JPH0646064A - ネットワーク接続装置 - Google Patents

ネットワーク接続装置

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Publication number
JPH0646064A
JPH0646064A JP6702893A JP6702893A JPH0646064A JP H0646064 A JPH0646064 A JP H0646064A JP 6702893 A JP6702893 A JP 6702893A JP 6702893 A JP6702893 A JP 6702893A JP H0646064 A JPH0646064 A JP H0646064A
Authority
JP
Japan
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data
time management
received
buffer memory
reception
Prior art date
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JP6702893A
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English (en)
Inventor
Manabu Shimoo
尾 学 下
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容量が有限である受信バッファメモリを有効
に利用し、受信ができなくなる状態に陥るのを防止す
る。 【構成】 他のネットワークから送られてきたデータは
受信バッファ管理モジュール101により受信される。
受信バッファ管理モジュール101は受信データを受信
バッファメモリ102に書込むが、このとき時間管理デ
ータも一緒に書込む。受信データは先入れ先出し方式に
従って受信バッファメモリ102から取出される。処理
モジュール103は送信先情報テーブル104の送信先
データを受信データに付加して転送を行う。このとき、
転送先が決らない受信データは受信バッファメモリ10
2の処理待ちキューの入口に戻される。時間管理モジュ
ール105は、戻された受信データに付加されている時
間管理データを監視しており、一定時間を経過したデー
タを消去して、受信バッファの不足を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のネットワーク間
に接続され、データの転送を行うネットワーク接続装置
に関するものであり、より詳しくは、データ転送の際に
データを保持する受信バッファメモリのバッファエリア
を管理する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】あるネットワークから渡されてネットワ
ーク接続装置で受信したデータは、その装置内に一時的
に蓄えられ、順次転送先の決定や再転送などの処理が行
なわれる。そして、データの転送先を決定するための条
件がととのわない場合は、そのデータの処理を保留して
蓄え、次のデータを処理する。処理を保留したデータ
は、その処理が可能になった時点で再度転送先の決定を
行う。
【0003】図10は、このようなネットワーク接続装
置を用いたデータ伝送システムの概略図である。この図
において、ネットワーク1,2,3に対応してホスト計
算機4,5,6が設けられており、ネットワーク1,
2,3の相互間にネットワーク接続装置7,8が接続さ
れている。
【0004】例えば、ネットワーク接続装置8の動作の
概略を説明すると、まず、受信バッファ管理モジュール
9がネットワーク2又は3からデータを受信し、この受
信データを受信バッファメモリ10に書込む。受信バッ
ファメモリ10からは先入れ先出し方式(FIFO)に
従って順次データが取出され、処理モジュール11に送
られる。処理モジュール11は、この送られてきたデー
タに、送信先情報テーブル12から取出した送信先デー
タを付加してネットワーク2又は3に向けて送信する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、送信先情報
テーブルの内容が随時変更されるものである場合、処理
モジュール11は、受信バッファメモリ10からのデー
タに付加すべき送信先データを、送信先情報テーブル1
2から取出せないことがある。
【0006】このような場合、受信バッファメモリ10
の処理待ちキューの取出口にあったデータは再び入口に
戻されることになり、送信先データが決定した時点でよ
うやく、処理モジュール11により、この送信先データ
と共にネットワーク2又は3に送出されることになる。
したがって、場合によっては、このように処理を保留さ
れた受信データが受信バッファメモリ10の処理待ちキ
ューの内部を循環し、ここに長い時間滞留することにな
る。
【0007】しかし、このように長い時間処理待ちキュ
ーに滞留するデータが増加することは、バッファメモリ
