JPH0730588A - ネットワーク接続装置 - Google Patents

ネットワーク接続装置

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JPH0730588A
JPH0730588A JP5155286A JP15528693A JPH0730588A JP H0730588 A JPH0730588 A JP H0730588A JP 5155286 A JP5155286 A JP 5155286A JP 15528693 A JP15528693 A JP 15528693A JP H0730588 A JPH0730588 A JP H0730588A
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JP
Japan
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data
time
reception buffer
buffer memory
received
Prior art date
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Application number
JP5155286A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Tokunaga
永 真 二 徳
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0730588A publication Critical patent/JPH0730588A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一定時間以上受信バッファメモリ内に滞留し
ているデータの破棄を行ないながらもネットワーク制御
データの伝送を保障する。 【構成】 受信バッファ管理手段101は、インタフェ
ースから入ってくる受信データに、データ保持許容時間
を示す時間管理データを付けて、これを受信バッファメ
モリ102に送り出す。データ伝送手段103は、FI
FO方式で送り出されてくるデータを取り出すと、これ
に送信先情報テーブル104から取出した送信先データ
を付けて、送信先へ送信する。この場合、時間監視手段
105は、時間管理データがゼロになると時間経過信号
を出力する。すると、データ内容判別手段106は、そ
の受信データの内容を読み、ネットワーク制御データか
それ以外のデータかを判別する。前者のデータであれ
ば、例外処理指令手段107はデータ返戻指令を手段1
03に出力して、このデータをメモリ102の入口に戻
すようにする。後者のデータであれば、手段107はデ
ータ消去指令を手段103に出力して、次の受信データ
のため、メモリ102の領域を開放しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のネットワーク間
に接続され、データの転送を行うネットワーク接続装置
に関するものであり、より詳しくは、データ転送の際に
データを保持する受信バッファメモリのバッファエリア
を管理する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】あるネットワークから渡されてネットワ
ーク接続装置で受信したデータは、そのデータの保持が
許容される時間に関する時間管理データと共に、その装
置内に一時的に蓄えられ、順次転送先の決定や再転送な
どの処理が行われる。そして、データの転送先を決定す
る為の条件が整わない場合は、そのデータの処理を保留
して蓄え、次に受信したデータを処理する。処理を保留
したデータは、その処理が可能になった時点で再度転送
先の決定を行うものとし、一定時間毎にそのデータに付
加した時間管理データの監視を行う。そして、データ保
持許容時間を経過したデータ及び時間管理データを消去
して、受信バッファの不足を防ぐ。
【0003】図5は、このようなネットワーク接続装置
を用いたデータ伝送システムの概略図である(例えば、
特願平4−68317号参照)。この図に於いて、ネッ
トワーク1,2,3に対応してホスト計算機4,5,6
が設けられており、ネットワーク1,2,3の相互間に
ネットワーク接続装置7,8が接続されている。
【0004】例えば、ネットワーク接続装置8の動作の
概略を説明すると、まず受信バッファ管理手段9がネッ
トワーク2または3からデータを受信し、このデータの
保持が許容される時間に関する時間管理データと共に、
このデータを受信バッファメモリ10に書き込む。受信
バッファメモリ10からは、先入れ先出し方式(FIF
O)に従って順次データが取り出され、データ伝送処理
手段11に送られる。データ伝送処理手段11は、この
