JPH0643112A - 画像検査装置のティーチング方法とティーチング装置 - Google Patents

画像検査装置のティーチング方法とティーチング装置

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JPH0643112A
JPH0643112A JP4196952A JP19695292A JPH0643112A JP H0643112 A JPH0643112 A JP H0643112A JP 4196952 A JP4196952 A JP 4196952A JP 19695292 A JP19695292 A JP 19695292A JP H0643112 A JPH0643112 A JP H0643112A
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康孝 岩田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ティーチング作業負担の解消、ティーチング
作業時間の短縮、色抽出基準範囲のバラツキ解消が可能
な画像検査装置のティーチング方法を提供すること。 【構成】 検査対象物の色画像データの検査対象画面位
置の色分布データ23と、検査対象物の色画像データの
検査対象画面位置に隣接する検査対象隣接画面位置の色
分布データ24、25、26とを抽出し、前記検査対象
画面位置の色分布23から前記検査対象隣接画面位置の
色分布24、25、26を除去したものを、前記検査対
象物の前記検査対象画面位置の色抽出基準範囲データ2
7として設定し、これを前記色抽出基準範囲テーブル・
メモリにアドレスデータと対応させて記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像検査装置に対する
判定基準のティーチング方法とティーチング装置に関
し、特に、色情報を使用する画像検査装置に対する判定
基準のティーチング方法とティーチング装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子機器生産の実装工程にお
いて、印刷されたクリーム半田の位置や形状を測定し、
部品の位置や形状を測定して、部品の位置合わせを行っ
たり、部品や製品の良否判定等を行うために、画像認識
による検査が広く使用されている。
【0003】そして、ある時期から、色画像データの色
情報を使用して検査を行っている。
【0004】画像検査装置に、この色画像データの色情
報を使用した検査を行わせるためには、先ず、画像検査
装置の色抽出基準範囲テーブル・メモリに、検査対象物
の色画像データから抽出するべき色範囲を規定する色抽
出基準範囲をティーチングしておく必要がある。
【0005】画像検査装置の従来例のティーチング方法
とこの方法を使用するティーチング装置を図4に基づい
て説明する。
【0006】図4は、画像検査装置の従来例のティーチ
ング方法を使用するティーチング装置の構成を示すブロ
ック図である。
【0007】図4に示すように、従来例のティーチング
装置は、検査対象物の画面位置発生部3と、撮像され任
意のルートを介して順次送られてくる検査対象物の色画
像データを記憶する画像メモリ2と、手作業ティーチン
グ操作部1と、色抽出基準範囲テーブル・メモリ6とを
有する。
【0008】次に、図4に基づいて、従来例のティーチ
ング方法を説明する。
【0009】図4において、これまで使用していた色抽
出基準範囲が変更し、ティーチングが必要になった場合
に、先ず、検査対象物の画面位置発生部3から、検査対
象物の色画像データの検査対象画面位置の指示4を、画
像メモリ2に対して発生する。画像メモリ2は、前記指
示4を受けて、指示された検査対象画面位置の色画像デ
ータ5を手作業ティーチング操作部1に送る。手作業テ
ィーチング操作部1では、送られて来た検査対象画面位
置の色画像データ5の色分布を色抽出作業で抽出し、抽
出したこの色分布を色抽出基準範囲として設定し、この
色抽出基準範囲を色抽出基準範囲テーブル・メモリ6に
ティーチングしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例の画像検
査装置のティーチング方法とティーチング装置の色抽出