が減少することを意味している。そのため、このような
状態が続くと、終には、受信バッファ管理モジュール1
1が受信データを書込むメモリ領域が不足し、受信がで
きなくなる状態に陥ることになる。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、容量が有限である受信バッファメモリを有効に利
用し、受信ができなくなる状態に陥ることを防止できる
ネットワーク接続装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、第1の発明は、複数のネットワーク間に
接続され、いずれかのネットワークから受信したデータ
を他のネットワークへ転送する際に、受信したデータを
受信バッファメモリに書込んだ後、この受信バッファメ
モリから先入れ先出し方式にしたがって順次取出したデ
ータに送信先データを付加し、これらのデータを送信す
るネットワーク接続装置において、前記いずれかのネッ
トワークから受信したデータを、この受信データの保持
が許容される時間に関する時間管理データと共に、前記
受信バッファメモリへ書込む受信バッファ管理手段と、
前記受信バッファ管理手段により前記受信バッファメモ
リに書込まれた後処理待ち状態にある受信データに付加
された時間管理データを監視し、データ保持許容時間が
経過した受信データ及び時間管理データを消去し、これ
らのデータが書込まれたメモリ領域を、次に書込まれる
受信データ及び時間管理データのために開放する時間管
理手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0010】また、第2の発明は、第1の発明の構成に
おいて、前記時間管理手段が、前記データ保持許容時間
が経過した受信データ及び時間管理データを消去する場
合に、この受信データの送信元に対し、この受信データ
を消去したことについての情報を送信する処理手段を設
けたことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】第1の発明の構成において、受信バッファ管理
手段は、いずれかのネットワークから受信したデータ
と、時間管理データと共に、受信バッファメモリに書込
む。書込まれた受信データは、先入れ先出し方式に従っ
て取出され、送信先データが付加されて送信される。
【0012】このとき、時間管理手段は、受信バッファ
メモリ内で処理待ち状態となっている受信データに付加
された時間管理データを読込み、データ保持許容時間が
経過した受信データがないかどうか監視している。そし
て、データ保持許容時間が経過した受信データを見つけ
たときは、直ちに、この受信データ及び時間管理データ
を消去し、次に書込まれるデータのために、メモリ領域
を開放しておく。
【0013】したがって、長時間にわたって受信バッフ
ァメモリ内に滞留しているデータを排除することがで
き、バッファエリアの有効の活用が図られることにな
る。
【0014】また、第2の発明の構成において、データ
保持許容時間が経過した受信データを時間管理手段が見
つけたときは、処理手段は例外処理ルーチンを起動す
る。この例外処理ルーチンでは、データ及び時間管理デ
ータを開放し、同時にこの受信データの送信元へ、デー
タ保持許容時間が経過したことによってデータを消去し
たことを通知する。処理手段は、例外処理ルーチンでデ
ータの破棄を行うが、通常ルーチンとの間で確認を取る
ようにしているので、通常ルーチンで処理中であったデ
ータを、不意に削除することがない。
【0015】従って、長時間にわたって受信バッファメ
モリ内に滞留しているデータを排除することにより、バ
ッファエリアの有効活用を図ると同時に、例外処理ルー
チンを使用して受信バッファメモリを開放することによ
り、単純な受信バッファメモリの開放だけにとどまらず
柔軟性のある処理を行うことが可能である。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図9に基き
説明する。最初の実施例として、ネットワークインタフ
ェースに、リング状ネットワークとバス状ネットワーク
の2種類を使用した場合について説明する。
【0017】図2は第1及び第2の発明の実施例が適用
される伝送システムの構成図である。図2において、5
1,52,53がネットワーク接続装置である。54は
リング状ネットワークである。55,56,57はバス
状ネットワークであり、58,59はデータの送信先や
データの宛先となるホスト計算機である。同時に図2に
はネットワーク接続装置51の内部構成を示しており、
CPU60は、通信制御のためのプログラムを記憶する
不揮発性メモリROM61と、ネットワークから受信し
たデータを一時的に蓄えたり通信制御に使用するデータ
の記憶に使用する揮発性メモリRAM62とを備えてお
り、リング状ネットワーク54とデータ転送を行うイン
タフェース63、バス状ネットワーク55とデータ転送
を行うインタフェース64を制御する。
【0018】図1は、第1の発明の第1実施例の構成を
示すものであり、図2におけるCPU60及びRAM6
