JPH0645033A - 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体 - Google Patents
電気コネクタ及び電気コネクタ組立体Info
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- JPH0645033A JPH0645033A JP5063407A JP6340793A JPH0645033A JP H0645033 A JPH0645033 A JP H0645033A JP 5063407 A JP5063407 A JP 5063407A JP 6340793 A JP6340793 A JP 6340793A JP H0645033 A JPH0645033 A JP H0645033A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/631—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only
- H01R13/6315—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only allowing relative movement between coupling parts, e.g. floating connection
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R25/00—Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
- H01R25/16—Rails or bus-bars provided with a plurality of discrete connecting locations for counterparts
- H01R25/161—Details
- H01R25/162—Electrical connections between or with rails or bus-bars
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/73—Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
- H01R13/74—Means for mounting coupling parts in openings of a panel
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大電流用バスバーを含むコンタクト組立体を
有する電気コネクタと相手電気コネクタとを有するパネ
ル取付型電気コネクタ及び電気コネクタ組立体を提供す
ること。 【構成】 パネルP1 に取付けられる第1絶縁ハウジン
グ6と第2絶縁ハウジング10間に複数のバスバー32を有
する電気コンタクト組立体8を挟持してプラグ型電気コ
ネクタ2を構成する。これと嵌合するリセプタクル型電
気コネクタ4はハウジング部102 にフランジ144 、146
、150 を有し、取付パネルP2 のT字状切欠き178 に
スライド可能に取付けられる。両電気コネクタ2、4は
ドロワ型電気コネクタ組立体を構成する。
有する電気コネクタと相手電気コネクタとを有するパネ
ル取付型電気コネクタ及び電気コネクタ組立体を提供す
ること。 【構成】 パネルP1 に取付けられる第1絶縁ハウジン
グ6と第2絶縁ハウジング10間に複数のバスバー32を有
する電気コンタクト組立体8を挟持してプラグ型電気コ
ネクタ2を構成する。これと嵌合するリセプタクル型電
気コネクタ4はハウジング部102 にフランジ144 、146
、150 を有し、取付パネルP2 のT字状切欠き178 に
スライド可能に取付けられる。両電気コネクタ2、4は
ドロワ型電気コネクタ組立体を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気コネクタ、特に少な
くとも1個のバスバーを外部電気回路に接続する電気コ
ネクタ、及びバスバーを電気コネクタ部分で包囲する二
体構造のハウジングに関する。
くとも1個のバスバーを外部電気回路に接続する電気コ
ネクタ、及びバスバーを電気コネクタ部分で包囲する二
体構造のハウジングに関する。
【0002】
【従来技術】米国特許第4,845,589 号には回路モジュー
ルがレール上をパワーバスバーに向け、又はそれから遠
ざかる方向にスライドするフレーム(枠状体)より成る
バスバー組立体を開示している。この回路モジュールは
相互に重ね合わせて配置されている。各モジュールはチ
ューリップ状リセプタクルコンタクトを有し、ドロワ
(引出し)形成のモジュールがフレーム内のホーム位置
に摺動されたときバスバーを受容する。このバスバーは
フレームに組込まれ、各リセプタクルはガイドフォーク
に固定され、リセプタクルをバスバーと嵌合関係に案内
する。このガイドフォークはレールに沿ってスライドす
るモジュールに取付けられたスライドブロックに固定さ
れ、モジュールとレール間に遊びを有する。1対の嵌合
電気コネクタより成るドロワ型コネクタ組立体は米国特
許第4,664,456 号及び同第4,761,144 号に開示されてい
るが、これらはバスバーを含んでいない。
ルがレール上をパワーバスバーに向け、又はそれから遠
ざかる方向にスライドするフレーム(枠状体)より成る
バスバー組立体を開示している。この回路モジュールは
相互に重ね合わせて配置されている。各モジュールはチ
ューリップ状リセプタクルコンタクトを有し、ドロワ
(引出し)形成のモジュールがフレーム内のホーム位置
に摺動されたときバスバーを受容する。このバスバーは
フレームに組込まれ、各リセプタクルはガイドフォーク
に固定され、リセプタクルをバスバーと嵌合関係に案内
する。このガイドフォークはレールに沿ってスライドす
るモジュールに取付けられたスライドブロックに固定さ
れ、モジュールとレール間に遊びを有する。1対の嵌合
電気コネクタより成るドロワ型コネクタ組立体は米国特
許第4,664,456 号及び同第4,761,144 号に開示されてい
るが、これらはバスバーを含んでいない。
【0003】
【本発明の解決課題】しかし、従来の斯る電気コネクタ
はバスバーを含んでいなかった。また、斯る電気コネク
タはパネルにフローティング構造で取付けられなかっ
た。更に、斯る電気コネクタはパネルにロックして固定
することができなかった。更にまた、斯る電気コネクタ
は極性付け手段を具えていなかった。
はバスバーを含んでいなかった。また、斯る電気コネク
タはパネルにフローティング構造で取付けられなかっ
た。更に、斯る電気コネクタはパネルにロックして固定
することができなかった。更にまた、斯る電気コネクタ
は極性付け手段を具えていなかった。
【0004】従って、本発明の目的はバスバーを具え、
パネルにフローティング構造で取付けられると共にロッ
クでき且つハウジングの極性手段が形成された電気コネ
クタ及び斯る電気コネクタを使用する電気コネクタ組立
体を提供することである。
パネルにフローティング構造で取付けられると共にロッ
クでき且つハウジングの極性手段が形成された電気コネ
クタ及び斯る電気コネクタを使用する電気コネクタ組立
体を提供することである。
【0005】
