JPH0642523B2 - 直接書込み設計変更能力を有する電子回路システム - Google Patents

直接書込み設計変更能力を有する電子回路システム

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JPH0642523B2
JPH0642523B2 JP2515006A JP51500690A JPH0642523B2 JP H0642523 B2 JPH0642523 B2 JP H0642523B2 JP 2515006 A JP2515006 A JP 2515006A JP 51500690 A JP51500690 A JP 51500690A JP H0642523 B2 JPH0642523 B2 JP H0642523B2
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fan
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ring pattern
ring
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] この発明は、構成部品間の相互接続が、離散配線を追加
することなく変更できる電子回路システム、およびこれ
らの変更を行う方法に関するものである。詳細に述べれ
ば、好ましい実施例では、この発明は、直接書き込み表
面の金属付着により、集積回路チップの相互接続を、チ
ップを包囲する一連のリング・パターンに接続し、次に
同様の付着によりこのパターンを電子回路基板全体に存
在する設計変更ネットワークに接続することによって、
変更が行えるシステムに関するものである。
[背景技術] 現在の回路製作技術では、1個のチップ上に数千ないし
数百万の個別の能動デバイスを集積する。これらのデバ
イス間を連結し、1個の基板上に取り付けられた多数の
チップ間を連結するには、非常に多数の電気接続が必要
である。このような基板の代表的なモジュールは、米国
特許第4245273号明細書に開示されている。
このような基板は、通常セラミック材料で製作される
が、きわめて複雑で、内部回路ネットワークを形成する
数十万本のバイアとプリント線を有する30層以上のグ
リーン・セラミック・シートの層を含んでいる。基板を
積層し焼成した後は、埋め込まれたネットワークを変更
する実用的な方法がない。これらの基板とその上に取り
付けられたチップの性質が複雑なため、設計変更を可能
にしまたは製造上の欠陥を是正するために、電気接続を
変更する必要がしばしば生じる。
これらのいわゆる設計変更を実施するための基本概念
は、内部配線を基板表面に配し、埋め込まれた配線を切
断して、設計変更用のフライ・ワイヤを所定の接続点の
間に通すことにより、修正を行うというものである。こ
の概念は、米国特許第4016463号および第425
4445号明細書に記載されている。表面の接続点は、
フライ・ワイヤをボンディングするための比較的大きい
パッドで、200μm×400μm程度のものであり、
除去可能なリンクで内部配線の基板表面と交差する点に
接合される。これは、米国特許第4245273号明細
書に開示されている。この設計の変形は、パッドがジグ
ザグ形の格子上に配置されたもので、特願昭59−96
797号明細書に開示されている。
この概念では、各チップ接続ごとに、別々のパッドと除
去可能リンクが必要となる。回路の集積度が増大するに
つれて、チップの相互接続の数が増加し、したがって必
要な変更用パッドの数も増大する。将来の高性能システ
ム用のチップには、600個を超えるチップ接続点が必
要となることが予想される。これは現在のシステムの約
3倍であり、そのため必要な設計変更用パッドの数も増
大する。このため、回路チップではなく、変更用パッド
の占める基板面積の割合が増大する。したがってチップ
の間隔が大きくなり、チップ間の信号の時間遅延が大き
くなる。しかし、進歩したシステムではサイクル時間が
短かいことが要求されるため、このことは好ましくな
い。
また従来の概念では、設計変更によって接続しなければ
ならない2点間に通す離散ワイヤが必要となる。電子回
路基板の寸法が100mm角を超えると、変更用ワイヤの
長さも増大する。配線の問題は、チップ接続の数に比例
して増大する必要な接続数の増大とともに大きくなる。
この問題を解決するためにこれまで提案された方法は、
設計変更用パッドの必要性と、過大な長さのフライ・ワ
イヤの必要性に対処しようとするものであった。フーバ
ッハー(Hubacher)、IBMテクニカル・ディスクロー
ジャ・ブルテン、Vol.24、No.11A、1982
年4月、p.5554〜5557には、単一の設計変更
用パッドを、2つのチップ相互接続で共用する設計が提
案されている。この解決方法は、チップ相互接続の数が
増加した場合の基板面積の必要量をある程度緩和する
が、配線の問題の解決にはならない。一方、米国特許第
4489364号明細書では、配線の長さの問題は解消
するが、変更用パッドの必要数が増大する問題は解決さ
れない。上記の特許は、基板内部の配線ネットワークに
接続したダンベル型の設計変更用リンクをチップ間に設
けることにより、変更用配線の長さの問題を解消するこ
とを目的としたものである。設計変更用リンクの中央部
を必要なとき切断して、内部配線にフライ・ワイヤの長
さの大部分の代用をさせることができる。この解決方法
の変形は、欧州特許第0116927号および第017
1783号明細書に開示されている。
ハードウェアを追加することにより、上記の問題を解決
しようとする多くの解決方法が提案されている。米国特
許第4803595号明細書には、チップと基板の間に
挿入された複数の内部配線面を備えたインターポーザの
使用が提案されている。この解決方法では、フライ・ワ
イヤと設計変更用パッドの両方が不要となる可能性があ
る。しかし、この方法には、それ自体が設計変更を必要
とする可能性のある複雑なハードウェアが追加されると
いう欠点がある。米国特許第4652974号明細書に
は、必要に応じて所定の相互接続が変更できるようにカ
スタマイズされた設計変更用装置の使用が記載されてい
る。これらの装置は、チップ間の、チップの接続が設計
変更用パッドにファンアウトする領域にボンディングさ
れている。これらの設計変更用パッドは、従来の設計変
更方法で使用されるものよりも大幅に小さく、ワイヤ・
ボンディングのために大面積を必要としない。しかし、
この設計では、複数の変更用装置が必要なのに加えて、
変更用装置を正確に配置する必要がある。米国特許第4
549200号明細書に示されている多層パッケージン
グ・システムは、数は少ないものの、設計変更用パッド
とフライ・ワイヤの両方が必要である。
所与の配線層に設けた開口を使用して基板の内部層にア
クセスできる、三次元の配線方式を用いた、設計変更の