2の詳細な構成を示すブロック図である。図1におい
て、101がインタフェース63,64から受信したデ
ータを未使用のバッファーに割り当てる受信バッファー
管理モジュールである。102は受信が完了してキュー
イング状態にあり、送信先決定のための処理を待ってい
る受信バッファメモリである。103は送信先を決定す
る処理モジュールである。104は処理モジュール10
3によって送信先を決定するときに参照される送信先情
報テーブルである。105は、処理待ちのためにキュー
イングされた受信データに付けられた時間管理データを
更新、検査する時間管理モジュールである。
【0019】図3は、受信バッファメモリ102内のデ
ータ格納状態を示す説明図である。この図に示すよう
に、受信バッファメモリ102には、受信バッファ管理
モジュール101により書込まれた受信データ106及
び時間管理データ107が格納されている。この時間管
理データ107は、受信データ106について受信バッ
ファメモリ102内への保持が許容される時間である。
そして、この時間管理データ107は、キューイング状
態にある間は時間管理モジュール105により監視され
管理されている。
【0020】次に、上記のように構成された本実施例の
動作を以下に説明する。図2において、ネットワーク接
続装置51は、リング状ネットワーク54からのデータ
をインタフェース63により経由し、また、バス状ネッ
トワーク55からのデータをインタフェース64を経由
してデータの受信を開始し、データをRAM62へ渡
す。このとき、図1の受信バッファ管理モジュール10
1によって受信データに未使用バッファが割り当てら
れ、そのバッファへ受信データが書込まれる。また、こ
のとき、受信データのネットワーク滞在可能な残り時間
を示す時間管理データ107も受信バッファ管理モジュ
ール101により書込まれて処理待ち状態てになる。
【0021】処理待ち状態にある受信データ106は、
FIFO(First In First Out:最
初にキューイングされたデータが最初に取出される。)
方式にしたがって処理モジュール103に渡される。
【0022】処理待ち状態にある受信バッファメモリ1
02から受信データ106が取出されると、最終目的地
の情報と中継するネットワークの情報を含む送信先情報
テーブル104を基に受信データ106の送信先が決定
される。
【0023】そして、処理モジュール103は、インタ
フェース63またはインタフェース64を経由して中継
すべきネットワークあるいは最終目的のホスト計算機へ
データを送信する。データが送信されたバッファは、送
信完了と同時に処理から解放され、受信バッファ管理モ
ジュール101の管理下におかれる。
【0024】ここで、受信データ106のバッファ滞在
時間について説明しておく。図3の破線矢印で示すよう
に、処理待ち状態となってキューイングされている受信
バッファメモリ102に設定されている時間管理データ
107は、一定間隔で動作する時間管理モジュール10
5によってその内容が経過時間だけ減らされる。
【0025】時間管理モジュール105は、一定間隔で
時間管理データ107の内容を更新すると同時に、その
残り時間がゼロ以下であるかどうか検査する。この時、
ゼロ以下であったバッファを処理待ちキューから取除
き、バッファのデータを破棄する。
【0026】時間管理モジュール105によって処理待
ちキューから取除かれたバッファは、受信バッファ管理
モジュール101の管理下におかれ、受信バッファ管理
モジュール101がデータを受信するときに使用され
る。
【0027】次に処理モジュール103の動作を図4の
フローチャートを参照しつつ説明する。まず、処理モジ
ュール103は、受信バッファメモリ102の処理待ち
キューの取出口から受信データを取出し(ステップ
1)、また、送信先情報テーブル104から送信先デー
タを取出す(ステップ2)。そして、転送先が決定した
場合には、受信データ106にこの送信先データを付加
して、これらをインタフェース63又は64へ送る(ス
テップ3,4)。一方、転送先が決定しない場合は、時
間管理モジュール105によるデータ保持許容時間経過
の判断を受け、許容時間が経過していない場合は、受信
データ106を受信バッファメモリ102の処理待ちキ
ューの入口に戻すようにする(ステップ5,6)。
【0028】そして、許容時間が経過した場合は、受信
データ106を消去し、そのバッファメモリ領域を開放
する(ステップ5,7)。
【0029】この実施例のネットワーク接続装置ではリ
ング状ネットワークとバス状ネットワークの2種類のイ
ンタフェースを持ち、リング状ネットワークの通信速度
は数100Mbps、バス状ネットワークの通信速度は
数10Mbps程度の高速な通信が要求される。
【0030】そのため。高速な通信速度に応じたネット
ワーク間のデータ通信が可能でなければならず、受信し
たデータを保持するための有限なバッファが効率よく利
用できる必要がある。
【0031】しかし、この実施例によれば、ネットワー
ク接続装置内にデータが不当に長時間滞在することを避
