JPH064262A - データ伝送装置 - Google Patents
データ伝送装置Info
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- JPH064262A JPH064262A JP4161476A JP16147692A JPH064262A JP H064262 A JPH064262 A JP H064262A JP 4161476 A JP4161476 A JP 4161476A JP 16147692 A JP16147692 A JP 16147692A JP H064262 A JPH064262 A JP H064262A
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- data transmission
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 情報処理装置本体7と、表示装置8とを分離
して、その間をケーブル10にて接続し、情報処理装置
本体には差動信号出力手段15(1)を設け、さらに表
示装置には差動信号入力手段16(2)を設け、差動信
号を情報処理装置本体から表示装置へ伝送するデータ伝
送装置において、差動信号出力手段には、差動信号入力
手段がその入力信号を論理的に判別しうる信号レベルと
なる範囲内で出力信号を抑圧する抑圧手段34,35を
設けるとともに、該抑圧手段においてケーブルの特性イ
ンピーダンスとのマッチングをとった。 【効果】 分圧抵抗等の電圧抑圧手段を用いることによ
り、伝送ケーブルのインピーダンスとの整合をとりつ
つ、ラインレシーバに必要最低限な電圧を伝送すること
ができ、低消費電力化が図れる。
して、その間をケーブル10にて接続し、情報処理装置
本体には差動信号出力手段15(1)を設け、さらに表
示装置には差動信号入力手段16(2)を設け、差動信
号を情報処理装置本体から表示装置へ伝送するデータ伝
送装置において、差動信号出力手段には、差動信号入力
手段がその入力信号を論理的に判別しうる信号レベルと
なる範囲内で出力信号を抑圧する抑圧手段34,35を
設けるとともに、該抑圧手段においてケーブルの特性イ
ンピーダンスとのマッチングをとった。 【効果】 分圧抵抗等の電圧抑圧手段を用いることによ
り、伝送ケーブルのインピーダンスとの整合をとりつ
つ、ラインレシーバに必要最低限な電圧を伝送すること
ができ、低消費電力化が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーション及
びパーソナルコンピュータ(以下、まとめて情報処理装
置と略記)本体と、CRTまたは液晶等の表示装置およ
びキーボード装置とを分離し、これらを比較的長い(例
えば10m程度の)ケーブルにて接続し、デジタルデー
タをやり取りする際のデータ伝送装置に関する。
びパーソナルコンピュータ(以下、まとめて情報処理装
置と略記)本体と、CRTまたは液晶等の表示装置およ
びキーボード装置とを分離し、これらを比較的長い(例
えば10m程度の)ケーブルにて接続し、デジタルデー
タをやり取りする際のデータ伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルデータを長距離伝送する方法と
しては、一般的にRS232Cインタフェースのような
不平衡型のインターフェースと、EIA規格で規格化さ
れているRS422インタフェースに代表される平衡型
インタフェースがある。RS232Cは伝送距離と速度
に限界があり、さらに対雑音性に弱いということから、
伝送距離と速度、さらに信頼性を必要とする情報機器に
はRS422インターフェースが使われる。
しては、一般的にRS232Cインタフェースのような
不平衡型のインターフェースと、EIA規格で規格化さ
れているRS422インタフェースに代表される平衡型
インタフェースがある。RS232Cは伝送距離と速度
に限界があり、さらに対雑音性に弱いということから、
伝送距離と速度、さらに信頼性を必要とする情報機器に
はRS422インターフェースが使われる。
【0003】ここでテキサスインスツルメンツ株式会社
発行のTI半導体技術資料No.119(昭和61年8
月15日発行)に記載のRS−422A適合ライン・サ
ーキットを従来例として説明する。
発行のTI半導体技術資料No.119(昭和61年8
月15日発行)に記載のRS−422A適合ライン・サ
ーキットを従来例として説明する。
【0004】図6に、RS422A適合ライン・サーキ
ットを用いたRS422インタフェース回路図を示す。
1はラインドライバ、2はラインレシーバ、3は往き
線、4は復り線、5は終端抵抗、6は各伝送線路の抵抗
成分である。RS422インタフェースは往き線3と復
り線4をツイストペア線で構成している。ラインドライ
バ1は、差動信号出力を有し、往き線3がHighレベ
ルのときは復り線4にはLowレベル、往き線3がLo
wレベルのときは復り線4にはHighレベルをライン
レシーバ2へ出力する。そしてラインレシーバ2の入力
端では、終端抵抗5を介して往き線3と復り線4を接続
しており、終端抵抗5両端に発生する電位の極性によっ
て、ラインレシーバ2は論理を判別しHighまたはL
owレベルを出力する。ここで終端抵抗5は信号の反射
を防ぐためにツイストペア線の特性インピーダンスと等
しい抵抗値である50から100Ωを用いる。従ってラ
インドライバ1は、(Highレベル−Lowレベル)
/(終端抵抗5+2×損失抵抗6)で計算される電流を
流す能力をもっている。
ットを用いたRS422インタフェース回路図を示す。
1はラインドライバ、2はラインレシーバ、3は往き
線、4は復り線、5は終端抵抗、6は各伝送線路の抵抗
成分である。RS422インタフェースは往き線3と復
り線4をツイストペア線で構成している。ラインドライ
バ1は、差動信号出力を有し、往き線3がHighレベ
ルのときは復り線4にはLowレベル、往き線3がLo
wレベルのときは復り線4にはHighレベルをライン
レシーバ2へ出力する。そしてラインレシーバ2の入力
端では、終端抵抗5を介して往き線3と復り線4を接続
しており、終端抵抗5両端に発生する電位の極性によっ
て、ラインレシーバ2は論理を判別しHighまたはL
owレベルを出力する。ここで終端抵抗5は信号の反射
を防ぐためにツイストペア線の特性インピーダンスと等
しい抵抗値である50から100Ωを用いる。従ってラ
インドライバ1は、(Highレベル−Lowレベル)
/(終端抵抗5+2×損失抵抗6)で計算される電流を
流す能力をもっている。
