JPH0644378Y2 - フリ−バ−ン方式酪農施設の特定牛隔離装置 - Google Patents

フリ−バ−ン方式酪農施設の特定牛隔離装置

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JPH0644378Y2
JPH0644378Y2 JP15533786U JP15533786U JPH0644378Y2 JP H0644378 Y2 JPH0644378 Y2 JP H0644378Y2 JP 15533786 U JP15533786 U JP 15533786U JP 15533786 U JP15533786 U JP 15533786U JP H0644378 Y2 JPH0644378 Y2 JP H0644378Y2
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cow
cattle
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door
isolation
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剛 綿貫
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Orion Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は給餌場に入った牛の中から疾病牛等の特定牛を
隔離するフリーバーン方式酪農施設の特定牛隔離装置に
関する。
〔背景及びその問題点〕
一般に、フリーバーン方式酪農施設においては広いパド
ックに多数の牛が放飼いされる。
ところで、放飼いされている牛群の中には疾病牛、発情
牛、妊娠牛等の特定牛も混在しているが、このような特
定牛は所定の時期に隔離して、必要な処置を施さなけれ
ばならない。
従来、フリーバーン方式酪農施設における特定牛の隔離
は専ら人手に頼っており、時期が来たらパドック内に放
されている特定牛を捕まえて所定の隔離場へ連れて行く
手法を採っていた。
しかし、このような人手による方法は牛が放飼いに慣れ
ており、また成牛は通常体重が500kg以上のものが多い
ため捕獲が困難であり、時間と手間がかかるのみなら
ず、発情中の牛を捕獲する場合等には牛或は人間に怪我
や事故を起こし易い問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案はこのような背景に基づく問題点を一掃したフリ
ーバーン方式酪農施設における特定牛隔離装置の提供を
目的とするもので、以下に示す装置(1)によって達成
される。
即ち、本考案に係る特定牛隔離装置(1)は、特に個々
の牛(C)を識別システム(2)によって識別し、各牛
(C)に応じた濃厚飼料を付与する給餌場(3)を併設
してなるフリーバーン方式酪農施設(F)に適用したも
ので、その特徴とするところは、給餌場(3)に連通す
る特定牛の隔離場(4)と、給餌場(3)に対してパド
ック(5)又は隔離場(4)を選択的に連通せしめる通
路切換扉(6)を設けるとともに、上記識別システム
(2)における識別情報から特定牛を判別して通路切換
扉(6)を給餌場(3)と隔離場(4)が連通する側
(P1)に変位させ、且つ特定牛が隔離場(4)へ移動し
た後に扉(6)を給餌場(3)とパドック(5)が連通
する側(P2)へ変位させる扉制御装置(7)を設けた点
にある。
〔作用〕
次に、本考案の作用について説明する。
まず、本隔離装置(1)における通路切換扉(6)は、
常時、給餌場(3)とパドック(5)が連通する側に変
位している。
したがって、採食時には牛(C)がパドック(5)から
給餌場(3)へ入ることができる。牛が給餌場(3)へ
入ると、例えばコンピュータを利用した識別システム
(2)によって個々の牛(C)…が識別され、予め記憶
設定されたデータに基づいて各牛(C)に応じた量の濃
厚飼料や粗飼料が供給される。
一方、識別システム(2)では同時に牛(C)の識別情
報を監視し、その識別情報に基づいて特定牛を検出す
る。特定牛の検出により扉制御装置(7)は通路切換扉
(6)を変位させ、給餌場(3)と隔離場(4)を連通
させる。この結果、飼料を食終えた特定牛が後戻りする
際に隔離場(4)へ導かれる。また、このとき特定牛の
移動はセンサ(10)により監視し、特定牛が隔離場
(4)へ移動したなら通路切換扉(6)を変位させ、給
餌場(3)とパドック(5)を連通せしめて、次の牛
(C)の入場を待つ。このように、特定牛の隔離は識別
システム(2)を利用することによって自動的かつ迅速
に行われる。
〔実施例〕
以下には本考案に係る好適な実施例を図面に基づき詳細
に説明する。第1図は本考案に係る特定牛隔離装置の平
面方向から見たシステム構成図、第2図は同装置におけ
る給餌場付近の側面図、第3図は同給餌部付近の正面
図、第4図は同装置に利用できる検出器の例を示すブロ
ック回路図、第5図は同装置に利用できる被検出器の例
を示すブロック回路図、第6図は同被検出器の外観正面
図、第7図は同装置の機能を示すフローチャート図であ
る。
まず、第1図〜第3図を参照して本考案に係る特定牛隔
離装置(1)の全体的構成について説明する。
(F)はフリーバーン方式酪農施設の一部を示してい
る。(5)は多数の牛(C)を放飼いしているパドック
であり、このパドック(5)の隣には本考案に従って特
定牛を隔離する隔離場(4)を設ける。なお、隔離場
(4)は一箇所でもよいし、実施例のように(4a)、
(4b)…からなる複数箇所であってもよい。複数の隔離
場を設ければ特定牛を条件別に分類することができる。
また、隔離場(4)は小規模の方が捕獲に都合がよい。
一方、パドック(5)と隔離場(4)間にはこれらに跨
る格好で給餌場(3)を併設し、給餌場(3)と隔離場
(4)とパドック(5)との各間は相連通するように構
成する。このように、隔離場と給場とパドックを近接し
た状態にレイアウトすれば、パドックと給餌場のスペー
スを一部共用でき、スペースの有効利用を図れる。
ところで、このような給餌場(3)は一般に濃厚飼料を
個々の牛(C)に応じて供給するためのもので、次のよ
うに構成されている。
(2)は個々の牛(C)を識別する識別システムであっ
て、例えばコード番号等を記憶させた被検出器(12)を
各牛(C)に取付けるとともに、この被検出器(12)の
コード番号等を検出する検出器(13)を給餌場(3)に
取付ける。そして、この検出器(13)で検出した識別情
報をコンピュータ(14)で読取るとともに、予め、記憶
設定したデータに基づいて給餌場(3)に入った牛
(C)に応じた量の濃厚飼料を飼料供給装置(15)から
供給し、以て、濃厚飼料の過食による妊娠障害や内蔵障
害等の牛(C)に対する悪影響を防止している。
第4図〜第6図に本隔離装置(1)に用いて好適な識別
システム(2)の具体例を挙げて説明する。なお各図に
おいて、第1図と同一部分については同一符号を付し
た。
まず、検出器(13)は第4図のように、所定周波数の高