【課題解決の為の手段】上述した目的乃至技術的課題を
解決する為に、本発明の電気コネクタによると、平行配
置されたバスバーを第1及び第2絶縁ハウジングで挟持
して支持し、電気コンタクトを有する第2絶縁ハウジン
グと共に第1パネルに一体的に取付けるよう構成する。
解決する為に、本発明の電気コネクタによると、平行配
置されたバスバーを第1及び第2絶縁ハウジングで挟持
して支持し、電気コンタクトを有する第2絶縁ハウジン
グと共に第1パネルに一体的に取付けるよう構成する。
【0006】また、この電気コネクタと嵌合する相手電
気コネクタは第2パネルのT字状切欠きに取付けられる
複数のフランジが形成されたハウジング部を具え、この
パネルの切欠きにスライド(摺動可能)に取付けられ
る。これによりパネルに取付けられた両電気コネクタを
ドロワの出し入れに応じてドロワ型コネクタ組立体とし
て相互に嵌合又は抜去可能にする。
気コネクタは第2パネルのT字状切欠きに取付けられる
複数のフランジが形成されたハウジング部を具え、この
パネルの切欠きにスライド(摺動可能)に取付けられ
る。これによりパネルに取付けられた両電気コネクタを
ドロワの出し入れに応じてドロワ型コネクタ組立体とし
て相互に嵌合又は抜去可能にする。
【0007】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明による電気コ
ネクタ及び電気コネクタ組立体の好適実施例を詳細に説
明する。
ネクタ及び電気コネクタ組立体の好適実施例を詳細に説
明する。
【0008】コンピュータの電源供給分配ユニット用回
路を含むドロワモジュールへの電源を供給又は遮断する
電気コネクタ組立体はパネル取付型の4ポジション(コ
ンタクト)のプラグコネクタ2とパネル取付型の4ポジ
ションのリセプタクルコネクタ4とを具える。これら電
気コネクタ組立体を以下先ず図1乃至図16を参照して説
明する。
路を含むドロワモジュールへの電源を供給又は遮断する
電気コネクタ組立体はパネル取付型の4ポジション(コ
ンタクト)のプラグコネクタ2とパネル取付型の4ポジ
ションのリセプタクルコネクタ4とを具える。これら電
気コネクタ組立体を以下先ず図1乃至図16を参照して説
明する。
【0009】プラグコネクタ2はこのコネクタ2を収容
する固定ケース(図示せず)のフロント(正面)パネル
P1 (図2参照)に取付けられる。他方リセプタクルコ
ネクタ4(図8参照)はコンピュータのラック(図示せ
ず)に摺動可能に取付けられるドロワモジュールの背面
パネルP2 に取付けられる。後述の如く、モジュールへ
の電源はモジュールがラックに動作可能に配置されたと
き完成され、モジュールを引き出すとき遮断される。
する固定ケース(図示せず)のフロント(正面)パネル
P1 (図2参照)に取付けられる。他方リセプタクルコ
ネクタ4(図8参照)はコンピュータのラック(図示せ
ず)に摺動可能に取付けられるドロワモジュールの背面
パネルP2 に取付けられる。後述の如く、モジュールへ
の電源はモジュールがラックに動作可能に配置されたと
き完成され、モジュールを引き出すとき遮断される。
【0010】プラグコネクタ2は図1に最もよく示す如
く一体モールドされた背面絶縁ハウジング部材6と一体
モールドされた前面絶縁ハウジング部材10とを具え、バ
スバー及びチューリップ状コンタクト組立体8とを含ん
でいる。背面絶縁ハウジング部材6は細長い矩形背面プ
レート12を具え、その各端から前方へ延びる取付ラグ14
が突出し、背面プレート12と略平行である取付フランジ
16で終る。各取付ラグ14には1対の垂直方向に離間する
スルーホール18が形成され、取付ボルト20が挿入される
(図2参照)。各フランジ16はスルーホール18間に開口
22を有し、図1に示す如く六角形であってもよい。この
開口22はフランジ16の後方突起24内に延びる。
く一体モールドされた背面絶縁ハウジング部材6と一体
モールドされた前面絶縁ハウジング部材10とを具え、バ
スバー及びチューリップ状コンタクト組立体8とを含ん
でいる。背面絶縁ハウジング部材6は細長い矩形背面プ
レート12を具え、その各端から前方へ延びる取付ラグ14
が突出し、背面プレート12と略平行である取付フランジ
16で終る。各取付ラグ14には1対の垂直方向に離間する
スルーホール18が形成され、取付ボルト20が挿入される
(図2参照)。各フランジ16はスルーホール18間に開口
22を有し、図1に示す如く六角形であってもよい。この
開口22はフランジ16の後方突起24内に延びる。
【0011】背面プレート12の前面26から一列の平行且
つ等間隔の細長いトランスバース突起が等しい長さのマ
ーロン(凸壁)28状に突出している。各隣接対のマーロ
ン28間に細長い小さいリブ30がマーロン28に平行に延び
るクレネル31の床から立上っているが、クレネル31はマ
ーロン28より短かく且つ低背である。各リブ30はマーロ
ン28間の間隔と等しい幅であり、マーロン28間をブリッ
ジする。
つ等間隔の細長いトランスバース突起が等しい長さのマ
ーロン(凸壁)28状に突出している。各隣接対のマーロ
ン28間に細長い小さいリブ30がマーロン28に平行に延び
るクレネル31の床から立上っているが、クレネル31はマ
ーロン28より短かく且つ低背である。各リブ30はマーロ
ン28間の間隔と等しい幅であり、マーロン28間をブリッ
ジする。
【0012】好適実施例のバスバー及びコンタクト組立
体8は4列の平行且つ相互に離間しアライメントされて
いるパワーバスバー32と同様のチューリップ状リセプタ
クル又はソケットコンタクト34を具えている。各コンタ
クトはスロット付きのタブ受け金属カバー36を有し、こ
れから対応するバスバー32の各側に1対の脚38が延び
る。コンタクト34はロック用インサートにより対応する
バスバー32に固定されている。斯るチューリップ状ソケ
ットコンタクトは米国特許第4,045,509 号及び同第4,75
3,615 号に開示されているので、これを参照されたい。
3個のバスバー32は3相電源の各電源リード線(図示せ
ず)に接続されており、残りのバスバー32は接地され
る。カバー36と略直線状に、各バスバー32は後端39に矩
形のノッチ(切欠き)40が夫々アライメントして形成さ
れている。
体8は4列の平行且つ相互に離間しアライメントされて
いるパワーバスバー32と同様のチューリップ状リセプタ
クル又はソケットコンタクト34を具えている。各コンタ
クトはスロット付きのタブ受け金属カバー36を有し、こ
れから対応するバスバー32の各側に1対の脚38が延び
る。コンタクト34はロック用インサートにより対応する
バスバー32に固定されている。斯るチューリップ状ソケ
ットコンタクトは米国特許第4,045,509 号及び同第4,75
3,615 号に開示されているので、これを参照されたい。
3個のバスバー32は3相電源の各電源リード線(図示せ
ず)に接続されており、残りのバスバー32は接地され
る。カバー36と略直線状に、各バスバー32は後端39に矩
形のノッチ(切欠き)40が夫々アライメントして形成さ
れている。
【0013】前方ハウジング部材10は横方向に細長い前
方ハウジングプラグ部42、同様の細長い後方ハウジング
部44及びハウジング部42、44間に略矩形状の周辺フラン
ジ46を具える。ハウジング部42は嵌合前面48、チューリ
ップ状コンタクトを有するハウジング部44及びバスバー
受容面50を有する。両面48、50間に貫通して1列の縦方
