JPH0642520A - ロックナット装置 - Google Patents
ロックナット装置Info
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- JPH0642520A JPH0642520A JP3160641A JP16064191A JPH0642520A JP H0642520 A JPH0642520 A JP H0642520A JP 3160641 A JP3160641 A JP 3160641A JP 16064191 A JP16064191 A JP 16064191A JP H0642520 A JPH0642520 A JP H0642520A
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- nut
- lock
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- head
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Links
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- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 7
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/02—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down
- F16B39/10—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down by a plate, spring, wire or ring immovable with regard to the bolt or object and mainly perpendicular to the axis of the bolt
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/32—Other parts
- B63H23/34—Propeller shafts; Paddle-wheel shafts; Attachment of propellers on shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
- Y10S411/955—Locked bolthead or nut
- Y10S411/974—Side lock
- Y10S411/984—Longitudinal
- Y10S411/985—Bolthead- or nut-held
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロック手段を変形させる必要無く、ナットの
半径方向外側に空間をほとんど又は全く必要とせず、全
く見えない箇所にも使用されるものとする。 【構成】 ロックナット装置は、ロックナット(22)
とロックスプリング(31)とから構成されている。ス
プリングは、U形状に曲げられており、ナットを覆うよ
うに軸方向面で延びている。それは、ナットの溝(2
5)に入るスプリング脚(32)を有しており、非回転
エレメント(4)上の形状部分(16)と係合するよう
にそれらの端部を形成している。係合位置において、脚
は、ナットに強制的にかぶせられたソケットの補助でナ
ット面に向って押され、かくして係合位置から端部を移
動させるような距離だけナット面から離れている。
半径方向外側に空間をほとんど又は全く必要とせず、全
く見えない箇所にも使用されるものとする。 【構成】 ロックナット装置は、ロックナット(22)
とロックスプリング(31)とから構成されている。ス
プリングは、U形状に曲げられており、ナットを覆うよ
うに軸方向面で延びている。それは、ナットの溝(2
5)に入るスプリング脚(32)を有しており、非回転
エレメント(4)上の形状部分(16)と係合するよう
にそれらの端部を形成している。係合位置において、脚
は、ナットに強制的にかぶせられたソケットの補助でナ
ット面に向って押され、かくして係合位置から端部を移
動させるような距離だけナット面から離れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に第1に、ねじが
第2エレメント上のねじに係合するように設けられ且つ
工具と係合する形状部分を有したねじ付きナットエレメ
ントと、第2に、一方で該ナットエレメントに且つ他方
で上記第2エレメント及び若しくはそれに非回転で連結
されるエレメントに非回転で連結されるロックエレメン
トとから構成されるロックナット装置に関する。
第2エレメント上のねじに係合するように設けられ且つ
工具と係合する形状部分を有したねじ付きナットエレメ
ントと、第2に、一方で該ナットエレメントに且つ他方
で上記第2エレメント及び若しくはそれに非回転で連結
されるエレメントに非回転で連結されるロックエレメン
トとから構成されるロックナット装置に関する。
【0002】特に、本発明は、内側にスプラインの形成
されたプロペラハブを外側にスプラインの形成されたプ
ロペラシャフト上に軸方向において固定するのに特に適
したロックナット装置に関する。