周波信号を発生する高周波発生回路(21)、この回路
(21)の出力信号を増幅する増幅器(22)、この増幅器
(22)の出力信号を付与する共振回路(23)、この回路
(23)の出力信号を検波する検波器(24)、この検波器
(24)の出力を増幅及び波形整形する増幅器(25)から
なる。この増幅器(25)の出力信号は検出器(13)の出
力となる。一方、被検出器(12)は第6図のように、牛
(C)の首に掛けるベルト(26)の下部に取り付ける。
なお、この被検出器(12)の外面(12a)には牛(C)
のコード番号が刻印されている。また、この被検出器
(12)の回路は第5図のように共振回路(27)、この回
路(27)の出力信号を整流して直流を得る整流回路(2
8)、この回路(28)の出力によって例えばコード化さ
れたビット信号を出力するエンコーダ(29)、このビッ
ト信号によって、ON-0FFするスイッチング回路(30)か
らなる。
よって、検出器(13)の共振回路(23)からは所定周波
数の高周波が発信され、この共振回路(23)に被検出器
(12)が近付くことによって、被検出器(12)の共振回
路(27)がこれを受信する。受信した信号は整流回路
(28)によって直流化され、エンコーダ(29)に供給さ
れるとともに、エンコーダ(29)は牛(C)のコード番
号に対応したビット信号を出力する。この出力により、
スイッチング回路(30)がON-OFFし、相互インダクタン
スを変える。以て検出器(13)の出力はコード番号に応
じて変動し、個々の牛(C)を識別できる。このよう
な、被検出器(12)と検出器(13)を利用すれば、被検
出器(12)の電源は不要で半永久的に使用できるととも
に、耐久性、確実性に優れた識別システム(2)を構成
できる。
本考案は、このような識別システム(2)を利用して、
特定牛隔離装置(1)を構成したものである。
一方、パドック(5)と隔離場(4)を仕切る壁(11)
の端には通路切換扉(以下、単に扉と記す)(6)を回
動自在に連結する。なお、複数の隔離場を設ける場合に
は各隔離場(4a)、(4b)…の相互間にも同様の機能を
もつ通路切換扉(6a)、(6b)…を設ければよい。
また、扉(6)は扉制御装置(7)によって切換制御さ
れる。扉制御装置(7)は扉(6)を移動させる例えば
エアシリンダ(31)とこのエアシリンダ(31)を駆動さ
せる扉制御部(32)と、この扉制御部(32)に必要な制
御情報を付与する前記コンピュータ(14)により構成す
る。なお、このコンピュータ(14)は給餌場(3)にお
ける前記識別システム(2)のコンピュータと共用であ
る。エアシリンダ(31)は例えば牛(C)の出入りに邪
魔にならない位置に設置し、エアシリンダ(31)のラム
(33)の先端と前記扉(6)の先端を回動自在に連結す
る。よって、扉(6)は矢印(H1)方向へ回動し、エア
シリンダ(31)のラム(33)を最大に突出させたときは
扉(6)により給餌場(3)と隔離場(4)を遮断し、
かつ、給餌場(3)とパドック(5)を連通せしめると
ともに、ラム(33)を最小に引込んだときは扉(6)に
より給餌場(3)とパドック(5)を遮断し、かつ給餌
場(3)と隔離場(4)を連通せしめる。なお、扉(6
a)、(6b)にも当該シリンダ(31)と同様のシリンダ
(不図示)が付設され、それぞれ矢印(H2)、(H3)方
向へ回動せしめられる。
一方、(16)は牛の存在を検出する光学センサであり、
給餌場(3)の中に光路を形成するための発光部(発光
ダイオード等)(17)と受光部(フォトダイオード等)
(18)からなる。なお、発光部(17)は点灯用電源(1
9)に接続し、受光部(18)はコンピュータ(14)に接
続する。また、この光学センサ(16)は牛(C)の存在
を検出できればどのようなセンサでもよく、例えば重量
計等であってもよい。
次に、第7図を参照して本装置(1)の全体的な動作に
ついて説明する。
まず、牛(C)が給餌場(3)に入ると、識別システム
(2)によって牛(C)のコード番号等が検出される。
そして、その牛(C)に関するデータを記憶しているコ
ンピュータ(14)によってその牛(C)を隔離する必要
があるか否かを判断する。隔離すべき特定牛が発見され
たなら、扉開信号を扉制御部(32)へ送り、扉(6)の
変位により給餌場(3)と隔離場(4)が連通する。隔
離すべき特定牛が発見されない場合には扉(6)はその
まま、つまり、パドック(5)と給餌場(3)が連通す
る状態を維持する。また、その牛(C)の濃厚飼料の供
給量を監視し、設定限度内であれば、飼料の放出を続行
し、飼料が設定限度に達したなら飼料の放出を停止す
る。一方、給餌場(3)に牛が存在せず、かつ光学セン
サ(16)が牛(C)を検出状態にあるときは飼料の供給
を設定限度内であってもストップ状態にする。また、牛
(C)が給餌場(3)に存在せず、かつ光学センサ(1
6)も牛(C)を非検出状態にあれば扉(6)をパドッ
ク(5)と給餌場(3)を連通状態にする。
以上、実施例について詳細に説明したが、本考案はこの
ような実施例に限定されるものではない。例えば、扉
(6)はスライド式等でもよいし、その駆動方法もモー
タ方式等の任意手段を利用できる。また、パドック、給
餌場、隔離場は任意のレイアウトのものに適用すること
ができる。その他、細部の構成、形状、配列、数量等に
おいて本考案の要旨を逸脱しない範囲において、任意に
変更実施できる。
〔考案の効果〕
このように、本考案に係るフリーバーン方式酪農施設の
特定牛隔離装置は既設された給餌場における牛の識別シ
ステムを利用するとともに、隔離場を並設し、扉の制御
によって特定牛を隔離できるようにしたため、次のよう
な効果を得る。
パドツクで放飼いされている特定牛を、給餌場にお
ける採食時に隔離してしまうため、人手を要することな
く容易に隔離を行うことができるとともに、怪我や事故
を生ずることなく、安全に捕獲できる。
発情牛は発情時期を見逃すと、次回発情まで約28日
要し、効率的な受胎を行うことができないが、次回発情
日、妊娠確認日等のデータを個々の牛に応じて記憶させ
ておけば確実に特定牛を隔離できる。
隔離場をパドックと給餌場に近接させて設ければ、
スペースの有効利用が図れ、また構造も簡易化される。
既設の識別システムにおけるコンピュータや識別情
報を利用できるため、全体の装置の小型化、低コスト化
を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案に係る特定牛隔離装置の平面方向から見
たシステム構成図、 第2図:同装置における給餌場付近の側面図、 第3図:同給餌場付近の正面図、 第4図:同装置に利用できる検出器の例を示すブロック
回路図、 第5図:同装置に利用できる被検出器の例を示すブロッ
ク回路図、 第6図:同被検出器の外観正面図、 第7図:同装置の機能を示すフローチャート図。 尚図面中、 (1):特定牛隔離装置、(2):識別システム (3):給餌場、(4):隔離場 (5):パドック、(6):通路切換扉 (7):扉制御装置、(C):牛 (F):酪農施設