向に細長く矩形状のチューリップ状コンタクト用キャビ
ティ52が設けられ、各キャビティ52は面48にタブ挿入口
53を有する。ハウジング部42は頂壁54、底壁56及び側壁
58を有し、これらの壁は嵌合面48に隣接する。後方ハウ
ジング部44には1列の貫通するバスバー受容上下スロッ
ト60が夫々ハウジング部44の頂壁62及び底壁64に開口し
て形成されている。各スロット60は各キャビティ52とア
ライメント及び連通して形成されている。フランジ46は
そのコーナー近傍に開口66を有し対応するボルト20を挿
入する。フランジ46の後面の各側からその側の開口66間
の中間に筒状突起67が突出する。フランジ46から前方に
第1アライメント(整合)部材68が延びている。このア
ライメント部材68は断面が円半形であり、その平坦面72
は頂壁54と一体に形成されている。アライメント部材68
はその部分70から前方に突出する半円錐状の鼻(ノー
ス)74を有し、これは嵌合面48の前方に横たわる。ノー
ス74の平坦面76は下向きである。ハウジング部材10の第
2アライメント部材78はアライメント部材68の部分70と
同様の半円筒状の後部80を有し、フランジ46から前方且
つハウジング部42の下方に突出する。後方部80の平坦部
はハウジング部42の底壁56と一体に形成される。部材78
の後部80から前方に延び且つ嵌合面48を越えてノース74
と同様の半円錐状のノース82が形成されている。ノース
82の平坦部84は上向きであり、ノース74の平坦部76とは
反対向きである。両アライメント部材68、78はハウジン
グ部42の長手方向にオフセットされ壁54、56の中心と非
対称である。これにより、アライメント部材68、78は前
方ハウジング部材10を嵌合するリセプタクルコネクタに
対して極性付け(ポーラライゼーション)する。
方ハウジングプラグ部42、同様の細長い後方ハウジング
部44及びハウジング部42、44間に略矩形状の周辺フラン
ジ46を具える。ハウジング部42は嵌合前面48、チューリ
ップ状コンタクトを有するハウジング部44及びバスバー
受容面50を有する。両面48、50間に貫通して1列の縦方
向に細長く矩形状のチューリップ状コンタクト用キャビ
ティ52が設けられ、各キャビティ52は面48にタブ挿入口
53を有する。ハウジング部42は頂壁54、底壁56及び側壁
58を有し、これらの壁は嵌合面48に隣接する。後方ハウ
ジング部44には1列の貫通するバスバー受容上下スロッ
ト60が夫々ハウジング部44の頂壁62及び底壁64に開口し
て形成されている。各スロット60は各キャビティ52とア
ライメント及び連通して形成されている。フランジ46は
そのコーナー近傍に開口66を有し対応するボルト20を挿
入する。フランジ46の後面の各側からその側の開口66間
の中間に筒状突起67が突出する。フランジ46から前方に
第1アライメント(整合)部材68が延びている。このア
ライメント部材68は断面が円半形であり、その平坦面72
は頂壁54と一体に形成されている。アライメント部材68
はその部分70から前方に突出する半円錐状の鼻(ノー
ス)74を有し、これは嵌合面48の前方に横たわる。ノー
ス74の平坦面76は下向きである。ハウジング部材10の第
2アライメント部材78はアライメント部材68の部分70と
同様の半円筒状の後部80を有し、フランジ46から前方且
つハウジング部42の下方に突出する。後方部80の平坦部
はハウジング部42の底壁56と一体に形成される。部材78
の後部80から前方に延び且つ嵌合面48を越えてノース74
と同様の半円錐状のノース82が形成されている。ノース
82の平坦部84は上向きであり、ノース74の平坦部76とは
反対向きである。両アライメント部材68、78はハウジン
グ部42の長手方向にオフセットされ壁54、56の中心と非
対称である。これにより、アライメント部材68、78は前
方ハウジング部材10を嵌合するリセプタクルコネクタに
対して極性付け(ポーラライゼーション)する。
【0014】図2に示す如く、パネルP1 は4箇所に貫
通穴84を有し、この穴84は穴66、18と同じ間隔であり、
ボルト20が挿通されるようにする。4個の穴84を有する
パネルP1 には平行した上下端縁88、90及び端縁92、94
を有する切欠き86が形成されている。端縁88の一端に、
切欠き86は上方に弧状の第1アライメント部材受容凹部
95が形成され、アライメント部材68の後部70と実質的に
同様断面形状を有する。端縁90の他端近傍で、切欠き86
には第2弧状アライメント部材受容凹部96がアライメン
ト部材78の後部80と同様断面で形成されている。
通穴84を有し、この穴84は穴66、18と同じ間隔であり、
ボルト20が挿通されるようにする。4個の穴84を有する
パネルP1 には平行した上下端縁88、90及び端縁92、94
を有する切欠き86が形成されている。端縁88の一端に、
切欠き86は上方に弧状の第1アライメント部材受容凹部
95が形成され、アライメント部材68の後部70と実質的に
同様断面形状を有する。端縁90の他端近傍で、切欠き86
には第2弧状アライメント部材受容凹部96がアライメン
ト部材78の後部80と同様断面で形成されている。
【0015】ハウジング部材6、10をバスバー及びチュ
ーリップ状コンタクト組立体に組立る為に、カバー36付
き各コンタクト34はハウジング部材10の対応キャビティ
52内に面50から図1中矢印Aで示す方向に挿入される。
これにより、各バスバー32は図2に示す如く各上下スロ
ット60に挿入される。コンタクト34とカバー36はハウジ
ング部42内に同時に挿入してバスバー32の前縁が対応す
るスロット60の底と当接するようにする。ハウジング部
材6は図1及び図3の矢印Bの方向にバスバー32上を通
過させて各バスバー32の後端39のノッチ40の近傍が対応
するマーロン28間に挿入されるようにする。同時に、各
リブ30を後縁39の対応するノッチ40内に図4に示す如く
押込む。
ーリップ状コンタクト組立体に組立る為に、カバー36付
き各コンタクト34はハウジング部材10の対応キャビティ
52内に面50から図1中矢印Aで示す方向に挿入される。
これにより、各バスバー32は図2に示す如く各上下スロ
ット60に挿入される。コンタクト34とカバー36はハウジ
ング部42内に同時に挿入してバスバー32の前縁が対応す
るスロット60の底と当接するようにする。ハウジング部
材6は図1及び図3の矢印Bの方向にバスバー32上を通
過させて各バスバー32の後端39のノッチ40の近傍が対応
するマーロン28間に挿入されるようにする。同時に、各
リブ30を後縁39の対応するノッチ40内に図4に示す如く
押込む。
【0016】図6から明らかな如く、ハウジング部材10
の各筒状突起67はハウジング部材6の対応する開口22内
に挿入される。この筒状突起67と後方突起(又は凹部)
24は筒状突起67のフランジが突起24と摩擦係合し、両ハ
ウジング部材6及び10が一時的に組立体8に一体に維持
されパネルP1 にコネクタ2を後述する如く取付け可能
にする。筒状突起67は当業者には周知のヒートステーキ
ングの為に突起24の後面24を超えて延びてもよい。マー
ロン28はバスバー32の横方向位置を維持し、横方向へ移
動しないようにし、リブ30がノッチ40から変位しないよ
うにする(図5参照)。各バスバー32の重量はリブ30に
て支持される。
