3)状態判断部12 (a)現在READY状態とIDLE状態のどちらであ
るか (b)リセット信号をホールドしているかの2つを判断
する。
【0019】(4)データ送信制御部7 スロットが空で自分のノードが送信可能ならば、送信ス
ロットカウンタCwをインクリメントし、キューから送
信すべきデータを取り出して送信スロット生成部13に送
る。送信可能でなければ受信したスロットをそのまま送
る。
【0020】(5)ACF出力部4 リング2から送られたACF信号と状態判断部12の情報
を入力し、リング2に次に出力すべきACF信号の内容
(送信要求信号、NULL信号、リセット信号のいずれ
か)を出力してリング2に送る。出力信号の内容により
送信スロットカウンタCwのリセットやリセット信号の
ホールドを指示する。つぎにリング2、リング1がそれ
ぞれでスロットを受信したときの送信までの流れを説明
する。
【0021】(1)リング2からスロットを受信したと
き;- スロットのACF信号がリング1の制御部に送られる。
ACF信号はACF出力部4と送信要求検出部6の二つ
に送られる。ACF出力部4では先に述べた仕組みによ
りリング2に次に送信すべきACF信号を決め、リング
2に送る。送信要求検出部6では下流ノードからの送信
要求であるかどうかを調べ、結果をデータ送信制御部7
に伝える。
【0022】(2)リング1からスロットを受信したと
き;- 受信スロットがデータ受信処理部9に送られ、つぎにデ
ータ送信制御部7に送られる。データ送信制御部7で
は、送信要求検出部6からの情報と状態判断部12からの
情報により、自分のスロットが送信可能であるかを判断
し、送信可能ならば自分のスロットを送信スロット生成
部13に送る。送信スロット生成部13ではこれにリング2
から送られた出力ACFを付加して送信スロットを生成
しリング1に送信を行う。
【0023】〔試験例〕本発明では、周期的リセット方
式においてトラヒックの変動に応じて動的に最適ウィン
ドウサイズを割り当てることのできる新しいアクセス方
式を提案するものであり、本方式の伝送路は二重リング
であり、スロットは着信ノードで解放される型式のもの
(図1〜3参照)について試験した。
【0024】(1)アクセス制御プロトコル リング上の各スロットの先頭の1オクテットをACF(A
cccss Contool Ficld)と定義する。各ノードに要求帯域
に応じてウィンドウサイズ(WS)と呼ぶ値をあらかじ
め割り当てておき、各ノードは自分の送信したスロット
数を送信スロットカウンタ(Cw)によりカウントす
る。送信すべきスロットがあり、かつCw<WSである
時、そのノードはREADYであると定義する。2本の
リングのそれぞれに対して、リセット信号を一つ巡回さ
せる。リセット信号の送信はACFにリセット信号を書
き込むことにより行われる。各ノードはデータの送信方
向と反対方向のリングのスロットのACFに下のように
自分の状態を書き込み、上流ノードに知らせる。
【0025】(a)READYの時;- 送信要求信号REQを上書きする。REQの値は、ネッ
トワークのノード数をnとすると(n/2−1)であ
る。 (b)READYでない時;- ACFの値が0より大きければデクリメントする。各ノ
ードは、下流ノードからの送信要求があるとき、すなわ
ちACFの値が0より大きいときはREADYでなくな
った時点で送信を休止する。下流ノードからの送信要求
がなければ、READYでなくても送信を行うことがで
きる。送信方向と反対方向のリングでリセット信号を受
信したノードは自分がREADYの間はリセット信号を
保持し、READYでなくなった時点で送信スロットカ
ウンタCwを0にリセットして、次のノードにリセット
信号を送信する。
【0026】本発明方式では、ノードiへの割当帯域B
Wiと各ノードへの割当帯域の合計BWsum 、及び最大
遅延Dmax は、それぞれ次の式で与えられる。 BWi≧WSi/Rp BWsum ≧Σ(WSi)/Rpmax =Rpp ≦max(WSlink) ただしBWiはノードiのウィンドウサイズ、Rp はリ
セット周期、WSlinkはあるノード間のリンクにおける
ウィンドウサイズの和である。
【0027】図1における各ノードへの割当帯域は表1
に示す通りで、表中の値は伝送速度を1としたときの値
である。性能評価のモデルは表2の通りである。
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】
【表4】
【0031】本発明方式のスループット、遅延時間特性
は図7に示す通りである。図7に示すように、本発明方
式、DQDB方式,AIMR方式、リタリング方式の各
アクセス方式の最大スループットは下記の表5の通りで
ある。
【0032】
【表5】
【0033】(2)性能評価 本発明方式について、表2のモデルでシミュレーション
により性能を評価した結果を図1、表4に示す。ただし
図1、表4の中のスループット、要求帯域及び割当帯域
の値は伝送路容量(155.52×2=311.04 Mbps)で正規化
されている。それぞれの条件で本発明方式はDQDB方
式に比べて3.8 倍、ATMR方式及びメタリング方式に
比べて1.8 倍のスループットが得られた。
【0034】(3)むすび 本発明では、超高速LANのためのスループットの大き
いアクセス方式を提案し試験した。本発明方法により、
特に特定のノードにトラヒックが集中する場合などにお
いて、大きいスループットを得ることができることが確
認された。
【0035】