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】個々の牛を識別システムにより識別し、各
    牛に応じた濃厚飼料を付与する給餌場を併設してなるフ
    リーバーン方式酪農施設において、前記給餌場に連通す
    る特定牛の隔離場と、前記給餌場に対してパドックまた
    は前記隔離場を選択的に連通せしめる通路切換扉を設け
    るとともに、前記識別システムにおける識別情報から特
    定牛を判別して前記通路切換扉を給餌場と隔離場が連通
    する側に変位させ、かつ特定牛が隔離場へ移動した後に
    当該扉を給餌場とパドックが連通する側へ変位させる扉
    制御装置を設けたことを特徴とするフリーバーン方式酪
    農施設の特定牛隔離装置。
JP15533786U 1986-10-08 1986-10-08 フリ−バ−ン方式酪農施設の特定牛隔離装置 Expired - Lifetime JPH0644378Y2 (ja)

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JP15533786U JPH0644378Y2 (ja) 1986-10-08 1986-10-08 フリ−バ−ン方式酪農施設の特定牛隔離装置

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JPS6361260U JPS6361260U (ja) 1988-04-23
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JP15533786U Expired - Lifetime JPH0644378Y2 (ja) 1986-10-08 1986-10-08 フリ−バ−ン方式酪農施設の特定牛隔離装置

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JP5067737B2 (ja) * 2008-03-18 2012-11-07 国立大学法人信州大学 発情雌家畜誘引捕獲設備

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JPS6361260U (ja) 1988-04-23

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