の各筒状突起67はハウジング部材6の対応する開口22内
に挿入される。この筒状突起67と後方突起(又は凹部)
24は筒状突起67のフランジが突起24と摩擦係合し、両ハ
ウジング部材6及び10が一時的に組立体8に一体に維持
されパネルP1 にコネクタ2を後述する如く取付け可能
にする。筒状突起67は当業者には周知のヒートステーキ
ングの為に突起24の後面24を超えて延びてもよい。マー
ロン28はバスバー32の横方向位置を維持し、横方向へ移
動しないようにし、リブ30がノッチ40から変位しないよ
うにする(図5参照)。各バスバー32の重量はリブ30に
て支持される。
【0017】コネクタ2を上述のように組立てると、ア
ライメント部材68、78の前方部74、82は夫々パネルP1
の切欠き86のアライメント部材受容凹部95、96を介して
挿入されノース74、82の丸味づけられたガイド面により
支援される。アライメント部材受容凹部95、96の端縁は
夫々アライメント部材68、78の対応部70、80の丸味づけ
られた面に沿って滑動し、ハウジング部材10の壁54、56
は夫々切欠き86の端縁88、90間に受けられ、パネルP1
がハウジング部材10のフランジ46に当接するようにす
る。アライメント部材68、78はハウジング部42の長手方
向に相互にオフセットされており、且つ上述した如くそ
の頂壁及び底壁間に配置しているので、ハウジング部材
10は唯一の正しい方向でパネルP1 に組立て可能であ
る。このようにして、オフセットしたアライメント部材
は上述した嵌合相手コネクタに対する極性付与に加えて
パネルP1 の切欠き86に対して極性付け機能を付与す
る。コネクタ2が上述の如くパネルP1 に組立てられ、
パネルP1 のアライメントされたフランジ46、16の穴8
4、66及び18にボルト20が挿入される。ナット98がボル
ト20に螺入されて部材6、10を組立体8に固定的に取付
け、コネクタ2をパネルP1に固定してバスバー32の重
量をパネルP1 へ移す。
ライメント部材68、78の前方部74、82は夫々パネルP1
の切欠き86のアライメント部材受容凹部95、96を介して
挿入されノース74、82の丸味づけられたガイド面により
支援される。アライメント部材受容凹部95、96の端縁は
夫々アライメント部材68、78の対応部70、80の丸味づけ
られた面に沿って滑動し、ハウジング部材10の壁54、56
は夫々切欠き86の端縁88、90間に受けられ、パネルP1
がハウジング部材10のフランジ46に当接するようにす
る。アライメント部材68、78はハウジング部42の長手方
向に相互にオフセットされており、且つ上述した如くそ
の頂壁及び底壁間に配置しているので、ハウジング部材
10は唯一の正しい方向でパネルP1 に組立て可能であ
る。このようにして、オフセットしたアライメント部材
は上述した嵌合相手コネクタに対する極性付与に加えて
パネルP1 の切欠き86に対して極性付け機能を付与す
る。コネクタ2が上述の如くパネルP1 に組立てられ、
パネルP1 のアライメントされたフランジ46、16の穴8
4、66及び18にボルト20が挿入される。ナット98がボル
ト20に螺入されて部材6、10を組立体8に固定的に取付
け、コネクタ2をパネルP1に固定してバスバー32の重
量をパネルP1 へ移す。
【0018】次に、特に図7乃至図16を参照して相手コ
ネクタ4とその組立体のパネルP2への組立てにつき説
明する。リセプタクルコネクタ4は一体の絶縁ハウジン
グ100 を具え、このハウジング100 はコンタクト受容後
部102 を有し、それから後方にリード受容ブロック104
が突出し、前方にはコネクタ2のプラグ部42を受けるシ
ュラウド106 が突出する。図16に最もよく示す如く、4
個の貫通穴108 がハウジング部102 とブロック104 に形
成され、各々後面110 から反対のタブ挿入面112 に貫通
し、この面はシュラウド106 のベース(基部)を形成す
る。各キャビティ108 の上壁には矩形凹部114 が形成さ
れる。キャビティ108 は隔壁116 で分離されるが、その
一部には面112 に開口する前面板配置(位置決め)溝11
8 が形成されている。
ネクタ4とその組立体のパネルP2への組立てにつき説
明する。リセプタクルコネクタ4は一体の絶縁ハウジン
グ100 を具え、このハウジング100 はコンタクト受容後
部102 を有し、それから後方にリード受容ブロック104
が突出し、前方にはコネクタ2のプラグ部42を受けるシ
ュラウド106 が突出する。図16に最もよく示す如く、4
個の貫通穴108 がハウジング部102 とブロック104 に形
成され、各々後面110 から反対のタブ挿入面112 に貫通
し、この面はシュラウド106 のベース(基部)を形成す
る。各キャビティ108 の上壁には矩形凹部114 が形成さ
れる。キャビティ108 は隔壁116 で分離されるが、その
一部には面112 に開口する前面板配置(位置決め)溝11
8 が形成されている。
【0019】4個のタブコンタクト120 (図7中には1
個のみを示す)が各々タブ122 と絶縁電力リード線126
に圧着(かしめ)される圧着フェルール124 を具えてい
る。タブ122 の後端、即ちフェルール124 側から矩形の
アンカー(固定)ラグ128 が突出する。
個のみを示す)が各々タブ122 と絶縁電力リード線126
に圧着(かしめ)される圧着フェルール124 を具えてい
る。タブ122 の後端、即ちフェルール124 側から矩形の
アンカー(固定)ラグ128 が突出する。
【0020】各コンタクト120 はそのリード線126 を面
112 を介して対応するキャビティ108 を通ってシュラウ
ド106 へ通過させて対応するキャビティ108 内に装着さ
れる。その結果、リード線126 は後面110 を超えて延
び、その後リード線を引張ってコンタクト120 のラグ12
8 が対応する凹部114 内に収まるようにする。図14及び
図15に示す如く、面112 に当接して挿入される前面カバ
ープレート130 はそれを貫通する4個の矩形開口132 を
有し、各開口132 には対応するタブ122 が挿入される。
各開口132 はテーパ付き導入面を有する。隣接する開口
132 には、2個の離間した円形穴134 (図14参照) が設
けられ、その間に前面カバープレート案内リブ136 が延
びる。コンタクト120 は上述の如くキャビティ108 内に
装着され、前面プレート130 はタブ122 が開口132 を介
して延びるように面112 上に配置される。各リブ136 は
対応する溝118 内に挿入され、その後プレート130 はリ
ベットを穴134 から後部ハウジング部102 の開口135
(図7参照)内に挿通して面112 上にリベット止めされ
る。フェルール124 の弧状面125 は矩形開口132 より幅
広く且つコンタクト120 をコネクタ4に固定する。
112 を介して対応するキャビティ108 を通ってシュラウ
ド106 へ通過させて対応するキャビティ108 内に装着さ
れる。その結果、リード線126 は後面110 を超えて延
び、その後リード線を引張ってコンタクト120 のラグ12
8 が対応する凹部114 内に収まるようにする。図14及び
図15に示す如く、面112 に当接して挿入される前面カバ
ープレート130 はそれを貫通する4個の矩形開口132 を
有し、各開口132 には対応するタブ122 が挿入される。