問題の解決方法がいくつか存在する。これらの解決方法
は、米国特許第4667404号、第4710592
号、および第4764644号明細書に開示されてい
る。
米国特許第4746815号明細書では、チップ内部に
1組の電子式スイッチを使用して、必要とされる多くの
設計変更用パッドをなくしている。この方法は、必要と
される設計変更用パッドの数をかなり減らすことができ
るが、長いフライ・ワイヤの必要性はなくなっていな
い。
ストーラ(Stoller)、IBMテクニカル・ディスクロ
ージャ・ブルテン、Vol.27、No.3、1984年
8月、p.1601には、離散式設計変更用配線面の使
用が提案されている。この方法は、製造上の欠陥の問題
は解決しておらず、設計変更を速く行う手段も提供して
いない。
システムの性能要件が増大し、必要とされる相互接続の
数が増加するにつれて、設計変更用パッドに必要な余分
の面積と、必要とされるフライ・ワイヤの量および長さ
の増大の問題を解決することが必要となっている。これ
らの問題は、複雑なハードウェアや電子回路を追加する
ことなく解決すべきである。
ボンディングしたワイヤや大面積の設計変更用パッドの
使用を必要とせずに設計変更を行う、電子回路システム
および方法が求められている。
この発明の目的は、ボンディングしたフライ・ワイヤを
使用せずに設計変更を行う、システムおよび方法を提供
することにある。
この発明の他の目的は、フライ・ワイヤをボンディング
するための大面積の比較的大きな設計変更用パッドを必
要とせずに、これらの変更を行うことにある。
さらに、この発明の他の目的は、従来の電子回路製造技
術を使用して、電子回路システムに製造工程を追加する
ことなく、上記の2つの目的を達成することにある。
[発明の開示] 上記その他の目的は、この発明では、絶縁材料および導
電性材料の層からなる支持基板と、基板上の複数のデバ
イス・サイトと、これら複数のデバイス・サイト間の電
気的相互接続と、基板外部の部品に電気信号を供給する
ための入出力手段と、デバイス・サイト間の上記電気的
相互接続を変更する手段とを備えた電子回路システムに
よって達成される。これらの電気的相互接続を変更する
手段は、各デバイス・サイトを包囲する導電性リング・
パターンと、少なくとも隣接するデバイス・サイト間を
延びる一連の設計変更パターンと、所定の相互接続をリ
ング・パターンに接続する手段と、リング・パターンを
少なくとも1つの設計変更パターンに接続する手段とを
備える。
この発明はまた、電子回路システム中のデバイス・サイ
ト間の上記の電気的相互接続を変更する方法も提供す
る。この方法は、所定の相互接続を、各デバイス・サイ
トを包囲する導電性リング・パターンに接続し、このリ
ング・パターンをデバイス・サイト間を延びる導電性設
計変更パターンに接続する工程を含む。
[図面の簡単な説明] 第1図は、基板上のチップのアレイを示す図である。
第2図は、電子回路基板の一部と、この基板に取り付け
られ、リング・パターンおよび設計変更パターンに包囲
されたチップを示す平面図である。
第3図は、基板に取り付けた単一チップ、基板表面下の
層、およびシステムの相互接続配線を示す斜視図であ
る。
第4図は、2つのチップのチップ・パッドを接続し、こ
れらのチップ・パッドの既存の接続を切断する設計変更
を示す斜視図である。
第5図ないし第9図は、デバイス・サイトの一部を示
し、システムの配線および設計変更を例示する、この発
明の様々な実施例の平面図である。
[発明の好ましい実施例] 第1図を参照すると、この発明の電子回路システム12
5が示されている。電子回路システム125は、支持基
板を備えている。この発明では、好ましい支持基板は多
層セラミック基板11であり、図では複数の集積回路チ
ップ122がデバイス・サイトに取り付けてある。この
支持基板の選択は、例示のためであり、この発明を限定
するものではないことを理解されたい。後で詳細に述べ
るように、支持基板は、電子デバイス・サイトを支持で
きるものであれば、他のどんな基板でもよい。具体的に
は、基板は集積回路自体であってもよく、その場合は、
その集積回路チップの諸領域がデバイス・サイトとな
る。
このシステムはまた、システムを他のシステムに接続す
る入出力手段も備えている。これらは、第1図ではピン
123で示してあるが、ピン、コネクタ、メタライズし
たパッド、またはその他の接続手段でもよい。
次に、このシステムは、これらのデバイス・サイト間の
電気的相互接続を備えている。第3図を参照すると、こ
れらの相互接続は、ネットワーク・メタライゼーション
X−1 29およびY−1 27で例示してある。
このシステムの重要な態様は、デバイス・サイト間の電
気的相互接続を変更する手段である。第2図を参照する
と、複数のチップ12〜17が基板11上に取り付けら
れている。相互接続変更手段は、導電性リング・パター
ン51と、設計変更用表面メタライゼーション・リンク
50を備え、メタライゼーション・リンク50は、表面
下のメタライゼーションとあいまってデバイス・サイト
間を延びる設計変更パターンを形成する。相互接続変更
手段はさらに、リング・パターンを設計変更パターンに
接続する手段と、所定の接続をリング・パターンに接続
する手段とを備えている。これらの接続を行う詳細な機
構については後述するが、第3図に示すように、ファン
アウト配線126およびファンイン配線33を有するも
のでよい。所定の接続の設計変更を行う際、リング・パ
ターンおよび設計変更パターンの変更された接続を含む
部分を、これらのパターンの残部から分離することが好
ましいが、これは常に必要ではない。
チップ12を取り付けるデバイス・サイトの1つにおけ
る基板11の断面図を第3図に示す。チップは、通常の
C−4(Controlled Collapse Chip Connection)はん
だボール技術を用いて、はんだボール・ジョイント(図
示せず)によって基板上の1組のC−4パッド20に取
り付ける。図には、C−4パッド20のうち1つだけを
示してある。将来の進歩したシステムで使用するチップ
は、これらのパッド接続を数百個以上有する可能性があ
る。パッドは、メタライズされた配線バイア21によっ
て、誘電材料、たとえばポリイミドの薄膜またはセラミ
ックに埋め込まれた表面下のファンアウト・メタライゼ
ーション126に接続される。このファンアウト・メタ
ライゼーション126は、この実施例の最上部の層であ
る、基板11のファンアウト・メタライゼーション層3
7中にある。
ファンアウト・メタライゼーション126は、バイア2
3によって、直径約15μmの第1のファンアウト・パ
ッド24に接続される。第1のパッド24は、幅約25
μmのLST表面メタライゼーション127によって、
やはり直径15μmの論理サービス端子(LST)25
に接続される。このLST25は、バイア26によっ
て、基板の信号分配層14を含む部分にあるネットワー