送られてきたデータに、送信先情報テーブル12から取
り出した送信先データを付加してネットワーク2または
3に向けて送信する。このとき、送信先の決まらないデ
ータは受信バッファメモリ10の処理待ちキューの入り
口に戻される。時間管理手段13は、受信バッファメモ
リ10の処理待ちキューの内部の受信データに付加され
ている時間管理データを監視しており、データ伝送手段
11に指令してデータ保持許容時間を経過した受信デー
タ及び時間管理データを消去する。そして、これらのデ
ータの書き込まれたメモリ領域を、次に書き込まれる受
信データ及び時間管理データのために開放する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ネットワー
ク接続装置内にデータが滞留する場合において、そのデ
ータを破棄する事が常に最良の対策とは限らない。
【0006】図5において、ホスト計算機5とホスト計
算機6とが通信を行う場合、相互の通信データはネット
ワーク接続装置8を経由して送受信される。このとき、
ホスト計算機6のデータ送信能力が、ホスト計算機5の
データ受信能力を上回っていると、ホスト計算機5で
は、次第に受信バッファが不足してくる。このような場
合、ホスト計算機5は受信バッファ不足を解消する為
に、ホスト計算機6に向けて、データ送信量を抑制する
為のネットワーク制御データを送信する。
【0007】また、ネットワーク接続装置8で、ホスト
計算機6からの受信データにデータ伝送処理手段10の
処理が追いつかない場合、受信バッファメモリ10の処
理待ちキューには、受信データが滞留することになり、
それらのデータは一定時間経過後に時間管理手段13に
より消去される。
【0008】このような場合、ホスト計算機5から6へ
送信されたネットワーク制御データが、ネットワーク接
続装置8の処理待ちキュー内で滞留してしまうと、この
データはホスト計算機6に届く前に捨てられてしまうこ
とになる。したがって、受信バッファ不足の根本的原因
がホスト計算機6側のデータ送信量のオーバーであるに
もかかわらず、このデータ送信量を抑制する事は困難と
なる。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、ネットワーク接続装置内での滞留データの処理方
法に柔軟性を持たせ、バッファ不足の解消だけでなく、
ネットワークに対する負荷自体の軽減を図ろうとするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、複数のネットワーク間に接続さ
れ、いずれかのネットワークから受信したデータを他の
ネットワークへ転送する際に、受信したデータを受信バ
ッファメモリに書き込んだ後、この受信バッファメモリ
から先入れ先出し方式にしたがって順次取り出したデー
タに送信先データを付加し、これらのデータを送信する
ネットワーク接続装置において、前記いずれかのネット
ワークから受信したデータを、この受信データの保持が
許容される時間に関する時間管理データと共に、前記受
信バッファメモリへ書き込む受信バッファ管理手段と、
前記受信バッファ管理手段により前記受信バッファメモ
リに書き込まれた後、処理待ち状態にある受信データに
付加された時間管理データを監視し、その受信データの
データ保持許容時間が経過した時に時間経過信号を出力
する時間監視手段と、前記時間監視手段が前記時間監視
信号を出力した場合に、対応する受信データがネットワ
ーク制御データかそれ以外のデータであるかを判別する
データ内容判別手段と、前記データ内容判別手段が、対
応する受信データをネットワーク制御データと判別した
場合にデータ返戻指令を出力し、また、対応する受信デ
ータをネットワーク制御データ以外のデータと判別した
場合にデータ消去指令を出力する例外処理指令手段と、
前記受信バッファメモリのデータ取出口から取出したデ
ータに送信先データを付加した後これらのデータを送信
先へ送信し、しかも、前記例外処理指令手段から前記デ
ータ返戻指令を入力した場合は受信バッファメモリのデ
ータ取出口から取出した対応するデータをそのままデー
タ取入口に返戻し、また、前記例外処理指令手段から前
記データ消去指令を入力した場合は受信バッファメモリ
のデータ取出口から取出した対応するデータを消去する
データ伝送処理手段と、を備えたことを特徴とするもの
である。
【0011】
【作用】上記構成において、受信バッファ管理手段は、
いずれかのネットワークから受信したデータを、時間管
理データと共に受信バッファメモリに書き込む。書き込
まれた受信データは、先入れ先出し方式に従って取り出
され、送信先データが付加されて送信される。
【0012】このとき、時間監視手段は、受信バッファ
メモリ内で処理待ち状態となっている受信データに付加