【発明の効果】本発明方法について、表2のモデルを用
いて以下のそれぞれの条件でシミュレーションにより性
能を評価した。
【0036】条件1 各ノードに同じ量の負荷を与える。バケットの宛先はラ
ンダムに選ぶ。このときのネットワークの最大スループ
ットを表3に示す。この条件のもとでは、本発明方法に
よりDQDB方式に比べ約3.8 倍のスループットが得ら
れる。
【0037】条件2 各ノードに図4に示した映像トラヒックが与えられる。
バケットの宛先は固定で、各ノードから一番遠いノード
に送る。このときのフレームのアクセス遅延時間の累積
ヒストグラムを図5に示す。本発明方法は全体の94%が
フレーム間隔の30ms以内で送ることができ、従来方式
のいずれよりもよい遅延時間特性を示している。
【0038】条件3 図4のようにノード2〜ノード25がノード1宛に送信
し、ノード1がノード2〜ノード25宛に送信する。サー
バー・クライアント間通信モデルの各ノードに伝送路容
量の1.2 倍の負荷を与えたときの、各ノードへの割当帯
域を表4に示す。本発明方法のネットワーク全体のスル
ープットはATMR方式、メタリング方式の約2倍であ
り、特にノード1のそれは12倍である。
【0039】本発明方法は100 Mbps を超える超高速L
AN,MAN方式に適したアクセス方式であり、特に次
のようなネットワークに対して有効である。 (1)ノード数が多くトラヒックの大きいネットワーク (2)マルチメディア通信を行なうネットワーク (3)サーバやブリッジなど特定のノードにトラヒックが
集中するネットワーク
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は送信待ちのノード及び各ノードの送信先
を示した本発明のリング型ネットワークの分散アクセス
方法のモデルの原理説明用図である。
【図2】図2は本発明のリング型ネットワークの分散ア
クセス方法のモデルの原理説明用図である。
【図3】図3は本発明のリング型ネットワークの分散ア
クセス方法の一例を示す回路図である。
【図4】図4は本発明方法における映像のトラヒック波
形図である。
【図5】図5は本発明方法における映像のトラヒックに
対するアクセス遅延時間累積ヒストグラム(a)と、メ
タリング方式のアクセス遅延時間累積ヒストグラム
(b)と、ATMR方式のアクセス遅延時間累積ヒスト
グラム(c)とを対比して示した特性図である。
【図6】図6は本発明方法におけるサーバ・クライアン
ト間通信のモデルの送信方法説明図である。
【図7】図7は本発明方法のスループット、遅延時間特
性について、本発明(−●−)、ATMR(−△−)、
及びメタリング方式(−○−)とを対比して示した性能
評価用特性図である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信ノード解放式の二重スロッテッドリ
    ングのアクセス方法において、送信方向と反対方向のリ
    ングにノード間でリセット信号を巡回させる手段と、各
    ノードはそれぞれのリングについて、リセット信号を送
    信してから次のリセット信号を受信するまでの間、送信
    すべきフレームがありしかもそれまでに送信したスロッ
    ト数がウィンドウサイズより少ないときには送信方向と
    逆方向のリングに送信要求を送出する手段と、送信要求
    を受信したノードは自分がリセット信号送信以降に送信
    したスロット数がウィンドウサイズ以上であれば送信を
    停止する手段と、リセット信号を受信したノードは、送
    信すべきフレームがなくなるか前回リセット信号送信以
    降の送信スロット数がウィンドウサイズ以上になった時
    点で、リセット信号を次のノードに送信する手段とを具
    備したことを特徴とするリング型ネットワークの分散ア
    クセス方法。
JP5875095A 1995-03-17 1995-03-17 リング型ネットワークの分散アクセス方法 Expired - Lifetime JP2615441B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5875095A JP2615441B2 (ja) 1995-03-17 1995-03-17 リング型ネットワークの分散アクセス方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5875095A JP2615441B2 (ja) 1995-03-17 1995-03-17 リング型ネットワークの分散アクセス方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08256171A JPH08256171A (ja) 1996-10-01
JP2615441B2 true JP2615441B2 (ja) 1997-05-28

Family

ID=13093225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5875095A Expired - Lifetime JP2615441B2 (ja) 1995-03-17 1995-03-17 リング型ネットワークの分散アクセス方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2615441B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8089878B2 (en) * 2009-06-05 2012-01-03 Fahd Alharbi Allocating bandwidth in a resilient packet ring network by P controller