【0005】RS422インタフェースは、このような
構成で、数kmから数十mの距離をデータ伝送するもの
である。
構成で、数kmから数十mの距離をデータ伝送するもの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術において、数十m(10から20m)程度の伝送
の場合、伝送路の抵抗成分は小さいので無視でき、ライ
ンドライバ1が出力する電流は(Highレベル−Lo
wレベル)/(終端抵抗5)で計算される。すなわち、
ラインドライバ1の1素子当たり30mA程度の電流を
流すことになる。このRS422インタフェースを用い
てNbitのデータを並列に送る情報処理装置を考える
と、そこでの消費電流は30×NmAとなり、システム
全体で1から2A程度に達する。この消費電力は、情報
処理装置の消費電力としては決して小さな値ではない。
来技術において、数十m(10から20m)程度の伝送
の場合、伝送路の抵抗成分は小さいので無視でき、ライ
ンドライバ1が出力する電流は(Highレベル−Lo
wレベル)/(終端抵抗5)で計算される。すなわち、
ラインドライバ1の1素子当たり30mA程度の電流を
流すことになる。このRS422インタフェースを用い
てNbitのデータを並列に送る情報処理装置を考える
と、そこでの消費電流は30×NmAとなり、システム
全体で1から2A程度に達する。この消費電力は、情報
処理装置の消費電力としては決して小さな値ではない。
【0007】なお、特開昭63−206798号に開示
のように、表示データをシリアルに転送し、さらに高速
で光伝送する表示用信号伝送システムは公知であるが、
上記のような課題を解決するものではなかった。
のように、表示データをシリアルに転送し、さらに高速
で光伝送する表示用信号伝送システムは公知であるが、
上記のような課題を解決するものではなかった。
【0008】そこで本発明では、数十m(10から20
m)程度のデジタル電気信号伝送において、低消費電力
化可能なデータ伝送装置を提供することにある。
m)程度のデジタル電気信号伝送において、低消費電力
化可能なデータ伝送装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ伝送
装置は、情報処理装置本体と、表示装置とを分離して、
その間をケーブルにて接続し、前記情報処理装置本体に
は差動信号出力手段を設け、さらに前記表示装置には差
動信号入力手段を設け、差動信号を情報処理装置本体か
ら表示装置へ伝送するデータ伝送装置において、前記差
動信号出力手段には、差動信号入力手段がその入力信号
を論理的に判別しうる信号レベルとなる範囲内で出力信
号を抑圧する抑圧手段を設けるとともに、該抑圧手段に
おいて前記ケーブルの特性インピーダンスとのマッチン
グをとったものである。
装置は、情報処理装置本体と、表示装置とを分離して、
その間をケーブルにて接続し、前記情報処理装置本体に
は差動信号出力手段を設け、さらに前記表示装置には差
動信号入力手段を設け、差動信号を情報処理装置本体か
ら表示装置へ伝送するデータ伝送装置において、前記差
動信号出力手段には、差動信号入力手段がその入力信号
を論理的に判別しうる信号レベルとなる範囲内で出力信
号を抑圧する抑圧手段を設けるとともに、該抑圧手段に
おいて前記ケーブルの特性インピーダンスとのマッチン
グをとったものである。
【0010】前記抑圧手段は、例えば、出力信号を分圧
する分圧抵抗で構成することができる。
する分圧抵抗で構成することができる。
【0011】また、前記ケーブルを伝送する信号とし
て、表示信号と各種表示制御信号、さらに前記情報処理
装置本体から前記表示装置を制御する信号を少なくとも
一本以上有する。
て、表示信号と各種表示制御信号、さらに前記情報処理
装置本体から前記表示装置を制御する信号を少なくとも
一本以上有する。
【0012】
【作用】差動信号入力手段の入力端においても、最低で
もその入力感度以上の電圧が得られるよう、差動信号出
力手段の出力端でインピーダンスマッチング(終端)を
取りつつ、出力電圧を抑圧する。これにより、10〜2
0m程度のデジタル電気信号の伝送において、何ら不都
合なく差動信号出力手段の出力する電流を小さく抑える
ことができる。
もその入力感度以上の電圧が得られるよう、差動信号出
力手段の出力端でインピーダンスマッチング(終端)を
取りつつ、出力電圧を抑圧する。これにより、10〜2
0m程度のデジタル電気信号の伝送において、何ら不都
合なく差動信号出力手段の出力する電流を小さく抑える
ことができる。
【0013】具体的には、RS422ラインドライバが
発生する電圧を分圧して、ラインドライバの入力端にあ
る終端抵抗を駆動することで、RS422ラインドライ
バ1素子当たりの出力電流を抑え、Nbitの並列出力
を必要とする情報処理装置に関して、さらに低消費電力
化が可能とする。
発生する電圧を分圧して、ラインドライバの入力端にあ
る終端抵抗を駆動することで、RS422ラインドライ
バ1素子当たりの出力電流を抑え、Nbitの並列出力
を必要とする情報処理装置に関して、さらに低消費電力
化が可能とする。
【0014】
【実施例】まず図2に、RS422インタフェースを用
いた情報処理装置システム一例の構成図である。図中、
7はワークステーション本体、8は液晶表示装置、9は
キーボード装置、10は伝送ケーブル、100は電源ケ
ーブルである。ワークステーション7は、デジタル信号
の形態で伝送ケーブル10を介して、表示データの他、
水平・垂直同期信号、表示データに同期したクロック
等、表示装置に必要な制御信号を液晶表示装置8へ送
る。また、押下されたキーに関する情報等を液晶表示装
置8を介して、キーボード装置9とやり取りする。伝送
ケーブル10の長さは10ないし20m程度で、伝送ケ
ーブル10を行き来するデータの最高伝送周波数はおよ
そ20MHzである。伝送ケーブル10はツイストペア
線を複数本まとめそれらをシールドしたケーブルを用い
ている。
いた情報処理装置システム一例の構成図である。図中、
7はワークステーション本体、8は液晶表示装置、9は
キーボード装置、10は伝送ケーブル、100は電源ケ
ーブルである。ワークステーション7は、デジタル信号
の形態で伝送ケーブル10を介して、表示データの他、
水平・垂直同期信号、表示データに同期したクロック
等、表示装置に必要な制御信号を液晶表示装置8へ送
る。また、押下されたキーに関する情報等を液晶表示装
置8を介して、キーボード装置9とやり取りする。伝送
ケーブル10の長さは10ないし20m程度で、伝送ケ
ーブル10を行き来するデータの最高伝送周波数はおよ
そ20MHzである。伝送ケーブル10はツイストペア