基準範囲の設定方法は、検査対象物の色画像データの検
査対象画面位置の色分布を色抽出作業で測定・抽出し、
これを色抽出基準範囲として設定する方法である。しか
し、検査対象画面位置の色分布と検査対象隣接画面位置
の色分布とは、完全に分離していることは無く、これら
の色分布の一部が互いに重なり合っている場合が多く、
検査対象画面位置と検査対象隣接画面位置のアドレスデ
ータで機械的に、検査対象画面位置の色分布を測定・抽
出すると、抽出した検査対象画面位置の色分布の中に
は、検査対象画面位置にのみ含まれている色だけではな
く、検査対象隣接画面位置にある色の一部が含まれ、検
査の誤差要因になるので、手作業による補正が必要であ
る。このことの為に、前記色抽出作業における色分布測
定・抽出の自動化が困難であり、手作業で行われてい
る。従って、検査対象物のロット変更や設計変更等によ
り、色抽出基準範囲の変更が必要になった場合、又は、
カメラや照明の経時変化によって、色抽出基準範囲の変
更が必要になった場合に、色抽出基準範囲設定の手作業
が必要で、作業者に負担がかかり、設定に時間がかかる
という問題点がある。
【0011】又、上記のように、手作業の作業負担と時
間がかかるだけでは無く、手作業による補正では、色抽
出作業における判断に個人差が生じ、この方法で抽出さ
れた色分布にバラツキが発生するので、この色分布を基
準にした色抽出基準範囲にもバラツキが発生し、検査の
精度や信頼性が良くないという問題点がある。
【0012】本発明は、上記の問題点を解決し、ティー
チング作業の自動化を可能にし、ティーチングの作業負
担を解消し、ティーチングの作業時間を短縮し、色抽出
基準範囲のバラツキを解消できる画像検査装置のティー
チング方法とティーチング装置を提供することを課題と
している。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の画像検査装置の
ティーチング方法は、上記の課題を解決するために、色
画像データから検査対象部分が有する特定の色を抽出し
て検査する画像検査のために検査対象物の検査対象部分
の特定の色を規定した色抽出基準範囲を記憶している色
抽出基準範囲テーブル・メモリを有し、この色抽出基準
範囲テーブル・メモリから使用するべき色抽出基準範囲
を順次読出し、撮像され任意のルートを介して順次送ら
れてくる検査対象物の色画像データから前記使用するべ
き色抽出基準範囲の色を抽出し、この抽出された前記使
用するべき色抽出基準範囲の色画像データに基づいて検
査を行う画像検査装置の前記色抽出基準範囲テーブル・
メモリに、記憶するべき色抽出基準範囲をティーチング
する画像検査装置のティーチング方法において、検査対
象物の色画像データの検査対象画面位置の色分布と、検
査対象物の色画像データの検査対象画面位置に隣接する
検査対象隣接画面位置の色分布とを抽出し、前記検査対
象画面位置の色分布から前記検査対象隣接画面位置の色
分布を除去したものを、前記検査対象物の前記検査対象
画面位置の色抽出基準範囲として設定し、これを前記色
抽出基準範囲テーブル・メモリにアドレスデータと対応
させて記憶させることを特徴とする。
【0014】本発明の画像検査装置のティーチング装置
は、上記の課題を解決するために、色画像データから検
査対象部分が有する特定の色を抽出して検査する画像検
査のために検査対象物の検査対象部分の特定の色を規定
した色抽出基準範囲を記憶している色抽出基準範囲テー
ブル・メモリを有し、この色抽出基準範囲テーブル・メ
モリから使用するべき色抽出基準範囲を順次読出し、撮
像され任意のルートを介して順次送られてくる検査対象
物の色画像データから前記使用するべき色抽出基準範囲
の色を抽出し、この抽出された前記使用するべき色抽出
基準範囲の色画像データに基づいて検査を行う画像検査
装置の前記色抽出基準範囲テーブル・メモリに、記憶す
るべき色抽出基準範囲をティーチングする画像検査装置
のティーチング装置において、検査対象物の色画像デー
タの検査対象画面位置の色分布と検査対象物の色画像デ
ータの検査対象画面位置に隣接する検査対象隣接画面位
置の色分布とを抽出する色分布抽出部と、前記検査対象
画面位置の色分布から前記検査対象隣接画面位置の色分
布を除去したものを、前記検査対象物の前記検査対象画