ク表面メタライゼーションY−1 27に接続される。
このチップとパッドの接続体は、信号分配層41を通過
した後、同じ手段によって、最終的に、異なるデバイス
・サイト上の他のチップとパッドの接続体に接続され
る。層37と41の間には、電力分配層38と、設計変
更(EC)層があり、EC層は、ECX−1 35など
の埋込みECX線の平行アレイ用の上部39と、ECY
−152などの埋込みECY線の平行アレイ用の下部4
0とを含む。これらのEC線は、バイア34を介してダ
ンベル型の設計変更用リンク30および32に接続さ
れ、これらのリンクと線とバイアの組合せが設計変更パ
ターンを形成する。基板11の基部には、電力供給のた
めの他の電力導体層42がある。
各チップ・サイトを1組のリング・パターン43、4
4、45が包囲し、この実施例では、これらのリング・
パターンは各チップを包囲する幅約25μmの一連の交
差しない表面メタライゼーションとして示されている。
このリング・パターンは、チップ・パッドの数や、設計
変更の可能性が大きくない場合は、必ずしも3個必要で
はない。反対に、4個以上のパターンの使用を必要とす
る設計変更もあり得る。これらのパターンを使用した設
計変更を下記に詳細に示す。この発明を実施するには、
これらのリング・パターンが、チップ・サイトを完全に
包囲する必要も、連続している必要もない。
表面下のファンアウト・メタライゼーション126は、
図に示すように、リング・パターンの下を通過し、一連
のバイア210によって、基板11の表面に接続されて
いる。バイア210の基板表面と交差する点28がリン
グ・パターン43、44、45の間にそれと隣接して散
在している。設計変更用リンク30、32も、これらを
埋込みEC線35、52に接続する同じバイアを介し
て、表面下のファンイン・メタライゼーション33に接
続されている。このメタライゼーション33は、デバイ
ス・サイトに向かってファンインするとき、リング・パ
ターンの下を通過し、一連のバイア31によって、基板
11の表面に接続されている。バイア31の基板表面と
交差する点29もリング・パターン43、44、45の
間にそれと隣接して散在している。これらの表面パッド
は、ファンアウト・パッドと同様に、直径が約15μm
である。設計変更を行う場合の、リング・パターン、フ
ァンイン・メタライゼーション、およびファンアウト・
メタライゼーションの関係は容易に明らかになろう。
第4図には、チップ12、13、14、15が示してあ
る。チップ15のチップ・パッド108を、チップ12
のチップ・パッド20に接続したいが、これらのパッド
は、基板を最初に製作するときには接合されていない。
上記のように、パッド20は、バイア21、23、2
6、パッド24、25およびメタライゼーション12
6、127によってネットワーク・メタライゼーション
27に接続されている。通常はこの最初の接続経路を切
断することが望ましいが、常に必要ではない。この接続
経路は、高エネルギーの光線または他の適当な方法によ
り、LST表面メタライゼーション127の一部分12
8を除去することによって切断できる。好ましい光線は
レーザ・ビームであるが、他の種類の光線が適切なこと
も確かにある。チップが基板に取り付けられているとき
にこの操作を行うために、この表面メタライゼーション
は、第4図に示すように、チップの外側にあることが望
ましいが、多くの設計変更要件が、チップが基板に取り
付けられる前に識別されるので、これは常に必要ではな
い。
次にチップ接続体は、パターン43をパッド28に接続
し、それからバイア210およびファンアウト・メタラ
イゼーション126によってチップ・パッドに接続する
ように表面に付着させた、断面が15μm×20μmの
金属のシャント56により、リング・パターン43に接
続される。このシャントは、シャント、直接書込みシャ
ント、または選択的に付着させた表面メタライゼーショ
ンとも称する。リング・パターン43は、パターン43
をパッド29に接続し、したがってバイア69、63お
よびファンイン・メタライゼーション60を介して設計
変更用リンクに接続する同様なシャント55により、設
計変更用リンク30に接続される。直接書込みシャント
は、適当などんな方法で付着させてもよいが、好ましい
方法は、選択的に付着させたレーザ化学蒸着(LCV
D)である。他の可能な方法には、各種のマイクロ・ワ
イヤ・ボンディング技術がある。表面に付着させたメタ
ライゼーションという場合は常にこれらのいずれの方法
も使用できることを理解されたい。シャント55、56
によって形成されたリング・パターン43への接続を、
リング・パターン43の他の部分から分離したいことが
しばしばあるが、これは、特定のリング・パターンを複
数の設計変更に使用するのでない限り、所定の設計変更
を実施するために必要ではない。リング・パターンの使
用を最適化するために、通常はこの分離を行う。この分
離は、高エネルギー光線または他の適当な方法を用い
て、リング・パターン43の指示してある位置の部分5
8を除去することによって行う。レーザ・ビームを使っ
てこの除去操作を行うのが、この実施例では好ましい方
法である。
設計変更用リンク30は、バイア63を介してECY線
124に接続される。このECY線を、やはりバイア3
4を介してリンク30に接続されたECY線52から分
離したいことがしばしばあるが、この実施例に示す所定
の設計変更にはそれは必要でない。これは、ダンベル型
リンクの細い部分62を除去し、太い部分61をバイア
63に取り付けたままにすることによって行う。この除
去は、光線または他の適当な方法で行えるが、この例で
は、レーザ・ビームを使用している。
ECY線124は、チップ12の下を延び、バイア6
5、67およびリンク66によって基板表面に接続さ
れ、これによりECY線68と接続されてからチップ1
3の下を通過する。次に、ECY線68は、バイア69
によって表面リンク70に接続される。
チップ・パッド108をECXリンクに接続したいの
で、変更された信号接続をECY線からECX線に経路
変更することが必要である。これは、当該のECX線お
よびECY線と交差するチップを包囲するリング・パタ
ーンを使用すれば最も容易に行うことができるが、これ
は常に必要ではない。特定の基板上のEC線を利用する
かどうか、および関連する信号が重要か否かによって、
特定の信号にどの経路を使用するかが決まる。わかりや
すいように、この明細書では、ECY線からECX線へ
の唯1つの変換、すなわちチップ14を包囲するリング
・パターンを使用して行う変換のみを示す。設計変更用
リンク70から設計変更用リンク82への接続は、バイ
ア71、ファンイン・メタライゼーション73、バイア
76、表面付着シャント77、リング・パターン75、
表面付着シャント79、バイア80、ファンイン・メタ
ライゼーション81、およびバイア84を介して、チッ