US8310930B2 (en) * 2009-06-05 2012-11-13 New Jersey Institute Of Technology Allocating bandwidth in a resilient packet ring network by PI controller

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08256171A (ja) 1996-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7002911B1 (en) Flow control mechanism
AU602379B2 (en) Packet switching system arranged for congestion control through bandwidth management
JP3321043B2 (ja) Tcpネットワーク内のデータ端末
US4769811A (en) Packet switching system arranged for congestion control
US6621791B1 (en) Traffic management and flow prioritization over multiple physical interfaces on a routed computer network
US5491801A (en) System for avoiding network congestion by distributing router resources equally among users and forwarding a flag to those users utilize more than their fair share
JP2783469B2 (ja) パケット伝送ネットワークにおけるウィンドウサイズの調整方法及び装置
US6456590B1 (en) Static and dynamic flow control using virtual input queueing for shared memory ethernet switches
US6252849B1 (en) Flow control using output port buffer allocation
US5436902A (en) Ethernet extender
US5935218A (en) Method and apparatus for bus network prioritization using the broadcast of delay time to lower priority users from high priority users in a token or loop network
EP0254047A2 (en) Packet length traffic control in a local area network
US6954430B2 (en) Load regulation
US6771601B1 (en) Network switch having source port queuing and methods, systems and computer program products for flow level congestion control suitable for use with a network switch having source port queuing
JPS61105149A (ja) データ通信方式および通信ネットワーク
JPH11289350A (ja) データ伝送装置
JP2000059377A (ja) 通信装置
JP2615441B2 (ja) リング型ネットワークの分散アクセス方法
JP2004088219A (ja) フレーム転送ネットワークにおけるフレーム送信速度制御方法並びにその方法を用いたフレーム転送装置およびユーザ端末
Potter et al. Request control-for provision of guaranteed band width within the dqdb framework
Morgan et al. Packet-pair rate control—buffer requirements and overload performance
Takiyasu et al. Consideration of a slot access method for backbone local area networks
Foudriat et al. A simple, effective media access protocol system for integrated, high data rate networks
Huang et al. A waste-free congestion control scheme for dual bus high-speed networks
JPH11205332A (ja) データ転送装置および方法

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term