線を複数本まとめそれらをシールドしたケーブルを用い
ている。
【0015】図3は、ワークステーション本体7の表示
回路周辺とRS422インタフェース回路とをブロック
図で示したものである。図2と同じものには同一番号を
付した。11は表示制御部、12は表示メモリ、13は
保持回路部、14はキーボード制御部、15は本発明で
特徴的なRSS422インタフェース出力回路部、16
は液晶表示装置側のRS422インタフェース入力回路
部、17は4画素クロックである。表示制御部11、保
持回路部13はこの4画素クロックをもとに動作してい
る。
回路周辺とRS422インタフェース回路とをブロック
図で示したものである。図2と同じものには同一番号を
付した。11は表示制御部、12は表示メモリ、13は
保持回路部、14はキーボード制御部、15は本発明で
特徴的なRSS422インタフェース出力回路部、16
は液晶表示装置側のRS422インタフェース入力回路
部、17は4画素クロックである。表示制御部11、保
持回路部13はこの4画素クロックをもとに動作してい
る。
【0016】各回路ブロックの動作を説明する。表示メ
モリ12は表示すべき表示パターンを収納しており、各
画素に対しての階調情報も収納している。そして本発明
の実施例では表示制御部11が与える1アドレスについ
て隣接した4画素分の表示データが読み出されるように
表示メモリ12が構成されているものとする。表示制御
部11は表示画面に対応した表示メモリ12のアドレス
と読み出し制御信号、そして液晶表示装置8に対する水
平・垂直同期信号等の制御信号を4画素クロック17に
同期して、それぞれ信号線23、信号線24、信号線1
8に発生するものである。表示制御部11は、表示メモ
リ12の内容を読み出す際、次のような順序で行う。ま
ず液晶表示画面の左上から右方向に走査し、表示画面の
右端に到達すると次のラインの左端から前記同様右方向
に走査する。この動作を繰返し、表示画面の右下まで走
査すると、最初に戻り、表示画面の左上から右方向に走
査する。これによって表示メモリ12から読み出された
表示データは階調情報をnビットとすると、4画素×n
ビットのデータ幅を持っており、信号線19を介して保
持回路部13へ入力される。そして保持回路部13は4
画素クロック17に同期して信号線20を介して4画素
分の表示データ、すなわち4画素×nビット幅のデータ
をRS422インタフェース出力回路部15へ出力す
る。RS422インタフェース出力回路部15は、RS
422適応のラインドライバで構成されており、10m
程度の長さを有する伝送ケーブル10へ表示データや、
信号線18を介して入力した水平・垂直同期信号を出力
し、そのほかキーボード制御部14からの各種キーボー
ド制御信号を信号線22を介して取り込み伝送ケーブル
10へ出力するものである。伝送ケーブル10は、液晶
表示装置8内のRS422インタフェース入力回路部1
6に接続されており、送られたデータをこの入力回路部
16へ入力する。本実施例では、表示データの階調nが
4ビットとし、表示制御信号を水平・垂直同期信号の他
2本の合計4本、そしてキーボード制御信号3本を伝送
するとすれば合計23本のデータとなる。RS422イ
ンタフェースの場合、一つの信号につき往き線3と復り
線4の2本を必要とすることから、ケーブル10内の信
号線としては合計46本が必要となる。
モリ12は表示すべき表示パターンを収納しており、各
画素に対しての階調情報も収納している。そして本発明
の実施例では表示制御部11が与える1アドレスについ
て隣接した4画素分の表示データが読み出されるように
表示メモリ12が構成されているものとする。表示制御
部11は表示画面に対応した表示メモリ12のアドレス
と読み出し制御信号、そして液晶表示装置8に対する水
平・垂直同期信号等の制御信号を4画素クロック17に
同期して、それぞれ信号線23、信号線24、信号線1
8に発生するものである。表示制御部11は、表示メモ
リ12の内容を読み出す際、次のような順序で行う。ま
ず液晶表示画面の左上から右方向に走査し、表示画面の
右端に到達すると次のラインの左端から前記同様右方向
に走査する。この動作を繰返し、表示画面の右下まで走
査すると、最初に戻り、表示画面の左上から右方向に走
査する。これによって表示メモリ12から読み出された
表示データは階調情報をnビットとすると、4画素×n
ビットのデータ幅を持っており、信号線19を介して保
持回路部13へ入力される。そして保持回路部13は4
画素クロック17に同期して信号線20を介して4画素
分の表示データ、すなわち4画素×nビット幅のデータ
をRS422インタフェース出力回路部15へ出力す
る。RS422インタフェース出力回路部15は、RS
422適応のラインドライバで構成されており、10m
程度の長さを有する伝送ケーブル10へ表示データや、
信号線18を介して入力した水平・垂直同期信号を出力
し、そのほかキーボード制御部14からの各種キーボー
ド制御信号を信号線22を介して取り込み伝送ケーブル
10へ出力するものである。伝送ケーブル10は、液晶
表示装置8内のRS422インタフェース入力回路部1
6に接続されており、送られたデータをこの入力回路部
16へ入力する。本実施例では、表示データの階調nが
4ビットとし、表示制御信号を水平・垂直同期信号の他
2本の合計4本、そしてキーボード制御信号3本を伝送
するとすれば合計23本のデータとなる。RS422イ
ンタフェースの場合、一つの信号につき往き線3と復り
線4の2本を必要とすることから、ケーブル10内の信
号線としては合計46本が必要となる。
【0017】次に図4、5、6を用いて、RS422イ
ンタフェース出力回路部15が出力する表示データのタ
イミングチャートと本発明で最も特徴的であるRS42
2インタフェース出力回路部15の具体的な回路図と特
徴を説明する。
ンタフェース出力回路部15が出力する表示データのタ
イミングチャートと本発明で最も特徴的であるRS42
2インタフェース出力回路部15の具体的な回路図と特
徴を説明する。
【0018】図4はRS422インタフェース出力回路
部15が出力する伝送表示データのタイミングチャート
である。25は4画素クロック、26は4n画素目(n
は自然数)の表示データ、27は(4n+1)画素目の
表示データ、28は(4n+2)画素目の表示データ、
29は(4n+3)画素目の表示データ、である。4画
素クロック25の立上りに同期して表示データを切り替
え出力をしている。具体例をとして、液晶表示装置8が
解像度横1024画素、縦780画素、階調情報として
4ビット、すなわち16階調を有するものとして説明す