プ・パッド20からリンク61への接続と同様にして行
われる。このリング・パターン接続は78で分離される
が、リンク82は部分83を除去することによって分離
され、ECY線72はリンク87の部分88を除去する
ことによって分離される。
次に、変更された信号接続は、バイア84によってEC
X線85に接続され、次にバイア92、94、およびリ
ンク93によってECX線95に接続される。ECX線
95はチップ15の下を通過し、バイア96によってリ
ンク100に接続される。
チップ15の下パッド108は、バイア109、89、
112、ファンアウト・メタライゼーション106、お
よび表面LSTメタライゼーション111によってその
ネットワーク・メタライゼーション113に接続され
る。この接続は、必要があれば高エネルギー光線または
他の適当な方法により、表面メタライゼーション111
の一部分110を除去することによって切断する。この
例ではレーザ・ビームを使用する。
次に、チップ・パッド108は、チップ・パッド20の
変更された接続に、ファンアウト・メタライゼーション
106、バイア90、表面付着シャント105、リング
・パターン104、表面付着シャント103、バイア1
02、ファンイン・メタライゼーション101、および
バイア95によってリンク100で接続される。必要が
あれば、部分91を除去することによってこの接続を、
リング・パターンの残部から分離し、リンク100の部
分99を除去することによってECXパターンの残部か
ら分離すると、ECX線97が、他の設計変更に使用で
きるようになる。
設計変更の多くの組合せが、基板中を延びるECX線お
よびECY線を使用して実施できる。第5図は、チップ
を包囲する多数の設計変更用リンク114を有するチッ
プ15の一象限を示す。これらのリンクはそれぞれ、E
CX線またはECY線に接続されている。チップ・パッ
ド118および119は、第5図に示すように、ファン
アウト・メタライゼーション120、121、表面LS
Tメタライゼーション131、132、およびバイア1
33、134、135、136によって当該の各ネット
ワーク・メタライゼーションに接続されている。この構
成では、どちらのファンアウト・メタライゼーションも
ファンイン・メタライゼーション129、130の対の
間に位置する。他のファンイン・メタライゼーションの
対の間にある他のファンアウト・メタライゼーション
は、わかりやすいように省略してある。チップ・パッド
118は、表面付着シャント139、140、およびリ
ング・パターン107によって、リンク115に接続す
ることができ、適宜分離除去117、137、138を
行う。
この発明は、基板に取り付けた1組のチップに関して説
明したが、この構成に限定されるものではないことを理
解されたい。他の基板およびデバイス・サイトの組を使
用することも可能であり、この発明の範囲に含まれる。
具体的に述べると、基板が集積回路自体であり、集積回
路の絶縁層および導電層と一体となった集積回路上の別
々の回路群がデバイス・サイトであってもよい。この発
明に記載した相互接続技術、接続を分離する方法、およ
びメタライゼーション付着技術はすべて、これらの基板
およびデバイス・サイトの他の組合せにも適用できる。
設計変更の要件に応じて、1組の設計変更用リンクとフ
ァンイン・メタライゼーションの間に、もっと多くのリ
ング・パターンおよびファンアウト・メタライゼーショ
ンを形成することも可能である。たとえば、中心間隔が
11.2mmの、6mm角のチップで、チップ・パッドから
のファンアウト・メタライゼーションを600本形成す
ることも可能である。これは、各組の設計変更用リンク
とファンイン・メタライゼーションの間に6本のファン
アウト・メタライゼーションを設け、7個のリング・パ
ターンを使って達成することができる。チップの各辺に
25個、合計100個の設計変更用リンクを設ける。し
たがって、これらの600個のチップ接続のうち最高1
00個の設計変更が可能である。実際の適用例では、6
00本の接続のうち、これほど多くの変更を行う必要は
ないが、その能力は存在する。
第5図ないし第9図で、破線は表面下の配線を示し、実
線は一般に表面配線を示す。
第6図に、この発明の異なる態様を示す。この構成で
は、チップ接続141、142はファンアウト・メタラ
イゼーションを介して第1組のファンアウト・パッドに
接続されず、表面LSTメタライゼーション143、1
44を介してLST146、147に直接接続され、次
いでバイアを介してネットワーク・メタライゼーション
に直接接続されている。チップ・パッド141の設計変
更接続は、上記と同じようにして行われる。すなわち、
ファンアウト・メタライゼーションは、表面付着シャン
トによってリング・パターンに接続され、次いで、他の
表面付着シャントによってファンイン・メタライゼーシ
ョンおよび設計変更用リンクに接続される。ネットワー
ク・メタライゼーションのファンアウト・メタライゼー
ションからの分離は、表面LSTメタライゼーションの
部分145を高エネルギー光線または適当な方法により
除去することによって行う。この実施例では、レーザ・
ビームによって行う。
チップとパッドの接続が変更されないのが普通である
が、その場合には、ファンアウト・メタライゼーション
が主電流経路の一部分ではない相互接続経路の電気特性
にスタブ・キャパシタンスを追加するので、設計変更を
行うときにだけこれを接続するのではない限り、信号伝
達遅延が増加する。このスタブ・キャパシタンスは、フ
ァンアウト・メタライゼーションを最初の部分148と
最後の部分152に分け、これら2つの部分を、設計変
更が必要でない限り相互には接続せず、バイア149、
151によって基板表面に接続することにより、減少さ
せることができる。変更が必要なときは、バイア14
9、151を直接書込み表面付着シャント150によっ
て完成させて、ファンアウト・メタライゼーション導電
経路を完成させることができる。
第6図に示すように、LST、表面LSTメタライゼー
ション、およびファンアウト・メタライゼーションはす
べてデバイス・サイトの周囲の内側に位置する。この構
成では、設計変更は、チップを取り付ける前、またはチ
ップが除去される場合にしか行えない。基板の欠陥また
は設計変更は通常チップを基板に取り付ける前に確認で
きるので、これは、ほとんどの場合は許容できる。
LSTをチップ・サイトの周囲の内側に配置して、基板
面積を節減し、しかもチップを基板に取り付けたとき設
計変更を行う能力を持たせることが望ましい。この能力
を有する構成を第7図に示す。チップ・パッド154、
158およびLST155、160は、チップ・サイト
の周囲の内側に位置するが、これらのパッドを接続する
LSTメタライゼーション156、159は少なくとも
部分的にチップの周囲の外側に延びる。このように、チ
ップ・パッドをLSTメタライゼーションのチップ・サ