けることが可能であり、受信に使用できるバッファを有
効に使用することができる。
【0032】次に、第1の発明の第2実施例について説
明する。この実施例としては、図5の構成図に示すよう
なリング状ネットワークのインタフェースとシリアル回
線のインタフェースを複数個持つネットワーク接続装置
について説明する。
【0033】図5において、それぞれのネットワーク接
続装置71,72,73は複数のシリアル回線のインタ
フェース65を持ち、そこを通してホスト計算機と接続
される。
【0034】通常シリアル回線の通信速度は、数100
〜数10Kbps程度であり、リング状ネットワークと
比較すると、その速度は非常に遅い。したがって、図1
に示した受信バッファ管理モジュール101により通信
速度の違うインタフェースのバッファ割り当てを行う
と、両方同時にデータ受信が開始された場合、バッファ
割り当てが正しく行えないなど、一方に悪影響を及ぼす
可能性がある。
【0035】そこで、この実施例では図6に示すよう
に、シリアルインタフェースとリング状ネットワークに
それぞれ別に受信バッファ管理モジュール101および
108を持たせ、それぞれ別々にバッファの割り当てを
行うようになっている。受信したデータのバッファをキ
ューイングしバッファの時間管理の方法や転送先を決定
する方法は先の実施例と同じであるが、データを転送し
たバッファやデータを破棄したバッファを2個ある受信
バッファ管理モジュールに戻す際に次のような規則を持
たせるようにする。
【0036】すなわち、それぞれの受信バッファ管理モ
ジュールには、それが管理するバッファの最大個数を通
信速度に応じて設定しておく。バッファを受信バッファ
管理モジュールに戻す際に、それぞれのバッファ管理モ
ジュールのバッファの残り個数と最大個数を検査し、最
大個数を越えないように最適な方のバッファ管理モジュ
ールにバッファを渡す。
【0037】この様に、ネットワークの種類により受信
に使用するバッファの割り付け個数を変える方法と、バ
ッファに時間管理データを付加することにより、通信速
度の遅いインタフェースに多くのバッファが割り当てら
れたり、バッファが長時間同じデータによって占有され
ることを防ぐことができる。すなわち、第2の実施例に
よれば、ネットワークの通信速度に応じて受信バッファ
の割り当て個数を変更することにより、通信速度の違い
のために通信速度の遅いインタフェース側にあまり使用
されないバッファが不必要に保持されることがなくなる
ため、システムにおけるバッファの利用効率が改善され
る。
【0038】次に、第1の発明の第3実施例を図7に基
き説明する。この実施例のネットワーク接続装置74
は、2個のリング状ネットワーク用インタフェース7
5,75を有しており、これらを通して他のネットワー
ク接続装置及びホスト計算機と接続されている。なお、
この第3の実施例では、受信バッファ管理モジュール1
01は、第1の実施例と同様に1個あればよい。
【0039】2個のリング状ネットワークと接続され
た、ットワーク接続装置74の場合には、システム全体
として第1の実施例よりもより高速なネットワークイン
タフェースが使用されているので、バッファ利用はより
効率よく行われることが要請される。この様な装置にお
いても、データが使用するバッファの使用時間を正確に
把握することによって、バッファを効率よく利用でき
る。
【0040】次に、第2の発明につき説明する。図8は
第2の発明の第1実施例の構成を示すブロック図であ
り、処理モジュール103Aは例外処理ルーチン111
を有している。図1の構成では、データ保持許容時間が
経過した受信データを破棄しバッファを開放するだけで
あったが、この図8の構成では、受信データを破棄した
ことを、受信データの送信元に知らせるようにしてい
る。これにより、送信元では、直ちに、あるいは一定時
間経過後に再送信を行うなどして、その後の処理を柔軟
に行うことができる。
【0041】この図8の動作を図9のフローチャートに
基き説明する。ただし、ステップ1〜6の動作は、図4
の場合と同じなので重複した説明を省略する。
【0042】ステップ5で、時間管理モジュール105
がデータ保持許容時間の経過を判別した場合、処理モジ
ュール103Aは、例外処理ルーチン111により、消
去すべき受信データを取出すようにする(ステップ
7)。そして、受信データの中から送信元アドレスを保
存し(ステップ8)、他のデータを消去して、バッファ
を開放する(ステップ9)。次いで、受信データの送信
元に対して、この受信データを消去した旨の情報を送信
する(ステップ10)。
【0043】なお、この第2の発明についても、第1の
発明の場合と同様に、第2実施例及び第3実施例が考え
られるが、これらの説明は重複することになるため省略
する。
【0044】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、受信
バッファメモリ内で不当に長時間滞在するデータを排除
する構成としたので、バッファの利用効率を向上させる
ことができ、高速な通信を行うネットワークに対してバ