された時間管理データを読み込み、データ保持許容時間
が経過した受信データがないかどうか監視している。そ
して、データ保持許容時間が経過した受信データを見つ
けると時間経過信号をデータ内容判別手段に出力する。
【0013】データ内容判別手段は、この時間経過信号
を受取ると、対応する受信データを読込み、これがネッ
トワーク制御データかそれ以外のデータであるかを判別
し、その判別信号を例外処理指令手段に出力する。
【0014】受信データがネットワーク制御データであ
る場合、このデータは必ず送信先に送信されなければな
らないものであるから、例外処理指令手段は、このデー
タについてデータ保持許容時間が経過しているにもかか
わらず、データ返戻指令を出力する。一方、この受信デ
ータがネットワーク制御データ以外のデータである場
合、例外処理指令手段は、受信バッファメモリのメモリ
領域をできるだけ開放しておくため、このデータについ
てのデータ消去指令を出力する。
【0015】そして、データ伝送処理手段は、例外処理
手段からデータ返戻指令を受取ると、受信バッファメモ
リから取出した受信データをそのままデータ取入口に戻
すようにし、また、データ消去指令を受取った場合に
は、受信バッファメモリから取出したデータを消去す
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図4に基き
説明する。図2は本実施例に係るネットワークシステム
の構成図である。
【0017】図2において、51がネットワーク接続装
置である。52,53はリング状ネットワークであり、
54,55はデータの送信元やデータの宛先となるホス
ト計算機である。同時に、図2にはネットワーク接続装
置51の内部構成を示しており、CPU60には、通信
制御のためのプログラムを記憶する不揮発性メモリRO
M61と、ネットワークから受信したデータを一時的に
蓄えたり通信制御用データの記憶に使用される揮発性メ
モリRAM62とが接続されている。そして、CPU6
0は、バス状ネットワーク52とデータ転送を行うイン
タフェース63、バス状ネットワーク53とデータ転送
を行うインタフェース64を制御する。
【0018】図1は、図2におけるCPU60及びRA
M62の詳細な構成を示すブロック図である。図1にお
いて、101は、インタフェース63,64から受信し
たデータを未使用のバッファに割り当てる受信バッファ
管理手段である。102は、受信が完了してキューイン
グ状態にあり、送信先決定のための処理を待っている受
信バッファメモリである。103は、データの送信先を
決定するデータ伝送処理手段である。104は、データ
伝送処理手段103によってデータの送信先を決定する
ときに参照される送信先情報テーブルである。105
は、処理待ちのためにキューイングされた受信データに
付けられた時間管理データを監視する時間監視手段であ
る。
【0019】106は、時間監視手段105からの時間
経過信号の入力に基いて、データ保持許容時間が経過し
ている受信データの内容を読込み、この受信データがネ
ットワーク制御データかそれ以外のデータであるかを判
別するデータ内容判別手段である。107は、データ内
容判別手段106からの判別信号の入力に基いてデータ
返戻指令又はデータ消去指令をデータ伝送処理手段10
3に出力する例外処理指令手段である。
【0020】図3は、受信バッファメモリ102内のデ
ータ格納状態を示す説明図である。この図に示すよう
に、受信バッファメモリ102には、受信バッファ管理
手段101により書き込まれた受信データ121と時間
管理データ122が格納されている。時間管理データ1
22は、受信データ121について受信バッファメモリ
102内への保持が許容される時間である。そして、こ
の時間管理データ122は、キューイング状態にある間
は時間監視手段105により監視されている。
【0021】次に、上記のように構成された本実施例の
動作を説明する。図2において、ネットワーク接続装置
51は、リング状ネットワーク52からのデータをイン
タフェース63を経由し、また、リング状ネットワーク
53からのデータをインタフェース64を経由してデー
タの受信を開始し、データをRAM62へ渡す。このと
き、図1の受信バッファ管理手段101により受信デー
タに未使用バッファが割り当てられ、そのバッファへ受
信データが書き込まれる。また、このとき、受信データ
がネットワーク接続装置内に滞在可能な残り時間を示す
時間管理データも、受信バッファ管理手段101により
共に書き込まれ、受信データは受信バッファメモリ10
2内で処理待ち状態となる。そして、処理待ち状態にあ
る受信データは先入れ先出し方式に従ってデータ伝送処
理手段103に渡される。
【0022】データ伝送処理手段103は、受信バッフ
ァメモリ102から処理待ち状態にある受信データを取