されたプロペラハブを外側にスプラインの形成されたプ
ロペラシャフト上に軸方向において固定するのに特に適
したロックナット装置に関する。
【0003】
【従来の技術】ナットを回動しないように固定する幾つ
かの異った解決策が知られており、これらは軸線に対し
て自ずから回動したり又は回転する軸上に配置されたり
する構成部品を軸方向において固定するために使用され
る。なかんづく乗用車の前方車輪ハブに普通に使われて
いる一解決策では、軸の放射状穴に挿入される割ピンに
よって回転しないように固定されるいわゆる冠ナットを
使用している。もう一つ別の解決策は、ナットによって
担持され且つ例えば、軸端のねじ部の軸方向溝内に延び
た突起のような内側形状部を有したワッシャーを使用し
ている。ワッシャーの外周の一つ又はそれ以上の部分
は、ナットに折り重ねられ部品間に賦形係合を行ってい
る。第3の公知解決策は、スプラインを有したプロペラ
シャフト上にプロペラ−ハブをロックするために特に使
用されるもので、シャフトのスプラインに係合する内側
スプラインが設けられたスラストワッシャーを使用して
いる。ワッシャーの外周には歯が設けられている。周囲
にタブを隔設した六角形ボウルのように形をしたロック
ワッシャーは、ナットによってスラストワッシャーに対
して締着され、その後ナットが軸上で回動しないように
ロックされるべくスラストワッシャーの歯の間にタブが
折り曲げられる。述べた全ての解決策は、ナットの締着
後の構成部品の永久変形に依存している。
かの異った解決策が知られており、これらは軸線に対し
て自ずから回動したり又は回転する軸上に配置されたり
する構成部品を軸方向において固定するために使用され
る。なかんづく乗用車の前方車輪ハブに普通に使われて
いる一解決策では、軸の放射状穴に挿入される割ピンに
よって回転しないように固定されるいわゆる冠ナットを
使用している。もう一つ別の解決策は、ナットによって
担持され且つ例えば、軸端のねじ部の軸方向溝内に延び
た突起のような内側形状部を有したワッシャーを使用し
ている。ワッシャーの外周の一つ又はそれ以上の部分
は、ナットに折り重ねられ部品間に賦形係合を行ってい
る。第3の公知解決策は、スプラインを有したプロペラ
シャフト上にプロペラ−ハブをロックするために特に使
用されるもので、シャフトのスプラインに係合する内側
スプラインが設けられたスラストワッシャーを使用して
いる。ワッシャーの外周には歯が設けられている。周囲
にタブを隔設した六角形ボウルのように形をしたロック
ワッシャーは、ナットによってスラストワッシャーに対
して締着され、その後ナットが軸上で回動しないように
ロックされるべくスラストワッシャーの歯の間にタブが
折り曲げられる。述べた全ての解決策は、ナットの締着
後の構成部品の永久変形に依存している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来型の一つの欠点
は、繰返し変形させると素材を弱めてロックをより不確
実なものにするため、そのロックエレメントは、再組立
に再使用され得ないし、また或る場合は再使用されるべ
きでないと云う点である。もう一つの欠点は、タブを折
り曲げたり、割ピンを挿入して割る作業は、或る大きさ
の余分な空間をナットの半径方向外側に必要とし、限ら
れた空間内でそのようなロック装置を使用する可能性を
制限することになる。更に、そのような構成部品は、正
しい組立を確実に行うために充分に見えなければならな
いしまた接近できなければならない。
は、繰返し変形させると素材を弱めてロックをより不確
実なものにするため、そのロックエレメントは、再組立
に再使用され得ないし、また或る場合は再使用されるべ
きでないと云う点である。もう一つの欠点は、タブを折
り曲げたり、割ピンを挿入して割る作業は、或る大きさ
の余分な空間をナットの半径方向外側に必要とし、限ら
れた空間内でそのようなロック装置を使用する可能性を
制限することになる。更に、そのような構成部品は、正
しい組立を確実に行うために充分に見えなければならな
いしまた接近できなければならない。
【0005】本発明の目的は、一般に、ロック手段を変
動させる必要が無く、ナットの半径方向外側に空間をほ
とんど又は全く必要とせず、全く見えない箇所にも使用
される請求の範囲前文に述べたタイプのロックナット装
置を提供するにある。
動させる必要が無く、ナットの半径方向外側に空間をほ
とんど又は全く必要とせず、全く見えない箇所にも使用
される請求の範囲前文に述べたタイプのロックナット装
置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ロック
エレメントが、一部分がナットエレメントの工具係合形
状部分上に延びた少なくても部分的に弾力性を有したエ
レメントであり、且つ工具がナットエレメントの係合形
状部分と係合するように移動されると上記エレメント及
び若しくはナットエレメントからロックエレメントが力
を受けて外れるように成形されていると云う事実によっ
て達成される。
エレメントが、一部分がナットエレメントの工具係合形
状部分上に延びた少なくても部分的に弾力性を有したエ
レメントであり、且つ工具がナットエレメントの係合形
状部分と係合するように移動されると上記エレメント及
び若しくはナットエレメントからロックエレメントが力
を受けて外れるように成形されていると云う事実によっ
て達成される。
【0007】本発明は、在来の六角形ナットを使用する