る。液晶表示装置8のフレーム周波数はちらつきを考慮
すると80Hz程度が適当とされている。そうすると4
画素クロックの周期はおよそ16MHzとなる。従って
4n表示データ26、(4n+1)表示データ27、
(4n+2)表示データ28、(4n+3)表示データ
29は連続した4画素分の表示データを出力し、16M
Hzごとにn=0,1,2・・・・として次の連続した
表示データを出力する。一般的なRS422適応のライ
ンドライバは、伝送の最高周波数が20MHzと成って
おり、上記例は伝送可能である。
部15が出力する伝送表示データのタイミングチャート
である。25は4画素クロック、26は4n画素目(n
は自然数)の表示データ、27は(4n+1)画素目の
表示データ、28は(4n+2)画素目の表示データ、
29は(4n+3)画素目の表示データ、である。4画
素クロック25の立上りに同期して表示データを切り替
え出力をしている。具体例をとして、液晶表示装置8が
解像度横1024画素、縦780画素、階調情報として
4ビット、すなわち16階調を有するものとして説明す
る。液晶表示装置8のフレーム周波数はちらつきを考慮
すると80Hz程度が適当とされている。そうすると4
画素クロックの周期はおよそ16MHzとなる。従って
4n表示データ26、(4n+1)表示データ27、
(4n+2)表示データ28、(4n+3)表示データ
29は連続した4画素分の表示データを出力し、16M
Hzごとにn=0,1,2・・・・として次の連続した
表示データを出力する。一般的なRS422適応のライ
ンドライバは、伝送の最高周波数が20MHzと成って
おり、上記例は伝送可能である。
【0019】図5はもう一つの伝送データのタイミング
チャートである。図4と同じものには同一番号を付し
た。図4の例では4画素クロック25の立上りに同期し
てデータ出力を切り替えたが、この図5の例では、表示
データの信号線数を半減しながら実質同じ伝送効率を得
るために図4の倍の周波数でデータ出力を切替るもので
ある。
チャートである。図4と同じものには同一番号を付し
た。図4の例では4画素クロック25の立上りに同期し
てデータ出力を切り替えたが、この図5の例では、表示
データの信号線数を半減しながら実質同じ伝送効率を得
るために図4の倍の周波数でデータ出力を切替るもので
ある。
【0020】図5中、30は切換えクロック、31は反
転4画素クロック、32は4n(4n+2)表示デー
タ、33は(4n+1)(4n+3)表示データであ
る。切換えクロック30は4画素クロック25の2倍の
周波数を有したものであり、4画素クロック25と同期
がとれている。ワークステーション本体の表示回路は切
換えクロック30の立上りで表示データを切換えて出力
する。すなわち図4で説明した表示データの出力タイミ
ングに対して、1/2の時間で表示データが切り替わる
こととなる。反転4画素クロック31は4画素クロック
25の位相を180度変化させたものであり、すなわち
4画素クロック25を反転した信号である。図5のタイ
ミングチャートでは4画素クロック25と反転4画素ク
ロック31の周波数は前記図4と変わらず16MHzで
あり、表示データの切り換えは図4に対し1/2となっ
ているが、切り換え周波数としては16MHzとなって
いる。これでもRS422適応ラインドライバで十分に
伝送可能である。この場合、受信側の液晶表示装置8で
の受信動作では、4画素クロック25の立ち下がりエッ
ジによって4n(4n+2)表示データ32の4n番目
の表示データと(4n+1)(4n+3)表示データ3
3の(4n+1)番目の表示データとを保持し、反転4
画素クロック31の立ち下がりエッジで4n(4n+
2)表示データ32の(4n+2)番目の表示データと
(4n+1)(4n+3)表示データ33の(4n+
3)番目の表示データとを保持すればよい。この動作を
1単位動作として、n=0,1,2・・・・と繰返し、
表示データを液晶表示装置8へ伝送し、液晶表示装置8
で保持する。
転4画素クロック、32は4n(4n+2)表示デー
タ、33は(4n+1)(4n+3)表示データであ
る。切換えクロック30は4画素クロック25の2倍の
周波数を有したものであり、4画素クロック25と同期
がとれている。ワークステーション本体の表示回路は切
換えクロック30の立上りで表示データを切換えて出力
する。すなわち図4で説明した表示データの出力タイミ
ングに対して、1/2の時間で表示データが切り替わる
こととなる。反転4画素クロック31は4画素クロック
25の位相を180度変化させたものであり、すなわち
4画素クロック25を反転した信号である。図5のタイ
ミングチャートでは4画素クロック25と反転4画素ク
ロック31の周波数は前記図4と変わらず16MHzで
あり、表示データの切り換えは図4に対し1/2となっ
ているが、切り換え周波数としては16MHzとなって
いる。これでもRS422適応ラインドライバで十分に
伝送可能である。この場合、受信側の液晶表示装置8で
の受信動作では、4画素クロック25の立ち下がりエッ
ジによって4n(4n+2)表示データ32の4n番目
の表示データと(4n+1)(4n+3)表示データ3
3の(4n+1)番目の表示データとを保持し、反転4
画素クロック31の立ち下がりエッジで4n(4n+
2)表示データ32の(4n+2)番目の表示データと
(4n+1)(4n+3)表示データ33の(4n+
3)番目の表示データとを保持すればよい。この動作を
1単位動作として、n=0,1,2・・・・と繰返し、
表示データを液晶表示装置8へ伝送し、液晶表示装置8
で保持する。
【0021】このように反転4画素クロック31を用い
ることで、伝送の最高周波数を変えることなく、図4の
タイミングチャートで説明した実施例よりも、表示デー
タを伝送するデータ幅を1/2にできる効果がある。さ
らに反転4画素クロック31としては、特別に用意する
ものではなく、液晶表示装置8側で往き線3、復り線4
(図6)をそれぞれ4画素クロック25、反転4画素ク
ロック31として使用すればよい。
ることで、伝送の最高周波数を変えることなく、図4の
タイミングチャートで説明した実施例よりも、表示デー
タを伝送するデータ幅を1/2にできる効果がある。さ
らに反転4画素クロック31としては、特別に用意する
ものではなく、液晶表示装置8側で往き線3、復り線4
(図6)をそれぞれ4画素クロック25、反転4画素ク
ロック31として使用すればよい。
【0022】図1に、本発明で最も特徴的であるRS4
22インタフェース出力回路部15の概念図を示す。図
6と同じものには同一番号を付した。
22インタフェース出力回路部15の概念図を示す。図