各開口132 はテーパ付き導入面を有する。隣接する開口
132 には、2個の離間した円形穴134 (図14参照) が設
けられ、その間に前面カバープレート案内リブ136 が延
びる。コンタクト120 は上述の如くキャビティ108 内に
装着され、前面プレート130 はタブ122 が開口132 を介
して延びるように面112 上に配置される。各リブ136 は
対応する溝118 内に挿入され、その後プレート130 はリ
ベットを穴134 から後部ハウジング部102 の開口135
(図7参照)内に挿通して面112 上にリベット止めされ
る。フェルール124 の弧状面125 は矩形開口132 より幅
広く且つコンタクト120 をコネクタ4に固定する。
【0021】図8乃至図10に最もよく示す如く、シュラ
ウド106 には夫々シュラウド106 の上及び底壁140 、14
2 から上下に突出する2個の弧状アライメント部材受容
アーク137 、138 が形成されている。アーク137 はアー
ク138 に対してシュラウド106 の長手方向にオフセット
されている。このオフセット量はハウジング部材10のア
ライメント部材68、70が上述の如く相互にオフセットさ
れている量と同じである。このアライメント部材受容ア
ーク137 、138 は夫々アライメント部材68、78を受ける
寸法であり、これらと密嵌する。
ウド106 には夫々シュラウド106 の上及び底壁140 、14
2 から上下に突出する2個の弧状アライメント部材受容
アーク137 、138 が形成されている。アーク137 はアー
ク138 に対してシュラウド106 の長手方向にオフセット
されている。このオフセット量はハウジング部材10のア
ライメント部材68、70が上述の如く相互にオフセットさ
れている量と同じである。このアライメント部材受容ア
ーク137 、138 は夫々アライメント部材68、78を受ける
寸法であり、これらと密嵌する。
【0022】ハウジング100 の部分102 からパネルに係
合する正面上方フランジ144 と後方パネルに係合する下
方フランジ146 が突出する。フランジ144 はフランジ14
6 からパネルP2 の厚さと同等又は少し大きい距離だけ
前方に離間しており、ハウジング100 の底面147 に近づ
いている。フランジ144 はハウジング部102 の前方クロ
ス部145 の反対端から延び、ハウジング部102 の横端を
超えている。このハウジング部102 からクロス部145 の
頂壁148 上且つその後方にラッチ部受容フランジ150 が
起立している。このフランジ150 は2個の横方向に離間
した断面略矩形の貫通したラッチ部受容ソケット152 を
有する。各ソケット152 はその両側壁154 に、後方にテ
ーパを有するラッチ突起156 を、またその上壁157 には
後方にテーパを有し凹部160 内へのラッチ突起158 を有
する(図11乃至図13参照)。
合する正面上方フランジ144 と後方パネルに係合する下
方フランジ146 が突出する。フランジ144 はフランジ14
6 からパネルP2 の厚さと同等又は少し大きい距離だけ
前方に離間しており、ハウジング100 の底面147 に近づ
いている。フランジ144 はハウジング部102 の前方クロ
ス部145 の反対端から延び、ハウジング部102 の横端を
超えている。このハウジング部102 からクロス部145 の
頂壁148 上且つその後方にラッチ部受容フランジ150 が
起立している。このフランジ150 は2個の横方向に離間
した断面略矩形の貫通したラッチ部受容ソケット152 を
有する。各ソケット152 はその両側壁154 に、後方にテ
ーパを有するラッチ突起156 を、またその上壁157 には
後方にテーパを有し凹部160 内へのラッチ突起158 を有
する(図11乃至図13参照)。
【0023】パネルロック部材162 は各ソケット152 内
へ工場で予め装着されており、頂壁166 及び底壁168 で
連結されている側壁164 を具える。各側壁164 は前方へ
のラッチ端171 を有する後方へ開口するラッチスロット
170 を有する。頂壁166 にはラッチバー174 で終端する
L字状前方ラッチ172 が形成されている。底壁168 には
ラッチバー174 を超えて前方へ突出する中空の略矩形ラ
ッチ部材176 が形成されている。ラッチ部材176 の前方
において、クロス部145 の頂壁148 は長手方向に延びる
停止肩177 を有する(図11乃至図13参照)。各パネルロ
ック部材162 の工場で装着されたプレロード位置で、パ
ネルロック部材162 のスロット170 の端部は対応するソ
ケット182 内の対応するラッチ突起156 の前方に係合
し、各ラッチ部材162 のラッチバー174 は対応するラッ
チ突起158 のテーパ付き後端と係合する。そこで、ラッ
チ部材176 は図11に示す如く引出された後方位置であ
る。
へ工場で予め装着されており、頂壁166 及び底壁168 で
連結されている側壁164 を具える。各側壁164 は前方へ
のラッチ端171 を有する後方へ開口するラッチスロット
170 を有する。頂壁166 にはラッチバー174 で終端する
L字状前方ラッチ172 が形成されている。底壁168 には
ラッチバー174 を超えて前方へ突出する中空の略矩形ラ
ッチ部材176 が形成されている。ラッチ部材176 の前方
において、クロス部145 の頂壁148 は長手方向に延びる
停止肩177 を有する(図11乃至図13参照)。各パネルロ
ック部材162 の工場で装着されたプレロード位置で、パ
ネルロック部材162 のスロット170 の端部は対応するソ
ケット182 内の対応するラッチ突起156 の前方に係合
し、各ラッチ部材162 のラッチバー174 は対応するラッ
チ突起158 のテーパ付き後端と係合する。そこで、ラッ
チ部材176 は図11に示す如く引出された後方位置であ
る。
【0024】コネクタ4が取付けられるパネルP2 は図
8に最もよく示す如くT字状の切欠き178 を有する。こ
のT字状切欠き178 は幅広い上部184 と狭い縦部分182
を有する。この縦部分182 は上端183 を有する。コネク
タ4をパネルP2 に取付けるには、コネクタ4を引出し
内の後方からパネルP2 に向けて図8の矢印C方向へ移
動する。その結果、シュラウド106 は切欠き178 の立上
り180 を介してパネルP2 の正面から突出し、クロス部
145 は縦部182 を介して延びてフランジ144 がパネルP
2 の直前に横たわる。フランジ146 はパネルP2 の後面
と係合し且つフランジ150 の前面151 も図9乃至図13か
ら明らかな如くパネルP2 の後面に係合する。
8に最もよく示す如くT字状の切欠き178 を有する。こ
のT字状切欠き178 は幅広い上部184 と狭い縦部分182
を有する。この縦部分182 は上端183 を有する。コネク
タ4をパネルP2 に取付けるには、コネクタ4を引出し
内の後方からパネルP2 に向けて図8の矢印C方向へ移
動する。その結果、シュラウド106 は切欠き178 の立上
り180 を介してパネルP2 の正面から突出し、クロス部
145 は縦部182 を介して延びてフランジ144 がパネルP
2 の直前に横たわる。フランジ146 はパネルP2 の後面
と係合し且つフランジ150 の前面151 も図9乃至図13か
ら明らかな如くパネルP2 の後面に係合する。