時、例えばスプリングロックエレメントの一部分がレバ
ー又は旋回アームの形でナットの係合面を越えて延びる
ことができ、普通のレンチソケットがナットに滑らせて
かぶせられるとレバー又は旋回アームと接触するように
なり、その係合している部分を動かして係合から外す旋
回運動を与えると云う基本的なアイデアに基づいてい
る。
時、例えばスプリングロックエレメントの一部分がレバ
ー又は旋回アームの形でナットの係合面を越えて延びる
ことができ、普通のレンチソケットがナットに滑らせて
かぶせられるとレバー又は旋回アームと接触するように
なり、その係合している部分を動かして係合から外す旋
回運動を与えると云う基本的なアイデアに基づいてい
る。
【0008】内側にスプラインを有したプロペラ−ハブ
を軸方向において固定するために特別に開発されたロッ
クナット装置は、ロックエレメントがナットにかぶされ
るように軸方向で延び且つナットに対してロックエレメ
ントの回動を防止するためにナットの溝に入り込むスプ
リング脚を有したU形状湾曲ロックプレートとなってい
ることを特徴としている。脚はプロペラ−ハブの内側ス
プラインと係合する端部を有している。脚は、係合位置
でナット面から隔設状態に在り且つレンチソケットがナ
ットに滑らせてかぶせられるとナット面に対して押圧さ
れてかくして端部を係合位置から移動させるレバー又は
旋回アームとしての働きをする。
を軸方向において固定するために特別に開発されたロッ
クナット装置は、ロックエレメントがナットにかぶされ
るように軸方向で延び且つナットに対してロックエレメ
ントの回動を防止するためにナットの溝に入り込むスプ
リング脚を有したU形状湾曲ロックプレートとなってい
ることを特徴としている。脚はプロペラ−ハブの内側ス
プラインと係合する端部を有している。脚は、係合位置
でナット面から隔設状態に在り且つレンチソケットがナ
ットに滑らせてかぶせられるとナット面に対して押圧さ
れてかくして端部を係合位置から移動させるレバー又は
旋回アームとしての働きをする。
【0009】本発明に係るロックナット装置は、延長金
具やジョイントと多分組合せてスパークプラグ型ソケッ
トを使用すると本ナット装置がかくれたまた手の届きに
くい場所にも使用でき、ナットの半径方向外側にソケッ
ト用空間を設けるのに足る空間を必要とするだけであ
る。ロックスプリングは、水中でボートからプロペラ−
を取外す時に特に有利で、ソケット内にナットを保持す
るのを助ける。
具やジョイントと多分組合せてスパークプラグ型ソケッ
トを使用すると本ナット装置がかくれたまた手の届きに
くい場所にも使用でき、ナットの半径方向外側にソケッ
ト用空間を設けるのに足る空間を必要とするだけであ
る。ロックスプリングは、水中でボートからプロペラ−
を取外す時に特に有利で、ソケット内にナットを保持す
るのを助ける。
【0010】本発明に従ってプロペラをロックナットで
ロックする時、ロックプレートと係合するプロペラ−ハ
ブのスプラインを使用することによって、比較的大きな
半径の係合円が得られ、一周当り多数の係合又はロック
位置を設けることができる。
ロックする時、ロックプレートと係合するプロペラ−ハ
ブのスプラインを使用することによって、比較的大きな
半径の係合円が得られ、一周当り多数の係合又はロック
位置を設けることができる。
【0011】
【実施例】図1において、符号1は、全般にプロペラ−
ブレード2を備えたプロペラーハブを示しており、ハブ
1は、ブレード2が配置されている外部ハブスリーブ3
と、内部ハブスリーブ4と、これらスリーブ3,4を相
互に結合する弾性材製の中間ブッシュ5とから構成され
ている。外部スリーブ3には、後方開口7を備えたボウ
ル形状のフロー体6が固定されている。プロペラシャフ
ト8は、その末端に、スプライン10を備えた部分9と
ねじに備えた部分11とを有している。
ブレード2を備えたプロペラーハブを示しており、ハブ
1は、ブレード2が配置されている外部ハブスリーブ3
と、内部ハブスリーブ4と、これらスリーブ3,4を相
互に結合する弾性材製の中間ブッシュ5とから構成され
ている。外部スリーブ3には、後方開口7を備えたボウ
ル形状のフロー体6が固定されている。プロペラシャフ
ト8は、その末端に、スプライン10を備えた部分9と
ねじに備えた部分11とを有している。
【0012】内側スプライン14と外側スプライン15
とも備えたブッシュ13は、各スプライン10,14と
係合することによってシャフト8上で回動しないように
固定されている。ブッシュ13は、内部ハブスリーブ4
を担持しており、またそれをブッシュ13の外側スプラ
イン15と内部ハブスリーブ4の内側スプライン16と
の間の係合によってシャフトに対して回動しないように
固定している。符号20で示されたロックナット装置
は、プラペラ−ハブ1をプロペラシャフト上で軸方向で
固定するためにシャフト8上のねじ部分11に螺合され
ている。
とも備えたブッシュ13は、各スプライン10,14と
係合することによってシャフト8上で回動しないように
固定されている。ブッシュ13は、内部ハブスリーブ4
を担持しており、またそれをブッシュ13の外側スプラ
イン15と内部ハブスリーブ4の内側スプライン16と
の間の係合によってシャフトに対して回動しないように
固定している。符号20で示されたロックナット装置
は、プラペラ−ハブ1をプロペラシャフト上で軸方向で
固定するためにシャフト8上のねじ部分11に螺合され
ている。
【0013】ロックナット装置20は、六角ヘッド23