面位置の色抽出基準範囲として設定し、これを前記色抽
出基準範囲テーブル・メモリにアドレスデータと対応さ
せて記憶させる色抽出基準範囲設定部とを有することを
特徴とする。
【0015】
【作用】本発明の画像検査装置のティーチング方法で
は、検査対象物の色画像データの検査対象画面位置の色
分布と、検査対象物の色画像データの検査対象画面位置
に隣接する検査対象隣接画面位置の色分布とを抽出し、
前記検査対象画面位置の色分布から前記検査対象隣接画
面位置の色分布を除去したものを、前記検査対象物の前
記検査対象画面位置の色抽出基準範囲として設定し、こ
れを色抽出基準範囲テーブル・メモリに位置情報と対応
させて記憶させるので、次の作用を有する。
【0016】即ち、検査対象画面位置の色分布から、検
査対象画面位置に隣接する検査対象隣接画面位置の色分
布を除去したものを、色抽出基準範囲としているので、
検査対象画面位置と検査対象隣接画面位置との境界線を
色画像データのアドレスデータによって機械的に決め
て、検査対象画面位置の色分布と検査対象隣接画面位置
の色分布とを測定し、上記のようにして求めた色抽出基
準範囲の色は、常に、検査対象画面位置にある色のみか
ら構成されたものになる。従って、自動測定が可能にな
り、且つ、設定する色抽出基準範囲のバラツキを解消で
きる。
【0017】本発明の画像検査装置のティーチング装置
は、検査対象物の色画像データの検査対象画面位置の色
分布と検査対象物の色画像データの検査対象画面位置に
隣接する検査対象隣接画面位置の色分布とを抽出する色
分布抽出部と、前記検査対象画面位置の色分布から前記
検査対象隣接画面位置の色分布を除去したものを、前記
検査対象物の前記検査対象画面位置の色抽出基準範囲と
して設定し、これを前記色抽出基準範囲テーブル・メモ
リにアドレスデータと対応させて記憶させる色抽出基準
範囲設定部とを有するので、次の作用がある。
【0018】即ち、検査対象画面位置の色分布から、検
査対象画面位置に隣接する検査対象隣接画面位置の色分
布を除去したものを、色抽出基準範囲としているので、
検査対象画面位置と検査対象隣接画面位置との境界線を
色画像データのアドレスデータによって機械的に決め
て、検査対象画面位置の色分布と検査対象隣接画面位置
の色分布とを測定し、上記のようにして求めた色抽出基
準範囲の色は、常に、検査対象画面位置にある色のみか
ら構成されたものになる。従って、自動測定が可能にな
り、且つ、設定する色抽出基準範囲のバラツキを解消で
きる。
【0019】
【実施例】本発明の画像検査装置のティーチング方法の
一実施例方法を使用した画像検査装置のティーチング装
置の一実施例を図1に基づいて説明する。
【0020】図1において、制御部13が、検査対象画
面位置データ14や検査対象隣接画面位置データ14′
を画面位置発生部3に送り、アドレスデータ15を色分
布メモリ8に送り、色抽出基準範囲テーブル指定データ
16をテーブル指定メモリ17に送ることによって、画
像検査装置のティーチング作業全体を制御している。
【0021】画像メモリ2は、撮像され任意のルートを
介して順次送られてくる検査対象物の色画像データを記
憶すると共に、制御部13から、画像位置発生部3を介
して画像位置発生部3の画像位置データと対応して受け
た、検査対象画面位置データ14や検査対象隣接画面位
置データ14′に基づいて、検査対象画面位置データ1
4や検査対象隣接画面位置データ14′に対応する画像
データ5を色分布抽出部7に送る。色分布抽出部7は、
画像データ5から色分布を抽出し、分散処理して色分布
データ10を作成し、これを色分布メモリ8に送る。色
分布メモリ8は、色分布データ10と制御部13からの
アドレスデータ15とを、検査対象画面位置の色分布デ
ータ11と検査対象隣接画面位置の色分布データ11′
として色抽出基準範囲設定部9に送る。色抽出基準範囲
設定部9は、送られて来た検査対象画面位置の色分布デ
ータ11から検査対象隣接画面位置の色分布データ1
1′を除去して、検査対象画面位置の色抽出基準範囲デ
ータ12を設定し、これを色抽出基準範囲テーブル・メ
モリ6にティーチングする。色抽出基準範囲テーブル・
メモリ6はこのティーチングを受けて、色抽出基準範囲
データ12を記憶する。画像検査装置が画像認識による