り出し、最終目的地の情報と中継するネットワークの情
報とを含む送信先情報テーブル104を参照し、受信デ
ータの送信先を決定する。
【0023】こうして、受信データの送信先が決定され
ると、データ伝送処理手段103は、インタフェース6
3またはインタフェース64を経由して中継すべきネッ
トワークあるいは最終目的のホスト計算機へデータを送
信する。データが送信されたバッファは、送信完了と同
時に処理から解放され、受信バッファ管理手段101の
管理下に置かれる。
【0024】一方、受信データの送信先が決定できなか
った場合、データ伝送処理手段103は、そのデータを
受信バッファメモリ102の処理待ちキューの最後尾す
なわちデータ取入口に戻し、再度送信を試みる。
【0025】ここで、受信バッファメモリ102の処理
待ちキュー内に滞留する受信データの時間管理について
説明する。
【0026】図3の破線矢印で示すように、受信バッフ
ァメモリ102内で処理待ち状態となってキューイング
されている受信データに付加されている時間管理データ
122は、一定時間毎に動作する時間監視手段105に
より、その内容が経過時間分だけ減らされる。
【0027】時間監視手段105は、一定時間毎に時間
管理データ122の内容を更新すると共に、その残り時
間がゼロ以下かどうかを検査する。そして、ゼロ以下と
なった場合に時間経過信号をデータ内容判別手段106
に出力する。
【0028】図1に戻って説明を続けると、上記時間経
過信号を入力したデータ内容判別手段106は、時間管
理データ122がゼロとなっている受信データを読込ん
で、この受信データがネットワーク制御データかそれ以
外のデータかを判別し、その判別信号を例外処理指令手
段107に出力する。
【0029】例外処理指令手段107は、受信データが
ネットワーク制御データである旨の判別信号を入力する
と、データ返戻指令をデータ伝送処理手段103に出力
する。すると、データ伝送処理手段103は、受信バッ
ファメモリ102のデータ取出口から取出したデータを
データ取入口に戻すと共に、戻したことを受信バッファ
管理手段101に知らせる。これにより、受信バッファ
管理手段101は戻された受信データ121に付されて
いる時間管理データ122の内容を新たに書込む。この
ような動作により、システムの負荷を軽減する上で重要
な情報となるネットワーク制御データについては、デー
タ保持許容時間が経過したとしても、これを確実に送信
先に送信することができる。
【0030】一方、例外処理指令手段107は、受信デ
ータがネットワーク制御データ以外のデータである旨の
判別信号を入力すると、データ消去指令をデータ伝送処
理手段103に出力する。すると、データ伝送処理手段
103は、受信バッファメモリ102のデータ取出口か
ら取出したデータを消去すると共に、消去したことを受
信バッファ管理手段101に知らせる。これにより、受
信バッファ管理手段101は、次に書込まれるデータの
ために開放されているメモリ数を正確に把握することが
できる。
【0031】上記した実施例の構成により、ネットワー
ク上の負荷を軽減することが可能になる。すなわち、図
2において、ホスト計算機54とホスト計算機55とが
通信を行う場合、相互の通信データはネットワーク接続
装置51を経由して送受信される。このとき、ホスト計
算機54のデータ送信能力が、ホスト計算機55のデー
タ受信能力を上回っていると、ホスト計算機55では、
次第に受信バッファが不足してくる。このような場合、
ホスト計算機55は受信バッファ不足を解消する為に、
ホスト計算機54に向けて、データ送信を抑制する為の
ネットワーク制御データを送信する。
【0032】同時に、ホスト計算機54のデータ送信能
力が、ネットワーク接続装置51の送信データ処理能力
を上回っていると、受信したデータはネットワーク接続
装置51内で滞留する事になる。
【0033】このような場合、ネットワーク接続装置5
1は、滞留した受信データがネットワーク制御データで
ない場合のみ受信データの破棄を行い、ネットワーク制
御データである場合には再度送信を試みる。
【0034】その為、滞留データを破棄することにより
ネットワーク接続装置の受信バッファを有効活用すると
同時に、ネットワーク制御データの中継を保障すること
ができ、ネットワーク上の負荷そのものを軽減する事が
可能になる。
【0035】なお、上記実施例では、図2に示すよう
に、ネットワーク接続装置51がリング状ネットワーク
52,53に接続されている例を示したが、図4に示す
ように、バス状ネットワーク72,73に接続されたも
のであってもよいことはもちろんである。
【0036】また、図4ではシステム全体の制御を司る
ネットワーク管理装置71が設けられている。このよう
なシステムでは、CPU60内のデータ伝送処理手段1