と該ヘッドと一体のカラー24とから成る内側ねじ21
付きロックナット22から構成されている。ナットヘッ
ドは、直径方向で対向した係合面26に溝25を有して
いる。溝25は、肩28を形成するようにヘッドの外端
近くにより浅い部分27を有している。溝26において
カラー24に貫通孔29が在る。ヘッドの端面の溝30
は、溝25を相互に連結している。
と該ヘッドと一体のカラー24とから成る内側ねじ21
付きロックナット22から構成されている。ナットヘッ
ドは、直径方向で対向した係合面26に溝25を有して
いる。溝25は、肩28を形成するようにヘッドの外端
近くにより浅い部分27を有している。溝26において
カラー24に貫通孔29が在る。ヘッドの端面の溝30
は、溝25を相互に連結している。
【0014】ロックナット装置20は、更に、ばね鋼の
細片として作られたロックプレート又はロックスプリン
グ31から構成されている。図3と図4とに別々に示さ
れているロックスプリング31は、一対の弾性脚32が
形成されるようにU形状に折り曲げられている。これら
の脚は、プロペラ−ハブ1の内側スプライン16に相補
した歯34を備えた外側に延びた部分33をそれらの末
端に有している。一対の舌状片35は、スタンピング加
工によって脚32から切り出され、相互に向って斜めに
曲げられている。
細片として作られたロックプレート又はロックスプリン
グ31から構成されている。図3と図4とに別々に示さ
れているロックスプリング31は、一対の弾性脚32が
形成されるようにU形状に折り曲げられている。これら
の脚は、プロペラ−ハブ1の内側スプライン16に相補
した歯34を備えた外側に延びた部分33をそれらの末
端に有している。一対の舌状片35は、スタンピング加
工によって脚32から切り出され、相互に向って斜めに
曲げられている。
【0015】図1と図2は、組立られたナット22とス
プリング31とを示している。組立中、脚32は図4に
示された位置から幾分共に移動され、且つ舌状片35の
端が肩28の後の溝25内にスナップ嵌入するまで端部
は貫通孔29内に挿入される。ロックナット装置20
は、部品が脱落するリスク無しに一ユニットとして扱わ
れる。
プリング31とを示している。組立中、脚32は図4に
示された位置から幾分共に移動され、且つ舌状片35の
端が肩28の後の溝25内にスナップ嵌入するまで端部
は貫通孔29内に挿入される。ロックナット装置20
は、部品が脱落するリスク無しに一ユニットとして扱わ
れる。
【0016】図1は、シャフト8上に搭載され且つプロ
ペラ−ハブ1に対して締着されたナット装置20を示し
ており、カラー24は内側ハブスリーブ4に対して当接
している。スプリング脚32の端部上の歯34は、ハブ
スリーブ4のスプライン16に係合し、かくしてスリー
ブ4に対して回動しないようにロックスプリングをブロ
ックし且つこれによって更にシャフト8に対してもブロ
ックする。ロックスプリング31は、上述したナット3
2との係合によって、ナットに対して回動できない状態
となっているので、後者は更にシャフトに対して回動し
ないようにロックされる。
ペラ−ハブ1に対して締着されたナット装置20を示し
ており、カラー24は内側ハブスリーブ4に対して当接
している。スプリング脚32の端部上の歯34は、ハブ
スリーブ4のスプライン16に係合し、かくしてスリー
ブ4に対して回動しないようにロックスプリングをブロ
ックし且つこれによって更にシャフト8に対してもブロ
ックする。ロックスプリング31は、上述したナット3
2との係合によって、ナットに対して回動できない状態
となっているので、後者は更にシャフトに対して回動し
ないようにロックされる。
【0017】図1に見受けられるように、脚32は、ナ
ットヘッドの係合面を越えて斜め外側にロック位置で延
びている。ナットの係合面に嵌合するソケットが、ヘッ
ド23に滑らせてかぶせられると、脚32はそれ自身の
スプリング力及び舌状片35のスプリング力に対抗して
溝25内に押圧され、その結果端部33はハブスリーブ
4のスプラインとの係合から外れるように動かされる。
これで、ナット22は、シャフト8から螺合が解かれ
る。脚の弾力性は、ナットをしっかりとソケット内に保
持する働きをする。図1に示された例では、本発明の装
置は、フロー体6がハブスリーブ3から外されること無
しにプロペラが取外されるようにする。かくして、フロ
ー体6に後方開口7を通してレンチソケットを挿入する
だけで充分である。ナットとの係合は、ナットが見えな
くても又は側方から接近できなくても達成される。
ットヘッドの係合面を越えて斜め外側にロック位置で延
びている。ナットの係合面に嵌合するソケットが、ヘッ
ド23に滑らせてかぶせられると、脚32はそれ自身の
スプリング力及び舌状片35のスプリング力に対抗して
溝25内に押圧され、その結果端部33はハブスリーブ
4のスプラインとの係合から外れるように動かされる。
これで、ナット22は、シャフト8から螺合が解かれ
る。脚の弾力性は、ナットをしっかりとソケット内に保
持する働きをする。図1に示された例では、本発明の装
置は、フロー体6がハブスリーブ3から外されること無
しにプロペラが取外されるようにする。かくして、フロ
ー体6に後方開口7を通してレンチソケットを挿入する
だけで充分である。ナットとの係合は、ナットが見えな
くても又は側方から接近できなくても達成される。
【0018】図5は、本発明のロックナット装置の2つ