6と同じものには同一番号を付した。
【0023】本実施例では、抑圧手段として抵抗による
分圧回路を用いている。34、35は分圧抵抗である。
図1では考えを容易にするため往き線3のみで考え、復
り線4はグランドであると仮定する。分圧抵抗34と分
圧抵抗35としては、ラインドライバ1が出力する電圧
Voを分圧し、受信端であるラインレシーバ2の入力に
接続されている終端抵抗5の両端にかかる電圧が少なく
ともラインレシーバ2の入力感度以上となるような抵抗
値比のものを選択する。さらに信号の反射を防止するた
め、伝送ケーブルの特性インピーダンスとの整合もとれ
る抵抗値とする。ここで分圧抵抗35をR1,分圧抵抗
34をR2,終端抵抗5をRTと定義し、数式を立て
る。まず信号の反射を防ぐために、終端抵抗5からライ
ンドライバ1を見たときのインピーダンスと終端抵抗5
を等しくなるように数式を立てる。終端抵抗5からライ
ンドライバ1を見たときのインピーダンスは、分圧抵抗
34と分圧抵抗35の並列抵抗であるから数式1とな
る。
分圧回路を用いている。34、35は分圧抵抗である。
図1では考えを容易にするため往き線3のみで考え、復
り線4はグランドであると仮定する。分圧抵抗34と分
圧抵抗35としては、ラインドライバ1が出力する電圧
Voを分圧し、受信端であるラインレシーバ2の入力に
接続されている終端抵抗5の両端にかかる電圧が少なく
ともラインレシーバ2の入力感度以上となるような抵抗
値比のものを選択する。さらに信号の反射を防止するた
め、伝送ケーブルの特性インピーダンスとの整合もとれ
る抵抗値とする。ここで分圧抵抗35をR1,分圧抵抗
34をR2,終端抵抗5をRTと定義し、数式を立て
る。まず信号の反射を防ぐために、終端抵抗5からライ
ンドライバ1を見たときのインピーダンスと終端抵抗5
を等しくなるように数式を立てる。終端抵抗5からライ
ンドライバ1を見たときのインピーダンスは、分圧抵抗
34と分圧抵抗35の並列抵抗であるから数式1とな
る。
【0024】
【数1】 R1×R2/(R1+R2)=RT ・・・・・(1) 次にラインドライバ1から流出する電流Iの式を立て
る。Iはラインドライバ1の出力電圧Voを、分圧抵抗
35と終端抵抗5との並列抵抗に分圧抵抗34を加えた
値で割った値である。このIがラインドライバ1の推奨
動作条件時の電流Io以下であるように数式2を立て
る。
る。Iはラインドライバ1の出力電圧Voを、分圧抵抗
35と終端抵抗5との並列抵抗に分圧抵抗34を加えた
値で割った値である。このIがラインドライバ1の推奨
動作条件時の電流Io以下であるように数式2を立て
る。
【0025】
【数2】 I=Vo/((R1×RT/(R1+RT))+R2)≦Io ・・(2) 次に、ラインドライバ1の出力Voと終端抵抗5の両端
にかかる電圧Viとの比を求める。ラインドライバ1の
出力Voと終端抵抗5の両端にかかる電圧Viとの比は
それぞれの抵抗比と等価である。この抵抗比が、ライン
レシーバ2の入力感度Viの最小値とラインドライバ1
の出力電圧Voの最小値との比より大であるべきである
ことから数式3が得られる。
にかかる電圧Viとの比を求める。ラインドライバ1の
出力Voと終端抵抗5の両端にかかる電圧Viとの比は
それぞれの抵抗比と等価である。この抵抗比が、ライン
レシーバ2の入力感度Viの最小値とラインドライバ1
の出力電圧Voの最小値との比より大であるべきである
ことから数式3が得られる。
【0026】
【数3】 (R1×RT/(R1+RT))/((R1×RT/(R1+RT))+R2) >(Vi/Vo) ・・・・・(3) 以上の数式1、数式2、数式3を満足するようにR1,
R2を決定すればよい。
R2を決定すればよい。
【0027】ここで具体的な例として、ラインドライバ
1にTI製SN75ALS192,ラインレシーバ2と
して同じくTI製SN75ALS193、そして特性イ
ンピーダンスRTが65Ωの伝送ケーブルを用いた場合
について、分圧抵抗34(R2),分圧抵抗35(R
1)を計算する。ラインドライバ1の出力電圧Voの最
小値は2.0v。推奨動作条件時の出力電流Ioは20
mA。そしてラインレシーバ2の入力感度Viは最小
0.2vである。また、伝送ケーブルの特性インピーダ
ンスから終端抵抗5は65Ωを用いるものとする。ま
ず、数式1をR2について展開し、数式4となる。
1にTI製SN75ALS192,ラインレシーバ2と
して同じくTI製SN75ALS193、そして特性イ
ンピーダンスRTが65Ωの伝送ケーブルを用いた場合
について、分圧抵抗34(R2),分圧抵抗35(R
1)を計算する。ラインドライバ1の出力電圧Voの最
小値は2.0v。推奨動作条件時の出力電流Ioは20
mA。そしてラインレシーバ2の入力感度Viは最小
0.2vである。また、伝送ケーブルの特性インピーダ
ンスから終端抵抗5は65Ωを用いるものとする。ま
ず、数式1をR2について展開し、数式4となる。
【0028】
【数4】 R2=R1×RT/(R1−RT) ・・・・・(4) この数式3に、数式4に代入するとともに、Vo,Vi
に上記値である2v,0.2vをそれぞれ代入すると、
数式5を得る。
に上記値である2v,0.2vをそれぞれ代入すると、
数式5を得る。
【0029】
【数5】R1>(10/8)×RT ・・・・・(5) さらに数式4を数式2にを代入し、R1について解くと
数式6を得る。
数式6を得る。
【0030】
【数6】
【0031】但し、数式6から、 Vo−I×2RT>0 であるためには、 I<Vo/2RT=16.7mA である必要がある。
【0032】ここで数式5にRTの値を代入すると、 R1>81.25Ω となり、R1=82Ωと決める。
【0033】次にR1を数式4へ代入すれば、R2=3
13.5Ωとなり、R2=320Ωと決める。したがっ
て、ラインドライバ1の出力電流Iは数式2からI=
5.6mAとなる。
13.5Ωとなり、R2=320Ωと決める。したがっ
て、ラインドライバ1の出力電流Iは数式2からI=
5.6mAとなる。
【0034】これらR1,R2を数式1、数式2、数式
3に代入しても条件式を満たしており、ラインドライバ
1の出力電流Iは上記条件を満たし、かつ反射防止のた
め伝送ケーブルの特性インピーダンスとの整合もとれて
いる。図1では、往き線3のみの回路図で考えたが、復
り線4を考慮した場合の本発明の具体的な回路例を図7
に示す。
3に代入しても条件式を満たしており、ラインドライバ
1の出力電流Iは上記条件を満たし、かつ反射防止のた
め伝送ケーブルの特性インピーダンスとの整合もとれて
いる。図1では、往き線3のみの回路図で考えたが、復