【0025】図10及び図12に示す如く、コネクタ4は図
10及び図12に矢印Dに示す如く切欠き178 の立上り部18
0 の底に向けて下ろされる。これにより、コネクタ4は
頂部前方フランジ144 がパネルP2 の正面の反対側に係
合し、且つ底部後方フランジ146 がパネルP2 の後面の
反対側に係合することにより切欠き178 内に保持され
る。しかし、コネクタ4は切欠き178 内で上下運動で
き、且つ少しは横方向にも移動可能である。コネクタ4
のクロス部145 が切欠き178 の横部182 内に再度配置さ
れる程に持ち上げられて、コネクタ4がパネルP2 の切
欠き178 から外れてしまうのを阻止する為に、パネルロ
ック部材162 及びラッチ部材176 が前方位置へ移動さ
れ、パネルP2 の面内に適当な工具を用いて図10及び図
13に示す位置に移動される。ラッチ部材176 がこのよう
に前方に進むと、ラッチ172 のラッチバー174 はラッチ
突起158 のテーパ面に乗り上げ、図13に示す如く前方の
肩の前方にとどまる。これにより、パネルロック部材16
2 は突起158 と停止肩177 間の前進位置に保持される。
この位置で、ラッチ部材176 はフランジ150 の前面を超
えてパネルP2 の面内に突出してラッチ部材176 の前端
の低部が停止肩177 と係合する。
10及び図12に矢印Dに示す如く切欠き178 の立上り部18
0 の底に向けて下ろされる。これにより、コネクタ4は
頂部前方フランジ144 がパネルP2 の正面の反対側に係
合し、且つ底部後方フランジ146 がパネルP2 の後面の
反対側に係合することにより切欠き178 内に保持され
る。しかし、コネクタ4は切欠き178 内で上下運動で
き、且つ少しは横方向にも移動可能である。コネクタ4
のクロス部145 が切欠き178 の横部182 内に再度配置さ
れる程に持ち上げられて、コネクタ4がパネルP2 の切
欠き178 から外れてしまうのを阻止する為に、パネルロ
ック部材162 及びラッチ部材176 が前方位置へ移動さ
れ、パネルP2 の面内に適当な工具を用いて図10及び図
13に示す位置に移動される。ラッチ部材176 がこのよう
に前方に進むと、ラッチ172 のラッチバー174 はラッチ
突起158 のテーパ面に乗り上げ、図13に示す如く前方の
肩の前方にとどまる。これにより、パネルロック部材16
2 は突起158 と停止肩177 間の前進位置に保持される。
この位置で、ラッチ部材176 はフランジ150 の前面を超
えてパネルP2 の面内に突出してラッチ部材176 の前端
の低部が停止肩177 と係合する。
【0026】従って、ラッチ部材176 の停止面の前方部
が図13に示す如く切欠き178 の横部182 の上端183 に当
接することにより、コネクタ4の切欠き178 内での上方
への移動は制限される。従って、クロス部145 はコネク
タ4がパネルP2 から抜け落ちる程に横部182 内へ入り
込むことはできない。それでもコネクタ4は面183 に向
ってシフトできるが、ラッチ部材176 が工場出荷時の装
着位置よりは少ない移動に制限される。
が図13に示す如く切欠き178 の横部182 の上端183 に当
接することにより、コネクタ4の切欠き178 内での上方
への移動は制限される。従って、クロス部145 はコネク
タ4がパネルP2 から抜け落ちる程に横部182 内へ入り
込むことはできない。それでもコネクタ4は面183 に向
ってシフトできるが、ラッチ部材176 が工場出荷時の装
着位置よりは少ない移動に制限される。
【0027】もしコネクタ4をパネルP2 から取外した
い場合には、例えば先端の細いプライヤ等の工具を用い
て各パネルロック部材162 のラッチ部材176 とラッチ17
2 の互に反対面190 、192 を把み、各パネルロック部材
162 のラッチバー174 を対応する突起158 から解放して
工具を用いてパネルロック部材162 をその後方の工場出
荷時の装着位置へ引出す。ここで、ラッチバー174 が突
起158 のテーパ付き後面と係合し且つスロット170 の端
部が対応するラッチ突起156 の前方に係合して所定位置
に保持される。
い場合には、例えば先端の細いプライヤ等の工具を用い
て各パネルロック部材162 のラッチ部材176 とラッチ17
2 の互に反対面190 、192 を把み、各パネルロック部材
162 のラッチバー174 を対応する突起158 から解放して
工具を用いてパネルロック部材162 をその後方の工場出
荷時の装着位置へ引出す。ここで、ラッチバー174 が突
起158 のテーパ付き後面と係合し且つスロット170 の端
部が対応するラッチ突起156 の前方に係合して所定位置
に保持される。
【0028】コネクタ4が上述の如くパネルP2 に組立
てられると、リード126 はドロワモジュールの適当な回
路に接続される。次に、ドロワを閉じてコネクタ4がラ
ックに位置し且つドロワが移動するレールの後方のコネ
クタ2と嵌合する。ドロワが閉じると、コネクタ4は図
7の矢印Eに示す方向にコネクタ2と嵌合される(図中
にパネル、ハウジング部材6及びコネクタ4の組立体8
は図示されず)。コネクタ2のアライメント部材68及び
78は夫々コネクタ4のアライメント部材受容アーク137
、138 内にアライメント部材68、78のノース74、82に
案内されて挿入され、その結果、アライメント部材68、
78はコネクタ4の各タブ122 がコネクタ2の対応するチ
ューリップ状コンタクト34と嵌合するようにする。それ
により、バスバー32をドロワ内の電源モジュールの適当
な回路に接続する。コネクタ2及び4間にミスアライメ
ントがあると、アライメント部材68、78のテーパ付きノ
ース74、82はコネクタ4のアライメント部材受容アーク
137 、138 と係合して、このアライメント部材受容アー
ク137 、138 をアライメント部材68、78と係合させる。
これにより、コネクタ4はパネルP2 に取付けられてい
ても、このパネル中で縦横両方向へフローティングする
ことができる。しかし、バスバー32の重量は重いので、
フローティングをさせないであろう。ドロワが引出され
ると、両コネクタ2、4の嵌合は外れる。
てられると、リード126 はドロワモジュールの適当な回
路に接続される。次に、ドロワを閉じてコネクタ4がラ
ックに位置し且つドロワが移動するレールの後方のコネ
クタ2と嵌合する。ドロワが閉じると、コネクタ4は図
7の矢印Eに示す方向にコネクタ2と嵌合される(図中
にパネル、ハウジング部材6及びコネクタ4の組立体8
は図示されず)。コネクタ2のアライメント部材68及び
78は夫々コネクタ4のアライメント部材受容アーク137
、138 内にアライメント部材68、78のノース74、82に
案内されて挿入され、その結果、アライメント部材68、
78はコネクタ4の各タブ122 がコネクタ2の対応するチ
ューリップ状コンタクト34と嵌合するようにする。それ
により、バスバー32をドロワ内の電源モジュールの適当
な回路に接続する。コネクタ2及び4間にミスアライメ
ントがあると、アライメント部材68、78のテーパ付きノ
ース74、82はコネクタ4のアライメント部材受容アーク
137 、138 と係合して、このアライメント部材受容アー
ク137 、138 をアライメント部材68、78と係合させる。
これにより、コネクタ4はパネルP2 に取付けられてい