の他の実施例と共に2重プロペラー駆動装置のハブ構造
を示している。この図において、符号50と51は、排
気ダクト52を備えた公知タイプの前方及び後方プロペ
ラ−ハブを各々示している。スリーブ50,51は、各
々ゴムのブッシュ53,54を介して内側ハブスリーブ
55,56と連結されている。前方スリーブ55は、ス
プライン57を介して中空シャフト58に回転できない
ように連結されており、また後方スリーブ59は中空シ
ャフトを通って延びたシャフト60にスプライン59を
介して回転できないように連結されている。
の他の実施例と共に2重プロペラー駆動装置のハブ構造
を示している。この図において、符号50と51は、排
気ダクト52を備えた公知タイプの前方及び後方プロペ
ラ−ハブを各々示している。スリーブ50,51は、各
々ゴムのブッシュ53,54を介して内側ハブスリーブ
55,56と連結されている。前方スリーブ55は、ス
プライン57を介して中空シャフト58に回転できない
ように連結されており、また後方スリーブ59は中空シ
ャフトを通って延びたシャフト60にスプライン59を
介して回転できないように連結されている。
【0019】管状の内側ねじ部62と工具(図示してい
ない)と係合するための3つの腔所を有した係合カラー
63とを備えたナットエレメント61は、ハブスリーブ
を軸方向で固定するために中空シャフト58のねじ部分
65に螺合される。ナットエレメント61は、回動しな
いようにエレメント65を固定するためにハブスリーブ
の突起67が係合するノッチ66(1つだけ図示)が備
えられた環状ロックスプリングエレメント65によって
回動しないように固定される。スプリング舌状片58
は、カラー63の腔所64内に延びており、その結果ナ
ットエレメント61は回動しないように固定される。ナ
ットエレメント61がハブスリーブのシャフトからの取
外しをできるようにするために螺合が解かれる時、ノッ
チ66に適合した3本のピンと共に工具が使用される。
ピンはノッチに挿入されると、スプリング舌状片68を
離すように押圧し、工具の補助で回動されるようにロッ
クエレメント65からナットエレメントを解放する。
ない)と係合するための3つの腔所を有した係合カラー
63とを備えたナットエレメント61は、ハブスリーブ
を軸方向で固定するために中空シャフト58のねじ部分
65に螺合される。ナットエレメント61は、回動しな
いようにエレメント65を固定するためにハブスリーブ
の突起67が係合するノッチ66(1つだけ図示)が備
えられた環状ロックスプリングエレメント65によって
回動しないように固定される。スプリング舌状片58
は、カラー63の腔所64内に延びており、その結果ナ
ットエレメント61は回動しないように固定される。ナ
ットエレメント61がハブスリーブのシャフトからの取
外しをできるようにするために螺合が解かれる時、ノッ
チ66に適合した3本のピンと共に工具が使用される。
ピンはノッチに挿入されると、スプリング舌状片68を
離すように押圧し、工具の補助で回動されるようにロッ
クエレメント65からナットエレメントを解放する。
【0020】後方ハブスリーブ56は、対応した状態で
固定される。ナットエレメント71上のねじの切られた
管状部分70は、内部プロペラ−シャフト60のねじ付
き延長部72に螺合され且つハブスリーブ56の端に向
ってカラー73と当接する。カラー73は、工具(図示
していない)との係合用の3つの穴74を有している。
ナットエレメント71は、ハブスリーブ上の突起77が
係合する腔所76(一つだけ図示)をエレメント65に
対応して有した環状ロックスプリングエレメント75に
よって回動しないように固定される。スプリング舌状片
78は、ナットエレメント71が回動しないように固定
されるべく穴74内に延びている。エレメントは、工具
上の3本のピンを穴74内に挿入することによって螺合
が解かれ、かくしてエレメントの回動を許容するように
舌状片78を押して離す。
固定される。ナットエレメント71上のねじの切られた
管状部分70は、内部プロペラ−シャフト60のねじ付
き延長部72に螺合され且つハブスリーブ56の端に向
ってカラー73と当接する。カラー73は、工具(図示
していない)との係合用の3つの穴74を有している。
ナットエレメント71は、ハブスリーブ上の突起77が
係合する腔所76(一つだけ図示)をエレメント65に
対応して有した環状ロックスプリングエレメント75に
よって回動しないように固定される。スプリング舌状片
78は、ナットエレメント71が回動しないように固定
されるべく穴74内に延びている。エレメントは、工具
上の3本のピンを穴74内に挿入することによって螺合
が解かれ、かくしてエレメントの回動を許容するように
舌状片78を押して離す。
【0021】本発明の原理は、更に他の係合型のナット
装置に使用される。例えば、いわゆるソケットヘッドナ
ットのような内側係合面を備えたナットが使用される。
それは、ナットの外側からヘッドソケット内に延びた貫
通孔が形成されており、その貫通孔を通って適当に曲げ
られたロックスプリングが延びている。六角形レンチが
ソケット内に押されると、それはスプリングと接触する
ようになり、その脚を係合から外すように動かす。
装置に使用される。例えば、いわゆるソケットヘッドナ
ットのような内側係合面を備えたナットが使用される。
それは、ナットの外側からヘッドソケット内に延びた貫
通孔が形成されており、その貫通孔を通って適当に曲げ