り線4を考慮した場合の本発明の具体的な回路例を図7
に示す。
【0035】図7は復り線4を考慮したRS422イン
タフェース出力回路部15の具体的な構成例である。図
1と同じものには同一番号を付した。図1との相違点は
往き線3、復り線4それぞれに分圧抵抗36、37を接
続している点である。この分圧抵抗36、37の値とし
ては、図1で示した分圧抵抗34の1/2の値をそれぞ
れに接続すればよいことは、往き線3と復り線4の出力
が相反関係にあることから電気的に容易に解釈できる。
タフェース出力回路部15の具体的な構成例である。図
1と同じものには同一番号を付した。図1との相違点は
往き線3、復り線4それぞれに分圧抵抗36、37を接
続している点である。この分圧抵抗36、37の値とし
ては、図1で示した分圧抵抗34の1/2の値をそれぞ
れに接続すればよいことは、往き線3と復り線4の出力
が相反関係にあることから電気的に容易に解釈できる。
【0036】以上説明したように本発明を用いること
で、前に説明した23本の信号を伝送するものとする
と、1信号に対し5.6mAであるから合わせて12
8.8mAの電流が必要となる。なお、従来技術では同
一条件下で1信号当たり30.8mA程度であるから、
本発明を用いることで消費電流を従来技術の18.2%
にまで低減することが可能であり、低消費電力化の効果
がある。
で、前に説明した23本の信号を伝送するものとする
と、1信号に対し5.6mAであるから合わせて12
8.8mAの電流が必要となる。なお、従来技術では同
一条件下で1信号当たり30.8mA程度であるから、
本発明を用いることで消費電流を従来技術の18.2%
にまで低減することが可能であり、低消費電力化の効果
がある。
【0037】本実施例では10から20m程度の距離を
伝送するものとし、伝送ケーブル中の抵抗はないものと
して説明したが、伝送ケーブル中の直流的な抵抗が存在
する場合でも本発明は有効である。ここで伝送ケーブル
の抵抗成分をRe、ラインドライバ1の出力電圧をV
o,ラインレシーバ2の入力感度の最小値をViとして
説明する。本発明が有効となる範囲は、伝送ケーブル中
の抵抗成分Reでの損失がラインドライバ1の出力電圧
Voからラインレシーバ2の入力感度電圧Viを引いた
値よりも小さいことであり、すなわち数式7で示した条
件下である。
伝送するものとし、伝送ケーブル中の抵抗はないものと
して説明したが、伝送ケーブル中の直流的な抵抗が存在
する場合でも本発明は有効である。ここで伝送ケーブル
の抵抗成分をRe、ラインドライバ1の出力電圧をV
o,ラインレシーバ2の入力感度の最小値をViとして
説明する。本発明が有効となる範囲は、伝送ケーブル中
の抵抗成分Reでの損失がラインドライバ1の出力電圧
Voからラインレシーバ2の入力感度電圧Viを引いた
値よりも小さいことであり、すなわち数式7で示した条
件下である。
【0038】
【数7】 (Vo−Vi)≧(Vo/(Re+RT))×Re ・・・・・(7) この数式7をReについて解くと数式8が得られる。
【0039】
【数8】 Re≦((Vo/Vi)−1)×RT ・・・・・(8) 数式8の範囲内で本発明は有効である。そこで次にこの
数式8の範囲内で、伝送ケーブルの抵抗成分Reを考慮
した場合の本発明の実施例について説明する。
数式8の範囲内で、伝送ケーブルの抵抗成分Reを考慮
した場合の本発明の実施例について説明する。
【0040】図8は伝送ケーブルの抵抗成分を考慮した
場合の本発明の概念図である。図1と同じものには同一
番号を付した。38は伝送ケーブル中の抵抗成分であ
る。以下数式ではReと記す。図1で求めた数式1、数
式2、数式3に対して、同様の考え方で以下に示す数式
9、数式10、数式11を容易に立てることができる。
場合の本発明の概念図である。図1と同じものには同一
番号を付した。38は伝送ケーブル中の抵抗成分であ
る。以下数式ではReと記す。図1で求めた数式1、数
式2、数式3に対して、同様の考え方で以下に示す数式
9、数式10、数式11を容易に立てることができる。
【0041】
【数9】 (R1×R2/(R1+R2))+Re=RT ・・・・・・(9)
【0042】
【数10】
【0043】
【数11】
【0044】以上の数式に伝送ケーブルの抵抗成分Re
に具体的な値を代入することで、図1で説明したように
分圧抵抗34、35の抵抗値を決めることができる。
に具体的な値を代入することで、図1で説明したように
分圧抵抗34、35の抵抗値を決めることができる。
【0045】次に本発明を用いた液晶表示装置8の実施
例を図9に示す。図6、図2、図3、図4と同じものに
は同一番号を付した。本実施例でも4階調の階調表示可
能な液晶モジュールを用いたものとして説明していく。
例を図9に示す。図6、図2、図3、図4と同じものに
は同一番号を付した。本実施例でも4階調の階調表示可
能な液晶モジュールを用いたものとして説明していく。
【0046】図9中、40、41、42、43、44は
ラインレシーバIC、45は水平同期信号、46は垂直
同期信号、47は表示タイミング信号、49、50、5
1、52、53はラッチ回路、54は反転回路、55は
液晶モジュール、56は白黒反転スイッチ、57はプル
アップ抵抗、58は接続表示LED、59はランプON
信号、60はLED駆動回路、61は電源部、62は電
源コンセントである。
ラインレシーバIC、45は水平同期信号、46は垂直
同期信号、47は表示タイミング信号、49、50、5
1、52、53はラッチ回路、54は反転回路、55は
液晶モジュール、56は白黒反転スイッチ、57はプル
アップ抵抗、58は接続表示LED、59はランプON
信号、60はLED駆動回路、61は電源部、62は電
源コンセントである。
【0047】ワークステーション本体からのデータは、
ケーブル10を介して液晶表示装置8へ入力される。ラ
インレシーバIC40,41,42,43,44は、T
I製SN75ALS193を用いている。SN75AL
S193は4つのラインレシーバ2を収納しており、ラ
インレシーバIC40には図4で示した4n表示データ
26、ラインレシーバIC41には(4n+1)表示デ
ータ27、ラインレシーバIC42には(4n+2)表
示データ28、ラインレシーバIC43には(4n+
3)表示データ29が入力されており、ラインレシーバ
IC44には表示信号である水平同期信号45、垂直同
期信号46、表示タイミング信号47、そして4画素ク
ロック25が入力されている。これら入力した信号はラ
ッチ回路49、50、51、52、53によって、それ
ぞれ4画素クロック25の立ち下がりエッジで保持され
る。信号のタイミングは図4に示した通りであり、ラッ