イトの周囲の外側に延びる部分157を除去することに
より、ネットワーク・メタライゼーションから切断する
ことができ、チップを取り付けた後で設計変更が必要に
なった場合も、チップを取り外す必要がなくなる。ま
た、ファンアウト・メタライゼーションを、最初の部分
161と最後の部分166に分け、設計変更が必要なと
きは、2つのバイア163、164の間、チップ・サイ
トの周囲の外側にある表面金属シャント165によっ
て、これら2つの部分を接続することができる。
設計変更を行う際の柔軟性を最大に保つために、チップ
・サイトの内側または外側で必要な修正を任意に行える
ことが望ましい。この柔軟性を示す構造を第8図に示
す。チップ・パッド167、185は、第1の表面LS
Tメタライゼーション168、187および中間パッド
169、186を介して、ネットワーク・メタライゼー
ションに接続される。表面下のメタライゼーション17
0、189が、パッド169、186をバイア172、
190に接続する。ネットワーク・メタライゼーション
171、193は、バイア172、190、第2の表面
LSTメタライゼーション174、191、およびLS
T173、192により、チップ・サイトの周囲の外側
にある表面下のメタライゼーション170、189に接
続される。次に、ネットワーク・メタライゼーションへ
の接続はチップを取り付ける前に、第1の表面LSTメ
タライゼーション168の一部分182を除去すること
によって、切断することができる。
この場合、チップ・パッド167へのファンアウト・メ
タライゼーションの最初の部分176および最後の部分
180が、バイア177、チップの周囲の内側にある表
面付着シャント178、およびバイア179によって接
続される。次に、ファンアウト・メタライゼーションの
最後の部分180が、リング・パターン107等を介し
て、上記のようにして設計変更用リンク194に接続さ
れる。
チップを取り付けた後で変更が必要になった場合は、第
2の表面LSTメタライゼーションの一部分188を除
去する。次に、バイア190は表面付着シャント175
によってバイア181に接続され、これによりファンイ
ン・メタライゼーション220に接続される。これで信
号を、たとえばバイア252、シャント183、リング
・パターン111、シャント250、およびバイア25
3によって、ファンイン・メタライゼーション251に
送ることができる。
この発明の追加の特徴は、選択的に付着させた表面メタ
ライゼーション223によって、ファンイン・メタライ
ゼーション251と設計変更用リンク221の間の接続
を完成し、設計変更を完成することである。回路を完成
するのにこのメタライゼーションが必要であるため、フ
ァンイン・メタライゼーションが、チップ・サイト15
自体ではなく、チップ・サイト15に隣接するチップ・
サイトでの設計変更に使用されるイベント・リンク22
1中で追加スタブ・キャパシタンスを発生させることが
防止される。
所与の1組の幾何的制限条件つきで変更できるチップ・
パッド接続の数をさらに増加させるために、単一のファ
ンアウト・メタライゼーションを使用して、2個以上の
チップ・パッドに対処することが望ましい。このように
すると、変更能力は、少なくとも2倍になる。第9図
に、リング・パターン104、107、111とは異な
る、デバイス・サイトを包囲しまたはほぼ包囲する表面
メタライゼーション・パターン195が示されている。
チップ・パッド196、199は、バイア204、20
6で成端するファンアウト・メタライゼーション19
7、200の最初の部分に接続される。ファンアウト・
メタライゼーションの最後の部分198は、バイア20
7によって最初の部分に最も近い点で、基板の表面に接
続される。これらの最初の部分197、200を直接
に、または包囲するメタライゼーション195を介して
最後の部分198に接続することにより、1回に1つの
チップ接続しか変更できないが、ファンアウト・メタラ
イゼーションの単一の最後の部分を、少なくとも2つの
チップ・パッドに使用することができる。チップ・パッ
ド199に適用される設計変更について説明すると、表
面LSTメタライゼーションの部分202を除去するこ
とにより、ネットワーク・メタライゼーション接続を切
断する。次に表面金属シャント205を、バイア204
とパターン195の間に付着させる。次に第2の表面金
属シャント208をバイア207とパターン195の間
に付着させて、ファンアウト・メタライゼーションの最
初の部分と最後の部分を接続する。必要があれば、パタ
ーン195への接続を、パターンの一部分209を除去
することによって分離する。設計変更用リンクへの接続
の残部を、上記のようにして行う。
上記のように、主電流経路の一部分ではない電気経路の
一部が回路へのスタブ・キャパシタンスを増加させ、そ
れに伴って信号伝播遅延が増大する。第4図に示すよう
に、設計変更用リンク70を使ってファンイン・メタラ
イゼーション73に信号を経路設定すると、ECY線7
2は接続されているが、これは主電流経路ではないの
で、このようなスタブ・キャパシタンスが発生する。
スタブ・キャパシタンスの問題を軽減するために使用で
きる新規の表面メタライゼーション・リンク225を第
9A図に示す。リンク225は、第9B図に示すよう
に、第1の表面メタライゼーション230、第2の表面
メタライゼーション241、第3の表面メタライゼーシ
ョン231の3つの部分から構成されている。第1およ
び第3のメタライゼーションは、相対するU字型の部材
で、第2のメタライゼーション241を包囲している。
第2のメタライゼーション241は、除去可能なリンク
235で結合された2つのL字型部材232、233か
ら構成され、第1および第3のメタライゼーションの間
に設けられている。
第1のメタライゼーション230は、チップ・サイト1
5のファンイン・メタライゼーション227に接続され
ている。第3のメタライゼーション231は、チップ・
サイト15に隣接するチップ・サイトのファンイン・メ
タライゼーション228に接続されている。第2のメタ
ライゼーション241は、設計変更パターンの一部分で
あるECY線226、229に接続されている。
第9B図は、設計変更信号をファンイン・線227か
ら、チップ・サイト15の下のECY線226に経路指
定するのに使用される構成を示す。第1のメタライゼー
ション230を、選択的に付着させた表面メタライゼー
ション234によって、第2のメタライゼーション24
1の部材233に接続する。上述のように、この表面メ
タライゼーションは、適当などんな方法で付着させても
よいが、レーザCVDが好ましい。次に、リンク235
の部分236を、光線または他の適当な方法、好ましく
はレーザ・ビームを使用して除去する。したがって、信
号はECY線226に経路変更され、ECY線229に
起因するスタブ・キャパシタンスが除去される。