検査を行う場合には、前記テーブル指定メモリ17から
テーブル指示データ18を色抽出基準範囲テーブル・メ
モリ6に送り、色抽出基準範囲テーブル・メモリ6から
テーブル指示データ18に基づく色抽出基準範囲データ
を読み出して、画像認識による検査を行う。
【0022】次に、本実施例の動作を図1〜図3に基づ
いて説明する。
【0023】図2は、検査対象物の色画像30の検査対
象画面位置19と、検査対象隣接画面位置20、21、
22とを示す。順次送られて来る検査対象物の色画像3
0の画像認識による検査を行う前に、検査対象画面位置
19に対する色抽出基準範囲データ12を色抽出基準範
囲テーブル・メモリ6にティーチングする。このティー
チング動作では、上記の図1の説明のようにして、色分
布抽出部7において、抽出した色分布を分散処理して、
検査対象物の色画像30の検査対象画面位置19の色分
布データ23(図1の11)と、検査対象隣接画面位置
20、21、22の色分布データ24、25、26(図
1の11′)とを作成する。これらのデータは、一旦、
色分布メモリ8に記憶され、制御部13からのアドレス
データ15と共に、図3の検査対象画面位置19の色情
報分布データ23(図1の11)、図3の検査対象隣接
画面位置20、21、22の色情報分布データ24、2
5、26(図1の11′)として、色抽出標準分布範囲
設定部9に送られる。色抽出基準範囲設定部9では、図
3の検査対象画面位置19の色情報分布データ23(図
1の11)から、図3の検査対象隣接画面位置20、2
1、22の色情報分布データ24、25、26(図1の
11′)を除去して、図3の検査対象画面位置19の色
抽出基準範囲データ27(図1の12)を作成し、これ
を色抽出基準範囲テーブル・メモリ6にティーチングす
る。
【0024】本発明の画像検査装置のティーチング方法
とその装置は、上記の実施例に限らず種々の態様が可能
である。例えば、検査対象物の色画像30の検査対象画
面位置19は、本実施例では一箇所であるが、複数箇所
設定することができる。図1に示す実施例の回路構成と
役割分担は、目的を達成できさえすれば自由に設計でき
る。色抽出基準範囲テーブル・メモリ6の個数は自由に
設計できる。
【0025】
【発明の効果】本発明の画像検査装置のティーチング方
法では、検査対象物の色画像データの検査対象画面位置
の色分布と、検査対象物の色画像データの検査対象画面
位置に隣接する検査対象隣接画面位置の色分布とを抽出
し、前記検査対象画面位置の色分布から前記検査対象隣
接画面位置の色分布を除去したものを、前記検査対象物
の前記検査対象画面位置の色抽出基準範囲として設定
し、これを色抽出基準範囲テーブル・メモリにアドレス
データと対応させて記憶させるので、次の効果を奏す
る。
【0026】即ち、検査対象画面位置と検査対象隣接画
面位置との境界線を色画像データのアドレスデータによ
って機械的に決めて行う自動測定・抽出が可能になり、
且つ、設定する色抽出基準範囲のバラツキを解消できる
ので、作業者の負担が無くなり、短時間で、バラツキの
ない適正な色抽出基準範囲が得られ、検査結果のバラツ
キも無くなり、画像検査装置の総合的な能率を向上でき
る。又、検査結果のバラツキが無くなることによって、
検査対象物の変化を的確に認識できる。
【0027】本発明の画像検査装置のティーチング装置
は、検査対象物の色画像データの検査対象画面位置の色
分布と検査対象物の色画像データの検査対象画面位置に
隣接する検査対象隣接画面位置の色分布とを抽出する色
抽出部と、前記検査対象画面位置の色分布から前記検査
対象隣接画面位置の色分布を除去したものを、前記検査
対象物の前記検査対象画面位置の色抽出基準範囲として
設定し、これを前記色抽出基準範囲テーブル・メモリに
アドレスデータと対応させて記憶させる色抽出基準範囲
設定部とを有するので、次の効果を奏する。
【0028】即ち、検査対象画面位置と検査対象隣接画
面位置との境界線を色画像データのアドレスデータによ
って機械的に決めて行う自動測定・抽出が可能になり、
且つ、設定する色抽出基準範囲のバラツキを解消できる
ので、作業者の負担が無くなり、短時間で、バラツキの
ない適正な色抽出基準範囲が得られ、検査結果のバラツ
キも無くなり、画像検査装置の総合的な能率を向上でき