られたロックスプリングが延びている。六角形レンチが
ソケット内に押されると、それはスプリングと接触する
ようになり、その脚を係合から外すように動かす。
【0022】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のロックナット
装置に依れば、ロック手段を永久変形させる必要が無
く、またナットの半径方向外側に空間をほとんど又は全
く必要とせずに、全く見えない箇所においても締着され
たナットを確実にロックでき、またはナットから外すこ
とができる。
装置に依れば、ロック手段を永久変形させる必要が無
く、またナットの半径方向外側に空間をほとんど又は全
く必要とせずに、全く見えない箇所においても締着され
たナットを確実にロックでき、またはナットから外すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロックナット装置の第1実施例を示
し、プロペラーハブとプロペラシャフトとを通った長手
方向断面を示している。
し、プロペラーハブとプロペラシャフトとを通った長手
方向断面を示している。
【図2】図1のナット装置の端面図である。
【図3】ロックプレートの端面図である。
【図4】図3のロックプレートの側面図である。
【図5】本発明のロックナット装置の2つの追加実施例
を示し2重ハブ構造を通る長手方向断面図である。
を示し2重ハブ構造を通る長手方向断面図である。
【図6】a,bは図5の第1及び第2ロックナットの端
面図である。
面図である。
【図7】a,bは図5の第1スプリングロックエレメン
トの端面図と側面図である。
トの端面図と側面図である。
【図8】a,bは図5の第2スプリングロックエレメン
トの端面図と側面図である。
トの端面図と側面図である。
1…プロペラ−ハブ 4…エレメント 8…プロペラシャフト 11…ねじ部分 16…スプライン 19…プロペラ
−ハブ 22…ナット(ナットエレメント) 23…形状係合
部(形状ヘッド) 24…プレート 25…軸方向溝 27…より浅い部分 28…肩 29…貫通なし 31…ロックプ
レート 32…脚 33…脚端 34…歯付き端縁 35…スプリン
グ舌状片 55…第2エレメント 56…第2エレ
メント 61…弾性エレメント 63…形状部分
(ヘッド) 64…一部分 66…形状部 71…弾性エレメント 73…形状部分 74…一部分 76…形状部
−ハブ 22…ナット(ナットエレメント) 23…形状係合
部(形状ヘッド) 24…プレート 25…軸方向溝 27…より浅い部分 28…肩 29…貫通なし 31…ロックプ
レート 32…脚 33…脚端 34…歯付き端縁 35…スプリン
グ舌状片 55…第2エレメント 56…第2エレ
メント 61…弾性エレメント 63…形状部分
(ヘッド) 64…一部分 66…形状部 71…弾性エレメント 73…形状部分 74…一部分 76…形状部
Claims (12)
- 【請求項1】 第1に、ねじが第2エレメント上のねじ
に係合するように設けられ且つ工具と係合する形状部分
を有したねじ付きナットエレメントと、第2に、一方で
該ナットエレメントに且つ他方で上記第2エレメント及
び若しくはそれに非回転で連結されるエレメント(4)
に非回転で連結されるロックエレメントとから構成され
るロックナット装置において、上記ロックエレメント
は、一部分(32;68;78)が上記ナットエレメン
ト(22;61;71)の工具係合形状部分(23;6
3;73)上に延びた少なくとも部分的に弾力性を有し
たエレメント(31;61;71)であり、且つ工具が
ナットエレメントの係合形状部分(23;63;73)
と係合するように移動されると上記エレメント(4)及
び若しくはナットエレメント(61;73)から上記ロ
ックエレメントが力を受けて外れるように成形されてい
ることを特徴とするロックナット装置。 - 【請求項2】 上記ロックエレメントは、ナット(2
2)上の形状ヘッド(23)にかぶさるように軸方向面
で延びたU形状の湾曲したロックプレート(31)であ
り、該ロックプレートの脚(32)はナットに対して該
プレートの回動を防止するナット上の制限面間に延びて
おり、また該脚は上記他のエレメント(4)と係合する
ための端部(32)を有していることを特徴とする請求
項1記載のナット装置。 - 【請求項3】 ナットヘッド(23)は、該ナットヘッ
ドの形状に相補する形状を備えた工具ソケットがナット
ヘッドに滑らせてかぶせられるとロックプレートの脚
(32)が押されて挿入される一対の直径方向に対峙し
た軸方向溝(25)が設けられていることを特徴とする
請求項2記載のナット装置。 - 【請求項4】 ロックプレート(31)の脚(32)
は、ナットヘッド(23)の軸方向溝(25)に入り込
み且つ軸方向溝から脚を付勢して出すスプリング舌状片
(35)を有していることを特徴とする請求項3記載の
ナット装置。 - 【請求項5】 スプリング舌状片(35)は脚端から離
れる方を向きながらナットエレメント(22)の端部に
向って斜めに方向づけられており、軸方向溝(25)は
スプリング舌状片の正面に直接より深い部分を有すると
共に舌状片の端部の軸方向外側により浅い部分(27)
を有しており、又これらより深い部分及びより深い部分
との間の肩(28)がロックプレート(31)をナット
エレメント(22)の上に軸方向において固定する当接
体を形成していることを特徴とする請求項4記載のナッ
ト装置。 - 【請求項6】 スプリング舌状片(35)は、ロックプ