チのタイミングについても何ら問題はない。ラッチ回路
49、50、51に保持されたすべての表示データは、
反転回路54に出力される。反転回路54は排他的論理
和回路で構成しており、白黒反転スイッチ56がOFF
の時白バックに黒抜き文字を表示し、白黒反転スイッチ
56がONのとき反転として黒バックに白抜き文字表示
を液晶モジュール55に行う。本実施例で用いた液晶モ
ジュールは、通常を黒抜き文字としたが、液晶モジュー
ル55によっては本実施例と逆のものも存在しており、
いずれでも構わない。通常、白黒反転のためのスイッチ
はワークステーション本体側にあるが、本発明では表示
装置と離れており、表示装置側で白黒反転を行えるよう
にするために白黒反転のための手段(反転回路54およ
びスイッチ56)を設けたものである。
ケーブル10を介して液晶表示装置8へ入力される。ラ
インレシーバIC40,41,42,43,44は、T
I製SN75ALS193を用いている。SN75AL
S193は4つのラインレシーバ2を収納しており、ラ
インレシーバIC40には図4で示した4n表示データ
26、ラインレシーバIC41には(4n+1)表示デ
ータ27、ラインレシーバIC42には(4n+2)表
示データ28、ラインレシーバIC43には(4n+
3)表示データ29が入力されており、ラインレシーバ
IC44には表示信号である水平同期信号45、垂直同
期信号46、表示タイミング信号47、そして4画素ク
ロック25が入力されている。これら入力した信号はラ
ッチ回路49、50、51、52、53によって、それ
ぞれ4画素クロック25の立ち下がりエッジで保持され
る。信号のタイミングは図4に示した通りであり、ラッ
チのタイミングについても何ら問題はない。ラッチ回路
49、50、51に保持されたすべての表示データは、
反転回路54に出力される。反転回路54は排他的論理
和回路で構成しており、白黒反転スイッチ56がOFF
の時白バックに黒抜き文字を表示し、白黒反転スイッチ
56がONのとき反転として黒バックに白抜き文字表示
を液晶モジュール55に行う。本実施例で用いた液晶モ
ジュールは、通常を黒抜き文字としたが、液晶モジュー
ル55によっては本実施例と逆のものも存在しており、
いずれでも構わない。通常、白黒反転のためのスイッチ
はワークステーション本体側にあるが、本発明では表示
装置と離れており、表示装置側で白黒反転を行えるよう
にするために白黒反転のための手段(反転回路54およ
びスイッチ56)を設けたものである。
【0048】本実施例では、キーボードデータ48につ
いては、情報の伝送速度が遅いことから、RS422ラ
インドライバ/ラインレシーバを使用せずに入力したま
まを液晶表示装置8の外部端子へ出力している。また、
接続表示LED58は、液晶表示装置8がワークステー
ション本体と接続された際、点灯するものであり、ワー
クステーション本体がランプON信号59をLow出力
することで点灯する。これは、ワークステーション本体
にケーブル10が接続されているか否かが表示装置の側
で直ちには分からないことから、ワークステーション本
体からランプON信号59を送出し、LED58を点灯
させることにより、接続状態を確認できるようにしたも
のである。
いては、情報の伝送速度が遅いことから、RS422ラ
インドライバ/ラインレシーバを使用せずに入力したま
まを液晶表示装置8の外部端子へ出力している。また、
接続表示LED58は、液晶表示装置8がワークステー
ション本体と接続された際、点灯するものであり、ワー
クステーション本体がランプON信号59をLow出力
することで点灯する。これは、ワークステーション本体
にケーブル10が接続されているか否かが表示装置の側
で直ちには分からないことから、ワークステーション本
体からランプON信号59を送出し、LED58を点灯
させることにより、接続状態を確認できるようにしたも
のである。
【0049】さらに電源部61はACコンセント62か
ら電源を得て液晶表示装置8に電源を供給するものであ
る。また本実施例において伝送ケーブル10はしゃへい
付き多対ケーブルを使用しており、具体的には日立電線
製細径MAケーブルUL2990−SB(MA)25P
×28AWGを使用した例である。
ら電源を得て液晶表示装置8に電源を供給するものであ
る。また本実施例において伝送ケーブル10はしゃへい
付き多対ケーブルを使用しており、具体的には日立電線
製細径MAケーブルUL2990−SB(MA)25P
×28AWGを使用した例である。
【0050】本実施例では、ワークステーション本体に
液晶表示装置が接続されるとして説明したが、パーソナ
ルコンピュータやその他情報処理装置でも同様であり、
さらに液晶表示装置のみならずCRT表示装置やその他
の表示装置でも同様であり、限定するものではない。
液晶表示装置が接続されるとして説明したが、パーソナ
ルコンピュータやその他情報処理装置でも同様であり、
さらに液晶表示装置のみならずCRT表示装置やその他
の表示装置でも同様であり、限定するものではない。
【0051】また本実施例では、ラインドライバ/ライ
ンレシーバとして既存の汎用ICを使用し、分圧抵抗を
外部に接続することでラインドライバの出力を抑圧し、
電流消費を押さえている。しかし、前記抑圧手段をLS
I内部に取り込むことも十分に考えられ、この場合本実
施例である分圧抵抗による抑圧方式のほか、ケーブルの
特性インピーダンスにあわせて、LSI内部で出力の利
得を変えるオートゲインコントロールによる方法も十分
に実現性がある。さらに本実施例ではRS422適合ド
ライバ/レシーバで説明してきたが、ECL(emit
ter coupled logic)を用いたドライ
バ/レシーバでも同様に実施することが可能である。
ンレシーバとして既存の汎用ICを使用し、分圧抵抗を
外部に接続することでラインドライバの出力を抑圧し、
電流消費を押さえている。しかし、前記抑圧手段をLS
I内部に取り込むことも十分に考えられ、この場合本実
施例である分圧抵抗による抑圧方式のほか、ケーブルの
特性インピーダンスにあわせて、LSI内部で出力の利
得を変えるオートゲインコントロールによる方法も十分
に実現性がある。さらに本実施例ではRS422適合ド
ライバ/レシーバで説明してきたが、ECL(emit
ter coupled logic)を用いたドライ
バ/レシーバでも同様に実施することが可能である。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、分圧抵抗等の電圧抑圧
手段を用いることにより、伝送ケーブルのインピーダン
スとの整合をとりつつ、ラインレシーバに必要最低限な