ても、このパネル中で縦横両方向へフローティングする
ことができる。しかし、バスバー32の重量は重いので、
フローティングをさせないであろう。ドロワが引出され
ると、両コネクタ2、4の嵌合は外れる。
【0029】アライメント部材68、78及びアライメント
部材受容アーク137 、138 は上述の如くオフセットされ
ているので、コネクタ2及び4は相互に唯一の正しい方
向でのみ嵌合可能である。もしハウジング部材10が正し
くない方向に嵌合されようとすると(例えばアライメン
ト部材78が上方で)、コネクタ2はコネクタ4と嵌合で
きない。
部材受容アーク137 、138 は上述の如くオフセットされ
ているので、コネクタ2及び4は相互に唯一の正しい方
向でのみ嵌合可能である。もしハウジング部材10が正し
くない方向に嵌合されようとすると(例えばアライメン
ト部材78が上方で)、コネクタ2はコネクタ4と嵌合で
きない。
【0030】上述したコネクタ組立体の2位置版である
例えばドロワに取付けられたDC電源モジュールにDC
電源を接続する如き場合について図17乃至図21を参照し
て説明する。図17乃至図21において、上述した図1乃至
図16と同じ素子には同じ参照番号を使用するものとす
る。
例えばドロワに取付けられたDC電源モジュールにDC
電源を接続する如き場合について図17乃至図21を参照し
て説明する。図17乃至図21において、上述した図1乃至
図16と同じ素子には同じ参照番号を使用するものとす
る。
【0031】プラグコネクタ200 (図17及び図18)はリ
セプタクルコネクタ400 (図19乃至図21)と嵌合するよ
う構成されている。プラグコネクタ200 は後方ハウジン
グ部材202 及び前方ハウジング部材206 を具え、中間チ
ューリップ及びバスバー組立体204 を含んでもよい。
セプタクルコネクタ400 (図19乃至図21)と嵌合するよ
う構成されている。プラグコネクタ200 は後方ハウジン
グ部材202 及び前方ハウジング部材206 を具え、中間チ
ューリップ及びバスバー組立体204 を含んでもよい。
【0032】後方ハウジング部材202 は上述した後方ハ
ウジング部材6と異なる。即ち、その背面板208 は3個
のマーロン28を有するのみであり、リブ30を有する2個
のクレネル31のみを有する。組立体204 は組立体8と異
なり、2個のバスバー32と2個のチューリップ状コンタ
クト34のみを有し、バスバー32はDC電源の+−両極接
続用である。
ウジング部材6と異なる。即ち、その背面板208 は3個
のマーロン28を有するのみであり、リブ30を有する2個
のクレネル31のみを有する。組立体204 は組立体8と異
なり、2個のバスバー32と2個のチューリップ状コンタ
クト34のみを有し、バスバー32はDC電源の+−両極接
続用である。
【0033】前面ハウジング部材206 は各バスバー32に
1対ずつの2対のスロット60のみを有し、且つチューリ
ップ状コンタクト34とそのカバー36を受ける為に2個の
キャビティ52を有するのみである点で前面ハウジング部
材10と異なる。また、ハウジング部材206 はアライメン
ト部材68、78と異なり、その前方ハウジング部214 の各
側に配置された1対のアライメント部材210 、212 を有
する。各アライメント部材210 、212 は横方向の外面に
丸味をつけパネルP3 同様形状のアライメント部材受容
凹部216 、218 と係合する。
1対ずつの2対のスロット60のみを有し、且つチューリ
ップ状コンタクト34とそのカバー36を受ける為に2個の
キャビティ52を有するのみである点で前面ハウジング部
材10と異なる。また、ハウジング部材206 はアライメン
ト部材68、78と異なり、その前方ハウジング部214 の各
側に配置された1対のアライメント部材210 、212 を有
する。各アライメント部材210 、212 は横方向の外面に
丸味をつけパネルP3 同様形状のアライメント部材受容
凹部216 、218 と係合する。
【0034】同様に、リセプタクルコネクタ400 は1対
の対向するアライメント部材受容アーク404 、402 を有
し、夫々プラグコネクタ200 のアライメント部材210 、
212を受ける。コネクタ4に対して幅が狭いので、コネ
クタ400 は頂部フランジ405に1個のパネルロック部材1
62 のみを有する。コネクタ400 はコネクタ4がパネル
P2 に取り付けられたのと同様方法でパネルP4 に取付
けられ、コネクタ400のクロス部材406 とそのシュラウ
ド408 は最初図19の矢印F方向にパネルP4 のT字状切
欠き410 内に挿入される。即ち、クロス部材406 が切欠
き410 の縦長部分412 に且つシュラウド408 が切欠き41
4 に入るようにする(図20参照)。次に、コネクタ400
は図19乃至図21に示す如く切欠き410 内を下方へ移動す
る。これにより、パネルロック部材162 のラッチ部材17
6 が前進可能となり、コネクタ400 はパネルP4 から抜
け落ちる程まで切欠き410 内を上方へ移動できないよう
にする。
の対向するアライメント部材受容アーク404 、402 を有
し、夫々プラグコネクタ200 のアライメント部材210 、
212を受ける。コネクタ4に対して幅が狭いので、コネ
クタ400 は頂部フランジ405に1個のパネルロック部材1
62 のみを有する。コネクタ400 はコネクタ4がパネル
P2 に取り付けられたのと同様方法でパネルP4 に取付
けられ、コネクタ400のクロス部材406 とそのシュラウ
ド408 は最初図19の矢印F方向にパネルP4 のT字状切
欠き410 内に挿入される。即ち、クロス部材406 が切欠
き410 の縦長部分412 に且つシュラウド408 が切欠き41
4 に入るようにする(図20参照)。次に、コネクタ400
は図19乃至図21に示す如く切欠き410 内を下方へ移動す
る。これにより、パネルロック部材162 のラッチ部材17
6 が前進可能となり、コネクタ400 はパネルP4 から抜
け落ちる程まで切欠き410 内を上方へ移動できないよう
にする。
【0035】以上、本発明の電気コネクタ、特にパネル
取付け型電気コネクタの好適実施例を多数のバスバー及
びチューリップ状コンタクトを受ける構造を有するもの
として説明したが、本発明の電気コネクタは1個のバス
バーと1個のチューリップ状コンタクトを有するもので
あってもよい。その場合には、リセプタクルコネクタも
1個のタブコンタクトを有する。また、このようなリセ
プタクルコネクタ及びプラグコネクタを複数個ドロワの
背面パネルに取付けてもよい。
取付け型電気コネクタの好適実施例を多数のバスバー及
びチューリップ状コンタクトを受ける構造を有するもの
として説明したが、本発明の電気コネクタは1個のバス
バーと1個のチューリップ状コンタクトを有するもので
あってもよい。その場合には、リセプタクルコネクタも
1個のタブコンタクトを有する。また、このようなリセ
プタクルコネクタ及びプラグコネクタを複数個ドロワの
背面パネルに取付けてもよい。
【0036】また、プラグコネクタには雄側コンタクト
を設け、リセプタクルコネクタには雌型(リセプタク
ル)コンタクトを設けてもよい。更に、ドロワの背面パ
ネルに取付けられるコネクタがプラグコネクタであり、
これと嵌合する相手コネクタがリセプタクル型コネクタ
であってもよい。更にまた、コネクタ取付けパネルには