ッファ領域の不足によるサービスの低下を軽減すること
ができる。
【0045】また、第2の発明によれば、受信データを
排除したことを送信元に知らせる構成としたので、上記
効果に加えて、受信データ排除後における処理を柔軟に
行うことができるという効果も得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の第1実施例の要部の構成を示すブ
ロック図。
【図2】図1の実施例が適用される伝送システムの構成
図。
【図3】図1の受信バッファメモリ内のデータ格納状態
を示す説明図。
【図4】図1の処理モジュールの動作を説明するための
フロチャート。
【図5】第2の発明の第2実施例の構成図。
【図6】図2の実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図7】第3の発明の第3実施例の構成図。
【図8】第2の発明の第1実施例の要部の構成を示すブ
ロック図。
【図9】図8の処理モジュールの動作を説明するための
フローチャート。
【図10】従来例の動作の概略を説明するためのブロッ
ク図。
【符号の説明】
101 受信バッファ管理手段 107 受信バッファメモリ 103,103A 処理手段 104 送信先情報テーブル 105 時間管理手段 111 例外処理ルーチン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のネットワーク間に接続され、いずれ
    かのネットワークから受信したデータを他のネットワー
    クへ転送する際に、受信したデータを受信バッファメモ
    リに書込んだ後、この受信バッファメモリから先入れ先
    出し方式にしたがって順次取出したデータに送信先デー
    タを付加し、これらのデータを送信するネットワーク接
    続装置において、 前記いずれかのネットワークから受信したデータを、こ
    の受信データの保持が許容される時間に関する時間管理
    データと共に、前記受信バッファメモリへ書込む受信バ
    ッファ管理手段と、 前記受信バッファ管理手段により前記受信バッファメモ
    リに書込まれた後処理待ち状態にある受信データに付加
    された時間管理データを監視し、データ保持許容時間が
    経過した受信データ及び時間管理データを消去し、これ
    らのデータが書込まれたメモリ領域を、次に書込まれる
    受信データ及び時間管理データのために開放する時間管
    理手段と、 を備えたことを特徴とするネットワーク接続装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のネットワーク接続装置にお
    いて、前記時間管理手段が、前記データ保持許容時間が
    経過した受信データ及び時間管理データを消去する場合
    に、この受信データの送信元に対し、この受信データを
    消去したことについての情報を送信する処理手段を設け
    たことを特徴とするネットワーク接続装置。
JP6702893A 1992-03-26 1993-03-25 ネットワーク接続装置 Pending JPH0646064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6702893A JPH0646064A (ja) 1992-03-26 1993-03-25 ネットワーク接続装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6831792 1992-03-26
JP4-68317 1992-03-26
JP6702893A JPH0646064A (ja) 1992-03-26 1993-03-25 ネットワーク接続装置

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JPH0646064A true JPH0646064A (ja) 1994-02-18

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JP6702893A Pending JPH0646064A (ja) 1992-03-26 1993-03-25 ネットワーク接続装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4868690B2 (ja) * 2000-07-14 2012-02-01 モトローラ モビリティ インコーポレイテッド ハンドオフ期間中に補足チャネル割当てのための最良リンクを選択する方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4868690B2 (ja) * 2000-07-14 2012-02-01 モトローラ モビリティ インコーポレイテッド ハンドオフ期間中に補足チャネル割当てのための最良リンクを選択する方法及び装置

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