レート(31)の脚(32)から打ち抜き形成されてお
り且つナットヘッドの軸方向溝(25)に向って内側に
折り曲げられていることを特徴とする請求項5記載のナ
ット装置。 - 【請求項7】 ナットエレメントは、六角形形状のヘッ
ド(23)と該ヘッドに結合され且つロックプレートの
脚(31)が通る貫通孔(29)を有したプレート(2
4)とから構成されていることを特徴とする請求項2か
ら請求項6のいずれかに記載のナット装置。 - 【請求項8】 ロックエレメント(61;71)は、ナ
ットのヘッド(63;78)上の面と上記第2エレメン
ト(55;56)上の面との間の中間空間に設置され且
つ一方でリングに対してナットエレメントの回動防止す
るための係合部分としての働きをしながらナットエレメ
ントの一部分(64;74)と協働する少なくとも1つ
の弾性舌状片(68;78)を有すると共に他方他のエ
レメントに対してリングの回動を防止しながら該他方の
エレメントと協働する少なくとも1つの形状部(66;
76)を有している弾性閉鎖リングとなっていることを
特徴とする請求項1記載のナット装置。 - 【請求項9】 プロペラシャフトのねじ部分(11)に
螺合されるように形成された内ねじ付きのナット(2
2)と、該シャフト上での回動に対抗するようにナット
を固定する手段を備えたロックエレメント(31)とか
ら構成され、外側にスプラインの形成されたプロペラシ
ャフト(8)上に内側にスプライン(16)の形成され
たプロペラハブ(1)を軸方向において固定するロック
ナット装置において、上記ロックエレメントは、ナット
(22)にかぶさるように軸方向面で延び且つナットに
対してロックエレメントの回動を防止するようにナット
の溝(25)にはまり込むスプリング脚(32)を有し
たU形状の湾曲されたエレメント(31)となってお
り、上記脚がプロペラハブ(1)の内側スプライン(1
6)に係合するように成形された端部(33)を有して
おり、また該端部の係合位置において脚が、ナットに滑
らせてかぶせられるソケットの助けで、端部が係合位置
から移動されるようにナット面に対して押圧されるよう
な距離だけナット面から離れていることを特徴とするロ
ックナット装置。 - 【請求項10】 上記ロックエレメントは、脚端(3
3)が半径方向外側に曲げられ且つプロペラハブのスプ
ライン(16)に嵌合する歯を備えた端縁(34)を有
しているロックプレート(31)となっている請求項9
記載のナット装置。 - 【請求項11】 スプリング舌状片(35)は、脚(3
2)からスタンピング加工で切り出されており且つナッ
ト(22)の軸方向溝(25)に向って内側に曲げられ
ており、該舌状片は、脚端から離れる方を向いてナット
エレメントの端に向って斜めに方向付けされており、軸
方向溝(25)がスプリング舌状片に直接対抗したより
深い部分と舌状片の端の軸方向外側のより浅い部分(2
7)とを有しており、またこれらより深い部分とより浅
い部分との間の肩(28)がナットエレメント上にロッ
クプレートを軸方向で固定する当接体となっていること
を特徴とする請求項10記載のナット装置。 - 【請求項12】 ナット(23)の最大半径が、プロペ
ラ−ハブ(19)の内側半径よりも小さくなっており、
またナットがプロペラ−ハブの端面に対して当接する寸
法となっており且つロックエレメントの脚(32)が通
って延びる貫通孔(29)を有しているスラストワッシ
ャー(24)に結合されていることを特徴とする請求項
9から請求項11のいずれかに記載のナット装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9002322A SE467222B (sv) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | Laasmutter anordnad med ett verktyg paaverkbart laaselement t ex foer fixering av en propeller paa en axel |
SE9002322-7 | 1990-07-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0642520A true JPH0642520A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=20379924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3160641A Pending JPH0642520A (ja) | 1990-07-02 | 1991-07-01 | ロックナット装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5141374A (ja) |
EP (1) | EP0465446A1 (ja) |
JP (1) | JPH0642520A (ja) |
AU (1) | AU644445B2 (ja) |
BR (1) | BR9102712A (ja) |
CA (1) | CA2046011A1 (ja) |
SE (1) | SE467222B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4841632A (en) * | 1987-05-21 | 1989-06-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic wheel attachment apparatus |