る。又、検査結果のバラツキが無くなることによって、
検査対象物の変化を的確に認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像検査装置のティーチング方法の一
実施例方法を使用した画像検査装置のティーチング装置
の一実施例のブロック図である。
【図2】検査対象物の画面位置の構成図である。
【図3】本実施例の色抽出基準範囲の設定動作図であ
る。
【図4】従来例のブロック図である。
【符号の説明】
2 画像メモリ 3 画像位置発生部 4 アドレスデータ 5 画像データ 6 色抽出基準範囲テーブル・メモリ 7 色分布抽出部 8 色分布メモリ 9 色抽出基準範囲設定部 10 色分布データ(色分布) 11、23 検査対象画面位置の色分布データ(色分
布) 11′、24〜26検査対象隣接画面位置の色分布デー
タ(色分布) 12、27 色抽出基準範囲データ(色抽出基準範囲) 13 制御部 14 検査対象画面位置データ 14′ 検査対象隣接画面位置データ 15 アドレスデータ 16 色抽出基準範囲テーブル指定データ 17 テーブル指定メモリ 18 テーブル指定データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色画像データから検査対象部分が有する
    特定の色を抽出して検査する画像検査のために検査対象
    物の検査対象部分の特定の色を規定した色抽出基準範囲
    を記憶している色抽出基準範囲テーブル・メモリを有
    し、この色抽出基準範囲テーブル・メモリから使用する
    べき色抽出基準範囲を順次読出し、撮像され任意のルー
    トを介して順次送られてくる検査対象物の色画像データ
    から前記使用するべき色抽出基準範囲の色を抽出し、こ
    の抽出された前記使用するべき色抽出基準範囲の色画像
    データに基づいて検査を行う画像検査装置の前記色抽出
    基準範囲テーブル・メモリに、記憶するべき色抽出基準
    範囲をティーチングする画像検査装置のティーチング方
    法において、検査対象物の色画像データの検査対象画面
    位置の色分布と、検査対象物の色画像データの検査対象
    画面位置に隣接する検査対象隣接画面位置の色分布とを
    抽出し、前記検査対象画面位置の色分布から前記検査対
    象隣接画面位置の色分布を除去したものを、前記検査対
    象物の前記検査対象画面位置の色抽出基準範囲として設
    定し、これを前記色抽出基準範囲テーブル・メモリにア
    ドレスデータと対応させて記憶させることを特徴とする
    画像検査装置のティーチング方法。
  2. 【請求項2】 色画像データから検査対象部分が有する
    特定の色を抽出して検査する画像検査のために検査対象
    物の検査対象部分の特定の色を規定した色抽出基準範囲
    を記憶している色抽出基準範囲テーブル・メモリを有
    し、この色抽出基準範囲テーブル・メモリから使用する
    べき色抽出基準範囲を順次読出し、撮像され任意のルー
    トを介して順次送られてくる検査対象物の色画像データ
    から前記使用するべき色抽出基準範囲の色を抽出し、こ
    の抽出された前記使用するべき色抽出基準範囲の色画像
    データに基づいて検査を行う画像検査装置の前記色抽出
    基準範囲テーブル・メモリに、記憶するべき色抽出基準
    範囲をティーチングする画像検査装置のティーチング装
    置において、検査対象物の色画像データの検査対象画面
    位置の色分布と検査対象物の色画像データの検査対象画
    面位置に隣接する検査対象隣接画面位置の色分布とを抽
    出する色分布抽出部と、前記検査対象画面位置の色分布
    から前記検査対象隣接画面位置の色分布を除去したもの
    を、前記検査対象物の前記検査対象画面位置の色抽出基
    準範囲として設定し、これを前記色抽出基準範囲テーブ
    ル・メモリにアドレスデータと対応させて記憶させる色
    抽出基準範囲設定部とを有することを特徴とする画像検
    査装置のティーチング装置。
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