第9C図は、信号をファンイン・メタライゼーション2
27からECY線229に経路指定するのに使用される
構成を示す。第1のメタライゼーション230を、選択
的に付着させた表面メタライゼーション237によっ
て、第2のメタライゼーション241の部材232に接
続する。次に、リンク235の部分236を除去する
と、信号はECY線229に経路指定される。
第9D図は、信号を、ファンイン・メタライゼーション
227から第1のメタライゼーション230、選択的に
付着させた表面メタライゼーション238、および第3
のメタライゼーション231を介して、ファンイン・メ
タライゼーション228に経路指定するのに使用される
構成を示す。この構成では、信号はどのEC線にも経路
指定されない。この構成は、前述し、第4図にも示すよ
うに、チップ・サイト14のリング・パターンを使用し
た移行などの、ECY線からECX線への移行の一部と
して、過剰のスタブ・キャパシタンスのない、ECY線
からリング・パターンへの接続を行うのに適している。
上述のように、メタライゼーション230、241、お
よび231は、設計変更の前には電気的に接続されてい
ない。設計変更を行った後、所定のこれらのメタライゼ
ーションの対が、表面メタライゼーションによって電気
的に接続される。
この発明を、好ましい実施例に関して説明してきたが、
この発明はこの明細書に開示した構造そのものに限定さ
れるものではなく、特許請求の範囲で定義されるこの発
明の範囲内に含まれるすべての変更および修正に対する
権利が留保される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ストラー、ハーバート、アイ アメリカ合衆国ニューヨーク州ホープウエ ル・ジャインクション、ルート6、ボック ス98、ドッグウッド・ロード (番地な し) (72)発明者 ウ、レオン、エル. アメリカ合衆国ニューヨーク州ワッピンガ ーズ・フォールズ、サブラ・レーン26番地 (56)参考文献 特開 昭63−107056(JP,A) 特開 昭63−131560(JP,A)

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁材料および導電性材料の層からなる支
    持基板と、 上記基板上の複数のデバイス・サイトと、 上記複数のデバイス・サイト間の電気的相互接続と、 上記デバイス・サイト間の電気的相互接続を変更する手
    段とを備える電子回路システムであって、 上記の電気的相互接続を変更する手段が、 各デバイス・サイトを少なくとも部分的に包囲する少な
    くとも1つの導電性リング・パターンと、 少なくとも隣接するデバイス・サイト間を延びる一連の
    設計変更パターンと、 所定の相互接続を上記リング・パターンに接続する手段
    と、 上記リング・パターンを、少なくとも1つの設計変更パ
    ターンに接続する手段とを備えることを特徴とする、 電子回路システム。
  2. 【請求項2】デバイス・サイト間の電気的相互接続を変
    更する手段がさらに、所定の切断された相互接続と、上
    記の変更された電気的相互接続を上記リング・パターン
    および上記設計変更パターンの残部から分離する手段と
    を備えることを特徴とする、請求項1のシステム。
  3. 【請求項3】支持基板が、電子回路用多層セラミック基
    板からなることを特徴とする、請求項1のシステム。
  4. 【請求項4】支持基板が、集積回路チップを含むことを
    特徴とする、請求項1のシステム。
  5. 【請求項5】デバイス・サイトが、上記集積回路の絶縁
    層および導電層の一体部分である、上記集積回路チップ
    の諸領域からなることを特徴とする、請求項4のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】上記のデバイス・サイト間の電気的相互接
    続が、 半導体チップをそれに接続するための1組のパッドと、 1組のファンアウト・パッドと、 上記チップ・パッドおよび上記1組のファンアウト・パ
    ッドに接続された表面下のファンアウト・メタライゼー
    ションと、 上記1組のファンアウト・パッドを論理サービス端子
    (LST)に接続する表面LSTメタライゼーション
    と、 上記論理サービス端子に接続された表面下のネットワー
    ク・メタライゼーションと を備えることを特徴とする、請求項1のシステム。
  7. 【請求項7】上記少なくとも1個のリング・パターン
    が、上記デバイス・サイトを包囲する一連の交差しない
    表面メタライゼーションからなることを特徴とする、請
    求項6のシステム。
  8. 【請求項8】上記ファンアウト・メタライゼーション
    が、上記リング・パターンの下を延び、 上記所定の相互接続を接続する手段が、 上記ファンアウト・メタライゼーションを上記基板の表
    面に接続する、上記リング・パターンに隣接して隔置さ
    れた1組のメタライズされた接続用配線バイアと、 上記接続用バイアの少なくとも1本を、上記リング・パ
    ターンの少なくとも1個に接続する、選択的に付着させ
    た表面メタライゼーションとを備える ことを特徴とする、請求項7のシステム。
  9. 【請求項9】上記設計変更パターン接続手段が、 設計変更用表面メタライゼーション・リンクと、 上記リング・パターンの下を通過し、上記設計変更用リ
    ンクに接続された、表面下のファンイン・メタライゼー
    ションと、 上記ファンイン・メタライゼーションを上記基板の表面
    に接続する、上記リング・パターンに隣接して隔置され
    た1組のファンイン・メタライゼーション・バイアと、 上記ファンイン・メタライゼーション・バイアの少なく
    とも1本を、上記リング・パターンの少なくとも1つに
    接続する、選択的に付着させた表面メタライゼーション
    とを備える ことを特徴とする、請求項7のシステム。
  10. 【請求項10】上記表面メタライゼーション・リンク
    が、 所定のデバイス・サイトのファンイン・メタライゼーシ
    ョンに接続された第1の表面メタライゼーションと、 上記設計変更パターンに接続され、除去可能なリンクを
    有する第2の表面メタライゼーションと、 上記所定のデバイス・サイトに隣接するデバイス・サイ
    トのファンイン・メタライゼーションに接続された第3
    の表面メタライゼーションと、 上記表面メタライゼーションの所定の対を接続する、選
    択的に付着させた表面メタライゼーションとを備える ことを特徴とする、請求項9のシステム。
  11. 【請求項11】上記第1のメタライゼーションが第1の
    U字型部材を備え、上記第3のメタライゼーションが、
    上記第1のU字型部材に対向する第2のU字型部材を備
