JPH064399Y2 - 音発生装置 - Google Patents
音発生装置Info
- Publication number
- JPH064399Y2 JPH064399Y2 JP10579788U JP10579788U JPH064399Y2 JP H064399 Y2 JPH064399 Y2 JP H064399Y2 JP 10579788 U JP10579788 U JP 10579788U JP 10579788 U JP10579788 U JP 10579788U JP H064399 Y2 JPH064399 Y2 JP H064399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- spring
- optical sensor
- weight
- end opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 *目的 [産業上の利用分野] 本考案は、音を発生する装置に関し、とくに外力によっ
て音を発生するとともに、発生する音を経時的に変化す
る音発生装置に関する。
て音を発生するとともに、発生する音を経時的に変化す
る音発生装置に関する。
[解決しようとする課題] 本考案の目的は、簡単な構成によって、音を発生する装
置を提供することにあり、とくに玩具用として好適な音
発生装置を提供することにある。
置を提供することにあり、とくに玩具用として好適な音
発生装置を提供することにある。
具体的には、外力あるいは振動を与えることによって、
自動的に音を発生するようにすると共に、この発生した
音が経時的に変化するようにした音発生装置を提供する
ことにある。
自動的に音を発生するようにすると共に、この発生した
音が経時的に変化するようにした音発生装置を提供する
ことにある。
*構成 [課題を解決するための手段] 本考案の音発生装置は、音を発生する装置において、少
なくとも、コイルを重ねた筒形のスプリングと、該スプ
リングの一端開口を閉じて固定される重りと、上記スプ
リングの他端開口を閉じて固定される光センサと、を備
えていることを特徴とする。
なくとも、コイルを重ねた筒形のスプリングと、該スプ
リングの一端開口を閉じて固定される重りと、上記スプ
リングの他端開口を閉じて固定される光センサと、を備
えていることを特徴とする。
[作用] したがって、本考案によると、スプリングに加わる外力
の大きさによつて、重りが揺動し、光センサの受ける光
の強さが経時的に変化する効果がある。言い換えると、
スプリングの隙間による光量の変化を、光センサで読み
取るため、今までにない音発生装置を提供できることに
なる。
の大きさによつて、重りが揺動し、光センサの受ける光
の強さが経時的に変化する効果がある。言い換えると、
スプリングの隙間による光量の変化を、光センサで読み
取るため、今までにない音発生装置を提供できることに
なる。
[実施例] 以下に本考案を、その実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は、本考案による一実施例を示す正面図であり、
第2図は同上の一部を示す具体的な回路図である。第1
図の10は、長手な筒形のスプリングで、該スプリング
10の上端開口には球形などの重り12が固定され、ス
プリング10の下端開口には、CdS等の光センサ14
が固定されている。
第2図は同上の一部を示す具体的な回路図である。第1
図の10は、長手な筒形のスプリングで、該スプリング
10の上端開口には球形などの重り12が固定され、ス
プリング10の下端開口には、CdS等の光センサ14
が固定されている。
言い換えると、長手な筒形のスプリング10の上端開口
は重り12にて閉じられ、下端開口は光センサ14にて
閉じられているため、筒形スプリング10内には光16
が入射しないようになっている。
は重り12にて閉じられ、下端開口は光センサ14にて
閉じられているため、筒形スプリング10内には光16
が入射しないようになっている。
光センサ14には、電圧信号を周波数信号に変える変換
器18が接続され、該変換器18にはスピーカ、圧電ブ
ザーなどの音発生器20が接続されている。
器18が接続され、該変換器18にはスピーカ、圧電ブ
ザーなどの音発生器20が接続されている。
上述の構成からなる本考案は、重り12に第1図のよう
に、外力22を加えると、スプリング10に抗して、重
り12が横方向に移動することになって、スプリング1
0を構成するコイル24間に隙間ができ、この隙間から
光16が該スプリング10内に入射することになって、
光センサ14が該光16を検出し、この光16のセンサ
14による検出によって、検出電圧が変換器18により
周波数信号に変換され、該周波数信号が音発生器20か
ら音となって放出される。
に、外力22を加えると、スプリング10に抗して、重
り12が横方向に移動することになって、スプリング1
0を構成するコイル24間に隙間ができ、この隙間から
光16が該スプリング10内に入射することになって、
光センサ14が該光16を検出し、この光16のセンサ
14による検出によって、検出電圧が変換器18により
周波数信号に変換され、該周波数信号が音発生器20か
ら音となって放出される。
なお、第2図は、第1図の要部の一部を具体的に示す回
路図で、図中のCはキャパシタ、26はインバータで構
成された非安定マルチバイブレータ回路、28はアンプ
である。
路図で、図中のCはキャパシタ、26はインバータで構
成された非安定マルチバイブレータ回路、28はアンプ
である。
*効果 以上のようになる本考案は、簡単な構成によって、単に
重りに外力あるいは振動を加えることによって、自動的
に音が発生するため、今迄にない感覚の興味をそそる効
果がある。
重りに外力あるいは振動を加えることによって、自動的
に音が発生するため、今迄にない感覚の興味をそそる効
果がある。
加えて、スプリングに加わる外力の大きさによって、重
りが揺動し、光センサの受ける光の強さが経時的に変化
する効果がある。言い換えると、スプリングの隙間によ
る光量の変化を、光センサで読み取るため、今までにな
い音発生装置を提供できる効果がある。
りが揺動し、光センサの受ける光の強さが経時的に変化
する効果がある。言い換えると、スプリングの隙間によ
る光量の変化を、光センサで読み取るため、今までにな
い音発生装置を提供できる効果がある。
第1図は、本考案による一実施例を示す正面図であり、
第2図は同上の一部を示す具体的な回路図である。 10……スプリング、 12……重り、 14……光センサ、 18……変換器、 20……音発生器。
第2図は同上の一部を示す具体的な回路図である。 10……スプリング、 12……重り、 14……光センサ、 18……変換器、 20……音発生器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A63H 30/02 C 9012−2C G10K 15/04 303 A 7227−5H
Claims (1)
- 【請求項1】音を発生する装置において、少なくとも,
コイルを重ねた筒形のスプリングと、 該スプリングの一端開口を閉じて固定される重りと、 上記スプリングの他端開口を閉じて固定される光センサ
と、 を備えていることを特徴とする音発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10579788U JPH064399Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10579788U JPH064399Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 音発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0227200U JPH0227200U (ja) | 1990-02-22 |
JPH064399Y2 true JPH064399Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31338734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10579788U Expired - Lifetime JPH064399Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 音発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH064399Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8694722B2 (en) | 2001-09-28 | 2014-04-08 | Micron Technology, Inc. | Memory systems |
US9213606B2 (en) | 2002-02-22 | 2015-12-15 | Micron Technology, Inc. | Image rescue |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP10579788U patent/JPH064399Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8694722B2 (en) | 2001-09-28 | 2014-04-08 | Micron Technology, Inc. | Memory systems |
US9489301B2 (en) | 2001-09-28 | 2016-11-08 | Micron Technology, Inc. | Memory systems |
US9213606B2 (en) | 2002-02-22 | 2015-12-15 | Micron Technology, Inc. | Image rescue |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0227200U (ja) | 1990-02-22 |
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