03に、データ消去を行なった場合に、処理待ちキュー
内部でデータの滞留が発生していることをネットワーク
管理装置74に知らせるためのメッセージ作成機能を持
たせることも可能である。これによれば、ネットワーク
接続装置内部で受信データの滞留という事象が起こった
時点で、すぐにネットワーク管理装置71へ通知するこ
とにより、ネットワークの障害に対し、より迅速な対応
を行うことが可能となる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ネット
ワーク接続装置内で滞留するデータに対し、データの内
容に応じて行うべき処理を適切に選択するようにし、処
理に柔軟性を持たせた構成としているので、滞留データ
の破棄を行いながらもネットワーク制御データの伝送に
ついては保障するという処理が可能になり、従来のよう
なバッファ不足の解消だけでなく、さらにネットワーク
に対する負荷自体を軽減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の要部の構成を示すブロック
図。
【図2】図1の実施例が適用されるネットワークシステ
ムの構成図。
【図3】図1の受信バッファメモリ内のデータ格納状態
を示す説明図。
【図4】本発明の他の実施例が適用されるネットワーク
システムの構成図。
【図5】従来例の動作の概略を表す為のブロック図。
【符号の説明】
101 受信バッファ管理手段 102 受信バッファメモリ 103 データ伝送処理手段 104 送信先情報テーブル 105 時間監視手段 106 データ内容判別手段 107 例外処理指令手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のネットワーク間に接続され、いずれ
    かのネットワークから受信したデータを他のネットワー
    クへ転送する際に、受信したデータを受信バッファメモ
    リに書き込んだ後、この受信バッファメモリから先入れ
    先出し方式にしたがって順次取り出したデータに送信先
    データを付加し、これらのデータを送信するネットワー
    ク接続装置において、 前記いずれかのネットワークから受信したデータを、こ
    の受信データの保持が許容される時間に関する時間管理
    データと共に、前記受信バッファメモリへ書き込む受信
    バッファ管理手段と、 前記受信バッファ管理手段により前記受信バッファメモ
    リに書き込まれた後、処理待ち状態にある受信データに
    付加された時間管理データを監視し、その受信データの
    データ保持許容時間が経過した時に時間経過信号を出力
    する時間監視手段と、 前記時間監視手段が前記時間監視信号を出力した場合
    に、対応する受信データがネットワーク制御データかそ
    れ以外のデータであるかを判別するデータ内容判別手段
    と、 前記データ内容判別手段が、対応する受信データをネッ
    トワーク制御データと判別した場合にデータ返戻指令を
    出力し、また、対応する受信データをネットワーク制御
    データ以外のデータと判別した場合にデータ消去指令を
    出力する例外処理指令手段と、 前記受信バッファメモリのデータ取出口から取出したデ
    ータに送信先データを付加した後これらのデータを送信
    先へ送信し、しかも、前記例外処理指令手段から前記デ
    ータ返戻指令を入力した場合は受信バッファメモリのデ
    ータ取出口から取出した対応するデータをそのままデー
    タ取入口に返戻し、また、前記例外処理指令手段から前
    記データ消去指令を入力した場合は受信バッファメモリ
    のデータ取出口から取出した対応するデータを消去する
    データ伝送処理手段と、 を備えたことを特徴とするネットワーク接続装置。
JP5155286A 1993-06-25 1993-06-25 ネットワーク接続装置 Pending JPH0730588A (ja)

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JP5155286A JPH0730588A (ja) 1993-06-25 1993-06-25 ネットワーク接続装置

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ID=15602584

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JP5155286A Pending JPH0730588A (ja) 1993-06-25 1993-06-25 ネットワーク接続装置

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