    え、上記第2のメタライゼーションが、上記第1のメタ
    ライゼーションと第3のメタライゼーションの間にあ
    り、上記除去可能なリンクによって接続された2つのL
    字型部材を備え、上記第1、第2、および第3のメタラ
    イゼーションが、設計変更が行われる前には相互に電気
    的に接触していないことを特徴とする、請求項10のシ
    ステム。
  12. 【請求項12】上記表面LSTメタライゼーションが、
    上記デバイス・サイトの周囲の外側にあることを特徴と
    する、請求項6のシステム。
  13. 【請求項13】上記デバイス・サイト間の相互接続が、 半導体チップをそれに接続するための1組のパッドと、 上記パッドを1組の論理サービス端子に接続するLST
    メタライゼーションと、 上記論理サービス端子に接続された表面下のネットワー
    ク・メタライゼーションとを備える ことを特徴とする、請求項1のシステム。
  14. 【請求項14】上記少なくとも1つのリング・パターン
    が、上記デバイス・サイトを包囲する一連の交差しない
    表面メタライゼーションを備えることを特徴とする、請
    求項13のシステム。
  15. 【請求項15】上記所定の相互接続を接続する手段が、 上記リング・パターンの下を通り、上記チップ・パッド
    に接続されたファンアウト・メタライゼーションと、 上記ファンアウト・メタライゼーションを上記基板の表
    面に接続する、上記リング・パターンに隣接して隔置さ
    れた1組のメタライズされた接続用配線バイアと、 上記接続用バイアの少なくとも1本を、上記リング・パ
    ターンの少なくとも1つに接続する、選択的に付着させ
    た表面メタライゼーションとを備える ことを特徴とする、請求項14のシステム。
  16. 【請求項16】上記設計変更パターンを接続する手段
    が、 設計変更表面メタライゼーション・リンクと、 上記リング・パターンの下を通過し、上記設計変更用リ
    ンクに接続された表面下のファンイン・メタライゼーシ
    ョンと、 上記ファンイン・メタライゼーションを上記基板の表面
    に接続する、上記リング・パターンに隣接して隔置され
    た1組のファンイン・メタライゼーション・バイアと、 上記ファンイン・メタライゼーション・バイアの少なく
    とも1本を、上記リング・パターンの少なくとも1つに
    接続する、選択的に付着させた表面メタライゼーション
    とを備える ことを特徴とする、請求項14のシステム。
  17. 【請求項17】上記表面メタライゼーション・リンク
    が、 所定のデバイス・サイトのファンイン・メタライゼーシ
    ョンに接続された第1の表面メタライゼーションと、 上記設計変更パターンに接続され、除去可能なリンクを
    有する第2の表面メタライゼーションと、 上記所定のデバイス・サイトに隣接するデバイス・サイ
    トのファンイン・メタライゼーションに接続された第3
    の表面メタライゼーションと、 上記表面メタライゼーションの所定の対を接続する、選
    択的に付着させた表面メタライゼーションとを備える ことを特徴とする、請求項16のシステム。
  18. 【請求項18】上記第1のメタライゼーションが第1の
    U字型部材を備え、上記第3のメタライゼーションが、
    上記第1のU字型部材に対向する第2のU字型部材を備
    え、上記第2のメタライゼーションが、上記第1のメタ
    ライゼーションと第3のメタライゼーションの間にあ
    り、上記除去可能なリンクによって接続された2つのL
    字型部材を備え、上記第1、第2、および第3のメタラ
    イゼーションが、設計変更が行われる前には相互に電気
    的に接触していないことを特徴とする、請求項17のシ
    ステム。
  19. 【請求項19】上記LSTメタライゼーションと上記論
    理サービス端子が、いずれも上記デバイス・サイトの周
    囲の内側にあることを特徴とする、請求項13のシステ
    ム。
  20. 【請求項20】上記論理サービス端子が、上記デバイス
    ・サイトの周囲の内側に位置し、上記LSTメタライゼ
    ーションが、少なくとも部分的に上記デバイス・サイト
    の外側に延びることを特徴とする、請求項13のシステ
    ム。
  21. 【請求項21】ファンアウト・メタライゼーションが、
    上記チップ・パッドに接続された表面下のメタライゼー
    ションの最初の部分と、上記リング・パターンの下を通
    る上記ファンアウト・メタライゼーションの表面下の最
    後の部分からなり、上記最初の部分と最後の部分が接続
    されていないことを特徴とする、請求項15のシステ
    ム。
  22. 【請求項22】上記ファンアウト・メタライゼーション
    の最初の部分と最後の部分が、表面メタライゼーション
    によって接続されることを特徴とする、請求項21のシ
    ステム。
  23. 【請求項23】上記表面メタライゼーションが、選択的
    に付着させた表面メタライゼーションであることを特徴
    とする、請求項22のシステム。
  24. 【請求項24】上記表面メタライゼーションが、上記デ
    バイス・サイトを包囲し、上記リング・パターンとは異
    なることを特徴とする、請求項22のシステム。
  25. 【請求項25】上記表面メタライゼーションが、 上記リング・パターンとは異なる、上記デバイス・サイ
    トを包囲するメタライゼーションと、 上記メタライゼーションの最初の部分を、上記の包囲メ
    タライゼーションと接続する、選択的に付着させた表面
    メタライゼーションと、 上記メタライゼーションの最後の部分を、上記の包囲メ
    タライゼーションと接続する、選択的に付着させた表面
    メタライゼーションとを備える ことを特徴とする、請求項22のシステム。
  26. 【請求項26】上記最初の部分および最後の部分に接続
    された上記表面メタライゼーションが、上記デバイス・
    サイトの周囲の外側にあることを特徴とする、請求項2
    1のシステム。
  27. 【請求項27】上記LSTメタライゼーションが、 中間パッドに接続された表面メタライゼーションの最初
    の部分と、 上記最初の部分を上記ネットワーク・メタライゼーショ
    ンの残りの部分と接続する表面メタライゼーションの最
    後の部分とからなる ことを特徴とする、請求項13のシステム。
  28. 【請求項28】絶縁材料および導電性材料の層からなる
    支持構造と、複数のデバイス・サイトと、上記複数のデ
    バイス・サイト間の電気的相互接続とを備える電子回路
    システムにおいて、 所定の相互接続を、各デバイス・サイトを少なくとも部