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US5921749A (en) * | 1996-10-22 | 1999-07-13 | Siemens Westinghouse Power Corporation | Vane segment support and alignment device |
US7334975B2 (en) | 2001-08-20 | 2008-02-26 | Maclean-Fogg Company | Fastener assembly |
US20040096289A1 (en) * | 2001-08-20 | 2004-05-20 | Theodore Bydalek | Fastener assembly |
US6749386B2 (en) | 2001-08-20 | 2004-06-15 | Maclean-Fogg Company | Locking fastener assembly |
US7438512B2 (en) | 2001-08-20 | 2008-10-21 | Maclean-Fogg Company | U-bolt assembly |
US7497653B2 (en) | 2001-08-20 | 2009-03-03 | Maclean-Fogg Company | Locking fastener assembly |
DE102009005334A1 (de) * | 2009-01-16 | 2010-07-22 | Neumayer Tekfor Holding Gmbh | Selbstsichernde Schraubverbindung |
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FR696434A (fr) * | 1930-04-22 | 1930-12-30 | Perfectionnements aux dispositifs de sûreté empêchant le dévissage des écrous | |
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SE387082B (sv) * | 1973-12-12 | 1976-08-30 | Volvo Penta Ab | For marina motorer avsett drivaggregat |
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US4932809A (en) * | 1989-04-21 | 1990-06-12 | Sundstrand Corporation | Lost motion splined coupling device |
-
1990
- 1990-07-02 SE SE9002322A patent/SE467222B/sv not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-06-18 AU AU78456/91A patent/AU644445B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-19 EP EP91850168A patent/EP0465446A1/en not_active Withdrawn
- 1991-06-27 BR BR919102712A patent/BR9102712A/pt unknown
- 1991-06-28 CA CA002046011A patent/CA2046011A1/en not_active Abandoned
- 1991-07-01 JP JP3160641A patent/JPH0642520A/ja active Pending
- 1991-07-02 US US07/724,890 patent/US5141374A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4841632A (en) * | 1987-05-21 | 1989-06-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic wheel attachment apparatus |
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---|---|
AU7845691A (en) | 1992-01-02 |
EP0465446A1 (en) | 1992-01-08 |
SE9002322D0 (sv) | 1990-07-02 |
AU644445B2 (en) | 1993-12-09 |
SE9002322L (sv) | 1992-01-03 |
CA2046011A1 (en) | 1992-01-03 |
US5141374A (en) | 1992-08-25 |
SE467222B (sv) | 1992-06-15 |
BR9102712A (pt) | 1992-02-04 |
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