T字状切欠きを縦方向に形成したが、この切欠きは任意
角度でよいこと勿論である。即ち、本発明は用途により
種々の変形変更が可能であって、上述した実施例のみに
限定するべきではないと理解すべきである。
を設け、リセプタクルコネクタには雌型(リセプタク
ル)コンタクトを設けてもよい。更に、ドロワの背面パ
ネルに取付けられるコネクタがプラグコネクタであり、
これと嵌合する相手コネクタがリセプタクル型コネクタ
であってもよい。更にまた、コネクタ取付けパネルには
T字状切欠きを縦方向に形成したが、この切欠きは任意
角度でよいこと勿論である。即ち、本発明は用途により
種々の変形変更が可能であって、上述した実施例のみに
限定するべきではないと理解すべきである。
【0037】
【発明の効果】上述の説明から理解される如く、本発明
の電気コネクタによると第1及び第2絶縁ハウジング間
に1個又は複数のバスバーを支持して且つ外部電気回路
との接続を可能にする。また、ハウジングの一方には極
性付け用突起を有し、第3絶縁ハウジング(又は相手コ
ネクタのハウジング)の極性付け用凹部と係合可能にし
且つ外部回路との電気的接続を可能にする。更に、第3
ハウジングは取付けパネルにフローティング構造で取付
け可能であるので、第1及び第2ハウジングとの嵌合操
作を簡単且つ確実に行うことができる電気コネクタ組立
体が得られる。
の電気コネクタによると第1及び第2絶縁ハウジング間
に1個又は複数のバスバーを支持して且つ外部電気回路
との接続を可能にする。また、ハウジングの一方には極
性付け用突起を有し、第3絶縁ハウジング(又は相手コ
ネクタのハウジング)の極性付け用凹部と係合可能にし
且つ外部回路との電気的接続を可能にする。更に、第3
ハウジングは取付けパネルにフローティング構造で取付
け可能であるので、第1及び第2ハウジングとの嵌合操
作を簡単且つ確実に行うことができる電気コネクタ組立
体が得られる。
【0038】従って、本発明の電気コネクタはコンピュ
ータ等の大型電子応用機器のドロワ型電源用コネクタ等
に極めて好適である。
ータ等の大型電子応用機器のドロワ型電源用コネクタ等
に極めて好適である。
【図1】本発明による電気コネクタの4接点型の好適一
実施例の分解斜視図。
実施例の分解斜視図。
【図2】図1の電気コネクタのうち第1パネルに取付け
られるプラグ型コネクタの分解斜視図。
られるプラグ型コネクタの分解斜視図。
【図3】図1のバスバー及びコンタクト部の部分的分解
側面図。
側面図。
【図4】図3の組立状態図。
【図5】他の部品を省略した図4の端面図。
【図6】図1の前及び後方ハウジング部材の保持構造を
示す部分的な詳細側面図。
示す部分的な詳細側面図。
【図7】図1のプラグ型コネクタの分解斜視図。
【図8乃至図10】リセプタクル型コネクタを第2パネ
ルに取付ける取付工程図。
ルに取付ける取付工程図。
【図11乃至図13】リセプタクル型コネクタを第2パ
ネルに取付ける詳細断面図。
ネルに取付ける詳細断面図。
【図14】リセプタクル型コネクタの正面カバープレー
トの平面図。
トの平面図。
【図15】図14の線15−15に沿う断面図。
【図16】図7の線16−16に沿う断面図。
【図17】2個のバスバーを有するプラグ型コネクタの
分解斜視図。
分解斜視図。
【図18】図17のプラグ型コネクタの分解斜視図。
【図19乃至図21】図17及び図18のコネクタに嵌合す
る為にリセプタクル型コネクタを第4パネルに取付ける
取付工程を示す斜視図。
る為にリセプタクル型コネクタを第4パネルに取付ける
取付工程を示す斜視図。
2、4 電気コネクタ 6 第1絶縁ハウジング 10 第2絶縁ハウジング P1 、P2 パネル 32 バスバー 34 電気コンタクト 102 ハウジング部 145 前方クロス部 144 、146 、150 フランジ 178 切欠き
Claims (2)
- 【請求項1】 バスバーを外部回路に電気的に接続する
為の電気コネクタにおいて、 前記バスバーに電気的に接続された電気コンタクト及び
第1及び第2絶縁ハウジングを具え、 前記第1絶縁ハウジングは前記バスバーを支持する支持
部材を有し、 前記第2絶縁ハウジングは前記電気コンタクトを受容す
るキャビティを有し、 前記第1及び第2絶縁ハウジングを一体化してパネルに
取付けるよう構成したことを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項2】 両端にフランジを有する前方クロス部、
頂部フランジ及び下部フランジを有し、該頂部及び下部
フランジと前記前方クロス部のフランジ間を取付けパネ
ル板厚と略等しく選定したハウジング部を具え、略T字
状の切欠きを有するパネルに摺動可能に取付けられる電
気コネクタと、 別のパネルに取付けられた請求項1の電気コネクタとを
具え、 前記両電気コネクタを相互に嵌合可能に構成したことを
特徴とする電気コネクタ組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/843787 | 1992-02-28 | ||
US07/843,787 US5213518A (en) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | Connecting electrical bus bars to electrical circuitry |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0645033A true JPH0645033A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=25291013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5063407A Pending JPH0645033A (ja) | 1992-02-28 | 1993-02-26 | 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5213518A (ja) |
EP (1) | EP0558185A1 (ja) |
JP (1) | JPH0645033A (ja) |
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JP2020080273A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | モレックス エルエルシー | コネクタ |
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DE102005003199A1 (de) * | 2004-08-24 | 2006-03-02 | Weidmüller Interface GmbH & Co. KG | Montage- und Anschluß-System für elektrische Geräte |
DE102005018571B4 (de) * | 2005-04-21 | 2009-04-09 | Wöhner GmbH & Co. KG Elektrotechnische Systeme | Kunststoff-Sammelschienenträger |
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