    分的に包囲する導電性リング・パターンに接続するステ
    ップと、 上記包囲リング・パターンを、少なくとも隣接するデバ
    イス・サイトの間を延びる導電性設計変更パターンに隣
    接するステップと を含むデバイス・サイト間の上記電気的相互接続を変更
    する方法。
  29. 【請求項29】さらに、上記所定の相互接続を最初の接
    続から切断し、上記の変更された電気的相互接続を上記
    リング・パターンの残部および上記設計変更パターンの
    残部から分離するステップを含む、請求項28の方法。
  30. 【請求項30】上記の所定の相互接続を切断するステッ
    プが、LSTメタライゼーションの一部分を除去するス
    テップを含む、請求項29の方法。
  31. 【請求項31】上記の除去ステップが、光線を用いて上
    記の除去を実施するステップを含むことを特徴とする、
    請求項30の方法。
  32. 【請求項32】上記光線が、レーザ・ビームであること
    を特徴とする、請求項31の方法。
  33. 【請求項33】上記分離ステップが、上記リング・パタ
    ーンの一部分と、上記設計変更パターンの一部分を除去
    するステップを含む、請求項29の方法。
  34. 【請求項34】上記除去ステップが、光線を用いて上記
    の除去を達成するステップを含むことを特徴とする、請
    求項33の方法。
  35. 【請求項35】上記光線が、レーザ・ビームであること
    を特徴とする、請求項34の方法。
  36. 【請求項36】上記の所定の相互接続を接続するステッ
    プが、表面金属を選択的に付着させて、上記リング・パ
    ターンを、上記の1つのデバイス・サイトのチップ・パ
    ッドに接続されたバイアの基板表面との交点と接続する
    ステップを含むことを特徴とする、請求項28の方法。
  37. 【請求項37】上記の選択的付着ステップが、レーザ化
    学蒸着ステップを含むことを特徴とする、請求項36の
    方法。
  38. 【請求項38】上記設計変更パターン接続ステップが、
    表面金属を選択的に付着させて、上記リング・パターン
    を、上記設計変更パターンに接続されたバイアの基板表
    面との交点と接続するステップを含むことを特徴とす
    る、請求項28の方法。
  39. 【請求項39】上記設計変更パターン接続ステップがさ
    らに、表面金属を選択的に付着させて、上記設計変更パ
    ターンの表面メタライゼーション・リンクの一部分に接
    続するステップを含む、請求項38の方法。
  40. 【請求項40】上記の選択的付着ステップが、レーザ化
    学蒸着ステップを含むことを特徴とする、請求項38の
    方法。
  41. 【請求項41】上記設計変更パターン接続ステップが、
    表面金属を選択的に付着させて、上記リング・パターン
    を、上記デバイス・サイトの1つのチップ・パッドに接
    続された表面下のメタライゼーション配線に接続し、か
    つ表面金属を選択的に付着させて、上記表面下のメタラ
    イゼーションの導電経路を完成させるステップを含むこ
    とを特徴とする、請求項28の方法。
  42. 【請求項42】上記の選択的付着ステップが、レーザ化
    学蒸着ステップを含むことを特徴とする、請求項41の
    方法。
  43. 【請求項43】絶縁材料および導電性材料の層からなる
    支持基板と、 上記基板上の複数のデバイス・サイトと、 上記の少なくとも2つのデバイス・サイトを接続する電
    気的相互接続と、 デバイス・サイト間の上記電気的相互接続を変更する手
    段とを備える電子回路システムであって、 上記の電気的相互接続を変更する手段が、 各デバイス・サイトを少なくとも部分的に包囲する少な
    くとも1つの導電性リング・パターンと、 少なくとも隣接するデバイス・サイト間を延びる設計変
    更配線と、 上記デバイス・サイトから外側に延びる表面下のファン
    アウト配線と、 上記設計変更配線から上記デバイス・サイトに向かって
    内側に延びる表面下のファンイン配線とを備えることを
    特徴とする、 電子回路システム。
  44. 【請求項44】デバイス・サイト間の上記相互接続が、 上記基板上の少なくとも1つの他の位置に延びる表面下
    のネットワーク・メタライゼーションと、 上記ネットワーク・メタライゼーションを、上記ファン
    アウト配線およびファンイン配線のいずれかに接続する
    表面メタライゼーションとを備える ことを特徴とする、請求項43の電子回路システム。
  45. 【請求項45】上記ファンイン配線が、選択的に付着さ
    せた表面メタライゼーションによって上記リング・パタ
    ーンに接続されることを特徴とする、請求項43の電子
    回路システム。
  46. 【請求項46】上記ファンイン配線およびファンアウト
    配線が、選択的に付着させた表面メタライゼーションに
    よって相互に接続されることを特徴とする、請求項43
    の電子回路システム。
  47. 【請求項47】デバイス・サイト間の相互接続を変更す
    る手段がさらに、上記の変更された電気的相互接続を上
    記リング・パターンおよび設計変更配線の残部から分離
    するように、上記基板から選択的に除去した表面メタラ
    イゼーションを含むことを特徴とする、請求項43の電
    子回路システム。
  48. 【請求項48】上記ファンイン配線がさらに、リング・
    パターン間に隔置され、上記ファンイン配線と上記リン
    グ・パターンとの間を接続する、1組の配線バイアを備
    えることを特徴とする、請求項43の電子回路システ
    ム。
  49. 【請求項49】上記ファンアウト配線が、選択的に付着
    させた表面メタライゼーションによって上記リング・パ
    ターンに接続されることを特徴とする、請求項43の電
    子回路システム。
  50. 【請求項50】上記ファンアウト配線がさらに、リング
    ・パターン間に隔置された、上記ファンアウト配線と上
    記リング・パターンとの間を接続する、1組の配線バイ
    アを備えることを特徴とする、請求項43の電子回路シ
    ステム。
  51. 【請求項51】上記リング・パターンが、上記デバイス
    ・サイトを包囲する一連の交差しない表面メタライゼー
    ションを備えることを特徴とする、請求項43の電子回
    路システム。
  52. 【請求項52】上記支持基板が、電子回路用多層セラミ
    ック基板を備えることを特徴とする、請求項43の電子
    回路システム。
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