電圧を伝送することができ、低消費電力化が図れる。
手段を用いることにより、伝送ケーブルのインピーダン
スとの整合をとりつつ、ラインレシーバに必要最低限な
電圧を伝送することができ、低消費電力化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で最も特徴的なRS422インタフェー
ス回路の概念図
ス回路の概念図
【図2】RS422インタフェースを用いた情報処理シ
ステム一例の構成図
ステム一例の構成図
【図3】表示回路周辺とRS422インタフェース回路
のブロック図
のブロック図
【図4】伝送表示データのタイミングチャート
【図5】もう一つの伝送表示データのタイミングチャー
ト
ト
【図6】従来技術のRS422インタフェース回路図
【図7】本発明で最も特徴的なRS422インタフェー
ス回路の具体的な実施例の回路図
ス回路の具体的な実施例の回路図
【図8】伝送ケーブルの抵抗成分を考慮した場合の本発
明の概念図
明の概念図
【図9】本実施例を用いた液晶表示装置の具体例のブロ
ック図
ック図
1:ラインドライバ、2:ラインレシーバ、3:往き
線、4:復り線、5:終端抵抗、35:分圧抵抗、3
6:分圧抵抗、37:分圧抵抗。
線、4:復り線、5:終端抵抗、35:分圧抵抗、3
6:分圧抵抗、37:分圧抵抗。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 哲也 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 白根 弘晃 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 西本 和久 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 川合 孝裕 城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立製 作所水戸工場内
Claims (9)
- 【請求項1】情報処理装置本体と、表示装置とを分離し
て、その間をケーブルにて接続し、前記情報処理装置本
体には差動信号出力手段を設け、さらに前記表示装置に
は差動信号入力手段を設け、差動信号を情報処理装置本
体から表示装置へ伝送するデータ伝送装置において、 前記差動信号出力手段には、差動信号入力手段がその入
力信号を論理的に判別しうる信号レベルとなる範囲内で
出力信号を抑圧する抑圧手段を設けるとともに、該抑圧
手段において前記ケーブルの特性インピーダンスとのマ
ッチングをとったことを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項2】前記抑圧手段を、出力信号を分圧する分圧
抵抗で構成したことを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項3】前記ケーブルを伝送する信号として、表示
信号と各種表示制御信号、さらに前記情報処理装置本体
から前記表示装置を制御する信号を少なくとも一本以上
有することを特徴とする請求項1記載のデータ伝送装
置。 - 【請求項4】表示信号と各種表示制御信号は差動信号で
伝送し、その他の伝送信号はTTL信号でグランド線と
対をなして伝送することを特徴とする請求項3記載のデ
ータ伝送装置。 - 【請求項5】伝送する信号のうち、表示信号が最も速い
周期の信号であることを特徴とする請求項3記載のデー
タ伝送装置。 - 【請求項6】各種表示制御信号として180度位相の異
なる二つのクロック信号を設け、表示信号は前記クロッ
ク信号と同期して、前記クロック信号の2倍の周波数と
したことを特徴とする請求項3記載のデータ伝送装置。 - 【請求項7】前記情報処理装置本体から前記表示装置を
制御する信号として、前記情報処理装置本体に前記ケー
ブルが接続されていることを示す信号を含むことを特徴
とする請求項3記載のデータ伝送装置。 - 【請求項8】キーボード装置を前記表示装置に接続し、
該キーボード装置に関する信号は、前記表示装置を一旦
経由して伝送する構成としたことを特徴とする請求項1
記載のデータ伝送装置。 - 【請求項9】前記情報処理装置本体と前記表示装置との
間のデータ伝送のインタフェースをRS422としたこ
とを特徴とする請求項1記載のデータ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16147692A JP3454844B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16147692A JP3454844B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | データ伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH064262A true JPH064262A (ja) | 1994-01-14 |
JP3454844B2 JP3454844B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=15735819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16147692A Expired - Fee Related JP3454844B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | データ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3454844B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006115455A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-04-27 | Denso Corp | 伝送装置 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP16147692A patent/JP3454844B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006115455A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-04-27 | Denso Corp | 伝送装置 |
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